JPH05219256A - 接続選択回路 - Google Patents

接続選択回路

Info

Publication number
JPH05219256A
JPH05219256A JP1874892A JP1874892A JPH05219256A JP H05219256 A JPH05219256 A JP H05219256A JP 1874892 A JP1874892 A JP 1874892A JP 1874892 A JP1874892 A JP 1874892A JP H05219256 A JPH05219256 A JP H05219256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
connector
telephone line
modem
telephone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1874892A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Suzuki
恭 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP1874892A priority Critical patent/JPH05219256A/ja
Publication of JPH05219256A publication Critical patent/JPH05219256A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電話回線を回線コネクタまたは電話コネクタ
のどちらに接続しても、通信に用いるモデムを電話回線
に接続できるようにする。 【構成】 リレー駆動部8によりリレー2をコネクタ6
側よりモデム4側(オン側)に切り換え、電圧検出部7
でリレー1(オフ状態)のコネクタ5側の電圧を検出す
る。所要電圧が検出された場合、リレー駆動部を介しリ
レー1をオンする。これにより、モデム4はコネクタ5
に接続された電話回線に接続される。前記所要電圧が検
出されない場合、リレー駆動部を介しリレー1をオフ、
リレー2をオンに切り換え、電圧検出部でリレー1(オ
フ状態)のコネクタ6側の電圧を検出し、検出された場
合、リレー駆動部を介しリレー1をオンする。これによ
り、モデム4はコネクタ6に接続された電話回線に接続
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は接続選択回路に係り、1
本の電話回線を電話機と変調/復調器(以降、モデムと
略す)とで切り換えて使用するものに関する。
【0002】
【従来の技術】1本の電話回線を電話機による通話およ
びモデムによる通信に切り換えて使用するため、従来、
例えば、図3のように、電話回線を回線コネクタ12に接
続し、併設電話機を電話コネクタ13に接続し、制御部15
を介しリレー駆動部14によりリレー11をモデム4側に切
り換え、リレー1をオンし、これにより、モデム4を電
話回線に接続し通信するようにしたものがある。ところ
が、通常、回線コネクタ12と電話コネクタ13は同一形状
のものが使用されるため、電話回線および電話機をそれ
ぞれ他方のコネクタに接続することが可能であり、逆接
続された場合、電話機の使用では支障がないのに、モデ
ム4で通信できないという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑みなされたもので、電話回線を回線コネクタまたは
電話コネクタのどちらに接続した場合でも、モデムによ
り電話回線を介し通信できるものを提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、電話回線および電話機をそれぞれ接続する
ための2つのコネクタを有し、コネクタに接続された電
話回線を介し変調/復調器により通信するものにおい
て、変調/復調器を電話回線に接続する第1リレーと、
第1コネクタとの接続を第2コネクタ側より前記変調/
復調器側に切り換える第2リレーと、第2コネクタとの
接続を第1コネクタ側より前記変調/復調器側に切り換
える第3リレーと、前記第2リレーまたは第3リレー、
および第1リレーを駆動するリレー駆動部と、第1リレ
ー開放時の電話回線側の電圧を検出する電圧検出部と、
前記リレー駆動部および電圧検出部を制御する制御部と
でなり、電圧検出部より信号出力する状態に第2リレー
および第3リレーを駆動すると共に第1リレーをオンに
駆動するように構成した接続選択回路を提供するもので
ある。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、本発明による接続
選択回路においては、モデムにより電話回線を介し通信
する場合、電話回線が回線コネクタまたは電話コネクタ
のどちらに接続されているかを検出し、モデムを電話回
線の接続されているコネクタ側に接続する。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による接続選択
回路の実施例を詳細に説明する。図1は本発明による接
続選択回路の一実施の要部ブロック図である。図におい
て、1、2および3はリレーで、リレー1は、オンにて
モデム4を電話回線に接続し、リレー2は、オンにてコ
ネクタ5との接続をコネクタ6側よりモデム4側に切り
換え、リレー3は、オンにてコネクタ6との接続をコネ
クタ5側よりモデム4側に切り換える。コネクタ5およ
びコネクタ6には、それぞれ電話回線または電話機を接
続する。7は電圧検出部で、リレー2のオン時若しくは
リレー3のオン時、リレー1の入力側の電圧の有無を検
出する。8はリレー駆動部で、リレー2若しくはリレー
3のオン駆動、およびリレー1のオン駆動を行う。9は
制御部で、電圧検出部7およびリレー駆動部8を制御す
る。
【0007】次に、本発明による接続選択回路の動作を
図2のフローチャートにより説明する。モデム4により
電話回線を介し通信する場合、まず、制御部9を介しリ
レー駆動部8によりリレー3をオン(モデム4側に切り
換え)する(ステップ1、以降、ST1と略す)。そし
て、電圧検出部7により、リレー1の入力側の電圧を線
路間に挿接されたフォトカプラ等を介し検出し、所要の
電圧(例えば、42ボルト〜53ボルト)が検出された場合
(ST2:Yes )、コネクタ5に電話回線が接続されてい
ると判断し、制御部9を介しリレー駆動部8によりリレ
ー1をオンする(ST3)。これにより、モデム4は、リ
レー1、リレー2およびコネクタ5を介し電話回線に接
続され、通信が可能になる。
【0008】前記ST2にて電圧が検出されず(ST2:N
o)、電圧検出部7より信号がない場合、制御部9を介
しリレー駆動部8によりリレー2をオフ(コネクタ6側
に切り換え)し(ST5)、次いで、リレー3をオン(モ
デム4側に切り換え)する(ST6)。そして、電圧検出
部7により前記ST2と同様にリレー1の入力側の電圧を
検出し、所要の電圧が検出された場合(ST7:Yes )、
コネクタ6に電話回線が接続されていると判断し、制御
部9を介しリレー駆動部8によりリレー1をオンし(前
記ST3)、モデム4を、リレー1、リレー3およびコネ
クタ6を介し電話回線に接続する。前記ST7でも所要の
電圧が検出されない場合(ST7:No)、コネクタ5およ
びコネクタ6の何れにも電話回線が接続されていないの
であるから(ST8)、モデム4による通信は不可能であ
る。
【0009】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による接
続選択回路によれば、電話回線および電話機を回線コネ
クタまたは電話コネクタのどちらに接続しても、所要の
操作によりモデムは自動的に電話回線の接続されている
コネクタ側に切り換えられる。すなわち、コネクタの誤
接続はあり得ないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による接続選択回路の一実施例の要部ブ
ロック図である。
【図2】本発明による接続選択回路の動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図3】従来の接続回路の一例である。
【符号の説明】
1 リレー 2 リレー 3 リレー 4 モデム(変調/復調器) 5 コネクタ 6 コネクタ 7 電圧検出部 8 リレー駆動部 9 制御部 11 リレー 12 回線コネクタ 13 電話コネクタ 14 リレー駆動部 15 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線および電話機をそれぞれ接続す
    るための2つのコネクタを有し、コネクタに接続された
    電話回線を介し変調/復調器により通信するものにおい
    て、変調/復調器を電話回線に接続する第1リレーと、
    第1コネクタとの接続を第2コネクタ側より前記変調/
    復調器側に切り換える第2リレーと、第2コネクタとの
    接続を第1コネクタ側より前記変調/復調器側に切り換
    える第3リレーと、前記第2リレーまたは第3リレー、
    および第1リレーを駆動するリレー駆動部と、第1リレ
    ー開放時の電話回線側の電圧を検出する電圧検出部と、
    前記リレー駆動部および電圧検出部を制御する制御部と
    でなり、電圧検出部より信号出力する状態に第2リレー
    および第3リレーを駆動すると共に第1リレーをオンに
    駆動するように構成してなる接続選択回路。
JP1874892A 1992-02-04 1992-02-04 接続選択回路 Pending JPH05219256A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1874892A JPH05219256A (ja) 1992-02-04 1992-02-04 接続選択回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1874892A JPH05219256A (ja) 1992-02-04 1992-02-04 接続選択回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05219256A true JPH05219256A (ja) 1993-08-27

Family

ID=11980275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1874892A Pending JPH05219256A (ja) 1992-02-04 1992-02-04 接続選択回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05219256A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05219256A (ja) 接続選択回路
CA2174466C (en) Method and apparatus for electrically controlling synchronous motors
JP3910321B2 (ja) 突入電流抑制装置及び電源装置
JPH0744117Y2 (ja) 電話回線切替回路
JPH0227899B2 (ja)
JPH0712188B2 (ja) 網制御装置
JP2965063B2 (ja) リレー回路監視装置及び通信装置
JPH08163240A (ja) 構内交換機
JP3232354B2 (ja) 中継線装置
JPH0783353B2 (ja) クロック切換回路
JPH0646121Y2 (ja) 電話回線優先装置
JP2503905B2 (ja) バス終端回路
JPS60157366A (ja) 通信装置
JPH04313942A (ja) ノーリンギング通信用網制御装置
JPS63313952A (ja) モデム付電話装置
JPH02128568A (ja) 通信装置
JPH02250537A (ja) Isdn端末装置のsインタフエース回路
JPH05103141A (ja) フアクシミリ端末装置
JPH06121360A (ja) 停電切替回路
JPS62299138A (ja) デ−タインタフエ−ス装置の電気的接続条件選択方式
JP2000193700A (ja) 信号ケ―ブル抜け検出回路
JPH02256317A (ja) 切替装置
JPH05324406A (ja) 遠隔保守制御装置
JPH02202159A (ja) 通信回線の切替装置
JPH04133118A (ja) 入出力装置の接続切換装置