JPH05224827A - ディスクミラーリング機構 - Google Patents

ディスクミラーリング機構

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Publication number
JPH05224827A
JPH05224827A JP4029540A JP2954092A JPH05224827A JP H05224827 A JPH05224827 A JP H05224827A JP 4029540 A JP4029540 A JP 4029540A JP 2954092 A JP2954092 A JP 2954092A JP H05224827 A JPH05224827 A JP H05224827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
unit
computer
magnetic disk
disk
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4029540A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunobu Miyagawa
靖伸 宮川
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH05224827A publication Critical patent/JPH05224827A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シンプレックスシステムにおいて磁気ディス
クの内容を二重書きすることによって、コンピュータが
障害をおこしても、ディスク内容を保持でき、また、磁
気ディスクを増設する必要がないため、コストアップに
はならないシンプレックスシステムにおけるディスクミ
ラーリング機構を提供することにある。 【構成】 磁気ディスクに書き込むデータを受信する受
信部(5)と、前記受信部で受信したデータを磁気ディ
スクに転送する転送部(4)と、前記転送部で転送され
るデータをもう一方の磁気ディスク内蔵コンピュータへ
転送するインタフェース(6)と、前記インタフェース
で転送されたデータを受信する受信部(5)と、前記受
信部で受信されたデータを前記もう一方のコンピュータ
の磁気ディスク(あるいは、フロッピィディスク,光デ
ィスク,RAMファイル,磁気テープ)へ書き込むライ
タ部(2)と、この一連の動作を制御する個々のCPU
(3)とにより構成されるディスクミラーリング機構。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータのシンプ
レックスシステムに関し、特に磁気ディスクのダウン対
策が不可欠なPOSシステム等のシンプレックスシステ
ムにおけるディスクミラーリング機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシンプレックスシステムでは、磁
気ディスクの内容の二重書きはやっておらず、障害が発
生したとき、特に、ディスク障害が発生したときは、デ
ィスク内容の保持が不可能であった。
【0003】また、従来のミラーリング機構では、個々
のコンピュータに磁気ディスクを増設することによっ
て、ディスクミラーリングを実現していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
シンプレックスシステムは、コンピュータに接続されて
いる端末装置のデータをそのままコンピュータの磁気デ
ィスクへ書き込みを行っており、コンピュータが障害を
おこしたとき、特に、磁気ディスクの内容保持ができな
いという欠点があった。
【0005】また、従来のミラーリング機構では、個々
のコンピュータに磁気ディスクを増設することによって
ディスクミラーリングを実現しているため、コストアッ
プすうという欠点があった。
【0006】そこで、本発明の技術的課題は、以上の欠
点を解消して、シンプレックスシステムにおいて磁気デ
ィスクの内容を二重書きすることによって、コンピュー
タが障害をおこしても、ディスク内容を保持でき、ま
た、磁気ディスクを増設する必要がないため、コストア
ップにはならないシンプレックスシステムにおけるディ
スクミラーリング機構を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第1の
コンピュータに内蔵される第1の磁気ディスクのデータ
を読み取るリーダ部と、該リーダ部で読み取ったデータ
を転送する転送部と、該転送部で転送されるデータを、
第2のコンピュータに内蔵される第2の磁気ディスクへ
転送するインタフェースと、該インタフェースで転送さ
れたデータを受信する受信部と、該受信部で受信された
データを前記第2の磁気ディスクへ書き込むライタ部と
を備えることを特徴とするディスクミラーリング機構が
得られる。
【0008】また、本発明によれば、第1のコンピュー
タに内蔵される磁気ディスクのデータを読み取るリーダ
部と、該リーダ部で読み取ったデータを転送する転送部
と、該転送部で転送されるデータを、第2のコンピュー
タへ転送するインタフェースと、該インタフェースで転
送されたデータを受信する受信部と、該受信部で受信さ
れたデータを前記第2のコンピュータに内蔵される補助
記憶装置フロッピィディスクへ書き込むライタ部とを備
えることを特徴とするディスクミラーリング機構が得ら
れる。
【0009】また、本発明によれば、第1のコンピュー
タに内蔵される磁気ディスクのデータを読み取るリーダ
部と、該リーダ部で読み取ったデータを転送する転送部
と、該転送部で転送されるデータを、第2のコンピュー
タへ転送するインタフェースと、該インタフェースで転
送されたデータを受信する受信部と、該受信部で受信さ
れたデータを前記第2のコンピュータに内蔵される補助
記憶装置光ディスクへ書き込むライタ部とを備えること
を特徴とするディスクミラーリング機構が得られる。
【0010】また、本発明によれば、第1のコンピュー
タに内蔵される磁気ディスクのデータを読み取るリーダ
部と、該リーダ部で読み取ったデータを転送する転送部
と、該転送部で転送されるデータを、第2のコンピュー
タへ転送するインタフェースと、該インタフェースで転
送されたデータを受信する受信部と、該受信部で受信さ
れたデータを前記第2のコンピュータに内蔵される補助
記憶装置RAMファイルへ書き込むライタ部とを備える
ことを特徴とするディスクミラーリング機構が得られ
る。
【0011】また、本発明によれば、第1のコンピュー
タに内蔵される磁気ディスクのデータを読み取るリーダ
部と、該リーダ部で読み取ったデータを転送する転送部
と、該転送部で転送されるデータを、第2のコンピュー
タへ転送するインタフェースと、該インタフェースで転
送されたデータを受信する受信部と、該受信部で受信さ
れたデータを前記第2のコンピュータに内蔵される補助
記憶装置磁気テープへ書き込むライタ部とを備えること
を特徴とするディスクミラーリング機構が得られる。
【0012】即ち、本発明の簡易ディスクミラーリング
機構は、磁気ディスクに書き込むデータを受信する受信
部と前記受信部で受信したデータを磁気ディスクに転送
する転送部と前記転送部で転送されるデータをもう一方
の磁気ディスク内蔵コンピュータへ転送するインタフェ
ースと前記インタフェースで転送されたデータを受信す
る受信部と前記受信部で受信されたデータを前記もう一
方のコンピュータの磁気ディスク(あるいは、フロッピ
ィディスク,光ディスク,RAMファイル,磁気テー
プ)へ書き込むライタ部とこの一連の動作を制御する個
々のCPUにより構成される。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0014】図1は、一実施例の機能ブロック図で、制
御部A7のデータ受信部5が、磁気ディスク1に書き込
むデータを受信したとき、そのデータをデータ送信部4
に送信する。データ送信部4は、受け取ったそのデータ
を制御部A7内のデータ書込み部2と制御部間インタフ
ェース6を使用し制御部B8のデータ受信部5へそれぞ
れ送信する。データ書込み部2は、受け取ったそのデー
タを磁気ディスク1へ書き込みを行う。また、一方のデ
ータ受信部5は、制御部間インタフェース6を通して受
け取ったそのデータをデータ送信部4に送信する。
【0015】データ送信部4は、受け取ったそのデータ
をデータ書込み部2に送信する。データ書込み部2は、
受け取ったそのデータを磁気ディスク1へ書き込みを行
う。また、同様に、制御部B8のデータ受信部5が、磁
気ディスク1に書き込むデータを受信したとき、そのデ
ータをデータ送信部4に送信する。データ送信部4は、
受け取ったそのデータを制御部B8内のデータ書込み部
2と制御部間インタフェース6を使用し制御部A7のデ
ータ受信部5へそれぞれ送信する。データ書込み部2
は、受け取ったそのデータを磁気ディスク1へ書き込み
を行う。また、一方のデータ受信部5は、制御部間イン
タフェース6を通して受け取ったそのデータをデータ送
信部4に送信する。データ送信部4は、受け取ったその
データをデータ書込み部2に送信する。データ書込み部
2は、受け取ったそのデータを磁気ディスク1へ書き込
みを行う。このコンピュータAの一連の動作を、また、
コンピュータBの一連の動作を個々のCPU3が、制御
している。
【0016】図2は、図1のシステムを表すシステム構
成図で、端末装置11は、コンピュータAの下位インタ
フェース13によって、コンピュータA9と接続されて
いる。
【0017】端末装置11で発生したデータは、下位イ
ンタフェース13によってコンピュータA9の制御部A
7に送信される。また、同様に、端末装置12は、コン
ピュータBの下位インタフェース14によって、コンピ
ュータB10と接続されている。端末装置12で発生し
たデータは、下位インタフェース14によってコンピュ
ータB10の制御部B8に送信される。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、磁気ディ
スクに書き込むデータを受信する受信部と前記受信部で
受信したデータを磁気ディスクに転送する転送部と前記
転送部で転送されるデータをもう一方の磁気ディスク内
蔵コンピュータへ転送するインタフェースと前記インタ
フェースで転送されたデータを受信する受信部と前記受
信部で受信されたデータを前記もう一方のコンピュータ
の磁気ディスク(あるいは、フロッピィディスク,光デ
ィスク,RAMファイル,磁気テープ)へ書き込むライ
タ部とこの一連の動作を制御する個々のCPUにより、
磁気ディスクの内容を二重書きする機能を有したため、
シンプレックスシステムにおいて、コンピュータの磁気
ディスクが障害をおこしても、ディスク内容を保持で
き、また、磁気ディスクを増設する必要がないため、コ
ストアップにはならないという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図。
【図2】本発明のシステム構成図。
【符号の説明】 1 磁気ディスク 2 データ書込み部 3 CPU 4 データ送信部 5 データ受信部 6 制御部間のインタフェース 7 コンピュータAの制御部 8 コンピュータBの制御部 9 コンピュータA 10 コンピュータB 11 コンピュータAに接続される端末装置 12 コンピュータBに接続される端末装置 13 コンピュータAの下位インタフェース 14 コンピュータBの下位インタフェース

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のコンピュータに内蔵される第1の
    磁気ディスクのデータを読み取るリーダ部と、該リーダ
    部で読み取ったデータを転送する転送部と、該転送部で
    転送されるデータを、第2のコンピュータに内蔵される
    第2の磁気ディスクへ転送するインタフェースと、該イ
    ンタフェースで転送されたデータを受信する受信部と、
    該受信部で受信されたデータを前記第2の磁気ディスク
    へ書き込むライタ部とを備えることを特徴とするディス
    クミラーリング機構。
  2. 【請求項2】 第1のコンピュータに内蔵される磁気デ
    ィスクのデータを読み取るリーダ部と、該リーダ部で読
    み取ったデータを転送する転送部と、該転送部で転送さ
    れるデータを、第2のコンピュータへ転送するインタフ
    ェースと、該インタフェースで転送されたデータを受信
    する受信部と、該受信部で受信されたデータを前記第2
    のコンピュータに内蔵される補助記憶装置フロッピィデ
    ィスクへ書き込むライタ部とを備えることを特徴とする
    ディスクミラーリング機構。
  3. 【請求項3】 第1のコンピュータに内蔵される磁気デ
    ィスクのデータを読み取るリーダ部と、該リーダ部で読
    み取ったデータを転送する転送部と、該転送部で転送さ
    れるデータを、第2のコンピュータへ転送するインタフ
    ェースと、該インタフェースで転送されたデータを受信
    する受信部と、該受信部で受信されたデータを前記第2
    のコンピュータに内蔵される補助記憶装置光ディスクへ
    書き込むライタ部とを備えることを特徴とするディスク
    ミラーリング機構。
  4. 【請求項4】 第1のコンピュータに内蔵される磁気デ
    ィスクのデータを読み取るリーダ部と、該リーダ部で読
    み取ったデータを転送する転送部と、該転送部で転送さ
    れるデータを、第2のコンピュータへ転送するインタフ
    ェースと、該インタフェースで転送されたデータを受信
    する受信部と、該受信部で受信されたデータを前記第2
    のコンピュータに内蔵される補助記憶装置RAMファイ
    ルへ書き込むライタ部とを備えることを特徴とするディ
    スクミラーリング機構。
  5. 【請求項5】 第1のコンピュータに内蔵される磁気デ
    ィスクのデータを読み取るリーダ部と、該リーダ部で読
    み取ったデータを転送する転送部と、該転送部で転送さ
    れるデータを、第2のコンピュータへ転送するインタフ
    ェースと、該インタフェースで転送されたデータを受信
    する受信部と、該受信部で受信されたデータを前記第2
    のコンピュータに内蔵される補助記憶装置磁気テープへ
    書き込むライタ部とを備えることを特徴とするディスク
    ミラーリング機構。
JP4029540A 1992-02-17 1992-02-17 ディスクミラーリング機構 Withdrawn JPH05224827A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4029540A JPH05224827A (ja) 1992-02-17 1992-02-17 ディスクミラーリング機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4029540A JPH05224827A (ja) 1992-02-17 1992-02-17 ディスクミラーリング機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05224827A true JPH05224827A (ja) 1993-09-03

Family

ID=12278951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4029540A Withdrawn JPH05224827A (ja) 1992-02-17 1992-02-17 ディスクミラーリング機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05224827A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008120340A1 (ja) * 2007-03-29 2008-10-09 Fujitsu Limited ストレージ制御プログラム、ストレージ制御方法およびストレージ制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008120340A1 (ja) * 2007-03-29 2008-10-09 Fujitsu Limited ストレージ制御プログラム、ストレージ制御方法およびストレージ制御装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990518