JPH05225273A - 半導体集積回路論理接続データ変換装置 - Google Patents

半導体集積回路論理接続データ変換装置

Info

Publication number
JPH05225273A
JPH05225273A JP4027742A JP2774292A JPH05225273A JP H05225273 A JPH05225273 A JP H05225273A JP 4027742 A JP4027742 A JP 4027742A JP 2774292 A JP2774292 A JP 2774292A JP H05225273 A JPH05225273 A JP H05225273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conversion
data
source data
primary
name
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4027742A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Koshida
高志 越田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4027742A priority Critical patent/JPH05225273A/ja
Publication of JPH05225273A publication Critical patent/JPH05225273A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 半導体集積回路における論理接続データのフ
ォーマット変換を高速に実行する。 【構成】 装置1は、変換元データを読み込み、基本セ
ル名、入出力ピン名などの項目に分類して、元データテ
ーブルを作成、管理する第1の処理を、装置2は、変換
条件ファイルを読み込み、基本セル名、入出力ピン名な
どの属性を分類して変換1次テーブルを作成、管理する
第2の処理を、装置3は、変換2次テーブルと変換元デ
ータの基本セル名比較が一致しない時のみ、変換1次テ
ーブルと変換元データを比較し、一致すれば、変換先フ
ォーマットに合わせてピン順番に変換、格納する。変換
元データの2レコード目以降に対しては、変換2次テー
ブルについて基本セル名で比較し、一致すれば変換し、
格納する第3の処理を含み、装置4は、変換1次テーブ
ルレコードを、変換2次テーブルにコピーしてメモリに
格納する第4の処理を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも半導体集積
回路の論理接続データなどに対するフォーマット変換装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の、半導体集積回路を構成する論理
回路接続データのフォーマット変換は、変換元のフォー
マットAのデータを読むごとに、変換条件テーブルを最
初から参照しながら、変換先のフォーマットBのデータ
に変換していた。そのため、変換条件テーブルのサーチ
時間が、そのまま、変換処理時間に影響を与え、処理時
間の増大を招いていた。この構成では、変換テーブルの
データ量と入力データ量の積に比例してデータ変換処理
時間が増大する。そのため、特にLSI,VLSI等の
大規模な半導体論理回路データのフォーマット変換にお
いては、変換処理時間が膨大となり、問題となってい
た。
【0003】図9は、従来の半導体集積回路論理接続デ
ータ変換装置の構成を示す全体のブロック図である。図
10は、変換テーブル作成手段100の具体的な動作を
示すフローチャートである。図11は、データ変換手段
200の具体的な動作を示すフローチャートである。
【0004】まず、従来のデータ変換装置についてその
動作を説明する。図9において、まず、変換テーブル作
成手段100によって変換テーブルが作成される。その
あと、入力データを一行づつ読み込み、先に作成した変
換テーブルを参照しながらデータ変換手段200により
フォーマット変換を行い、出力ファイルに書き込む。
【0005】しかるにこの構成だと、入力1レコード毎
に、毎回、変換テーブルをサーチしなければならず、同
じ探索キーを持つ入力レコードが続いた場合及び2〜3
の探索キーのみが繰り返し続いた場合など、探索時間に
要するオーバーヘッドが大きくなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の欠点を
解消し、入力データ量にほぼ線形に比例する処理時間
で、フォーマット変換を高速に行うことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、請求項1記載の、2次の変換テーブルを
作成して、変換テーブルサーチ時間を短縮する手段をと
る。
【0008】
【作用】本発明は、前記の請求項1に記載した構成によ
り、少なくとも一度変換処理を行ったデータテーブルを
優先して比較・探索するので、一致する確立が極めて高
い。その点従来例では、常に一種類の膨大な変換テーブ
ルを連続的に比較するだけなので、比較探索時間が変換
元データ量と変換テーブルデータ量の積に比例する。本
発明は、変換テーブルサーチ時間を飛躍的に短縮でき
る。その結果、変換テーブルのサイズ及び変換元データ
量が増しても変換処理時間は、たかだか線形に増加する
だけである。
【0009】
【実施例】図1は、本発明におけるデータ変換装置の構
成を示す全体のブロック図である。図2は、前記手段1
の変換元データメモリ格納装置の具体的な動作を示すフ
ローチャートである。図3は、本発明における、前記手
段2の変換1次テーブル作成装置の詳細な動作を示すフ
ローチャートである。図4は、本発明における前記手段
3のデータ変換装置の詳細な動作を示すフローチャート
である。図5は、本発明における前記手段4の変換2次
テーブル作成装置の詳細な動作を示すフローチャートで
ある。図6は、本発明における、変換元データメモリ構
造体の詳細な動作を示す図である。図7は、本発明にお
ける、第1次変換テーブルメモリ構造体の動作を示す図
である。図8は、本発明における、第2次変換テーブル
メモリ構造体の動作を示す図である。
【0010】次に図1に示す、探索時間短縮を目的とし
て発明した本データ変換装置について説明する。まず、
変換元入力データをファイルから読み込み、図2に示す
変換元データメモリ格納装置のフローチャートに基づい
て、メモリ構造体に格納する。次に、図3で示す変換1
次テーブル作成装置により変換テーブルを作成し、この
変換テーブルを変換1次テーブルとする。そして、変換
元データメモリ格納装置により、一行づつ入力データを
読み込み、図4に示すデータ変換装置によりデータ変換
を行う。図6の変換元データメモリ構造体を読み、一番
最初に入力された変換元データの探索キーに対応する、
第1次変換テーブルレコードをサーチする。そして、対
応する第1次変換テーブルレコードを全く同じ構造をも
つ第2次変換テーブルにコピーする。これらの変換テー
ブルのデータ構造体は、図7と図8に示してある。そし
て、2レコード目以降の入力データに対しては、まず第
2次変換テーブルをサーチする。そこで探索キーの一致
が無い場合にのみ、第1次変換テーブルをサーチして、
そのテーブルレコードを第2次変換テーブルにコピーす
る。探索キーが一致した入力データに対しては、変換テ
ーブルに従ってデータ変換を行い、ファイルに格納す
る。これを変換元入力データをすべて処理するまで繰り
返す。第1次変換テーブルのデータ量が膨大になるLS
Iや同種の探索キーをもつ入力データが多い場合は、本
発明における半導体集積回路論理接続データ変換装置
は、極めて高速であり、有効である。
【0011】(表1)で本発明例と従来例を比較する。
【0012】
【表1】
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
半導体集積回路論理接続データ変換時間が従来に比べ
て、格段に短縮される。従来例では、変換テーブルのデ
ータ量と入力データ量の積に比例していた変換時間が、
本発明によると、高々データ量の線形に比例するだけで
あり、LSIやVLSI等の大規模データに対しては、
従来例に比較して極めて高速に処理できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における、データ変換装置のブロック図
【図2】本発明における、変換元データメモリ格納装置
の詳細な動作を示すフローチャート
【図3】本発明における、変換1次テーブル作成装置の
詳細な動作を示すフローチャート
【図4】本発明における、データ変換装置の詳細な動作
を示すフローチャート
【図5】本発明における、変換2次テーブル作成装置の
詳細な動作を示すフローチャート
【図6】本発明における、変換元データメモリ構造体の
内容
【図7】本発明における、第1次変換テーブルメモリ構
造体の内容
【図8】本発明における、第2次変換テーブルメモリ構
造体の内容
【図9】従来例における、データ変換装置のブロック図
【図10】従来例における、データ変換テーブル作成手
段の詳細な動作を示すフローチャート
【図11】従来例における、データ変換手段の詳細な動
作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 本発明の変換元データのメモリ管理手段 2 本発明の変換1次テーブル作成・管理手段 3 本発明のデータ変換手段 4 本発明の変換2次テーブル作成・管理手段 100 従来例のデータ変換テーブル作成手段 200 同従来例のデータ変換手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも半導体集積回路における論理接
    続データのフォーマット変換のための装置であり、変換
    元データメモリ格納装置、変換1次テーブル作成装置、
    データ変換装置、変換2次テーブル作成装置とを備え、
    前記変換元データメモリ格納装置は、前記変換元データ
    を読み込み、前記データを少なくとも基本セル名、入力
    ピン名、出力ピン名などの項目毎に分けて、元データテ
    ーブルとしてメモリに格納し、前記元データテーブルを
    ポインタで管理する第1の処理手段を含み、前記変換1
    次テーブル作成装置は、変換条件ファイルを読み込み、
    それらを少なくとも基本セル名、入力ピン名、出力ピン
    名、入出力ピン名及びそれらの各々に対応するピン遅延
    などの属性に分類し、変換1次テーブルとして、メモリ
    に格納し、前記変換1次テーブルをポインタで管理する
    第2の処理手段を含み、前記データ変換装置は、最初の
    前記変換元データに対して、前記変換2次テーブルと比
    較して、基本セル名が一致しないデータに対してのみ、
    前記変換1次テーブルと前記変換元データを基本セル名
    について比較し、一致すれば、変換先フォーマットに合
    わせて前記変換1次テーブルのピン順番に変換して、格
    納し、2レコード目以降の変換元データに対しては、前
    記変換2次テーブルと前記変換元データテーブルを基本
    セル名について比較し、一致すれば変換先フォーマット
    に合わせて前記変換1次テーブルのピン順番に変換し、
    格納する第3の処理手段を含み、前記変換2次テーブル
    作成装置は、前記第1次データ変換装置で一致した前記
    変換1次テーブルレコードを、そのままのフォーマット
    で、前記変換2次テーブルとしてメモリに格納する第4
    の処理手段を含むものであり、一度前記変換2次テーブ
    ルが作成されれば、常に前記第2次テーブルが前記第1
    次テーブルに優先されて比較・実行されることを特徴と
    する半導体集積回路論理接続データ変換装置。
JP4027742A 1992-02-14 1992-02-14 半導体集積回路論理接続データ変換装置 Pending JPH05225273A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4027742A JPH05225273A (ja) 1992-02-14 1992-02-14 半導体集積回路論理接続データ変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4027742A JPH05225273A (ja) 1992-02-14 1992-02-14 半導体集積回路論理接続データ変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05225273A true JPH05225273A (ja) 1993-09-03

Family

ID=12229489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4027742A Pending JPH05225273A (ja) 1992-02-14 1992-02-14 半導体集積回路論理接続データ変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05225273A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010020507A (ja) * 2008-07-10 2010-01-28 Hitachi Ltd 料金計算システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010020507A (ja) * 2008-07-10 2010-01-28 Hitachi Ltd 料金計算システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020065793A1 (en) Sorting system and method executed by plural computers for sorting and distributing data to selected output nodes
US5918231A (en) Object-oriented database management system with improved usage efficiency of main memory
JPH05225273A (ja) 半導体集積回路論理接続データ変換装置
JPS6154536A (ja) デ−タ整順化回路
EP0803806A2 (en) Data conversion mechanism for computer system
JPS58129650A (ja) デ−タ処理装置
JPH07121415A (ja) ファイル管理装置
JPS62121532A (ja) デ−タ検索方法
JPH08328924A (ja) インデックス更新方式
JPH04257062A (ja) ハッシュキューを用いるデータ処理装置
JP2507399B2 (ja) デ―タベ―ス装置
JP3224159B2 (ja) エキスパートシステム
JPS6227836A (ja) ドキユメントデ−タの格納方式
JPH05274119A (ja) 構成定義方式
JPH04101272A (ja) データエレメント検索方法
JPH06332799A (ja) 木情報格納方式
JPH03282841A (ja) 可変長レコードの直接入出力処理方式
JPH03226829A (ja) 情報処理装置
JPS63141180A (ja) ペ−ジ間照合情報付回路図の作成装置
JPH04138548A (ja) ワイルドカードによるファイル転送方式
JPS6310245A (ja) スキヤンアクセス方式
JPH0529188A (ja) Lsiマスクデータの記録装置
JPH0512014A (ja) データ処理装置
JPS598057A (ja) メモリ装置
JPH04304559A (ja) データ検索方式