JP3113085U - ソーラ式表示器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示器具の全体が薄く、製造が容易で製造コストも押えられ、表示内容を容易に交換可能な表示器具を提供する。
【解決手段】ソーラパネル44が略中央部に組み込まれ、ソーラパネル44の左右に蓄電池42及び制御基盤43を配した本体と、本体を覆う窓部を有する装飾カバー10と、本体と装飾カバー10との間に配置される半透光性のスクリーン30と、本体と装飾カバー10との間に配置されスクリーン30の装飾カバー10側に配置される透光性の名入れフィルム20と、から構成される表示器具。
【選択図】図1

Description

本考案は、ソーラパネルによって発電された電力を利用するソーラ式表示器具に関するものである。
従来のソーラパネル等を利用した表示器具には次のようなものが存在する。第一に、スーラパネル自体に表示内容を表示し、その背後に蓄電池を配し、全体として小形軽量化したソーラ式表示灯が存在する(特許文献1)。第二に、屋外等の電源の供給が困難な場所であっても看板や表札等の表示器として好適に使用できる光点式表示器が存在する(特許文献2)。第三に、透明な硝子または樹脂板で構成される太陽電池カバーの表面にすりガラス加工により文字等を画き、太陽電池に装着した表札または看板において、太陽電池で起電した電力を蓄える蓄電池と太陽電池カバーの側面に発光体等を取り付けた表札又は看板が存在する(特許文献3)。
特開2001−242807号公報 特開2002−328633号公報 特開2005−92167号公報
しかしながら、これらの構造であっても、更に解決すべき種々の問題が存在する。
(1)まず、ソーラパネルは、黒色、ネービーブルー等の色彩を元々有するため、これらの色彩を表面に出さないようにするために、ソーラパネルが直接見えないようにする必要があった。ソーラパネルの色彩を出さないようにすることにより、表示器具の利用の幅が広がる。
(2)表示器具を表札等に使用する場合には、更に表示器具自体の厚みを薄くする必要があり、また直接的に光軸が見えないようにして表示内容を柔らかく表示できるものであれば、表札等を見る者に心地良い印象を与えることが出来る。
(3)表示装置を簡単な構成とし、部品点数を減らすことが出来れば、製造が容易となり、製造コストも押えることが可能となる。
(4)表示装置の表示内容を簡単に作成出来、表示内容を交換可能であれば、時と場合に応じて表示内容を変更できるため、表示器具の利用の幅が広がる。
本考案の目的は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、ソーラパネルが外部から見えず、表示器具の全体が薄く、表示内容である文字等に柔らか味を与え、製造が容易で製造コストも押えられ、表示内容を容易に交換可能な表示器具を提供することにある。
本考案に係るソーラ式表示器具は、表示内容を表した名入れフィルムと、当該名入れフィルムの裏面側に配置されたスクリーンと、当該スクリーンの裏面側に配置されたソーラパネルと、当該ソーラパネルにより発電された電力で点灯された光源により前記スクリーンを側面から照明することを特徴とする。
本考案に係るソーラ式表示器具は、ソーラパネルが組み込まれた表示器具本体と、当該表示器具本体を覆う窓部を有する装飾カバーと、当該表示器具本体と装飾カバーとの間に配置されるスクリーンと、当該スクリーンと装飾カバーとの間に配置される名入れフィルムと、から構成されてなることを特徴とする。
本考案に係るソーラ式表示器具における前記表示器具本体は、断面略コ字形状に形成され、両端部に形成された凸部の内側に対向して光源が配置されていることを特徴とする。
本考案に係るソーラ式表示器具における前記表示器具本体は、当該表示器具本体の表面側に形成された凹部にソーラパネルが配置され、当該表示器具本体の両端部に形成された凸部に、制御基盤と電源とが別々に配置されていることを特徴とする。
本考案に係るソーラ式表示器具における前記名入れフィルム及び前記スクリーンは、いずれか一方が透光性であり、いずれか他方が半透光性であることを特徴とする。
本考案に係るソーラ式表示器具において、前記スクリーンが半透光性である場合の当該スクリーンは、すりガラス又は半透光性を有するアクリル等の合成樹脂又は透光性を有するアクリル等の合成樹脂の表面に半透光性の表面材を配したものからなることを特徴とする。
本考案に係るソーラ式表示器具において、前記スクリーンの側面には、光源の光を受ける小口部が設けられていることを特徴とする。
本考案に係るソーラ式表示器具における前記名入れフィルムは、装飾カバーの側面の投入口から出入自在であることを特徴とする。
本考案に係るソーラ式表示器具は、名入れフィルム及びスクリーンの裏面側にソーラパネルが配置され、当該名入れフィルム又は当該スクリーンのいずれかが半透光性であるため、ソーラパネルが外部から直接目視できないように構成されている。従って、ソーラパネル自体の色彩に捕われずにデザインを施すことが可能になり、表示部の色彩、形状、模様等のデザインを施す幅が広がった。また、このような構成により、表札や看板等種々の用途に表示器具の利用の幅が広がった。
本考案に係るソーラ式表示器具は、表示器具本体の表面側に形成された凹部にソーラパネルが配置され、当該表示器具本体の両端部に形成された凸部に、制御基盤と電源とが別々に配置されているため、表示器具自体の厚みを薄くすることが可能となり、表札等の薄い表示器具にも対応することが可能となった。
本考案に係るソーラ式表示器具は、表示器具本体が、断面略コ字形状に形成され、両端部に形成された凸部には向い合せになるようにして光源が配置されているため、光源が点灯した場合、直接的に光源が見えない間接照明となる。即ち、光源からの光がスクリーンに拡散して、スクリーン全体が柔らかく光るように見えるため、そのスクリーンの前に配置される名入れフィルムに表される表示内容を柔らかい光を用いて表示することが可能となった。そのため、この表示器具を目にする者の目にもやさしいものとなる。また、名入れフィルム及びスクリーンは、いずれか一方が透光性であり、いずれか他方が半透光性であるように構成されたので、光源から発せられる光がこの半透光性の部分でより柔らかく表現されるようになり、この光で照らし出される表示内容も見る者に良い印象を与えることができる。更に、スクリーンの光源に近接する部分に小口部を設けた場合には、光源の光がこの小口部から入り全体に拡散しやすくなるため、より表示部の全体が柔らかく光るように見せることが可能となった。
本考案に係るソーラ式表示器具は、表示器具本体とスクリーンと名入れフィルムと装飾カバーとから構成され、部品点数も少ないため、製造が容易となり、製造コストも押えることが可能となった。
本考案に係るソーラ式表示器具は、名入れフィルムを装飾カバーの側面の投入口から出入自在であるように構成したため、表示内容を簡単に取替えることが可能となり、表示器具の利用の幅が広がった。
本考案に係るソーラ式表示器具を実施するための最良の形態の一つを図面を用いて説明する。
図1は、本実施例に係るソーラ式表示器具である表札の分解斜視図である。図2は、本実施例に係るソーラ式表示器具である表札に係るスクリーンの実施の例を示した図であり、(1)は、透光性を有する板材に半透光性を有する表面材を貼り付けたスクリーン、(2)はスクリーンの側面に光を受ける小口部を設けたスクリーンを表す図である。図3は、本実施例に係るソーラ式表示器具である表札の斜視図である。図4は、本実施例に係るソーラ式表示器具である表札へ名入れフィルムを差込む状態を示した図である。図5は、本実施例に係るソーラ式表示器具である表札の一部横断面図である。図1乃至図5中、1はソーラ式表示具である表札、10は表札の装飾カバー、11は装飾カバー本体、12は透光性を有するアクリル等の合成樹脂製カバー、13は名入れフィルム投入口、14は中空部、15は窓部、20は名入れフィルム、21は名入れフィルムの表示内容を表示するための表示フィルム部、22は投入口キャップ、30は半透光性のスクリーン、40はソーラ式表示具である表札の表札本体、41は表札本体の基体、42は基体に内蔵される電源である蓄電池、43は基体に内蔵される制御基盤、44はソーラパネル、45は光源であるLEDライト、46は壁面取付用穴、47は電源のON・OFFのスイッチ、48は凸部、310はスクリーン、311は板材、312は表面材、320はスクリーン、321は小口部である。
本実施例に係るソーラ式表示器具である表札1は、装飾カバー10、名入れフィルム20、スクリーン30、表札本体40から構成される。装飾カバー10は、装飾カバー本体11と合成樹脂製カバー12とから構成される。この装飾カバー11には、略長方形状の中空部14が設けられ、当該中空部14の表面側の周縁には、透光性を有するアクリル等の合成樹脂製カバー12を嵌合するための段差が設けられている。また、当該合成樹脂製カバー12の周縁部には、この段差に嵌合する所定の段差が設けられている。当該合成樹脂製カバー12が組み込まれ、装飾カバーの窓部15が形成される。また、装飾カバー11に合成樹脂製カバー12を嵌合すると、装飾カバー10の表裏面のいずれも平らとなる。なお、装飾カバー10には、アクリル等の合成樹脂製カバー12が使用されているが、表札1の外部から内部が見える透光性を有すればよいため、透光性を有するガラス等であっても良いことは勿論である。
名入れフィルム20は、表示フィルム部21と投入口キャップ22とから構成される。表示フィルムは透明な薄手のフィルムであって印刷等可能であれば良く、プラスチックフィルム等その材質は問わない。このフィルム表面に表示内容である名前、住所等(例えば、中島、田中、鈴木、NAKAJIMA,TANAKA,SUZUKI)を印刷等により表示する。表示フィルム部21の長手方向の一方の端部には、名入れフィルム20を装飾カバー10の名入れフィルム投入口13より投入した場合に、当該名入れフィルム投入口13に嵌合する投入口キャップ22が設けられている。この投入口キャップ22は、ゴム等の弾性部材で構成されている。
スクリーン30は、半透光性を有する板状のものから構成されれば良い。例えば、半透光性を有するスリガラス、サンドブラスト法又はエッチング法によりすりガラス風にした又は着色して半透光性にしたアクリル等の合成樹脂板、図2(1)に示すように透光性を有するガラス又はアクリル等の合成樹脂板の板材の表面に和紙等の半透光性の表面材312を貼付けたもの、等を用いると良い。このスクリーン30の存在により裏面側のソーラパネルが外部から直接目視できなくなる。更に、図2(2)に示すように、スクリーン320の側面に小口部321,321を設けても良い。この小口部321,321を設けることによりLEDライト45,45からの光が拡散しやすくなる。
本実施例に係るソーラ式表示器具である表札1においては、名入れフィルム20が透光性であり、スクリーン30が半透光性で構成されているが、その逆に名入れフィルム20を半透光性に、スクリーン30を透光性に構成しても良い。このように構成しても直接的に光源が見えない間接照明となるため、同様の効果を得られるからである。この場合、名入れフィルム20は、着色等により半透光性に構成すると良い。
ソーラ式表示器具である表札1の表札本体40は、基体41と、この基体41に組み込まれた又は設けられた蓄電池42、制御基盤43、ソーラパネル44、光源であるLEDライト45,45、壁面取付用穴46、電源のON・OFFのスイッチ47、表札本体と装飾カバー10を係止するための螺子を通す複数の螺子孔(図示せず)、等から構成される。当該基体41は、断面略コ字形状に形成され、両端部に形成された凸部には向い合せになるように一対のLEDライト45,45が配設されている。なお、光の拡散効果を得られれば良いため、光源は必ずしもLEDライトに限定されるものではない。また、同様の効果を生ずることができるものであれば良いため、光源の位置及び個数も特に限定されるものではない。
この基体41の表面側に形成された凹部49にソーラパネル44が設置される。なお、凹部49の凹みの深さはスクリーン30の厚みと略同じとなるように構成され、凹部49はスクリーン30がちょうど収まるようになっている。このように構成することにより、表札1全体の厚みを薄く構成できるようにしている。また、当該表示器具本体の両端部に形成された凸部の内部には、制御基盤と電源とが別々に分けて配置されている。従って、電源である蓄電池42とLEDライト45,45を点灯したり消したりする制御を行う制御基盤43とが、ソーラパネル44と重ならないように夫々分かれて配設されることとなる。更に、蓄電池42は、本実施例においてはニッカドリチウム単5電池を2本並べて立設して当該基体41の側面側に配置されている。基体41のこれらの構造により、基体41自体を薄く構成できるため、表札1自体も薄く構成することが可能となった。
電池壁面取付用穴46は、基体41裏面側の任意位置に設ける。また、表札1を起動させる電源のON・OFFスイッチ47も基体41に設けられているが、電源のON・OFFが可能な位置に配置されてあれば良いものであり特にその位置は問われない。
当該制御基盤43は、本実施例に係る表札1のLEDライト45,45を点灯したり消したりするための制御を行うものである。当該制御基盤43は、図示しないが、ソーラパネル44、蓄電池42及びLEDライト45,45に接続されている。当該制御基盤43は、ソーラパネル44で発電された出力電力を検出し、その検出電圧が基準電圧より低くなると、蓄電池42に蓄電された電気エネルギーを利用してLEDライト45,45を点灯させるように制御するものである。即ち、太陽光によって電気エネルギーを生成できる日中はLEDライト45,45を点灯させることはなく、生成された電気エネルギーを蓄電池42に蓄電し、一方、太陽光によって電気エネルギーを生成できない夜間では、蓄電池42に蓄電された電気エネルギーをLEDライト45,45に供給して点灯させるものである。なお、上記制御を行える制御基盤であれば良いため、他の制御方法(光センサを用いたもの等)を用いる制御基盤であっても良いことは勿論である。
本実施例に係るソーラ式表示器具である表札1の使用方法を説明する。先ず、表札本体40の延出部48,48の間にスクリーン30を置き装飾カバー10を表札本体40に被せるように組合わせ、表札本体40の裏面側に形成された(図示せず)表札本体と装飾カバー10を係止するための螺子を通す複数の螺子孔(図示せず)に螺子を通して、当該螺子により表札本体40と装飾カバー10を係止する。その後、図3及び図2に示すように、表示内容が印刷等により表された名入れフィルム20を名入れフィルム投入口13から投入し、投入口13に投入口キャップ22を嵌合させる。このように組立てた表札1の壁面取付用穴46を、所定位置に取付けられた任意の取付具に係止させる。そして、表札1の電源がONスイッチにより入れられると表札が起動する。
設置された表札1のソーラパネルは、装飾カバー10の窓部15から差込み、名入れフィルム20、スクリーン30を透過した太陽光により生成した電気エネルギーを蓄電池42に蓄電する。夜間には、蓄電池42に蓄電した電気エネルギーによりLEDライト45,45を点灯させる。LEDライトが点灯すると、その光がスクリーン30を両側面から照射する。すると光は半透光性のスクリーン30全体に拡散し、外部から見るとスクリーン30全体が柔らかい光で光るようになるため、名入れフィルム20に表された文字が光に浮いているように見える。
本実施例に係るソーラ式表示器具である表札1によれば、半透過性のスクリーン30の裏面側にソーラパネル44が配置され、ソーラパネル30が外部から直接黙示できないように構成したため、表札にデザインを施す場合に、ソーラパネル自体の色彩に捕われず、表示部の色彩、形状、模様等のデザインを施す幅が広がった。また、このような構成により、種々の用途に表示器具の利用の幅が広がった。
本実施例に係るソーラ式表示器具である表札1によれば、表札本体40の表面側に形成された凹部49にソーラパネル30が配置され、当該表示器具本体の両端部に形成された凸部に、制御基盤43と電源42とが別々に配置され、これらが重ならないように構成されているため、表札1自体の厚みを薄くすることが可能となった。
本実施例に係るソーラ式表示器具である表札1によれば、表札本体の基体41が、断面略コ字形状に形成され、両端部に形成された凸部48には向い合せになるように一対のLEDライト45,45が配設されると共に、前記スクリーン30は半透光性の素材から構成されるため、LEDライト45,45が光る際には光がスクリーン30全体に拡散すると共に直接的に光源が見えない間接照明となる。従って、結果として表札の窓部全体が柔らかく光るため、表示内容を柔らかく表示することが可能になり、表札を目にする者の目にもやさしい。また、スクリーン30の光源に近接する部分に光を受ける小口部を設けた場合には、光源の光がこの小口部から入り更に全体に拡散しやすくなるため、表示フィルム部21の全体が更に光るように見せることが可能となった。
本実施例に係るソーラ式表示器具である表札1は、表札本体40とスクリーン30と名入れフィルム20と、装飾カバー10とから構成されてなり、少ない部品点数で構成されたため、製造が容易となり、製造コストも押えることが可能となった。
本実施例に係るソーラ式表示器具である表札1においては、名入れフィルム20が、装飾カバー10の側面の投入口13から出入自在であるように構成したため、表示内容を簡単に取替え可能となり、表札としての利用の幅が広がった。また、名入れフィルム20は、透明な薄手のフィルムで構成されるため、一般のパーソナルコンピュータ及びプリンターを利用し表示内容を簡単に印刷可能となった。それにより、利用者の多様な利用方法(デザインの変更、表示内容の変更、等)に対応することが可能となった。
なお、本実施例に係るソーラ式表示器具は、表札を用いて説明したが、その他の屋外等の電源が供給困難な場所に設置する看板、標識等にも使用可能であることは勿論である。
実施例に係るソーラ式表示器具である表札の分解斜視図である。 実施例に係るソーラ式表示器具のスクリーンの実施の例を示した図であり、(1)は、透光性を有する板材に半透光性を有する表面材を貼り付けたスクリーン、(2)はスクリーンの側面の光源であるライトが当たる部分に小口部を設けたスクリーンを表す図である。 実施例に係るソーラ式表示器具である表札の斜視図である。 実施例に係るソーラ式表示器具である表札へ名入れフィルムを差込む状態を示した図である。 実施例に係るソーラ式表示器具である表札の一部横断面図である。
符号の説明
1 表札
10 装飾カバー
12 合成樹脂製カバー
13 名入れフィルム投入口
14 中空部
15 窓部
20 名入れフィルム
21 表示フィルム部
22 投入口キャップ
30,310,320 スクリーン
311 板材
312 表面材
321 小口部
40 表札本体
41 基体
42 蓄電池
43 制御基盤
44 ソーラパネル
45 LEDライト
46 壁面取付用穴
47 スイッチ
48 凸部
49 凹部
311 板材
312 表面材
321 小口部

Claims (8)

  1. 表示内容を表した名入れフィルムと、
    当該名入れフィルムの裏面側に配置されたスクリーンと、
    当該スクリーンの裏面側に配置されたソーラパネルと、
    当該ソーラパネルにより発電された電力で点灯された光源により前記スクリーンを側面から照明することを特徴とするソーラ式表示器具。
  2. ソーラパネルが組み込まれた表示器具本体と、
    当該表示器具本体を覆う窓部を有する装飾カバーと、
    当該表示器具本体と装飾カバーとの間に配置されるスクリーンと、
    当該スクリーンと装飾カバーとの間に配置される名入れフィルムと、から構成されてなることを特徴とするソーラ式表示器具。
  3. 前記表示器具本体は、断面略コ字形状に形成され、両端部に形成された凸部には向い合せになるように光源が配置されていることを特徴とする請求項2に記載のソーラ式表示器具。
  4. 前記表示器具本体は、当該表示器具本体の表面側に形成された凹部にソーラパネルが配置され、
    当該表示器具本体の両端部に形成された凸部に、制御基盤と電源とが別々に配置されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のソーラ式表示器具。
  5. 前記名入れフィルム及び前記スクリーンは、いずれか一方が透光性であり、いずれか他方が半透光性であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかの請求項に記載のソーラ式表示器具。
  6. 前記スクリーンが半透光性である場合の当該スクリーンは、すりガラス又は半透光性を有するアクリル等の合成樹脂又は透光性を有するアクリル等の合成樹脂の表面に半透光性の表面材を配したものからなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかの請求項に記載のソーラ式表示器具。
  7. 前記スクリーンの側面には、光源の光を受ける小口部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかの請求項に記載のソーラ式表示器具。
  8. 前記名入れフィルムは、装飾カバーの側面に設けられた投入口から出入自在であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかの請求項に記載のソーラ式表示具。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012141341A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Sumitomo Bakelite Co Ltd 表示用パネル
JP2016051159A (ja) * 2014-08-28 2016-04-11 株式会社松山工作所 表示プレート、及び該表示プレートの作成方法
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