JPH04304559A - データ検索方式 - Google Patents
データ検索方式Info
- Publication number
- JPH04304559A JPH04304559A JP3069623A JP6962391A JPH04304559A JP H04304559 A JPH04304559 A JP H04304559A JP 3069623 A JP3069623 A JP 3069623A JP 6962391 A JP6962391 A JP 6962391A JP H04304559 A JPH04304559 A JP H04304559A
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- JP
- Japan
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- key
- file
- data
- item
- program
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 230000010387 memory retrieval Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータで利用され
るファイルのアクセス方式に関する。
るファイルのアクセス方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データを格納し格納されたデータ
を検索する場合、データ中の特定の項目をキーとして使
用する索引ファイル方式が用いられている。この場合、
ディスク上にキー部をキー項目を含むデータ部とは分け
て格納し、キー部はデータ部をチェインしている。この
索引ファイル方式ではキー項目に対してのみデータ検索
処理が可能であり、キー項目以外でのデータ検索処理が
必要なときは一旦順編成ファイルにデータを格納後ソー
トして検索処理を行う。
を検索する場合、データ中の特定の項目をキーとして使
用する索引ファイル方式が用いられている。この場合、
ディスク上にキー部をキー項目を含むデータ部とは分け
て格納し、キー部はデータ部をチェインしている。この
索引ファイル方式ではキー項目に対してのみデータ検索
処理が可能であり、キー項目以外でのデータ検索処理が
必要なときは一旦順編成ファイルにデータを格納後ソー
トして検索処理を行う。
【0003】例えば、図3に示すような社員ファイルの
場合、社員番号をキー部として格納すると、ディスク上
には社員番号項目であるキー部と社員番号を含む全ての
項目からなるデータ部とが分けて格納される。この場合
、社員番号によりデータを検索する。
場合、社員番号をキー部として格納すると、ディスク上
には社員番号項目であるキー部と社員番号を含む全ての
項目からなるデータ部とが分けて格納される。この場合
、社員番号によりデータを検索する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように索引ファ
イルでは、キー項目以外でのデータ検索処理を行うとき
、データを一旦中間ファイルに格納し順編成ファイルで
の処理が必須であったために、次のような問題点を抱え
ていた。
イルでは、キー項目以外でのデータ検索処理を行うとき
、データを一旦中間ファイルに格納し順編成ファイルで
の処理が必須であったために、次のような問題点を抱え
ていた。
【0005】(1)索引編成であるにもかかわらず順編
成にデータを移送して処理を実行するため、処理速度の
低下がさけられない。
成にデータを移送して処理を実行するため、処理速度の
低下がさけられない。
【0006】(2)中間ファイル領域が必要である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるデータ検索
方式は、データファイル中のある項目をキーとして指定
したプログラムを用いて前記データファイル中のデータ
を検索するデータ検索方式において、指定されたキー項
目に対するデータ位置の関係を表わすキーファイルを作
成し、検索条件に応じて前記キーファイルを検索し、検
索結果に応じて前記データファイルを検索するようにし
て構成される。
方式は、データファイル中のある項目をキーとして指定
したプログラムを用いて前記データファイル中のデータ
を検索するデータ検索方式において、指定されたキー項
目に対するデータ位置の関係を表わすキーファイルを作
成し、検索条件に応じて前記キーファイルを検索し、検
索結果に応じて前記データファイルを検索するようにし
て構成される。
【0008】また、本発明のデータ検索方式は、前記プ
ログラム中のキーとして指定された項目を変更し、繰返
し実行するようにして構成される。
ログラム中のキーとして指定された項目を変更し、繰返
し実行するようにして構成される。
【0009】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0010】本実施例においてはプログラム上では特定
の項目をキーとするが、ディスク上はキー部を設けるこ
となくデータ部のみが登録される。例えば図3で説明し
た社員ファイルの場合、本実施例によればプログラム上
ではキー項目として社員番号を使用するが、ディスク上
にはデータ部のみが登録される。社員番号以外によって
データ検索等を行う場合はプログラム上でキー項目の名
称を変更する。
の項目をキーとするが、ディスク上はキー部を設けるこ
となくデータ部のみが登録される。例えば図3で説明し
た社員ファイルの場合、本実施例によればプログラム上
ではキー項目として社員番号を使用するが、ディスク上
にはデータ部のみが登録される。社員番号以外によって
データ検索等を行う場合はプログラム上でキー項目の名
称を変更する。
【0011】図1は本発明のデータ検索方式の処理手順
を示す説明図である。同図においてプログラム1の環境
部11でファイル編成としてメモリ索引ファイルを指定
し、レコードキー指定でキーとして使用すべき項目名、
すなわち社員番号を指定する。更に、データ部12で社
員ファイル2のレコード指定を行うことによって実際の
データとキー項目である社員番号を関係づける。それを
もとにプログラム1の実行時に前準備としてメモリ上に
キーファイル3を生成する。
を示す説明図である。同図においてプログラム1の環境
部11でファイル編成としてメモリ索引ファイルを指定
し、レコードキー指定でキーとして使用すべき項目名、
すなわち社員番号を指定する。更に、データ部12で社
員ファイル2のレコード指定を行うことによって実際の
データとキー項目である社員番号を関係づける。それを
もとにプログラム1の実行時に前準備としてメモリ上に
キーファイル3を生成する。
【0012】手続き部13で社員番号として「0001
」を入力し、その入力値をキーとして社員ファイル2を
読み込むと、メモリ上のキーファイル3を参照しファイ
ルポインタ「3」を得る。ファイルポインタ「3」によ
りディスク上の社員ファイル2の3番目のデータをサー
チする。そのデータをプログラム上に読み込み、データ
の検索を行う。ここで社員ファイルが図3(b)のデー
タ部の形式であるとすると、社員番号「0001」は所
属が「0101」に属し、氏名は「松井修子」であると
いう情報を得る。
」を入力し、その入力値をキーとして社員ファイル2を
読み込むと、メモリ上のキーファイル3を参照しファイ
ルポインタ「3」を得る。ファイルポインタ「3」によ
りディスク上の社員ファイル2の3番目のデータをサー
チする。そのデータをプログラム上に読み込み、データ
の検索を行う。ここで社員ファイルが図3(b)のデー
タ部の形式であるとすると、社員番号「0001」は所
属が「0101」に属し、氏名は「松井修子」であると
いう情報を得る。
【0013】レコードキー指定を所属番号・社員番号に
プログラム変更した場合の例を図2(a)および(b)
に示す。プログラム実行時にメモリ上には図2(b)に
示すようなキーファイルが生成され、手続き部で所属番
号「0101」,社員番号「0004」を入力し、その
入力値をキーとして社員ファイルを読み込むとメモリ上
のキーファイル(図2(b))を参照し、ファイルポイ
ンタ「2」を得る。
プログラム変更した場合の例を図2(a)および(b)
に示す。プログラム実行時にメモリ上には図2(b)に
示すようなキーファイルが生成され、手続き部で所属番
号「0101」,社員番号「0004」を入力し、その
入力値をキーとして社員ファイルを読み込むとメモリ上
のキーファイル(図2(b))を参照し、ファイルポイ
ンタ「2」を得る。
【0014】データの追加を行う場合は一旦メモリ上の
キーファイルを参照し、キーが存在しない時社員ファイ
ルにデータレコードを追加し、キーファイルにキーレコ
ードを追加する。逆に、データの削除を行う場合は一旦
メモリ上のキーファイルを参照し、キーが存在する時キ
ーファイルからキーレコードを削除し、社員ファイルか
らデータレコードを削除する。
キーファイルを参照し、キーが存在しない時社員ファイ
ルにデータレコードを追加し、キーファイルにキーレコ
ードを追加する。逆に、データの削除を行う場合は一旦
メモリ上のキーファイルを参照し、キーが存在する時キ
ーファイルからキーレコードを削除し、社員ファイルか
らデータレコードを削除する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プログラ
ムでキー項目を指定することによりキーファイルをメモ
リ上に動的に生成することができる。すなわち、システ
ム設計時にあらかじめキー項目を設定する必要がなく、
導入後の機能追加で新たなキー項目が追加されたとして
も、ファイル環境の変更なく機能追加を行うことができ
る。
ムでキー項目を指定することによりキーファイルをメモ
リ上に動的に生成することができる。すなわち、システ
ム設計時にあらかじめキー項目を設定する必要がなく、
導入後の機能追加で新たなキー項目が追加されたとして
も、ファイル環境の変更なく機能追加を行うことができ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す説明図。
【図2】(a)および(b)はキー項目を変更した場合
の例を示す説明図。
の例を示す説明図。
【図3】(a)および(b)は索引ファイルのキー部お
よびデータ部の例を示す説明図。
よびデータ部の例を示す説明図。
1 プログラム
2 社員ファイル
3 キーファイル
11 環境部
12 データ部
13 手続き部
Claims (2)
- 【請求項1】 データファイル中のある項目をキーと
して指定したプログラムを用いて前記データファイル中
のデータを検索するデータ検索方式において、指定され
たキー項目に対するデータ位置の関係を表わすキーファ
イルを作成し、検索条件に応じて前記キーファイルを検
索し、検索結果に応じて前記データファイルを検索する
ことを特徴とするデータ検索方式。 - 【請求項2】 請求項1記載のデータ検索方式におい
て、前記プログラム中のキーとして指定された項目を変
更し、繰返し実行することを特徴とするデータ検索方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3069623A JPH04304559A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | データ検索方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3069623A JPH04304559A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | データ検索方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04304559A true JPH04304559A (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=13408185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3069623A Pending JPH04304559A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | データ検索方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04304559A (ja) |
-
1991
- 1991-04-02 JP JP3069623A patent/JPH04304559A/ja active Pending
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