JPH05214264A - 改質粉体 - Google Patents

改質粉体

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JPH05214264A
JPH05214264A JP5631892A JP5631892A JPH05214264A JP H05214264 A JPH05214264 A JP H05214264A JP 5631892 A JP5631892 A JP 5631892A JP 5631892 A JP5631892 A JP 5631892A JP H05214264 A JPH05214264 A JP H05214264A
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JP
Japan
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powder
methylhydrogenpolysiloxane
powders
color
weight
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Pending
Application number
JP5631892A
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English (en)
Inventor
Akihiro Kuroda
章裕 黒田
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、濡れによる色変化が少なく、発色
性に優れた改質粉体を得ることを目的とする。 【構成】 粉体類100重量部に対してメチルハイドロ
ジェンポリシロキサン12〜30重量部を混合した後、
120〜200℃にて1〜8時間加熱処理して得られる
ことを特徴とする改質粉体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、濡れによる色素変化が
少なく、発色性に優れた改質粉体に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
粉体類をメチルハイドロジェンポリシロキサンで被覆処
理する場合、特公昭45−2915号公報、特公昭49
−1769号公報、特開昭54−56083号公報、特
開昭55−136213号公報にあるように、粉体類に
対する被覆量は粉体類100重量部に対して0.1〜1
0重量部である。被覆量が5重量部または10重量部未
満の記載が行われている理由としては、例えば、特開昭
55−136213号公報に、「被覆量が5重量部以上
では、品質に与える影響に大差なく、用いるメリットが
ない。」とあるように、被覆量が多くなっても撥水性、
感触、色ぐすみ防止などの性能向上が認められないこと
があげられる。
【0003】例えば、粉体をメチルハイドロジェンポリ
シロキサンで被覆すると強い撥水性が得られるが、被覆
量が10重量部以上の場合の撥水性は、10重量部以下
と比べて大きな改善は認められない。
【0004】そこで、従来の被覆量の中で粉体の持つ性
能を向上させるため、メチルハイドロジェンポリシロキ
サンに油剤や変性シリコーンを混合したり、メカノケミ
カルの利用等で粉体処理装置に改善を施したり、ペンダ
ント基を顔料表面に固定する等の技術開発が行われてき
た。
【0005】一方、黄酸化鉄等の着色粉体は、濡れによ
る屈折率の変化のため、化粧料における皮脂、塗料に於
けるバインダー等の油分により色がくすむ問題があっ
た。この問題の解決のため、粉体表面をフッ素化合物等
で覆い、界面自由エネルギーをできるだけ小さくし、粉
体表面が濡れないようにする試みを行った。しかし、粉
体表面の濡れを調整するだけでは、粉体の色くすみを防
止することはできなかった。
【0006】そのため、始めから安定的に濡れた(くす
んだ)色を持つ粉体を作成し、濡れによる色変化を防止
する技術が必要とされた。
【0007】また、粉体は一般にクラウディング効果
(粉体の周囲に光の波長の1/4の大きさの光散乱体積
が存在する)により、光散乱能力の減少が生じることが
知られている。この現象は粉体の発色に大きな影響を与
えるため、シリカビーズ表面に色素を固定化する等の試
みが行われている。
【0008】この現象は粉体−粉体間の距離が、光の波
長の1/2以下となった場合に発現する。そのため、粉
体の屈折率が異なった場合、もしくは粉体間の距離が光
の波長の1/2以上離れれば問題はない。例えば化粧料
(ファンデーション)では多くの屈折率の異なった粉体
を用いるため、粉体の分散条件を強くし、屈折率の異な
った粒子が隣同士に来るようにすることで、この現象は
緩和される。しかし、粉体の周囲に厚い樹脂層を設ける
ことが出来れば、この現象はさらに緩和されることが予
想された。
【0009】本発明の目的とするところは、濡れによる
色素変化が少なく、発色性に優れた改質粉体を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】発明人等は以上の現象に
鑑み、鋭意研究した結果、粉体の周囲に厚い樹脂層を設
け、かつ樹脂として屈折率が汗、皮脂に近いシリコーン
系樹脂の1つであるメチルハイドロジェンポリシロキサ
ンを用いることで、濡れによって色が変化せず、かつ発
色に優れた改質粉体を得ることに成功した。
【0011】即ち、本発明は、粉体類100重量部に対
してメチルハイドロジェンポリシロキサン12〜30重
量部を混合した後、120〜200℃にて1〜8時間加
熱処理して得られることを特徴とする改質粉体に関す
る。
【0012】以下、本発明の構成の詳細について説明す
る。本発明で用いられる粉体類は、例えば黄酸化鉄、赤
色酸化鉄、黒酸化鉄、酸化クロム、カーボンブラック、
群青等の有色顔料、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化セリウ
ム、酸化ジルコニウム等の白色顔料、タルク、マイカ、
セリサイト、カオリン、雲母、モンモリロナイト等の体
質顔料、雲母チタン等のパール顔料、硫酸バリウム、炭
酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸アルミニウム、
珪酸マグネシウム等の金属塩、N−アシルアスパラギン
酸被覆マイカ等の有機物被覆顔料及び金属石鹸処理顔
料、ナイロンパウダー、シルクパウダー、ウレタンパウ
ダー、テフロンパウダー、セルロースパウダー、シリコ
ーンパウダー、金染色シルクパウダー、ポリエチレンパ
ウダー等の高分子粉体、シリカ、アルミナ等の無機粉
体、青色404号等の色素、赤色2号Alレーキ等のレ
ーキ顔料、更には、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜
鉛、アルミナ被覆微粒子酸化チタン、シリカ被覆微粒子
酸化チタン等の微粒子粉体、ベントナイト等が挙げられ
る。
【0013】本発明で用いられる粉体類は、単独で用い
ても、2種類以上を組み合わせて用いても構わない。但
し、酸化チタン、黄酸化鉄等の凝集し易い粉体を扱う場
合は、撹拌効率の低下が生じる場合が多いため、タル
ク、セリサイト、マイカ等の体質顔料を混合することが
好ましい。
【0014】本発明で用いるメチルハイドロジェンポリ
シロキサンは、下記一般構造式化1〜3で示される構造
を持つものの中から、単独または2種類以上を選択、混
合して用いることができる。
【化1】 (但し、l=5〜50)
【化2】 (但し、m+n=8〜50,nは4以上の整数)
【化3】 (但し、p=4〜10)
【0015】但し、メチルハイドロジェンポリシロキサ
ンは高分子であり、分子量分布を持つため、上記l、
m、n、pの各値は、分子量分布の中心を示すものであ
る。また、これらのメチルハイドロジェンポリシロキサ
ンは、構造、分子量分布等の異なった2種類以上の化合
物の混合物を用いることができる。
【0016】本発明で用いるメチルハイドロジェンポリ
シロキサンのうち、最も好ましい構造を化4に示す。
【化4】 (但し、m+n=7〜25,m:n=1:2〜1:4)
【0017】本発明における、粉体類にメチルハイドロ
ジェンポリシロキサンを被覆する割合は、粉体類100
重量部に対し、12〜30重量部、さらに好ましくは1
7〜27重量部である。
【0018】粉体類と処理剤の混合物を加熱する条件
は、120〜200℃にて1〜8時間であり、さらに好
ましくは130〜160℃にて2〜5時間である。但
し、実際の加熱装置では、120℃以上の目的温度まで
昇温する際の速度に注意を払う必要がある。例えば、室
温から目的温度までの昇温時間を15分(急速加熱)で
行った場合、メチルハイドロジェンポリシロキサンの量
が多いために発生するシリコーン蒸気の量も多く、火災
の危険が伴う。昇温時間を30分以上かけ、好ましくは
1時間以上かけることで、低沸点シリコーンが粉体表面
を被覆し処理状態が改善されると共に、火災の危険も低
減される。
【0019】また、被覆するメチルハイドロジェンポリ
シロキサンの量が、粉体類100重量部に対し12重量
部を超えると、前記の1時間以上の昇温条件で作成した
粉体と、2段階加熱法、例えば70〜120℃の温度に
て0.5〜4時間加熱した後、120〜200℃にて1
〜8時間加熱処理を行う方法で作成した粉体との間に有
意差は認められなかった。
【0020】本発明で用いる加熱装置としては、ガス式
加熱装置、送風乾燥器、リボンブレンダー等が挙げられ
るが、引火を防ぐため、送風気流乾燥器を用いることが
好ましい。
【0021】本発明では、メチルハイドロジェンポリシ
ロキサンと同時に化粧品で用いられる油剤、オルガノポ
リシロキサン等を同時に配合することも可能である。オ
ルガノポリシロキサンの例としては、ジメチルポリシロ
キサン、メチルフェニルポリシロキサン、ポリエーテル
変性シリコーン、フッ素変性シリコーン、メチルセチル
変性シリコーン、水酸基変性シリコーン、メタクリル変
性シリコーン、アミノ変性シリコーン等が挙げられる。
【0022】本発明で用いるメチルハイドロジェンポリ
シロキサンの被覆方法としては、 1.溶剤を用いず、粉体類とメチルハイドロジェンポリ
シロキサンを激しく撹拌、混合する方法。 2.少量の溶剤にメチルハイドロジェンポリシロキサン
を溶解させたものを粉体類と共に撹拌、混合する方法。 3.多量の溶剤にメチルハイドロジェンポリシロキサン
を溶解したものと粉体類とのスラリーを形成させた後、
溶剤を留去する方法。 等が挙げられるが、1の方法が最も好ましい。
【0023】2及び3の方法では、溶媒が留去されると
きにメチルハイドロジェンポリシロキサンが濃縮され、
極在化する結果、凝集塊の形成等の問題が発生するため
好ましくない。
【0024】本発明の改質粉体は、化粧料、樹脂、塗料
として用いることができる。特に化粧料の例としては、
白粉、ファンデーション、プレストパウダー、水使用フ
ァンデーション、2ウェイファンデーション、口紅、頬
紅、アイシャドウ、眉墨、アイライナー、マスカラ、ネ
イルカラー、チークカラー、ベースファンデーション、
サンスクリーン剤等が挙げられる。
【0025】また、化粧料中に本発明の改質粉体を配合
した場合、本発明の目的を達成する範囲で、通常化粧料
で用いられる油剤、粉体類、溶剤、界面活性剤、紫外線
吸収剤、防腐剤、殺菌剤、保存剤、酸化防止剤、ホルモ
ン剤、ビタミン、保湿剤、香料等を同時に配合すること
ができる。
【0026】
【実施例】以下、実施例と比較例によって本発明を詳細
に説明する。実施例に記載の色変化、発色性の評価方法
は以下の通りである。 1.粉体類の色変化の評価方法 実施例及び比較例によって作成した粉体類を金皿に入
れ、打型したものを4点作成した。そして、打型面に
水、エタノール、オリーブ油をそれぞれ滴下したもの
と、何も滴下していないものを用意した。滴下1分、2
分、3分、5分後の濡れによる打型面の色の変化を目視
により観察した。表1に示す基準に従って評価を行っ
た。結果を表3に示す。
【0027】
【表1】
【0028】2.発色の評価方法 実施例及び比較例によって作成した粉体類を用い、フー
バーマーラーにて、ワニス中に30.0重量%の割合で
混合した後、ガラス板上に引き伸ばした。色差計を用
い、それぞれの着色ワニス色を測色し、未処理の粉体類
を用いた場合と比べて、製造例に記載の粉体類を用いた
場合の彩度の向上の変化をΔEで表した。ΔEの大きさ
に応じて、表2に示す基準に従って評価を行った。結果
を表3に示す。
【0029】
【表2】
【0030】実施例1 酸化チタン100gにセリサイト25gを加え、ミキサ
ーを用いて撹拌した後、化5に示す構造を持つメチルハ
イドロジェンポリシロキサン25gを加え、激しく撹拌
混合した。ついで送風乾燥器を用い、室温から160℃
まで1時間かけて昇温させた後、160℃で4時間加熱
を行った。さらに、得られた粉体をミキサーを用いて粉
砕した。
【化5】 (但し、m、nの平均値は、m=10、n=10であ
る。)
【0031】比較例1 酸化チタン100gにセリサイト25gを加え、ミキサ
ーを用いて撹拌した後、化5に示す構造を持つメチルハ
イドロジェンポリシロキサン25gを加え、激しく撹拌
混合した。
【0032】実施例2 黄酸化鉄1Kgにタルク300gを加え、スーパーミキ
サーを用いて撹拌混合した。化6に示す構造を持つメチ
ルハイドロジェンポリシロキサン340gを加え、さら
に撹拌混合を行った。ついで、送風乾燥機を用いて、室
温から140℃まで1.5時間かけて昇温させた後、1
40℃で3時間加熱処理を行った。さらに、得られた粉
体をアトマイザーを用いて粉砕した。
【化6】 (但し、lの平均値は、l=15である。)
【0033】比較例2 黄酸化鉄1Kgにタルク300gを加え、スーパーミキ
サーを用いて撹拌混合した。化6に示す構造を持つメチ
ルハイドロジェンポリシロキサン6.5g及びn−ヘキ
サン1.5Kgを混合、撹拌した後、n−ヘキサンを留
去した。ついで、送風乾燥機を用いて、室温から140
℃まで1.5時間かけて昇温させた後、140℃で3時
間加熱処理を行った。
【0034】比較例3 黄酸化鉄750gにタルク250gを加え、スーパーミ
キサーを用いて撹拌混合した。化6に示す構造を持つメ
チルハイドロジェンポリシロキサン100g及びn−ヘ
キサン700gを混合、撹拌した後、n−ヘキサンを留
去した。ついで、送風乾燥機を用いて、室温から140
℃まで1.5時間かけて昇温させた後、140℃で3時
間加熱処理を行った。
【0035】実施例3 ベンガラ100gに化7に示す構造を持つメチルハイド
ロジェンポリシロキサン12g、及び化8に示す構造を
持つメチルハイドロジェンポリシロキサン3gを加え、
ミキサーを用いて激しく撹拌、混合した。次いで送風乾
燥機を用いて、70℃で1時間加熱処理した後、140
℃で4時間加熱処理を行った。さらに、得られた粉体を
ミキサーを用いて粉砕した。
【化7】 (但し、m、nの平均値は、m=7、n=7である。)
【化8】
【0036】比較例4 ベンガラ100gに化9に示す構造を持つメチルハイド
ロジェンポリシロキサン3gを加え、ミキサーを用いて
激しく撹拌、混合した。次いで送風乾燥機を用いて、1
50℃で6時間加熱処理を行った。
【化9】 (但し、lの平均値は、l=30である。)
【0037】
【表3】
【0038】表3より本発明の改質粉体は、濡れによる
色変化が少なく、発色性に優れていることが認められ
た。
【0039】
【発明の効果】以上のことから、本発明は粉体類を、粉
体類100重量部に対してメチルハイドロジェンポリシ
ロキサン12〜30重量部を混合した後、120〜20
0℃にて1〜8時間加熱処理することで、濡れによる色
変化が少なく、発色性に優れた改質粉体が得られること
は明かである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉体類100重量部に対してメチルハイ
    ドロジェンポリシロキサン12〜30重量部を混合した
    後、120〜200℃にて1〜8時間加熱処理して得ら
    れることを特徴とする改質粉体。
JP5631892A 1992-02-05 1992-02-05 改質粉体 Pending JPH05214264A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5631892A JPH05214264A (ja) 1992-02-05 1992-02-05 改質粉体

Applications Claiming Priority (1)

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JP5631892A JPH05214264A (ja) 1992-02-05 1992-02-05 改質粉体

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JP (1) JPH05214264A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2355453A (en) * 1999-10-20 2001-04-25 Dow Corning Preparing hydrophobic calcium carbonate by surface treating with a siloxane
EP2025720A1 (en) * 2007-08-13 2009-02-18 Procter & Gamble International Operations SA. Spray-drying process for the manufacture of dye-loaded particles
CN110051558A (zh) * 2019-04-10 2019-07-26 华南理工大学 一种防色彩迁移的植物微纳米纤维口红及其制备方法与应用

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