JPH05218945A - Ｐｂ信号発信機能付きページャー端末 - Google Patents
Ｐｂ信号発信機能付きページャー端末Info
- Publication number
- JPH05218945A JPH05218945A JP4019705A JP1970592A JPH05218945A JP H05218945 A JPH05218945 A JP H05218945A JP 4019705 A JP4019705 A JP 4019705A JP 1970592 A JP1970592 A JP 1970592A JP H05218945 A JPH05218945 A JP H05218945A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- call
- telephone number
- pager terminal
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】呼出し用スピーカー８からの呼出し音により着
信を確認したページャー端末加入者は一般のＰＢ電話機
の送話器側にＰＢ信号出力用スピーカー６を当てて端末
本体にある呼返しボタン９を押下する。これにより、制
御部７は蓄積部２に蓄えられている電話番号を１数字ず
つ読み出してＰＢ発信器５により数字に対応したＰＢ信
号に変換してＰＢ信号出力用スピーカー６から出力す
る。このＰＢ信号は音声結合により一般電話機の送話器
に入力され相手加入者への発信が行われる。 【効果】表示器の電話番号表示が暗闇等で確認できない
場合や視力障害者によるページャー端末使用時等におい
て、応答の場合の動作としての一般電話機へのダイヤル
操作が困難な場合でも相手加入者へ発信でき、また電話
番号受信から発信操作の間に人手が介在しないので、誤
ダイヤルによる誤接を防げる。
信を確認したページャー端末加入者は一般のＰＢ電話機
の送話器側にＰＢ信号出力用スピーカー６を当てて端末
本体にある呼返しボタン９を押下する。これにより、制
御部７は蓄積部２に蓄えられている電話番号を１数字ず
つ読み出してＰＢ発信器５により数字に対応したＰＢ信
号に変換してＰＢ信号出力用スピーカー６から出力す
る。このＰＢ信号は音声結合により一般電話機の送話器
に入力され相手加入者への発信が行われる。 【効果】表示器の電話番号表示が暗闇等で確認できない
場合や視力障害者によるページャー端末使用時等におい
て、応答の場合の動作としての一般電話機へのダイヤル
操作が困難な場合でも相手加入者へ発信でき、また電話
番号受信から発信操作の間に人手が介在しないので、誤
ダイヤルによる誤接を防げる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＰＢ信号発信機能付きペ
ージャー端末に関する。
ージャー端末に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のページャー端末は、発信者番号等
の数字を蓄積する機能を有するものはあるが、着信者は
この発信者を呼び出す場合にページャー端末に表示され
た電話番号を一般電話機から発信者自身でダイヤルする
必要があった。また、ＰＢ信号が発信できるダイヤラー
装置は単体として市販されているが、これは電話帳の代
用としての機能を有するに過ぎず、ページャー端末との
複合製品ではなく、呼返しを希望した特定加入者を呼び
出すことはできない。
の数字を蓄積する機能を有するものはあるが、着信者は
この発信者を呼び出す場合にページャー端末に表示され
た電話番号を一般電話機から発信者自身でダイヤルする
必要があった。また、ＰＢ信号が発信できるダイヤラー
装置は単体として市販されているが、これは電話帳の代
用としての機能を有するに過ぎず、ページャー端末との
複合製品ではなく、呼返しを希望した特定加入者を呼び
出すことはできない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のページ
ャー端末は、受信した電話番号を表示する機能はある
が、それをＰＢ信号として発信する機能はなく、発信者
を呼び出す際には電話番号を表示装置上で確認して一般
電話機からダイヤルする必要がある。したがって表示を
確認できない状況にある場合や視力障害者が使用する場
合は表示番号を確認できないので、本来のページャーの
役目を果たせないという欠点がある。
ャー端末は、受信した電話番号を表示する機能はある
が、それをＰＢ信号として発信する機能はなく、発信者
を呼び出す際には電話番号を表示装置上で確認して一般
電話機からダイヤルする必要がある。したがって表示を
確認できない状況にある場合や視力障害者が使用する場
合は表示番号を確認できないので、本来のページャーの
役目を果たせないという欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のＰＢ信号発信機
能付きページャー端末は、発信者側から送られて来た発
信者電話番号を含む呼返し先電話番号を蓄積する蓄積手
段と、ページャー端末の加入者に着信を知らせる着信表
示手段と、前記加入者が呼返しボタンを操作したとき前
記蓄積手段から読み出した前記呼返し先電話番号をＰＢ
信号に変換して出力するＰＢ信号出力手段とを備え、前
記加入者は前記ＰＢ信号出力手段の出力信号をＰＢ電話
機の送話器と音声結合させてから前記呼返しボタンを操
作することを特徴とする。
能付きページャー端末は、発信者側から送られて来た発
信者電話番号を含む呼返し先電話番号を蓄積する蓄積手
段と、ページャー端末の加入者に着信を知らせる着信表
示手段と、前記加入者が呼返しボタンを操作したとき前
記蓄積手段から読み出した前記呼返し先電話番号をＰＢ
信号に変換して出力するＰＢ信号出力手段とを備え、前
記加入者は前記ＰＢ信号出力手段の出力信号をＰＢ電話
機の送話器と音声結合させてから前記呼返しボタンを操
作することを特徴とする。
【０００５】そして、前記着信表示手段は呼出し音で可
聴表示すると共に機械的振動による可触表示および発光
による可視表示の少なくともいずれかで表示するもので
あることを特徴とする。
聴表示すると共に機械的振動による可触表示および発光
による可視表示の少なくともいずれかで表示するもので
あることを特徴とする。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の一実施例を示すブロック図である。
る。図１は本発明の一実施例を示すブロック図である。
【０００７】受信部１で受信された発信者番号または呼
び返して欲しい第三者の電話番号情報は蓄積部２に蓄え
られると共に表示部３に表示される。また呼出し部４を
介して呼出し用スピーカー８から呼出し音を発してペー
ジャー端末の所有者に着信を知らせる。
び返して欲しい第三者の電話番号情報は蓄積部２に蓄え
られると共に表示部３に表示される。また呼出し部４を
介して呼出し用スピーカー８から呼出し音を発してペー
ジャー端末の所有者に着信を知らせる。
【０００８】着信を確認したページャー端末加入者は、
必要に応じて表示部３の番号を確認し、図示していない
一般のＰＢ電話機の送話器側にＰＢ信号出力用スピーカ
ー６を当てて端末本体にある呼返しボタン９を押下す
る。これにより、制御部７は蓄積部２に蓄えられている
電話番号を１数字ずつ読み出してＰＢ発信器５により数
字に対応したＰＢ信号に変換してＰＢ信号出力用スピー
カー６から出力する。なお蓄積部２に蓄えられている電
話番号は数字（０〜９）および特殊記号（＊，＃）のみ
からなるものとする。ＰＢ信号出力用スピーカー６から
出力されるＰＢ信号は音声結合により一般電話機の送話
器に入力され相手加入者への発信が行われる。
必要に応じて表示部３の番号を確認し、図示していない
一般のＰＢ電話機の送話器側にＰＢ信号出力用スピーカ
ー６を当てて端末本体にある呼返しボタン９を押下す
る。これにより、制御部７は蓄積部２に蓄えられている
電話番号を１数字ずつ読み出してＰＢ発信器５により数
字に対応したＰＢ信号に変換してＰＢ信号出力用スピー
カー６から出力する。なお蓄積部２に蓄えられている電
話番号は数字（０〜９）および特殊記号（＊，＃）のみ
からなるものとする。ＰＢ信号出力用スピーカー６から
出力されるＰＢ信号は音声結合により一般電話機の送話
器に入力され相手加入者への発信が行われる。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明のＰＢ信号発
信機能付きページャー端末は、受信した電話番号を蓄積
し、その数字に対応したＰＢ信号を端末本体のスイッチ
の操作により端末のスピーカーから直接出力するように
したので、表示器の電話番号表示が暗闇等で確認できな
い場合や視力障害者によるページャー端末使用時等にお
いて、応答の場合の動作としての一般電話機へのダイヤ
ル操作が困難な場合でも相手加入者へ発信でき、また電
話番号受信から発信操作の間に人手が介在しないので、
誤ダイヤルによる誤接を防げるという効果を有する。
信機能付きページャー端末は、受信した電話番号を蓄積
し、その数字に対応したＰＢ信号を端末本体のスイッチ
の操作により端末のスピーカーから直接出力するように
したので、表示器の電話番号表示が暗闇等で確認できな
い場合や視力障害者によるページャー端末使用時等にお
いて、応答の場合の動作としての一般電話機へのダイヤ
ル操作が困難な場合でも相手加入者へ発信でき、また電
話番号受信から発信操作の間に人手が介在しないので、
誤ダイヤルによる誤接を防げるという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
１ 受信部 ２ 蓄積部 ３ 表示部 ４ 呼出し部 ５ ＰＢ発信器 ６ ＰＢ信号出力用スピーカー ７ 制御部 ８ 呼出し用スピーカー ９ 呼返しボタン
Claims (2)
- 【請求項１】 発信者側から送られて来た発信者電話番
号を含む呼返し先電話番号を蓄積する蓄積手段と、ペー
ジャー端末の加入者に着信を知らせる着信表示手段と、
前記加入者が呼返しボタンを操作したとき前記蓄積手段
から読み出した前記呼返し先電話番号をＰＢ信号に変換
して出力するＰＢ信号出力手段とを備え、前記加入者は
前記ＰＢ信号出力手段の出力信号をＰＢ電話機の送話器
と音声結合させてから前記呼返しボタンを操作すること
を特徴とするＰＢ信号発信機能付きページャー端末。 - 【請求項２】 前記着信表示手段は呼出し音で可聴表示
すると共に機械的振動による可触表示および発光による
可視表示の少なくともいずれかで表示するものであるこ
とを特徴とする請求項１記載のＰＢ信号発信機能付きペ
ージャー端末。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4019705A JPH05218945A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | Ｐｂ信号発信機能付きページャー端末 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4019705A JPH05218945A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | Ｐｂ信号発信機能付きページャー端末 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05218945A true JPH05218945A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=12006696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4019705A Pending JPH05218945A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | Ｐｂ信号発信機能付きページャー端末 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05218945A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62203434A (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-08 | Nec Corp | 選択呼出受信機 |
| JPS6351728A (ja) * | 1986-08-21 | 1988-03-04 | Sony Corp | ダイヤル音発生装置 |
| JPS63260326A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-27 | Toa Tokushu Denki Kk | 自動ダイアル機能付きポケツト・ペ−ジヤ |
| JPH01149538A (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 無線呼出受信機 |
-
1992
- 1992-02-05 JP JP4019705A patent/JPH05218945A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62203434A (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-08 | Nec Corp | 選択呼出受信機 |
| JPS6351728A (ja) * | 1986-08-21 | 1988-03-04 | Sony Corp | ダイヤル音発生装置 |
| JPS63260326A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-27 | Toa Tokushu Denki Kk | 自動ダイアル機能付きポケツト・ペ−ジヤ |
| JPH01149538A (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 無線呼出受信機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980811 |