JPH05222009A - ジフルオロトリアジニル化合物とアミン類との連続反応方法 - Google Patents

ジフルオロトリアジニル化合物とアミン類との連続反応方法

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JPH05222009A
JPH05222009A JP4321369A JP32136992A JPH05222009A JP H05222009 A JPH05222009 A JP H05222009A JP 4321369 A JP4321369 A JP 4321369A JP 32136992 A JP32136992 A JP 32136992A JP H05222009 A JPH05222009 A JP H05222009A
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マンフレート・ホツペ
Wolfgang Muellers
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Hans-Georg Frosch
ハンス−ゲオルク・フロシユ
Richard Sommer
リヒヤルト・ゾマー
Siegbert Arnold
ジークベルト・アルノルト
Wolfram Reddig
ボルフラム・レデイヒ
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07D251/26Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hetero atoms directly attached to ring carbon atoms
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ジフルオロトリアジニル化合物とアミン類と
の連続反応方法の提供。 【構成】 式(I)を有するジフルオロトリアジニル化
合物とアミン類(Y−H)とを,水系もしくは水系/有
機系溶液として,あるいは懸濁液として,反応槽中で連
続的に反応させ,式(II)の化合物を生じさせる。 〔式中,XおよびYはその何れか,もしくは両者共にO
H,SOH,O−C1〜4アルキル,NH−アシル,
NH−C1〜4アルキル等で置換されていてもよい第
一,第二脂肪族,芳香族もしくは複素環式アミノ基であ
り,特に発色団含有アミノ基である〕

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本出願は、ジフルオロトリアジニル化合物
とアミン類との連続反応方法に関する。
【0002】ジフルオロトリアジニル化合物I
【0003】
【化3】
【0004】とアミン類もしくは発色団含有アミン類と
の反応は、これらの成分を添加した後、温度およびpH
を調整する手段を用いた公知方法で行われている。これ
は通常、撹拌している容器中で行われているが、これ
は、これらの成分の1つの添加および/またはpHの調
整によってpH勾配および/または化学量論的勾配が生
じる、ことによる欠点を伴っている。
【0005】上記欠点は、撹拌容器内の低い特定混合エ
ネルギーによって引き起こされる。ジフルオロトリアジ
ン類の如き特別な反応性を示す化合物とアミン類との反
応において、このような欠点は、加水分解および副反応
による収率の損失をもたらす。
【0006】本目的は、トリアジニル化合物とアミン
類、特にアミノナフトールスルホン酸類との、改良され
た反応方法を見い出すことである。
【0007】本発明は、水系もしくは水系/有機系溶液
としてか或は懸濁液として、下記式Iのジフルオロトリ
アジニル化合物と、アミンY−Hとを、反応槽中で連続
的に反応させることを特徴とする、式I
【0008】
【化4】
【0009】を有するジフルオロトリアジニル化合物、
好適にはスルホニル基を含有している化合物と、アミン
Y−Hとを、反応させて、式II
【0010】
【化5】
【0011】〔式中、X−HおよびY−Hは、互いに独
立して、窒素原子の1つもしくは両方の基が好適にはO
H、OSO3H、SO3H、COOH、Cl、OC1−C4
−アルキル、C1−C4−アルキル、SO2−(CH22
−OSO3H、SO2−CH=CH2、SO2−(CH22
−Cl、NH−アシル、NH−C1−C4−アルキル、C
ONH(CH22−O−(CH22−SO2−CH=C
2、O(CH22SO2−CH=CH2またはO−アシ
ルで置換されていてもよい、第一もしくは第二脂肪族、
芳香族もしくは複素環式アミンであり、ここで、X−H
および/またはY−Hは、発色団含有アミン類であって
もよい〕を有する反応性染料もしくはそれらの前駆体を
生じさせるための改良方法に関する。
【0012】適切な脂肪族および複素環式アミン類X−
HもしくはY−Hは、例えば式中、 〔ここで、R3=水素原子であるか、未置換もしくは置
換されていてもよい低級脂肪族基であるか、或は環状脂
肪族基であり、そしてR4=水素原子であるか、未置換
もしくは置換されていてもよい低級脂肪族基であるか、
未置換もしくは置換されていてもよい芳香族炭素環状基
であるか、低級アルコキシであるか、シアノ基である
か、式−CS−NH2を有する基であるか、或は未置換
もしくは置換されていてもよいアミノ基であるか、或は
3とR4が窒素原子と一緒になって、低級アルキレンと
恐らくはヘテロ原子、例えば窒素もしくは酸素原子など
を含有している環、例えばモルホリン、ピペリジンまた
はピペラジン環などを形成している〕を有する基であ
る、アミン類である。
【0013】低級脂肪族基は、特に低級アルキルおよび
アルケニル基である。
【0014】上記定義で用いる表現「低級」は、ここで
は以下に示すように、この基の中に含まれているアルキ
ルもしくはアルキレン基が1〜4個のC原子を含み、そ
してアルケニル基が2〜4個のC原子を含む、ことを意
味している。
【0015】置換されている低級アルキル基は、例え
ば、アセチルアミノ、ヒドロキシル、スルファト、β−
スルファトエチルスルホニル、O−(CH22−SO2
−CH=CH2、β−チオスルファトエチルスルホニ
ル、低級アルコキシ、スルホニル、カルボキシル、フェ
ニル、ナフチル、および/または、スルホニル、カルボ
キシル、β−スルファトエチルスルホニル、β−チオス
ルファトエチルスルホニル、メチル、エチル、メトキ
シ、エトキシ、塩素、スルファモイル、カルバモイルで
置換されているフェニル、から成る群から選択される1
個または2個の置換基で置換されている1〜4個のC原
子を有するアルキル基である。
【0016】適切な芳香族アミン類X−HまたはY−H
は、例えば式IV
【0017】
【化6】
【0018】〔式中、R1=Hであるか、或はOR、O
SO3H、SO3H、COORまたはハロゲンで置換され
ていてもよいC1−C4−アルキルであり、R=H、CH
3、C25であり、Z=H、R、OH、Cl、OR、N
H−アシル、NHR、SO2−CH=CH2、SO2−C
2−CH2−OSO3H、O−アシル、またはSO2−C
2−CH2−Cl、またはCONH(CH22O(CH
22−SO2−CH=CH2である〕を有するアミン類で
ある。
【0019】特に適切な芳香族アミン類は、例えば下記
のものである:1−アミノベンゼン−2−スルホン酸、
1−アミノベンゼン−3−スルホン酸、1−アミノベン
ゼン−4−スルホン酸、1−アミノ−4−メチルベンゼ
ン−3−スルホン酸、1−アミノ−4−メトキシベンゼ
ン−3−スルホン酸、1−アミノ−2−メチルベンゼン
−4−スルホン酸、1−アミノ−3−メチルベンゼン−
4−スルホン酸、1−アミノベンゼン−3,5−ジスル
ホン酸、2−アミノ−5−スルホニル安息香酸、1−ア
ミノナフタレン−4−スルホン酸、1−アミノナフタレ
ン−5−スルホン酸、1−アミノナフタレン−6−スル
ホン酸、2−アミノナフタレン−5−スルホン酸、2−
アミノナフタレン−7−スルホン酸、2−アミノナフタ
レン−4,8−ジスルホン酸、2−アミノナフタレン−
5,7−ジスルホン酸、1,4−ジアミノベンゼン−
2,5−ジスルホン酸、1,3−ジアミノベンゼン−4
−スルホン酸、1,4−ジアミノベンゼン−2−スルホ
ン酸、1,3−ジアミノベンゼン−4,6−ジスルホン
酸、1−アミノ−5−ヒドロキシナフタレン−7−スル
ホン酸、1−アミノ−8−ヒドロキシナフタレン−4−
スルホン酸、1−アミノ−8−ヒドロキシナフタレン−
3−スルホン酸、1−アミノ−8−ヒドロキシナフタレ
ン−5−スルホン酸、2−アミノ−5−ヒドロキシナフ
タレン−7−スルホン酸、2−アミノ−6−ヒドロキシ
ナフタレン−8−スルホン酸、2−アミノ−8−ヒドロ
キシナフタレン−6−スルホン酸、2−メチルアミノ−
5−ヒドロキシナフタレン−7−スルホン酸、2−エチ
ルアミノ−5−ヒドロキシナフタレン−7−スルホン
酸、2−メチルアミノ−8−ヒドロキシナフタレン−6
−スルホン酸、2−エチルアミノ−8−ヒドロキシナフ
タレン−6−スルホン酸、1−アミノ−6−ヒドロキシ
ナフタレン−3,8−ジスルホン酸、1−アミノ−8−
ヒドロキシナフタレン−3,6−ジスルホン酸、1−ア
ミノ−8−ヒドロキシナフタレン−2,4−ジスルホン
酸、1−アミノ−8−ヒドロキシナフタレン−4,6−
ジスルホン酸、1−アミノ−8−ヒドロキシナフタレン
−3,5−ジスルホン酸、2−アミノ−5−ヒドロキシ
ナフタレン−7,1−ジスルホン酸および2−アミノ−
8−ヒドロキシナフタレン−3,6−ジスルホン酸、ア
ニリン−4−β−スルファトエチルスルホン、アニリン
−4−β−チオスルファトエチルスルホン、アニリン−
3−β−スルファトエチルスルホン、2−メトキシアニ
リン−5−β−チオスルファトエチルスルホン、2−メ
トキシアニリン−5−β−チオスルファトエチルスルホ
ン、4−メトキシアニリン−3−β−スルファトエチル
スルホン、2,5−ジメトキシアニリン−4−β−スル
ファトエチルスルホン、2,5−ジメトキシアニリン−
4−β−スルファトエチルスルホン、2−メトキシ−5
−メチルアニリン−4−β−スルファトエチルスルホ
ン、アニリン−2−β−スルファトエチルスルホン、2
−クロロアニリン−5−β−スルファトエチルスルホ
ン、4−クロロアニリン−3−β−スルファトエチルス
ルホン、3−(3−もしくは4−アミノベンゾイル)−
アミノフェニル−β−スルファトエチルスルホン、6−
カルボキシアニリン−3−ビニルスルホン、2−スルホ
ニルアニリン−4−β−スルファトエチルスルホン、2
−スルホニルアニリン−4−ビニルスルホン、2,4−
ジスルホニルアニリン−5−ビニルスルホン、2−ヒド
ロキシアニリン−5−β−スルファトエチルスルホン、
2−ヒドロキシアニリン−4−β−スルファトエチルス
ルホン、3−スルホニル−2−ヒドロキシアニリン−5
−β−スルファトエチルスルホン、2−ナフチルアミン
−8−β−スルファトエチルスルホン、2−ナフチルア
ミン−6−β−スルファトエチルスルホン、1−スルホ
ニル−2−ナフチルアミン−6−β−スルファトエチル
スルホン、1−ナフチルアミン−4−β−スルファトエ
チルスルホン、1−スルホニル−2−ナフチルアミン−
5−β−スルファトエチルスルホン、6−スルホニル−
2−ナフチルアミン−8−β−スルファトエチルスルホ
ン、2−アミノ−3−スルホニルナフタレン−6,8−
ビス−(β−スルファトエチルスルホン)、N−メチル
アニリン、N−エチルアニリン、N−β−ヒドロキシエ
チルアニリン、N−β−スルファトエチルアニリン、3
−アミノ安息香酸、4−アミノ安息香酸、アニリン、3
−クロロアニリンおよび4−クロロアニリン。
【0020】考えられる発色団含有アミン類Y−Hおよ
び/またはX−Hは、特に、下記の構造型を有する染料
である:
【0021】
【化7】
【0022】〔ここで、Sa=H52−C−O−または
3C−O−〕
【0023】
【化8】
【0024】
【化9】
【0025】〔式中、アシルは、例えばアセチルである
か、或は未置換もしくは置換されていてもよいベンゾイ
ルであり、R=H、CH3またはC25であり、R1は、
上述した意味を有し、R5=H、CH3、OCH3または
Clであり、R6=H、C1−C4−アルキル、C1−C4
−アルコキシ、Cl、Br、COOHまたはSO3Hで
ある〕 下記の式を有する染料の金属錯体類:
【0026】
【化10】
【0027】〔式中、R7=H、OH、NH2、NHCO
CH3、NHCOPh、Cl、C1−C4−アルコキシま
たはC1−C4−アルキルでり、好適な金属原子は、Cu
(1:1錯体)またはCrおよびCo(1:2錯体)で
ある。CrおよびCo錯体は、上で与えた式を有するア
ゾ化合物を1度もしくは2度含んでいてもよい、即ち、
これらは他の配位基いずれかと共に対称もしくは非対称
で作られていてもよい〕
【0028】
【化11】
【0029】
【化12】
【0030】
【化13】
【0031】
【化14】
【0032】〔式中、R8=H、SO3H、CH2SO
3H、Cl、C1−C4−アルキルスルホニル、CN、カ
ルボンアミド、特にCONH2であり、R9=H、C1
4−アルキル、C1−C4−アルコキシ、アシルアミ
ノ、特にC1−C4−アルキルカルボニルアミノまたはア
リールカルボニルアミノ、例えば未置換もしくは置換さ
れていてもよいフェニルカルボニルアミノ、C1−C4
アルキルスルホニルアミノ、Cl、Br、アミノカルボ
ニルアミノ、C1−C4−アルキルスルホニルアミノ、ア
リールスルホニルアミノであり、R10=H、C1−C4
アルキル、C1−C4−アルコキシ、OHまたはSO3
であり、破線で示した縮合環は、二者択一的に可能なナ
フタレン系を表している〕
【0033】
【化15】
【0034】〔式中、R5=H、メチル、メトキシ、塩
素であり、R11=H、SO3Hであり、そしてR=H、
メチルまたはエチルである〕
【0035】
【化16】
【0036】〔式中、Aは、未置換もしくは置換フェニ
レン、または未置換もしくは置換芳香脂肪族ブリッジ
員、または直鎖もしくは分枝C1−C6−アルキレン(こ
れには、ヘテロ原子、例えばNR、OまたはSを含んで
いる基が割り込んでいるか割り込んでいなくてもよく、
そして上記アルキレンは、OR、OSO3H、SO3H、
COORまたはハロゲンで置換されていてもよい)を表
し、ブリッジ員Aの中で、NRはNR1もしくはNR2
共に、二者択一的に複素環式脂肪族環を形成してもよ
く、 1、T2=H、Cl、Br、C1−C2−アルキル、OC
3、OC25、アシルアミノまたはC1−C2−アルコ
キシカルボニルである〕
【0037】
【化17】
【0038】
【化18】
【0039】
【化19】
【0040】
【化20】
【0041】
【化21】
【0042】〔式中、Me=CuまたはNiであり、u
+v+w=3.4〜4.0であるが、但しu=0.8〜
2.0、v=0〜1.0、w=1.0〜3.0であるこ
とを条件とし、そしてR1およびAは、上で与えた意味
を有し、R12およびR13=Hであるか、或は未置換もし
くはOH、OSO3H、SO3HまたはCOOHで置換さ
れていてもよいC1−C2−アルキルである〕
【0043】
【化22】
【0044】〔v、w=0または1であり、ここで、w
はvと同じでない〕
【0045】
【化23】
【0046】〔式中、R14=H、C1−C4−アルキル、
1−C4−アルコキシ、OH、ハロゲン、COOH、N
2、SO3H、スルホンアミド、C1−C4−アルキルカ
ルボニルアミノ、未置換もしくは置換されていてもよい
フェニルカルボニルアミノ、C1−C4−アルキルスルホ
ニルアミノ、未置換もしくは置換されていてもよいフェ
ニルスルホニルアミノであり、Me=二価の金属原子、
好適にはFe、Cu、Zn、CoまたはNiである〕
【0047】
【化24】
【0048】〔式中、R15=C1−C4−アルキル、ハロ
ゲン、特に塩素、C1−C4−アルコキシ、C1−C4−ア
ルキルカルボニルアミノ、アリールカルボニルアミノま
たはアルキルカルボニルアミノであり、R16=C1−C4
−アルコキシであるか、或はR15およびR16は環を形成
して、以下の意味:
【0049】
【化25】
【0050】を有する〕。
【0051】適切な反応槽は、この反応槽の中でかなり
の変換が達成されるような反応条件、例えば温度および
pHを選択しながら、高い特異性を示すエネルギー入力
を用いると共に、バックミキシングを回避するか或は少
なくともそれを最小限にしながら、反応体を化学量論的
所望比率で一緒に激しく混合することが可能な装置であ
る。
【0052】適切な反応槽は、例えばZehner、 P.および
Bittins, K.: Fortschr. Verf. Technik D 23、 1985; 3
73-393頁に記述されている如きジェット反応槽であり、
ここでは、開始材料が異なる速度で同時にそして連続し
て反応槽の中に導入され、そして異なる流速を用いるこ
とによって激しい混合が行われ、そしてこの場合の反応
は、バックミキシングが本質的に無い状態の流れを用い
ているため、この反応槽の中でほとんど完了した度合に
までなる。適切な反応槽はまた、特にDE-A-4016 159の
図1に与えられている種類のものである。
【0053】更に適切な反応槽は、ローター/ステータ
ーミキサー型の分散装置(O. Fuchs、 Chemiker-Zeitung
- Chem. Apparatur 84、 Jahrgang (1960)、 No. 24、 80
9ff頁)であり、これは、高回転速度と小さい反応体積
を用いることによって非常に激しい混合を与えるもので
ある。
【0054】以下に示す工程の変法は、本発明に従う反
応槽で用いるに好適である。
【0055】− Iの溶液もしくは懸濁液と、Y−Hの
溶液もしくは懸濁液とを、別々の仕込みによって、同時
にそして連続して反応槽の中に仕込む。この反応槽中の
pHを正確に調整するに必要な塩基を、開始材料の1つ
もしくは両方に予め加えておく。開始材料の流れを調節
することによって化学量論の調節を行い、そして開始材
料の1つもしくは両方を冷却するか或は加熱することに
よって温度の調節を行う。
【0056】− 化学量論的関係を予め確立しておいた
IとY−Hとの混合物を、調節した温度を有する溶液も
しくは懸濁液として反応槽の中に送り込む。別々の仕込
みを通して同時および連続して、反応pHを達成するに
必要な量の塩基を、必要ならば調節した温度で、反応槽
の中に送り込む。
【0057】− 必要ならば調節した温度で、別々の仕
込みを通して同時および連続的に、IおよびY−Hの溶
液もしくは懸濁液を反応槽に送り込む。この反応に必要
な量の塩基を、必要ならば調節した温度で、第三仕込み
物として同時および連続して反応槽の中に送り込む。
【0058】上記工程変法によって、化学量論、pHお
よび温度に関して、そして開始材料の要求、反応速度お
よび反応生成物IIの要求に対して、IとアミンY−H
の縮合条件を最適に調節することが可能になる。
【0059】本発明の利点は、副生成物と第二生成物を
本質的に回避できることである。これは、短期間に激し
く混合を行うこと、工程パラメーターを正確に制御する
こと、そしてバックミキシングを回避もしくは最小限に
すること、の手段によって可能になる。
【0060】この反応槽中の滞留時間は、かなりの度合
にまで変換を行うに充分である。
【0061】この反応を完了するためには、更に一層の
連続的フロー反応槽、例えばローター/ステーターシス
テム、即ち静的ミキサーと撹拌している容器とが備わっ
ていてもよいフローチューブが使用できる。二者択一的
に、不連続撹拌容器中でこの反応を完結させることもで
きる。
【0062】この反応槽への成分I、アミンY−Hおよ
び塩基の仕込みは、例えば中央と同心円環状ギャップを
通して行われるか(ジェット反応槽)、或は中央と1個
以上のローター環の中に入れることで行われる(ロータ
ー/ステーターミキサー)。
【0063】この新規な方法の更に特別な具体例に従っ
て、この反応は、0〜90℃、好適には0〜50℃の温
度で行われる。
【0064】このアミン溶液中のアルカリ量は、この反
応の終点に向かってpHが4〜11、好適には5〜10
になるように選択される。
【0065】発色団含有アミンY−Hとジフルオロトリ
アジニル化合物とを反応させる場合、得られる反応性染
料を単離するか、或は中間的単離無しに直接乾燥しても
よい。
【0066】発色団を含有していないアミンとIとの反
応でも、この反応生成物を単離することができるが、中
間的単離無しに更に進めて、例えば次のジアゾ化および
カップリング成分とのカップリングか、或はジアゾ化を
用いた反応によって、反応性染料を生じさせるのが好適
である。
【0067】このような更に一層の処理は、公知様式
で、連続もしくは不連続的に行われてもよい。
【0068】本発明に従う方法を用いることで、ジフル
オロトリアジニル化合物Iとアミン類との縮合生成物
が、多くの場合、今まで通常の方法を用いた時よりも有
意に高い純度で得られる。これによって、これらの縮合
生成物から得られる反応染料の品質が改良される、と言
うのは、これらの縮合生成物の更に一層の加工は、通
常、中間的精製無しに行われるからである。
【0069】
【実施例】実施例1 圧力低下を34バールにしそして反応槽中でのバックミ
キシングを本質的を回避しながら、1とモルホリンとか
ら成る流れている水溶液の中に炭酸ナトリウムが入って
行くように、体積が60cm3のジェットノズル反応槽
の中に、2つの個々の仕込みを通して同時および連続的
に、中央から20℃の炭酸ナトリウム溶液(200g/
L)を40L/時で仕込み、そしてまた、環状ギャップ
を通して、0.45モル/Lのモルホリンと0.45モ
ル/Lの式
【0070】
【化26】
【0071】を有する化合物(1)とから成る水溶液
(pH=4;0℃)を38L/時で送り込んだ。
【0072】温度が20〜21℃でありpHが8.5〜
8.6の、反応槽を出る反応混合物は、式(2)
【0073】
【化27】
【0074】を有する化合物を含有しており、この反応
槽に従う変換率は95%以上であり、そして非常に高い
純度で(2)が得られた。
【0075】公知方法で、2−ナフチルアミン−2−ス
ルホン酸のジアゾニウム塩と(2)とを反応させる。式
【0076】
【化28】
【0077】を有する反応染料が得られ、これは、セル
ロース材料を赤色に染色する。
【0078】実施例2 モルホリンの代わりに、同じ量のアニリンを用い、そし
て(1)とアニリンとから成る溶液を中央から、圧力低
下が30バールになるように仕込み、そして炭酸ナトリ
ウム溶液を該環状ギャップを通して仕込み、それ以外
は、実施例1と同様な操作に従った場合、式
【0079】
【化29】
【0080】を有する染料が得られ、これは、セルロー
ス材料を透明な赤色に染色する。
【0081】実施例3 ローター/ステーターミキサー型の分散装置の中に、同
時および連続的に、水中のNa2CO3均一冷(10℃)
懸濁液を50.0kg/時で中央から、そしてローター
環の1つに、0.45モル/Lのモルホリンと0.45
モル/Lの(1)とから成る溶液(pH=4.0;0
℃)を33.6kg/時で送り込んだ。
【0082】温度が約15℃でありpHが9.0〜9.
2の、反応槽を出る反応混合物は、式(2)
【0083】
【化30】
【0084】を有する化合物を含有しており、この反応
槽に従う変換率は90%以上であり、そして非常に高い
純度で(2)が得られた。
【0085】公知方法で、2−ナフチルアミン−1,5
−ジスルホン酸のジアゾニウム塩と(2)とを反応させ
る。式
【0086】
【化31】
【0087】を有する反応染料が得られ、これは、セル
ロース材料を赤色に染色する。
【0088】実施例4 ローター/ステーターミキサー型の分散装置の中に、個
々の2つの仕込みを通して同時および連続的に、(1)
(0.45モル/L、pH4、0℃)の溶液を33.6
kg/時および水中のN−エチルアニリン溶液(0.4
5モル/L、pH4、0℃)を30L/時で、ローター
管の1つに送り込み、そして水中のNa2CO3冷(10
℃)懸濁液(167g/L)を50kg/時でもう1つ
のローター管に送り込んだ。反応槽を出る反応混合物
は、式
【0089】
【化32】
【0090】を有する化合物を含有しており、これを、
実施例3と同様にして、式
【0091】
【化33】
【0092】を有する染料に変換し、これは綿を透明な
赤色に染色する。
【0093】実施例5 ローター/ステーターミキサー型の分散装置の中に、別
々の仕込みを通して同時および連続的に、(3)
【0094】
【化34】
【0095】の溶液(0.29モル/L、pH3、0
℃)を23L/時で中央から送り込み、そして(4)
【0096】
【化35】
【0097】の溶液(0.1モル/L、pH>13、1
0℃)を38.3kg/時で、ローターディスクの1つ
に送り込んだ。
【0098】この反応槽を出る反応混合物(pH8.
5;19℃)は、式
【0099】
【化36】
【0100】を有する反応染料を含有しており、この反
応槽に従う(5)への変換率は60%以上であった。こ
の反応は、滞留時間内で完結するか、或は1個以上の撹
拌容器の中で完結する。
【0101】本発明の特徴および態様は以下のとおりで
ある。
【0102】1. 水系もしくは水系/有機系溶液とし
てか或は懸濁液として、下記式Iのジフルオロトリアジ
ニル化合物と、アミンY−Hとを、反応槽中で連続的に
反応させることを特徴とする、式II
【0103】
【化37】
【0104】〔式中、X−HおよびY−Hは、互いに独
立して、窒素原子の1つもしくは両方の基が好適にはO
H、OSO3H、SO3H、COOH、Cl、OC1−C4
−アルキル、C1−C4−アルキル、SO2−(CH22
−OSO3H、SO2−CH=CH2、SO2−(CH22
−Cl、NH−アシル、NH−C1−C4−アルキル、C
ONH(CH22−O−(CH22−SO2−CH=C
2、O(CH22SO2−CH=CH2またはO−アシ
ルで置換されていてもよい、第一もしくは第二脂肪族、
芳香族もしくは複素環式アミンであり、ここで、X−H
および/またはY−Hは、二者択一的に、発色団含有ア
ミン類であってもよい〕を有する化合物を生じさせなが
ら、式I
【0105】
【化38】
【0106】を有するジフルオロトリアジニル化合物と
アミンY−Hとを反応させる方法。
【0107】2. 該式Iを有する化合物が少なくとも
1つのスルホニル基を有することを特徴とする第1項記
載の方法。
【0108】3. 該アミン類X−Hおよび/またはY
−Hが、以下の式IV
【0109】
【化39】
【0110】〔式中、R1=Hであるか、或はOR、O
SO3H、SO3H、COORまたはハロゲンで置換され
ていてもよいC1−C4−アルキルであり、R=H、CH
3、C25であり、Z=H、R、OH、Cl、OR、N
H−アシル、NHR、SO2−CH=CH2、SO2−C
2−CH2−OSO3H、SO2−CH2−CH2−Cl、
CONH(CH22O(CH22−SO2−CH=CH2
またはO−アシルである〕に相当していることを特徴と
する前項の少なくとも1項記載の方法。
【0111】4. 該式Iを有する化合物が以下の式
【0112】
【化40】
【0113】に相当していることを特徴とする前項の少
なくとも1項記載の方法。
【0114】5. 式
【0115】
【化41】
【0116】を有する化合物とモルホリンとを反応させ
ることを特徴とする前項の少なくとも1項記載の方法。
【0117】6. 該出発材料を異なる速度で同時およ
び連続的に反応槽に通し、そして流速の差を用いること
で激しい撹拌を行うことにより、本質的にバックミキシ
ングが無い状態で反応を行うことを特徴とする前項の少
なくとも1項記載の方法。
【0118】7. 該出発材料を同時および連続的にロ
ーター/ステーターミキサー型の反応槽に通し、そして
高回転速度と小さい反応体積を用いることで短期間にそ
こで非常に激しく混合することを特徴とする前項の少な
くとも1項記載の方法。
【0119】8. 該アミン類X−Hおよび/またはY
−Hが発色団含有アミン類であることを特徴とする前項
の少なくとも1項記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス−ゲオルク・フロシユ ドイツ連邦共和国デー5000ケルン91・ロト ドルンベーク29 (72)発明者 リヒヤルト・ゾマー ドイツ連邦共和国デー5068オーデンター ル・アツカーシユトラーセ51 (72)発明者 ジークベルト・アルノルト ドイツ連邦共和国デー5300ボン・ロターシ ユトラーセ18 (72)発明者 ボルフラム・レデイヒ ドイツ連邦共和国デー5060ベルギツシユグ ラートバツハ1・イムアルテンフエルト2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水系もしくは水系/有機系溶液としてか
    或は懸濁液として、下記式Iのジフルオロトリアジニル
    化合物と、アミンY−Hとを、反応槽中で連続的に反応
    させることを特徴とする、式II 【化1】 〔式中、X−HおよびY−Hは、互いに独立して、窒素
    原子の1つもしくは両方の基が好適にはOH、OSO3
    H、SO3H、COOH、Cl、OC1−C4−アルキ
    ル、C1−C4−アルキル、SO2−(CH22−OSO3
    H、SO2−CH=CH2、SO2−(CH22−Cl、
    NH−アシル、NH−C1−C4−アルキル、CONH
    (CH22−O−(CH22−SO2−CH=CH2、O
    (CH22SO2−CH=CH2またはO−アシルで置換
    されていてもよい、第一もしくは第二脂肪族、芳香族も
    しくは複素環式アミンであり、ここで、X−Hおよび/
    またはY−Hは、二者択一的に、発色団含有アミン類で
    あってもよい〕を有する化合物を生じさせながら、式I 【化2】 を有するジフルオロトリアジニル化合物とアミンY−H
    とを反応させる方法。
JP4321369A 1991-11-13 1992-11-06 ジフルオロトリアジニル化合物とアミン類との連続反応方法 Pending JPH05222009A (ja)

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EP0053097A1 (de) * 1980-11-20 1982-06-02 Ciba-Geigy Ag Reaktivfarbstoffe, deren Herstellung und Verwendung
EP0172790B1 (de) * 1984-08-21 1992-07-29 Ciba-Geigy Ag Verfahren zur kontinuierlichen Umsetzung von Cyanurfluorid mit Aminonaphtholsulfonsäuren
DE4016159A1 (de) * 1990-05-19 1991-11-21 Bayer Ag Verfahren zur kontinuierlichen umsetzung von cyanurfluorid mit aminen sowie reaktor zur durchfuehrung des verfahrens
DE4100513A1 (de) * 1991-01-10 1992-07-16 Bayer Ag Verbessertes verfahren zur herstellung eines substituierten 1-amino-2-sulfonaphthalins

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EP0542082B1 (de) 1998-02-25
US5332813A (en) 1994-07-26
DE59209207D1 (de) 1998-04-02
DE4137292A1 (de) 1993-05-19
EP0542082A3 (en) 1994-08-24
EP0542082A2 (de) 1993-05-19

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