JPH05215460A - 蒸発器の除霜方法及び装置 - Google Patents

蒸発器の除霜方法及び装置

Info

Publication number
JPH05215460A
JPH05215460A JP4016392A JP4016392A JPH05215460A JP H05215460 A JPH05215460 A JP H05215460A JP 4016392 A JP4016392 A JP 4016392A JP 4016392 A JP4016392 A JP 4016392A JP H05215460 A JPH05215460 A JP H05215460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evaporator
heater
defrosting
temperature
frost
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4016392A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Nakano
広隆 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP4016392A priority Critical patent/JPH05215460A/ja
Publication of JPH05215460A publication Critical patent/JPH05215460A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Defrosting Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 蒸発器の除霜を迅速に終了させることがで
き、且つ、蒸発器の異常温度上昇も防止する蒸発器の除
霜方法を提供する。 【構成】 ヒータ6により蒸発器を加熱して着霜を融解
し、蒸発器の温度が所定の除霜終了温度に上昇した時点
で除霜を終了する。発熱量の大なるヒータ6によって蒸
発器を加熱する。蒸発器の着霜が融解する期間を経て温
度が再び上昇し始めた後は蒸発器の温度上昇勾配が所定
の値となるようにヒータ6の発熱量を調節する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫、冷凍冷蔵ショ
ーケース、プレハブ冷蔵庫等の冷却装置を構成する蒸発
器に成長した着霜を融解する蒸発器の除霜方法及び装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種冷蔵庫或いは冷凍冷蔵ショー
ケース等の冷却器を構成する蒸発器には、庫内冷気中の
水分が霜となって付着成長し、流通空気との熱交換効率
が低下するため、定時刻に、或いは定期的に、若しくは
冷却装置の所定の運転積算時間において、例えば特公昭
61−1659号公報(F25B5/00)の如くホッ
トガスにより、或いは後述する電気ヒータによって蒸発
器を加熱して着霜を融解除去している。
【0003】係る除霜運転中、前記冷蔵庫や冷凍冷蔵シ
ョーケース等の庫内の冷却は停止するため、庫内に収納
した食品等の変質を防止するためには出来るだけ除霜を
早く終了させる必要がある。通常この種冷凍冷蔵ショー
ケース等においては1KW/h程の発熱容量のヒータが
3本用いられているが、これを例えば1.5KW/hの
発熱容量のヒータ3本に変更して蒸発器を加熱すれば必
然的に着霜の融解は早まり、除霜は迅速に終了すること
になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
蒸発器の除霜中の温度推移は、先ず除霜開始から徐々に
上昇し始め、着霜が融解熱を奪い始めると温度上昇勾配
は一旦平坦となり、着霜の融解が終了する頃から再び上
昇を始める。前述の如く発熱容量の大なるヒータを用い
た場合、加えられる熱量が大きいため最初の温度上昇か
ら着霜の融解が終了するまでの時間は短縮される。しか
しながら、着霜が融解してから蒸発器の温度が再び上昇
し始めると、発熱量が大きいために急峻なる勾配にて蒸
発器の温度は上昇して行くことになる。
【0005】ここで、除霜の終了は蒸発器の温度が例え
ば+10℃等の除霜終了温度まで上昇した時点にて終了
させるが、この温度を検出するためのセンサーは蒸発器
全体の温度を検知することはできず、通常は霜残りを恐
れて霜が最後まで残る位置に設けられる。従って、この
センサーにヒータの熱が伝達するまでにはどうしても時
間がかかるため、前述の如く温度上昇勾配が急峻である
と、除霜が終了する時点で実際には蒸発器及びヒータの
温度が異常に上がり過ぎ、それによって庫内温度に悪影
響を与えたり、蒸発器周囲の部品の損傷を来す問題があ
った。
【0006】本発明は係る従来の技術的課題を解決する
ために成されたものであり、蒸発器の除霜を迅速に終了
させることができ、且つ、蒸発器の異常温度上昇も防止
する蒸発器の除霜方法及び装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の蒸発器
1の除霜方法は、ヒータ6により蒸発器1を加熱して当
該蒸発器1に成長した着霜を融解し、蒸発器1の温度が
所定の除霜終了温度に上昇した時点で除霜を終了するも
のであって、発熱量の大なるヒータ6によって蒸発器1
を加熱すると共に、蒸発器1の着霜が融解する期間を経
て蒸発器1の温度が再び上昇し始めた後は蒸発器1の温
度上昇勾配が所定の値となるようにヒータ6の発熱量を
調節するものである。
【0008】請求項2の発明の蒸発器1の除霜装置は、
蒸発器1に成長した着霜を融解するためのヒータ6と、
蒸発器1の温度を検出するセンサー(除霜終了温度セン
サー)7と、ヒータ6の通電を制御して蒸発器1の除霜
を実行し、センサー(除霜終了温度センサー)7の出力
に基づき蒸発器1の温度が所定の除霜終了温度に上昇し
た時点で除霜を終了する制御手段(制御装置)2とから
成り、制御手段(制御装置)2はヒータ6の発熱量を調
節する調節手段(スイッチング手段)10を具備してお
り、センサー(除霜終了温度センサー)7の出力に基づ
き、調節手段(スイッチング手段)10によりヒータ6
の発熱量を調節するよう構成したものである。
【0009】
【作用】請求項1の発明の蒸発器1の除霜方法によれ
ば、発熱量の大なるヒータ6によって蒸発器1を加熱す
るので、着霜は迅速に融解される。更に、着霜が融解し
た後に蒸発器1の温度が上昇して行く期間においてはヒ
ータ6の発熱量を調節して温度上昇勾配を所定値に制御
するので、除霜終了時において蒸発器1及びヒータ6が
異常に温度上昇することも防止できる。
【0010】請求項2の発明の蒸発器1の除霜装置によ
れば、制御手段(制御装置)2が蒸発器1の除霜終了温
度を検出するためのセンサー(除霜終了温度センサー)
7の出力に基づいて、調節手段(スイッチング手段)1
0によりヒータ6の発熱量を調節することができるの
で、着霜融解後の蒸発器1の温度上昇勾配が急峻な場合
にはヒータ6の発熱量を調節して温度上昇を緩やかにす
ることが可能となる。従って、ヒータ6として大なる発
熱量のものを用いて着霜の融解を促進し、且つ、除霜終
了時の蒸発器1及びヒータ6の異常温度上昇を防止する
ことが可能となる。
【0011】
【実施例】次に、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は蒸発器1の除霜を制御する制御手段として
の制御装置2のブロック図、図2は蒸発器1の正面図を
示している。図2において、蒸発器1は蛇行状に屈曲形
成された冷媒配管3に複数の熱交換フィン4を取り付け
た所謂プレートフィンタイプの冷却器であり、このフィ
ン4の一側面に比較的大なる発熱容量の電気ヒータ6が
蛇行状に配設されている。尚、図2ではヒータ6は1本
で示されているが、実際には一般的に用いられている1
KW/hのヒータより発熱容量の大きい1.5KW/h
の発熱容量のヒータ3本から構成されている。また、前
記冷媒配管3の屈曲部には、蒸発器1の除霜終了温度
(例えば+10℃)を検知するための除霜終了温度セン
サー7が取り付けられる。
【0012】係る蒸発器1は後述する圧縮機8等と共に
図示しない周知の冷凍サイクルを構成し、これも図示し
ない冷蔵庫、或いは冷凍冷蔵ショーケース等の冷気通路
中に図2の如く立設される。前記冷気通路内には後述す
るファン9によって冷気が循環され、蒸発器1によって
冷却された冷気は前記冷蔵庫等の図示しない庫内に供給
されるよう構成されている。
【0013】次に、図1において制御装置2は汎用マイ
クロコンピュータ11によって構成されており、マイク
ロコンピュータ11には前記除霜終了温度センサー7の
他、前記冷蔵庫等の庫内の温度を検出する庫内温度セン
サー12の出力が入力され、マイクロコンピュータ11
の出力には前記圧縮機8及びファン9が接続されると共
に、サイリスタ等によって構成される調節手段としての
スイッチング手段10が接続され、スイッチング手段1
0には前記ヒータ6が接続されている。マイクロコンピ
ュータ11は庫内温度センサー12の出力に基づいて圧
縮機8及びファン9をON−OFF制御し、図示しない
庫内を設定温度に冷却維持する。係る冷却運転によって
蒸発器1には着霜が成長するが、この着霜はヒータ6の
発熱によって除去される。スイッチング手段10はマイ
クロコンピュータ11によって制御され、ヒータ6の通
電を制御すると共に、その通電量を例えば細かくON−
OFF制御することによって調節し、その発熱量を調整
する。
【0014】以下、マイクロコンピュータ11による蒸
発器1の除霜制御動作について説明する。図3はマイク
ロコンピュータ11の除霜制御に関するプログラムを示
すフローチャートであり、図4はマイクロコンピュータ
11の制御動作を説明するための除霜終了温度センサー
7の検知する蒸発器1の温度の時間推移とヒータ6の通
電状態を示す図である。
【0015】マイクロコンピュータ11は前記冷却運転
中、ステップS1にてそれが機能として有するタイマT
をカウントし(この時ヒータ6はOFF(非通電)であ
る)、次にステップS2にてタイマTの積算が2時間と
なっているか否か判断する。図4の時刻t1において前
回の冷却運転の開始から2時間が経過したとすると、マ
イクロコンピュータ11はステップS2からステップS
3に進んで圧縮機8の運転を強制的にOFF(停止)
し、続いてステップS4にてヒータ6をON(通電)す
る。これによって冷却運転は終了すると共に、ヒータ6
は定格の発熱量にて発熱し、蒸発器1の除霜が開始され
る。以後、ステップS5にて除霜終了温度センサー7の
出力に基づき蒸発器1の温度が+2℃に達したか否か判
断し、達していなければステップS4に戻ってヒータ6
を連続してONし続ける。
【0016】図4において実線で示す温度推移曲線は本
実施例の場合を示し、破線はヒータとして前記1KW/
hの発熱容量のヒータ3本を用いた場合の温度推移曲線
を示している。前記時刻t1で除霜終了温度センサー7
の検知する蒸発器1の温度が−20℃であったものとす
ると、除霜の開始と共に温度は徐々に上昇して行くが、
本実施例のもの(実線)では従来のもの(破線)よりも
ヒータ6の発熱量が大きいために蒸発器1の温度上昇勾
配は急峻であり、蒸発器1の温度は迅速に上昇して行
く。
【0017】やがて蒸発器1の温度が0℃付近まで上昇
すると、蒸発器1の着霜が融解し始める。以後、ヒータ
6の発熱は着霜が融解するための融解熱(潜熱)として
消費されるため、蒸発器1の温度は0℃から上昇しなく
なり、温度推移は一旦平坦となる。この期間において蒸
発器1の着霜は徐々に融解されて行き、露や氷塊が蒸発
器1から離脱して落下して行く。そして、蒸発器1の着
霜が融解し終わる頃になると蒸発器1の温度は再び上昇
し始める。
【0018】ここで、マイクロコンピュータ11は前述
のステップS5において除霜終了温度センサー7の出力
に基づき蒸発器11の温度を検出しており、蒸発器1の
着霜の融解が終了して時刻t2で温度が+2℃に上昇す
ると、ステップS5からステップS6に進んでスイッチ
ング手段10によりヒータ6を細かくON−OFF制御
するスイッチング制御に移行し、ステップS7で除霜終
了温度センサー7に基づき蒸発器1の温度が+10℃に
達しているか判断し、達していなければステップS6に
戻ってスイッチング制御を継続する。
【0019】このスイッチング制御でヒータ6には間引
き通電されるので、その発熱量は定格時よりも低減され
ることになるが、その際マイクロコンピュータ11はス
イッチング手段10を制御して着霜融解後の蒸発器1の
温度上昇勾配(実線)が、従来の小さい発熱容量(1K
W/h×3本)のヒータを用いた場合の温度上昇勾配
(破線)と同一となるようにヒータ6の発熱量を調節す
る。
【0020】係るスイッチング制御によって蒸発器1の
温度が時刻t3において除霜終了温度である+10℃に
達すると、マイクロコンピュータ11はステップS7か
らステップS8に進んでヒータ6をOFF(非通電)す
ると共に、圧縮機8の強制OFF(停止)を解除して除
霜を終了する。その後、所定の水切期間を置いて冷却運
転が再開されることになる。
【0021】ここで、前記スイッチング制御により蒸発
器1の温度が+2℃から+10℃に上昇する期間では、
その温度上昇勾配は従来の小さい発熱容量のヒータを用
いた場合と同様の勾配に調節される。従って、除霜終了
温度センサー7が+10℃の温度を検出した時点におい
て蒸発器1及びヒータ6の温度が異常に高い値まで上昇
してしまうことはない。
【0022】また、図4の実線及び破線の温度推移及び
ヒータの通電状態の比較から明らかな如く、従来(破
線)では除霜が終了するまでに時刻t1からt4までの
時間が必要であったが、本発明(実線)では発熱容量の
大きいヒータ6を用いているので、時刻t3にて除霜が
終了しており、全体として時刻t3からt4までの期間
だけ除霜に費やされる時間が短縮された。従って、その
分庫内の冷却が停止している期間が短くなり、収納して
いる食品等の物品の劣化を防止できるようになる。
【0023】尚、実施例におけるヒータの発熱容量等の
各数値はそれに限定されるものではなく、本発明の趣旨
を逸脱しない範囲において種々変更可能である。また、
実施例ではスイッチング手段10をサイリスタにて構成
し、ヒータ6を細かくON−OFF制御することによっ
て発熱量を調節したが、それに限らず通常の接点式スイ
ッチにてスイッチング手段を構成しても良く、また、所
謂位相制御によってヒータ6の発熱量を調節しても差し
支えない。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、発熱量の大な
るヒータによって蒸発器を加熱し、蒸発器に成長した着
霜を迅速に融解することができるので、除霜に要する時
間を短縮することができる。更に、着霜が融解した後に
蒸発器の温度が上昇して行く期間においてはヒータの発
熱量を調節して温度上昇勾配を所定値に制御するので、
除霜終了時点において蒸発器及びヒータが異常に温度上
昇することも防止でき、蒸発器、ヒータ及びそれらの周
囲に与える悪影響を解消することができる。
【0025】請求項2の発明によれば、制御手段が蒸発
器の除霜終了温度を検出するためのセンサーの出力に基
づいて調節手段によりヒータの発熱量を調節することが
できるので、着霜融解後の蒸発器の温度上昇勾配が急峻
な場合にはヒータの発熱量を調節して温度上昇を緩やか
にすることが可能となる。従って、ヒータとして大なる
発熱量のものを用いて着霜の融解を促進し、且つ、除霜
終了時の蒸発器及びヒータの異常温度上昇を防止するこ
とが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御装置のブロック図である。
【図2】蒸発器の正面図である。
【図3】除霜制御に関するマイクロコンピュータのプロ
グラムを示すフローチャートである。
【図4】マイクロコンピュータの制御動作を説明するた
めの蒸発器の温度推移及びヒータの通電状態を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 蒸発器 2 制御装置 6 ヒータ 7 除霜終了温度センサー 10 スイッチング手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータにより蒸発器を加熱して当該蒸発
    器に成長した着霜を融解し、前記蒸発器の温度が所定の
    除霜終了温度に上昇した時点で除霜を終了する蒸発器の
    除霜方法において、発熱量の大なるヒータによって前記
    蒸発器を加熱すると共に、前記蒸発器の着霜が融解する
    期間を経て蒸発器の温度が再び上昇し始めた後は前記蒸
    発器の温度上昇勾配が所定の値となるように前記ヒータ
    の発熱量を調節することを特徴とする蒸発器の除霜方
    法。
  2. 【請求項2】 蒸発器に成長した着霜を融解するための
    ヒータと、前記蒸発器の温度を検出するセンサーと、前
    記ヒータの通電を制御して前記蒸発器の除霜を実行し、
    前記センサーの出力に基づき蒸発器の温度が所定の除霜
    終了温度に上昇した時点で除霜を終了する制御手段とか
    ら成る蒸発器の除霜装置において、前記制御手段は前記
    ヒータの発熱量を調節する調節手段を具備し、前記セン
    サーの出力に基づき、前記調節手段により前記ヒータの
    発熱量を調節することを特徴とする蒸発器の除霜装置。
JP4016392A 1992-01-30 1992-01-30 蒸発器の除霜方法及び装置 Pending JPH05215460A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4016392A JPH05215460A (ja) 1992-01-30 1992-01-30 蒸発器の除霜方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4016392A JPH05215460A (ja) 1992-01-30 1992-01-30 蒸発器の除霜方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05215460A true JPH05215460A (ja) 1993-08-24

Family

ID=12573100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4016392A Pending JPH05215460A (ja) 1992-01-30 1992-01-30 蒸発器の除霜方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05215460A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008196823A (ja) * 2007-02-15 2008-08-28 Toyo Eng Works Ltd 冷却システム
JP2010048512A (ja) * 2008-08-25 2010-03-04 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫
CN102243005A (zh) * 2011-07-05 2011-11-16 海信容声(广东)冰箱有限公司 一种风冷冰箱蒸发器化霜控制方法
EP3396280A1 (en) * 2017-04-28 2018-10-31 LG Electronics Inc. Refrigerator and method for controlling the same
EP3855097A1 (en) * 2020-01-21 2021-07-28 Whirlpool Corporation System and method for temperature control of refrigerator with convertible compartment
US11668512B2 (en) 2017-04-28 2023-06-06 Lg Electronics Inc. Refrigerator and method for controlling the same
EP4148354A4 (en) * 2020-05-07 2024-05-01 Lg Electronics Inc REFRIGERATOR
EP4148356A4 (en) * 2020-05-07 2024-05-22 Lg Electronics Inc FRIDGE

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008196823A (ja) * 2007-02-15 2008-08-28 Toyo Eng Works Ltd 冷却システム
JP2010048512A (ja) * 2008-08-25 2010-03-04 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫
CN102243005A (zh) * 2011-07-05 2011-11-16 海信容声(广东)冰箱有限公司 一种风冷冰箱蒸发器化霜控制方法
EP3396280A1 (en) * 2017-04-28 2018-10-31 LG Electronics Inc. Refrigerator and method for controlling the same
CN108800704A (zh) * 2017-04-28 2018-11-13 Lg电子株式会社 冰箱及其控制方法
US10921044B2 (en) 2017-04-28 2021-02-16 Lg Electronics Inc. Refrigerator and method for controlling the same
US11668512B2 (en) 2017-04-28 2023-06-06 Lg Electronics Inc. Refrigerator and method for controlling the same
AU2018202123B2 (en) * 2017-04-28 2023-07-27 Lg Electronics Inc. Refrigerator and method for controlling the same
EP3855097A1 (en) * 2020-01-21 2021-07-28 Whirlpool Corporation System and method for temperature control of refrigerator with convertible compartment
US11698223B2 (en) 2020-01-21 2023-07-11 Whirlpool Corporation System and method for temperature control of refrigerator with convertible compartment
EP4148354A4 (en) * 2020-05-07 2024-05-01 Lg Electronics Inc REFRIGERATOR
EP4148356A4 (en) * 2020-05-07 2024-05-22 Lg Electronics Inc FRIDGE

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7454918B2 (en) Refrigeration and defrost control system
JP2001091140A (ja) 冷蔵庫の除霜ヒータ制御方法
JPH09236370A (ja) 冷蔵庫の急速冷却制御方法
JPH05215460A (ja) 蒸発器の除霜方法及び装置
JP2009036483A (ja) 冷蔵庫及びその除霜方法
JP2006226615A (ja) 冷蔵庫
US4840220A (en) Heat pump with electrically heated heat accumulator
US6330803B1 (en) Operation control apparatus for a refrigerator
JP2002295958A (ja) 冷却装置のドレン水処理装置
JP5469993B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JPH0914816A (ja) 保冷装置用蒸発器の除霜装置
JP2902909B2 (ja) 除霜装置
JP2006220359A (ja) パン生地発酵,解凍庫の冷却器除霜装置
JP2000329446A (ja) 冷蔵庫
JP5127804B2 (ja) 冷蔵庫
JPH1083482A (ja) 自動販売機
JPH04257680A (ja) 冷蔵庫
JPH102658A (ja) 冷凍冷蔵庫
JPH08285440A (ja) 冷凍冷蔵庫
JPH0461273B2 (ja)
JP2641480B2 (ja) 冷凍・冷蔵ショーケースの除霜制御方法
JP2753652B2 (ja) 冷蔵庫
JP2798839B2 (ja) 蒸発器の除霜方法及び装置
JPH0579732A (ja) 冷凍装置及び冷凍装置の除霜運転制御装置
JPH07109342B2 (ja) 冷蔵庫