JPH05224616A - 掲示板 - Google Patents

掲示板

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JPH05224616A
JPH05224616A JP5706492A JP5706492A JPH05224616A JP H05224616 A JPH05224616 A JP H05224616A JP 5706492 A JP5706492 A JP 5706492A JP 5706492 A JP5706492 A JP 5706492A JP H05224616 A JPH05224616 A JP H05224616A
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JP
Japan
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board
edge frame
bulletin board
bulletin
bottom wall
Prior art date
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Application number
JP5706492A
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English (en)
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JPH0715615B2 (ja
Inventor
Senichi Kato
銑一 加藤
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UMAJIRUSHI KK
Original Assignee
UMAJIRUSHI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表裏両面が夫々掲示板に使用できて、しかも
各掲示面が透明板で保護されると共に、これらの透明板
を横にスライドさせて掲示物の取換えが容易に行なえる
ようにする。 【構成】 表裏両面を夫々掲示面とした方形状のボード
11の四方側縁に夫々直線状の縁枠材5を配置させると
共に、これらの縁枠材5は平行状の両側壁7,7の中間
を底壁8で接続して断面H形状に形成して、底壁8より
内側の中央部に一対をなす挟着片10,10を設けると
共にこの挟着片10,10の先端を内側に屈曲10´,
10´させることにより形成した挟着部12にボード1
1を挟着させ、さらにこれらの各挟着片10,10と前
記両側壁7,7との間で夫々透明板13,13を摺動自
在に挟持させ、また、これらの各縁枠材5は底壁8より
外側を嵌合部16とし各縁枠材5の突合わせ端部でこれ
らの嵌合部16をL形状の連結具6で着脱自在に連結し
て掲示板本体1を形成し、該掲示板本体1は支持枠体2
に装着させると共に、該支持枠体2の上下両側で回動自
在に軸支させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表裏両面が夫々掲示板
として使用できて、しかも各掲示面が透明板で保護され
た掲示板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の掲示板で、掲示面の前面に掲示物
を保護する透明板を設けたものは知られており、また、
キャスターを取付けて自由に移動できるようにしたもの
も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ものは掲示面を露出させるのに、透明板を掲示板の上方
へ引上げて取り外ずしたり、或いは引違い戸式にずらす
ようにしたものであるために、前者の場合は脚立等を使
って高い所で操作しなければならないわずらわしさがあ
ると共に、一人の作業では操作しにくいものであった。
また、後者のものは掲示板の掲示面全面を一度に開放で
きないために、広い面積の掲示物の掲示が困難であり、
さらに、掲示板の構造が大掛かりとなり、簡単に移動で
きる構造より固定式の構造とするものが多い。それ故に
本発明は、このような従来の課題をすべて解決し、さら
に、表裏両面が掲示面に使用できる掲示板を提供せんと
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の掲示板は、表裏
両面を夫々掲示面とした方形状のボードの四方側縁に夫
々直線状の縁枠材を配置させると共に、これらの縁枠材
は平行状の両側壁の中間を底壁で接続して断面H形状に
形成して底壁より内側の中央部に一対をなす挟着片を設
けると共にこの挟着片の先端を内側に屈曲させることに
より形成した挟着部にボードを挟着させ、さらにこれら
の各挟着片と前記両側壁との間で夫々透明板を摺動可能
に挟持させ、また、これらの各縁枠材に底壁より外側を
嵌合部として各縁枠材の突合わせ端部をL形状の連結具
で着脱自在に連結して掲示板本体を形成し、該掲示板本
体は支持枠体に装着させると共に、該支持枠体の上下両
側で回動自在に軸支させて構成される。
【0005】
【作用】掲示板本体は、支持枠体の上下両側で回転自在
に軸支されていることで、適宜な角度に方向を回動させ
て各掲示面の掲示物を取換える。この場合掲示板本体を
支持枠体から適宜に回動させた状態で、一側面の上下に
位置する連結具を外して縁枠材を一旦取り外し、ついで
透明板を横にずらすか或いは透明板全体を取り外して掲
示面の全面を開放して掲示物を簡易に取換えることがで
きる。ついで透明板を元に戻し、一旦取り外した一側面
の縁枠材を嵌着させ、上下の連結具を取付けた後掲示板
本体を元の位置に戻せば支持枠体と平行になる。なお、
ボードと透明板との間に隙間が存在し、この隙間によっ
てボードに掲示された掲示物が透明板によって擦傷され
ることがない。
【0006】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面と共に説明す
る。図1において1は表裏両面が掲示面に使用できる平
面方形状の掲示板本体であり、2は該掲示板本体1を支
持する支持枠体である。該支持枠体2の下方にはキャス
ター3を備える脚体4,4を左右一対に延設して自由に
移動できるように構成する。
【0007】次に掲示板本体1を詳細に説明する。5は
掲示板本体1の四方側縁に配置する直線状の縁枠材であ
り、6は前記縁枠材5,5の突合わせ端部の角部を着脱
自在に連結する連結具である。各縁枠材5は図3に示す
ように平行状の両側壁7,7の略中間高さ位置を底壁8
で接続して断面H形状に形成し、底壁8の外側面中央部
長手方向に断面V形状の凹溝9を設けている。そして、
底壁8の内側中央部に一対をなす挟着片10,10を設
けてボード11の挟着部12を形成し、これらの各挟着
片10,10と両側壁7,7との間に夫々透明板13,
13を摺動自在に挟持させる挟持部14,14を形成し
ている。なお、前記挟着片10,10は互いに先端を内
側に屈曲10´,10´させることにより挟着したボー
ド11の表面と各挟持部14,14に挟持させた透明板
13,13との間に図6に示すように隙間が存在し、こ
の隙間によってボード11に掲示させた掲示物が透明板
13,13によって擦傷されることのないようにしてい
る。
【0008】また、両側壁7,7の外側端に互いに内側
へ屈曲させた突片15,15を対設して底壁8の外側を
連結具6の嵌合部としている。そして、各縁枠材5は長
手方向の両側端を嵌合部16では直角に裁断すると共
に、挟持部14は内側へ45度傾斜させている。一方、
連結具6は角部17より段部18,18を介して断面凸
形状の嵌合腕片19,19を突出させ側面L形状に一体
に形成される。
【0009】前記ボード11は、表裏両面にスチール
箔,クロス,植毛或いは面ファスナー等を貼付けること
により掲示物を保持し易くする仕上げが施こされてい
る。
【0010】図7は、掲示板本体1の組み付け及び透明
板13,13の着脱状態を示す図で、ボード11の一側
縁に縁枠材5の挟着部12を挟着させ、その側端をボー
ド11の角部に位置合わせした後縁枠材5の角部の嵌合
部16に連結具6の一方の嵌合腕片19を嵌挿させる。
次にボード11の上下側縁に別の縁枠材5の挟着部12
を挟着させることにより三方側縁に縁枠材5を固着す
る。
【0011】そして、ボード11の他側縁開口部側より
上下縁枠材5の各挟持部14,14に透明板13,13
を挟持させると共にその挟持部14,14を摺動させる
ようにして透明板13,13を差し込んだ後、ボード1
1の他側開口部側に縁枠材5を添設して、その縁枠材5
を内側に設けた挟持部14,14に透明板13,13及
び挟着部12にボード11が挟着するように押圧して、
ボード11に縁枠材5を固着する。ボード11に固着さ
れた縁枠材5の上下角部に前記同様連結具6を嵌合して
掲示板本体1を組み付ける。
【0012】このように組付けられた掲示板本体1の上
下に配した縁枠材5の嵌合部16の略中心位にナット2
0を嵌挿して、ナット20の中心部に螺合したボルト2
1を底壁8に設けた凹溝9に締付けることによりナット
20を嵌合溝16に固定させると共にナット20より突
設した先端を支持枠体2の嵌合孔22に嵌合枢支させる
ことで掲示板本体1は支持枠体2に垂直方向に回動自在
に取付けられる。なお、支持枠体2の一側縁にストッパ
23を設け、掲示板本体1の回動を停止させるようにし
ている。
【0013】このように構成した本発明の掲示板はボー
ド11の表裏両面に夫々掲示物を掲示させることができ
て、しかも掲示物を取換える場合は、図7に示すように
掲示板本体1を適宜方向に回動させ、手前側に位置する
縁枠材5の上下の連結具6,6を外して縁枠材5を一旦
外してから透明板13を横にスライドさせるか、若しく
は取外してボード11の掲示面を露出させ、掲示物を取
換える。ついで、透明板13を元に戻し、外した縁枠材
5を嵌挿させ、上下の連結具6,6を嵌挿させれば掲示
板本体1は元どおりに組み付けられるので、掲示板本体
1を支持枠体2に平行となるように回動させる。
【0014】
【発明の効果】以上に述べたように本発明の掲示板は、
ボードの表裏両面を掲示面として活用することができ、
しかも、掲示物を取換える場合は、掲示板本体を回動さ
せることにより支持枠体より掲示板本体をずらせて透明
板を横に簡単に引き出して掲示面全体を露出させること
ができるので、掲示物の着脱操作が簡易となり一人でも
作業を行うことができると共にボードと透明板との間に
隙間が形成されているのでボードの掲示物が透明板によ
って擦傷されるようなことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の斜視図。
【図2】掲示板本体の縁枠構造の分解斜視図。
【図3】縁枠材の拡大断面図。
【図4】縁枠材を連結する状態を示す斜視図。
【図5】縁枠材を連結した状態の斜視図。
【図6】図1のAーA線断面図。
【図7】掲示板本体の組み付け及び透明板の着脱状態を
示す斜視図。
【符号の説明】
1 掲示板本体 2 支持枠体 5 縁枠材 6 連結具 7,7 側壁 8 底壁 10,10 挟着片 10´,10´ 屈曲 11 ボード 13,13 透明板 16 嵌合部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表裏両面を夫々掲示面とした方形状のボ
    ードの四方側縁に夫々直線状の縁枠材を配置させると共
    に、これらの縁枠材は平行状の両側壁の中間を底壁で接
    続して断面H形状に形成して、底壁より内側の中央部に
    一対をなす挟着片を設けてボードを挟着させ、さらにこ
    れらの各挟着片と前記両側壁との間で夫々透明板を摺動
    可能に挟持させ、また、これらの各縁枠材は底壁より外
    側を嵌合部とし各縁枠材の突合わせ端部でこれらの嵌合
    部をL形状の連結具で着脱自在に連結して掲示板本体を
    形成し、該掲示板本体は支持枠体に装着させると共に、
    該支持枠体の上下両側で回動自在に軸支させたことを特
    徴とする掲示板。
  2. 【請求項2】 縁枠材の挟着片先端を内側に屈曲させて
    ボードと透明板の間に隙間を設けたことを特徴とする請
    求項1記載の掲示板。
JP5706492A 1992-02-07 1992-02-07 掲示板 Expired - Lifetime JPH0715615B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5706492A JPH0715615B2 (ja) 1992-02-07 1992-02-07 掲示板

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JP5706492A JPH0715615B2 (ja) 1992-02-07 1992-02-07 掲示板

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Publication Number Publication Date
JPH05224616A true JPH05224616A (ja) 1993-09-03
JPH0715615B2 JPH0715615B2 (ja) 1995-02-22

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ID=13045021

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JP5706492A Expired - Lifetime JPH0715615B2 (ja) 1992-02-07 1992-02-07 掲示板

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JP2009122394A (ja) * 2007-11-14 2009-06-04 Kenhiro Miyake 道路安全表示装置
JP2010102145A (ja) * 2008-10-24 2010-05-06 Aoi Kokuban Seisakusho:Kk 掲示板
JP5080685B1 (ja) * 2011-12-26 2012-11-21 正一 ▲高▼橋 立て看板
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