JP4978904B2 - 化粧料収納容器と容器本体成形用プリフォーム - Google Patents

化粧料収納容器と容器本体成形用プリフォーム Download PDF

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本発明は、アプリケータを引き抜く際に、余分な内容物を除去するためのシゴキ部材を有する化粧料収納容器と、この化粧料収納容器の容器本体に2軸延伸ブロー成形されるプリフォームとに関するものである。
マスカラ容器等の化粧料収納容器は、有底筒形状をして、内容物を収納する容器本体と、この容器本体の口筒部を閉蓋するキャップと、このキャップに垂下状に取付けられたアプリケータと、アプリケータの塗布部に余分に付着した内容物を、容器本体内にしごき落とすべく、容器本体の口筒部内に組付けられたシゴキ部材とから構成されている。
この化粧料収納容器において、アプリケータに付着した余分な内容物をしごき落とすシゴキ部材は、内容物のしごき落とし動作時に、アプリケータとの間に強い抵抗力が発生し、このためシゴキ部材がアプリケータにより、容器本体から引き抜かれる、と云う不都合があった。
この不都合を解消する従来技術として、容器本体の口筒部の内周面に突片を形成し、この突片に対向するシゴキ部材の外周面部分に、突片が嵌入する係止溝を設けて構成したものがある。
特開2005−065988号公報
この上記した従来技術にあっては、容器本体の口筒部に、外周面を弾接させた状態でシゴキ部材を挿入組付けすると、シゴキ部材の係止溝に嵌入し口筒部の突片が、このシゴキ部材の係止溝に対して上下方向から係止し、これによりシゴキ部材の口筒部からの引き抜きを阻止する。
しかしながら、上記した従来技術にあっては、突片の係止溝に対する係止は、係止溝の溝壁面に対する突片の突き当たりにより達成されるものであるが、シゴキ部材が軟質弾性材製であることから、係止溝の溝壁面に対する突片の突き当たりにより、この係止溝の溝壁部分が容易に弾性変形してしまい、大きな係止力を得ることが難しい、と云う問題があった。
そこで、本願発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、容器本体の一部をシゴキ部材に対して食い込ませ、この食い込みにより、引き抜きに対して強大な引っ掛かり抵抗力を発生させることを技術的課題とし、もってシゴキ部材の抜け出しを確実に防止することを目的とする。
本願発明の化粧料収納容器は、内容物を収納する合成樹脂製2軸延伸ブロー成形品である容器本体と、この容器本体に着脱して開閉するキャップと、このキャップに垂下状に組付けられ、容器本体内の内容物を付着させて取出すアプリケータと、容器本体に内装組付けされ、アプリケータを容器本体内から引き抜く際に、余分に付着した内容物をしごき落とすシゴキ部材とから構成されている。
容器本体は、有底筒状の胴部の上端に、内鍔状の肩部を介して円筒片状の口筒部を起立連設して構成され、その口筒部内周面から肩部下面にかけての部分に突片を設けている。
容器本体の口筒部に着脱自在に外装組付きして、この口筒部を閉蓋するキャップは、このキャップに垂下状に組付けられたアプリケータを取扱う際の「柄」として機能する部分となっている。
キャップに垂下状に組付けられたアプリケータは、下端に塗布部を有し、この塗布部に、容器本体内の内容物を適量付着させて取出し、これを塗布する。
シゴキ部材は、軟質弾性材で成形され、容器本体の口筒部内に、その主体部分である筒状本体で弾接状態となって挿入組付けされるが、筒状本体の下端部外周面に、容器本体の肩部の下面に弾接する膨出係止部を設けている。
容器本体の口筒部内周面から肩部下面にかけての部分に設けられた突片は、軟質弾性材製のシゴキ部材が、この容器本体の口筒部内周面から肩部下面にかけての部分に弾接していることから、シゴキ部材に対して食い込む状態となる。
このため、容器本体の口筒部に挿入組付けされたシゴキ部材は、突片の食い込みにより、抜け出しに対して強い引っ掛かり抵抗を受けることになる。
特に、シゴキ部材に引き抜き力が作用している状態では、容器本体の肩部下面に位置する突片は、シゴキ部材の膨出係止部に対して、その食い込みを強めることになり、抜け出しに対してきわめて強力な抵抗力を発揮することになる。
本発明による化粧料収納容器の別の構成は、容器本体に設けた突片を、周方向に沿って形成した、ことにある。
突片を、周方向に沿って形成したものにあっては、突片が、シゴキ部材に周方向に沿って食い込むことになるので、シゴキ部材に対する食い込みによる引っ掛かり抵抗を、シゴキ部材の全周にもしくは間歇に作用させることになる。
また、本発明による化粧料収納容器の別の構成は、周方向に沿って形成した突片を、上下に複数設けた、ことにある。
周方向に沿って形成した突片を、上下に複数設けたものにあっては、周方向に沿って形成された各突片が、それぞれシゴキ部材に食い込むので、突片の食い込みによる、全周にもしくは間歇に作用する引っ掛かり抵抗を、シゴキ部材に対して、複数個所で与えることになり、その分、抜け出しに対する抵抗力が強大となる。
本願発明のプリフォームは、有底筒状の胴部の上端に、内鍔状の肩部を介して円筒片状の口筒部を起立連設した、合成樹脂製2軸延伸ブロー成形品である容器本体と、該容器本体の口筒部を閉蓋するキャップと、該キャップに垂下状に組付けられ、下端の塗布部で前記容器本体内の内容物を適量取出して塗布するアプリケータと、前記容器本体の口筒部内に筒状本体で弾接状態となって挿入組付けされ、前記アプリケータを引き抜く際に、余分に付着した内容物をしごき落とす、軟質弾性材製のシゴキ部材とを有し、前記容器本体の口筒部内周面から肩部下面にかけての部分に突片を設け、前記シゴキ部材の筒状本体の下端部外周面に、前記肩部下面に弾接する膨出係止部を設けて成る化粧料収納容器の容器本体に2軸延伸ブロー成形される合成樹脂製射出成形品であって、有底円筒状の胴筒部の上端に、円筒片状の口筒部を起立連設し、容器本体の肩部に形成される部分を含めた口筒部の下端部の内周面に、上向き段部を形成して構成されている。
上向き段部は、仮想される中心軸心に略直交する平面に沿った段部面と、抜きテーパを有する縦面とで構成されている。
上向き段部は、プリフォームの他の内周面部分と同様に抜きテーパを有しているので、この上向き段部が、プリフォームの射出成形金型、特にコアからの離型に支障を与えることがない。
また、上向き段部は、容器本体の肩部に形成される部分を含めた口筒部の下端部の内周面に設けられているので、プリフォームを容器本体に2軸延伸ブロー成形した際には、容器本体の口筒部内周面下端部から肩部下面にかけての部分に、突片として確実に位置することになる。
プリフォームは射出成形品であるので、上向き段部における段部面と縦面との境界の角部鋭さ程度を自由に設定することができ、この上向き段部の角部の鋭さ程度は、プリフォームが容器本体に2軸延伸ブロー成形されても失われることがない。
本発明によるプリフォームの別の構成は、上向き段部を、周方向に沿って形成した、ことにある。
プリフォームの上向き段部を、周方向に沿って形成したものにあっては、上向き段部を、口筒部内周面の周方向に沿って位置させることができ、これにより上向き段部を設けたことによる、プリフォームの内周面構造の複雑化が、軽減させることになる。
また、本発明によるプリフォームの別の構成は、周方向に沿って形成された上向き段部を、上下に複数設けた、ことにある。
プリフォームの口筒部内周面に、周方向に沿って形成された上向き段部を、上下に複数設けたものにあっては、プリフォームを容器本体に2軸延伸ブロー成形した際に、上向き段部が形成する突片を、口筒部内周面から肩部下面にかけての部分に分散配置させることができる。
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。 本願発明の化粧料収納容器にあっては、容器本体からのシゴキ部材の抜け出し阻止は、突片のシゴキ部材に対する食い込みによる引っ掛かりによって得られるので、シゴキ部材の軟質で弾性変形し易い物性が、この引っ掛かりを弱化させるように作用することがなく、これにより安定して強力な抜け出し防止効果を得ることができる。
特に、容器本体の肩部下面に位置する突片にあっては、シゴキ部材に引き抜き力が働くと、この力により、シゴキ部材の膨出係止部に対する食い込みが強められるので、抜け出し防止効果はさらに高いものとなる。
化粧料収納容器の容器本体の突片を、周方向に沿って形成したものにあっては、突片のシゴキ部材に対する食い込みによる引っ掛かり抵抗を、シゴキ部材の周方向に沿って均等に作用させることになるので、引き抜き力が作用しても、シゴキ部材の姿勢を適正に保持することができ、これによりシゴキ部材の正確で円滑なしごき動作を維持することができる。
化粧料収納容器の容器本体の周方向に沿って形成された突片を、上下に複数設けたものにあっては、各突片がシゴキ部材に与える、周方向に沿って均等に作用する引っ掛かり抵抗を、複数個所で与えるので強大となり、もってより大きな抜け出し防止効果を得ることができる。
本発明のプリフォームにあっては、上向き段部の縦面を、抜きテーパを有するものとしたので、射出成形されたプリフォームの離型を円滑に達成することができ、プリフォームを無理なく良好な状態で成形することができる。
また、プリフォームが射出成形品であるので、上向き段部の角部の鋭さ程度を自由に設定することができ、この上向き段部の角部の鋭さ程度は、プリフォームが容器本体に2軸延伸ブロー成形されても失われることがないので、シゴキ部材に対して充分に食い込む
三角突片を確実に得ることができると共に、その食い込み程度を任意に設定することができる。
プリフォームの上向き段部を、周方向に沿って形成したものにあっては、上向き段部が周方向に整列するのでプリフォームの内周面構造の複雑化が、軽減させることになり、もってプリフォームの製造が面倒となることがない。
プリフォームの口筒部内周面の周方向に沿って形成された上向き段部を、上下に複数設けたものにあっては、上向き段部が形成する突片を、口筒部内周面から肩部下面にかけての部分に分散配置させることができ、もってシゴキ部材の引き抜き防止効果の高い容器本体を、確実に得ることができる。
以下、本発明の一実施形態例を、図面を参照して説明する。
図1〜図3は、本発明の化粧料収納容器の一実施形態例示すもので、図1は、化粧料収納容器の全体を、不規則縦断して示した正面図、図2は、容器本体1に対するシゴキ部材6の組付き状態を示す、要部拡大縦断面図、そして図3は、容器本体1の一部破断した全体正面図である。
化粧料収納容器(特に、図1参照)は、内容物を収納した容器本体1の口筒部2に、NBR等の軟質弾性材製のシゴキ部材6を挿入組付けし、この容器本体1の着脱自在に螺合外装する有頂筒状のキャップ11に、下端の塗布部14を容器本体1に出し入れするアプリケータ12を垂下設して構成されている。
容器本体1(特に、図3参照)は、PET等の2軸延伸できる樹脂製の、2軸延伸ブロー成形品であって、有底筒形状をした胴部5の上端に、内鍔状の肩部3を介して、外周面にネジ条や位置決め用の突片等を設けた円筒片状の口筒部2を起立連設して構成されている。
この容器本体1の口筒部2の内周面下端部から肩部3の下面にかけての部分(特に、図2参照)には、周突条の四本の突片4が平行に突周設されており、最下位の突片4だけが、肩部3の下面に位置している。
シゴキ部材6(特に、図2参照)は、容器本体1の口筒部2内に、弾接した状態で挿入組付きする主体部分である筒状本体7に、この筒状本体7の上端に外鍔状の口部外フランジ10と、筒状本体7の内周面の適当な高さ位置に、内鍔状のシゴキ鍔片8と、筒状本体7の外周面下端部に膨出状の膨出係止部9とを、それぞれ設けて構成されている。
シゴキ部材6の口部外フランジ10は、容器本体1の口筒部2の上端面に載置して、シゴキ部材6の口筒部2に対する挿入組付きの限界を設定すると共に、シゴキ部材6の容器本体1内への落ち込みを阻止するものである。
シゴキ部材6のシゴキ鍔片8は、その中央に、通過するアプリケータ12から、余分に付着した内容物をしごき落とすシゴキ口を開設して、内鍔状に形成されており、その全体は、伸び変形が可能な程度に肉薄に成形されていると共に、全体が中央に向って下降傾斜した、テーパ筒片状となっている。
シゴキ部材6の膨出係止部9は、シゴキ部材6が容器本体1の口筒部2に挿入限界位置まで組付けられた状態で、容器本体1の肩部3下面に弾接するものとなっている。
なお、シゴキ鍔片8が設けられた筒状本体7部分の外周面には、口筒部2の内周面との間に隙間を形成する周状の凹部が形成されており、この隙間が弾性変形代を提供して、シゴキ鍔片8の好適な弾性変形を得ることができるようにしている。
図2に示した実施形態例の場合、容器本体1の口筒部2の内周面下端部に形成された3つの突片4が、シゴキ部材6の筒状本体7の下寄り部分に食い込み、容器本体1の肩部3の下面に形成された1つの突片4が、シゴキ部材6の膨出係止部9に食い込んでいる。
アプリケータ12は、上端の基部13をキャップ11に嵌入固定することにより、キャップ11に対して垂下状に組付き、この基部13から垂下設された丸棒状の軸体15の下端に、内容物を付着させると共に、この付着した内容物をまつ毛等に塗布する塗布部14を設けて構成されている。
図4と図5は、本発明のプリフォーム1aの一実施形態例示すもので、図4は、プリフォーム1aの全体を、略半縦断して示した正面図、図5は、図4に示したプリフォーム1aの口筒部2a付近の拡大縦断面図である。
2軸延伸できる樹脂により射出成形されたプリフォーム1aは、有底筒状の胴筒部5aの上端に、外周面にネジ条および位置決め突片を設けた口筒部2aを、起立連設して構成されている。
プリフォーム1aの内周面には、射出成形されたプリフォーム1aのコア金型からの離型が支障なく達成されるように、抜きテーパが与えられており、これに合せてプリフォーム1aの外周面も、下方にわずかに縮径しているので、プリフォーム1a全体としては、下方にやや細くなった形状となっている。
口筒部2aは、そのまま容器本体1の口筒部2を形成するだけではなく、その下端部を容器本体1の肩部3に延伸成形(特に、図5参照)されるものとなっていて、その肩部3に成形される部分を含めた下端部の内周面部分には、段部面と抜きテーパを有する縦面とで形成される、周状の4つの上向き段部4aが、平行に形成されている。
この上向き段部4aを形成した口筒部2aの内周面部分は、プリフォーム1aが容器本体1に2軸延伸ブロー成形される際に、下方および外方に延伸され、最も下位に位置した上向き段部4aは、容器本体1の肩部3の下面に位置する突片4に成形される(図5の仮想線参照)。
このように、上向き段部4aは、下方および外方に延伸されるので、この延伸により段部面および縦面が傾斜し、これにより三角状に変形して、突片4に成形される。
本発明は、以上説明したように、硬質樹脂製物の一部の軟質弾性材製物に対する食い込みを、硬質樹脂製物に対する軟質弾性材製物の抜け出し阻止に利用することができるので、化粧料収納容器の容器本体とシゴキ部材との組付きに限らず、他の物体に摺接する軟質弾性材製物の組付けに、無理なく好適に利用することができる。
は、本発明の化粧料収納容器の実施形態例の、不規則縦断面図である。 は、図1に示した実施形態例の、要部拡大縦断面図である。 は、図1に示した実施形態例の、容器本体一部破断図である。 は、本発明のプリフォームの実施形態例の、半縦断面図である。 は、図4に示した実施形態例の、部分拡大断面図である。
符号の説明
1 ;容器本体2 ;口筒部3 ;肩部4 ;突片5 ;胴部6 ;シゴキ部材7 ;筒状本体8 ;シゴキ鍔片9 ;膨出係止部10;口部外フランジ11;キャップ12;アプリケータ13;基部14;塗布部15;軸体1a;プリフォーム2a;口筒部4a;上向き段部5a;胴筒部

Claims (6)

  1. 有底筒状の胴部の上端に、内鍔状の肩部を介して円筒片状の口筒部を起立連設した、合成樹脂製2軸延伸ブロー成形品である容器本体と、該容器本体の口筒部を閉蓋するキャップと、該キャップに垂下状に組付けられ、下端の塗布部で前記容器本体内の内容物を適量取出して塗布するアプリケータと、前記容器本体の口筒部内に筒状本体で弾接状態となって挿入組付けされ、前記アプリケータを引き抜く際に、余分に付着した内容物をしごき落とす、軟質弾性材製のシゴキ部材とを有し、前記容器本体の口筒部内周面から肩部下面にかけての部分に突片を設け、前記シゴキ部材の筒状本体の下端部外周面に、前記肩部下面に弾接する膨出係止部を設けて成る化粧料収納容器。
  2. 突片を、周方向に沿って形成した請求項記載の化粧料収納容器。
  3. 周方向に沿って形成した突片を、上下に複数設けた請求項2記載の化粧料収納容器。
  4. 有底筒状の胴部の上端に、内鍔状の肩部を介して円筒片状の口筒部を起立連設した、合成樹脂製2軸延伸ブロー成形品である容器本体と、該容器本体の口筒部を閉蓋するキャップと、該キャップに垂下状に組付けられ、下端の塗布部で前記容器本体内の内容物を適量取出して塗布するアプリケータと、前記容器本体の口筒部内に筒状本体で弾接状態となって挿入組付けされ、前記アプリケータを引き抜く際に、余分に付着した内容物をしごき落とす、軟質弾性材製のシゴキ部材とを有し、前記容器本体の口筒部内周面から肩部下面にかけての部分に突片を設け、前記シゴキ部材の筒状本体の下端部外周面に、前記肩部下面に弾接する膨出係止部を設けて成る化粧料収納容器の前記容器本体に2軸延伸ブロー成形される合成樹脂製射出成形品のプリフォームであって、有底円筒状の胴筒部の上端に、円筒片状の口筒部を起立連設し、前記容器本体の肩部に形成される部分を含めた口筒部の下端部の内周面に、仮想される中心軸心に略直交する平面に沿った段部面と、抜きテーパを有する縦面とで構成される上向き段部を形成したプリフォーム。
  5. 上向き段部を、周方向に沿って形成した請求項4記載のプリフォーム。
  6. 周方向に沿って形成した上向き段部を、上下に複数設けた請求項5記載のプリフォーム。
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