JPH05222647A - 磁性を有する布帛 - Google Patents

磁性を有する布帛

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JPH05222647A
JPH05222647A JP4059818A JP5981892A JPH05222647A JP H05222647 A JPH05222647 A JP H05222647A JP 4059818 A JP4059818 A JP 4059818A JP 5981892 A JP5981892 A JP 5981892A JP H05222647 A JPH05222647 A JP H05222647A
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magnetic
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Hidenobu Tsutsumi
英伸 堤
Sei Yoshimoto
聖 吉本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造が容易で、柔軟性に富む磁性を有する布
帛を提供する。 【構成】 フェリ磁性体および強磁性体の磁性粒子を含
有する熱可塑性ポリマーと繊維形成性ポリマーからなる
磁性複合繊維を30重量%以上混合し、布帛面に垂直な
方向に多極着磁されてなることを特徴とする磁性を有す
る布帛。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁性粒子を含有する磁
性複合繊維からなる磁性を有する布帛に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】これまで磁性を有する布帛として、
(1)通常糸をカバリングした糸状磁石よりなる繊維の
織編物(特開昭53−2654号公報)、(2)強磁性
体粒子を均一分散させた合成繊維の織編物(特開昭55
−98909号公報)、硬磁性材料を均一分散した合成
繊維あるいはゴムの織編物の着磁物(特開昭55−30
453号公報)、(3)磁化された磁性粉末を混入した
不織布(特開昭58−41954号公報)などが提案さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
布帛は製造方法にそれぞれ問題点があり未だ実用化され
ていない。例えば、(1)、(2)の場合、用いる繊維
が柔軟性に欠け、織編が困難である。更に(2)では、
強磁性を得るべく硬質な磁性粒子を多量に混合すると、
製糸、加工、織編時、ガイド、編み針などの金属類を著
しく摩耗し操業に支障を来し、かつ繊維強度も低いなど
の欠点がある。
【0004】また(3)の場合、磁性粒子間に働く磁力
により粒子凝集を生起し易く、不織布中に磁性粒子を均
一に混入することが極めて困難であるなどの欠点があ
る。
【0005】本発明の目的は、容易に製造が可能な新規
な磁性を有する布帛を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、磁性
粒子を含有する熱可塑性ポリマーと繊維形成性ポリマー
からなる磁性複合繊維を30重量%以上混合した、布帛
面に垂直な方向に多極着磁されてなることを特徴とする
磁性を有する布帛である。
【0007】本発明の布帛を構成する磁性繊維は、磁性
粒子を含有してなる熱可塑性ポリマーからなる磁性成分
と繊維形成性ポリマーからなる保護成分とが複合されて
なる磁性複合繊維である。
【0008】該磁性複合繊維に使用可能な磁性粒子とし
ては、鉄、コバルト、ニッケルなどを主成分とする金属
粒子およびそれらを成分とする合金粒子、マグネタイ
ト、バリウムフェライトなどの酸化鉄を主成分とする複
合金属酸化物粒子、サマリウム、イットリウムなどの希
土類元素とコバルト、ニッケルなどの3d遷移元素との
金属間化合物粒子やネオジウム・鉄・ホウ素、プラセオ
ジウム・鉄・ホウ素などの希土類元素と鉄、ホウ素から
なる金属間化合物粒子など強磁性およびフェリ磁性を示
すものが挙げられる。
【0009】また、その粒径は、通常平均粒径5μm以
下、好ましくは2μm以下である。
【0010】磁性成分は磁性粒子と結合材であるマトリ
ックスポリマーから構成される。マトリックスポリマー
としては、ポリアミド、ポリエステル、ポリビニル系ポ
リマー、ポリオレフィン、ポリエーテル、ポリウレタ
ン、ポリカーボネートなどが使用可能である。
【0011】マトリックスポリマーへの磁性粒子の混合
率は、使用する磁性粒子の粒径や磁気性能、マトリック
スポリマーの性質、および製品に要求される磁気性能に
よっても異なるが、通常20〜95重量%、特に40〜
90重量%が好ましい。
【0012】また、磁性成分には熱安定剤、紫外線吸収
剤、流動改善剤、着色剤、顔料などの添加剤の混合も可
能である。
【0013】該複合繊維の繊維形成性の保護成分として
は、ポリアミド、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリ
ビニル系、ポリエーテルその他公知のあらゆる紡糸材が
使用可能である。また、該保護成分には、酸化チタン、
酸化亜鉛などの艶消剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、流動
改善剤、着色剤などの添加剤を加えることもできる。
【0014】該複合繊維の断面形状(輪郭)は、円形で
も非円形でもよく特に限定されないが、その複合構造に
おいては繊維表面に磁性成分が幅広く露出していないこ
とが好ましい。硬質な磁性粒子を多量に混合した磁性成
分が繊維表面に幅広く露出していると製糸、加工、織編
工程でのガイド類、編針、ヒータープレートなどを著し
く摩耗、損傷する傾向がある。
【0015】図1〜4は本発明に好適な複合構造の一例
で、図1は磁性成分を芯部、繊維形成性の保護成分を鞘
部とする芯鞘型、図2は多芯型、図3は磁性成分が繊維
表面に細幅で露出している細幅露出型、図4は複数箇所
露出しているタイプである。その他、公知の芯鞘型及び
細幅露出型の複合構造から任意に選ぶことができる。但
し、細幅露出型の場合、繊維表面に占める磁性成分の総
露出幅が5μm以下、特に3μm以下が好ましい。
【0016】繊維横断面中に占める磁性成分の割合は、
磁性成分中の磁性粒子の混合率によっても異なるが、通
常5〜80%、特に10〜50%が適当である。
【0017】また、該複合繊維の太さも任意であるが、
通常は単糸0.1〜50デニール程度、特に5〜30デ
ニール程度が柔軟性に富む布帛用として適している。
【0018】本発明における磁性複合繊維からなる布帛
とは、該磁性繊維あるいは該磁性繊維と他の(非磁性)
繊維との混繊糸(合糸、合撚糸、混紡糸など)を構成糸
とする平織、綾織、朱子織などの織物、平編、ゴム編、
パール編など経編および緯編物および類似の組織をもつ
織編物、また公知の方法でつくられる不織布などであ
る。もちろん、非磁性繊維(通常糸)との交編、交織も
可能である。
【0019】布帛中の磁性繊維の混用率は、使用する磁
性繊維の磁気性能や布帛に要求される磁気性能によって
も異なるが、通常30重量%以上必要であり、好ましく
は50重量%以上である。
【0020】本発明の磁性複合繊維を混用した布帛は、
図5〜7に示すように布帛面に垂直な方向に多極着磁さ
れていることが肝要である。布帛の着磁パターンは、図
5のように一定あるいは不定間隔ごとに互いに磁化方向
が逆である縞型、図6のような格子型、図7のような同
心円型など、磁化方向がある間隔ごとに交互になってい
ればあらゆるパターンが可能である。このような多極着
磁は、異極間が近接しているため図8のように布帛面上
に強い磁場を形成する。
【0021】一つの磁極の最大幅は小さければ小さいほ
ど布帛の磁性は強くなるが、より強い磁性が必要な場
合、通常1.5cm以下好ましくは1cm以下、さらに
好ましくは0.7cm以下とすると良い。
【0022】多極着磁された布帛は、極性の境界に無磁
性部分が形成されるが、故意にこの部分を形成すること
も可能である。但し、より強い磁性を得るためには、無
磁性部分の幅は通常の3cm以下、好ましくは1cm以
下がよい。
【0023】本発明の布帛は、永久磁石を組み込んだ磁
気回路や電磁石などの持続磁場発生装置、またはオイル
コンデンサー、ケミカルコンデンサーなどを利用した瞬
間磁場発生装置を利用して多極着磁を行う。図9は永久
磁石を異極が隣合うように並べてできた磁気回路を利用
する方式の例である。また、図10は着磁ヨークを用い
る着磁方法の例で、図中の電線に電流を流して磁場を発
生し、着磁を行う。
【0024】また、芯鞘型や磁性成分の繊維表面の露出
幅が露出箇所1つに対し0.5μm以下の極細幅露出型
の磁性複合繊維からなる布帛では、磁性成分のマトリッ
クスポリマーが軟化または溶融する温度雰囲気下で着磁
し、磁場を加えたままマトリックスポリマーが固化する
まで冷却することにより、より磁性の強い布帛を得るこ
とができる。これは、易磁化方向に磁性粒子が配向され
つつ着磁されるためである。
【0025】このような着磁の場合、加熱磁化、配向の
処理中に保護成分が充分な強度を保つために、磁性成分
のマトリックスポリマーの軟化点または融点を保護成分
のそれよりも少なくとも50℃低い、特に70℃以上低
くすることが好ましい。
【0026】また、この方法で複合構造が芯鞘型や極細
幅露出型に限られるのは、露出幅がやや大きいと配向中
に磁性成分が繊維から溶融、脱落したり、繊維同士の磁
性成分が融着したりして、布帛としての美観が著しく損
なわれる傾向があるためである。
【0027】
【実施例】以下、実施例によって本発明を具体的に説明
する。
【0028】実施例1 ステアリン酸を5重量%表面処理した平均粒径0.05
μmのバリウムフェライト粒子を分子量50,000の
低密度ポリエチレンに70重量%均一混合したポリマー
をMP1とする。
【0029】艶消剤として酸化チタン粒子0.5重量%
を分散させた固有粘度0.63のポリエチレンテレフタ
レートをHP1とする。
【0030】MP1を芯成分、HP1を鞘成分として複
合比1/5(芯/鞘の体積比)で図1のように芯鞘型に
複合紡糸を行った。紡糸温度290℃で直径0.25m
mのオリフィスから紡出し、冷却、オイリングしながら
1000m/minの速度で捲き取り、更に80℃で延
伸倍率3.2に延伸し、150℃のプレートヒーター上
で緊張熱処理して240デニール/10フィラメントの
延伸糸Y1を得た。
【0031】延伸糸Y1を経糸、緯糸としゲージ50本
/inch2 で作成した平織物F1を図10のような4
mmピッチ(電線間距離)のヨーク中でオイルコンデン
サーを電源とし着磁電流3000Aでパルス着磁を行っ
た。得られた織物の表面をガウスメーターで測定したと
ころ最大1×10-3Tの磁束密度を有していた。
【0032】実施例2 N−β(アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメト
キシシラン(シランカップリング剤)で1重量%表面処
理した平均粒径1.5μmのサマリウムコバルト(Sm
Co5 )粒子80部と融点72℃の三井石油化学(株)
製のポリブテン樹脂“ポリブテン−1M2481”20
部とを溶融混合したポリマーをMP2とする。
【0033】艶消剤として酸化チタン粒子1.5重量%
を分散させた分子量約16,000、融点215℃のナ
イロン6をHP2とする。
【0034】MP2を芯成分、HP2を鞘成分として複
合比1/4(芯/鞘の体積比)で図3のような複合構造
に複合紡糸を行った。紡糸温度265℃で直径0.25
mmのオリフィスから紡出し、冷却、オイリングしなが
ら600m/minの速度で捲き取り、更に80℃で延
伸倍率3.0に延伸し、150℃のプレートヒーター上
で緊張熱処理して250デニール/12フィラメントの
延伸糸Y2を得た。
【0035】延伸糸Y2を経糸、緯糸としゲージ50本
/inchで作成した平織物F2を図10のような2.
5mmピッチのヨーク中でオイルコンデンサーを電源と
し着磁電流5000Aでパルス着磁を行った。得られた
織物の表面をガウスメーターで測定したところ最大7×
10-3Tの磁束密度を有していた。
【0036】
【発明の効果】上述のように、本発明により柔軟性に富
む繊維から構成された磁性を有する布帛が容易に得られ
る。また、本発明の磁性を有する布帛は、鉄、コバルト
などの磁性体に接着したり、磁性粒子を吸着することが
でき、このような磁力を利用した脱着自在なファスナ
ー、磁性粒子回収フィルターなどに利用できる。
【0037】また、本発明の磁性布帛によりできた衣服
を着用した場合、皮膚面を通して磁場が形成されるた
め、その磁力により血行が促進されることも期待でき、
肌着、手袋、ストッキング、腹巻きなど健康衣料とし
て、また布団シーツ、シートなどとしての利用も考えら
れる。さらに電磁波遮蔽用品など、その磁気特性を生か
し各種の新規な用途への利用が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用し得る磁性複合繊維の横断面の具
体例である。
【図2】本発明に使用し得る磁性複合繊維の横断面の具
体例である。
【図3】本発明に使用し得る磁性複合繊維の横断面の具
体例である。
【図4】本発明に使用し得る磁性複合繊維の横断面の具
体例である。
【図5】本発明の磁性を有する布帛の着磁パターンの具
体例である。
【図6】本発明の磁性を有する布帛の着磁パターンの具
体例である。
【図7】本発明の磁性を有する布帛の着磁パターンの具
体例である。
【図8】本発明の磁性を有する布帛が形成する磁場の様
子を示す模式図である。
【図9】磁性複合繊維からなる布帛の永久磁石による着
磁方法の概略図である。
【図10】磁性複合繊維からなる布帛の着磁ヨークによ
る着磁方法の概略図である。
【符号の説明】
1 磁性成分 2 保護成分(非磁性成分) 3 N極 4 S極 5 磁力線 6 布帛 7 電線(手前から裏面に電流が流れる。) 8 電線(裏面から手前に電流が流れる。)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性粒子を含有する熱可塑性ポリマーと
    繊維形成性ポリマーからなる磁性複合繊維を30重量%
    以上混合した、布帛面に垂直な方向に多極着磁されてな
    ることを特徴とする磁性を有する布帛。
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