JPH05221533A - 給紙トレイ - Google Patents
給紙トレイInfo
- Publication number
- JPH05221533A JPH05221533A JP4085880A JP8588092A JPH05221533A JP H05221533 A JPH05221533 A JP H05221533A JP 4085880 A JP4085880 A JP 4085880A JP 8588092 A JP8588092 A JP 8588092A JP H05221533 A JPH05221533 A JP H05221533A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- rack
- paper
- main tray
- pinion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンパクトに収納または折り畳める給紙トレ
イを提供すること。 【構成】 主トレイ11と、該主トレイ11上に、用紙
の幅方向に接離移動自在に装着された一対の紙幅規制板
31と、上記主トレイ11に用紙の長さ方向に伸縮自在
に装着された補助トレイ21と、上記一対の紙幅規制板
31及び補助トレイ21とを連動移動する連動手段とを
備え、上記連動手段が、上記主トレイ11の上記一対の
紙幅規制板31の間の位置に回動自在に軸支されたピニ
オン41と、上記一対の紙幅規制板31に一体移動可能
に固定され、上記ピニオン41に相反する方向から噛合
するラック35と、上記主トレイ11に円弧に沿って摺
動可能に装着されかつ上記ピニオン41と噛合する円弧
状ラック51と、この円弧ラック51の摺動に連動して
上記補助トレイ21を伸縮移動させる連動機構25、5
5と、を備えたこと。
イを提供すること。 【構成】 主トレイ11と、該主トレイ11上に、用紙
の幅方向に接離移動自在に装着された一対の紙幅規制板
31と、上記主トレイ11に用紙の長さ方向に伸縮自在
に装着された補助トレイ21と、上記一対の紙幅規制板
31及び補助トレイ21とを連動移動する連動手段とを
備え、上記連動手段が、上記主トレイ11の上記一対の
紙幅規制板31の間の位置に回動自在に軸支されたピニ
オン41と、上記一対の紙幅規制板31に一体移動可能
に固定され、上記ピニオン41に相反する方向から噛合
するラック35と、上記主トレイ11に円弧に沿って摺
動可能に装着されかつ上記ピニオン41と噛合する円弧
状ラック51と、この円弧ラック51の摺動に連動して
上記補助トレイ21を伸縮移動させる連動機構25、5
5と、を備えたこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミリ
などに使用される、用紙サイズに合わせた紙幅規制手段
及びトレイ長の調整が可能な給紙トレイの構造に関す
る。
などに使用される、用紙サイズに合わせた紙幅規制手段
及びトレイ長の調整が可能な給紙トレイの構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】複写機、ファクシミリなどに使用されて
いる従来の給紙トレイは、複数のサイズの用紙を真っ直
ぐに給送するために、紙幅規制板の間隔が調整可能に構
成されている。さらに、給紙トレイのコンパクト化を図
るために、トレイ長の調整が可能なものも実用化されて
いる。複写機に使用する従来例を図5、6に示した。
いる従来の給紙トレイは、複数のサイズの用紙を真っ直
ぐに給送するために、紙幅規制板の間隔が調整可能に構
成されている。さらに、給紙トレイのコンパクト化を図
るために、トレイ長の調整が可能なものも実用化されて
いる。複写機に使用する従来例を図5、6に示した。
【0003】この従来の給紙トレイは、主トレイ101
に一対の紙幅規制板103が幅方向に接離移動自在に、
また二段トレイ105が縦方向に伸縮自在に装着されて
いる。そして、図5に示した従来例は、一対の紙幅規制
板103は、該板103に基部がそれぞれ固定されたラ
ック107とこれらラック107に噛合するピニオン1
09とにより、一方の紙幅規制板103を幅広方向に移
動させると、他方の紙幅規制板103が幅広方向に連動
移動するように構成されている。しかし、この従来例
は、紙幅規制板103と補助トレイ105とが連動しな
いので、使用者は、補助トレイ105を別個に移動調整
しなければならない、という面倒があった。
に一対の紙幅規制板103が幅方向に接離移動自在に、
また二段トレイ105が縦方向に伸縮自在に装着されて
いる。そして、図5に示した従来例は、一対の紙幅規制
板103は、該板103に基部がそれぞれ固定されたラ
ック107とこれらラック107に噛合するピニオン1
09とにより、一方の紙幅規制板103を幅広方向に移
動させると、他方の紙幅規制板103が幅広方向に連動
移動するように構成されている。しかし、この従来例
は、紙幅規制板103と補助トレイ105とが連動しな
いので、使用者は、補助トレイ105を別個に移動調整
しなければならない、という面倒があった。
【0004】図6に示した従来例は、一対の紙幅規制板
103及び補助トレイ105は、紙幅規制板103に基
部がそれぞれ固定されたラック107及び補助トレイ1
05に基部が固定されたラック111に噛合するピニオ
ン109とにより、一方の紙幅規制板103を幅広方向
に移動させると、他方の紙幅規制板103が幅広方向に
移動し、さらに補助トレイ105が伸長する方向に移動
するように構成されている。
103及び補助トレイ105は、紙幅規制板103に基
部がそれぞれ固定されたラック107及び補助トレイ1
05に基部が固定されたラック111に噛合するピニオ
ン109とにより、一方の紙幅規制板103を幅広方向
に移動させると、他方の紙幅規制板103が幅広方向に
移動し、さらに補助トレイ105が伸長する方向に移動
するように構成されている。
【0005】しかし、トレイの全長を最も短くすると、
ラック111が主トレイ101の輪郭から大きくせり出
してしまう。そのため、主トレイ101の両端部に設け
た一対の軸113を中心に回動させて収納または折り畳
もうとしても、補助トレイ105を短縮した状態ではラ
ック111が邪魔になる。そのため、複写機本体にラッ
ク111を収納する空間を設けるか、補助トレイ105
を伸長させた状態でなければ折り畳むことができず、複
写機のコンパクト化が妨げられていた。
ラック111が主トレイ101の輪郭から大きくせり出
してしまう。そのため、主トレイ101の両端部に設け
た一対の軸113を中心に回動させて収納または折り畳
もうとしても、補助トレイ105を短縮した状態ではラ
ック111が邪魔になる。そのため、複写機本体にラッ
ク111を収納する空間を設けるか、補助トレイ105
を伸長させた状態でなければ折り畳むことができず、複
写機のコンパクト化が妨げられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
の問題に鑑みてなされたもので、コンパクトに収納また
は折り畳める給紙トレイを提供することを目的とする。
の問題に鑑みてなされたもので、コンパクトに収納また
は折り畳める給紙トレイを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、主トレイと、この主トレイ上に、用紙の幅
方向に接離移動自在に装着された一対の紙幅規制板と、
上記主トレイに用紙の長さ方向に伸縮自在に装着された
補助トレイと、上記一対の紙幅規制板及び補助トレイと
を連動移動する連動手段とを備え、上記連動手段が、上
記主トレイの上記一対の紙幅規制板の間の位置に回動自
在に軸支されたピニオンと、上記一対の紙幅規制板に一
体移動可能に固定され、上記ピニオンに相反する方向か
ら噛合するラックと、上記主トレイに円弧に沿って摺動
可能に装着されかつ上記ピニオンと噛合する円弧状ラッ
クと、この円弧ラックの摺動に連動して上記補助トレイ
を伸縮移動させる連動機構と、を備えていることを特徴
とする。
に本発明は、主トレイと、この主トレイ上に、用紙の幅
方向に接離移動自在に装着された一対の紙幅規制板と、
上記主トレイに用紙の長さ方向に伸縮自在に装着された
補助トレイと、上記一対の紙幅規制板及び補助トレイと
を連動移動する連動手段とを備え、上記連動手段が、上
記主トレイの上記一対の紙幅規制板の間の位置に回動自
在に軸支されたピニオンと、上記一対の紙幅規制板に一
体移動可能に固定され、上記ピニオンに相反する方向か
ら噛合するラックと、上記主トレイに円弧に沿って摺動
可能に装着されかつ上記ピニオンと噛合する円弧状ラッ
クと、この円弧ラックの摺動に連動して上記補助トレイ
を伸縮移動させる連動機構と、を備えていることを特徴
とする。
【0008】
【作用】この構成によると、補助トレイを紙幅規制部材
と連動移動する手段が円弧状ラックなので、補助トレイ
の位置にかかわらず、円弧状ラックが主トレイの輪郭か
ら出ない。
と連動移動する手段が円弧状ラックなので、補助トレイ
の位置にかかわらず、円弧状ラックが主トレイの輪郭か
ら出ない。
【0009】
【実施例】以下図示実施例に基づいて本発明を説明す
る。図1及び図2は、本発明の実施例の背面図であり、
図1はA4用紙にセットし、図2はB5用紙にセットし
た状態を示している。
る。図1及び図2は、本発明の実施例の背面図であり、
図1はA4用紙にセットし、図2はB5用紙にセットし
た状態を示している。
【0010】主トレイ11の中央部には、給紙方向にス
ライド自在に補助トレイ21が装着されている。この補
助トレイ21は、主トレイ11の輪郭内に隠れる位置
と、同輪郭から突出して主トレイ11及び補助トレイ2
1に形成されたストッパ12、22が当接する最大突出
位置との間でスライド可能に構成されている。
ライド自在に補助トレイ21が装着されている。この補
助トレイ21は、主トレイ11の輪郭内に隠れる位置
と、同輪郭から突出して主トレイ11及び補助トレイ2
1に形成されたストッパ12、22が当接する最大突出
位置との間でスライド可能に構成されている。
【0011】主トレイ11には、一対の用紙幅規制板3
1、31が、用紙の搬送方向と直交する方向に接離移動
可能に装着されている。一対の用紙幅規制板31は、主
トレイ11の中心部付近から相反する外側に向かって形
成された一対のガイド溝13に摺動自在に嵌ったスライ
ダ33によりスライド自在に、かつ主トレイ11から抜
けないようにガイドされている。さらに用紙幅規制板3
1には、上記ガイド溝13と平行に延びるラック35
が、そのギア部36が互いに対抗する向きに固定されて
いる。
1、31が、用紙の搬送方向と直交する方向に接離移動
可能に装着されている。一対の用紙幅規制板31は、主
トレイ11の中心部付近から相反する外側に向かって形
成された一対のガイド溝13に摺動自在に嵌ったスライ
ダ33によりスライド自在に、かつ主トレイ11から抜
けないようにガイドされている。さらに用紙幅規制板3
1には、上記ガイド溝13と平行に延びるラック35
が、そのギア部36が互いに対抗する向きに固定されて
いる。
【0012】上記一対のガイド溝13の間で、主トレイ
11の給紙方向に延びる中心線X上に、主トレイ11に
固定された軸43を介してピニオン41が回動自在に軸
支されている(図3参照)。このピニオン41は、フラ
ンジ45を介して上下に分割されてる。そしてこのピニ
オン41の主トレイ11とは反対側の部分には、上記一
対のラック35のギア部36が、ピニオン41を挟む方
向から噛合している。従って、一方のラック35が移動
すると、ピニオン41を介して他方のラック35が反す
る方向に等速移動する。つまり、一方の用紙幅規制板3
1の移動に連動して他方の用紙幅規制板31が移動す
る。なお、上記一対のラック35は、ギア部36とピニ
オン41の噛み合いを維持するために、主トレイ11に
植設されたボス14、14によって規制されている。
11の給紙方向に延びる中心線X上に、主トレイ11に
固定された軸43を介してピニオン41が回動自在に軸
支されている(図3参照)。このピニオン41は、フラ
ンジ45を介して上下に分割されてる。そしてこのピニ
オン41の主トレイ11とは反対側の部分には、上記一
対のラック35のギア部36が、ピニオン41を挟む方
向から噛合している。従って、一方のラック35が移動
すると、ピニオン41を介して他方のラック35が反す
る方向に等速移動する。つまり、一方の用紙幅規制板3
1の移動に連動して他方の用紙幅規制板31が移動す
る。なお、上記一対のラック35は、ギア部36とピニ
オン41の噛み合いを維持するために、主トレイ11に
植設されたボス14、14によって規制されている。
【0013】さらに主トレイ11には、円弧状ラック
(円弧状内歯ギア)51が、その円弧に沿ってスライド
自在に装着されている。円弧状ラック51の中央部は、
中心線X上に位置するように設定されている。円弧状ラ
ック51の内周部にギア52が形成されていて、このギ
ア52が、ピニオン41のフランジ45と主トレイ11
との間の部分に噛み合っている(図3参照)。なお、円
弧状ラック51は、主トレイ11に形成された一対のガ
イド壁15により、主トレイ11から外れないようにか
つ円弧に沿って摺動するようにガイドされている。
(円弧状内歯ギア)51が、その円弧に沿ってスライド
自在に装着されている。円弧状ラック51の中央部は、
中心線X上に位置するように設定されている。円弧状ラ
ック51の内周部にギア52が形成されていて、このギ
ア52が、ピニオン41のフランジ45と主トレイ11
との間の部分に噛み合っている(図3参照)。なお、円
弧状ラック51は、主トレイ11に形成された一対のガ
イド壁15により、主トレイ11から外れないようにか
つ円弧に沿って摺動するようにガイドされている。
【0014】円弧状ラック51の一端部に突設された連
動ピン55が、補助トレイ21に形成された連動溝25
に摺動自在に嵌っている。この連動溝25は、中心線X
に対して直交する方向に延びていて、この連動溝25及
び連動ピン55により、円弧状ラック51の円運動を補
助トレイ21の直線運動に変換する。つまり、円弧状ラ
ック51が円弧上をスライドすると、連動ピン55の中
心線X方向の位置が変位するので、その変位に連動して
補助トレイ21が伸縮方向に移動する。
動ピン55が、補助トレイ21に形成された連動溝25
に摺動自在に嵌っている。この連動溝25は、中心線X
に対して直交する方向に延びていて、この連動溝25及
び連動ピン55により、円弧状ラック51の円運動を補
助トレイ21の直線運動に変換する。つまり、円弧状ラ
ック51が円弧上をスライドすると、連動ピン55の中
心線X方向の位置が変位するので、その変位に連動して
補助トレイ21が伸縮方向に移動する。
【0015】以上の構成からなる本実施例によれば、一
対の用紙幅規制板31の一方を給紙する用紙の幅に合致
した位置に移動すると、一体に移動するラック35によ
り回動されるピニオン41を介して他方のラック35及
び円弧状ラック51が連動移動する。例えば、一方の用
紙幅規制板31をA4用紙61の幅に合致するように外
側に移動すると、他方の用紙幅規制板31も外側に移動
し、補助トレイ21は伸長方向(主トレイ11から突出
する方向)に移動する(図1参照)。逆に用紙幅規制板
31をB5用紙62の幅に合致するように内側に移動す
ると、他方の用紙幅規制板31も内側に移動し、補助ト
レイ21は短縮方向(主トレイ11の輪郭内に引き込ま
れる方向)に移動する(図2参照)。
対の用紙幅規制板31の一方を給紙する用紙の幅に合致
した位置に移動すると、一体に移動するラック35によ
り回動されるピニオン41を介して他方のラック35及
び円弧状ラック51が連動移動する。例えば、一方の用
紙幅規制板31をA4用紙61の幅に合致するように外
側に移動すると、他方の用紙幅規制板31も外側に移動
し、補助トレイ21は伸長方向(主トレイ11から突出
する方向)に移動する(図1参照)。逆に用紙幅規制板
31をB5用紙62の幅に合致するように内側に移動す
ると、他方の用紙幅規制板31も内側に移動し、補助ト
レイ21は短縮方向(主トレイ11の輪郭内に引き込ま
れる方向)に移動する(図2参照)。
【0016】以上の通り本実施例では、補助トレイ21
を連動移動する連動部材を円弧状ラック51としたの
で、補助トレイ21の位置にかかわらずこの円弧状ラッ
ク51が主トレイ11の輪郭内に納まる。従って、主ト
レイ11をその両端部に設けられた軸16を中心に折り
畳んでも、円弧状ラック51が複写機本体に干渉するこ
とがない。複写機本体に特別なスペースを設けることな
く、コンパクトに収納することが可能となる。
を連動移動する連動部材を円弧状ラック51としたの
で、補助トレイ21の位置にかかわらずこの円弧状ラッ
ク51が主トレイ11の輪郭内に納まる。従って、主ト
レイ11をその両端部に設けられた軸16を中心に折り
畳んでも、円弧状ラック51が複写機本体に干渉するこ
とがない。複写機本体に特別なスペースを設けることな
く、コンパクトに収納することが可能となる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り本発明の給
紙トレイによると、主トレイから伸縮する補助トレイを
備え、一対の用紙幅規制手段と補助トレイとを連動する
連動手段に円弧状ラックを用いたので、補助トレイの位
置にかかわらず円弧状ラックが主トレイの輪郭内に納ま
り、主トレイ及び補助トレイをコンパクトに折り畳んで
収納することが可能になる。
紙トレイによると、主トレイから伸縮する補助トレイを
備え、一対の用紙幅規制手段と補助トレイとを連動する
連動手段に円弧状ラックを用いたので、補助トレイの位
置にかかわらず円弧状ラックが主トレイの輪郭内に納ま
り、主トレイ及び補助トレイをコンパクトに折り畳んで
収納することが可能になる。
【図1】本発明の実施例を示し、用紙に対応させた状態
の背面図である。
の背面図である。
【図2】同実施例を、別の用紙に対応させた状態の背面
図である。
図である。
【図3】図1の切断線III-III に沿う断面図である。
【図4】図1の切断線IV-IV に沿う断面図である。
【図5】従来の給紙トレイの背面図である。
【図6】別の従来の給紙トレイの背面図である。
11 主トレイ 21 補助トレイ 25 連動溝 31 用紙幅規制板 35 ラック 41 ピニオン 43 フランジ 51 円弧状ラック 55 連動ピン
Claims (1)
- 【請求項1】 主トレイと、この主トレイ上に、用紙の
幅方向に接離移動自在に装着された一対の紙幅規制板
と、上記主トレイに用紙の長さ方向に伸縮自在に装着さ
れた補助トレイと、上記一対の紙幅規制板及び補助トレ
イとを連動移動する連動手段とを備え、 上記連動手段が、上記主トレイの上記一対の紙幅規制板
の間の位置に回動自在に軸支されたピニオンと、上記一
対の紙幅規制板に一体移動可能に固定され、上記ピニオ
ンに相反する方向から噛合するラックと、上記主トレイ
に円弧に沿って摺動可能に装着されかつ上記ピニオンと
噛合する円弧状ラックと、この円弧ラックの摺動に連動
して上記補助トレイを伸縮移動させる連動機構と、を備
えていることを特徴とする給紙トレイの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4085880A JPH05221533A (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | 給紙トレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4085880A JPH05221533A (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | 給紙トレイ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05221533A true JPH05221533A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=13871222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4085880A Pending JPH05221533A (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | 給紙トレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05221533A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100662919B1 (ko) * | 2005-06-27 | 2007-01-02 | 삼성전자주식회사 | 사무자동화기기의 다목적 급지장치 |
JP2009202797A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Nifco Inc | 両開きリッドの連動機構 |
CN103615168A (zh) * | 2013-12-06 | 2014-03-05 | 镇江市高等专科学校 | 一种遥控开关汽车后背箱门的装置 |
JP2014156352A (ja) * | 2013-01-18 | 2014-08-28 | Canon Inc | シート位置調整装置及び画像形成装置 |
-
1992
- 1992-02-13 JP JP4085880A patent/JPH05221533A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100662919B1 (ko) * | 2005-06-27 | 2007-01-02 | 삼성전자주식회사 | 사무자동화기기의 다목적 급지장치 |
JP2009202797A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Nifco Inc | 両開きリッドの連動機構 |
JP2014156352A (ja) * | 2013-01-18 | 2014-08-28 | Canon Inc | シート位置調整装置及び画像形成装置 |
CN103615168A (zh) * | 2013-12-06 | 2014-03-05 | 镇江市高等专科学校 | 一种遥控开关汽车后背箱门的装置 |
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