JPH05228748A - 圧入装置 - Google Patents

圧入装置

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JPH05228748A
JPH05228748A JP7342492A JP7342492A JPH05228748A JP H05228748 A JPH05228748 A JP H05228748A JP 7342492 A JP7342492 A JP 7342492A JP 7342492 A JP7342492 A JP 7342492A JP H05228748 A JPH05228748 A JP H05228748A
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良夫 鶴田
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Sumifumi Kosaka
純文 小坂
Masahiko Asano
昌彦 浅野
Takuji Nakajima
卓史 中島
Tomomi Fujii
智実 藤井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハウジングの各部を変形させることなくラッ
クチューブを圧入することができる圧入装置を提供す
る。 【構成】 まず、チューブ把持ユニット40でラックチ
ューブTが保持され、駆動機構74,76によりハウジ
ングHの軸方向に垂直な方向(水平方向)に前進するク
サビ部材52に押されてフランジ部支持部材60,62
が上昇し、ハウジングHのフランジ部Haの下面に当接
して支持する。この際、駆動機構74,76は弾性部材
70を介してクサビ部材52を押すため、過大な力がか
かることなくハウジングHがラックチューブTに当接す
る。この状態から圧入機構38によって圧入力以上の力
でラックチューブTが移動させられ、ラックチューブT
の下端がハウジングHの上端に圧入される。この際の圧
入力は機械的強度の大きいフランジ部Haで支持され、
クサビ部材52で受け止められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば自動車のパワ
ーステアリング機構を構成するラックチューブをハウジ
ングに圧入するための圧入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のパワーステアリング機構の組み
立てにおいては、ラックチューブがハウジングに圧入さ
れるが、この際圧入する力に抗してハウジングを支持し
ておく必要がある。この場合、図5に示されるように、
ハウジングHの圧入端側の周囲にあるフランジ部Haの
背面において圧入力を受けるのが、機械的強度も高く最
も望ましい。そこで、このフランジ部Haの背面と、研
削加工されて面の精度が出ているハウジングの反圧入側
の端面Hcおよび側面の開口部(ラックガイド穴)Hb
に、各々バックアップピン200,202,204を設
けている。そして、これらのバックアップピン200〜
204をハウジングHの各部Ha,Hb,Hcに当接さ
せることによって、ラックチューブTの圧入時の圧入力
を受けている。なお、この圧入の際に、ハウジングHの
先端に置かれたリング状のスペーサSも、同時に圧入さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では、フランジ部Haの背面は非加工面で鋳造時の黒
皮がそのまま残っており、この黒皮の厚さによってフラ
ンジ部背面の軸方向の位置にばらつきが生じる。このた
め、バックアップピン200のハウジングHの軸方向の
位置は、フランジ部Haの背面に対して最大の黒皮の厚
み分だけの隙間Lをとる必要がある。そして、ラックチ
ューブTに対するハウジングHの軸方向の位置決めは、
ラックガイド穴Hbに側方から挿入されたバックアップ
ピン202によって行われる。従って、黒皮の厚さが薄
い場合には、フランジ部Haの背面がバックアップピン
200に当接するまでは、バックアップピン202のみ
で圧入力を受けることになる。このため、ラックガイド
穴Hbの周囲に過大な力がかかって、ラックガイド穴H
bが変形してしまうという問題点があった。そこで本発
明では、ハウジングの各部を変形させることなくラック
チューブを圧入することができるラックチューブ圧入装
置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明において
は、上記課題を解決するために、フランジ部を有する第
1の部材に第2の部材を圧入するための装置であって、
前記第2の部材の非圧入部位を掴んで保持する把持機構
と、前記第1の部材のフランジ部に当接して前記第1の
部材の軸方向に移動可能なフランジ支持部材と、該フラ
ンジ支持部材に当接して前記第1の部材の軸方向に垂直
な方向に移動することによって該フランジ支持部材を前
記第1の部材の軸方向の前記フランジ部に当接する方向
に移動させるクサビ部材と、該クサビ部材に接続された
弾性部材と、該弾性部材を介して前記クサビ部材を前後
進させる駆動機構と、前記第2の部材を前記第1の部材
の方向に移動させる圧入機構とを有する圧入装置を創出
した。
【0005】
【作用】さて、上記の構成を備えた本発明の圧入装置に
おいては、第2の部材の第1の部材への圧入が、次のよ
うに実行される。まず、把持機構によって第2の部材が
保持される。続いて、駆動機構によってクサビ部材が第
1の部材の軸方向に垂直な方向に前進し、このクサビ部
材に押されてフランジ支持部材が軸方向に前進して、第
1の部材のフランジ部に当接して支持する。この際、駆
動機構は弾性部材を介してクサビ部材を押すため、過大
な力がかかることなく第1の部材が第2の部材に対して
軸方向に正確に位置決めされ、当接させられる。そし
て、駆動機構の最大前進位置においても、弾性部材の弾
性力によってクサビ部材を介してフランジ支持部材に軸
方向にかかる力は圧入に必要な力より小さいため、第1
の部材と第2の部材が当接した状態が保持される。
【0006】この状態から、圧入機構によって、圧入に
必要な力以上の力で第2の部材が第1の部材の方向に移
動させられ、第2の部材が第1の部材に圧入される。こ
の際、圧入力は機械的強度の大きいフランジ部で受けら
れるとともに、クサビ部材で受け止められる。クサビ部
材に第1の部材の軸方向の大きな力がかかっても、クサ
ビ部材と周囲の面との間に生じる摩擦力によって、クサ
ビ部材が軸方向に垂直な方向に後退することはない。こ
れによって、圧入開始前に、黒皮の厚みの大小によらず
フランジ支持部材と第1の部材と第2の部材とが相互に
当接し合った位置関係に位置決めすることができる。こ
のため、圧入開始時から第1の部材のフランジ部をフラ
ンジ支持部材で受け止められる。これによって、第1の
部材を変形させることなく、確実に第2の部材を第1の
部材に圧入することができる。
【0007】
【実施例】次に本発明を具現化した一実施例について図
1〜図4を参照して説明する。図1は、本発明の圧入装
置の一実施例を示す正面図である。参照符号2が圧入装
置としてのラックチューブ圧入装置であり、パワーステ
アリング装置のハウジングH(第1の部材)にラックチ
ューブT(第2の部材)を圧入するための装置である。
このラックチューブ圧入装置2は、ハウジング支持ユニ
ット10,圧入ユニット30,ラックチューブ把持ユニ
ット40,フランジ支持ユニット50等を中心として構
成されている。以下、各部の構造について詳細に説明す
る。
【0008】パレット搬送装置20は、複数の脚部24
の上に一対のレール26およびレールカバー28が設置
されてなる。レール26は、図1の紙面に垂直な方向
(図2の左右方向)に伸びており、このレール26の上
をパレットPが搬送される。図2に示されるように、こ
のパレットPの上面には、ラックチューブTの下端に嵌
合して支持するラックチューブ支持部21と、ハウジン
グHの下端Hcに嵌合して支持するハウジング支持部2
2が固定されている。この各支持部21,22にラック
チューブTおよびハウジングHが直立支持されて、パレ
ットPとともに搬送される。パレット搬送装置20の近
傍に設置された基台98上には、そのレール部98a上
をスライド可能に、本体ベース92が載置されている。
この本体ベース92は、基台98に設けられた前後進用
シリンダ96が作動して前後進用ピストン94が前後動
すると、これに従動してレール部98a上を図1の左右
方向に前後進する。この本体ベース92にはC形フレー
ム90が一体に固定され、本体ベース92の前後進とと
もにC形フレーム90も前後進する。
【0009】このC形フレーム90の上部には、圧入ユ
ニット30が設けられている。この圧入ユニット30
は、以下のように構成されている。前記C形フレーム9
0の左右一対の側板(図2の90a,90b)の間に固
定された取り付け板33の上に、圧入装置上下動用シリ
ンダ32が固定されている。この圧入装置上下動用シリ
ンダ32のスライドピストン34の下端には、圧入装置
38が固定されており、圧入装置上下動用シリンダ32
が作動してスライドピストン34が上下動することによ
って、圧入装置38も上下動する。この圧入装置38の
作動によって、圧入ヘッド39の下端が後述するチュー
ブ把持ユニット40に把持されたラックチューブTの上
端を高圧で押すことによって、ラックチューブTがハウ
ジングHに圧入される。従って、この圧入装置38は、
前記ラックチューブを圧入力以上の力で前記ハウジング
の方向に移動させる圧入機構として機能する。
【0010】なお、図1に示されるように、この圧入装
置38の側面はC形フレーム90に固定された圧入装置
移動用レール36にスライド可能に嵌合しており、この
圧入装置移動用レール36によって圧入装置38の上下
動がガイドされる。さらに、図2に示されるように、こ
の圧入装置38には、圧入装置38の上下方向の位置を
検出するための、上下位置検出器160が接続されてい
る。この上下位置検出器160は、圧入装置38に固定
されて一体に上下動する上下動フレーム162と、前記
C形フレーム90に固定された検出部164、および上
下動フレーム162に固定されるとともに検出部164
を貫通して、検出部164に対してスライドする一対の
スライドレール166から構成されている。そして、圧
入装置38の上下動によるスライドレール166の上下
動が検出部164において測定され、これにより圧入装
置38の上下位置が検出される。
【0011】さて、前記圧入ユニット30の下方には、
チューブ把持ユニット40が、C形フレーム90に設け
られている。このチューブ把持ユニット40は、以下の
ように構成されている。前記C形フレーム90に、上下
一対のチューブ把持枠42が固定されている。このチュ
ーブ把持枠42に向かい合うようにして、チューブ把持
アーム44がC形フレーム90に取り付けられている。
そして、このチューブ把持アーム44は、同じくC形フ
レーム90に取り付けられたチューブ把持用シリンダ4
6の作動によって回動して、チューブ把持枠42に対し
て接近・離間する。これによって、上下一対のチューブ
把持枠42とチューブ把持アーム44の間に、ラックチ
ューブTの中央部分を挟んで把持することができる。従
って、チューブ把持枠42,チューブ把持アーム44,
チューブ把持用シリンダ46を中心として構成されたチ
ューブ把持ユニット40は、ラックチューブTの非圧入
部位を掴んで保持する把持機構として機能する。なおチ
ューブ把持ユニット40へのラックチューブTの移送
は、後述するチューブ移送ユニット140(図2参照、
図1では図示省略)によって行われる。
【0012】さらに、図2に示されるように、前記C形
フレーム90の下部には、フランジ支持ユニット50が
設けられている。このフランジ支持ユニット50におい
ては、C形フレーム90の下部に固定されたシリンダ部
材56内に、クサビ部52aを有するクサビロッド52
が水平方向にスライド可能に嵌合している。そして後で
詳しく説明するように、シリンダ部材56に設けられた
溝に上下方向にスライド可能に嵌合したスライド部材6
0が、その中央部分に設けられたクサビ形の溝において
前記クサビロッド52と噛み合っている。さらに、この
スライド部材60には、L字形のフランジ支持部材62
が一体に固定されている。一方、前記クサビロッド52
の後端は中間部材64に固定されており、この中間部材
64はスプリング70を介して、接続部材72によって
クサビロッド前後進用シリンダ76(駆動機構)のピス
トン74に接続されている。
【0013】図3を参照して、このフランジ支持ユニッ
ト50をさらに詳細に説明する。図3は、ラックチュー
ブ圧入装置2のフランジ支持ユニット50部分を示す部
分拡大図である。図3(A)は平面図であり、図3
(B)は図2と同じ方向から見た側面図、また図3
(C)は図1と同じ方向から見た正面図である。図3
(A)に示されるように、前記C形フレーム90の下部
に固定された一対のシリンダ部材56と、さらにこれに
一体となった一対のシリンダ部材58によって、フラン
ジ支持ユニット50の一対のシリンダ部分が構成されて
いる。このシリンダ部分にそれぞれクサビロッド52が
スライド可能に嵌合しており、この一対のクサビロッド
52には、図3(B),図3(C)に示されるように、
それぞれ内側(すなわちシリンダ部材58の側)に突出
したクサビ部52aが設けられている。このクサビ部5
2aは、図3(C)に示されるように、前端(図示左
側)が低く後端(図示右側)が高い、傾斜のある形状を
有している。なお、シリンダ部材56,58の前端面お
よび後端面のクサビロッド52の貫入口の周囲には、押
え部材53および54が設けられている。
【0014】このクサビ部52aと同じ傾斜の、クサビ
部52aが嵌合する溝60aが、スライド部材60に設
けられている。このスライド部材60は、前記一対のシ
リンダ部材56,58内に内側に向いて上下方向に設け
られた溝に、スライド可能に嵌合している。そして、ス
ライド部材60の溝60aには、クサビ部52aがスラ
イド可能に嵌合している。これによって、クサビロッド
52が図3(C)の左方向に前進すると、クサビ部52
aの上斜面によって溝60aの上斜面が押し上げられ
て、スライド部材60が上昇する。また、クサビロッド
52が右方向に後退すれば、クサビ部52aの下斜面で
溝60aの下斜面が押し下げられ、スライド部材60が
下降する。
【0015】さらに、この一対のスライド部材60の各
々内側には、L字形状のフランジ支持部材62が一体に
固定されている。このフランジ支持部材62の下端に
は、ハウジングHのフランジ部Haと類似の形状を有す
るフランジ当接部62aが設けられている。そして、上
述の如くスライド部材60が上昇すると、フランジ支持
部材62も一体に上昇して、フランジ当接部62aがハ
ウジングHのフランジ部Haの下面に当接して支持す
る。従って、このフランジ支持部材62は、ハウジング
Hのフランジ部Haに当接してハウジングHの軸方向に
移動可能なフランジ支持部材として機能する。またクサ
ビロッド52は、フランジ支持部材62に当接してハウ
ジングHの軸方向に垂直な方向に移動することによって
フランジ支持部材62をハウジングHの軸方向のフラン
ジ部Haに当接する方向に移動させるクサビ部材を構成
している。
【0016】一方、図3(A)および図3(C)に示さ
れるように、前記クサビロッド52の後端は中間部材6
4に嵌め合い固定されており、この中間部材64には接
続ロッド68が貫入して接続されている。中間部材64
は中空部64aを有しており、この中空部64aの内壁
に、接続ロッド68の先端に設けられたピストン部68
aの外周がスライド可能に嵌合している。さらに、接続
ロッド68の後端近くにはストッパ部68bが設けられ
ており、このストッパ部68bと前記中間部材64の後
端面との間に、スプリング70が嵌挿されている。そし
て、接続ロッド68の後端には接続部材72を介して、
クサビロッド前後進用シリンダ76のピストン74の先
端が接続されている。そして、クサビロッド前後進用シ
リンダ76の作動によってピストン74が前進すると、
ピストン74の前進力がスプリング70のばね力を介し
て中間部材64に伝えられ、クサビロッド52が前進
(図3(C)の左方向に移動)する。従ってスプリング
70は、クサビ部材52に接続された弾性部材であり、
クサビロッド前後進用シリンダ76およびピストン74
は、弾性部材70を介してクサビ部材52を前後進させ
る駆動機構を構成している。
【0017】ここで、前記中間部材64の中空部64a
の長さ(すなわち接続ロッド68のピストン部68aが
スライド可能なストロークの長さ)と、スプリング70
の長さおよびばね力と、クサビロッド前後進用シリンダ
76によるピストン74のストロークとは、以下のよう
に調節されている。すなわち、クサビロッド前後進用シ
リンダ76によるピストン74のストローク前端におい
て、縮められたスプリング70の弾性力がクサビロッド
52のクサビ部52aを介してスライド部材60を上昇
させようとする力は、ハウジングHにラックチューブT
を圧入するために必要な力よりも小さい。このように、
駆動機構74,76の最大前進位置において弾性部材7
0の弾性力によってクサビ部材52を介してフランジ支
持部材に軸方向にかかる力がラックチューブTの圧入力
より小さくなるように調整されているのである。このた
め、フランジ支持部材62がハウジングHを上昇させて
ハウジングHの上端がラックチューブTの下端に当接す
ると、ハウジングHはそれ以上は上昇できない。従っ
て、フランジ支持部材62およびスライド部材60の上
昇も停止し、これによってクサビロッド52の前進も停
止される。このとき、ピストン74のストローク前端に
おいても、接続ロッド68のピストン部68aが中空部
64aの前端まで押し切らないように調節されている。
【0018】さらに、図3(C)に示されるように、こ
のフランジ支持ユニット50の下方には、ノックピン8
0とその前後進機構が設けられている。このノックピン
80は、図3(C)に想像線で示されるように、前進し
たときにハウジングHの側面の開口部(ラックガイド
穴)Hbに挿入されることによって、ハウジングHの回
り止め(軸回りの位置決め)を行うものである。このノ
ックピン80は、ノックピンスリーブ82内にスライド
可能に嵌合しており、その後端部に接続ロッド84が固
定されている。そして、この接続ロッド84の後端部
は、ノックピンスリーブ82の後方に設けられたノック
ピン用シリンダ88のピストン86に接続されている。
そして、ノックピン用シリンダ88の作動によってピス
トン86が図3(C)の左右方向に前後進すると、ノッ
クピン80も前後進する。
【0019】次に、図2を参照して、チューブ移送ユニ
ット140について説明する。このチューブ移送ユニッ
ト140は、前記基台98の近傍に設置された基台14
2の上に設けられており、X方向移動ユニット144,
Z方向移動ユニット146,およびY方向移動ユニット
148からなる三次元移動機構と、その先端に取り付け
られたチューブクランプ152を中心として構成されて
いる。Y方向移動ユニット148にはチューブクランプ
152とクランプシリンダ150が取り付けられ、チュ
ーブクランプ152とクランプシリンダ150は、Y方
向移動ユニット148上を図2の紙面に垂直な方向に水
平移動可能である。このY方向移動ユニット148はZ
方向移動ユニット146に取り付けられていて、Z方向
移動ユニット146上を上下方向に移動できる。そし
て、Z方向移動ユニット146はX方向移動ユニット1
44に取り付けられ、X方向移動ユニット144上を前
記基台142に対して、図2の左右方向に水平移動可能
である。さらに、チューブクランプ152は、図2に示
されるように上下に配置された三本の爪を有しており、
クランプシリンダ150の作動で中央の爪が上下二本の
爪に対して開閉して、その間にラックチューブTを挟ん
でクランプする。
【0020】次に、図1および図4を参照して、スペー
サ移送ユニット100およびスペーサ把持ユニット12
0について説明する。図1に示されるように、前記基台
98の近傍には、ベース118上にスペーサ基台レール
116が設けられ、このスペーサ基台レール116には
スライダー114が上下方向にスライド可能に取り付け
られている。このスライダー114の上部には、スペー
サSが載置されるスペーサ基台112が固定されてい
る。さらに図1に示されるように、前記本体ベース92
のC形フレーム90と反対側には、スペーサ移送ユニッ
ト100が設けられている。このスペーサ移送ユニット
100は、次のように構成されている。本体ベース92
に固定されたスペーサ移送ガイド102の下面は、図1
の左右方向に伸びたガイドレール102aとなってお
り、スライダー104がスライド可能に嵌合している。
スライダー104の下部には移送ベース106が一体に
固定され、この移送ベース106の側面には上下方向に
スライド可能に、スペーサ搬送部108が取り付けられ
ている。そして、このスペーサ搬送部108には、図2
に示されるように2本の爪を有するスペーサ搬送爪11
0が取り付けられている。この2本の爪が開くことによ
って、図5に示されるようなリング状のスペーサSを、
下方に屈曲した爪の先端で内側からクランプする。
【0021】さらに、前記フランジ支持ユニット50の
一対のシリンダ部材56,58の間の空間には、図4に
示されるようなスペーサ把持ユニット120が設けられ
ている。このスペーサ把持ユニット120は、次のよう
に構成されている。前記C形フレーム90の下部の、前
記フランジ支持ユニット50の載置されたと同じベース
の上に支持柱128が固定され、この支持柱128に上
下方向にスライド可能にスライド部材126が嵌合して
いる。このスライド部材126には、スペーサ把持部1
22およびスペーサ把持用シリンダ124が取り付けら
れており、スペーサ把持用シリンダ124の作動でスペ
ーサ把持部122が開閉して、スペーサSを外側からク
ランプ・アンクランプする。前記スライド部材126に
は、間接部130を介して第1ロッド132の一端が接
続され、第1ロッド132の他端は接続部材134に回
動可能に接続されている。そして、この接続部材134
には、第2ロッド135の一端がスライド可能に嵌合し
ており、第2ロッド135の他端はピストン136に回
動可能に接続されている。上下動用シリンダ138は、
ラックチューブTが圧入されるに従い、スペーサ把持部
122がスライド部材126を介して下降する際におい
て、下方に作用する力を緩衝するバネとしての作用を有
する。
【0022】次に、図1および図4を参照して、ハウジ
ング支持ユニット10について説明する。ハウジング支
持ユニット10は、前記パレット搬送装置20の近傍
の、前記基台98と反対側に設置された基台11上に設
けられている。基台11の上面には、ユニットシリンダ
12が固定され、ユニットシリンダ12に一対のスライ
ドロッド14がスライド可能に嵌合している。さらに、
スライドロッド14の先端にはハウジング支持部16が
固定されており、このハウジング支持部16は先端に上
下一対の当接部17を有している。そして、前記ユニッ
トシリンダ12の作動によってスライドロッド14がパ
レット搬送装置20の方向に前進すると、ハウジング支
持部16も前進して、パレットPの上のハウジングHの
上下の油圧口Hd,Heに上下一対の当接部17が当接
して、ハウジングHが倒れないように保持する。
【0023】さて、以上のような構成を有するラックチ
ューブ圧入装置2を使用して、ラックチューブTをハウ
ジングHへ圧入する手順について、次に説明する。まず
図2に示されるように、パレット搬送装置20によっ
て、パレットP上に載置されたラックチューブTおよび
ハウジングHが、ラックチューブ圧入装置2の近傍に搬
送される。ここで、パレットPの停止位置は、ラックチ
ューブ圧入装置2の本体ベース92が前進したとき、パ
レットP上のハウジングHが圧入装置38の真下に位置
するようになっている。このとき図4に示されるスペー
サ把持ユニット120のスペーサ把持部122は、上昇
位置で開いた状態にある。続いて、前後進用シリンダ9
6の作動によって前後進用ピストン94が前進して、本
体ベース92およびC形フレーム90がパレット搬送装
置20の方向に前進する。これによって、上述の如く、
C形フレーム90上部にある圧入装置38がパレットP
上のハウジングHの真上に位置する。このとき、ハウジ
ングHは開口部Hbをノックピン80によって位置決め
されると同時に、ハウジング支持ユニット10のハウジ
ング支持部16の前進により支持される。この後、図4
に示されるスペーサ把持ユニット120のスペーサ把持
部122は閉じ、スペーサ把持部122がハウジングH
の上端に被った状態となる。
【0024】次に、スペーサ移送ユニット100および
スペーサ把持ユニット120によって、スペーサSがハ
ウジングHの上端面に載置される。すなわち、図1に示
されるように、スペーサ基台112の上にスペーサSが
載置され、スライダー114がスペーサ基台レール11
6を上昇して、図1に想像線で示されるように、スペー
サ移送ユニット100のスペーサ搬送爪110に接近す
る。続いて、スペーサ搬送部108が下降して、スペー
サ搬送爪110の先端でスペーサSを内側からクランプ
した後、上昇する。この後、スライダー104がガイド
レール102a上を図1の左方に向かって移動して、ス
ペーサSをパレットP上のハウジングHの上方まで搬送
する。そして、図4に示されるように、スペーサ搬送部
108が下降してスペーサSがハウジングHの上端面に
載置される。続いて、スペーサ把持ユニット120の閉
じているスペーサ把持部122の中にスペーサ搬送爪1
10がスペーサSを開放して上昇し、スライダー104
がガイドレール102a上を図1,図4の右方に向かっ
て移動して、ハウジングHから離れる。
【0025】次に、図2に示されるチューブ移送ユニッ
ト140によって、ラックチューブTがハウジングHの
上方に保持される。すなわち、チューブ移送ユニット1
40の三次元移動機構144,146,148の作動に
よって、チューブクランプ152がパレットP上に移動
し、クランプシリンダ150の作動によってラックチュ
ーブTがクランプされる。そして、三次元移動機構14
4,146,148によって、チューブクランプ152
がチューブ把持ユニット40まで移動し、ラックチュー
ブTが上下一対のチューブ把持枠42と開いたチューブ
把持アーム44の間に保持される。続いて、チューブ把
持ユニット40によってラックチューブTが把持され
る。すなわち、チューブ把持用シリンダ46が作動し
て、チューブ把持アーム44が回動して、上下一対のチ
ューブ把持枠42との間でラックチューブTを挟む。こ
のようにして、ラックチューブTがハウジングHの上方
へ保持される。そして、チューブクランプ152はラッ
クチューブTを開放して、三次元移動機構144,14
6,148の作動によって、元の位置へ戻る。なお、こ
の時点では、まだラックチューブTの下端とハウジング
Hの上端の間には隙間が空いている。
【0026】次に、圧入装置上下動用シリンダ32が作
動してスライドピストン34が下降し、圧入装置38も
一体に下降する。そして、圧入ヘッド39の下端がラッ
クチューブTの上端に当接したところで、圧入装置上下
動用シリンダ32の作動が停止される。このとき、圧入
装置38の上下方向の位置は、上下位置検出器160に
よって正確に検出される。その後、フランジ支持ユニッ
ト50のクサビロッド前後進用シリンダ76が作動し
て、ピストン74が前進する。これによってクサビロッ
ド52が、図3に示される接続部材72,スプリング7
0,接続ロッド68,中間部材64を介して押されて、
図1および図3(C)の左方向に前進する。このクサビ
ロッド52のクサビ部52aに押されてスライド部材6
0が上昇し、フランジ支持部材62も一体に上昇する。
そして、フランジ支持部材62のフランジ当接部62a
がハウジングHのフランジ部Haの下面に当接して、ハ
ウジングHを押し上げる。
【0027】ここで、クサビロッド52はスプリング7
0を介して押されるため、ハウジングHの上端がラック
チューブTの下端に当接するとスプリング70が縮ん
で、過大な力がかかることなくハウジングHの上昇が停
止する。そして、クサビロッド前後進用シリンダ76に
よるピストン74のストローク前端において、縮められ
たスプリング70の弾性力がスライド部材60を上昇さ
せようとする力は、ハウジングHにラックチューブTを
圧入するために必要な力よりも小さいため、ピストン7
4がさらに前進しても、ハウジングHとラックチューブ
Tは当接した状態のままで保持される。ここで、チュー
ブ把持ユニット40によるラックチューブTの保持が解
除される。すなわち、チューブ把持用シリンダ46が作
動してチューブ把持アーム44が回動し、チューブ把持
枠42からチューブ把持アーム44が離れる。
【0028】この状態から圧入装置38が作動して圧入
ヘッド39が下降し、圧入に必要な力以上の力で、圧入
ヘッド39下端でラックチューブT上端が押し下げられ
る。これによって、ラックチューブTの下端がハウジン
グHの上端に圧入される。このとき、ハウジングHの上
端面に置かれたスペーサSも同時に圧入される。この際
ハウジングHの受ける圧入力は、機械的強度の大きいフ
ランジ部Haでフランジ支持部材によって支持され、ク
サビ部材52で受け止められる。ここで、スライド部材
60の溝部60aを介してクサビ部材52のクサビ部5
2aに下向きの大きな力がかかっても、クサビ部材52
と周囲の面(シリンダ部材56,58の内面)との間の
摩擦力のため、クサビ部材52が後退することはない。
ラックチューブTの圧入が終了すると、圧入ヘッド39
が元位置まで上昇し、さらに圧入装置上下動用シリンダ
32が作動して圧入装置38も元位置まで上昇する。そ
して、圧入されて一体となったラックチューブTとハウ
ジングHは、パレットPとともにパレット搬送装置20
によって次の工程へ搬送される。このようにして、ラッ
クチューブTの圧入工程が実施される。
【0029】このようにして、過大な力をかけることな
くハウジングHをラックチューブTに位置決め当接させ
ることができ、かつ、圧入時にハウジングHにかかる力
をフランジ部Haで確実に受け止められる。これによっ
て、ハウジングHを変形させることなく確実にラックチ
ューブTをハウジングHに圧入することができる。
【0030】本実施例においては、ハウジングとラック
チューブの軸中心線を上下方向に向けて支持し、ハウジ
ングの上方からラックチューブを圧入する方式とした
が、ハウジングの下方からラックチューブを圧入する方
式としてもよい。また、ハウジングとラックチューブを
水平方向や斜め方向に向けて支持しても構わない。ま
た、本実施例では搬送パレット上で圧入を行っている
が、搬送パレットと圧入装置を離して設置し、ハウジン
グとラックチューブを搬送パレットと圧入装置の間で往
復させる方式とすることもできる。ラックチューブ圧入
装置の他の部分の構造,材質,配置,数量,大きさ等に
ついても、本実施例に限定されるものではない。
【0031】さらに、本実施例に固有の効果として、以
下のような利点が挙げられる。 (1) ハウジングHとラックチューブTの圧入を全て自動
的に行うことができるため、工程の所要時間を大幅に短
縮することができる。 (2) 搬送パレット22上で圧入を行うことによって、ハ
ウジングHとラックチューブTを搬送パレットと圧入装
置の間で往復させる必要がなく、工程時間が短縮され
る。 (3) スペーサSを挿入直前までガイドしているため、ス
ペーサ取り付けの信頼性が向上する。 (4) ハウジングHとラックチューブTの軸中心線を上下
方向に向けて支持する構造としたため、各重量を装置の
フレームで受けることができ、構造が簡単になり、また
ハウジングHやスペーサSが傾く等の不具合が起きにく
い。
【0032】
【発明の効果】本発明では、第1の部材のフランジ部に
当接して支持するフランジ支持部材と、これを支えるク
サビ機構、およびクサビ機構を弾性部材を介して押すこ
とによりフランジ支持部材をフランジ部方向に移動させ
る駆動機構とを有する圧入装置を創出したために、過大
な力をかけることなく第1の部材を第2の部材に位置決
め当接させることができ、かつ第1の部材のフランジ部
で圧入力を受けることができる。これによって、第1の
部材を変形させることなく確実に第2の部材を第1の部
材に圧入することができる。さらに本発明の波及的な効
果として、鋳造時の黒皮が残っているフランジ部に部材
を当接させて圧入力を受けるため、第1の部材の表面に
も傷がつきにくいという利点が得られ、極めて実用的な
圧入装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の圧入装置の一実施例であるラックチュ
ーブ圧入装置を示す正面図である。
【図2】圧入装置の一実施例であるラックチューブ圧入
装置を示す側面図である。
【図3】ラックチューブ圧入装置のフランジ支持ユニッ
ト部分を示す拡大図である。
【図4】ラックチューブ圧入装置のスペーサ把持ユニッ
ト部分を示す拡大図である。
【図5】ラックチューブ圧入装置の従来例を示す説明図
である。
【符号の説明】
2 ラックチューブ圧入装置(圧入装置) 38 圧入機構 52 クサビ部材 60,62 フランジ支持部材 70 弾性部材 74,76 駆動機構 140 把持機構 H ハウジング(第1の部材) T ラックチューブ(第2の部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小坂 純文 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 浅野 昌彦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 中島 卓史 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 藤井 智実 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フランジ部を有する第1の部材に第2の
    部材を圧入するための装置であって、 前記第2の部材の非圧入部位を掴んで保持する把持機構
    と、 前記第1の部材のフランジ部に当接して前記第1の部材
    の軸方向に移動可能なフランジ支持部材と、 該フランジ支持部材に当接して前記第1の部材の軸方向
    に垂直な方向に移動することによって該フランジ支持部
    材を前記第1の部材の軸方向の前記フランジ部に当接す
    る方向に移動させるクサビ部材と、 該クサビ部材に接続された弾性部材と、 該弾性部材を介して前記クサビ部材を前後進させる駆動
    機構と、 前記第2の部材を前記第1の部材の方向に移動させる圧
    入機構、とを有する圧入装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN110682077A (zh) * 2019-11-08 2020-01-14 上海上汽马瑞利动力总成有限公司 一种非弹性不规则零件装配装置及其装配方法
CN115056182A (zh) * 2022-07-04 2022-09-16 安徽德孚转向系统股份有限公司 轻型商用车电动助力转向系统齿条壳体总成压装工装

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