JPH05219207A - パスワードによる発信規制解除方式 - Google Patents
パスワードによる発信規制解除方式Info
- Publication number
- JPH05219207A JPH05219207A JP1966992A JP1966992A JPH05219207A JP H05219207 A JPH05219207 A JP H05219207A JP 1966992 A JP1966992 A JP 1966992A JP 1966992 A JP1966992 A JP 1966992A JP H05219207 A JPH05219207 A JP H05219207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- password
- night
- extension
- restriction
- dialing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【構成】パスワードエリア１０は、予め内線加入者個々
に付与されたパスワードを記憶する。中央制御装置７
は、内線加入者が夜間発信規制を解除すべくダイヤルし
たパスワード情報を受信し、パスワードエリア１０に予
め登録されたパスワード情報と比較照合する。中央制御
装置７は、比較照合の結果が一致したとき、トランクの
発信規制テーブル９に設定されている当該局線の発信規
制を解除し通話を許可する。 【効果】各内線電話機からパスワードをダイヤルするこ
とにより、夜間発信規制を解除することができるので、
特定された夜間専用電話機を使用するわずらわしさが無
くなる。また従来切替えによって使用していた夜間専用
電話機が不要になる。
に付与されたパスワードを記憶する。中央制御装置７
は、内線加入者が夜間発信規制を解除すべくダイヤルし
たパスワード情報を受信し、パスワードエリア１０に予
め登録されたパスワード情報と比較照合する。中央制御
装置７は、比較照合の結果が一致したとき、トランクの
発信規制テーブル９に設定されている当該局線の発信規
制を解除し通話を許可する。 【効果】各内線電話機からパスワードをダイヤルするこ
とにより、夜間発信規制を解除することができるので、
特定された夜間専用電話機を使用するわずらわしさが無
くなる。また従来切替えによって使用していた夜間専用
電話機が不要になる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子構内交換機に関
し、特に夜間のパスワードによる発信規制解除方式に関
する。
し、特に夜間のパスワードによる発信規制解除方式に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のサービスは、中継台の夜
間切替操作により局線から夜間専用電話機に切替えて夜
間発信規制が行われていた。
間切替操作により局線から夜間専用電話機に切替えて夜
間発信規制が行われていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の夜間発
信規制は、交換機内の発信規制テーブルにおいて、対象
となるトランク毎にすべての呼を規制し、局線発信は夜
間切替操作によって夜間専用電話機を特定しているの
で、規制解除内線を特定せずに設けることができないと
いう欠点がある。
信規制は、交換機内の発信規制テーブルにおいて、対象
となるトランク毎にすべての呼を規制し、局線発信は夜
間切替操作によって夜間専用電話機を特定しているの
で、規制解除内線を特定せずに設けることができないと
いう欠点がある。
【０００４】本発明の目的は、内線加入者個々に付与さ
れたパスワードにより夜間の発信規制を解除するパスワ
ードによる発信規制解除方式を提供することにある。
れたパスワードにより夜間の発信規制を解除するパスワ
ードによる発信規制解除方式を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のパスワードによ
る発信規制解除方式は、内線加入者に対する夜間発信規
制機能を有する電子構内交換機において、夜間の発信規
制するための情報を格納した発信規制テーブルと、予め
内線加入者個々に付与されたパスワードを記憶する手段
と、内線加入者が夜間発信規制を解除すべくダイヤルし
た前記パスワード情報を受信し、前記パスワード記憶手
段に予め登録されたパスワード情報とを比較照合する手
段と、この比較照合結果が一致したとき前記発信規制テ
ーブルに設定された当該局線の発信規制を解除し通話を
許可する。
る発信規制解除方式は、内線加入者に対する夜間発信規
制機能を有する電子構内交換機において、夜間の発信規
制するための情報を格納した発信規制テーブルと、予め
内線加入者個々に付与されたパスワードを記憶する手段
と、内線加入者が夜間発信規制を解除すべくダイヤルし
た前記パスワード情報を受信し、前記パスワード記憶手
段に予め登録されたパスワード情報とを比較照合する手
段と、この比較照合結果が一致したとき前記発信規制テ
ーブルに設定された当該局線の発信規制を解除し通話を
許可する。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。本実施例は、パスワードをダイヤルし発信規制を解
除させるためのパスワードを登録及び認識する発信規制
テーブル９と、内線加入者毎にパスワードを登録するパ
スワードエリア１０を備えた主記憶装置８と、内線加入
者からのパスワードを受信し、夜間発信規制を解除する
中央制御装置７を有している。
る。図１は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。本実施例は、パスワードをダイヤルし発信規制を解
除させるためのパスワードを登録及び認識する発信規制
テーブル９と、内線加入者毎にパスワードを登録するパ
スワードエリア１０を備えた主記憶装置８と、内線加入
者からのパスワードを受信し、夜間発信規制を解除する
中央制御装置７を有している。
【０００７】内線加入者６がパスワードにより夜間発信
規制を解除する動作は次の通りである。予め、内線加入
者６はパスワードを登録するために、パスワード登録の
特殊番号をダイヤルする。この操作により内線加入者６
は、スペシャルダイヤルトーンを聞き、続けてパスワー
ドをダイヤルする。ダイヤル後内線加入者６は、サービ
スセットトーンを聞き、ダイヤルされた情報はレジスタ
４を介して、中央制御装置７へ送出され、主記憶装置８
の加入者毎のパスワードエリア１０へ蓄積される。こう
して交換機内で夜間発信規制が行われると、予めパスワ
ードが登録されている内線加入者６からのみ、規制解除
が可能となる。
規制を解除する動作は次の通りである。予め、内線加入
者６はパスワードを登録するために、パスワード登録の
特殊番号をダイヤルする。この操作により内線加入者６
は、スペシャルダイヤルトーンを聞き、続けてパスワー
ドをダイヤルする。ダイヤル後内線加入者６は、サービ
スセットトーンを聞き、ダイヤルされた情報はレジスタ
４を介して、中央制御装置７へ送出され、主記憶装置８
の加入者毎のパスワードエリア１０へ蓄積される。こう
して交換機内で夜間発信規制が行われると、予めパスワ
ードが登録されている内線加入者６からのみ、規制解除
が可能となる。
【０００８】発信規制解除の手順は、次の通りである。
内線加入者６は、夜間発信の場合局線発信の特殊番号を
ダイヤルすると、リオーダートーンを聞き、さらに続け
てパスワードをダイヤルする。ダイヤルされた情報は、
レジスタ４を介して中央制御装置７へ送出され、主記憶
装置８のパスワードエリア１０から当該内線のパスワー
ドを読み出し照合される。照合の結果パスワードが一致
している場合は、中央制御装置７において主記憶装置８
のトランクの発信規制テーブル９に設定されている局線
発信規制を解除し、通話路スイッチ１により局線トラン
ク２と内線加入者回路５を接続する。内線加入者６は局
からのダイヤルトーンを聞き、局線発信が可能となる。
パスワードが不一致の場合は、他内線加入者同様リオー
ダトーンを聞き続けることになる。
内線加入者６は、夜間発信の場合局線発信の特殊番号を
ダイヤルすると、リオーダートーンを聞き、さらに続け
てパスワードをダイヤルする。ダイヤルされた情報は、
レジスタ４を介して中央制御装置７へ送出され、主記憶
装置８のパスワードエリア１０から当該内線のパスワー
ドを読み出し照合される。照合の結果パスワードが一致
している場合は、中央制御装置７において主記憶装置８
のトランクの発信規制テーブル９に設定されている局線
発信規制を解除し、通話路スイッチ１により局線トラン
ク２と内線加入者回路５を接続する。内線加入者６は局
からのダイヤルトーンを聞き、局線発信が可能となる。
パスワードが不一致の場合は、他内線加入者同様リオー
ダトーンを聞き続けることになる。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、各内線電
話機からパスワードをダイヤルすることにより夜間発信
規制を解除をすることができるので、特定された夜間専
用電話を使用するわずらわしさが無くなる。また従来切
替によって使用していた夜間専用電話機が不用となる。
話機からパスワードをダイヤルすることにより夜間発信
規制を解除をすることができるので、特定された夜間専
用電話を使用するわずらわしさが無くなる。また従来切
替によって使用していた夜間専用電話機が不用となる。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
１ 通話路スイッチ ２ 局線トランク ３ 呼出音発生装置 ４ レジスタ ５ 内線加入者回路 ６ 内線加入者 ７ 中央制御装置 ８ 主記憶装置 ９ トランクの発信規制テーブル １０ 加入者毎のパスワードエリア
Claims (1)
- 【請求項１】 内線加入者に対する夜間発信規制機能を
有する電子構内交換機において、夜間の発信規制するた
めの情報を格納した発信規制テーブルと、予め内線加入
者個々に付与されたパスワードを記憶する手段と、内線
加入者が夜間発信規制を解除すべくダイヤルした前記パ
スワード情報を受信し、前記パスワード記憶手段に予め
登録されたパスワード情報とを比較照合する手段と、こ
の比較照合結果が一致したとき前記発信規制テーブルに
設定された当該局線の発信規制を解除し通話を許可する
ことを特徴とするパスワードによる発信規制解除方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1966992A JPH05219207A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | パスワードによる発信規制解除方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1966992A JPH05219207A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | パスワードによる発信規制解除方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05219207A true JPH05219207A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=12005655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1966992A Withdrawn JPH05219207A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | パスワードによる発信規制解除方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05219207A (ja) |
-
1992
- 1992-02-05 JP JP1966992A patent/JPH05219207A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |