JPH0522152U - トルコンインジケ−タ取付装置 - Google Patents
トルコンインジケ−タ取付装置Info
- Publication number
- JPH0522152U JPH0522152U JP8107591U JP8107591U JPH0522152U JP H0522152 U JPH0522152 U JP H0522152U JP 8107591 U JP8107591 U JP 8107591U JP 8107591 U JP8107591 U JP 8107591U JP H0522152 U JPH0522152 U JP H0522152U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- finisher
- torque converter
- gap
- converter indicator
- piece
- Prior art date
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- Granted
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案はフロアコンソ−ルに取り付けたフイ
ニッシャ−の開口部にトルコンインジケ−タを隙間なく
容易に取り付け外観をよくし、シフトレバ−からの振動
を吸収することを目的としている。 【構成】 トルコンインジケ−タのアウタケ−ス外周よ
り僅に大きい開口部を形成したフイニッシャ−をフロア
コンソ−ル上に設けたトルコンインジケ−タ取付装置に
於て、断面コ字形の長方形環状体の垂直部をアウタケ−
スの外周部に当接し、一定巾を有する上片をフイニッシ
ャ−上面に当接し、下片を隙間の大小に対応して変形又
は変位し得るようにフイニッシャ−下部に取り付けてあ
る。
ニッシャ−の開口部にトルコンインジケ−タを隙間なく
容易に取り付け外観をよくし、シフトレバ−からの振動
を吸収することを目的としている。 【構成】 トルコンインジケ−タのアウタケ−ス外周よ
り僅に大きい開口部を形成したフイニッシャ−をフロア
コンソ−ル上に設けたトルコンインジケ−タ取付装置に
於て、断面コ字形の長方形環状体の垂直部をアウタケ−
スの外周部に当接し、一定巾を有する上片をフイニッシ
ャ−上面に当接し、下片を隙間の大小に対応して変形又
は変位し得るようにフイニッシャ−下部に取り付けてあ
る。
Description
【0001】
本願考案は、トルコンインジケ−タをフロアコンソ−ルのフイニッシャ−に形 成した開口部に取り付けるトルコンインジケ−タ取付装置に関する。
【0002】
図5は従来のトルコンインジケ−タ取付装置である。20はトルコンインジケ −タで、21はアウタケ−ス、22はスライド板、23はシフト位置表示板、2 4はインナケ−ス、25はシフトレバ−、26はフロアコンソ−ル、27はフイ ニッシャ−である。
【0003】
上記従来技術にあっては、アウタケ−ス21とフイニッシャ−27との隙間2 8から異物が落下する恐れがあり、この隙間28を無くすと誤差が吸収できず組 み込みができなくなり、又異音を発生するという問題点があった。
【0004】
本考案は上記問題点を解決することを目的とし、トルコンインジケ−タのアウ タケ−ス外周より僅に大きい開口部を形成したフイニッシャ−をフロアコンソ− ル上に設けたトルコンインジケ−タ取付装置に於て、断面コ字形の長方形環状体 の垂直部をアウタケ−スの外周部に当接し、一定巾を有する上片をフイニッシャ −上面に当接し、下片を隙間の大小に対応して変形又は変位し得るようにフイニ ッシャ−下部に取り付けたことを特徴とする。
【0005】
次に、図1乃至図4に示した本考案の一実施例について詳細に説明する。1は フロアコンソ−ル2の開口部2aに固定されたフイニッシャ−で、トルコンイン ジケ−タ3のアウタケ−ス4に対応した開口部1aが形成され、断面コ字形の長 方形環状体7の垂直片7aをアウタケ−ス4の外周部に当接し、一定巾を有する 上片7bをフイニッシャ−1の上面に当接し、下片7cを隙間の大小に応じて弾 性的に変形し得るようにフイニッシャ−1の下部に突設したピン6に差し込み、 プッシュナット8で固定している。9はインナケ−ス、10はスライド板、11 はシフトレバ−、12はシフト位置表示板である。
【0006】 図3はアウタケ−ス4とフイニッシャ−1の関係位置が正常の場合を示し、図 4はアウタケ−ス4が左方に偏位した場合を示す。いかなる場合でも上片7bの 巾は不変であるので見栄が良い。長方形環状体7の材質は各種合成樹脂のエラス トマ及び軟質合成樹脂が用いられ、押し出し成形により各種形状に成形される。
【0007】
本考案によると、トルコンインジケ−タのアウタケ−ス外周より僅に大きい開 口部を形成したフイニッシャ−をフロアコンソ−ル上に設けたトルコンインジケ −タ取付装置に於て、断面コ字形の長方形環状体の垂直部をアウタケ−スの外周 部に当接し、一定巾を有する上片をフイニッシャ−上面に当接し、下片を隙間の 大小に対応して変形又は変位し得るようにフイニッシャ−下部に取り付けている ので、フイニッシャ−とアウタケ−ス間に隙間が生じないように容易に取り付け ることができ、長方形環状体の上片の巾がいかなる場合も一定巾なので外観上の 体裁がよく、シフトレバ−から伝わる振動も長方形環状体によって吸収でき、又 隙間から異物が落下することもなく外観上の体裁もよくなり、又隙間を埋めてい るがガスケットが可撓性であるのでシフトレバ−から伝わる振動が吸収できる。
【図1】本考案の一実施例分解斜視図である。
【図2】図1のA−A側断面図である。
【図3】本考案一実施例の正常取付時正断面図である。
【図4】本考案一実施例の偏位取付時正断面図である。
【図5】従来装置の正断面図である。
1 フイニッシャ− 1a 開口部 3 トルコンインジケ−タ 4 アウタケ−ス 6 ピン 7 長方形環状体 7a 長方形環状体の垂直片 7b 長方形環状体の上片 7c 長方形環状体の下片 8 プッシュナット 9 インナケ−ス 11 シフトレバ−
Claims (1)
- 【請求項1】 トルコンインジケ−タのアウタケ−ス外
周より僅に大きい開口部を形成したフイニッシャ−をフ
ロアコンソ−ル上に設けたトルコンインジケ−タ取付装
置に於て、断面コ字形の長方形環状体の垂直部をアウタ
ケ−スの外周部に当接し、一定巾を有する上片をフイニ
ッシャ−上面に当接し、下片を隙間の大小に対応して変
形又は変位し得るようにフイニッシャ−下部に取り付け
たトルコンインジケ−タの取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8107591U JP2552902Y2 (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | トルコンインジケ−タ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8107591U JP2552902Y2 (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | トルコンインジケ−タ取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0522152U true JPH0522152U (ja) | 1993-03-23 |
JP2552902Y2 JP2552902Y2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=13736271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8107591U Expired - Lifetime JP2552902Y2 (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | トルコンインジケ−タ取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2552902Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-10 JP JP8107591U patent/JP2552902Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2552902Y2 (ja) | 1997-11-05 |
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