JPH0521316B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0521316B2 JPH0521316B2 JP59209123A JP20912384A JPH0521316B2 JP H0521316 B2 JPH0521316 B2 JP H0521316B2 JP 59209123 A JP59209123 A JP 59209123A JP 20912384 A JP20912384 A JP 20912384A JP H0521316 B2 JPH0521316 B2 JP H0521316B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- copper foil
- connector
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 20
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 20
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 claims description 14
- 238000005476 soldering Methods 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は金属ベースプリント基板に使用するコ
ネクターに関するものである。
ネクターに関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、プリント基板には多数のコネクターが使
用されている。
用されている。
以下図面を参照しながら従来のコネクターにつ
いて説明する。第１図は従来のコネクターの見取
図であり、１はハウジング、２はピンである。
いて説明する。第１図は従来のコネクターの見取
図であり、１はハウジング、２はピンである。
以上のように構成されたコネクターについてそ
の動作を以下に説明する。一般にコネクターをプ
リント基板に取り付ける場合、第２図の断面図の
ように、プリント基板上の穴に対し、ピン２を貫
通させ、反対面の銅箔にハンダ付けをし固定して
いる。３はプリント基板、４は銅箔パターン、５
はハンダである。
の動作を以下に説明する。一般にコネクターをプ
リント基板に取り付ける場合、第２図の断面図の
ように、プリント基板上の穴に対し、ピン２を貫
通させ、反対面の銅箔にハンダ付けをし固定して
いる。３はプリント基板、４は銅箔パターン、５
はハンダである。
しかしながら、上記のような構成においては金
属ベースプリント基板に使用する場合、第２図の
構成により使用可能ではあるが、取り付けバラツ
キによりピン２と金属ベースプリント基板の金属
板が接触する可能性がある。また、接触防止する
ために金属ベースプリント基板上の穴を大きくす
るとピン２と銅箔パターン４の間隙が大きくなり
ハンダ付けが困難になるという問題点がある。
属ベースプリント基板に使用する場合、第２図の
構成により使用可能ではあるが、取り付けバラツ
キによりピン２と金属ベースプリント基板の金属
板が接触する可能性がある。また、接触防止する
ために金属ベースプリント基板上の穴を大きくす
るとピン２と銅箔パターン４の間隙が大きくなり
ハンダ付けが困難になるという問題点がある。
そのため、従来金属ベースプリント基板に対し
ては、第３図及び第４図のような接続方法が用い
られている。第３図において６は金属板、７は絶
縁層、８は被覆線であり、第４図において９はフ
レキシブルプリント基板である。しかし、第３図
ではハンダ付け部に直接力が加わり切断、銅箔は
がれの可能性があり第４図ではハンダ付けが困難
であると共にコストが高いという問題点があつ
た。
ては、第３図及び第４図のような接続方法が用い
られている。第３図において６は金属板、７は絶
縁層、８は被覆線であり、第４図において９はフ
レキシブルプリント基板である。しかし、第３図
ではハンダ付け部に直接力が加わり切断、銅箔は
がれの可能性があり第４図ではハンダ付けが困難
であると共にコストが高いという問題点があつ
た。
発明の目的
本発明の目的は金属ベースプリント基板に使用
できる信頼性が高くかつ、コストの安いコネクタ
ーを提供することである。
できる信頼性が高くかつ、コストの安いコネクタ
ーを提供することである。
発明の構成
金属板の表面に絶縁層を形成し、その上に銅箔
パターンを形成した金属ベースプリント基板に対
し、複数本の金属ピンが接続されるべき銅箔との
間にハンダ付け可能な所定の間隔をもつて配置さ
れ、ハンダ付けすることにより電気的に接続され
るように構成したものであり、これにより金属ベ
ースプリント基板に対し信頼性の高く、コストの
安いコネクターの使用を可能とするものである。
パターンを形成した金属ベースプリント基板に対
し、複数本の金属ピンが接続されるべき銅箔との
間にハンダ付け可能な所定の間隔をもつて配置さ
れ、ハンダ付けすることにより電気的に接続され
るように構成したものであり、これにより金属ベ
ースプリント基板に対し信頼性の高く、コストの
安いコネクターの使用を可能とするものである。
実施例の説明
以下本発明の実施例について、図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第５図は本発明の実施例におけるコネクターの
見取図、第６図はその断面図である。第５図およ
び第６図において、１はコネクターハウジングで
あり、そのハウジング１の互に並行する両側壁の
先端はハウジングの底板より突出され、かつＬ字
状に折曲されている。２はピンであり、前記底板
を貫通して前記両側壁の突出量より予め定められ
たｄだけ小さい突出量を有するように配置されて
いる。
見取図、第６図はその断面図である。第５図およ
び第６図において、１はコネクターハウジングで
あり、そのハウジング１の互に並行する両側壁の
先端はハウジングの底板より突出され、かつＬ字
状に折曲されている。２はピンであり、前記底板
を貫通して前記両側壁の突出量より予め定められ
たｄだけ小さい突出量を有するように配置されて
いる。
このように構成されたコネクターを金属ベース
プリント基板６に取り付ける際には、金属ベース
プリント基板６の所定の位置にコネクターを配置
し、ビス１０により両側壁をプリント基板６上に
固定する。
プリント基板６に取り付ける際には、金属ベース
プリント基板６の所定の位置にコネクターを配置
し、ビス１０により両側壁をプリント基板６上に
固定する。
このとき、ピン２の先端とプリント基板６上の
銅箔４との間には、第６図に示すようにｄだけ間
隙が形成される。
銅箔４との間には、第６図に示すようにｄだけ間
隙が形成される。
この間隔ｄを予めハンダ付け可能な長さに規制
しておけば、ピン２と銅箔４とをデイツプハンダ
付け法等によりハンダ付けすることができる。
しておけば、ピン２と銅箔４とをデイツプハンダ
付け法等によりハンダ付けすることができる。
また、ピン２のハンダ付部の形状は必ずしも第
６図に限られたものではなく、ハンダ付け面積を
広げるために略直角に折り曲げて第７図の形状と
することも可能である。固定方法もビス１０に限
定されるものではなく、ツメ止め、ハトメ、圧入
接着、溶着などコネクターを固定する機能を有す
るものであれば何でもよい。
６図に限られたものではなく、ハンダ付け面積を
広げるために略直角に折り曲げて第７図の形状と
することも可能である。固定方法もビス１０に限
定されるものではなく、ツメ止め、ハトメ、圧入
接着、溶着などコネクターを固定する機能を有す
るものであれば何でもよい。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は金属
ベースプリント基板に対し、容易に固定できると
ともに、従来のプリント基板用コネクターと同様
に容易に抜き差し可能で、ハンダ付部の信頼性が
高く、かつコストが安いという優れたコネクター
を実現できるものである。
ベースプリント基板に対し、容易に固定できると
ともに、従来のプリント基板用コネクターと同様
に容易に抜き差し可能で、ハンダ付部の信頼性が
高く、かつコストが安いという優れたコネクター
を実現できるものである。
また、コネクターの取り付け時、コネクターの
先端部をプリント基板に固定すると、必然的にピ
ンとプリント基板上の銅箔との間に所定の間隙が
形成されるため、デイツプハンダ付け法により、
強固なハンダ付けが望めるものである。
先端部をプリント基板に固定すると、必然的にピ
ンとプリント基板上の銅箔との間に所定の間隙が
形成されるため、デイツプハンダ付け法により、
強固なハンダ付けが望めるものである。
さらに、ピンを強く銅箔に押圧して銅箔と金属
ベース間の絶縁層を破壊し、シヨートするような
こともなくなるものである。
ベース間の絶縁層を破壊し、シヨートするような
こともなくなるものである。
第１図は従来のコネクターの斜視図、第２図は
従来例の断面図、第３図、第４図は他の従来例の
断面図、第５図は本発明の第１の実施例の斜視
図、第６図はその断面図、第７図は第２の実施例
の断面図である。 １……ハウジング、２……ピン、４……銅箔パ
ターン、５……ハンダ付け、６……金属板、７…
…絶縁層、８……ネジ。
従来例の断面図、第３図、第４図は他の従来例の
断面図、第５図は本発明の第１の実施例の斜視
図、第６図はその断面図、第７図は第２の実施例
の断面図である。 １……ハウジング、２……ピン、４……銅箔パ
ターン、５……ハンダ付け、６……金属板、７…
…絶縁層、８……ネジ。
Claims (1)
- １ 互いに並行する両側壁の先端がそれぞれ底板
より突出するように形成されたハウジングの前記
底板を貫通して、複数本のピンをその一端が前記
側壁の突出量よりも小さい突出量を有するように
配置し、金属板の表面に絶縁層を介して銅箔パタ
ーンが形成された金属ベースプリント基板に前記
両側壁の先端をそれぞれ固定した状態で、前記銅
箔パターンと前記ピンとをハンダ付けすることに
より電気的接続を得ることを特徴とするコネクタ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59209123A JPS6188471A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | コネクタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59209123A JPS6188471A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | コネクタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6188471A JPS6188471A (ja) | 1986-05-06 |
| JPH0521316B2 true JPH0521316B2 (ja) | 1993-03-24 |
Family
ID=16567664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59209123A Granted JPS6188471A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | コネクタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6188471A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4764848A (en) * | 1986-11-24 | 1988-08-16 | International Business Machines Corporation | Surface mounted array strain relief device |
| JPS63167678U (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-01 | ||
| JPH04133362U (ja) * | 1991-06-03 | 1992-12-11 | 新電元工業株式会社 | 表面実装用端子台 |
| JPH09171846A (ja) * | 1995-12-19 | 1997-06-30 | Nec Shizuoka Ltd | 表面実装タイプのピンヘッダーコネクタ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5698853A (en) * | 1980-01-11 | 1981-08-08 | Hitachi Ltd | Structure of lead in semiconductor device |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5565789U (ja) * | 1978-10-31 | 1980-05-07 |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP59209123A patent/JPS6188471A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5698853A (en) * | 1980-01-11 | 1981-08-08 | Hitachi Ltd | Structure of lead in semiconductor device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6188471A (ja) | 1986-05-06 |
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