JPH05227096A - 光中継器遠隔測定方式 - Google Patents

光中継器遠隔測定方式

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Publication number
JPH05227096A
JPH05227096A JP30141391A JP30141391A JPH05227096A JP H05227096 A JPH05227096 A JP H05227096A JP 30141391 A JP30141391 A JP 30141391A JP 30141391 A JP30141391 A JP 30141391A JP H05227096 A JPH05227096 A JP H05227096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
cmi
circuit
violation
optical
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP30141391A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Watanabe
明 渡邉
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP30141391A priority Critical patent/JPH05227096A/ja
Publication of JPH05227096A publication Critical patent/JPH05227096A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】伝送路中の光中継器の動作の良否を遠隔で測定
できるようにする。 【構成】2値信号値「0」を示す“01”(または“1
0”)のCMI信号の途中に、任意の周期で信号値「1
11」を示す正のCMIバイオレーション“11001
1”又は負のCMIバイオレーション“001100”
を挿入し、その正および負のCMIバイオレーションを
任意の周期で反転させた光信号を送信し、これが中継伝
送路にて折返されてくるのを受信して、送信した信号と
同じか否かを検出する光測定器21と、伝送路において
光測定器21からの送信信号を受信し、正および負のC
MIバイオレーションの反転周期があらかじめ割当てら
れた周期と一致した場合、その信号を光測定器21へ折
返し返送する機能を有する光中継器21−1〜21−3
とを設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CMI符号形式の光信
号を伝送する光中継伝送方式における光中継器遠隔測定
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光中継器では、図6に示すよう
に、光受信回路11の動作監視を行なう警報出力回路1
6は、異常警報の表示出力および接点出力を発する。こ
の出力を遠隔の場所、例えば端局へ送り、光中継器の動
作の良否の測定をするには、図7に示すように、各光中
継器24から発する警報出力を収集し光端局装置23の
場所まで伝送する警報信号伝送装置25を設置する必要
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の光中
継器遠隔測定方式では、故障が発生した場合にいちいち
光中継器を直接点検しなくても済むようにするために
は、光中継伝送路とは別に警報信号伝送装置を設置しな
ければならず、不経済であるという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の方式は、2値信
号値「0」を表わす“01”または“10”のCMI信
号の系列の途中に、可変設定された符号数間隔で信号値
「111」を表わす正のCMIバイオレーション“11
0011”または負のCMIバイオレーション“001
100”の信号を挿入し、前記正および負のCMIバイ
オレーションを可変設定された反転周期で交互に切換え
た信号を伝送路に送信し、この送信信号が前記伝送路に
て折返されてくるのを受信して、もとの送信信号と同一
であるか否かを判定する光測定器と、この光測定器の送
信信号を前記伝送路から受けて、この信号の前記反転周
期を監視し、あらかじめ自身に割当てられた反転周期と
一致した場合にのみその受信信号を前記光測定器へ折返
す折返し回路をおのおの有する少なくとも1台の光中継
器とを備えている。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
であり、図2および図5はそれぞれ本実施例の光測定器
および光中継器の構成例を示すブロック図である。
【0007】図2に示す光測定器において、CMI信号
発生回路1は、図3に示すごとく、信号“0”を表わす
“01”(または“10”)のCMI信号の途中に、密
度設定回路2に設定された符号数間隔で信号“111”
を表わす正のCMIバイオレーション“11001
1”、または負のCMIバイオレーション“00110
0”のCMI信号を挿入する。正のCMIバイオレーシ
ョンと負のCMIバイオレーションとは、周期設定回路
3に設定された周期毎に切換えられる。光送信回路4
は、CMI信号発生回路1の出力信号を光信号に変換し
て中継伝送路へ出力する。光受信回路5は、中継伝送路
から受信した光信号を電気信号に変換して信号検出回路
6に送る。信号検出回路6は、密度設定回路2および周
期設定回路3でのCMIバイオレーション間隔および反
転周期の設定値と照合することにより、受信した信号が
CMI信号発生回路1から出力した信号と同一であるか
を判断する。なお密度設定回路2および周期設定回路3
の設定値は、任意に変えることができる。
【0008】図5に示す光中継器において、光受信回路
11は受信した光信号を電気信号に変換した後、折返し
回路12に送る。折返し回路12は、常時にはその信号
を通過させ、伝送方向の光送信回路13に送る。光送信
回路13は電気信号を光信号に変換して伝送路へ出力す
る。検出回路14は、受信信号のCMIバイオレーショ
ンの有無を検出し、検出信号を周期監視回路15に送
る。周期監視回路15は、正のCMIバイオレーション
および負のCMIバイオレーションの反転周期を計測
し、あらかじめ設定されている周期と一致した場合、折
返し制御信号を折返し回路12に送る。折返し回路12
は、折返し制御信号を受信すると光受信回路11から入
力された受信信号の出力先を変更し、伝送方向とは逆向
きに、光送信回路13に折返して出力する。また光受信
回路11の受信信号は、図4に示すごとく正および負の
CMIバイオレーションの反転周期と同じ周波数の低周
波数成分を含んでいる。CMIバイオレーションの密度
が多くなると低周波成分が大きくなるため、信号の
“1”と“0”との識別が困難になる。従って、CMI
バイオレーションの密度を変化させ、識別可能範囲を測
定することにより、受信能力の余裕度を測定することが
できる。
【0009】以上説明したような光測定器21および光
中継器22−1〜22−3を図1に示すように縦続接続
し、あらかじめ各光中継器22−1〜22−3には互い
に異なる反転周期を割当てておけば、光測定器21から
の出力信号により折返し点を指定でき、その光中継器で
信号が折返され返送されてくるか否かにより、その光中
継器の動作の良否が判定できるとともに、CMIバイオ
レーションの密度を変えることにより、その光中継器の
識別余裕度も測定できる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、正
および負のCMIバイオレーションの密度および反転周
期の設定値に応じて伝送路中の信号折返し試験を行わせ
ることにより、従来のような伝送路とは別の警報信号伝
送装置を設けずに遠隔から光中継器の動作の良否の測定
が可能となるとともに、動作余裕度の測定も可能とな
り、高度で高品質な測定,保守が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図。
【図2】本発明の実施例における光測定器のブロック
図。
【図3】図2の光測定器の出力信号の信号波形図。
【図4】本発明の実施例の光中継器の受信波形図。
【図5】本発明の実施例における光中継器のブロック
図。
【図6】従来の光中継器のブロック図。
【図7】従来の光中継器遠隔測定方式のブロック図。
【符号の説明】
1 CMI信号発生回路 2 密度設定回路 3 周期設定回路 4 光送信回路 5 光受信回路 6 信号検出回路 11 光受信回路 12 折返し回路 13 光送信回路 14 検出回路 15 周期監視回路 16 警報出力回路 21 光測定器 21−1〜22−3 光中継器 23 光端局装置 24 光中継器 25 警報信号伝送装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2値信号値「0」を表わす“01”また
    は“10”のCMI信号の系列の途中に、可変設定され
    た符号数間隔で信号値「111」を表わす正のCMIバ
    イオレーション“110011”または負のCMIバイ
    オレーション“001100”の信号を挿入し、前記正
    および負のCMIバイオレーションを可変設定された反
    転周期で交互に切換えた信号を伝送路に送信し、この送
    信信号が前記伝送路にて折返されてくるのを受信して、
    もとの送信信号と同一であるか否かを判定する光測定器
    と、 この光測定器の送信信号を前記伝送路から受けて、この
    信号の前記反転周期を監視し、あらかじめ自身に割当て
    られた反転周期と一致した場合にのみその受信信号を前
    記光測定器へ折返す折返し回路をおのおの有する少なく
    とも1台の光中継器とを備えていることを特徴とする光
    中継器遠隔測定方式。
JP30141391A 1991-11-18 1991-11-18 光中継器遠隔測定方式 Withdrawn JPH05227096A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100823380B1 (ko) * 2005-06-17 2008-04-17 후지쯔 가부시끼가이샤 통신 시스템
KR100859930B1 (ko) * 2005-06-17 2008-09-23 후지쯔 가부시끼가이샤 통신 시스템

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100823380B1 (ko) * 2005-06-17 2008-04-17 후지쯔 가부시끼가이샤 통신 시스템
KR100859930B1 (ko) * 2005-06-17 2008-09-23 후지쯔 가부시끼가이샤 통신 시스템

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Effective date: 19990204