JPH05218761A - 基準電圧発生回路 - Google Patents

基準電圧発生回路

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JPH05218761A
JPH05218761A JP4054224A JP5422492A JPH05218761A JP H05218761 A JPH05218761 A JP H05218761A JP 4054224 A JP4054224 A JP 4054224A JP 5422492 A JP5422492 A JP 5422492A JP H05218761 A JPH05218761 A JP H05218761A
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resistor
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gate
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Katsuharu Kimura
克治 木村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CMOS集積回路化に好適な基準電圧発生回
路を提供する。 【構成】 M1とM2は能力比が1:K1 であるので、
両者のゲート・ソース間電圧は異なる。M3とM4はカ
レントミラー回路を構成するが、両者の能力比は、K
2 :1である。つまり、M1とM2はK2 :1の電流比
で駆動される。その結果、モビリティの温度特性とスレ
ッショルド電圧の温度特性とを互いに打ち消すことがで
き、温度特性の良好な基準電圧発生回路をCMOS集積
回路上に実現できる。なお、出力基準電圧は、抵抗R1
があるときはVREF を用い、抵抗R1を省略するときは
REF1を用いる。さらに、M2のゲートから取り出して
も良く(VREF2)、M2のドレインに抵抗を設けそのド
レインから取り出しても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、定電圧回路において基
準電圧の発生に用いられる基準電圧発生回路に係り、特
にCMOS集積回路化に好適な基準電圧発生回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】周知のように、従来の基準電圧発生回路
は、バイポーラトランジスタで構成されるワイドラー・
バンドギャップ・リファレンス回路が一般的であり、M
OSトランジスタだけで構成した実用的な基準電圧発生
回路は知られていない。即ち、エンハンスメントMOS
トランジスタとディプレションMOSトランジスタとの
スレッショルド電圧の差を利用するNMOS基準電圧発
生回路が論文発表された(1978、ISSCC、論文
番号WAM3.5)例があるが、このものでは実用的な
特性は得られない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、MOSトラン
ジスタにも種々の利点があり、CMOS集積回路上に実
現できる基準電圧発生回路の開発が望まれている。その
際に注意すべきことは、温度特性が良好でなければなら
ないが、MOSトランジスタでは、製造偏差が大きく、
且つ、温度特性がバイポーラのように直線的ではなく曲
線的であるので、これらの特性をいかに制御するかが問
題となる。
【0004】本発明の目的は、CMOS集積回路化に好
適な構成の基準電圧発生回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の基準電圧発生回路は次の如き構成を有す
る。即ち、第1発明の基準電圧発生回路は、能力比が異
なる2つのMOSトランジスタと; 前記2つのMOS
トランジスタのそれぞれを異なる電流値で駆動するカレ
ントミラー回路と; を備え、前記2つのMOSトラン
ジスタの相互間では一方のトランジスタのドレインと他
方のトランジスタのゲートとが共通接続されると共に;
一方のトランジスタは、ゲートが第1の抵抗を介して
又は直接的に前記カレントミラー回路の一方の電流出力
端に接続され、ドレインが第2の抵抗を介してゲートに
接続され; 他方のトランジスタは、ドレインが前記カ
レントミラー回路の他方の電流出力端に接続され、ソー
スが直接的に接地され; 出力端子を前記第1の抵抗と
前記カレントミラー回路との接続端又は一方のトランジ
スタのゲートと前記カレントミラー回路との接続端に設
けてある; ことを特徴とするものである。
【0006】第2発明の基準電圧発生回路は、第1発明
の基準電圧発生回路において; 前記一方のトランジス
タは、ドレインが直接的にゲートに接続され; 前記他
方のトランジスタは、ソースが第3の抵抗を介して直接
的に接地される; ことを特徴とするものである。
【0007】第3発明の基準電圧発生回路は、第1発明
又は第2発明の基準電圧発生回路において; 前記出力
端子は、前記他方のトランジスタのゲートに設けてあ
る;ことを特徴とするものである。
【0008】第4発明の基準電圧発生回路は、第1発明
の基準電圧発生回路において; 前記出力端子は、前記
第2の抵抗の中点に設けてある; ことを特徴とするも
のである。
【0009】また、第5発明の基準電圧発生回路は、第
1発明又は第2発明の基準電圧発生回路において; 前
記他方のトランジスタは、ドレインが第4の抵抗を介し
て前記カレントミラー回路の他方の電流出力端に接続さ
れ; 前記出力端子は、他方のトランジスタのドレイン
に設けてある; ことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】次に、前記の如く構成される本発明の基準電圧
発生回路の作用を説明する。本発明では、能力比が異な
る、即ち、ゲート・ソース間電圧を異ならせた2つのM
OSトランジスタのそれぞれを異なる電流値で駆動す
る。その結果、モビリティの温度特性とスレッショルド
電圧の温度特性とを互いに打ち消すことができ、出力基
準電圧の温度特性を良好にできる。
【0011】従って、本発明によれば、CMOS集積回
路上に実現するのに好適な構成の基準電圧発生回路を提
供できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の第1実施例に係る基準電圧発生
回路を示す。図1において、この基準電圧発生回路は、
接地側に設けられる2個のnチャネルMOSトランジス
タ(M1、M2)と、直流電源VDD側に設けられる2個
のpチャネルMOSトランジスタ(M3、M4)とで基
本的に構成される。つまり、CMOS構成となってい
る。
【0013】M1とM2は、能力比(ゲート幅/ゲート
長)が、M1:M2=1:K1 である。M1のドレイン
とM2のゲートとは共通接続される。そして、M1は、
ソースが直接接地され、ゲートが(第1の)抵抗R1を
介してM3のソースに接続され、ドレインが(第2の)
抵抗R2を介して抵抗R1に接続される。つまり、ゲー
トとドレイン間は抵抗R2を介して接続され、ドレイン
は抵抗R2と同R1の直列回路を介してM3のソースに
接続される。また、M2は、ソースが直接接地され、ド
レインがM4のソースに接続される。
【0014】次に、M3とM4は、能力比が、M3:M
4=K2 :1である。両者はドレインが直流電源VDD
共通接続され、ゲート同士が共通接続される。そして、
M4ではゲートとソースが直接接続される。要するに、
M3とM4は、周知のカレントミラー回路を構成し、K
2 :1の電流比でM1とM2を駆動するのである。
【0015】そして、図1において、抵抗R1は省略可
能であり、このときにはM1のゲートは直接M3のソー
スに接続される。従って、当該基準電圧発生回路の出力
電圧の出力端子は、この抵抗R1があるときは抵抗R1
とM3のソースとの接続端に設け(VREF と図示してあ
る)、抵抗R1がないときは抵抗R2とM3のソースと
の接続端つまりM1のゲートに設ける(VREF1と図示し
てある)。また、図1の構成または抵抗R1を省略した
構成において、M2のゲートに出力端子を設けることが
できる(VREF2と図示してある)。
【0016】また、図1の構成において、抵抗R1は省
略しても省略しなくともよいが、抵抗R2をM2のソー
スとアース間に移設した構成、即ち、図2に示すよう
に、M1のゲートとドレインを直接接続し、M2のソー
スを(第3の)抵抗R2を介して接地しても良い。図2
では抵抗R1は省略してある。
【0017】更に、出力端子の設け方として、図1の構
成において、抵抗R1は省略しても省略しなくとも良い
が、抵抗R2なる抵抗パターンの中点に設けることがで
きる。例えば図3は、pチャネルとnチャネルとを入れ
替えた構成であるが、抵抗R2A と抵抗R2B は抵抗R
2を2分したもので、その中点に出力端子を設ける(V
REF3と図示してある)。
【0018】また、図1の構成において、抵抗R1は省
略しても省略しなくとも良いが、M2のドレインを(第
4の)抵抗を介してM4のソースに接続し、この第4の
抵抗とM4のソースとの接続端に出力端子を設けること
ができる。例えば図4は、pチャネルとnチャネルとを
入れ替えた構成であるが、(第4の)抵抗R4とM4の
ソースとの接続端に出力端子を設ける(VREF4と図示し
てある)。
【0019】以下、図1を参照して動作を説明する。M
1のゲート・ソース間電圧VGS1 とM2のゲート・ソー
ス間電圧VGS2 との差電圧をΔVGSとすると、出力基準
電圧VREF は、数式1で表せる。
【0020】
【数1】
【0021】M1のドレイン電流I1 とM2のドレイン
電流I2 は、カレントミラー回路を構成するM3とM4
の能力比の比(K2 :1)で決まり、I1 =K22
あるが、M1のドレイン電流I1 は、ゲート・ソース間
電圧VGS1 とスレッショルド電圧VTHN とコンダクタン
スβN を用いて数式2と表され、M2のドレイン電流I
2 は、コンダクタンスK1 βN とゲート・ソース間電圧
GS2 とスレッショルド電圧VTHN とを用いて数式3と
表される。なお、コンダクタンスβN は、モビリティμ
N 、単位面積当たりのゲート酸化膜容量COX、ゲート幅
W、ゲート長Lを用いて数式4と表される。
【0022】
【数2】
【0023】
【数3】
【0024】
【数4】
【0025】従って、差電圧ΔVGSは数式5となり、こ
れを整理すれば数式6となるが、動作時は、I1 ≠0で
あるので、結局ドレイン電流I1 は数式7と求まる。
【0026】
【数5】
【0027】
【数6】
【0028】
【数7】
【0029】そして、数式2と同7を数式1に代入すれ
ば、出力基準電圧VREF は数式8のようになる。
【0030】
【数8】
【0031】ここで、出力基準電圧VREF の温度特性を
検討する。SPICEモデルでは、コンダクタンスβN
は数式9、モビリティμN は数式10となっている。な
お、数式9と同10において、βN0、μN0はT=T0
のβN 、μN の値を示す。
【0032】
【数9】
【0033】
【数10】
【0034】従って、1/βN は、数式11と表され、
0 =300°Kのときの1/βNの温度特性は、5,
000ppm /deg である。
【0035】
【数11】
【0036】一方、スレッショルド電圧VTHN は数式1
2でモデル化されるが、文献「MOSIntegrated Circuits
Theory,Fabrication,Design,and Systems Application
sof MOS LSI」(W.M.Penney and L.Lau 共著、VAN NOSTR
AND COMPANY)によれば、数式12におけるαは、α=
−4mV/deg(標準VTHN プロセス)、α=−2.7mV
/deg(低VTHN プロセス)である。
【0037】
【数12】
【0038】そこで、数式11と同12を数式8に代入
すると、出力基準電圧VREF は数式13となるので、こ
れを温度Tについて微分すると数式14となり、室温T
0 =300°Kでの出力基準電圧VREF の温度係数(fra
ctional temperature coeff-icient)TCF(VREF)は数
式15と表せる。なお、数式15において、VREF0は、
T=T0 =300°KでのVREF の値である。
【0039】
【数13】
【0040】
【数14】
【0041】
【数15】
【0042】従って、TCF(VREF)=0とするために
は、数式15から、数式16である必要がある。
【0043】
【数16】
【0044】例えば、VTHN0=0.8V、α=2.7m
V/deg、TCF(R)=600ppm /deg とすれば、TC
F(VREF)=0となる基準出力電圧VREF0は、次の数式1
7のようになる。
【0045】
【数17】
【0046】次に、R1=0とおいても数式7は成り立
つ。この場合にはVREF1が出力基準電圧となるが、これ
は数式1等から、数式18となり、数式8においてR1
=0とおいた場合と等しくなる。
【0047】
【数18】
【0048】この数式18に数式11と同12を代入す
ると、VREF1は数式19となり、その温度特性は数式2
0となる。つまり、数式15と同式16が適用でき、数
式17で示される値が得られる。
【0049】
【数19】
【0050】
【数20】
【0051】また、M2のゲートから基準電圧を取り出
すとすると、VREF2が出力基準電圧となるが、これは数
式21となる。
【0052】
【数21】
【0053】そして、この数式21と同18を比べると
数式22が成り立つので、出力基準電圧VREF2は数式2
3となる。
【0054】
【数22】
【0055】
【数23】
【0056】この数式23から、TCF(VREF1)=0と
したときには、TCF(VREF2)<0となる。同様に、T
F(VREF1)>0としたときには、TCF(VREF2)<0
と設定可能である。
【0057】従って、抵抗R2の中間電圧を出力基準電
圧VREF3(図3)とすれば、TCF(VREF3)=0で、か
つ、TCF(VREF1)>0、TCF(VREF2)<0と設定で
き、温度特性が正または負または零の電圧が得られる。
但し、K1 >1、K2 >1として、VREF1>VREF3>V
REF2である。
【0058】更に、図4に示すように、M2のドレイン
に出力端子(出力基準電圧VREF4)を設定すると、ドレ
イン電流I2 は数式24となり、出力基準電圧VREF4
数式25となる。
【0059】
【数24】
【0060】
【数25】
【0061】従って、この出力基準電圧VREF4について
も、TCF(VREF4)=0に設定できる。
【0062】次に、図5は、SPICEシミュレーショ
ン結果を示す。VDD>2.5Vでは出力基準電圧VREF
の温度特性は、ほぼ0となっていることが理解できる。
なお、K1 =1、K2 =2、R1=3KΩ、R2=4K
Ω、TCF(R)=600ppm/deg 、W/L=50μm
/5μm、酸化膜厚tOX=280オングストロームとし
てある。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の基準電圧
発生回路によれば、能力比が異なる、即ち、ゲート・ソ
ース間電圧を異ならせた2つのMOSトランジスタのそ
れぞれを異なる電流値で駆動するようにしたので、モビ
リティの温度特性とスレッショルド電圧の温度特性とを
互いに打ち消すことができ、出力基準電圧の温度特性を
良好にできる。従って、本発明によれば、CMOS集積
回路上に実現するのに好適な構成の基準電圧発生回路を
提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る基準電圧発生回路の
回路図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る基準電圧発生回路の
回路図である。
【図3】本発明の第3実施例に係る基準電圧発生回路の
回路図である。
【図4】本発明の第4実施例に係る基準電圧発生回路の
回路図である。
【図5】出力基準電圧の温度特性図(SPICEシミュ
レーション図)である。
【符号の説明】
1 能力比 K2 能力比 M1〜M4 MOSトランジスタ R1〜R4 抵抗 R2A 抵抗R2を2分した抵抗 R2B 抵抗R2を2分した抵抗 VDD 直流電源 VREF 出力基準電圧 VREF1 出力基準電圧 VREF2 出力基準電圧 VREF3 出力基準電圧 VREF4 出力基準電圧

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 能力比が異なる2つのMOSトランジス
    タと; 前記2つのMOSトランジスタのそれぞれを異
    なる電流値で駆動するカレントミラー回路と; を備
    え、前記2つのMOSトランジスタの相互間では一方の
    トランジスタのドレインと他方のトランジスタのゲート
    とが共通接続されると共に; 一方のトランジスタは、
    ゲートが第1の抵抗を介して又は直接的に前記カレント
    ミラー回路の一方の電流出力端に接続され、ドレインが
    第2の抵抗を介してゲートに接続され; 他方のトラン
    ジスタは、ドレインが前記カレントミラー回路の他方の
    電流出力端に接続され、ソースが直接的に接地され;
    出力端子を前記第1の抵抗と前記カレントミラー回路と
    の接続端又は一方のトランジスタのゲートと前記カレン
    トミラー回路との接続端に設けてある; ことを特徴と
    する基準電圧発生回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の基準電圧発生回路にお
    いて; 前記一方のトランジスタは、ドレインが直接的
    にゲートに接続され; 前記他方のトランジスタは、ソ
    ースが第3の抵抗を介して直接的に接地される; こと
    を特徴とする基準電圧発生回路。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の基準電圧
    発生回路において;前記出力端子は、前記他方のトラン
    ジスタのゲートに設けてある; ことを特徴とする基準
    電圧発生回路。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の基準電圧発生回路にお
    いて; 前記出力端子は、前記第2の抵抗の中点に設け
    てある; ことを特徴とする基準電圧発生回路。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項2に記載の基準電圧
    発生回路において;前記他方のトランジスタは、ドレイ
    ンが第4の抵抗を介して前記カレントミラー回路の他方
    の電流出力端に接続され; 前記出力端子は、他方のト
    ランジスタのドレインに設けてある; ことを特徴とす
    る基準電圧発生回路。
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