JPH05215166A - 振動数アダプタの製造方法 - Google Patents
振動数アダプタの製造方法Info
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- JPH05215166A JPH05215166A JP4069576A JP6957692A JPH05215166A JP H05215166 A JPH05215166 A JP H05215166A JP 4069576 A JP4069576 A JP 4069576A JP 6957692 A JP6957692 A JP 6957692A JP H05215166 A JPH05215166 A JP H05215166A
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- Japan
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- ring
- adapter
- outer sheath
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- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C27/00—Rotorcraft; Rotors peculiar thereto
- B64C27/51—Damping of blade movements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/38—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type
- F16F1/3842—Method of assembly, production or treatment; Mounting thereof
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F2226/00—Manufacturing; Treatments
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
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- Y10T29/4967—Nonmetallic
-
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-
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- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】機械加工を回避し、内側フレームと弾性リング
と円筒リングとを有するアセンブリを外側シースの中に
はめ込む作業を簡易化する。 【構成】円筒タイプの振動数アダプタの製造法であっ
て、内側フレーム1と円筒リング3との間に成形され且
つそれらに付着する弾性リング2の形の少なくとも1つ
のアセンブリを有し、前記アセンブリ又は複数の前記ア
センブリの各々を外側シース4の中にはめ込む。即ち前
記弾性リング2を内側フレーム1と円筒リング3との間
に成形し、その結果として得られたアセンブリが冷えた
後に、直径縮小作業を全く行わずに前記アセンブリを前
記外側シース4の中にはめ込み、その後で、前記円筒リ
ング3の直径をも縮小させるような前記外側シース4の
塑性変形によって前記アダプタ全体の直径を縮小させ
る。
と円筒リングとを有するアセンブリを外側シースの中に
はめ込む作業を簡易化する。 【構成】円筒タイプの振動数アダプタの製造法であっ
て、内側フレーム1と円筒リング3との間に成形され且
つそれらに付着する弾性リング2の形の少なくとも1つ
のアセンブリを有し、前記アセンブリ又は複数の前記ア
センブリの各々を外側シース4の中にはめ込む。即ち前
記弾性リング2を内側フレーム1と円筒リング3との間
に成形し、その結果として得られたアセンブリが冷えた
後に、直径縮小作業を全く行わずに前記アセンブリを前
記外側シース4の中にはめ込み、その後で、前記円筒リ
ング3の直径をも縮小させるような前記外側シース4の
塑性変形によって前記アダプタ全体の直径を縮小させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は振動数アダプタ(frequen
cy adapter) の製造方法に係わる。振動数アダプタは、
振動を選別し且つ減衰させる装置である。この振動数ア
ダプタは、その一方の部品が振動を受けるか又は振動源
である2つの部品の間に挿入される。
cy adapter) の製造方法に係わる。振動数アダプタは、
振動を選別し且つ減衰させる装置である。この振動数ア
ダプタは、その一方の部品が振動を受けるか又は振動源
である2つの部品の間に挿入される。
【0002】
【従来の技術】本発明は、内側フレームと円筒リングと
の間に成形された弾性リングによって形成された少なく
とも1つのアセンブリを有する、円筒タイプ振動数アダ
プタに適用され、前記弾性リングが前記フレームと前記
円筒リングに付着しており、前記少なくとも1つのアセ
ンブリが外側シースの中にはめ込まれる。
の間に成形された弾性リングによって形成された少なく
とも1つのアセンブリを有する、円筒タイプ振動数アダ
プタに適用され、前記弾性リングが前記フレームと前記
円筒リングに付着しており、前記少なくとも1つのアセ
ンブリが外側シースの中にはめ込まれる。
【0003】このアダプタが単一のそうしたアセンブリ
を有する場合には、そのアダプタがその間に挿入される
2つの部品の一方が内側フレームに固着され、その他方
の部品が外側シースに固着される。しかしこのアダプタ
は、一直線に合わされた2つのアセンブリを有してもよ
く、この場合には前記部品の一方が一方のアセンブリの
内側フレームに固着され、他方の部品が他方のアセンブ
リの内側フレームに固着される。この時には外側シース
が、その2つのアセンブリを一体に接合するために使用
される。
を有する場合には、そのアダプタがその間に挿入される
2つの部品の一方が内側フレームに固着され、その他方
の部品が外側シースに固着される。しかしこのアダプタ
は、一直線に合わされた2つのアセンブリを有してもよ
く、この場合には前記部品の一方が一方のアセンブリの
内側フレームに固着され、他方の部品が他方のアセンブ
リの内側フレームに固着される。この時には外側シース
が、その2つのアセンブリを一体に接合するために使用
される。
【0004】弾性リングが成形された後にこの種のアセ
ンブリが冷える時には、その結果として生じる収縮がそ
の弾性リング内に残留応力を発生させる。接着の破壊を
防止するために、且つこうした応力が疲労の増大のため
にアダプタの有効寿命を低下させるが故に、こうした応
力は除去されなければならない。こうした応力を除去す
るための公知の方法は、その構成要素の直径を公知の工
具を使用して縮小することである。この作業は弾性限度
を越えた変形、即ち塑性変形を必然的に伴う。しかしこ
の作業の間に、その直径が縮小される円筒リングが変形
させられ、この円筒リングはもはや完全な円形ではな
い。従って、その円筒リングを円形にするために、且つ
その円筒リングを外側シースの中にはめ込む前にそのリ
ングに必要な最終寸法を得るために、直径縮小の後にそ
のアセンブリを機械加工することが必要である。
ンブリが冷える時には、その結果として生じる収縮がそ
の弾性リング内に残留応力を発生させる。接着の破壊を
防止するために、且つこうした応力が疲労の増大のため
にアダプタの有効寿命を低下させるが故に、こうした応
力は除去されなければならない。こうした応力を除去す
るための公知の方法は、その構成要素の直径を公知の工
具を使用して縮小することである。この作業は弾性限度
を越えた変形、即ち塑性変形を必然的に伴う。しかしこ
の作業の間に、その直径が縮小される円筒リングが変形
させられ、この円筒リングはもはや完全な円形ではな
い。従って、その円筒リングを円形にするために、且つ
その円筒リングを外側シースの中にはめ込む前にそのリ
ングに必要な最終寸法を得るために、直径縮小の後にそ
のアセンブリを機械加工することが必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、そう
した機械加工を回避することと、そのアセンブリを外側
シースの中にはめ込む作業を簡易化することである。
した機械加工を回避することと、そのアセンブリを外側
シースの中にはめ込む作業を簡易化することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、内側フレーム
と円筒リングとの間に成形された弾性リングの形の少な
くとも1つのアセンブリを有する円筒タイプ振動数アダ
プタの製造方法にある。前記弾性リングが前記フレーム
及び前記円筒リングに付着しており、さらに、前記アセ
ンブリ又は前記アセンブリの各々を外側シースの中には
め込み、前記弾性リングを前記内側フレームと前記円筒
リングとの間で成形し、その結果として得られたアセン
ブリが冷えた後に、直径縮小作業を全く行わずに前記ア
センブリを前記外側シースの中にはめ込み、その後で前
記円筒リングの直径をも縮小させる前記外側シースの塑
性変形を介して、前記アダプタ全体の直径を縮小させ
る。
と円筒リングとの間に成形された弾性リングの形の少な
くとも1つのアセンブリを有する円筒タイプ振動数アダ
プタの製造方法にある。前記弾性リングが前記フレーム
及び前記円筒リングに付着しており、さらに、前記アセ
ンブリ又は前記アセンブリの各々を外側シースの中には
め込み、前記弾性リングを前記内側フレームと前記円筒
リングとの間で成形し、その結果として得られたアセン
ブリが冷えた後に、直径縮小作業を全く行わずに前記ア
センブリを前記外側シースの中にはめ込み、その後で前
記円筒リングの直径をも縮小させる前記外側シースの塑
性変形を介して、前記アダプタ全体の直径を縮小させ
る。
【0007】以下では本発明が添付図面を参照しながら
説明されるだろう。
説明されるだろう。
【0008】
【実施例】図1によれば、振動数アダプタは内側フレー
ム1と、フレーム1の周囲を囲む弾性リング2と、弾性
リング2の周囲を囲む円筒リング3と、最後にこれら全
てを覆う外側シース4を備える。
ム1と、フレーム1の周囲を囲む弾性リング2と、弾性
リング2の周囲を囲む円筒リング3と、最後にこれら全
てを覆う外側シース4を備える。
【0009】このアダプタは、その一方の部品が振動を
受けるか又は振動源である2つの部品の間に固着され
る。これらの2つの部品の一方は、取付けラグ5を組み
込んだ内側フレーム1に固着され、その他方の部品は、
取付けラグ6を組み込んだ外側シース4に固着される。
受けるか又は振動源である2つの部品の間に固着され
る。これらの2つの部品の一方は、取付けラグ5を組み
込んだ内側フレーム1に固着され、その他方の部品は、
取付けラグ6を組み込んだ外側シース4に固着される。
【0010】このアダプタを製造する時には、高温度に
おいて圧力下で従来の方法を使用して、内側フレーム1
と円筒リング3との間に弾性体2を成形する。この成形
の前に、内側フレーム1と円筒リング3を、成形中にフ
レーム1とリング3とに対する弾性体2の強力な付着を
促進する物質によって従来通りに被覆しておく。
おいて圧力下で従来の方法を使用して、内側フレーム1
と円筒リング3との間に弾性体2を成形する。この成形
の前に、内側フレーム1と円筒リング3を、成形中にフ
レーム1とリング3とに対する弾性体2の強力な付着を
促進する物質によって従来通りに被覆しておく。
【0011】こうして得たアセンブリを冷やした後に、
このアセンブリは、締め付けなしに外側シース4の中に
ゆるめにはめ込まれる。このはめ込みの完了時には、成
形後の冷却の間に発生させられる弾性リング2内の残留
応力を除去するために、外側シースの直径と弾性リング
内の応力を解放する円筒リング3の直径とを縮小させる
ように、アダプタアセンブリの直径を外側シースの塑性
変形によって縮小させる。
このアセンブリは、締め付けなしに外側シース4の中に
ゆるめにはめ込まれる。このはめ込みの完了時には、成
形後の冷却の間に発生させられる弾性リング2内の残留
応力を除去するために、外側シースの直径と弾性リング
内の応力を解放する円筒リング3の直径とを縮小させる
ように、アダプタアセンブリの直径を外側シースの塑性
変形によって縮小させる。
【0012】円筒リング3の変形は必然的に塑性変形で
あり、リングの直径はそれ自体が塑性変形を受ける外側
シース4によって維持される。
あり、リングの直径はそれ自体が塑性変形を受ける外側
シース4によって維持される。
【0013】この直径縮小作業は、円筒リング3と弾性
リング2と内側フレーム1とを含むアセンブリ上に、外
側シース4を同時的に且つ単純な仕方で締め付ける。
リング2と内側フレーム1とを含むアセンブリ上に、外
側シース4を同時的に且つ単純な仕方で締め付ける。
【0014】そのアセンブリ全体の直径を直接的に縮小
させることではなく、こうして外側シース内で縮小させ
ることによって、本発明はそのアセンブリを機械加工す
る必要性を回避する。更にそのアセンブリに対する外側
シースの締め付けが同時に得られ、その結果としてその
アセンブリを、動きばめによって又は僅かな隙間さえ伴
って外側シース内に装着することが可能である。
させることではなく、こうして外側シース内で縮小させ
ることによって、本発明はそのアセンブリを機械加工す
る必要性を回避する。更にそのアセンブリに対する外側
シースの締め付けが同時に得られ、その結果としてその
アセンブリを、動きばめによって又は僅かな隙間さえ伴
って外側シース内に装着することが可能である。
【0015】アダプタ全体の直径が縮小され終わると、
外側表面が円形横断面を有する完全な円筒形である必要
がないが故に、機械加工を行うことは全く不要である。
外側表面が円形横断面を有する完全な円筒形である必要
がないが故に、機械加工を行うことは全く不要である。
【0016】図2は、本発明による方法が適用可能であ
る振動数アダプタの別の実施例を示す。
る振動数アダプタの別の実施例を示す。
【0017】この図は、内側フレーム1と弾性リング2
と円筒リング3とをその各々が有する2つのアセンブリ
を示す。これらの2つのアセンブリは、一直線に並べら
れており、且つ単一の外側シース7によって囲まれてい
る。この実施例では、アダプタに接合されるべき2つの
部品の一方が、アタッチメント8を介して一方の構成要
素の内側フレーム1に固着される。その部品の他方が、
他のアタッチメント8を介して他方の構成要素の内側フ
レームに固着され、その外側シース7は2つのアセンブ
リを互いに接合させるためにだけ使用されている。前述
の実施例の場合と同じく、弾性体の成形後に各々のアセ
ンブリを冷やした後に、各アセンブリを外側シース7の
中に挿入し、その後でその直径を縮小するための作業を
行う。この種のアダプタは、例えばヘリコプタ回転翼の
ための振動数アダプタとして使用されることが可能であ
り、この場合には、振動数アダプタが各々のブレードと
回転翼との間又は2つの連続したブレード間に配置され
る。しかし本発明はこの用途にだけ限定されるのではな
く、任意の円筒タイプの振動数アダプタに適用されるこ
とが可能である。
と円筒リング3とをその各々が有する2つのアセンブリ
を示す。これらの2つのアセンブリは、一直線に並べら
れており、且つ単一の外側シース7によって囲まれてい
る。この実施例では、アダプタに接合されるべき2つの
部品の一方が、アタッチメント8を介して一方の構成要
素の内側フレーム1に固着される。その部品の他方が、
他のアタッチメント8を介して他方の構成要素の内側フ
レームに固着され、その外側シース7は2つのアセンブ
リを互いに接合させるためにだけ使用されている。前述
の実施例の場合と同じく、弾性体の成形後に各々のアセ
ンブリを冷やした後に、各アセンブリを外側シース7の
中に挿入し、その後でその直径を縮小するための作業を
行う。この種のアダプタは、例えばヘリコプタ回転翼の
ための振動数アダプタとして使用されることが可能であ
り、この場合には、振動数アダプタが各々のブレードと
回転翼との間又は2つの連続したブレード間に配置され
る。しかし本発明はこの用途にだけ限定されるのではな
く、任意の円筒タイプの振動数アダプタに適用されるこ
とが可能である。
【図1】本発明による方法によって製造されることが可
能な振動数アダプタを示す断面図である。
能な振動数アダプタを示す断面図である。
【図2】本発明による方法が適用可能な振動数アダプタ
の別の実施例の断面図である。
の別の実施例の断面図である。
1 内側フレーム 2 弾性リング 3 円筒リング 4、7 外側シース 5、6 取付けラグ 8 アタッチメント
Claims (1)
- 【請求項1】 内側フレームと円筒リングとの間に成形
された弾性リングの形の少なくとも1つのアセンブリを
有する、円筒タイプ振動数アダプタの製造方法であっ
て、前記弾性リングが前記フレーム及び前記円筒リング
に付着しており、前記アセンブリ又は前記アセンブリの
各々を外側シースの中にはめ込み、次に前記弾性リング
を前記内側フレームと前記円筒リングとの間で成形し、
その結果として得られたアセンブリが冷えた後に、直径
縮小作業を全く行わずに前記アセンブリを前記外側シー
スの中にはめ込み、その後で前記円筒リングの直径をも
縮小させる前記外側シースの塑性変形を介して、前記ア
ダプタ全体の直径を縮小する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9101941A FR2672947B1 (fr) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | Procede de realisation d'un adaptateur de frequence. |
FR9101941 | 1991-02-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05215166A true JPH05215166A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=9409858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4069576A Pending JPH05215166A (ja) | 1991-02-19 | 1992-02-19 | 振動数アダプタの製造方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5205029A (ja) |
EP (1) | EP0500012B1 (ja) |
JP (1) | JPH05215166A (ja) |
AT (1) | ATE116722T1 (ja) |
DE (1) | DE69201063T2 (ja) |
DK (1) | DK0500012T3 (ja) |
ES (1) | ES2068619T3 (ja) |
FR (1) | FR2672947B1 (ja) |
GR (1) | GR3015393T3 (ja) |
Families Citing this family (9)
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---|---|---|---|---|
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US5846014A (en) * | 1996-05-08 | 1998-12-08 | Empire Rubber (Australia) Pty. Ltd. | Resilient joint |
DE19720639A1 (de) * | 1997-05-16 | 1998-11-19 | Audi Ag | Lageranordnung für ein schwenkbares Bauteil |
FR2813813B1 (fr) * | 2000-09-12 | 2002-11-15 | Michelin & Cie | Procede de fixation d'au moins un insert de guidage entre deux tubes coaxiaux, notamment dans un dispositif anti-roulis de vehicule automobile |
FR2818717B1 (fr) | 2000-12-26 | 2003-03-07 | Eurocopter France | Dispositif de liaison elastique amortie et son procede de fabrication |
FR2949432B1 (fr) * | 2009-08-25 | 2011-10-14 | Eurocopter France | Adaptateur de frequence et moyen de rappel apte a ëtre agence dans un tel adaptateur de frequence |
CN102009745B (zh) * | 2010-11-19 | 2012-12-05 | 中国航空工业集团公司北京航空材料研究院 | 一种直升机旋翼板式阻尼器 |
US10494111B2 (en) * | 2015-09-14 | 2019-12-03 | Lord Corporation | Aircraft support structures, systems, and methods |
IT202100001028A1 (it) * | 2021-01-21 | 2022-07-21 | Mecaer Aviation Group S P A | Asta smorzante per veicoli |
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GB1143670A (ja) * | 1965-12-14 | |||
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JPH02146328A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-05 | Toyoda Gosei Co Ltd | 筒状防振ブッシュの製造方法 |
-
1991
- 1991-02-19 FR FR9101941A patent/FR2672947B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-02-17 ES ES92102601T patent/ES2068619T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-17 EP EP92102601A patent/EP0500012B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-17 DE DE69201063T patent/DE69201063T2/de not_active Expired - Fee Related
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- 1992-02-17 AT AT92102601T patent/ATE116722T1/de not_active IP Right Cessation
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