JP3412179B2 - メッセージ転送システム - Google Patents

メッセージ転送システム

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JP3412179B2
JP3412179B2 JP3900393A JP3900393A JP3412179B2 JP 3412179 B2 JP3412179 B2 JP 3412179B2 JP 3900393 A JP3900393 A JP 3900393A JP 3900393 A JP3900393 A JP 3900393A JP 3412179 B2 JP3412179 B2 JP 3412179B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、メッセージの送出およ
び取出を行う利用者エージェントと、該メッセージを格
納するメールボックスを有してメッセージの転送処理を
行うメッセージ転送エージェントと、前記メッセージ転
送エージェントにおけるメッセージの転送先を指定する
情報を有したディレクトリサービス装置とを有して利用
者エージェントから送出されたメッセージを転送処理す
るメッセージ転送システムに関する。 【0002】 【従来の技術】従来、メッセージ転送システムにおい
て、利用者エージェント(以下、「UA」という)から
送出されたメッセージは、該UAの近くにあるメッセー
ジ転送エージェント(以下、「MTA」という)が受け
取る。そして、メッセージを受け取ったMTAにおい
て、メッセージを一時格納する入力キューに格納する。
次に、この入力キューに格納したメッセージを取り出
し、該メッセージの宛先を基にディレクトリサービス装
置に該メッセージの転送先を問い合わせる。そして、デ
ィレクトリサービス装置に問い合わせた結果に基づい
て、 (1)メッセージの転送先が当該MTAにメールボック
スを持つ場合、そのメッセージの宛先のメールボックス
にコピーする。 【0003】(2)メッセージの転送先が当該MTAと
は別のMTAにメールボックスを持つ場合、その宛先の
メールボックスを持っているMTAへメッセージを転送
キューが転送する。 【0004】(3)メッセージの宛先が「配布リスト」
である場合、再度ディレクトリサービス装置に問い合わ
せを行い、配布リストに属する複数の転送先を取得する
ために配布リストの展開を行う。そして、取得した複数
の転送先に従って、転送先が該MTAにメールボックス
を持つ場合は、その転送先のメールボックスにコピー
し、また、転送先が別のMTAにメールボックスを持つ
場合は、その転送先のメールボックスを持っているMT
Aへメッセージを転送キューが転送する。 【0005】このように、UAから送出されたメッセー
ジは、該UAの近くのMTAが受取り、該MTAがメッ
セージの宛先を基にディレクトリサービス装置に該メッ
セージの転送先を問い合わせる。そして、問い合わせた
結果に従って、前述した(1)〜(3)の処理を行うこ
とにより、UAから送出されたメッセージが該メッセー
ジの転送先に転送される。 【0006】なお、ネットワークの障害等で転送できな
かった場合、メッセージは、一度、メッセージを格納す
るペンディングキューに引き渡され、予め定められた時
間が経過した後、ペンディングキューがメッセージを転
送キューに送り、再度メッセージを転送する。 【0007】また、「配布リスト」とは、予め定義され
た複数の宛先に対して同一内容のメッセージを送出する
ことである。そして、配布リストによっては、複数の宛
先が多階層になっている場合もある。 【0008】ところで、特開平2−195749号公報
には、送信者から複数の受信者に対して同一内容のメー
ル送信の指示がなされると、宛先数を管理する領域を設
け、複数の受信者端末に対してひとつのメールテキスト
ファイルを対応づけてシステムを運用することにより、
同報メールが多数送信されても各受信者端末のもとに同
じ内容のメールテキストファイルを作成することが不必
要となりファイルを効率的に使用することができるメー
ルシステムの同報メール管理装置が記載されている。 【0009】しかし、前述した管理装置では、メールテ
キストファイルを効率的に使用しているが、やはり宛先
である複数の受信者端末のメールボックスを一つ一つ探
しだし、指示していた。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】前述したように、UA
から送出されたメッセージを該UAの近くにあるMTA
が受取る。そして、メッセージの宛先が「配布リスト」
の場合、メッセージを受け取ったMTAが、この配布リ
ストに属する複数の転送先を探し出すためにメッセージ
の宛先を基にディレクトリサービス装置に転送先を問い
合わせていた。したがって、配布リストに属する複数の
転送先が多い場合、あるいは、配布リストに属する複数
の転送先がネットワークに接続されている遠隔地の場合
など、ディレクトリサービス装置に複数の転送先を問い
合わせるのは容易ではなく、非常に時間がかかり、ディ
レクトリサービス装置とMTAの通信処理に影響を与
え、効率的でないという問題点があった。 【0011】また、前述したようにUAから送出された
メッセージは、該UAの近くにあるMTAが受取り、M
TA内の入力キューに一度格納される。そして、入力キ
ューに格納された順に転送処理している。従って、先に
格納されたメッセージの転送処理が終了するまで、次の
メッセージの転送処理が行われない。そのため、メッセ
ージの宛先が「配布リスト」の場合など、配布リストに
属する複数の転送先を捜し出すまで時間がかかり、次の
メッセージの転送処理が行われず、あたかもメッセージ
の転送処理を行っている該MTAの機能が停止したよう
な状況が発生するという問題点があった。 【0012】そこで、本発明は、かかる問題点を除去
し、メッセージを受け取ったMTA内のディレクトリサ
ービス装置との問い合わせの時間を大幅に削減し、より
効率的に、なおかつMTAの処理負荷を分散し、ネット
ワークの通信処理に影響を与えないメッセージ転送シス
テムを提供することを目的とする。 【0013】 【課題を解決するための手段】本発明は、メッセージの
送出および取出を行う利用者エージェントと、該メッセ
ージを格納するメールボックスを有してメッセージの転
送処理を行うメッセージ転送エージェントと、前記メッ
セージ転送エージェントにおけるメッセージの転送先を
指定する情報を有したディレクトリサービス装置とを有
して利用者エージェントから送出されたメッセージを転
送処理するメッセージ転送システムにおいて、前記ディ
レクトリサービス装置は、前記メッセージ転送エージェ
ントが受け取ったメッセージを該メッセージ転送エージ
ェントから他のメッセージ転送エージェントに転送し、
転送された他のメッセージ転送エージェントが展開する
ことを指示した副配布リストに対する転送情報を記憶す
る記憶手段を具備し、前記メッセージ転送エージェント
には、受け取ったメッセージの宛先が副配布リストであ
るか否かを判別する判別手段と、前記判別手段により副
配布リストであると判別された場合、前記記憶手段から
該副配布リストに対する転送情報を取得する取得手段
と、前記取得手段により取得された転送情報を基に予め
指定された他のメッセージ転送エージェントに転送する
転送手段とを具備したことを特徴とする。 【0014】 【作用】本発明は、UAから送出されたメッセージが副
配布リストの場合、メッセージを受け取ったMTAで副
配布リストに属する複数の転送先を取得するための副配
布リストの展開を行わず、このメッセージの宛先を基に
ディレクトリサービス装置から副配布リストに対する転
送情報を取得する。そして、転送部においてディレクト
リサービス装置から取得した転送情報である他のMTA
にメッセージを転送する。そして、メッセージが転送さ
れてきた他のMTAが配布リストと同様にディレクトリ
サービス装置により副配布リストに属する複数の転送先
を取得するための副配布リストの展開を行い、取得した
複数の転送先に従って、転送先が該MTAにメールボッ
クスを持つ場合は、その転送先のメールボックスにコピ
ーし、また、転送先が別のMTAにメールボックスを持
つ場合は、その転送先のメールボックスを持っているM
TAへメッセージを転送部が転送する。 【0015】このように、ディレクトリサービス装置に
副配布リストに対する転送情報を設け、UAからのメッ
セージを受け取ったMTAが副配布リストの展開を行わ
ず、ディレクトリサービス装置から副配布リストに対す
る転送情報を取得し、取得した転送情報である他のMT
Aにメッセージを転送し、メッセージが転送されてきた
他のMTAが副配布リストの展開を行い、メッセージを
メールボックスに転送しているため、メッセージを受け
取ったMTA内でのディレクトリサービス装置との問い
合わせの時間を大幅に削減し、より効率的に、なおかつ
MTAの処理負荷を分散し、ネットワークの通信処理に
影響を与えないようにすることができる 【0016】。 【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。 【0017】図1は、本発明の一実施例であるメッセー
ジ転送システムの構成を示すブロック図である。 【0018】図1において、MTA(メッセージ転送エ
ージェント)7には、UA(利用者エージェント)から
送信されたメッセージを一時格納する入力キュー部1、
メッセージの宛先を判別する宛先判別部2、メッセージ
の宛先が「副配布リスト」の場合、ディレクトリサービ
ス装置から転送情報である他のMTA名を取得するMT
A取得部3、メッセージを他のMTAに転送する転送部
4、ネットワークの障害等でメッセージが転送できなか
った場合に、メッセージを一時格納するペンディングキ
ュー部5、そして受信したメッセージが格納されている
メールボックス部6とが含まれ、MTA7は、ネットワ
ーク8と接続されている。 【0019】また、ディレクトリサービス装置9には、
メッセージの宛先に対する転送情報を記憶している転送
情報記憶部10が含まれ、ディレクトリサービス装置9
は、ネットワーク8と接続されている。 【0020】なお、図示していないが、UA、MTAお
よび、ディレクトリサービス装置は、ネットワーク8に
複数接続されている。 【0021】次に、本発明の一実施例であるメッセージ
転送システムにおけるMTAの動作をフローチャートに
基づいて説明する。 【0022】図2は、本発明一実施例であるメッセージ
転送システムにおけるMTAの動作を示すフローチャー
トである。 【0023】なお、説明の便宜上、予めUAからメッセ
ージが送出され、このメッセージを該UAの近くにある
MTAが受取り、入力キュー部1に格納したものとす
る。 【0024】図2において、宛先判別部2が入力キュー
部1に一時格納されているメッセージから先頭のメッセ
ージを取り出す(ステップ100)、次に、ステップ1
00で取り出したメッセージの宛先を読み出し(ステッ
プ101)、この読み出した宛先を基にディレクトリサ
ービス装置9の転送情報記憶部10にメッセージの転送
先を問い合わせる(ステップ102)。そして、ステッ
プ103において、転送情報記憶部10に問い合わせた
メッセージの転送先に従って判別を行う。 【0025】問い合わせた結果、メッセージの転送先が
メッセージの送出者と同じMTAにメールボックスを持
っている場合、ステップ104へ移行する。また、メッ
セージの転送先がメッセージの送出者と異なるMTAに
メールボックスを持っている場合、ステップ105へ移
行する。また、メッセージの宛先が「配布リスト」の場
合、ステップ107へ移行する。そして、メッセージの
宛先が「副配布リスト」の場合、ステップ112へ移行
する。 【0026】ステップ104において、メッセージの転
送先がメッセージの送出者と同じMTAにメールボック
スを持っているので、UAから送出されたメッセージを
転送先のメールボックスにコピーする。 【0027】ステップ105において、メッセージの転
送先がメッセージの送出者と異なるMTAにメールボッ
クスを持っているので、メッセージを転送部4に引き渡
す。そして、転送部4では、メッセージの転送先である
メールボックスを持つMTAへメッセージを転送する
(ステップ106)。 【0028】ステップ107において、メッセージの宛
先が「配布リスト」であるのでメッセージの宛先を基に
再度、転送情報記憶部10に問い合わせ、配布リストに
属する複数の転送先を取得するために配布リストの展開
を行う(ステップ107)。そして、展開した複数の転
送先に基づいて判別を行う(ステップ108)。展開し
た転送先がメッセージの送信者と同じMTAにメールボ
ックスを持っている場合、UAから送信されたメッセー
ジを転送先のメールボックスにコピーする(ステップ1
09)。一方、展開した転送先がメッセージの送信者と
異なるMTAにメールボックスを持っている場合、メッ
セージを転送部4に引き渡し(ステップ110)、転送
部4において、メッセージの転送先であるメールボック
スを持つMTAへメッセージを転送する(ステップ11
1)。 【0029】ステップ112において、メッセージの宛
先が「副配布リスト」であるのでメッセージの宛先を基
に再度、転送情報記憶部10に問い合わせ、副配布リス
トの転送情報である他のMTA名を取得する(ステップ
112)。そして、メッセージを転送部4に引き渡し
(ステップ113)、転送部4では、取得した転送情報
である他のMTA名に該当するMTAにメッセージを転
送する(ステップ114)。 【0030】また、図示していないが、転送情報に従い
副配布リストのメッセージが転送されてきたMTAにお
いては、配布リストの展開処理と同様に、副配布リスト
のメッセージの宛先を基に再度、転送情報記憶部に問い
合わせ、副配布リストに属する複数の転送先を取得する
ために副配布リストの展開を行い、展開した転送先が該
MTAにメールボックスを持っている場合、メッセージ
を該メールボックスに格納し、展開した転送先が該MT
Aと異なるMTAにメールボックスを持っている場合、
メッセージを転送部に引き渡し、転送部において、メッ
セージの転送先であるメールボックスを持つMTAへメ
ッセージを転送するこのように、UAから送出されたメ
ッセージが副配布リストの場合、メッセージを受け取っ
た該UAの近くのMTAでは、副配布リストの展開を行
わず、メッセージの宛先を基にディレクトリサービス装
置9の転送情報記憶部10から副配布リストに対する転
送情報を取得し、この取得した転送情報に従って他のM
TAへメッセージを転送する。 【0031】そして、取得した転送情報に従って副配布
リストのメッセージが転送されてきたMTAにおいて、
配布リストのごとく、メッセージの宛先を基に再度、転
送情報記憶部に問い合わせ、副配布リストに属する複数
の転送先を取得するために副配布リストの展開を行い、
メッセージを転送先であるメールボックスに転送してい
る。 【0032】次に、本発明の一実施例であるメッセージ
転送システムにおけるディレクトリサービス装置9の転
送情報記憶部10の記憶構成について説明する。 【0033】図3は、本発明の一実施例であるメッセー
ジ転送システムにおけるディレクトリサービス装置9の
転送情報記憶部10の記憶構成の一例を示した図であ
る。 【0034】図3において、転送情報記憶部10には、
宛先と、この宛先の種類、メールボックスのアドレス、
配布リスト、副配布リストに属する複数の宛先、MTA
のアドレスとが記憶されている。 【0035】そして、宛先の種類には、「ユーザー」、
「配布リスト」および「副配布リスト」の3種類があ
る。 【0036】例えば、宛先「A」の場合、転送情報とし
て、宛先の種類は、「ユーザー」であり、メールボック
スのアドレスは「mb1」であることが記憶されてい
る。 【0037】また、宛先「L」の場合、転送情報とし
て、宛先の種類は「配布リスト」であり、配布リストに
属する複数の宛先は、「A、B、C」であることが記憶
されている。 【0038】そして、宛先「S」の場合、転送情報とし
て、宛先の種類は「副配布リスト」であり、副配布リス
トに属する複数の宛先は、「D、E、F、G」で、MT
Aのアドレスは、「mt3」であることが記憶されてい
る。 【0039】ここで、「配布リスト」の展開方法の一例
を宛先「L」を使い説明する。 【0040】ディレクトリサービス装置の転送情報記憶
部にメッセージを受け取ったMTAからメッセージの宛
先「L」に対する転送情報の問い合わせが行われる。そ
して、問い合わせた結果、宛先「L」は「配布リスト」
で、この配布リストに属する複数の宛先は、「A、B、
C」であることが分かる。従って、この配布リストに属
する複数の宛先「A、B、C」のそれぞれのメールボッ
クスのアドレスを取得するために、配布リストの展開を
行う。 【0041】まず、この配布リストに属する複数の宛先
の一つである「A」を転送情報記憶部に問い合わせ、メ
ールボックスのアドレス「mb1」を取得し、次に、配
布リストに属する複数の宛先の一つである「B」を転送
情報記憶部に問い合わせ、メールボックスのアドレス
「mb2」を取得し、さらに、配布リストに属する複数
の宛先の一つである「C」を転送情報記憶部に問い合わ
せ、メールボックスのアドレス「mb3」を取得してい
る。 【0042】このように、宛先の種類が「配布リスト」
の場合は、メッセージを受け取ったMTAは回帰的にデ
ィレクトリサービス装置の転送情報記憶部に問い合わせ
を行い、配布リストに属する複数の宛先のそれぞれのメ
ールボックスのアドレスを求める必要がある。 【0043】これに対し、「副配布リスト」の場合、例
えば、宛先「S」の副配布リストの場合、副配布リスト
に属する複数の宛先は「D、E、F、G」であり、MT
Aのアドレスは「mt3」であることがわかる。そのた
め、メッセージを受け取ったMTAは、この副配布リス
トの展開を行わず、このメッセージをMTA「mt3」
に直接転送し、メッセージが転送されてきたMTA「m
t3」が副配布リストの展開を配布リストと同様な方法
で行うことにより、UAから送出されたメッセージを受
け取ったMTA内でのディレクトリサービス装置の転送
情報記憶部の問い合わせの時間を大幅に削減し、より効
率的に、なおかつMTAの処理負荷を分散でき、ネット
ワークの通信処理に影響を与えないようになる。 【0044】 【発明の効果】以上説明したように、本発明は、UAか
ら送出されたメッセージを受け取ったMTAのディレク
トリサービス装置との問い合わせの時間を大幅に削減
し、より効率的に、なおかつMTAの処理負荷を分散
し、ネットワークの通信処理に影響を与えない。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例であるメッセージ転送システ
ムの構成図。 【図2】本発明の一実施例であるMTAの動作を示すフ
ローチャート。 【図3】本発明の一実施例であるディレクトリサービス
装置の転送情報記憶部の記憶構成図。 【符号の説明】 1 入力キュー部 2 宛先判別部 3 MTA取得部 4 転送部 5 ペインディングキュー部 6 メールボックス
部 7 MTA 8 ネットワーク 9 ディレクトリサービス装置 10 転送情報記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/54 H04L 12/58

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 メッセージの送出および取出を行う利用
    者エージェントと、該メッセージを格納するメールボッ
    クスを有してメッセージの転送処理を行うメッセージ転
    送エージェントと、前記メッセージ転送エージェントに
    おけるメッセージの転送先を指定する情報を有したディ
    レクトリサービス装置とを有して利用者エージェントか
    ら送出されたメッセージを転送処理するメッセージ転送
    システムにおいて、 前記ディレクトリサービス装置は、 前記メッセージ転送エージェントが受け取ったメッセー
    ジを、該メッセージ転送エージェントから他のメッセー
    ジ転送エージェントに転送し、転送された他のメッセー
    ジ転送エージェントが展開することを指示した副配布リ
    ストに対する転送情報を記憶する記憶手段を具備し、 前記メッセージ転送エージェントには、 受け取ったメッセージの宛先が副配布リストであるか否
    かを判別する判別手段と、 前記判別手段により副配布リストであると判別された場
    合、前記記憶手段から該副配布リストに対する転送情報
    を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された転送情報を基に予め指定
    された他のメッセージ転送エージェントに転送する転送
    手段とを具備したことを特徴とするメッセージ転送シス
    テム。
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