JPH03251958A - オブジェクト検索管理方式 - Google Patents
オブジェクト検索管理方式Info
- Publication number
- JPH03251958A JPH03251958A JP2050011A JP5001190A JPH03251958A JP H03251958 A JPH03251958 A JP H03251958A JP 2050011 A JP2050011 A JP 2050011A JP 5001190 A JP5001190 A JP 5001190A JP H03251958 A JPH03251958 A JP H03251958A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- class
- variable
- identifier
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- Pending
Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、条件を満足するオブジェクトについてオブジ
ェクトを一意に識別する識別子を結果として保持し、元
のオブジェクトを直接に参照することができるオブジェ
クト検索管理方式に関する。
ェクトを一意に識別する識別子を結果として保持し、元
のオブジェクトを直接に参照することができるオブジェ
クト検索管理方式に関する。
従来のオブジェクトを指向するプログラミング・システ
ムおよびデータベース・システムや関係データベースで
は、構造を持つデータをオブジェクト（レコードとも呼
ぶ）で表現し、各データ項目はインスタンス変数（フィ
ールドまたは属性とも呼ぶ）に格納する。オブジェクト
を操作するためには、各インスタンス変数に対する名前
。
ムおよびデータベース・システムや関係データベースで
は、構造を持つデータをオブジェクト（レコードとも呼
ぶ）で表現し、各データ項目はインスタンス変数（フィ
ールドまたは属性とも呼ぶ）に格納する。オブジェクト
を操作するためには、各インスタンス変数に対する名前
。
大きさ、型１等の性質を知る必要があり、これらはクラ
ス（ディレクトリとも呼ぶ）で管理される。
ス（ディレクトリとも呼ぶ）で管理される。
同じ構造を持つオブジェクトは１つのファイルにまとめ
られ１つのクラスに対応づけられるか、あるいは各クラ
スが自身のクラスに属するすべてのオブジェクトへのポ
インタを保持する。
られ１つのクラスに対応づけられるか、あるいは各クラ
スが自身のクラスに属するすべてのオブジェクトへのポ
インタを保持する。
このように管理されているオブジェクトの集合に対して
条件検索操作を行なうとき、利用者は献策したいクラス
、インスタンス変数の値の条件。
条件検索操作を行なうとき、利用者は献策したいクラス
、インスタンス変数の値の条件。
および条件を満足するオブジェクト中の最終的に見たい
変数名を検索要求として指定する。この要求をシステム
が受は取ると、まず結果のためのクラスを作る。この結
果クラスは元のクラスの部分集合であり、最終的に見た
い変数に間する定義情報だけをコピーした物である０次
に、指定されたクラスからオブジェクトを１つ取り出し
、指定された条件式のインスタンス変数の値を見て条件
を満足していれば、そのオブジェクトから最終的に必要
な変数の値をコピーして新たなオブジェクトを作る０以
上の操作を元のクラスのすべてのオブジェクトに対して
行なう。
変数名を検索要求として指定する。この要求をシステム
が受は取ると、まず結果のためのクラスを作る。この結
果クラスは元のクラスの部分集合であり、最終的に見た
い変数に間する定義情報だけをコピーした物である０次
に、指定されたクラスからオブジェクトを１つ取り出し
、指定された条件式のインスタンス変数の値を見て条件
を満足していれば、そのオブジェクトから最終的に必要
な変数の値をコピーして新たなオブジェクトを作る０以
上の操作を元のクラスのすべてのオブジェクトに対して
行なう。
上記で述べた従来のオブジェクト検索管理方式は条件を
満足するオブジェクトの必要部分を切り出してコピーす
るため、大量データ（オブジェクト）を扱うソフトウェ
アでは主記憶と二次記憶の参照が頻繁に発生し、オブジ
ェクトの検索速度の低下を招くという欠点があった。
満足するオブジェクトの必要部分を切り出してコピーす
るため、大量データ（オブジェクト）を扱うソフトウェ
アでは主記憶と二次記憶の参照が頻繁に発生し、オブジ
ェクトの検索速度の低下を招くという欠点があった。
本発明の目的は、条件を満足するオブジェクトについて
オブジェクトを一意に識別する識別子（たとえば、論理
番号、キー、またはアドレス等）を結果として保持し、
元のオブジェクトを直接に参照することによって上記の
欠点を改善したオブジェクト検索管理方式を提案するこ
とにある。
オブジェクトを一意に識別する識別子（たとえば、論理
番号、キー、またはアドレス等）を結果として保持し、
元のオブジェクトを直接に参照することによって上記の
欠点を改善したオブジェクト検索管理方式を提案するこ
とにある。
本発明のオブジェクト検索管理方式は、検索結果のオブ
ジェクト識別子の集合を管理する手段と、最終的に必要
な変数のリストを管理する手段と、識別子の指すオブジ
ェクトの最終的に必要な変数の内容を参照する手段とを
含む。
ジェクト識別子の集合を管理する手段と、最終的に必要
な変数のリストを管理する手段と、識別子の指すオブジ
ェクトの最終的に必要な変数の内容を参照する手段とを
含む。
以下、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図においてオブジェクト検索管理方式は、クラス１と、
ファイル２と、オブジェクト３と、（インスタンス）変
数４と、結果クラス５と、クラス情報管理レコード６と
、オブジェクト集合管理テーブル７と、参照可能変数テ
ーブル８とで構成される。
図においてオブジェクト検索管理方式は、クラス１と、
ファイル２と、オブジェクト３と、（インスタンス）変
数４と、結果クラス５と、クラス情報管理レコード６と
、オブジェクト集合管理テーブル７と、参照可能変数テ
ーブル８とで構成される。
第２図は利用者プログラムがオブジェクトを検索すると
きの動作を説明するフローチャートである。以下、第１
図を参照しながら第２図のフローチャートに従って説明
する。
きの動作を説明するフローチャートである。以下、第１
図を参照しながら第２図のフローチャートに従って説明
する。
利用者は、ある条件を満足するオブジェクトを得たいと
する。このため、検索するクラス１と。
する。このため、検索するクラス１と。
条件式と、最終的に必要な変数を指定してシステムに検
索要求を出す。
索要求を出す。
システムは検索要求を認識しく１０１）、検索結果のオ
ブジェクトを管理するための結果クラス５を作成する（
１０２）、この結果クラス５はオブジェクト集合管理テ
ーブル７および参照可能変数テーブル８を保持する。参
照可能変数テーブル８は結果クラス５の生成のときに検
索要求で指定された最終的に必要な変数リストを登録す
る（１０３）。
ブジェクトを管理するための結果クラス５を作成する（
１０２）、この結果クラス５はオブジェクト集合管理テ
ーブル７および参照可能変数テーブル８を保持する。参
照可能変数テーブル８は結果クラス５の生成のときに検
索要求で指定された最終的に必要な変数リストを登録す
る（１０３）。
次に元のクラス１のオブジェクト３を１つ取り出して（
１０４）、指定された条件式を満足するかどうか調べる
。満足しない場合、さらに次のオブジェクト３を取り出
す１条件を満足した場合、このオブジェクト３の識別子
を結果クラス５のオブジェクト集合管理テーブル７に登
録する（１０５）、続いて元のクラス１の次のオブジェ
クト３を取り出して同様の手続きを検索するオブジェク
トがなくなるまで繰り返す。
１０４）、指定された条件式を満足するかどうか調べる
。満足しない場合、さらに次のオブジェクト３を取り出
す１条件を満足した場合、このオブジェクト３の識別子
を結果クラス５のオブジェクト集合管理テーブル７に登
録する（１０５）、続いて元のクラス１の次のオブジェ
クト３を取り出して同様の手続きを検索するオブジェク
トがなくなるまで繰り返す。
結果クラス５に属するオブジェクト３を参照する場合、
システムはこの参照要求を認識しく１０６）、要求にあ
る変数がクラス情報管理レコード６の保持する参照可能
変数テーブル８に登録されているかどうかを調べる。登
録されていないとき、エラーとなる（１０９）、次に、
同レコード６のオブジェクト集合管理テーブル７からオ
ブジェクト識別子を取り出す（１０７）、そしてこの識
別子に対応するオブジェクト３を直接取り出す（１０８
）。
システムはこの参照要求を認識しく１０６）、要求にあ
る変数がクラス情報管理レコード６の保持する参照可能
変数テーブル８に登録されているかどうかを調べる。登
録されていないとき、エラーとなる（１０９）、次に、
同レコード６のオブジェクト集合管理テーブル７からオ
ブジェクト識別子を取り出す（１０７）、そしてこの識
別子に対応するオブジェクト３を直接取り出す（１０８
）。
以上説明したように本発明は、条件を満足するオブジェ
クトを一意に識別する識別子（たとえば、論理番号、キ
ー、またはアドレス等）を結果として保持し元のオブジ
ェクトを直接に参照することにより、余分な主記憶や二
次記憶の参照を防ぐことが可能となり、大量オブジェク
トを扱うソフトウェアを高速に実行できるという効果が
ある。
クトを一意に識別する識別子（たとえば、論理番号、キ
ー、またはアドレス等）を結果として保持し元のオブジ
ェクトを直接に参照することにより、余分な主記憶や二
次記憶の参照を防ぐことが可能となり、大量オブジェク
トを扱うソフトウェアを高速に実行できるという効果が
ある。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２ｆ！
ｌはオブジェクト検索の流れを示すフローチャートであ
る。 １・・・クラス、２・・・ファイル、３・・・オブジェ
クト。 ４・・・変数、５・・・結果クラス、６・・・クラス情
報管理レコード、７・・・オブジェクト集合管理テーブ
ル、８・・・参照可能変数テーブル。
ｌはオブジェクト検索の流れを示すフローチャートであ
る。 １・・・クラス、２・・・ファイル、３・・・オブジェ
クト。 ４・・・変数、５・・・結果クラス、６・・・クラス情
報管理レコード、７・・・オブジェクト集合管理テーブ
ル、８・・・参照可能変数テーブル。
Claims (1)
- 検索結果のオブジェクト識別子の集合を管理する手段
と、最終的に必要な変数のリストを管理する手段と、識
別子の指すオブジェクトの最終的に必要な変数の内容を
参照する手段とを含むことを特徴とするオブジェクト検
索管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2050011A JPH03251958A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | オブジェクト検索管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2050011A JPH03251958A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | オブジェクト検索管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03251958A true JPH03251958A (ja) | 1991-11-11 |
Family
ID=12847059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2050011A Pending JPH03251958A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | オブジェクト検索管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03251958A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0778099A (ja) * | 1992-12-24 | 1995-03-20 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | グラフィカル・ユーザ・インタフェースにおけるオブジェクト詳細を分類するための方法及び装置 |
| JPH07281931A (ja) * | 1994-04-15 | 1995-10-27 | Nec Corp | 中間データ格納方法 |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP2050011A patent/JPH03251958A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0778099A (ja) * | 1992-12-24 | 1995-03-20 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | グラフィカル・ユーザ・インタフェースにおけるオブジェクト詳細を分類するための方法及び装置 |
| JPH07281931A (ja) * | 1994-04-15 | 1995-10-27 | Nec Corp | 中間データ格納方法 |
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