JP2015022895A - 発光構造体 - Google Patents

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剛 日原
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剛 日原
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【課題】 光源から発光された光がより拡散し、輝度が向上する発光構造体を提供する。【解決手段】 発光構造体11は、内部にLED及びその電源を収納した略円柱形状の本体1と、本体1の上方部と接続し、透明性を有する円筒形状の胴体5と、透光性材料よりなる側壁面27がランダムな凹凸29形状になるように形成され、下方に位置する開放された一方端部24が本体1の上面と面するようにして配置された筒状体20と、半透明性を有し、本体1と対向する位置にある胴体5の開放された端部を塞ぐように脱着自在に設置される蓋体6とから構成される。このように構成することで、LEDの光源から発光された光が筒状体20に入射してその凹凸29により拡散し、発光構造体11の輝度が向上することになる。【選択図】 図1

Description

この発明は発光構造体に関し、特にコンサート等のイベントで手持ちの照明装置等として使用される発光構造体に関するものである。
図15は、従来のアクリル板を用いた発光構造体の概略斜視図であり、図16は、図15で示した発光構造体を分解したときの概略斜視図であり、図17は、図15で示したXVII−XVIIラインの拡大端面図である。
これらの図を参照して、発光構造体71は、コンサート等のイベントで手持ちの照明装置等として使用されるもので、内部にLED(発光ダイオード)2及びその電源を収納した略円柱形状の本体1と、本体1の上方部と接続し、透明性を有する円筒形状の胴体5と、胴体5の内部に設置された透明性を有する平板形状のアクリル板76と、半透明性を有し、本体1と対向する位置にある胴体5の開放された端部を塞ぐように脱着自在に設置される蓋体6とから構成される。
本体1は、上面が開放され、下面には円柱形状のボタン4が形成されている。本体1の内部には、LED2の光源3が開放された上方を向くようにして、LED2が設置されている。ボタン4はLED2のスイッチであり、ボタン4を回転させることで、LED2の光源3が点灯又は消灯するようになっている。
アクリル板76の側面には、レーザーエッチングによって文字A、文字B、文字Cが刻設されている。
組立に際しては、図16を参照して、矢印で示した方向に、まずアクリル板76を胴体5の内部に挿入してから、蓋体6を胴体5に設置して、発光構造体71を使用可能状態にする。尚、矢印と逆方向に、蓋体6を胴体5から取り外し、アクリル板76を胴体5から取り出すことができるので、文字A、文字B、文字Cが刻設されたアクリル板76を、他の文字が刻設されたアクリル板に置き換えることが容易にできる。
次に、本体1のボタン4を回転させて、LED2を点灯させる。LED2の光源3から発光された光は、アクリル板76の内部へ入射する。
ここで、光源3から発光された光が、アクリル板76内部で拡散する状態について説明する。
図18は、図15で示した発光構造体の光の拡散状態を示す模式図である。
図を参照して、アクリル板76には、レーザーエッチングによって、文字A、文字B、文字Cを示す窪み77〜80が形成されている。LED2の光源3から発光され、アクリル板76の内部に入射した光は、直進し、その一部は半透明性を有する蓋部6を通り、上方へ抜けていく。他の一部の光は、アクリル板76に形成された窪み77〜80において、乱反射し、外方へ拡散する。これにより、アクリル板76に形成された文字A、文字B、文字Cに沿って光ることになる。
上記のような従来のアクリル板76を用いた発光構造体71は、アクリル板76の側面に形成された窪み77〜80においてのみ、光源3から発光された光が乱反射して、拡散するだけであり、発光効果が低いものであった。
そこで、次に示す他の発光構造体が製作されている。
図19は、従来の他の発光構造体の概略斜視図であって、図15に対応した図であり、図20は、図19で示した発光構造体を分解したときの概略斜視図であって、図16に対応した図であり、図21は、図19で示したXXI−XXIラインの拡大端面図であって、図17に対応した図である。
尚、発光構造体72は、図15で示した発光構造体71のアクリル板76をフィルムシート86に置き換えたものである。ここでは、その相違点を中心に説明する。
これらの図を参照して、フィルムシート86は、透光性を有し、ラメ入りの材料で形成された1枚のシートを円筒状に巻回させて、胴体5の内面に当接するように、発光構造体72に取り付けられている。フィルムシート86における胴体5の内面と当接する面には、シルク印刷によって、文字E、文字F、文字Gが印刷されている。
ここで、光源3から発光された光が、フィルムシート86で拡散する状態について説明する。
図22は、図19で示した発光構造体の光の拡散状態を示す模式図であって、図18に対応した図である。
図を参照して、LED2の光源3から発光された光は、フィルムシート86により形成された開口を直進し、その一部は半透明性を有する蓋部6を通り、上方へ抜けていく。他の一部の光は、透光性を有するフィルムシート86を介して、外方へ直進する。その際、フィルムシート86を通る光の一部は、フィルムシート86の内部のラメに当たって拡散する。又、フィルムシート86に印刷された文字E、文字F、文字Gは、透光性を持たないため、フィルムシート86の他の部分と比べて、文字部分だけが相対的に暗くなり、文字を認識できるようになっている。
しかしながら、強調したい文字の部分自体が暗いため、視認効果が低くなっていた。更に、光源3から発光された光は、ラメで拡散する以外は、ほとんど直進するため、発光効果がまだ低いものであった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、光源から発光された光がより拡散し、輝度が向上する発光構造体を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、発光構造体であって、光源と、光源に対して、開放された一方端部が面するように配置され、側壁面が凹凸形状に形成された透光性材料よりなる筒状体とを備えたものである。
このように構成すると、光源から発光された光が凹凸形状により拡散する。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成において、筒状体は、軸方向に対する垂直方向に分割された少なくとも2つのシート体を合わせて構成されるものである。
このように構成すると、筒状体の凹凸形状の形成が容易となる。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明の構成において、シート体の各々は、垂直方向の断面が円弧状に形成されると共に、合わせた時に筒状体の他方端部が塞がれる形状を有し、凹凸は、シート体の全面に不規則に形成されるものである。
このように構成すると、光がより広く拡散する。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明の構成において、筒状体は、1枚のシート体を軸方向に対する垂直方向に折り曲げて形成されるものである。
このように構成すると、筒状体の凹凸形状の形成が容易になる。
請求項5記載の発明は、請求項1記載の発明の構成において、筒状体は、ブロー成形で形成されるものである。
このように構成すると、筒状体の形成が容易になる。
請求項6記載の発明は、請求項2記載の発明の構成において、凹凸は、側壁面に形成された文字又は図形を構成するものである。
このように構成すると、文字又は図形に応じて光が拡散する。
請求項7記載の発明は、請求項1から請求項6のいずれかに記載の発明の構成において、筒状体の外面を覆うように設置される、透明性を有する円筒状の胴体と、胴体の内面に取り付けられた透光性のフィルムシートとを更に備えたものである。
このように構成すると、筒状体から拡散した光がフィルムシートを介して視認される。
以上説明したように、請求項1記載の発明は、光源から発光された光が凹凸形状により拡散するため、筒状体の側壁面の輝度が向上する。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、筒状体の凹凸形状の形成が容易となるため、コスト的に有利となる。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明の効果に加えて、光がより広く拡散するため、筒状体の発光効率がより向上する。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、筒状体の凹凸形状の形成が容易になるため、コスト的に有利となる。
請求項5記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、筒状体の形成が容易になるため、コスト的に有利となる。
請求項6記載の発明は、請求項2記載の発明の効果に加えて、文字又は図形に応じて光が拡散するため、文字又は図形の視認効果が向上する。
請求項7記載の発明は、請求項1から請求項6のいずれかに記載の発明の効果に加えて、筒状体から拡散した光がフィルムシートを介して視認されるため、発光効果が更に向上する。
この発明の第1の実施の形態による発光構造体の概略斜視図であって、図15に対応した図である。 図1で示した発光構造体を分解したときの概略斜視図であって、図16に対応した図である。 図1で示したIII−IIIラインの拡大端面図であって、図17に対応した図である。 図1で示した発光構造体のシート体の正面図である。 図4で示したシート体の右側面図である。 図1で示した発光構造体の光の拡散状態を示す模式図であって、図18に対応した図である。 この発明の第2の実施の形態による発光構造体の概略斜視図であって、図1に対応した図である。 図7で示した発光構造体を分解したときの概略斜視図であって、図2に対応した図である。 図7で示したIX−IXラインの拡大端面図であって、図3に対応した図である。 図7で示した発光構造体の光の拡散状態を示す模式図であって、図6に対応した図である。 この発明の第3の実施の形態による発光構造体の概略斜視図であって、図1に対応した図である。 図11で示した発光構造体を分解したときの概略斜視図であって、図2に対応した図である。 図11で示したXIII−XIIIラインの拡大端面図であって、図3に対応した図である。 図11で示した発光構造体の光の拡散状態を示す模式図であって、図6に対応した図である。 従来のアクリル板を用いた発光構造体の概略斜視図である。 図15で示した発光構造体を分解したときの概略斜視図である。 図15で示したXVII−XVIIラインの拡大端面図である。 図15で示した発光構造体の光の拡散状態を示す模式図である。 従来の他の発光構造体の概略斜視図であって、図15に対応した図である。 図19で示した発光構造体を分解したときの概略斜視図であって、図16に対応した図である。 図19で示したXXI−XXIラインの拡大端面図であって、図17に対応した図である。 図19で示した発光構造体の光の拡散状態を示す模式図であって、図18に対応した図である。
図1は、この発明の第1の実施の形態による発光構造体の概略斜視図であって、図15に対応した図であり、図2は、図1で示した発光構造体を分解したときの概略斜視図であって、図16に対応した図であり、図3は、図1で示したIII−IIIラインの拡大端面図であって、図17に対応した図であり、図4は、図1で示した発光構造体のシート体の正面図であり、図5は、図4で示したシート体の右側面図である。
尚、この第1の実施の形態による発光構造体11は、図15で示した発光構造体71のアクリル板76を筒状体20に置き換えたものである。ここでは、その相違点を中心に説明する。
これらの図を参照して、筒状体20は、軸方向に対する垂直方向に分割された2つのシート体21及びシート体22を合せて構成される。筒状体20の側壁面27となるシート体21及びシート体22の各々は、透光性材料よりなる合成樹脂を真空成形によってランダムな凹凸29形状になるように形成されている。このように構成することで、筒状体20の凹凸29形状の形成が容易となり、製作するときにコスト的に有利となる。
筒状体20の下方に位置する一方端部24は開放されている。開放された一方端部24が、LED2の光源3を内部に収納した本体1の上面と面するようにして、筒状体20は発光構造体11に配置されている。このように構成した理由については、後述する。
組立に際しては、図2を参照して、まず二点鎖線の矢印で示した方向に、開放された一方端部24を形成するように、シート体21とシート体22とを合わせて、筒状体20を構成する。次に、実線の矢印で示した方向に、筒状体20を胴体5の内部に挿入してから、蓋体6を胴体5に設置して、発光構造体11を使用可能状態にする。尚、実線の矢印と逆方向に、蓋体6を胴体5から取り外し、筒状体20を胴体5から取り出すことができるので、この筒状体20を、例えば他の色で着色された別の筒状体に置き換えることも容易にできる。
シート体21及びシート体22の各々は、図3を参照して、軸方向に対する垂直方向の断面において、半円形状を基にして、そこに凹凸29が形成されたものである。凹凸29は、シート体21及びシート体22の全面に不規則に形成されている。又、シート体21及びシート体22を合せた筒状体20は、一方端部24と対向する位置の他方端部25においては、塞がれた形状を有している。このように構成した理由については、後述する。
ここで、光源3から発光された光が、筒状体20で拡散する状態について説明する。
図6は、図1で示した発光構造体の光の拡散状態を示す模式図であって、図18に対応した図である。
図を参照して、LED2の光源3から発光された光は、シート体21及びシート体22からなる筒状体20により形成された開口54を直進し、その一部は筒状体20の塞がれた他方端部25に当たり、反射することになる。これにより、光が外部に抜けにくくなり、より広く拡散することになり、筒状体20の発光効率がより向上する。
他の光は、筒状体20の側壁面27(シート体21及びシート体22)の凹凸29において、様々な方向に屈折する。従って、光源3から発光された光が凹凸29形状により外方に拡散することになる。これにより、筒状体20の側壁面27の輝度が向上し、発光効果が高まる。
図7は、この発明の第2の実施の形態による発光構造体の概略斜視図であって、図1に対応した図であり、図8は、図7で示した発光構造体を分解したときの概略斜視図であって、図2に対応した図であり、図9は、図7で示したIX−IXラインの拡大端面図であって、図3に対応した図である。
尚、この第2の実施の形態による発光構造体12は、図1で示した発光構造体11において、フィルムシート31を付け加えたものである。又、フィルムシート31は、図19で示した従来の発光構造体72のフィルムシート86と基本的な構成は同一である。ここでは、その相違点を中心に説明する。
特に図8を参照して、組立の際には、フィルムシート31は、円筒状に巻回させた状態で、筒状体20の外面を覆うように設置され、胴体5の内面に当接するように、発光構造体12に取り付けられる。フィルムシート31における胴体5の内面と当接する面には、シルク印刷によって、文字H、文字I、文字Jが印刷されている。
ここで、光源3から発光された光が、フィルムシート31で拡散する状態について説明する。
図10は、図7で示した発光構造体の光の拡散状態を示す模式図であって、図6に対応した図である。
図を参照して、LED2の光源3から発光された光は、図6で示したように筒状体20の側壁面27の凹凸29により様々な方向に屈折する。そして、屈折した光はフィルムシート31を通って、外方へ拡散することになる。従って、筒状体20から拡散した光がフィルムシート31を介して視認されるので、発光効果が更に向上することになる。
図11は、この発明の第3の実施の形態による発光構造体の概略斜視図であって、図1に対応した図であり、図12は、図11で示した発光構造体を分解したときの概略斜視図であって、図2に対応した図であり、図13は、図11で示したXIII−XIIIラインの拡大端面図であって、図3に対応した図である。
尚、この第3の実施の形態による発光構造体13は、図1で示した発光構造体11の構成を基にして各部の形状を変化させたものである。ここでは、その相違点を中心に説明する。
これらの図を参照して、発光構造体13は、LED2のスイッチとして側面にボタン4が形成された本体1と、本体1の上面に接続された筒状体20と、筒状体20を挟み込んで保持する一対の外枠44及び外枠45とから構成される。筒状体20は、外縁が八角形状を有する一対のシート体21及びシート体22と、シート体21とシート体22とに挟まれ、シート体21及びシート体22の各々の外縁の当接する内枠47とからなり、内枠47の下方は開放されており、本体1の上面と接続されている。
筒状体20の側壁面27となるシート体21及びシート体22の各々には、文字M、文字W、逆三角形図形が凹凸29で形成されている。このように構成した理由については、後述する。
ここで、光源3から発光された光が、筒状体20を構成するシート体21及びシート体22で拡散する状態について説明する。
図14は、図11で示した発光構造体の光の拡散状態を示す模式図であって、図6に対応した図である。
図を参照して、LED2の光源3から発光された光は筒状体20に入射し、筒状体20の側壁面27の凹凸29(文字M、文字W、逆三角形図形)において屈折し、外方へ拡散することになる。従って、文字又は図形に応じて光が拡散することになるので、文字又は図形の視認効果が向上する。
尚、上記の各実施の形態では、発光構造体の筒状体は、本体と対向位置にある他方端部が塞がれた形状のものであったが、他方端部は塞がれておらず開放されていても良い。
又、上記の各実施の形態では、発光構造体の筒状体やフィルムシートは、特定しない合成樹脂で形成されていたが、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)、塩化ビニール、ポリカーボネイト、スチロール、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合合成樹脂(ABS樹脂)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE),アクリル等から形成されていれば良い。
更に、上記の各実施の形態では、発光構造体は、コンサート等のイベントで手持ちの照明装置として使用されるものであるが、例えば懐中電灯のように、イベント以外で照明装置として使用されても良い。
更に、上記の第1及び第2の実施の形態の各々では、筒状体の側壁面は一定厚みのランダムな凹凸が形成されていたが、例えばフレネルレンズ加工のような厚みを変えて拡散効果を向上させる凹凸であっても良い。
更に、上記の第1及び第2の実施の形態の各々では、筒状体は、2つのシート体から構成されていたが、3つ以上又は1つのみのシート体で構成されるものであっても良い。3つ以上の場合には、シート体は垂直方向の断面が円弧状に形成されていれば良い。
更に、上記の第1及び第2の実施の形態の各々では、筒状体の側壁面の全面に凹凸が形成されていたが、側壁面の全面ではなく、少なくとも一部に凹凸が形成されるものであれば良い。
更に、上記の第1及び第2の実施の形態の各々では、シート体の断面形状が特定形状のものであったが、他の形状であっても良い。
更に、上記の第2の実施の形態では、フィルムシートはラメ入りの材料で形成されていたが、ラメ入りでなくても良い。
更に、上記の第2の実施の形態では、発光構造体のフィルムシートには、シルク印刷がされていたが、例えばインクジェット印刷、熱転写、水転写、箔押し、UV(紫外線)インク、蓄光印刷、蛍光印刷、ミラー加工等がされていても良い。
更に、上記の第2の実施の形態では、発光構造体のフィルムシートは、透光性のあるものであったが、透光性のあるものであれば材質は何でもよく、例えば光学フィルム等で形成されたものであっても良い。
更に、上記の第2の実施の形態では、発光構造体のフィルムシートは、円筒状に巻回させたものであったが、胴体を覆うものであれば円筒状以外であっても良い。
更に、上記の第3の実施の形態では、筒状体の側壁面には、特定の文字及び図形が形成されていたが、他の文字や図形であっても良い。
更に、上記の第1の実施の形態では、発光構造体は、胴体が形成されたものであったが、胴体はなくても良い。
更に、上記の各実施の形態では、光源は、LEDに特定されていたが、例えば電球等のように発光するものであれば、他のものであっても良い。
更に、上記の各実施の形態では、筒状体は、真空成形により形成されていたが、例えばプレス成形のように他の方法で形成されていても良い。
更に、上記の第1及び第2の実施の形態の各々では、筒状体は、2つのシート体から構成されていたが、例えば卵の包装用のブリスターパックのように、1枚のシート体を軸方向に対する垂直方向に折り曲げて形成されるものであっても良い。このように構成すると、筒状体の凹凸形状の形成が容易になるため、コスト的に有利となる。
更に、上記の第1及び第2の実施の形態の各々では、筒状体は、真空成形により形成されていたが、ブロー成形で形成されるものであっても良い。このように構成すると、筒状体の形成が容易になるため、コスト的に有利となる。
3…光源
5…胴体
11〜13…発光構造体
20…筒状体
21〜22…シート体
24…一方端部
25…他方端部
27…側壁面
29…凹凸
31…フィルムシート
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (7)

  1. 発光構造体であって、
    光源と、
    前記光源に対して、開放された一方端部が面するように配置され、側壁面が凹凸形状に形成された透光性材料よりなる筒状体とを備えた、発光構造体。
  2. 前記筒状体は、軸方向に対する垂直方向に分割された少なくとも2つのシート体を合わせて構成される、請求項1記載の発光構造体。
  3. 前記シート体の各々は、前記垂直方向の断面が円弧状に形成されると共に、合わせた時に前記筒状体の他方端部が塞がれる形状を有し、
    前記凹凸は、前記シート体の全面に不規則に形成される、請求項2記載の発光構造体。
  4. 前記筒状体は、1枚のシート体を軸方向に対する垂直方向に折り曲げて形成される、請求項1記載の発光構造体。
  5. 前記筒状体は、ブロー成形で形成される、請求項1記載の発光構造体。
  6. 前記凹凸は、前記側壁面に形成された文字又は図形を構成する、請求項2記載の発光構造体。
  7. 前記筒状体の外面を覆うように設置される、透明性を有する円筒状の胴体と、
    前記胴体の内面に取り付けられた透光性のフィルムシートとを更に備えた、請求項1から請求項6のいずれかに記載の発光構造体。
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