JPH05220056A - 浴室ユニット - Google Patents
浴室ユニットInfo
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- JPH05220056A JPH05220056A JP4025184A JP2518492A JPH05220056A JP H05220056 A JPH05220056 A JP H05220056A JP 4025184 A JP4025184 A JP 4025184A JP 2518492 A JP2518492 A JP 2518492A JP H05220056 A JPH05220056 A JP H05220056A
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- Japan
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- pan
- floor
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- bathroom unit
- waterproof
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- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
36が設けられ、洗い場床よりも一段高くなっている。
高床部34は高床部36よりも高くなっており、高床部
34に設けられた配管継手38,40用の開口42,4
4に該配管継手38,40が貫通され、ロックリング4
6,48で固定されている。この配管継手38,40に
それぞれ室外配管50,52と室内配管54,56とが
接続される。この高床部34,36の上方にカウンター
が設けられ、カウンターの前面に前板64が設けられて
いる。前板64は、高床部34のみを囲むL形平面視形
状のものであり、配管カバー取付金具66を介して壁パ
ネル68に固定されている。この前板64の側方は開放
部となっている。この開放部を通して高床部36上に物
品を収納できる。
Description
た浴室ユニットに関する。詳しくは、カウンターの下側
の防水パン床面に配管継手を貫通固定した浴室ユニット
に関する。
実開平1−108184号公報に記載のものがある。
示す如く、防水パン101上に壁パネル104、ドア
(図示なし)、天井(図示なし)を組立ててなる浴室ユ
ニット120において、洗い場床102の一方側に該床
より高い平面部103を形成し、該平面部103に配管
継手(連結ソケット)116を貫通して固定するととも
に継手116の近傍の平面部に点検口111を設け、平
面部103から浴槽106に至って垂直部材109と着
脱自在な水平部材108とからなる断面逆L字状のカウ
ンター107を設け、平面部103、カウンター107
及び壁パネル104で形成される空間内で室内配管11
4と室外配管115との接続を可能にしたものである。
なお、105は浴槽エプロン、112,113は水栓、
117は排水溝、118は排水トラップである。
得られる。
一段と高く形成されているので、洗い場排水に浸される
ということがない。
接続は、カウンター107の水平部材108を外して室
内より行なえるので、作業が容易にできるとともに配管
接続部より水洩れ等の不測の事態が発生しても点検、補
修が容易にできる。
室ユニットの床裏で行なえるので、浴室ユニット120
と建築壁との間に立上り配管スペースを必要とせず、建
物面積の有効活用ができる。
184号の浴室ユニットにあっては、点検口111が開
口しているために、カウンター107の下側に水が入る
と防水パン101の床下に水が流出してしまうという問
題があった。
は、防水パン上に壁パネル、ドア及び天井を組立ててな
り、洗い場床の一方側に該床よりも高い高床部を形成
し、該高床部に配管継手を貫通させて固定し、該洗い場
床の該一方側の上方に水平なカウンターを設け、該カウ
ンターの前面に垂直な前板を連設した浴室ユニットにお
いて、前記防水パンを浴槽側と洗い場側とに分割された
分割式防水パンとし、前記前板は、その一部が開放部と
なっており、該開放部の後方側のカウンター内が物品収
納部となっており、該前板の裏側の部分の前記高床部を
該開放部の床面よりも高位とし、該前板で隠れる該高床
部に前記配管継手を配置し、該高床部を該配管継手の貫
通孔以外は無孔としたことを特徴とするものである。
の下側の高床部が実質的に無孔となっており、カウンタ
ーの下側に水が入っても防水パンの下側に流出せず、防
水性がきわめて良い。
納部として利用できる。
視図、第2図は実施例に係る浴室ユニットの防水パンを
示す平面図、第3図は第2図のIII −III 線断面図、第
5〜9図は施工手順を示す平面図である。
浴槽載置パン12と、洗い場パン14とを並置して連結
することにより床パン(防水パン)10を構成してい
る。浴槽載置パン12は、本実施例では段付防水パンと
なっており、洗い場パン14よりも底面が相当程度下方
となるように設けられている。この浴槽載置パン12の
周縁部のうち、洗い場パン14との結合端縁を除く3周
縁部分には壁パネル載置部16が設けられている。
水トラップの設置孔18が設けられると共に、床下作業
用の作業口20,22,24が設けられている。作業口
20,22は、浴槽載置パン12の一方の短辺部分の両
端に配置され、それらの間に前記排水トラップ設置孔1
8が配置されている。作業口24は、他方の短辺部分の
中央に配置されている。この作業口20,22,24
は、該浴槽載置パン12を支持する支持脚26を調節し
て該パン12の設置レベルを調節するものである。ま
た、作業口24は、排水トラップ設置孔18に設けられ
た排水トラップから引き回された配管を接続する作業の
際にも使用される。
結合端縁を除いた3周縁部分に壁パネル載置部28が設
けられている。また、浴槽載置パン12との結合縁端に
沿った一方の端部(前記排水トラップ設置孔18と同じ
側の端部)には排水トラップ設置孔30が設けられてい
る。この洗い場パン14は支持脚32により支持されて
いる。
の結合端縁は、パッキンを介して当接され、浴槽載置パ
ン12側から水平に打ち込まれたテクスビスにより連結
固定される。なお、この接合部には、さらに、シリコン
コーキングが施される。
の一辺に沿って高床部34,36が設けられ、洗い場床
よりも一段高くなっている。第1の高床部34は第2の
高床部36よりも高くなっており、この第1の高床部3
4に設けられた配管継手38,40用の開口42,44
に該配管継手38,40が貫通され、ロックリング4
6,48で固定されている。この配管継手38,40に
それぞれ室外配管50,52(50は給湯管、52は給
水管)と室内配管54,56とが接続される。なお、本
実施例では、配管継手38,40は室外配管50,52
に対し予め固定されている。前記配管54,56は、浴
槽用の水栓と洗い場用の水栓(いずれも図示略)に接続
されている。
してトラップ設置孔30が設けられ、目皿57が被装さ
れている。58は浴槽エプロンである。
の上方にカウンター60が設けられ、該カウンター60
の前面に前板62,64が設けられている。この前板6
2は、洗い場の一端から他端まで延在する長さとなって
いる。この前板62の下側に設けられた前板64は、第
1図にも示す通り、前記第1の高床部34のみを囲むL
形平面視形状のものであり、配管カバー取付金具66を
介して壁パネル68に固定されている。
いる。この開放部70を通して第2の高床部36上に物
品を収納できる。
第5図の如く、短い配管80付きのトラップ82が取り
付けられた洗い場パン14を浴室72内に搬入し、床面
74(第3図)上に設置する。この際、第5図の如く、
まだ搬入されていない浴槽載置パン12側の空間側から
作業員が床下にもぐりこんで支持脚32のレベル調節を
行なうと共に、第6図の如く配管50,52及び排水管
75を洗い場パン14の床下に配設する。
ラップ78を取り付けてある浴槽載置パン12を浴室7
2内に搬入し、洗い場パン14と並列設置する。この
際、第7図の如く、作業口20,22,24から手を差
し込んで支持脚26を操作し、パン12のレベルを調節
する。次いで、第8図の如く、テクスビスを矢印で示す
位置に水平方向に打ち込んで、パン12,14の連結を
行なう。その後、作業口24を通して排水管75と配管
(排水管)76とを接続した後、第9図の如く作業口2
0,22,24に蓋20a,22a,24aを取り付け
る。
ては、高床部34,36が配管継手取付用開口42,4
4を除いて開口が全く設けられておらず、きわめて防水
性に優れる。また、第2の高床部36を物品収納に利用
でき、きわめて便利である。
をカウンター60の下側に設けているが、他の位置でも
良い。また、洗い場用の水栓は前板に設けてもよく、デ
ッキタイプのものをカウンター上面に設けても良い。さ
らに、カウンターは通しカウンターでなくても良く、洗
い場のみに設けても良い。
前記従来技術で示した実開平1−108184号の〜
の効果に加え、さらに次の効果が奏される。
であり、きわめて防水性が良い。また、カウンターの下
側を収納部として利用できると共に、分割式防水パンと
しており、施工性が良い。
る。
である。
である。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 防水パン上に壁パネル、ドア及び天井を
組立ててなり、洗い場床の一方側に該床よりも高い高床
部を形成し、該高床部に配管継手を貫通させて固定し、 該洗い場床の該一方側の上方に水平なカウンターを設
け、該カウンターの前面に垂直な前板を連設した浴室ユ
ニットにおいて、 前記防水パンを浴槽側と洗い場側とに分割された分割式
防水パンとし、 前記前板は、その一部が開放部となっており、該開放部
の後方側のカウンター内が物品収納部となっており、 該前板の裏側の部分の前記高床部を該開放部の床面より
も高位とし、 該前板で隠れる該高床部に前記配管継手を配置し、該高
床部を該配管継手の貫通孔以外は無孔としたことを特徴
とする浴室ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4025184A JP2689804B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 浴室ユニットの施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4025184A JP2689804B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 浴室ユニットの施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05220056A true JPH05220056A (ja) | 1993-08-31 |
JP2689804B2 JP2689804B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=12158905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4025184A Expired - Fee Related JP2689804B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 浴室ユニットの施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2689804B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6074690U (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-25 | 松下電器産業株式会社 | 浴室ユニツト |
JPS639369U (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-21 | ||
JPH01108184U (ja) * | 1988-01-13 | 1989-07-21 | ||
JPH0245086U (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-28 |
-
1992
- 1992-02-12 JP JP4025184A patent/JP2689804B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6074690U (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-25 | 松下電器産業株式会社 | 浴室ユニツト |
JPS639369U (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-21 | ||
JPH01108184U (ja) * | 1988-01-13 | 1989-07-21 | ||
JPH0245086U (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2689804B2 (ja) | 1997-12-10 |
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