JPH05222493A - Fe系高透磁率非晶質合金 - Google Patents
Fe系高透磁率非晶質合金Info
- Publication number
- JPH05222493A JPH05222493A JP4026564A JP2656492A JPH05222493A JP H05222493 A JPH05222493 A JP H05222493A JP 4026564 A JP4026564 A JP 4026564A JP 2656492 A JP2656492 A JP 2656492A JP H05222493 A JPH05222493 A JP H05222493A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface roughness
- magnetic
- iron
- permeability
- magnetic permeability
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/12—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials
- H01F1/14—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials metals or alloys
- H01F1/147—Alloys characterised by their composition
- H01F1/153—Amorphous metallic alloys, e.g. glassy metals
- H01F1/15308—Amorphous metallic alloys, e.g. glassy metals based on Fe/Ni
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Soft Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 鉄系非晶質磁性薄帯からなる鉄心の、100
kHz 以上の高周波特性を改善する。 【構成】 Fe−Si−B系非晶質薄帯の、i)成分S
i+Bを15〜25at%とする。ii)板厚を20μmと
する。iii)平均値表面粗さRaを0.2μm以下とす
る。 【効果】 100kHz 以上の初透磁率μiの周波数特性
が改善される。特に500kHz 以上でのμiの劣化を小
さくできる。
kHz 以上の高周波特性を改善する。 【構成】 Fe−Si−B系非晶質薄帯の、i)成分S
i+Bを15〜25at%とする。ii)板厚を20μmと
する。iii)平均値表面粗さRaを0.2μm以下とす
る。 【効果】 100kHz 以上の初透磁率μiの周波数特性
が改善される。特に500kHz 以上でのμiの劣化を小
さくできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、数10kHz 以上の高
周波での高透磁率が要求されるアモルファス合金に関す
る。
周波での高透磁率が要求されるアモルファス合金に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の小型化、高速化はめざ
ましく、これに対応して電子機器の高周波化が進められ
ている。これにともない、より高周波帯域においても透
磁率の高い材料が求められている。これらの電子機器中
で用いられる軟磁性材料においては、透磁率が高く、磁
束密度が高く、損失が低いことが好ましい。また、電子
機器の小型化、高速度化にとり高周波化は欠かせない
が、従来の磁性材料では高周波化に伴う透磁率の著しい
低下、およびエネルギー損失の急激な増加が問題であっ
た。現在高周波帯域で用いられているフェライトやCo
(コバルト)系非晶質材料では、高透磁率化、低損失化
がはかられているが、飽和磁束密度は低い。例えば、フ
ェライトの飽和磁束密度はせいぜい0.5Tであり、C
o系非晶質金属の飽和磁束密度はたかだか0.8Tであ
る。
ましく、これに対応して電子機器の高周波化が進められ
ている。これにともない、より高周波帯域においても透
磁率の高い材料が求められている。これらの電子機器中
で用いられる軟磁性材料においては、透磁率が高く、磁
束密度が高く、損失が低いことが好ましい。また、電子
機器の小型化、高速度化にとり高周波化は欠かせない
が、従来の磁性材料では高周波化に伴う透磁率の著しい
低下、およびエネルギー損失の急激な増加が問題であっ
た。現在高周波帯域で用いられているフェライトやCo
(コバルト)系非晶質材料では、高透磁率化、低損失化
がはかられているが、飽和磁束密度は低い。例えば、フ
ェライトの飽和磁束密度はせいぜい0.5Tであり、C
o系非晶質金属の飽和磁束密度はたかだか0.8Tであ
る。
【0003】ところで一般にコアを小型化するためには
動作磁束密度が向上させることが有効であるが、高飽和
磁束密度の磁性材料を用いることにより動作磁束密度を
向上させることが可能である。Fe系非晶質金属の飽和
磁束密度は一般に1.5Tから1.7T以上の高い値を
持つが、高周波帯域では透磁率が著しく減少し、鉄損は
著しく増加するため、これまでは商用周波数付近にその
用途が限られていた。高周波帯域においては渦電流鉄損
が損失の大半を占めるようになるが、この渦電流損失は
材料の板厚を低減することにより減少させることが可能
である。
動作磁束密度が向上させることが有効であるが、高飽和
磁束密度の磁性材料を用いることにより動作磁束密度を
向上させることが可能である。Fe系非晶質金属の飽和
磁束密度は一般に1.5Tから1.7T以上の高い値を
持つが、高周波帯域では透磁率が著しく減少し、鉄損は
著しく増加するため、これまでは商用周波数付近にその
用途が限られていた。高周波帯域においては渦電流鉄損
が損失の大半を占めるようになるが、この渦電流損失は
材料の板厚を低減することにより減少させることが可能
である。
【0004】しかしこれまでは非晶質材料製造の方法と
して採用されている単ロール法では、Fe系非晶質金属
の板厚低減は15μm程度が限界であり、15μm以下
の材料を得る努力はなされているが、特開昭64−24
9号公報に述べているようにFe系合金を真空鋳造する
ことにより板厚の低減を試みてはいるが、薄い材料が得
られていない。従って、従来、鉄系非晶質材料で製造さ
れた鉄心では、周波数域として、数十kHz 程度以下の高
周波用に使用されているにとどまっている。
して採用されている単ロール法では、Fe系非晶質金属
の板厚低減は15μm程度が限界であり、15μm以下
の材料を得る努力はなされているが、特開昭64−24
9号公報に述べているようにFe系合金を真空鋳造する
ことにより板厚の低減を試みてはいるが、薄い材料が得
られていない。従って、従来、鉄系非晶質材料で製造さ
れた鉄心では、周波数域として、数十kHz 程度以下の高
周波用に使用されているにとどまっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】鉄系非晶質材料の高周
波帯域での磁気特性は、周波数が10kHz 以上になると
急激に劣化する問題があり、数10kHz 以上の高周波用
途には使用されていない。本発明は、10kHz 以上の周
波数においても透磁率の劣化を小さくし、数100kHz
以上でも使用できる優れた材料を提供する。
波帯域での磁気特性は、周波数が10kHz 以上になると
急激に劣化する問題があり、数10kHz 以上の高周波用
途には使用されていない。本発明は、10kHz 以上の周
波数においても透磁率の劣化を小さくし、数100kHz
以上でも使用できる優れた材料を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】Fe系非晶質金属のこの
板厚低減の限界を打破するために鋭意検討を重ねた結
果、Fe系非晶質薄帯の高周波特性は板厚を薄くするこ
とによる渦電流を抑えることだけでは、100kHz 以上
での透磁率の劣化を小さくすることができないことを見
いだした。そのため、表面性状に注目して、高周波特性
を調べ、表面粗さを所定の値以下にすることにより、数
MHz まで透磁率が良好な、鉄系非晶質材料が得られるこ
とを見いだした。
板厚低減の限界を打破するために鋭意検討を重ねた結
果、Fe系非晶質薄帯の高周波特性は板厚を薄くするこ
とによる渦電流を抑えることだけでは、100kHz 以上
での透磁率の劣化を小さくすることができないことを見
いだした。そのため、表面性状に注目して、高周波特性
を調べ、表面粗さを所定の値以下にすることにより、数
MHz まで透磁率が良好な、鉄系非晶質材料が得られるこ
とを見いだした。
【0007】以下その内容を詳しく述べる。本発明にお
ける極薄アモルファス合金は、一般式 Fe100-x-y Ax By A;Si+Bからなる 15≦x≦25(原子%) B;C 0≦y≦2.0(原子%) で示され、板厚20μm以下であることを特徴とする鉄
基極薄高透磁率合金である。
ける極薄アモルファス合金は、一般式 Fe100-x-y Ax By A;Si+Bからなる 15≦x≦25(原子%) B;C 0≦y≦2.0(原子%) で示され、板厚20μm以下であることを特徴とする鉄
基極薄高透磁率合金である。
【0008】上記合金の組成を限定した理由を述べる
と、Si,Bは非晶質状態を得るのに必須の成分であ
り、その合計量を15〜25%に限定したのは、この範
囲を外れると非晶質化が困難になるためである。
と、Si,Bは非晶質状態を得るのに必須の成分であ
り、その合計量を15〜25%に限定したのは、この範
囲を外れると非晶質化が困難になるためである。
【0009】Cは飽和磁束密度を向上させ、溶湯とロー
ルとの濡れ性を改善しリボンの板厚低減に有効である
が、2.0%以上の添加では磁気時効を誘発し、使用途
中で磁気特性に変化を生じる恐れが有るため2.0%以
下とした。
ルとの濡れ性を改善しリボンの板厚低減に有効である
が、2.0%以上の添加では磁気時効を誘発し、使用途
中で磁気特性に変化を生じる恐れが有るため2.0%以
下とした。
【0010】板厚を20μmに限定したのは、板厚20
μm以上では、試料の加工時の歪が焼鈍によっても十分
に解放されず、透磁率が減少する。さらに、高周波域で
は板厚に応じた渦電流により鉄損が急激に上昇する。交
流での鉄損はその板厚の二乗、周波数の二乗に比例して
大きくなる。従って、実用上、数10kHz 以上の高周波
で使用する場合は鉄損を抑えるため、板厚を20μm以
下とした。
μm以上では、試料の加工時の歪が焼鈍によっても十分
に解放されず、透磁率が減少する。さらに、高周波域で
は板厚に応じた渦電流により鉄損が急激に上昇する。交
流での鉄損はその板厚の二乗、周波数の二乗に比例して
大きくなる。従って、実用上、数10kHz 以上の高周波
で使用する場合は鉄損を抑えるため、板厚を20μm以
下とした。
【0011】次に表面粗さについて述べる。表面粗さ
は、鉄系非晶質材料の磁気特性に影響を及ぼし、例え
ば、電気学会マグネティックス研究会資料、MAG−8
3−14(1983年1月26日)にも明らかにされて
いるように、その原因は、表面粗さによって磁区構造が
変わるためである。
は、鉄系非晶質材料の磁気特性に影響を及ぼし、例え
ば、電気学会マグネティックス研究会資料、MAG−8
3−14(1983年1月26日)にも明らかにされて
いるように、その原因は、表面粗さによって磁区構造が
変わるためである。
【0012】鉄系非晶質材料では、表面粗さを大きくし
て、磁区構造を細分化して、交流鉄損を小さくできるこ
とを述べている。ここで扱かっている材料は、板厚が約
30μm、表面粗さは、平均粗さRaで1.0μm近傍
である。周波数の商用周波数域に限定され、数10kHz
以上の磁気特性の表面粗さの影響については示唆されな
い。
て、磁区構造を細分化して、交流鉄損を小さくできるこ
とを述べている。ここで扱かっている材料は、板厚が約
30μm、表面粗さは、平均粗さRaで1.0μm近傍
である。周波数の商用周波数域に限定され、数10kHz
以上の磁気特性の表面粗さの影響については示唆されな
い。
【0013】本発明では、10kHz 以上の高周波で、表
面粗さの影響を調べ、板厚が20μm以下でRa(カッ
トオフ値0.25mm)が0.2μm以下であれば、10
0kHz 以上で、高透磁率の良好な鉄系非晶質材料が得ら
れた。図1に種々の板厚の初透磁率と表面粗さRa(カ
ットオフ値0.25mm)の関係を、100kHz ,500
kHz ,1MHz について、100kHz で最高の透磁率を1
とし規格化して示す。Raが0.2μmを超えると数1
00kHz 以上で透磁率の低下が急で、従って、本発明で
は、Raを0.2μm以下とした。
面粗さの影響を調べ、板厚が20μm以下でRa(カッ
トオフ値0.25mm)が0.2μm以下であれば、10
0kHz 以上で、高透磁率の良好な鉄系非晶質材料が得ら
れた。図1に種々の板厚の初透磁率と表面粗さRa(カ
ットオフ値0.25mm)の関係を、100kHz ,500
kHz ,1MHz について、100kHz で最高の透磁率を1
とし規格化して示す。Raが0.2μmを超えると数1
00kHz 以上で透磁率の低下が急で、従って、本発明で
は、Raを0.2μm以下とした。
【0014】
実施例1 Fe80.5、Si12、B7、C0.5(原子%)な
る組成の母合金を真空溶解により作成した。次にこれを
真空度を種々変えて単ロール法により急冷し、板厚6〜
20μmの非晶質リボンを得た。この非晶質薄体をトロ
イダル状に巻き、真空中にて歪取り焼鈍を行った。この
試料について磁性および表面粗さの評価を行った。図2
に、板厚12μmで、表面粗さRaが、0.11μm
(試料No.1)と0.38μm(試料No.2)の材料の
10kHz から10MHz までの初透磁率の周波数特性を示
す。本発明の試料No.1は数100kHz から10MHz ま
で、透磁率の低下は小さい。
る組成の母合金を真空溶解により作成した。次にこれを
真空度を種々変えて単ロール法により急冷し、板厚6〜
20μmの非晶質リボンを得た。この非晶質薄体をトロ
イダル状に巻き、真空中にて歪取り焼鈍を行った。この
試料について磁性および表面粗さの評価を行った。図2
に、板厚12μmで、表面粗さRaが、0.11μm
(試料No.1)と0.38μm(試料No.2)の材料の
10kHz から10MHz までの初透磁率の周波数特性を示
す。本発明の試料No.1は数100kHz から10MHz ま
で、透磁率の低下は小さい。
【0015】実施例2 実施例1と同様にして、板厚18μm、表面粗さRa
0.16μm(試料No.3)、およびRa0.42μm
(試料No.4)の材料を得、透磁率の周波数特性を測定
した。尚比較のため、板厚24μm、Ra0.16μm
および板厚22μm、Ra0.37μmの材料を得、同
様にして測定した。図3に、試料No.3,4の10MHz
までの透磁率の結果を示す。
0.16μm(試料No.3)、およびRa0.42μm
(試料No.4)の材料を得、透磁率の周波数特性を測定
した。尚比較のため、板厚24μm、Ra0.16μm
および板厚22μm、Ra0.37μmの材料を得、同
様にして測定した。図3に、試料No.3,4の10MHz
までの透磁率の結果を示す。
【0016】本発明による試料No.3は、高い周波数ま
で良好な透磁率を示す。一方、板厚が24および22μ
mの材料の、500kHz ,1MHz の透磁率を、本発明の
材料と比較して表1に示す。本発明の材料は、より高周
波数域で優れた透磁率を示すことがわかる。
で良好な透磁率を示す。一方、板厚が24および22μ
mの材料の、500kHz ,1MHz の透磁率を、本発明の
材料と比較して表1に示す。本発明の材料は、より高周
波数域で優れた透磁率を示すことがわかる。
【0017】
【表1】
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、Fe基非晶質合金を真
空中での超急冷法により作製し、その板厚および表面粗
さを適当な範囲とすることにより、高周波での透磁率に
優れた材料を提供することが可能である。
空中での超急冷法により作製し、その板厚および表面粗
さを適当な範囲とすることにより、高周波での透磁率に
優れた材料を提供することが可能である。
【図1】透磁率の表面粗さ依存性を100kHz ,500
kHz ,1MHz の各周波数で示した図表である。
kHz ,1MHz の各周波数で示した図表である。
【図2】透磁率の周波数特性を示した図表である。
【図3】透磁率の周波数特性を示した図表である。
Claims (1)
- 【請求項1】 原子%による組成式が Fe100-x-y Ax By A;Si+Bからなる 15≦x≦25 B;C 0.1≦y≦2.0 で示されることを特徴とする鉄基高透磁率合金で、板厚
が0.020mm以下で、表面粗さが平均値粗さRa(カ
ットオフ値0.25mm)が0.2μm以下であることを
特徴とする鉄系非晶質磁性材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4026564A JPH05222493A (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | Fe系高透磁率非晶質合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4026564A JPH05222493A (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | Fe系高透磁率非晶質合金 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05222493A true JPH05222493A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=12197038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4026564A Withdrawn JPH05222493A (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | Fe系高透磁率非晶質合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05222493A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09143640A (ja) * | 1995-11-21 | 1997-06-03 | Kawasaki Steel Corp | 電力トランス鉄心用の広幅非晶質合金薄帯 |
EP0787814A1 (en) * | 1996-01-31 | 1997-08-06 | Kawasaki Steel Corporation | Low boron amorphous alloy and process for producing same |
JPH09268354A (ja) * | 1996-01-31 | 1997-10-14 | Kawasaki Steel Corp | 磁気特性に優れた低ボロンアモルファス合金およびその製造方法 |
JP2002530854A (ja) * | 1998-11-13 | 2002-09-17 | バクームシユメルツエ、ゲゼルシヤフト、ミツト、ベシユレンクテル、ハフツング | 変流器での使用に適した磁心、磁心の製造方法及び変流器 |
JP2007221869A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Hitachi Metals Ltd | 積層体 |
JP2013048250A (ja) * | 1998-11-06 | 2013-03-07 | Metglas Inc | バルクアモルファス金属時期構成要素 |
JPWO2017090402A1 (ja) * | 2015-11-26 | 2018-09-13 | 日立金属株式会社 | Fe基アモルファス合金リボン |
CN112626427A (zh) * | 2017-07-04 | 2021-04-09 | 日立金属株式会社 | 非晶合金带 |
-
1992
- 1992-02-13 JP JP4026564A patent/JPH05222493A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09143640A (ja) * | 1995-11-21 | 1997-06-03 | Kawasaki Steel Corp | 電力トランス鉄心用の広幅非晶質合金薄帯 |
EP0787814A1 (en) * | 1996-01-31 | 1997-08-06 | Kawasaki Steel Corporation | Low boron amorphous alloy and process for producing same |
JPH09268354A (ja) * | 1996-01-31 | 1997-10-14 | Kawasaki Steel Corp | 磁気特性に優れた低ボロンアモルファス合金およびその製造方法 |
US6273967B1 (en) | 1996-01-31 | 2001-08-14 | Kawasaki Steel Corporation | Low boron amorphous alloy and process for producing same |
KR100429441B1 (ko) * | 1996-01-31 | 2004-06-16 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 자기특성이우수한저붕소비정질합금및그제조방법 |
JP2013048250A (ja) * | 1998-11-06 | 2013-03-07 | Metglas Inc | バルクアモルファス金属時期構成要素 |
JP2002530854A (ja) * | 1998-11-13 | 2002-09-17 | バクームシユメルツエ、ゲゼルシヤフト、ミツト、ベシユレンクテル、ハフツング | 変流器での使用に適した磁心、磁心の製造方法及び変流器 |
JP2007221869A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Hitachi Metals Ltd | 積層体 |
JPWO2017090402A1 (ja) * | 2015-11-26 | 2018-09-13 | 日立金属株式会社 | Fe基アモルファス合金リボン |
CN112626427A (zh) * | 2017-07-04 | 2021-04-09 | 日立金属株式会社 | 非晶合金带 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0042525B1 (en) | Amorphous magnetic alloy | |
KR100439457B1 (ko) | Fe-Ni계 퍼말로이합금, 그 제조방법 및 주조슬래브 | |
CN103125002B (zh) | 具有减少了的表面缺陷的铁磁非晶合金带材及其应用 | |
JPH044393B2 (ja) | ||
JP5445891B2 (ja) | 軟磁性薄帯、磁心、および磁性部品 | |
US5622768A (en) | Magnetic core | |
JPH05222493A (ja) | Fe系高透磁率非晶質合金 | |
JPS6362579B2 (ja) | ||
WO2024130936A1 (zh) | 非晶、纳米晶软磁合金薄带及磁芯 | |
JP3434844B2 (ja) | 低鉄損・高磁束密度非晶質合金 | |
JP5445924B2 (ja) | 軟磁性薄帯、磁心、磁性部品、および軟磁性薄帯の製造方法 | |
JP2002060915A (ja) | Fe−Si−Al系合金薄帯およびその製造方法 | |
JPH0742559B2 (ja) | 占積率の優れた磁心用非晶質合金薄帯およびその製造方法 | |
JPH11293427A (ja) | 軟磁気特性に優れたトランス用鉄基アモルファス合金 | |
JPS61261451A (ja) | 磁性材料とその製造方法 | |
JP3638291B2 (ja) | 低損失磁心 | |
JP4795900B2 (ja) | Fe−Ni系パーマロイ合金 | |
JPH05222492A (ja) | 極薄Fe基高透磁率合金 | |
JPH0480523B2 (ja) | ||
JPH04333547A (ja) | 高周波用極薄Fe 基高透磁率材およびその製造方法 | |
JP2791173B2 (ja) | 磁 心 | |
JP2506267B2 (ja) | 高周波用磁心の製造方法 | |
JPS59172215A (ja) | 周波数特性の優れたトロイダルコア | |
JPH0468383B2 (ja) | ||
JP2004137536A (ja) | 圧粉コア用金属粉末 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |