JPH0521265A - コンデンサの製造方法 - Google Patents

コンデンサの製造方法

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JPH0521265A
JPH0521265A JP3120213A JP12021391A JPH0521265A JP H0521265 A JPH0521265 A JP H0521265A JP 3120213 A JP3120213 A JP 3120213A JP 12021391 A JP12021391 A JP 12021391A JP H0521265 A JPH0521265 A JP H0521265A
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JP
Japan
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ceramic
capacitor
metal oxide
sintered body
molded body
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Pending
Application number
JP3120213A
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English (en)
Inventor
Motoharu Fukai
元春 深井
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】セラミック原料は同一であっても誘電率が大幅
に異なり、誘電損失、絶縁抵抗率、静電容量温度特性の
良好なコンデンサの製造方法を提供すること。 【構成】セラミック原料(原子価制御剤及び焼結助剤)
をプレス成形し、セラミック成形体11を作製する。次
に、Al、Si、Mg、Mnのうち少なくとも一種類の
成分を含有した金属酸化物ペ−スト12a、12bをセ
ラミック成形体11の表裏両面に塗布して一次焼成を施
し、焼結体13を作製する。次に、焼結体13の表面に
添加剤14を塗布して二次焼成を施し、セラミック基板
15を作製する。最後に、セラミック基板15に電極1
6a、16bを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンデンサの製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】結晶粒界に絶縁層が形成された半導体セ
ラミックは、一般に大きな誘電率を有する。そしてこの
ような半導体セラミックを用いれば大きな容量を有する
コンデンサが得られる。図2はこの種のコンデンサの断
面図を示したものであって、該コンデンサを構成する粒
界絶縁型セラミック基板51の表裏両面には上下一対の
電極52a、52bが形成されている。
【0003】セラミック基板51を構成するセラミック
原料としては、従来からチタン酸バリウム(BaTiO
3 )を主成分としたものが広く使用されている。
【0004】しかし、このBaTiO3 を主成分とした
コンデンサは、誘電率が20,000〜70,000と
大きいものの、誘電損失が5〜6%(1KHz )と大き
く、さらに静電容量の温度変化率も20℃を基準とした
場合、−25〜+85℃の範囲において±50%と大き
い値を示すという欠点がある。
【0005】そこで、近年においては、誘電損失や静電
容量の温度変化率等、誘電特性の改良を試みたものとし
て、チタン酸ストロンチウム(SrTiO3 )を主成分
としたコンデンサが開発されている。
【0006】前記SrTiO3 を主成分としたセラミッ
クコンデンサにあっては、誘電損失が1%以下となり、
また静電容量の温度変化率も20℃を基準とした場合、
−25〜+85℃の範囲において±15%以下となる。
【0007】また、前記SrTiO3 系コンデンサでは
基板の結晶粒径が50μm〜100μmと大きく、誘電
率は平均結晶粒径に略比例して大きくなるため、50,
000〜120,000程度の高誘電率を有するコンデ
ンサが得られる。
【0008】上記粒界絶縁型のセラミックコンデンサ
は、従来図3に示す工程に従って製造されていた。
【0009】すなわち、半導体化剤等を含有したセラミ
ック原料に所定の成形加工を施して成形体に作製した後
(I)還元零囲気中で該成形体に一次焼成を施し、焼結
体を作製する(II)。次いで、該焼結体の表面に添加
剤としての金属酸化物を塗布した後(III)、大気中
で熱処理を施して(二次焼成)セラミック基板を作製す
る(IV)。この熱処理によって前記添加剤が前記焼成
体の内部に浸透してゆき、結晶粒界が絶縁化される。つ
まり、結晶粒子は半導体状態を保持したまま、粒界層部
のみが上下縦横に連結されて絶縁状態となる。
【0010】そして最後に電極材料をスクリ−ン印刷し
て焼き付けをすることにより、セラミック基板の表裏両
面に上下一対の電極を形成し(V)、セラミックコンデ
ンサの製造を完了する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のコンデンサにおいては、その誘電特性(誘電
率、誘電損失、絶縁抵抗率、静電容量温度特性等)がセ
ラミック原料に大きく依存するため、同一のセラミック
原料を使用しているかぎり、誘電率が大幅に異なるコン
デンサを製造することができないという課題があった。
また、誘電率は大きいが誘電損失、絶縁抵抗率、静電気
容量温度特性は十分でないという課題があった。
【0012】本発明はこのような課題に鑑み発明された
方法であって、同一のセラミック原料を使用した場合に
おいても誘電率が大幅に異なり、誘電損失、絶縁抵抗
率、静電容量温度特性が良好なコンデンサの製造方法を
提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るコンデンサの製造方法は、Al、Si、
Mg、Mnのうち少なくとも一種類の成分を含有した金
属酸化物ペ−ストを半導体化剤を含有したセラミック成
形体の表面に塗布する工程と、前記金属酸化物ペ−スト
が塗布された前記セラミック成形体を焼成して焼結体を
得る工程と、該焼結体に電極を形成する工程とを含んで
いることを特徴としている。
【0014】
【作用】Al、Si、Mg、またはMnは原子価補償剤
としての作用をするものであって、Al、Si、Mg、
またはMnを含有した金属酸化物ペ−ストを前記セラミ
ック成形体に塗布した後、焼成をした場合、前記Al,
Si,Mg,またはMnは結晶粒子の成長を抑制する。
【0015】したがって、上記製造方法によればAl,
Si,Mg,またはMnのうち少なくとも一種類の成分
を含有した金属酸化物ペ−ストを半導体化剤が含有され
たセラミック成形体の表面に塗布する工程が含まれてお
り、これらAl、Si、Mg、またはMnの含有率を変
えることにより、セラミック原料は同一であっても誘電
率が大幅に異なり、誘電損失、絶縁抵抗率、静電容量温
度特性の良好なコンデンサが製造される。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係るコンデンサの製造方法の
実施例を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る
一実施例としての粒界絶縁型コンデンサの製造方法を示
した工程図である。まず、図1(I)に示したように、
セラミック成形体11を作製する。すなわちセラミック
原料の半導体化に寄与する原子価制御剤(例えばLa、
Dy、Nd、Y、Nb、Ta、Er、Gd、Ho、Ce
などの酸化物)およびセラミックの性質の改良や特性の
安定化などの作用をなす焼結助剤(Cu、Mnなどの酸
化物)を所定のセラミック原料に混入させた後、プレス
成形または押し出し成形によりシ−ト状の成形体を作製
する。
【0017】つぎに金型プレスによって、このシ−ト状
の成形体を所定の形状にプレスする。ここで、前記セラ
ミック原料としては、ペロブスカイト型結晶構造(一般
式RMO3 )を有する複合酸化物、例えば、BaTiO
3 、SrTiO3 、(Ba、Sr)(Ti、Sn)O3
系複合酸化物(固溶体を含む)、(Ba、Sr)TiO
3 系複合酸化物(固溶体を含む)、(Mg、Sr、C
a)TiO3 系複合酸化物(固溶体を含む)、(Sr、
Pb)TiO3 系複合酸化物(固溶体を含む)、(S
r、Ca)TiO3 系複合酸化物(固溶体を含む)など
の誘電体成分の1種または2種以上を用いる。
【0018】つぎに、図1(II)に示したように、セ
ラミック成形体11の表裏両面に金属酸化物ペ−スト1
2a、12bを塗布する。金属酸化物ペ−スト12a、
12bとしては、Al、Si、Mg、またはMnのうち
少なくとも一種類の成分を含有したものを使用する。
【0019】つぎに、これを一次焼成し、図1(II
I)に示すように焼結体13を作成する。すなわち、金
属酸化物ペ−スト12a、12bが塗布された前記セラ
ミック成形体を還元零囲気中(H2 1〜15vol%、
2 99〜85vol%)において、1400〜154
0℃の温度範囲で4〜6時間焼成を行ない、焼結体13
を作製する。そして、上記金属酸化物ペ−スト12a、
12bの組成の相違により、前記一次焼成の過程におい
て結晶粒の成長が異なる焼結体13を作製する。
【0020】Al、Si、Mg、またはMnのうち少な
くとも一種類の成分を含有する金属酸化物をセラミック
成形体に含有させた場合、これらAl、Si、Mg、ま
たはMnは原子価制御剤(原子価補償剤)としての作用
を有する。
【0021】すなわち、セラミック成形体11は原子価
制御剤を含有することにより半導体化されているが、セ
ラミック成形体11に原子価制御剤を含有させると結晶
粒の成長が抑制される。したがって、セラミック原料が
同一であっても低誘電率のコンデンサを得ることが可能
となる。
【0022】ついで、図1(IV)に示したように、焼
結体13の表面に添加剤14として金属酸化物(例えば
Bi23 、CuO、Na2 O、MnO2、Tl23
PbO、Na25 、ZnOなど)を塗布する。
【0023】この添加剤14は、粒界の絶縁層を円滑に
形成して所望の誘電特性を有するセラミックコンデンサ
を得るために添加される。
【0024】つぎに、図1(V)に示したように、これ
に二次焼成を施しセラミック基板15を作成する。二次
焼成は大気中、1000〜1300℃の温度範囲で行な
う。この二次焼成により、焼結体13中の結晶粒子間に
上記添加剤14が拡散し、結晶粒界が絶縁化されて粒界
絶縁層が形成されることとなる。
【0025】なお、金属酸化物ペ−スト12a、12b
の塗布量が多い場合には、二次焼成前に添加剤14を塗
布しなくても、二次焼成条件によっては十分に絶縁化さ
れる。
【0026】最後に、スクリ−ン印刷等によりセラミッ
ク基板15の表裏両面に導電性の金属ペ−ストを塗布し
た後焼き付けを行ない、図1(VI)に示したように、
電極16a、16bを形成してセラミックコンデンサの
製造を完了する。ここで、前記金属ペ−ストとしてはA
g、Au、ZnまたはNiのうち少なくとも1種類を含
有したものを使用する。ただし、電気特性等を考慮する
とAgを使用するのが望ましい。また、前記金属ペ−ス
トの焼き付けは大気中、700〜900℃の温度範囲で
行なう。
【0027】以下、(Sr、Ca)TiO3 系セラミッ
クコンデンサを製造した具体例について説明する。セラ
ミック原料を所定の組成比に調合する。すなわち、セラ
ミック原料としてTiO2 、SrO、CaOを主成分と
して使用し、その組成比が、TiO2 50.0〜52.
0mol %、SrO40.0〜50.0mol %、Ca00
〜10.0mol %となるように調合した。具体的には、
(Sr、Ca)TiO3系のセラミック原料において、
A/B=0.994〜0.998(AはSrイオンまた
は/及びCaイオンの原子数、BはTiイオンの原子
数)となるように調合した。
【0028】次いで、前記セラミック原料に、原子価制
御剤としてNb25 、Y25 等を0.1〜0.5mol
%、焼結剤としてCuO、MnO2 等を0.05〜0.
4mol %程度混入させた後、バインダ、水、分散剤と共
にこれらを混練した。そしてこの後、プレス成形または
押し出し成形により、シ−ト状のセラミック成形体を作
製した。
【0029】さらにこの後、金型プレスによってシ−ト
状の前記セラミック成形体をプレスして所定形状のセラ
ミック成形体11を作製した。
【0030】つぎに、Al、Si、Mg、Mnのうち少
なくとも一種類の成分を含有した金属酸化物ペ−スト1
2a、12bを所定の組成比に調合して前記セラミック
成形体11の表裏両面に塗布した。具体的には、本実施
例では金属酸化物ペ−スト12a、12bとして、Al
23 、SiO2 、MgO,MnCO3 を使用し、所定
の組成比でもって調合された前記金属酸化物ペ−スト1
2a、12bを前記セラミック成形体11の表裏両面に
塗布した。
【0031】そしてこの後、金属酸化物ペ−スト12
a、12bが塗布された前記セラミック成形体11を還
元零囲気中(H2 1〜15vol%、N2 99〜85v
ol%)において、1400〜1540℃の温度範囲で
4〜6時間焼成を行ない、焼結体13を作製した。
【0032】この一次焼成後、焼結体13の断面をSE
Mで観察したところ、金属酸化物12a、12bの組成
比の相違により結晶粒径は2μm〜100μmの範囲で
バラツキが生じ、結晶粒の成長状態が異なることが確認
された。
【0033】次に、これにBi23 、CuO、Na2
O等の混合ペ−スト(添加剤14)を塗布した後、二次
焼成を行ない、セラミック基板15を作製した。この二
次焼成の条件は、温度範囲が1000〜1300℃、焼
成時間は約1時間で行った。そして、この二次焼成によ
り、焼結体13中の結晶粒子間に前記添加剤成分のイオ
ンが拡散して結晶粒界が絶縁化され、粒界絶縁層が形成
される。
【0034】次いで、セラミック基板15の表裏両面に
導電性の金属ペ−スト、具体的にはAgペ−ストを塗布
した後、焼き付けを施し、電極16a、16bを形成し
てセラミックコンデンサを製造した。尚、焼き付けは大
気中、700〜900℃の温度範囲で行なった。
【0035】下記の表1は金属酸化物12a、12bの
組成比を種々変えてセラミックコンデンサを形成した場
合の誘電特性(誘電率、誘電損失、静電容量の温度変化
率、静電容量のバラツキ)を金属酸化物が塗布されてい
ない従来例(図2)と共に示したものである。ここで、
誘電率ε、誘電損失tanδ(%)は1kHz、1Vの
交流電圧下で測定した値から求めた。また、絶縁抵抗率
ρは、直流電圧25Vを1分間印加した後の電流値から
求めた。さらに、静電容量の温度変化率(%)は、−2
5℃に冷却したとき及び+85℃に昇温させたときの静
電容量を測定し、+25℃のときの静電容量と比較して
その差から算出した。
【0036】
【表1】
【0037】
【表1の2】
【0038】No.1〜No.4は金属酸化物ペ−スト
として、Al23、SiO2 、MgO、MnCO3 のう
ち1種類を単独でを使用した場合を示し、No.5〜N
o.16は金属酸化物のペ−ストとして、Al23
SiO2 、MgO、MnCO3 の混合物を使用した場合
を示している。
【0039】また、No17は従来例(図3)であっ
て、金属酸化物12a、12bをセラミック成形体11
に塗布しなかった場合を示している。
【0040】この表1から明らかなように、(Sr、C
a)TiO3 系セラミックコンデンサにおいて、誘電率
εが350〜89,000の範囲で大いに異なるコンデ
ンサを得ることができる。
【0041】また、誘電損失、絶縁抵抗率、静電容量温
度特性等の誘電特性も十分満足でき、所期の目的を達成
することができる。
【0042】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、要旨を逸脱しない範囲において変更可能であ
る。また、セラミック原料についても(Sr、Ca)T
iO3 系のものに限られることなく、BaTiO3 系や
その他のセラミック原料を使用しても本発明の所期の目
的を達成することができる。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係るコンデ
ンサの製造方法においては、結晶粒の成長を抑制するA
l、Si、Mg、Mnのうち少なくとも一種類を含有し
た金属酸化物をセラミック成形体の表面に塗布した後焼
成工程等所定の工程を経てコンデンサが製造され、前記
金属酸化物の塗布工程を付加するだけで、誘電率が大幅
に異なり、誘電損失、絶縁抵抗率、静電容量温度特性の
良好なコンデンサを簡単に製造することができる。
【0044】従って、同一のセラミック原料を使用した
場合においても、種々の用途に応用可能な誘電率が大幅
に異なり、誘電損失、絶縁抵抗率、静電容量温度特性の
良好なコンデンサを容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンデンサの製造方法の一実施例
を示す製造工程図である。
【図2】従来の粒界絶縁型コンデンサを示す模式的断面
図である。
【図3】従来のコンデンサの製造方法を示す工程図であ
る。
【符号の説明】
11 セラミック成形体 12a、12b 金属酸化物ペ−スト 13 焼結体 14 添加剤 16a、16b 電極

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 Al、Si、Mg、Mnのうち少なくと
    も一種類の成分を含有した金属酸化物ペ−ストを半導体
    化剤を含有したセラミック成形体の表面に塗布する工程
    と、前記金属酸化物ペ−ストが塗布された前記セラミッ
    ク成形体を焼成して焼結体を得る工程と、該焼結体に電
    極を形成する工程とを含んでいることを特徴とするコン
    デンサの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109671565A (zh) * 2017-10-13 2019-04-23 三星电机株式会社 多层陶瓷电容器
JP2019520695A (ja) * 2016-04-18 2019-07-18 イー−コンヴァート ゲーエムベーハーE−Convert Gmbh 発電機

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