JPH05218688A - 半導体装置の実装基板への実装方法 - Google Patents
半導体装置の実装基板への実装方法Info
- Publication number
- JPH05218688A JPH05218688A JP4021265A JP2126592A JPH05218688A JP H05218688 A JPH05218688 A JP H05218688A JP 4021265 A JP4021265 A JP 4021265A JP 2126592 A JP2126592 A JP 2126592A JP H05218688 A JPH05218688 A JP H05218688A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor device
- pad
- mounting
- circuit board
- board
- Prior art date
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- Withdrawn
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3421—Leaded components
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/40—Forming printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
- H05K3/4007—Surface contacts, e.g. bumps
Abstract
(57)【要約】
【目的】 実装基板に形成されるパッドを、基板表面に
対して段差が生じるように構成し、確実、かつ容易な組
立を可能にする。 【構成】 外部リードを有する面実装型半導体装置の実
装基板への実装方法において、実装基板11に凹部12
を形成し、その凹部12内にその実装基板面より低くな
るように導体パッド12の面を形成し、その導体パッド
面にQFPタイプIC14の外部リード15を接続す
る。
対して段差が生じるように構成し、確実、かつ容易な組
立を可能にする。 【構成】 外部リードを有する面実装型半導体装置の実
装基板への実装方法において、実装基板11に凹部12
を形成し、その凹部12内にその実装基板面より低くな
るように導体パッド12の面を形成し、その導体パッド
面にQFPタイプIC14の外部リード15を接続す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部リードを有する面
実装型半導体装置の実装基板への実装方法、特に、QF
P(Quad Flat Package)タイプIC
の実装用パッドの形成方法に関するものである。
実装型半導体装置の実装基板への実装方法、特に、QF
P(Quad Flat Package)タイプIC
の実装用パッドの形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば、以下に示すようなものがあった。図4はかかる
従来の面実装型IC用パッド上にQFPタイプICを搭
載した図である。
例えば、以下に示すようなものがあった。図4はかかる
従来の面実装型IC用パッド上にQFPタイプICを搭
載した図である。
【0003】この図に示すように、実装基板1上にはパ
ッド2が形成され、そのパッド2にQFPタイプIC3
のリード4が接続されるようになっていた。
ッド2が形成され、そのパッド2にQFPタイプIC3
のリード4が接続されるようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上述
べた従来の方法では基板組立時において、QFPタイプ
ICのピン数が多くなるにつれて、パッドとICピンと
の間にずれが生じ易くなり、ICのパッド上への搭載が
困難となるため、組立の作業工数が多くなるといった欠
点があった。
べた従来の方法では基板組立時において、QFPタイプ
ICのピン数が多くなるにつれて、パッドとICピンと
の間にずれが生じ易くなり、ICのパッド上への搭載が
困難となるため、組立の作業工数が多くなるといった欠
点があった。
【0005】本発明は、以上述べた面実装型半導体装置
をパッド上に容易に搭載することができないといった欠
点を除去するために、実装基板に形成されるパッドを基
板表面に対して段差が生じるように構成し、確実、かつ
容易な組立を行うことができる半導体装置の実装基板へ
の実装方法を提供することを目的とする。
をパッド上に容易に搭載することができないといった欠
点を除去するために、実装基板に形成されるパッドを基
板表面に対して段差が生じるように構成し、確実、かつ
容易な組立を行うことができる半導体装置の実装基板へ
の実装方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、外部リードを有する面実装型半導体装置
の実装基板への実装方法において、前記実装基板に凹部
を形成し、該凹部内にその実装基板面より低くなるよう
に導体パッド面を形成し、該導体パッド面に前記半導体
装置の外部リードを接続するようにしたものである。
成するために、外部リードを有する面実装型半導体装置
の実装基板への実装方法において、前記実装基板に凹部
を形成し、該凹部内にその実装基板面より低くなるよう
に導体パッド面を形成し、該導体パッド面に前記半導体
装置の外部リードを接続するようにしたものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、上記のように、実装基板の表
面に段差が形成されたパッド上に半導体装置を搭載し、
その外部リードを前記パッドに接続する。したがって、
半導体装置の外部リードとパッドとの間にずれが生じる
ことを防ぐことができ、半導体装置をパッド上へ容易
に、しかも確実に搭載することができる。
面に段差が形成されたパッド上に半導体装置を搭載し、
その外部リードを前記パッドに接続する。したがって、
半導体装置の外部リードとパッドとの間にずれが生じる
ことを防ぐことができ、半導体装置をパッド上へ容易
に、しかも確実に搭載することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示す半
導体装置の実装基板への実装工程断面図、図2はその半
導体装置の実装基板への実装平面図、図3は図2のA部
拡大平面図である。
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示す半
導体装置の実装基板への実装工程断面図、図2はその半
導体装置の実装基板への実装平面図、図3は図2のA部
拡大平面図である。
【0009】まず、図1(a)に示すように、実装基板
11の表面の所定の箇所に凹部12を形成する。次い
で、図1(b)に示すように、その実装基板11の凹部
12にその表面が実装基板11の表面より低くなるよう
に、パッド13を形成する。次いで、図1(c)に示す
ように、QFPタイプIC14を実装基板11上に位置
決めし、段部を有するパッド13にQFPタイプIC1
4の外部リード15を接続する。
11の表面の所定の箇所に凹部12を形成する。次い
で、図1(b)に示すように、その実装基板11の凹部
12にその表面が実装基板11の表面より低くなるよう
に、パッド13を形成する。次いで、図1(c)に示す
ように、QFPタイプIC14を実装基板11上に位置
決めし、段部を有するパッド13にQFPタイプIC1
4の外部リード15を接続する。
【0010】このように、パッド13は実装基板11の
表面より低くなり、段部を有するので、QFPタイプI
C14の実装時に、各外部リード15をその凹部12に
落とし込み、確実にそのパッド13に位置させることが
でき、ずれることなく、所定の位置に実装することがで
きる。このようにして、図2に示すような4辺に外部リ
ード15を有するQFPタイプIC14について説明し
たが、FPP(FLAT PACKAGE PLAST
IC)などの半導体装置に適用できることは言うまでも
ない。
表面より低くなり、段部を有するので、QFPタイプI
C14の実装時に、各外部リード15をその凹部12に
落とし込み、確実にそのパッド13に位置させることが
でき、ずれることなく、所定の位置に実装することがで
きる。このようにして、図2に示すような4辺に外部リ
ード15を有するQFPタイプIC14について説明し
たが、FPP(FLAT PACKAGE PLAST
IC)などの半導体装置に適用できることは言うまでも
ない。
【0011】また、外部リードを、2辺に設けるように
してもよい。例えば、SOP(SMALL OUTLI
NE PACKAGE)に適用するようにしてもよい。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それら
を本発明の範囲から排除するものではない。
してもよい。例えば、SOP(SMALL OUTLI
NE PACKAGE)に適用するようにしてもよい。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それら
を本発明の範囲から排除するものではない。
【0012】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、実装基板のパッドとその基板表面との間に段差
が生じる構成としたので、半導体装置の外部リードとパ
ッドとの間にずれが生じることを防ぐことができ、半導
体装置をパッド上へ容易に、しかも確実に搭載すること
ができる。
よれば、実装基板のパッドとその基板表面との間に段差
が生じる構成としたので、半導体装置の外部リードとパ
ッドとの間にずれが生じることを防ぐことができ、半導
体装置をパッド上へ容易に、しかも確実に搭載すること
ができる。
【図1】本発明の実施例を示す半導体装置の実装基板へ
の実装工程断面図である。
の実装工程断面図である。
【図2】本発明の実施例を示す半導体装置の実装基板へ
の実装平面図である。
の実装平面図である。
【図3】図2のA部拡大平面図である。
【図4】従来の半導体装置の実装基板への実装工程断面
図である。
図である。
11 実装基板 12 凹部 13 パッド 14 QFPタイプIC 15 外部リード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北村 達彦 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 外部リードを有する面実装型半導体装置
の実装基板への実装方法において、 (a)前記実装基板に凹部を形成し、 (b)該凹部内に該実装基板面より低くなるように導体
パッド面を形成し、 (c)該導体パッド面に前記半導体装置の外部リードを
接続することを特徴とする半導体装置の実装基板への実
装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4021265A JPH05218688A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 半導体装置の実装基板への実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4021265A JPH05218688A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 半導体装置の実装基板への実装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05218688A true JPH05218688A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=12050279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4021265A Withdrawn JPH05218688A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 半導体装置の実装基板への実装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05218688A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100763345B1 (ko) * | 2006-08-30 | 2007-10-04 | 삼성전기주식회사 | 전자소자 내장형 인쇄회로기판의 제조방법 |
-
1992
- 1992-02-06 JP JP4021265A patent/JPH05218688A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100763345B1 (ko) * | 2006-08-30 | 2007-10-04 | 삼성전기주식회사 | 전자소자 내장형 인쇄회로기판의 제조방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |