JPH05219109A - メッセージ蓄積装置における同報送信方式 - Google Patents

メッセージ蓄積装置における同報送信方式

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JPH05219109A
JPH05219109A JP4021519A JP2151992A JPH05219109A JP H05219109 A JPH05219109 A JP H05219109A JP 4021519 A JP4021519 A JP 4021519A JP 2151992 A JP2151992 A JP 2151992A JP H05219109 A JPH05219109 A JP H05219109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
destination
address
input
individual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4021519A
Other languages
English (en)
Inventor
Harumi Hirota
春美 廣田
Masahito Maru
雅仁 丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP4021519A priority Critical patent/JPH05219109A/ja
Publication of JPH05219109A publication Critical patent/JPH05219109A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同報リスト中の所望の宛て先の追加、削除指
定を容易にして所望のメッセージ宛て先の指定を迅速化
する。 【構成】 発信者がメッセージ入出力端末1から所望の
複数の宛て先を入力する。メッセージ蓄積装置20内の
入力宛て先判断部21では同報リスト番号および同報リ
スト番号の展開後の個別宛て先から削除(追加)する個
別宛て先番号を判断する。同報リスト展開部22では入
力宛て先判断部21で判断した情報をもとに同報リスト
の展開を行い、メッセージ宛て先記憶・送信部23でメ
ッセージを送信する宛て先と記憶したメッセージとを対
応して記憶する。メッセージ宛て先記憶・送信部23で
記憶された宛て先をもとに、メッセージ記憶部24で記
憶されたメッセージを複数のメッセージ入出力端末に同
報送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメッセージ(電文)伝送
システムに利用するメッセージ蓄積装置における同報送
信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のメッセージ蓄積装置にお
ける同報送信方式にあって、メッセージ(電文)宛て先
が同報リスト番号および個別宛て先番号との両方の指定
である場合、同報リスト番号が示す宛て先と個別宛て先
番号が示す宛て先とが加算された合計の宛て先が送信宛
て先となる。
【0003】
【課題が解決しようとする課題】このように、従来例の
メッセージ蓄積装置における同報送信方式では、同報リ
スト番号の宛て先に個別宛て先のみを追加できるもので
あり、同報リストの中の1宛て先だけの削除はできな
い。
【0004】したがって、同報リストの中の1宛て先だ
けの削除を行う場合、同報リスト中の削除所望の1宛て
先外の他の宛て先を個別に全て指定しなければならず、
所望のメッセージ宛て先の指定に手間がかかるという欠
点がある。
【0005】本発明は、このような課題を解決するもの
であり、同報リスト中の所望の宛て先の追加、削除指定
が容易となり、所望のメッセージ宛て先の指定が迅速に
できるメッセージ蓄積装置における同報送信方式を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のメッセージ蓄積装置における同報送信方式
は、同報リスト番号あるいは個別宛て先番号および削
除、追加する個別宛て先が入力され、この入力された宛
て先が同報リスト番号あるいは個別宛て先番号であるか
を判断し、個別宛て先番号と判断した場合に、同報リス
ト番号および同報リスト番号の展開後の個別宛て先中か
ら削除、追加する個別宛て先を判断する入力宛て先判断
手段と、入力宛て先判断手段で判断した情報をもとに同
報リストの展開を行う同報リスト展開手段と、メッセー
ジを記憶するメッセージ記憶手段と、同報リスト展開手
段で展開し、実際に送信を行う送信宛て先をメッセージ
記憶手段に記憶したメッセージと対応して記憶し、且
つ、送信を行うメッセージ宛て先記憶・送信手段とを備
えるものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明のメッセージ蓄積装置における
同報送信方式の実施例について図面をもとに説明する。
【0008】図1は実施例の構成を示している。
【0009】図1において、メッセージ入出力端末1,
2,3,4と、メッセージ蓄積装置20がそれぞれネッ
トワーク10に接続されている。
【0010】メッセージ蓄積装置20は、入力された宛
て先が同報リスト番号あるいは個別宛て先番号であるか
を判断し、個別宛て先番号と判断した場合に、同報リス
ト番号および同報リスト番号の展開後の個別宛て先から
削除、追加する個別宛て先番を判断する入力宛て先判断
部21と、入力宛て先判断部21で判断した情報をもと
に同報リストの展開を行う同報リスト展開部22とを有
している。さらに、メッセージを送信する宛て先をメッ
セージと対応して記憶するメッセージ宛て先記憶・送信
部23と、メッセージを記憶するメッセージ記憶部24
とが設けられている。メッセージ入出力端末1,2,
3,4はネットワーク10を通じてメッセージ蓄積装置
20とのメッセージの送受信を行う。
【0011】次に、この構成の動作について説明する。
【0012】ここでメッセージ入出力端末2の電話番号
をAAA、メッセージ入出力端末3の電話番号をBB
B、メッセージ入出力端末4の電話番号をCCCとす
る。さらに、同報リスト番号DDDの宛て先としてAA
A、BBB、CCCが登録されているとする。
【0013】発信者がメッセージ入出力端末1からメッ
セージ蓄積装置20を通じて、メッセージ入出力端末3
以外のメッセージ入出力端末2、メッセージ入出力端末
4にメッセージを同報送信する場合、発信者がメッセー
ジ入出力端末1から宛て先「DDD*BBB」を入力す
る。ここでアスタリスク〔*〕は削除を表すものとす
る。メッセージ蓄積装置20内の入力宛て先判断部21
では、入力された宛て先が同報リスト番号あるいは個別
宛て先番号であるかを判断する。ここで個別宛て先番号
と判断された場合に、同報リスト番号DDDおよび同報
リスト番号DDDの展開後の個別宛て先から削除する個
別宛て先番号BBBを判断する。
【0014】同報リスト展開部22では入力宛て先判断
部21で判断した情報をもとに削除の同報リストの展開
を行い、メッセージ宛て先記憶・送信部23でメッセー
ジを送信する宛て先とメッセージ記憶部24に記憶され
たメッセージとを対応して記憶する。
【0015】メッセージ宛て先記憶・送信部23で記憶
された宛て先をもとに、メッセージ記憶部24に記憶さ
れたメッセージを読みだしてメッセージ入出力端末2お
よびメッセージ入出力端末4に同報送信する。
【0016】次に、追加の場合を説明する。
【0017】この場合も削除同様に処理を行う。メッセ
ージ入出力端末2、3、4の電話番号をAAA、BB
B、CCCとする。同報リスト番号DDDの宛て先とし
てAAA、CCCが登録されている。
【0018】発信者がメッセージ入出力端末1からメッ
セージ蓄積装置20を通じて、メッセージ入出力端末3
以外のメッセージ入出力端末2、メッセージ入出力端末
4にメッセージを送信する場合、発信者がメッセージ入
出力端末1から宛て先「DDD#BBB」を入力する。
ここでシャープ〔#〕は追加を表すものとする。
【0019】メッセージ蓄積装置20内の入力宛て先判
断部21では、入力された宛て先が同報リスト番号ある
いは個別宛て先番号であるかを判断する。
【0020】ここで個別宛て先番号と判断した場合に、
同報リスト番号DDDおよび同報リスト番号DDDの展
開後の個別宛て先から追加する個別宛て先番号BBBを
判断する。
【0021】同報リスト展開部22では入力宛て先判断
部21で判断した情報をもとに追加の同報リストの展開
を行い、メッセージ宛て先記憶・送信部23でメッセー
ジを送信する宛て先とメッセージ記憶部24に記憶され
たメッセージと対応して記憶する。
【0022】メッセージ宛て先記憶・送信部23で記憶
された宛て先をもとに、メッセージ記憶部24に記憶さ
れたメッセージを読み出してメッセージ入出力端末2お
よびメッセージ入出力端末4に同報送信を行う。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のメッセージ蓄積装置における同報送信方式は、入力さ
れた宛て先が個別宛て先番号と判断した場合に、同報リ
スト番号および同報リスト番号の展開後の個別宛て先か
ら削除、追加して同報リストの展開を行い、その送信宛
て先と記憶したメッセージと対応して記憶し、且つ、同
報送信を行っているため、同報リスト中の所望の宛て先
の追加、削除指定が容易となり、所望のメッセージ宛て
先の指定が迅速にできるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメッセージ蓄積装置における同報送信
方式の実施例における構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,2,3,4 メッセージ入出力端末 10 ネットワーク 20 メッセージ蓄積装置 21 入力宛て先判断部 22 同報リスト展開部 23 メッセージ宛て先記憶・送信部 24 メッセージ記憶部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同報リスト番号あるいは個別宛て先番号お
    よび削除、追加する個別宛て先が入力され、この入力さ
    れた宛て先が同報リスト番号あるいは個別宛て先番号で
    あるかを判断し、個別宛て先番号と判断した場合に、同
    報リスト番号および同報リスト番号の展開後の個別宛て
    先中から削除、追加する個別宛て先を判断する入力宛て
    先判断手段と、 前記入力宛て先判断手段で判断した情報をもとに同報リ
    ストの展開を行う同報リスト展開手段と、 メッセージを記憶するメッセージ記憶手段と、 前記同報リスト展開手段で展開し、実際に送信を行う送
    信宛て先を前記メッセージ記憶手段に記憶したメッセー
    ジと対応して記憶し、且つ、送信を行うメッセージ宛て
    先記憶・送信手段と、 を備えるメッセージ蓄積装置における同報送信方式。
JP4021519A 1992-02-07 1992-02-07 メッセージ蓄積装置における同報送信方式 Pending JPH05219109A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4021519A JPH05219109A (ja) 1992-02-07 1992-02-07 メッセージ蓄積装置における同報送信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4021519A JPH05219109A (ja) 1992-02-07 1992-02-07 メッセージ蓄積装置における同報送信方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05219109A true JPH05219109A (ja) 1993-08-27

Family

ID=12057213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4021519A Pending JPH05219109A (ja) 1992-02-07 1992-02-07 メッセージ蓄積装置における同報送信方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05219109A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7181169B2 (en) 2003-02-15 2007-02-20 Lg Electronics Inc. Controlling apparatus and method of mobile communication terminal using electrostatic detection

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7181169B2 (en) 2003-02-15 2007-02-20 Lg Electronics Inc. Controlling apparatus and method of mobile communication terminal using electrostatic detection

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