JPH05223439A - 断熱扉の筐体構造 - Google Patents

断熱扉の筐体構造

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JPH05223439A
JPH05223439A JP2235692A JP2235692A JPH05223439A JP H05223439 A JPH05223439 A JP H05223439A JP 2235692 A JP2235692 A JP 2235692A JP 2235692 A JP2235692 A JP 2235692A JP H05223439 A JPH05223439 A JP H05223439A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 扉内板を枠体にタッピング固定する際に,ネ
ジ穴によらずネジ止め固定することのできる断熱扉の筐
体構造の提供。 【構成】 冷蔵庫扉の筐体の構成要素である正面視略矩
形状の扉枠を構成する枠体3の一辺は,合成樹脂よりな
り押出成型により形成される。この枠体3の一辺の両端
は45°に切欠かれ,その長手方向に沿って長溝部7が
形成されている。この長溝部7の対向する内側壁8,8
の間隔wは扉内板を上記扉枠にネジ止めするために使用
されるタッピンネジ10の有効径よりの狭く設定されて
おり,上記長溝部7の底面は硬質合成樹脂よりなる硬質
部11と軟質合成樹脂よりなるシール部材としての軟質
部9とより構成されている。従って,上記枠体3には扉
内板をネジ止めするためのネジ穴の穴空け工程に使用す
る設備や作業時間を必要とせず,製造コストの低減化を
図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,例えば冷凍冷蔵庫の扉
などに好適な断熱扉の筐体構造に係り,特に,当該筐体
構造の製造工程の削減化及び組立作業の簡略化を図るこ
とのできる断熱扉の筐体構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記したような冷凍冷蔵庫の外観を図4
に示す。また,図4に於けるB−B矢視断面を図5に示
す。これらの図に示す冷凍冷蔵庫Aの冷蔵庫扉1では,
先ず,加飾部材22で前面を被われた扉鉄板4(扉外
板),上下左右の各枠板3a (図6)よりなる正面視矩
形状の扉枠2a ,上キャップ12,下キャップ13及び
把手15から,後面が開口した筐体が組み立てられる。
例えば,図5に示す断面形状のようにプレス成型された
扉鉄板4のL字状の立上り部23に,扉内板5を取り付
ける為のネジ穴16(図6)が複数個設けられた扉枠2
a の右側の枠体3aが圧入される。一方,樹脂成型品で
ある把手15は右側の枠体3a と同様に上記ネジ穴16
を複数個有する左側の枠体3a のL字爪部24に把手爪
部25が引っ掛けられて取り付けられる。このように取
り付けられた把手15は扉鉄板4の左端側から装着さ
れ,この把手15に設けられた複数の係止爪30が上記
扉鉄板4の左側端に形成された角穴(不図示)に嵌め込
まれ取付られる。同様に上キャップ12や下キャップ1
3も上記把手爪部25と同様の形状に形成された爪部
(不図示)により上部の枠体3a や下部の枠体3a に形
成されたL字爪部がそれぞれ引っ掛けられて組み立てら
れる。これによって,扉鉄板4,扉枠2a ,把手15,
上キャップ12及び下キャップ13よりなり,後面が開
口した筐体が組み立てられる。この筐体は粘着テープな
どを用いて仮固定される。このように組立られた筐体
は,上記後面を上に向けた状態で,図7に示すように,
上面が開口し上記筐体の外形とほぼ同形の内壁形状を有
するウレタン発泡治具18の筐体収容部20内に収容さ
れる。そこで,フロン等を含む一定量のポリウレタン原
液が上記筐体内に流し込まれた後,上記筐体収容部20
の上面が蓋部19により密封状に封止される。上記ウレ
タン発泡治具18は予め60℃程度に余熱されているの
で,上記筐体及びポリウレタン原液が加熱される。それ
によって,ポリウレタンが発泡して,上記筐体内形状及
び上記蓋部19の内形状に沿った形状の断熱材6として
発泡成型される。続いて,蓋部19が筐体収容部20か
ら開かれて,上記断熱材6が内部に充満して成型された
筐体が取り出され,図5に示すように,内部に発泡ポリ
スチロール17が装着された扉内板5が,上記筐体の後
面に装着され,上記ネジ穴16の穴径Lよりも大きな有
効径のタッピンネジ10が扉内板5の挿通穴21(図
3)を通してネジ穴16にタッピングされることにより
ネジ止めされる。さらに,正面視矩形状のパッキングゴ
ム14のスナップ部26が空隙部27に挿入されて上記
扉枠2a に固定される。これにより,上記冷蔵庫扉1の
組立てが完了する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで,上記扉枠2
a の枠体3a は,図6に示すように,押出成型機によっ
て押出成型されたものが,先ず所定の寸法に切断され
る。上記切断された枠体3 a は,別工程において45°
カット治具により,図6に示す形状に切断された後,引
き続く穴空け工程において上記扉内板5に穿設された挿
通穴21の穿設位置に対応した枠体3a の位置にネジ穴
16の穴空け加工が施される。このように,上記従来の
扉枠2a は,枠体3a を別工程において穴空け治具(図
外)にセットして上記ネジ穴16を穿設する穴空け工程
を必要とするため,例えば穴空けされるべきネジ穴16
の数が多いほど,上記穴空け工程に必要な設備が大掛か
りになったり,あるいは穴空け工程に多くの時間を要し
たりして,生産管理面あるいは製造コストの面で改善の
余地があった。一方,上記扉枠2a の枠体3a は例えば
ポリ塩化ビニルなどの合成樹脂よりなるため,上記断熱
材6の発泡の際の加熱時には,剛性が低下する。そのた
め,ウレタン発泡治具18の蓋部19と上記扉枠2a
の間に,本来的に流体状の断熱材6が入りやすく,特に
上記ネジ穴16が穿設されている部位近傍には,扉枠2
a と蓋部19との間で固化した断熱材6と,上記ネジ穴
16内で固化した断熱材6とを取り除く作業に多くの手
間を必要とし,その改善が望まれていた。
【0004】他方,上記冷凍冷蔵庫扉Aにおいて,野菜
室の前面に配備される引出し扉のような断熱扉の場合,
構造上の特徴から,以下のように筐体が組立られる。先
ず扉鉄板が扉枠に固定された後,この扉枠の後面に予め
扉内板及び引出しレール取付け鉄板がタッピングにより
ネジ止めされて上方が開口した筐体が組立られる。そし
て,この状態の筐体に対応したウレタン発泡治具を用い
て,上記筐体内でポリウレタン発泡が実施され,上記引
出し式の断熱扉が製造される。ポリウレタン発泡時にお
ける上記ウレタン発泡治具内の圧力は比較的高い。ま
た,タッピングによるネジ止め時に上記扉枠に亀裂を生
じることがある。従って,上記したような引出し式の断
熱扉の筐体構造であれば,上記流動状のポリウレタンの
注入時及び発泡時に上記扉枠の亀裂から流動状のポリウ
レタンが扉外部に流出し,固化することがある。上記し
たごとくはみ出したポリウレタンをそのまま放置したの
では,外観状好ましくなく,このポリウレタンを取り除
く工程を必要とするという不都合がある。本発明は,上
記従来の問題点に鑑みてなされたものであって,扉内板
を枠体にタッピング固定する際にネジ穴によらずネジ止
め固定することのできる断熱扉の筐体構造の提供を目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明が採用する主たる手段は,その要旨とすると
ころが,正面視略矩形状の枠体と,該枠体の前面を被っ
て上記枠体に固設される扉外板と,上記枠体の後面を被
って上記枠体にねじ止めされる扉内板とより筐体を組立
て,該筐体内に断熱材を流入させて固化させるようにし
た断熱扉の筐体構造において,上記枠体の長手方向に沿
って長溝部を形成するとともに,該長溝部の対向する内
側壁の間隔を使用されるねじの有効径より狭くした点に
係る断熱扉の筐体構造として構成されている。また,上
記主たる手段の構成に加えて,上記長溝部に封止部材を
添設した構成とすることも可能である。
【0006】
【作用】本発明に係る断熱扉の筐体構造において,枠体
の長手方向に沿って形成された長溝部の対向する内側壁
の間隔が,使用されるネジの有効径よりも狭いので,扉
内板が枠体にネジ止めされる時,上記枠体の長溝部はそ
の時使用されるネジによってタッピングされて固定され
る。一方,上記長溝部に封止部材を添設した構成であれ
ば,上記ネジ止め時に枠体の長溝部に亀裂が生じたとし
ても上記封止部材により上記亀裂が封止されるので,例
えば予め枠体に扉内板をネジ止めして筐体を組立てた
後,該筐体内に断熱材を流入させて固化させるような断
熱扉の筐体構造においても,上記断熱材がねじ止め部分
から流出することを防止できる。
【0007】
【実施例】以下添付図面を参照して,本発明を具体化し
た実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以
下の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここ
に,図1は本発明の一実施例に係る冷凍冷蔵庫の冷蔵庫
扉の扉枠に用いられる枠体を示し,(a)は正面図,
(b)は(a)におけるD−D矢視断面図,図2は四つ
の枠体を組立てた扉枠の正面図,図3は上記扉枠にネジ
止めされる扉内板を示す正面図である。但し,図4乃至
図7に示した上記従来の冷凍冷蔵庫Aの冷蔵庫扉1およ
びウレタン発泡治具18と共通する要素には同一の符号
を使用するとともに,その詳細な説明は省略する。又,
上記従来の冷蔵庫扉1と同様の機能を有する要素には,
同一の符号を使用してその符号に新たに添字を付したり
或いは異なる添字を付して使用する。本実施例に係る冷
凍冷蔵庫の冷蔵庫扉の扉枠2およびそれを構成する枠体
3は,図1および図2に示すように,上記従来の枠体3
a よりなる扉枠2a と基本的構造をほぼ同様として,上
記従来の枠体3a との相違点は,扉内板5を扉枠2にネ
ジ止め固定するための扉枠2を構成する枠体3に,従来
の如くネジ穴16が穿設されることなく,断面U字形状
の長溝部7が上記枠体3にその長手方向に沿って形成さ
れたこと,上記長溝部7の対向する内側壁8,8の間隔
wが使用されるタッピンネジ10(1種)の有効径より
も狭く設定されたこと,及び上記長溝部7の底部が薄肉
の硬質ポリ塩化ビニルよりなる硬質部11と軟質ポリ塩
化ビニルよりなる軟質部9の2層に形成されたことであ
る。尚,上記枠体3は上記軟質部9以外の部分は全て硬
質ポリ塩化ビニルより構成されている。即ち,上記枠体
3を押出成型するための押出成型機(図外)には,上記
軟質部9の原料を供給するための軟質ポリ塩化ビニル吹
き出し用のノズルと他の部位の硬質ポリ塩化ビニルを吹
き出すためのノズルを備えている。又,上記枠体3にお
ける長溝部7の形成位置は,上記扉内板5が扉枠2に重
合わせられた時の上記扉内板5の挿通穴21の穿設位置
に対応した位置に形成されている。そして,上記押出成
型機から押出成型された枠体3は上下左右ごとに所定の
寸法に切断された後,それぞれの両端が45°カットさ
れた形状に切断されて上記扉枠2の部品として用いられ
る。
【0008】また,上記扉内板5の四角部周辺には,図
3に示すように,計8個の位置決め突起29が設けられ
ている。上記各位置決め突起29は,これら位置決め突
起29間の寸法a′が扉枠2の寸法a(図2)と等し
く,且つ寸法b′が扉枠2の寸法b(図2)と等しくな
る位置に設けられている。従って,上記扉内板5の各位
置決め突起29を扉枠2の四辺の枠体3の扉内板取付用
の基準面28に係合させることにより,上記扉内板5が
扉枠2に対して位置決めされる。そして,扉内板5に設
けられた挿通穴21に上記タッピンネジ10が通され,
このタッピンネジ10に締付けトルクが加えられると,
タッピンネジ10の先端により扉枠2の長溝部7の向か
い合った内側壁8,8に上記タッピンネジ10自体が切
刃の役目をして刃切りを行うと同時に扉内板5を扉枠2
に締結する。このように上記扉枠2に対する扉内板5の
位置決めがなされ,従来と変わることなく同様の締付け
トルクにより扉内板5が扉枠2に締結される。以下,扉
鉄板4,上キャップ12,下キャップ13及び把手15
などは従来と同様に扉枠2にそれぞれ係合・固定され
る。それによって上記冷蔵庫扉の筐体が組立られる。上
記したように,本実施例に係る冷蔵庫扉の筐体構造にお
いて,扉枠2を構成する枠体3が押出成型により一体に
形成されるのみであって,タッピンネジ10でネジ止め
するためには長溝部7が利用されるので,従来の如く上
記タッピンネジ10でネジ止めする為のネジ穴16を穿
設する穴空け工程を必要としない。従って,上記ネジ穴
16の穴空け工程に要していた設備及び加工時間が不要
となり,上記冷蔵庫扉の筐体構造の製造工程が極めて簡
素化される。その結果,生産管理上及び製造コストの面
で多大な改善を図ることができた。又,上記筐体内で断
熱材6を発泡・固化させた後,扉内板5を扉枠2にネジ
止めする構成の場合には,従来のようにネジ穴16が穿
設されていないので,上記ネジ穴16において固化した
場合の断熱材6を取り除く作業を必要としない。一方,
引出し式冷蔵庫扉のように,断熱材6の発泡・固化に先
立って,上記扉枠2に扉内板5及び引出しレール取付け
鉄板(不図示)をネジ止めする構成であれば,この時タ
ッピンネジ10のねじ込みにより上記長溝部7の底面の
硬質部11に大きな亀裂が生じることがある。しかしな
がら,上記亀裂は上記硬質部11の内側に添設された軟
質部9(封止部材)によりシールされるので,上記断熱
材6の発泡時にこの流動状の断熱材6が上記亀裂から筐
体外に流出することが防止される。尚,上記軟質部(封
止部材)は硬質部11の外側の面に添設されたものであ
ってもよい。尚,上記した実施例の枠体3では,タッピ
ンネジ10のねじ込みによって長溝部7の底面が突き破
られるように構成されたが,それに限定されるものでは
なく,例えば上記長溝部の表面から底面までの距離を充
分長く設定し,上記扉内板5を扉枠2にネジ止めした時
に,上記タッピンネジ10の先端が長溝部の底面に到達
しないように構成することも可能である。これにより,
当該筐体構造は扉内板のネジ止めによっても枠体に穴が
空けられることがない。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば,正面視略矩形状の枠体
と,該枠体の前面を被って上記枠体に固設される扉外板
と,上記枠体の後面を被って上記枠体にねじ止めされる
扉内板とより筐体を組立て,該筐体内に断熱材を流入さ
せて固化させるようにした断熱扉の筐体構造において,
上記枠体の長手方向に沿って長溝部を形成するととも
に,該長溝部の対向する内側壁の間隔を使用されるねじ
の有効径より狭くしたことを特徴とする断熱扉の筐体構
造が提供される。それにより,扉内板は枠体の長溝部に
タッピングによりネジ止め固定される。従って,上記扉
内板を枠体にネジ止め固定する為のネジ穴を穿設するた
めの設備やネジ穴の穿設に要する時間を削減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る冷凍冷蔵庫の冷蔵庫
扉の扉枠に用いられる枠体を示し,(a)は正面図,
(b)は(a)におけるD−D矢視断面図。
【図2】 四つの枠体を組立てた扉枠の正面図。
【図3】 上記扉枠にネジ止めされる扉内板を示す正面
図。
【図4】 本発明の背景の一例となる一般的な冷凍冷蔵
庫を示す正面図。
【図5】 図4におけるB−B矢視断面図。
【図6】 図5の冷蔵庫扉の扉枠に用いられる枠体を示
すものであって,(a)は正面図,(b)は(a)にお
けるC−C矢視断面図。
【図7】 ウレタン発泡治具を用いて冷蔵庫扉の筐体内
で断熱材を発泡させる状態を示す正断面図。
【符号の説明】
1…冷蔵庫扉 2,2a …扉枠 3,3a …枠体 4…扉鉄板(扉外板) 5…扉内板 6…断熱材 7…長溝部 8…内側壁 9…軟質部 10…タッピンネジ w…間隔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正面視略矩形状の枠体と,該枠体の前面
    を被って上記枠体に固設される扉外板と,上記枠体の後
    面を被って上記枠体にねじ止めされる扉内板とより筐体
    を組立て,該筐体内に断熱材を流入させて固化させるよ
    うにした断熱扉の筐体構造において,上記枠体の長手方
    向に沿って長溝部を形成するとともに,該長溝部の対向
    する内側壁の間隔を使用されるねじの有効径より狭くし
    たことを特徴とする断熱扉の筐体構造。
  2. 【請求項2】 正面視略矩形状の枠体と,該枠体の前面
    を被って上記枠体に固設される扉外板と,上記枠体の後
    面を被って上記枠体にねじ止めされる扉内板とより筐体
    を組立て,該筐体内に断熱材を流入させて固化させるよ
    うにした断熱扉の筐体構造において,上記枠体の長手方
    向に沿って長溝部を形成し,該長溝部の対向する内側壁
    の間隔を使用されるねじの有効径より狭くするととも
    に,上記長溝部に封止部材を添設したことを特徴とする
    断熱扉の筐体構造。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5497006U (ja) * 1978-12-12 1979-07-09
JPS62143185U (ja) * 1986-03-05 1987-09-09

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