JPH0521762Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0521762Y2 JPH0521762Y2 JP18648087U JP18648087U JPH0521762Y2 JP H0521762 Y2 JPH0521762 Y2 JP H0521762Y2 JP 18648087 U JP18648087 U JP 18648087U JP 18648087 U JP18648087 U JP 18648087U JP H0521762 Y2 JPH0521762 Y2 JP H0521762Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- long cylinder
- cylindrical body
- long
- lighting
- indicator light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000003760 hair shine Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は保安指示灯に係り、殊に点灯部に照射
されて輝光する長筒体の形状に関する。
されて輝光する長筒体の形状に関する。
(従来例)
例えば警察官が事故現場などで使用するような
保安指示灯として、第6図に示すように懐中電灯
のような点灯部51に、赤色合成樹脂などの透光
性物質から成る長筒体52を装着したものが知ら
れている。この種保安指示灯は、スイツチ部53
を投入して点灯部51が点灯すると、長筒体52
が仄明るく輝いてドライバーなどが視認しやすい
ようになつている。
保安指示灯として、第6図に示すように懐中電灯
のような点灯部51に、赤色合成樹脂などの透光
性物質から成る長筒体52を装着したものが知ら
れている。この種保安指示灯は、スイツチ部53
を投入して点灯部51が点灯すると、長筒体52
が仄明るく輝いてドライバーなどが視認しやすい
ようになつている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら従来のこの種長筒体52は単なる
円筒体であつたたため、これを振り回したりして
その先端部が器物に当るなどして外力Pが加わる
と、長筒体52が屈曲変形や白化をしたり、点灯
部51から脱落したり、あるいは点灯部51への
装着部54が破損しやすい等の問題点があつた。
円筒体であつたたため、これを振り回したりして
その先端部が器物に当るなどして外力Pが加わる
と、長筒体52が屈曲変形や白化をしたり、点灯
部51から脱落したり、あるいは点灯部51への
装着部54が破損しやすい等の問題点があつた。
したがつて本考案は、長筒体に器物に当るなど
しても、これが屈曲変形したり脱落破損したりし
にくい保安指示灯を提供することを目的とする。
しても、これが屈曲変形したり脱落破損したりし
にくい保安指示灯を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、点灯部2の先端部に透光性物質によ
り形成された長筒体3を装着して成る保安指示灯
1において、該長筒体3の基端部に屈曲自在部7
を設けるとともに、該屈曲自在部7から先端部へ
向つて長さ方向のリブ8を形成したものである。
り形成された長筒体3を装着して成る保安指示灯
1において、該長筒体3の基端部に屈曲自在部7
を設けるとともに、該屈曲自在部7から先端部へ
向つて長さ方向のリブ8を形成したものである。
(作用効果)
上記構成において、点灯部2を保持してこれを
点灯すると、点灯部2から発した光は長筒体3の
内部を照射し、光は外方へ漏れて長筒体3は仄明
るい輝く。また長筒体3に器物が当るなどして外
力Pが加わると、長筒体3はその基端部の屈曲自
在部7から自由に屈曲するので、点灯部2から脱
落したり装着部が破損することはない。また長筒
体3には長さ方向のリブ8が形成されているの
で、屈曲自在部7がもつぱら撓み、リブ8が形成
された部分が撓むなどして屈曲変形することもな
い。
点灯すると、点灯部2から発した光は長筒体3の
内部を照射し、光は外方へ漏れて長筒体3は仄明
るい輝く。また長筒体3に器物が当るなどして外
力Pが加わると、長筒体3はその基端部の屈曲自
在部7から自由に屈曲するので、点灯部2から脱
落したり装着部が破損することはない。また長筒
体3には長さ方向のリブ8が形成されているの
で、屈曲自在部7がもつぱら撓み、リブ8が形成
された部分が撓むなどして屈曲変形することもな
い。
(実施例)
次に図面を参照しながら本考案の実施例の説明
を行う。
を行う。
第1図において、この保安指示灯1は、懐中電
灯のような点灯部2の先端部に、長筒体3を着脱
自在に装着して構成されている。4は点灯部2の
胴面に設けられたスイツチ部、5は電球である。
長筒体3は透明もしくは半透明の合成樹脂のよう
な透光性物質から成る、視認しやすいように赤色
などの明色に着色されている。6は点灯部2への
装着部、7は長筒体3の基端部に形成された蛇腹
状の屈曲自在部であり(第2図も併せて参照)、
長筒体3を点灯部2に装着した状態で、長筒体3
は屈曲自在部7から自由に屈曲することができる
(第1図鎖線参照)。8はリブであつて、屈曲自在
部7から先端部へ向つてその長さ方向に複数条凹
設されており、長筒体3を補強している(第3図
も併せて参照)。そのリブ8は本実施例では凹設
されているが、第4図及び第5図に示すように凸
設して形成してもよいものであり、このように凹
設して形成すると、ブロー成形などにより長筒体
3を作る際に、凸設されたリブ8が他の部分より
薄く成形され、長筒体3の明るさが向上する利点
がある。
灯のような点灯部2の先端部に、長筒体3を着脱
自在に装着して構成されている。4は点灯部2の
胴面に設けられたスイツチ部、5は電球である。
長筒体3は透明もしくは半透明の合成樹脂のよう
な透光性物質から成る、視認しやすいように赤色
などの明色に着色されている。6は点灯部2への
装着部、7は長筒体3の基端部に形成された蛇腹
状の屈曲自在部であり(第2図も併せて参照)、
長筒体3を点灯部2に装着した状態で、長筒体3
は屈曲自在部7から自由に屈曲することができる
(第1図鎖線参照)。8はリブであつて、屈曲自在
部7から先端部へ向つてその長さ方向に複数条凹
設されており、長筒体3を補強している(第3図
も併せて参照)。そのリブ8は本実施例では凹設
されているが、第4図及び第5図に示すように凸
設して形成してもよいものであり、このように凹
設して形成すると、ブロー成形などにより長筒体
3を作る際に、凸設されたリブ8が他の部分より
薄く成形され、長筒体3の明るさが向上する利点
がある。
この保安指示灯1は上記のような構成より成
り、点灯部2を保持してスイツチ部4を投入する
と電球5は点灯し、これから発した光は長筒体3
の内部を照射し、光は外方へ漏れて長筒体3は赤
色に仄明るく輝く。また長筒体3に器物が当るな
どして外力Pが加わると、長筒体3はその基端部
の屈曲自在部7から自由に屈曲するので、点灯部
2から脱落したり点灯部2への装着部6が破損し
たりすることはない。また長筒体3には長さ方向
のリブ8が形成されているので、撓むなどして屈
曲変形することもない。
り、点灯部2を保持してスイツチ部4を投入する
と電球5は点灯し、これから発した光は長筒体3
の内部を照射し、光は外方へ漏れて長筒体3は赤
色に仄明るく輝く。また長筒体3に器物が当るな
どして外力Pが加わると、長筒体3はその基端部
の屈曲自在部7から自由に屈曲するので、点灯部
2から脱落したり点灯部2への装着部6が破損し
たりすることはない。また長筒体3には長さ方向
のリブ8が形成されているので、撓むなどして屈
曲変形することもない。
図は本考案の実施例を示すものであつて、第1
図は保安指示灯の斜視図、第2図および第3図は
長筒体の断面図、第4図および第5図は他の実施
例の断面図、第6図は従来のものの斜視図であ
る。 1……保安指示灯、2……点灯部、3……長筒
体、7……屈曲自在部、8……リブ。
図は保安指示灯の斜視図、第2図および第3図は
長筒体の断面図、第4図および第5図は他の実施
例の断面図、第6図は従来のものの斜視図であ
る。 1……保安指示灯、2……点灯部、3……長筒
体、7……屈曲自在部、8……リブ。
Claims (1)
- 点灯部2の先端部に透光性を有する可撓性合成
樹脂により形成された長筒体3を装着して成り、
該長筒体3の基端部に屈曲自在部7を設けるとと
もに、該屈曲自在部7から先端部へ向つて長さ方
向のリブ8を形成したことを特徴とする保安指示
灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18648087U JPH0521762Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18648087U JPH0521762Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0192002U JPH0192002U (ja) | 1989-06-16 |
JPH0521762Y2 true JPH0521762Y2 (ja) | 1993-06-04 |
Family
ID=31477706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18648087U Expired - Lifetime JPH0521762Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0521762Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015022895A (ja) * | 2013-07-19 | 2015-02-02 | 株式会社ルミカ | 発光構造体 |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP18648087U patent/JPH0521762Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0192002U (ja) | 1989-06-16 |
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