JPH0522891A - 車両用交流発電機の出力端子装置 - Google Patents
車両用交流発電機の出力端子装置Info
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- JPH0522891A JPH0522891A JP3192591A JP19259191A JPH0522891A JP H0522891 A JPH0522891 A JP H0522891A JP 3192591 A JP3192591 A JP 3192591A JP 19259191 A JP19259191 A JP 19259191A JP H0522891 A JPH0522891 A JP H0522891A
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
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- H02K5/22—Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
- H02K5/225—Terminal boxes or connection arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外部電線の引出し方向が異なっても、一種類
の出力端子装置により、外部電線の端子が回り止めされ
て取付けられる。 【構成】 出力端子装置50の出力端子ボルト51を、後端
を偏平部51aにし、中間に多角形つば部51cを設け、先端
に端子用ねじ部51bを設けており、円筒部53aとこの底部
に多角穴53cが設けられ、円筒部に先端から切欠き部53b
が形成された絶縁端子受座53を、多角穴53cで出力端子
ボルト51の多角形つば部に係合させはめており、後ブラ
ケット32に取付けられた整流装置40の出力側のヒートシ
ンク42から出された接続座42aに出力端子ボルトの偏平
部51aを結合し、整流装置を覆う絶縁カバー54に絶縁端
子受座53を支持している。出力端子ボルトのねじ部51b
に外部電線35の端子36を結合し、端子36を絶縁端子受座
の切欠き部53bに通し回り止めしている。外部電線の引
出し方向に応じ、絶縁端子受座53を切欠き部53bがその
方向になるように保持する。
の出力端子装置により、外部電線の端子が回り止めされ
て取付けられる。 【構成】 出力端子装置50の出力端子ボルト51を、後端
を偏平部51aにし、中間に多角形つば部51cを設け、先端
に端子用ねじ部51bを設けており、円筒部53aとこの底部
に多角穴53cが設けられ、円筒部に先端から切欠き部53b
が形成された絶縁端子受座53を、多角穴53cで出力端子
ボルト51の多角形つば部に係合させはめており、後ブラ
ケット32に取付けられた整流装置40の出力側のヒートシ
ンク42から出された接続座42aに出力端子ボルトの偏平
部51aを結合し、整流装置を覆う絶縁カバー54に絶縁端
子受座53を支持している。出力端子ボルトのねじ部51b
に外部電線35の端子36を結合し、端子36を絶縁端子受座
の切欠き部53bに通し回り止めしている。外部電線の引
出し方向に応じ、絶縁端子受座53を切欠き部53bがその
方向になるように保持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、後ブラケットから出
力端子ボルトが出された車両用交流発電機の出力端子装
置に関し、特に外部電線の引出し方向に対応できるよう
にした改良にかかわる。
力端子ボルトが出された車両用交流発電機の出力端子装
置に関し、特に外部電線の引出し方向に対応できるよう
にした改良にかかわる。
【0002】
【従来の技術】図3(A)は従来の車両用交流発電機の出
力端子装置を示す、発電機の後方からの側面図である。
回転磁極形の交流発電機は、前ブラケット1と後ブラケ
ット2により固定子(図示しない)が結合されている。
20は後ブラケット2の外端に設けられた出力端子装置
で、出力端子ボルト21が側方向に出されている。
力端子装置を示す、発電機の後方からの側面図である。
回転磁極形の交流発電機は、前ブラケット1と後ブラケ
ット2により固定子(図示しない)が結合されている。
20は後ブラケット2の外端に設けられた出力端子装置
で、出力端子ボルト21が側方向に出されている。
【0003】整流装置に接続された出力端子装置20部を
図3(B)に断面図で示す。12及び13は整流装置の出力側
(+極)及び他側(−極)のヒートシンクで、図はそれ
ぞれ一端の結合部を示す。16は配線板15に通され、ヒー
トシンク12の結合部に圧入して通され電気接続した出力
側の結合ボルトで、絶縁管14を通り後ブラケット2の後
端から軸方向に突出している。出力端子装置20は、合成
樹脂材からなる絶縁端子受台22と、この受台に埋込まれ
ナット17により結合ボルト16に接続された出力端子ボル
ト21からなる。端子ボルト21の後端は偏平部21aにさ
れ、中間につば部21cが設けられ、先端は端子用ねじ部2
1bにされている。端子受台22の突出した円筒状つば部22
aには切欠き部22bが設けられている。24は絶縁端子受台
22にはめられ、ナット17部を覆う絶縁キャップである。
図3(C)に図3(A)の出力端子装置20の平面図を示す。
図3(B)に断面図で示す。12及び13は整流装置の出力側
(+極)及び他側(−極)のヒートシンクで、図はそれ
ぞれ一端の結合部を示す。16は配線板15に通され、ヒー
トシンク12の結合部に圧入して通され電気接続した出力
側の結合ボルトで、絶縁管14を通り後ブラケット2の後
端から軸方向に突出している。出力端子装置20は、合成
樹脂材からなる絶縁端子受台22と、この受台に埋込まれ
ナット17により結合ボルト16に接続された出力端子ボル
ト21からなる。端子ボルト21の後端は偏平部21aにさ
れ、中間につば部21cが設けられ、先端は端子用ねじ部2
1bにされている。端子受台22の突出した円筒状つば部22
aには切欠き部22bが設けられている。24は絶縁端子受台
22にはめられ、ナット17部を覆う絶縁キャップである。
図3(C)に図3(A)の出力端子装置20の平面図を示す。
【0004】出力端子ボルト21に外部電線を接続した状
態を、図3(D)に平面図及び図3(E)に側面断面図で示
す。外部電線35に圧着端子36が圧着接続され、圧着端子
36は端子ボルト21にはめられナット37により締付けら
れ、切欠き部22bに通され回り止めされている。
態を、図3(D)に平面図及び図3(E)に側面断面図で示
す。外部電線35に圧着端子36が圧着接続され、圧着端子
36は端子ボルト21にはめられナット37により締付けら
れ、切欠き部22bに通され回り止めされている。
【0005】交流発電機に発生された三相交流電圧を、
整流装置により直流に整流して出力する。
整流装置により直流に整流して出力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の車
両用交流発電機の出力端子装置では、車両の機種が相違
すると、外部電線35の引出し方向が異なることが多いの
で、この方向に応じ絶縁端子受台22の切欠き部22bの位
置を合わせたものが必要となる。このため、出力端子装
置20を多種準備しておかねばならないという問題点があ
った。
両用交流発電機の出力端子装置では、車両の機種が相違
すると、外部電線35の引出し方向が異なることが多いの
で、この方向に応じ絶縁端子受台22の切欠き部22bの位
置を合わせたものが必要となる。このため、出力端子装
置20を多種準備しておかねばならないという問題点があ
った。
【0007】この発明は、このような問題点を解決する
ためになされたもので、外部電線の引出し方向が異なっ
ても、一種類で対応できる、車両用交流発電機の出力端
子装置を得ることを目的としている。
ためになされたもので、外部電線の引出し方向が異なっ
ても、一種類で対応できる、車両用交流発電機の出力端
子装置を得ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明による車両用交
流発電機の出力端子装置は、後ブラケットに取付けられ
た整流装置の出力側のヒートシンクの結合部から出した
接続座に、出力端子ボルトの後端の偏平部でボルトによ
り接続している。出力端子ボルトは中間に多角形つば部
を設け、先端に端子用ねじ部を形成し外部電線の端子を
ナットにより締付けるようにしている。円筒部の一端の
底部に多角穴が設けられ、円筒部に先端から切欠き部が
設けられた絶縁端子受座を、出力端子ボルトの多角形つ
ば部に多角穴で係合させはめており、後ブラケットに取
付けられた絶縁カバーに絶縁端子受座を支持したもので
ある。
流発電機の出力端子装置は、後ブラケットに取付けられ
た整流装置の出力側のヒートシンクの結合部から出した
接続座に、出力端子ボルトの後端の偏平部でボルトによ
り接続している。出力端子ボルトは中間に多角形つば部
を設け、先端に端子用ねじ部を形成し外部電線の端子を
ナットにより締付けるようにしている。円筒部の一端の
底部に多角穴が設けられ、円筒部に先端から切欠き部が
設けられた絶縁端子受座を、出力端子ボルトの多角形つ
ば部に多角穴で係合させはめており、後ブラケットに取
付けられた絶縁カバーに絶縁端子受座を支持したもので
ある。
【0009】
【作用】この発明においては、後ブラケットから外方に
出された出力端子ボルトの中間の多角形つば部にはめら
れる絶縁端子受座を、外部電線の引出し方向に応じ、切
欠き部をその方向に位置させ多角形つば部にはめ取付け
ることにより、外部電線の引出し方向に自在に対応で
き、その端子が切欠き部に通され回り止めされる。
出された出力端子ボルトの中間の多角形つば部にはめら
れる絶縁端子受座を、外部電線の引出し方向に応じ、切
欠き部をその方向に位置させ多角形つば部にはめ取付け
ることにより、外部電線の引出し方向に自在に対応で
き、その端子が切欠き部に通され回り止めされる。
【0010】
【実施例】図1(A)はこの発明の一実施例による車両用
交流発電機の出力端子装置を設けた後ブラケットの後方
からの側面図である。交流発電機の固定子(図示しな
い)を前ブラケット31と後ブラケット32とで結合してお
り、両ブラケットにより軸受を介し回転子(いづれも図
示しない)を支持している。後ブラケット32に整流装置
(図示しない)を取付けており、整流装置の出力側(+
極)のヒートシンクに接続された出力端子装置50の出力
端子ボルト51が側方向に出されている。図1(C)に出力端
子装置50の平面図を示す。
交流発電機の出力端子装置を設けた後ブラケットの後方
からの側面図である。交流発電機の固定子(図示しな
い)を前ブラケット31と後ブラケット32とで結合してお
り、両ブラケットにより軸受を介し回転子(いづれも図
示しない)を支持している。後ブラケット32に整流装置
(図示しない)を取付けており、整流装置の出力側(+
極)のヒートシンクに接続された出力端子装置50の出力
端子ボルト51が側方向に出されている。図1(C)に出力端
子装置50の平面図を示す。
【0011】出力端子装置50と整流装置との接続部を、
図1(B)に断面図で示す。42及び43は整流装置の出力側
(+極)及び他方側(−極)のヒートシンクで、図はそ
れぞれ一端の結合部を示す。ヒートシンク42の結合部か
ら側方に接続座42aが出されている。44はヒートシンク4
2の結合部にはめられた絶縁管、45は配線を埋込んだ配
線板で、一端の結合部に絶縁管44が通されている。46は
各ヒートシンク42,43の結合部,絶縁管44に通され、後
ブラケット32に締付ける出力側結合ボルトである。
図1(B)に断面図で示す。42及び43は整流装置の出力側
(+極)及び他方側(−極)のヒートシンクで、図はそ
れぞれ一端の結合部を示す。ヒートシンク42の結合部か
ら側方に接続座42aが出されている。44はヒートシンク4
2の結合部にはめられた絶縁管、45は配線を埋込んだ配
線板で、一端の結合部に絶縁管44が通されている。46は
各ヒートシンク42,43の結合部,絶縁管44に通され、後
ブラケット32に締付ける出力側結合ボルトである。
【0012】出力端子装置50は、次のように構成されて
いる。51は出力端子ボルトで、後端の偏平部51aが接続
座42aにボルト52により結合され、先端の端子用ねじ部5
1bが外方に出されている。端子ボルト51の中間部には、
六角形つば部51cと、この上部の円形座部51dとが設けら
れている。53は絶縁端子受座で、円筒部53aの一端の底
部に設けられた六角穴53cが端子ボルト51の六角形つば
部51cにはめられており、円筒部53aには外端から切欠き
部53bが設けられている。54は後ブラケット32の後端を
覆って取付けられた絶縁カバーで、結合ボルト46により
押えられており、側部の丸穴54aに端子受座53を回動変
位可能にはめ支持している。
いる。51は出力端子ボルトで、後端の偏平部51aが接続
座42aにボルト52により結合され、先端の端子用ねじ部5
1bが外方に出されている。端子ボルト51の中間部には、
六角形つば部51cと、この上部の円形座部51dとが設けら
れている。53は絶縁端子受座で、円筒部53aの一端の底
部に設けられた六角穴53cが端子ボルト51の六角形つば
部51cにはめられており、円筒部53aには外端から切欠き
部53bが設けられている。54は後ブラケット32の後端を
覆って取付けられた絶縁カバーで、結合ボルト46により
押えられており、側部の丸穴54aに端子受座53を回動変
位可能にはめ支持している。
【0013】出力端子装置50が取付けられた整流装置40
を、図2(A)に前方からの側面図で示す。配線板45の後
方に複数の主ダイオード41が配置され、出力側(+極)
のヒートシンク42と、他方側(−極)のヒートシンク43
とに取付けられている。47は小形ダイオードである。出
力端子装置50の平面図を図2(B)に、絶縁端子受座53の
平面図を図2(C)に、出力端子ボルト51の平面図を図2
(D)に示す。
を、図2(A)に前方からの側面図で示す。配線板45の後
方に複数の主ダイオード41が配置され、出力側(+極)
のヒートシンク42と、他方側(−極)のヒートシンク43
とに取付けられている。47は小形ダイオードである。出
力端子装置50の平面図を図2(B)に、絶縁端子受座53の
平面図を図2(C)に、出力端子ボルト51の平面図を図2
(D)に示す。
【0014】絶縁端子受座53は、出力端子ボルト51の半
径方向に対し、外部電線35の引出し方向に応じ切欠き部
53bの位置が変更できるようにしている。これを、図2
(B)、(E)〜(I)に平面図で示す。絶縁端子受座53は、六
角穴53cを端子ボルト51の六角形51cに角度30℃宛回動
し結合することができ、切欠き部53bの位置を同角度宛
変更される。これにより、外部電線35の引出し方向に圧
着端子36を切欠き部53bに通し回り止めされる。
径方向に対し、外部電線35の引出し方向に応じ切欠き部
53bの位置が変更できるようにしている。これを、図2
(B)、(E)〜(I)に平面図で示す。絶縁端子受座53は、六
角穴53cを端子ボルト51の六角形51cに角度30℃宛回動
し結合することができ、切欠き部53bの位置を同角度宛
変更される。これにより、外部電線35の引出し方向に圧
着端子36を切欠き部53bに通し回り止めされる。
【0015】なお、上記実施例では、端子ボルト51と端
子受座53とは六角形で係合するようにしたが、この外の
多角形で係合するようにしてもよい。
子受座53とは六角形で係合するようにしたが、この外の
多角形で係合するようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、整流
装置のヒートシンクの一端の結合部から出された接続座
に、出力端子ボルトの後端の偏平部を結合し、この出力
端子ボルトには中間部に多角形つば部を設け先端に端子
用ねじ部を設けており、円筒部の底部に多角穴が設けら
れ、円筒部の先端から切欠き部が設けられた絶縁端子受
座を、多角穴で出力端子ボルトの多角形つば部にはめ係
合させ取付けており、外部電線の端子を端子受座の切欠
き部に通し、端子ボルトのねじ部に結合するようにした
ので、外部電線の引出し方向に応じ、端子受座の切欠き
部位置を変更でき、一種類の出力端子装置により、外部
電線の引出方向が変わっても対処できる。
装置のヒートシンクの一端の結合部から出された接続座
に、出力端子ボルトの後端の偏平部を結合し、この出力
端子ボルトには中間部に多角形つば部を設け先端に端子
用ねじ部を設けており、円筒部の底部に多角穴が設けら
れ、円筒部の先端から切欠き部が設けられた絶縁端子受
座を、多角穴で出力端子ボルトの多角形つば部にはめ係
合させ取付けており、外部電線の端子を端子受座の切欠
き部に通し、端子ボルトのねじ部に結合するようにした
ので、外部電線の引出し方向に応じ、端子受座の切欠き
部位置を変更でき、一種類の出力端子装置により、外部
電線の引出方向が変わっても対処できる。
【図1】(A)図はこの発明による車両用交流発電機の出
力端子装置の一実施例を示す発電機の後方からの側面図
で、(B)図は(A)図のB1−B1線における断面図で、(C)
図は(A)図の出力端子装置の平面図である。
力端子装置の一実施例を示す発電機の後方からの側面図
で、(B)図は(A)図のB1−B1線における断面図で、(C)
図は(A)図の出力端子装置の平面図である。
【図2】(A)図は図1(A)の整流装置と出力端子装置の前
方からの側面図で、(B)図は(A)図の出力端子装置の平面
図で、(C)図は(A)図の絶縁端子受座の平面図で、図(D)
は(A)図の端子ボルトの平面図で、(E)〜(I)図は(B)図の
出力端子装置の絶縁端子受座を角度30℃宛位置変更し
た状態を示す平面図である。
方からの側面図で、(B)図は(A)図の出力端子装置の平面
図で、(C)図は(A)図の絶縁端子受座の平面図で、図(D)
は(A)図の端子ボルトの平面図で、(E)〜(I)図は(B)図の
出力端子装置の絶縁端子受座を角度30℃宛位置変更し
た状態を示す平面図である。
【図3】図(A)は従来の車両用交流発電機の出力端子装
置を示す発電機の後方からの側面図で、(B)図は(A)図の
B3−B3線における断面図で、(C)図は(A)図の出力端子
装置の平面図で、(D)図及び(E)図は(B)図の出力端子ボ
ルトに外部電線の端子を取付けた状態の平面図及び断面
図である。
置を示す発電機の後方からの側面図で、(B)図は(A)図の
B3−B3線における断面図で、(C)図は(A)図の出力端子
装置の平面図で、(D)図及び(E)図は(B)図の出力端子ボ
ルトに外部電線の端子を取付けた状態の平面図及び断面
図である。
32 後ブラケット 35 外部電線 36 端子(圧着端子) 40 整流装置 42 出力側のヒートシンク 42a 接続座 50 出力端子装置 51 出力端子ボルト 51a 偏平部 51b 端子用ねじ部 51c 多角形つば部(六角形つば部) 53 絶縁端子受座 53a 円筒部 53b 切欠き部 53c 多角穴(六角穴) 54 絶縁カバー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 後端が偏平部にされ、中間に多角形つば
部が設けられ、先端に端子用ねじ部が設けられており、
このねじ部に外部電線の端子が結合される出力端子ボル
トと、円筒部の一端の底部に上記出力端子ボルトの多角
形つば部に係合し所定角度宛回動変位可能にはめられる
多角穴が設けられ、円筒部には先端から切欠き部が設け
られた絶縁端子受座とを備え、交流発電機の後ブラケッ
トに取付けられた整流装置の出力側のヒートシンクから
出された接続座に、上記出力端子ボルトが偏平部でボル
ト結合され、上記多角形つば部に上記多角穴で係合しは
められた上記絶縁端子受座を、上記後ブラケットに取付
けた絶縁カバーで支持しており、外部電線の端子を上記
切欠き部に通し回り止めとし上記出力端子ボルトのねじ
部にはめ結合してあり、絶縁端子受座は切欠き部を、上
記外部電線の引出し方向に応じた位置にし保持したこと
を特徴とする車両用交流発電機の出力端子装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3192591A JP2710878B2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 車両用交流発電機の出力端子装置 |
KR1019920009786A KR930003460A (ko) | 1991-07-05 | 1992-06-05 | 차량용 교류 발전기의 출력 단자 장치 |
US07/899,257 US5229675A (en) | 1991-07-05 | 1992-06-16 | Output-terminal device for an a.c. generator for a vehicle |
DE69201919T DE69201919T2 (de) | 1991-07-05 | 1992-07-02 | Ausgangsklemmenanordnung für einen Wechselstromgenerator in einem Fahrzeug. |
EP92111178A EP0521493B1 (en) | 1991-07-05 | 1992-07-02 | Output-terminal device for an a.c. generator for a vehicle |
KR2019950028557U KR960001986Y1 (ko) | 1991-07-05 | 1995-10-12 | 차량용 교류발전기의 출력단자장치 |
HK98100578A HK1002244A1 (en) | 1991-07-05 | 1998-01-22 | Output-terminal device for an ac generator for a vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3192591A JP2710878B2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 車両用交流発電機の出力端子装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0522891A true JPH0522891A (ja) | 1993-01-29 |
JP2710878B2 JP2710878B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16293827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3192591A Expired - Fee Related JP2710878B2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 車両用交流発電機の出力端子装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5229675A (ja) |
EP (1) | EP0521493B1 (ja) |
JP (1) | JP2710878B2 (ja) |
KR (1) | KR930003460A (ja) |
DE (1) | DE69201919T2 (ja) |
HK (1) | HK1002244A1 (ja) |
Cited By (4)
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