JPH05227010A - フローティングウェルcmos出力ドライバ - Google Patents

フローティングウェルcmos出力ドライバ

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JPH05227010A
JPH05227010A JP4165651A JP16565192A JPH05227010A JP H05227010 A JPH05227010 A JP H05227010A JP 4165651 A JP4165651 A JP 4165651A JP 16565192 A JP16565192 A JP 16565192A JP H05227010 A JPH05227010 A JP H05227010A
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JP
Japan
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transistor
gate
pull
source
circuit
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Application number
JP4165651A
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Inventor
Daniel W Dobberpuhl
ダブリュー ドバープール ダニエル
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Digital Equipment Corp
Original Assignee
Digital Equipment Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0175Coupling arrangements; Interface arrangements
    • H03K19/0185Coupling arrangements; Interface arrangements using field effect transistors only
    • H03K19/018507Interface arrangements
    • H03K19/018521Interface arrangements of complementary type, e.g. CMOS
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/003Modifications for increasing the reliability for protection
    • H03K19/00315Modifications for increasing the reliability for protection in field-effect transistor circuits

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 異なるボルトで作動するよう設計されたチッ
プ同士を簡単にインタフェースさせること。 【構成】 VO−VPがその閾電圧を超えた時にトラン
ジスタQ1がオンになる問題を解決するためにVFGフ
ローティングゲート回路が提供される。VOがバイアス
電圧Vdd以下であれば、VFG電圧はVPとなろう。
しかし、VOがVddを上回ると、VFG電圧はVOに
追従してVOと等しくなる。このように、VFG回路は
VOが3.3ボルト以上の論理1である時にトランジス
タQ1がオンになることを妨ぐ。同様に、トランジスタ
Q1の寄生ダイオードの前傾斜の問題を解決するため
に、VFWフローティングウェル回路を提供する。VO
がVdd以下の時は、VFWの電圧はVddと等しい。
しかし、VOがVddを上回ると、VFWはVOに追従
してVOに等しくなる。VFW回路はVOがVddを上
回る論理1である時にトランジスタQ1の寄生ダイオー
ドが前傾斜するのを防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通常は5ボルト以下の電
圧で作動するが、特定の環境下では5ボルトの電力供給
で作動する装置とインタフェースする集積回路の製造方
法に関する。本発明は5ボルトの電圧を使用する装置と
共に作動し得るフローティングウェル出力ドライバに関
する。特に、本発明は活動状態では3.3ボルトで駆動
し、不活動状態では5.5ボルトまで耐えられるCMOS
2方向出力ステージに関する。
【0002】
【従来の技術】相補型金属酸化膜半導体(CMOS)の
急激な小型化に伴い、供給電圧は低下し、ますます小型
化される装置の大きさに対する電圧差による悪影響も減
少してきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、公称電圧を5
ボルトから3.3ボルトへ低下させるという作業は全ての
製造業者の間で同時に行なわれたわけではない。また、
他の半導体装置に接続される全ての装置にこの電圧低下
が行われているわけでもない。このため、3.3ボルトで
作動するよう設計された超大型集積(VLSI)チップ
は5ボルトで作動する別のチップとインタフェースさせ
る必要がある。
【0004】インタフェースを正しく行うためには、3.
3ボルトで作動するよう設計された装置での悪影響を避
けるための特別な回路或いは装置が必要である。集積回
路のための入出力回路で高い電圧に耐えられる装置を作
るのに必要な余分な工程のために余計な費用がかかると
いう問題がある。
【0005】図1は典型的な相補型金属酸化膜半導体
(CMOS)出力ドライバを示すものである。この出力
ドライバは2つのトランジスタ、即ち、プルアップトラ
ンジスタQ1及びプルダウントランジスタQ2よりなる。両
トランジスタQ1及びQ2はデータ及び駆動信号を入力する
プレドライバにより作動する。プレドライバ回路はチッ
プ装置幅(約数ミクロ)からオフチップ装置幅(約千ミ
クロ)を計測するものである。プレドライバ回路はVPを
上げてトランジスタQ1を遮断したり、Vnを下げてトラン
ジスタQ2を遮断するための駆動信号を入力する論理も備
えている。ここではVPは正論理入力を、またVnは負論理
入力を示すものとする。
【0006】トランジスタQ1及びQ2はオフチップを作動
する電流を供給する大型トランジスタである。両トラン
ジスタQ1及びQ2が機能抑止状態である場合、出力VOは0
(ゼロ)ボルトから3.3ボルトの間の自由な値である(V
P=3.3ボルト、Vn=0.0ボルト) 。しかし、出力ドライ
バが5ボルトの論理1で作動する回路に結合された場
合、VOは3.3ボルト以上になろうとする。これにより3
つの問題が生じる(順序に意味はない)。第1の問題
は、|VO-V P|≧|Vtp|(PMOS装置の閾電圧)の
ためトランジスタQ1がオンにならないことである。第2
の問題はトランジスタQ1のドレインとウェル間の寄生電
圧が前傾斜となることである。最後の問題は、トランジ
スタQ2の電圧がVO−Vn≧3.3ボルトとVO−Vn≧3.3ボルト
の両方となることである。
【0007】この最後の問題(トランジスタQ2の電圧に
関する問題)は一般には図2に示されるようにカスケー
ドトランジスタQ3を加えることにより解決される。トラ
ンジスタQ3及びQ2の大きさを適切に設定することによ
り、これらトランジスタQ3及びQ2のいずれもが過剰電圧
に晒されないように電圧VCを制御することができる。し
かし、トランジスタQ3を加えても最初の2つの問題は解
決されない。
【0008】従って、通常は3.3ボルトの供給電圧で作
動でき、また5ボルトの供給電圧で作動する装置とも接
続できるCMOS出力ドライバステージが以前として必
要とされる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はゲート及びウェ
ルを有すると共に、第1供給端子を出力ノードに接続す
るソース−ドレイン経路を有するプルアップトランジス
タと;前記ゲートは前記回路を介して第1プッシュ−プ
ル駆動電圧に接続され、前記ウェルはウェル回路により
前記第1供給端子に接続され、ゲートを有すると共に、
第2供給端子を内部ノードに接続するソース−ドレイン
経路を有するプルダウントランジスタと;前記ゲートは
第2プッシュ−プル駆動電圧に接続され、ゲートを有す
ると共に、前記出力ノードを前記内部ノードに接続する
ソース−ドレイン経路を有するカスケードトランジスタ
と;前記ゲートは前記第1供給端子に接続され、を有す
る出力ドライバ回路であって、前記ゲート回路は前記出
力ノードの電圧を受けるベく接続された入力を有すると
共に、前記プルアップトランジスタの前記ゲートに電圧
を流し、前記出力ノードの電圧が前記第1供給端子の電
圧を超えた時に、該出力ノードの電圧を流し、前記ウェ
ル回路は前記出力ノードの電圧を受けるべく接続された
入力を有すると共に、前記プルアップトランジスタの前
記ウェルに電圧を流し、前記出力ノードの電圧が前記第
1供給端子の電圧を超えた時に、前記出力ノードの電圧
を流すことを特徴とする、出力ドライバ回路を提供する
ものである。
【0010】本発明によれば、VO−VPがその閾電圧を超
えた時にトランジスタQ1がオンになる問題を解決するた
めに図4に示されるVFG回路が提供される。VOがバイ
アス電圧Vdd、ここでは公称電圧3.3ボルト以下であれ
ば、VFG電圧はVPとなろう。ここで使用されるVddと
いう記号は供給端子を示す。しかし、VOがVddを上回る
と、VFG電圧はVOに追従してVOと等しくなる。このよ
うに、VFG回路はVOが3.3ボルト以上の論理1である
時にトランジスタQ1がオンになることを妨害するもので
ある。同様に、トランジスタQ1の寄生ダイオードの前傾
斜の問題を解決するために、本発明は図5に示されるV
FW回路を提供する。VOがVdd以下(VO≦Vdd)の時は、
VFWの電圧はVddと等しい。しかし、VOがVddを上回る
と、VFWはVOに追従してVOに等しくなる。このよう
に、VFW回路はVOが3.3ボルトを上回る論理1である
時にトランジスタQ1の寄生ダイオードが前傾斜するのを
妨害する。
【0011】
【作用】トランジスタQ1のドレインとウェル間の寄生電
圧は前傾斜となること、及びトランジスタQ2の電圧がVO
−Vn≧3.3ボルトとVO−Vn≧3.3ボルトの両方となること
を防止することができる。
【0012】
【実施例】図1は相補型金属酸化膜半導体(以下CMO
Sと称す)出力ドライバステージを示すものである。こ
のドライバステージはデータライン及び駆動ラインを含
む1組のラインを有する。これらデータライン及び駆動
ラインは、0.0ボルトから3.3ボルトの範囲の一対の電圧
VP及びVnを発するプレドライバ回路を提供する。ドライ
バステージは更に、プルアップトランジスタQ1及びプル
ダウントランジスタQ2を備えている。トランジスタQ1は
PMOS装置、またトランジスタQ2はNMOS装置であ
っても良い。これら両トランジスタが機能抑止状態であ
れば、出力VOは0ボルト及び3.3ボルト間、出力VPは3.3
ボルト、またVnは0.0ボルトである。
【0013】図3は本発明の出力ドライバステージを示
す。トランジスタQ1の好ましくないオンを避けるため
に、この出力ドライバステージは図4に示されるVFG
回路を有する。VFGとは「フローティングゲート」の
ことである。また、トランジスタQ1のドレインとウェル
間の寄生ダイオードの好ましくない前傾斜を避けるため
に、出力ドライバステージは図5に示されるVFW回路
を備えている。VFWとは「フローティングウェル」を
意味する。
【0014】当業者であれば、トランジスタのソースと
ドレインに物理的な違いのないことは分かるであろうた
め、この物理的構造を説明するために、ここではこれら
をソース−ドレイン経路と称する。図4に示すVFG回
路では、VO≦Vddの時にトランジスタQ8は遮断され、V
FGはVPとなる。この場合、VPがトランジスタQ1に送ら
れ、出力ドライバは従来の方法で作動する。また、VOが
Vdd未満(VO>Vdd)の場合には、トランジスタQ8は導通
し、VFGはVOと等しくなる。同様に、図5に示される
回路では、VOがVdd以下(VO≦Vddであれば、VFWはVd
dと等しく、またVOがVddを上回る(VO>Vdd)場合に
は、VFWはVOと等しい。VFW信号はトランジスタQ7
及びQ8にウェル電圧を供給するためにVFG回路で使用
される。
【0015】VPが低い場合(0ボルト) 、出力ドライバ
ステージは高いVO(3.3ボルト)を駆動する。VPが0ボル
トの場合、トランジスタQ6は導通し、VFG信号は0ボ
ルトにされる。これらの状況下では、VOは3.3ボルトに
駆動され、したがってトランジスタQ7及びQ8は遮断され
る。VPが高い場合(3.3ボルト)、出力は出力ドライバ
ステージ以外の条件により0から5ボルトの範囲のいず
れかの電圧に駆動される。これらの条件は主に以下の3
つの場合がある。
【0016】(1)VO=0ボルト この場合、PMOS装置Q7は導通し、3.3ボルトであるV
PにVFGを接続する。その各端子の電圧が3.3ボルトで
あるため、NMOS装置Q6は遮断される。またPMOS
装置Q8も遮断される。
【0017】(2)VO=3.3ボルト この場合、PMOS装置Q7及びQ8は遮断される。NMO
S装置は導通される。VFG=VP−Vt=3.3ボルト−Vt
となる迄導通する。従って、VFGに制御される出力P
MOSトランジスタQ1(図3参照)は僅かなものであ
る。しかし、トランジスタQ1は3.3ボルトのVddに接続さ
れ、このため電流は流れない。VOが3.3ボルトより僅か
に低ければ、Q7は導通し、VFGを3.3ボルトのVPに引
き上げる。またVOが3.3ボルトより僅かに大きい場合、Q
8は導通され、VFGをVOまで引き上げる。
【0018】(3)VO=5.0ボルト この場合、PMOSトランジスタQ8は5.0ボルトのVOに
VFGを接続する。Q7及びQ6は遮断される。図5は幾つ
かの面ではVFG回路と類似したVFW回路の好適な実
施例を示すものである。図4のVFG回路と図5のVF
W回路との違いは主に、PMOSトランジスタQ9及びQ1
1 に関連するものである。PMOSトランジスタQ12 及
びQ10 は図4のVFG回路のそれぞれQ8及びQ7と直接対
応している。
【0019】全てのMOS装置はそれらのソース−ドレ
インと下の基板或いはウェルとの間の関連する寄生ダイ
オードを有している。VFW構造の目的はこれらのダイ
オードの導通を避けることである。これは、これらのダ
イオードの電流がラッチアップを駆動したり、或いは少
なくとも、大きな寄生電流を流すことができるためであ
る。
【0020】VO=Vdd=3.3ボルトである場合を想定す
る。この場合、Q9及びQ11 は寄生ドレインダイオードの
前傾斜の導通と略同じであるVO−VtまでVFWを引き上
げる。Q10 及びQ12 は遮断される。VOが5.0ボルトまで
上昇した場合、Q11 及びQ12に関連するダイオードが導
通する危険性がある。VFWをVOと並列に変化されるた
めに必要な電流を供給するのがQ11 及びQ12 の目的であ
る。Q11 はVFWにより与えられる僅かなゲートのバイ
アスのため最初は最も有効である(約3.9ボルト)。M
OSFET動作に加え、Q11 は向上されたβ1 の低V be
ラテラルPNP装置として機能する。VOが実質的にVdd
より高くなれば(即ち約3.9 ボルト)、Q12 はVFWへ
の供給電流で最も有効となろう。Vddの供給自体が3.3
ボルトまで上昇した時の初期のチップ電力の上昇中に、
Q9及びQ10 はQ11 及びQ12 と類似して機能する。
【0021】以上、本発明を実施例に関連させて述べて
きたが、当業者であれば本発明の多くの変形を考えつく
であろう。本願は本発明のいかなる応用或いは変形をも
カバーするものである。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、トランジ
スタQ1のドレインとウェル間の寄生電圧は前傾斜となる
こと、及びトランジスタQ2の電圧がVO−Vn≧3.3ボルト
とVO−Vn≧3.3ボルトの両方となることを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術のCMOS出力ドライバステージを示
す図である。
【図2】別の従来技術のCMOS出力ドライバステージ
を示す図である。
【図3】本発明の好適な実施例による2方向CMOS出
力ドライバステージを示す図である。
【図4】本発明の好適な実施例による2方向出力ドライ
バステージの分岐回路を示す図である。
【図5】本発明の好適な実施例による更に別の2方向出
力ドライバステージの分岐回路を示す図である。
【符号の説明】
Q1 プルアップトランジスタ Q2 プルダウントランジスタ VFG フローティングゲート VFW フローティングウェル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8941−5J H03K 19/00 101 F

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要素a)乃至e)を備えてなるフロー
    ティングウェルCMOS出力ドライバ: a)ソース−ドレイン経路及びゲートを有するプルアップ
    トランジスタと;前記ソース−ドレイン経路はその第1
    端部を供給端子に、また第2端部を出力端子に接続さ
    れ; b)ソース−ドレイン経路及びゲートを有するプルダウン
    トランジスタと;前記プルダウントランジスタのソース
    −ドレイン経路はその第1端部をアースに接続され、プ
    ルダウントランジスタのゲートは負論理入力回路に接続
    され、 c)ソース−ドレイン経路及びゲートを有するカスケード
    トランジスタと;前記ソース−ドレイン経路は前記プル
    アップトランジスタの前記第2端子と前記プルダウント
    ランジスタの前記第2端子との間で直列に接続され、前
    記カスケードトランジスタの前記ゲートは前記供給端子
    に接続され、 d)以下のi)及びii) を有するフローティングウェル回路
    と; i)各々ソース−ドレイン経路及びゲートを備える第1及
    び第2トランジスタと;該第1及び第2トランジスタの
    ソース−ドレイン経路は、前記供給端子の第1端部、前
    記第1及び第2トランジスタのソース−ドレイン経路の
    第2端部、前記第1トランジスタのゲート、及び前記プ
    ルアップトランジスタのウェルに結合されたフローティ
    ングウェル回路出力ノードにそれぞれ接続された前記第
    1及び第2トランジスタのウェルに接続され、 ii) 各々ソース−ドレイン経路及びゲートを有する第3
    及び第4トランジスタと;該第3及び第4トランジスタ
    のソース−ドレイン経路の第1端部は前記出力端子に接
    続され、第3及び第4トランジスタのソース−ドレイン
    経路の第2端部、及び第4トランジスタのゲートは前記
    フローティングウェル回路出力ノードにそれぞれ接続さ
    れ、第3トランジスタのゲートは前記供給端子に接続さ
    れ、 e)以下のiii)及びiiii) を有するフローティングゲート
    回路と; iii)それぞれソース−ドレイン経路及びゲートを有する
    第5及び第6トランジスタと;その第5及び第6トラン
    ジスタの前記ソース−ドレイン経路一方の端部は正論理
    入力に接続され、他方の端部は前記プルアップトランジ
    スタの前記ゲートに接続されたフローティングゲート回
    路出力ノードに接続され、前記第5トランジスタの前記
    ゲートは前記供給端子に接続され、前記第6トランジス
    タの前記ゲートは前記出力端子に接続され、前記第6ト
    ランジスタの前記ウェルは前記フローティングウェル回
    路出力ノードに接続され、 iiii) ソース−ドレイン経路及びゲートを有する第7ト
    ランジスタと;該第7トランジスタのソース−ドレイン
    経路の第1端部は前記出力端子に接続され、第7トラン
    ジスタのソース−ドレイン経路の第2端部は前記フロー
    ティングゲート回路出力ノードに接続され、第7トラン
    ジスタの前記ゲートは前記供給端子に接続され、前記第
    6トランジスタの前記ウェルは前記フローティングウェ
    ル回路出力ノードに接続される。
  2. 【請求項2】 前記プルダウントランジスタ、カスケー
    ドトランジスタ及び第5トランジスタはNチャネルであ
    り、その他のトランジスタはPチャネルであることを特
    徴とする、請求項1記載の出力ドライバ。
  3. 【請求項3】 ゲート及びウェルを有すると共に、第1
    供給端子を出力ノードに接続するソース−ドレイン経路
    を有するプルアップトランジスタと;前記ゲートは前記
    回路を介して第1プッシュ−プル駆動電圧に接続され、
    前記ウェルはウェル回路により前記第1供給端子に接続
    され、 ゲートを有すると共に、第2供給端子を内部ノードに接
    続するソース−ドレイン経路を有するプルダウントラン
    ジスタと;前記ゲートは第2プッシュ−プル駆動電圧に
    接続され、 ゲートを有すると共に、前記出力ノードを前記内部ノー
    ドに接続するソース−ドレイン経路を有するカスケード
    トランジスタと;前記ゲートは前記第1供給端子に接続
    され、 を有する出力ドライバ回路であって、 前記ゲート回路は前記出力ノードの電圧を受けるベく接
    続された入力を有すると共に、前記プルアップトランジ
    スタの前記ゲートに電圧を流し、前記出力ノードの電圧
    が前記第1供給端子の電圧を超えた時に、該出力ノード
    の電圧を流し、 前記ウェル回路は前記出力ノードの電圧を受けるべく接
    続された入力を有すると共に、前記プルアップトランジ
    スタの前記ウェルに電圧を流し、前記出力ノードの電圧
    が前記第1供給端子の電圧を超えた時に、前記出力ノー
    ドの電圧を流すことを特徴とする、出力ドライバ回路。
  4. 【請求項4】 前記プルアップトランジスタはPチャネ
    ルMOSトランジスタであり、前記プルダウントランジ
    スタはNチャネルMOSトランジスタであることを特徴
    とする請求項3記載の回路。
  5. 【請求項5】 前記第1供給端子の前記電圧は約3.3ボ
    ルトの正の値であり、前記第2供給端子の前記電圧は基
    準電位であることを特徴とする請求項4記載の回路。
  6. 【請求項6】 前記第1プッシュ−プル駆動電圧を前記
    プルアップトランジスタの前記ゲートに接続するソース
    −ドレイン経路、及び前記第1供給端子に接続されたゲ
    ートを有する第1トランジスタと;前記第1プッシュ−
    プル駆動電圧を前記プルアップトランジスタの前記ゲー
    トに接続するソース−ドレイン経路、及び前記出力ノー
    ドに接続されたゲートを有する第2トランジスタと;前
    記出力ノードを前記プルアップトランジスタの前記ゲー
    トに接続するソース−ドレイン経路、及び前記第1供給
    端子に接続されたゲートを有する第3トランジスタと;
    を更に有し、前記第2及び第3トランジスタは前記プル
    アップトランジスタの前記ウェルに接続されたウェルを
    有することを特徴とする請求項4記載の回路。
  7. 【請求項7】 前記第2及び第3トランジスタはPチャ
    ネルMOSトランジスタであり、前記第1トランジスタ
    はNチャネルMOSトランジスタであることを特徴とす
    る請求項6記載の回路。
  8. 【請求項8】 前記プルアップトランジスタの前記ウェ
    ルを前記第1供給端子に接続するソース−ドレイン経
    路、及び前記プルアップトランジスタの前記ウェルに接
    続されたゲートを有する第4トランジスタと;前記プル
    アップトランジスタの前記ウェルを前記第1供給端子に
    接続するソース−ドレイン経路、及び前記出力ノードに
    接続されたゲートを有する第5トランジスタと;前記出
    力ノードを前記プルアップトランジスタの前記ウェルに
    接続するソース−ドレイン経路、及び前記第1供給端子
    に接続されたゲートを有する第6トランジスタと;前記
    出力ノードを前記プルアップトランジスタの前記ウェル
    に接続するソース−ドレイン経路、及び前記プルアップ
    トランジスタの前記ウェルに接続されたゲートを有する
    第7トランジスタと;を更に有することを特徴とする請
    求項4記載の回路。
  9. 【請求項9】 前記第4、第5、第6及び第7トランジ
    スタはPチャネルMOSトランジスタであることを特徴
    とする請求項8記載の回路。
  10. 【請求項10】 前記第1プッシュ−プル駆動電圧を前
    記プルアップトランジスタの前記ゲートに接続するソー
    ス−ドレイン経路、及び前記第1供給端子に接続された
    ゲートを有する第1トランジスタと;前記第1プッシュ
    −プル駆動電圧を前記プルアップトランジスタの前記ゲ
    ートに接続するソース−ドレイン経路、及び前記出力ノ
    ードに接続されたゲートを更に有することを特徴とする
    請求項8記載の回路。
  11. 【請求項11】 前記第1トランジスタはNチャネルM
    OSトランジスタであり、前記第2、第3、第4、第
    5、第6及び第7トランジスタはPチャネルMOSトラ
    ンジスタであることを特徴とする請求項10記載の回
    路。
JP4165651A 1991-06-28 1992-06-24 フローティングウェルcmos出力ドライバ Pending JPH05227010A (ja)

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