JPH05212356A - 揺動選別装置 - Google Patents

揺動選別装置

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JPH05212356A
JPH05212356A JP1863592A JP1863592A JPH05212356A JP H05212356 A JPH05212356 A JP H05212356A JP 1863592 A JP1863592 A JP 1863592A JP 1863592 A JP1863592 A JP 1863592A JP H05212356 A JPH05212356 A JP H05212356A
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JP
Japan
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rice
sorting
shaking
plate
grain
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Pending
Application number
JP1863592A
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English (en)
Inventor
Nobumasa Yoshida
信政 吉田
Shoichi Fukumoto
彰一 福本
Yoshikuni Saeki
善邦 佐伯
Kunihiro Kakizoe
国博 垣添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 [目的]この発明は、揺動選別装置の選別能率を向上さ
せる。 [構成]揺動選別板21を穀粒の流下方向である縦方向
及び選別方向である横方向の2面とも傾斜した構成とし
て、揺動選別板21に横方向の斜上下の往復動を付与
し、揺動選別板21の縦方向の高い供給側21aで且つ
横方向の低い揺下側21dに穀粒の供給口31が構成さ
れている揺動選別装置であつて、揺動選別板21の縦方
向の供給側21aの板面には排出側21bよりも穀粒を
横方向揺上側へ強く流動させる高突起群部32を構成し
た。 [効果」供給口31から供給された混合米は速く横方向
の揺上側21cに到達し、穀粒未供給の空白部を少なく
して、供給側21aから排出側21bへの選別行程を長
くでき、また、揺動選別板21の排出側21bに流動し
た穀粒には揺上側21cへの揺上力の弱い低突起群部3
3で選別作業がされて、籾の揺上側への流動が少なくな
り、選別能率が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、籾・玄米等の混合粒
を選別する揺動選別装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】揺動選別板を穀粒の流下方向である縦方
向及び選別方向である横方向の2面とも傾斜した構成と
して、揺動選別板に横方向の斜上下の往復動を付与し、
揺動選別板の縦方向の高い供給側21aで且つ横方向の
低い揺下側21bに被選別穀粒の供給口が構成されてい
て、揺動選別板には供給側から排出側にかけて同一形状
の選別凹凸部を構成している揺動選別装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような揺動選別装
置にあつては、揺動選別板の縦方向の供給側から排出側
にかけて、同一形状の選別凹凸部が構成されているた
め、揺動選別板の縦方向の供給側では供給された穀粒の
横方向の揺下側から揺上側への流動が遅いために、揺動
選別板の供給側における揺上側部分に穀粒の供給されな
い空白部が生じ、選別能率が向上しないという問題点が
あつた。そこで、この発明は、揺動選別板における縦方
向の供給側部分と排出側部分とに異なる選別凹凸部を形
成することにより、選別能率の向上を図ろうとするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、揺動選別板21を穀粒
の流下方向である縦方向及び選別方向である横方向の2
面とも傾斜した構成として、揺動選別板21に横方向の
斜上下の往復動を付与し、揺動選別板21の縦方向の高
い供給側21aで且つ横方向の低い揺下側21dに穀粒
の供給口31が構成されている揺動選別装置であつて、
揺動選別板21の縦方向の供給側の板面には排出側より
も穀粒を横方向揺上側21cへ強く流動させる高選別凹
凸部32を構成したことを特徴とする揺動選別装置の構
成としたものである。
【0005】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。まず、図1及び図2に示す実施例の構成につ
いて説明する。この籾摺選別機は、籾摺をする籾摺部
A,籾摺部Aからの摺落米を風選する摺落米風選部B,
摺落米風選部Bでの風選後の混合米を選別する混合米選
別部C,穀粒を揚穀搬送する揚穀搬送部Dにより構成さ
れていて、籾摺部Aを機体の前下部に配置し、籾摺部A
の一側部に揚穀搬送部Dの混合米揚穀機1を配置し、後
下部には混合米選別部Cを、また、後上部には摺落米風
選部Bを夫れ夫れ配置し、機体の最後部に揚穀搬送部D
の玄米揚穀機2を配置する構成である。
【0006】籾摺部Aは、籾ホッパ3,籾摺ロール4,
4,拡散板の内装されている籾摺室5,摺落米流下板6
等で構成されていて、この摺落米流下板6から流下した
籾・玄米・籾殻の混合した摺落米は、摺落米ラセン7で
横方向一側方に搬送されて、揚穀搬送部Dのバケット型
の混合米揚穀機1の下部に流入する構成である。次に、
摺落米風選部Bについて説明する。摺落米風選部Bを構
成する摺落米風選箱体8の前側上部には、摺落米ホッパ
9を配置して、この摺落米ホッパ9はバネ10で上下動
自在に支持されていて、混合米揚穀機1からの摺落米が
供給される構成である。この摺落米風選箱体8には、摺
落米ホッパ9の下方を選別始端側とし、後部上方に向け
て斜設されている摺落米風選路11が配置されていて、
この摺落米風選路11の下方には、粃米を受ける粃米受
樋12,選別された摺落米を受ける摺落米受樋13が設
けられている。この摺落米ホッパ9の流下口幅は、摺落
米風選路11の横幅と略々同幅に構成されていて、下方
の摺落米風選路11の全横幅に摺落米が落下供給される
構成である。
【0007】摺落米風選箱体8の吸気口14から流入し
た選別風は、摺落米風選路11を始端側から終端側に流
れて、吸引フアン16,排塵筒17を経て機外へ排出さ
れる。選別風により選別された粃米は粃米受樋12に落
下選別され、この粃米は、粃米取出ラセン18で機体の
一側に取り出されたり、または、籾摺部Aへ還元されて
再度籾摺されるものであり、また、選別風で選別されて
摺落米受樋13に受けられた摺落米は、摺落米流路19
を経て下方の混合米選別部Cへ送られる。摺落米風選箱
体8に設けられている摺落米ホッパ9は、バネ10によ
り上下動自在に支持されていて、この摺落米ホッパ9と
籾摺部Aの籾供給調節弁(図示省略)とは、ロッドやア
ーム等の連動部材(図示省略)を介して連動連結されて
いて、摺落米ホッパ9の摺落米の増減により摺落米ホッ
パ9が上下動すると、籾供給調節弁が関連的に減増調節
される構成である。
【0008】次に、揺動選別装置20で構成されている
混合米選別部Cについて説明する。多段の揺動選別板2
1,21,…は、穀粒の流下方向である縦方向(図1の
紙面に直交する方向)及び縦方向に直交する選別方向で
ある横方向の2面とも傾斜した構成として、横方向を機
体の前後方向(図1の左右方向)に沿わせた状態で、摺
落米風選部Bの下方に配置されていて、揺動アーム2
2,22,…で横方向に斜上下の往復動をする構成であ
る。摺落米風選部Bの摺落米受樋13に選別された混合
米は、摺落米流路19,分配ケース23を経て、揺動選
別板21,21,…の縦方向の高い供給側21aで、且
つ、横方向の低い揺下側21dに構成されている供給口
31から、揺動選別板21,21,…に供給される。揺
動選別板21,21,…の排出側には、玄米仕切板24
及び籾仕切板25が設けられていて、揺動選別板21,
21,…の横方向揺上側21cの玄米分布流域,横方向
中間部の混合米分布流域及び横方向揺下側21dの籾分
布流域に分布する穀粒が、夫れ夫れ玄米仕切板24及び
籾仕切板25で玄米,混合米及び籾に仕切られる。この
ように仕切られた玄米は、玄米受樋26に流下して後方
へ送られて、揚穀搬送部Dの玄米揚穀機2の下部に流入
し、玄米揚穀機2で揚穀されて、機体後部から機外に取
り出されるものである。また、玄米仕切板24と籾仕切
板25とで仕切られた混合米は、混合米受樋27,混合
米流路を流下して揚穀搬送部Dの混合米揚穀機1に流入
して揚穀され、摺落米ホッパ9,摺落米風選路11,摺
落米受樋13,摺落米流路19,分配ケース23を経
て、摺落米風選路11で再度風選された後に揺動選別板
21,21,…に供給されて再選別されるものである。
また、籾仕切板25で仕切られた籾は、籾受樋29から
揚穀搬送部Dの籾揚穀機30に流入して揚穀され、籾摺
部Aに還元されて、再度の籾摺がされる構成である。
【0009】次に、図3及び図4に基づいて、揺動選別
板21の選別凹凸部について説明する。揺動選別板21
における縦方向高位の供給側21aの板面には、供給口
31から供給された穀粒を高い突起群で構成されてい
て、揺上側21cへ速く穀粒を揺上げる高突起群部32
とし、揺動選別板21の排出側には高突起群部32より
も揺上作用の小さい低突起群部33としている。
【0010】なお、この実施例では、高突起群部32を
揺動選別板21の供給側21aの狭い範囲に構成してい
るが、この高突起群部32の面積を広げ、低突起群部3
3の面積を狭く構成してもよく、また、この高突起群部
32及び低突起群部33の平面形状は必ずしも長方形に
する必要もなく、図5に示すように台形状に構成しても
よい。また、図4の実施例では、突起を高くして、揺上
力を大きくしているが、同じ突起を高密度に配置して揺
上力を大きくする構成としてもよく、また、高突起群部
32の突起の揺寄面を供給側21aで且つ揺上側21c
の傾斜面に形成して、穀粒を縦方向の傾斜高位側に押送
するようにして、揺動選別板21の供給側21aに近い
部分で揺上側21cに到達し、縦方向の長い行程で選別
を受ける構成としてもよい。また、突起に替えて、揺寄
せ面のある選別凹部とし、深い凹部で大きな揺上力のあ
る高揺上凹部群と、浅い凹部で小さな揺上力のある低揺
上凹部群とを構成してもよい。
【0011】次に、図6及び図7について説明する。揺
動選別板21を穀粒の流下方向である縦方向及び選別方
向である横方向の2面とも傾斜した構成として、揺動選
別板21に横方向の斜上下の往復動を付与し、揺動選別
板21の縦方向の高い供給側21aで且つ横方向の低い
揺下側21dに穀粒の供給口31を構成し、揺動選別板
21の縦方向の供給側21aの板面に、揺上力の強い高
突起群部32を配置し、排出側21bの板面には揺上力
の弱いてい突起群部33を配置した点は同じであるが、
揺動選別板21の供給側21aで且つ揺上側21c寄り
の部分に、籾・玄米の混合米を選別する際には、小形で
比重の高い玄米を供給して所定層厚の玄米層を形成する
構成としたものである。このように構成しているので、
供給口31から供給されて高突起群部32で横方向揺上
側21cに流動中の混合米が、この玄米層で揺上側21
cへの流動が阻止されて、籾が揺上側21cの側壁部分
への流動が阻止されることになり、籾が横方向の比較的
低い所から揺下側21dへの流動を開始し、揺動選別板
21の排出側21bでの玄米の分離範囲を広くし、選別
能率を向上させることができるものである。
【0012】揺動選別板21の供給側21aで且つ揺上
側21c寄りの部分に、小形で比重の高い玄米を供給し
て所定層厚の玄米層を形成するにあたり、揺動選別板2
1の上方に位置している分配ケース23の底部に玄米の
漏れる選別網部34を構成し、漏下した玄米を振動コン
ベヤ35で搬送して供給する構成としてもよく、また、
図8に示すように、多段の揺動選別板21,21,…の
内、最上段の揺動選別板21の縦方向を逆傾斜にして、
高位側の供給側21aに混合米を供給し、最上段の揺動
選別板21での選別済玄米を玄米供給路36経由で下段
の揺動選別板21,21,…の供給側21aで且つ揺上
側21cに供給する構成とし、下段の揺動選別板21,
21,…の供給側21aで且つ揺下側21dに位置して
いる供給口31には混合米が供給される構成としてい
る。なお、揺動選別板21,21,…の選別凹凸部を従
来と同様に全面を単一の選別突起で構成してもよい。
【0013】次に、図1乃至図3に示す実施例の作用に
ついて説明する。籾摺選別機で籾摺選別作業をする場合
には、機体の回転各部を駆動し、籾ホッパ3に籾を供給
し、籾摺部Aの籾供給調節弁(図示省略)を開けると、
籾が籾摺ロール4,4に供給され、互いに反対方向に回
転している籾摺ロール4,4で籾摺され、拡散板で拡散
された摺落米は摺落米流下板6上を流下し、次いで、籾
・玄米・籾殻の混合している摺落米は、摺落米ラセン7
で横側方に搬送されて、混合米揚穀機1の下部に流入
し、揚穀されて摺落米ホッパ9に供給される。
【0014】ついで、摺落米は摺落米ホッパ9から流下
して、下方の摺落米風選路11の幅全体に供給され、摺
落米風選路11を流れている選別風により選別され、軽
い籾殻は摺落米風選路11の終端側に流れて、吸引フア
ン16及び排塵筒17を経て機外に排出され、また、比
較的軽い粃米は粃米受樋12に落下選別され、また、重
い籾・玄米の混合米は摺落米受樋13に流下選別され
る。ついで、摺落米は摺落米流路19,分配ケース23
を経由して、揺動選別板21,21,…に供給される。
【0015】このようにして、揺動選別板21,21,
…に供給された混合米は、揺動アーム22,22,…の
横方向斜上下の往復揺動により、粒形の大小,比重の大
小あるいは摩擦抵抗の差異等により選別されて、横方向
の揺上側21cである玄米分布流域に偏流分布した玄米
は、玄米仕切板24で仕切られて取り出されて、玄米受
樋26を経て玄米揚穀機2の下部に流入し、玄米揚穀機
2で揚穀されて機外に取り出され、また、揺動選別板2
1,21、…の横方向中間部である混合米分布流域に偏
流分布した混合米は、玄米仕切板24と籾仕切板25と
で仕切られて取り出され、ついで、混合米は混合米受樋
27を経て混合米受樋27に流下し、混合米ラセン(図
示省略)で搬送されて混合米揚穀機1の下部に流入す
る。ついで混合米揚穀機1で揚穀され、摺落米ホッパ
9,摺落米風選路11,摺落米受樋13,摺落米流路1
9,分配ケース23を経て、摺落米風選路11で再度風
選された後に、揺動選別板21,21,…に供給されて
再選別される。また、揺動選別板21,21,…の横方
向揺下側21dの籾分布流域に偏流分布した籾は、籾仕
切板25で仕切られて取り出され、籾受樋29、籾揚穀
機30を経て籾摺部Aに揚穀還元されて、再度籾摺され
る。
【0016】このようにして揺動選別板21,21,…
で混合米は選別されるのであるが、揺動選別板21にお
ける縦方向の供給側21aの板面を、揺上側21cへ強
く穀粒を揺上げる高突起群部32に形成しているので、
供給口31から供給された混合米は強く揺上げられて速
く横方向の揺上側21cに到達し、供給側21aの揺上
側21c部分の穀粒の供給されない空白部を比較的少な
くして、供給側21aから排出側21bへの選別行程を
長くしたものでありながら、揺動選別板21,21,…
の排出側21bでは揺上側21cへの揺上力の弱い低突
起群部33で選別されて、籾への揺上作用を少ないもの
として、籾の揺上側への流動を減少させて、選別能率を
高めることができるものである。
【0017】
【発明の効果】この発明は、揺動選別板21を穀粒の流
下方向である縦方向及び選別方向である横方向の2面と
も傾斜した構成として、揺動選別板21に横方向の斜上
下の往復動を付与し、揺動選別板21の縦方向の高い供
給側21aで且つ横方向の低い揺下側21dに穀粒の供
給口31が構成されている揺動選別装置であつて、揺動
選別板21の縦方向の供給側21aの板面には排出側よ
りも穀粒を横方向揺上側へ穀粒を強く移動させる高選別
凹凸部32を構成したので、供給口31から供給された
混合米は速く横方向の揺上側21cに到達し、供給側2
1aの揺上側21c部分における穀粒の供給されない空
白部を比較的少なくして、供給側21aから排出側21
bへの選別行程を長くすることができると共に、揺動選
別板21の排出側21bに流動した穀粒には揺上側21
cへの揺上力の弱い低選別凹凸33で選別作業がされ
て、ある程度選別された穀粒の揺上側21cへの流動を
少なくし、籾の揺上側への流動を少なくし、玄米の分離
幅を広くし選別能率を向上渉させることができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】切断側面図
【図2】切断正面図
【図3】斜視図
【図4】平面図
【図5】平面図
【図6】平面図
【図7】切断側面図
【図8】背面図
【符号の説明】
A 籾摺部 B 摺落米風選部 C 混合米選別部 D 揚穀搬送部 1 混合米揚穀機 2 玄米揚穀機 3 籾ホッパ 4 籾摺ロール 5 籾摺室 6 摺落米流下板 7 摺落米ラセン 8 摺落米風選箱 9 摺落米ホッパ 10 バネ 11 摺落米風選路 12 粃米受樋 13 摺落米受樋 14 吸気口 16 吸引フアン 17 排塵筒 18 粃米ラセン 19 摺落米流路 20 揺動選別装置 21 揺動選別板 22 揺動アーム 23 分配ケース 24 玄米仕切板 25 籾仕切板 26 玄米受樋 27 混合米受樋 29 籾受樋 30 籾揚穀機 31 供給口 32 高突起群部(高選別凹凸部) 33 低突起群部(低選別凹凸部) 34 選別網部 35 振動コンベア 36 玄米供給路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 垣添 国博 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 揺動選別板21を穀粒の流下方向である
    縦方向及び選別方向である横方向の2面とも傾斜した構
    成として、揺動選別板21に横方向の斜上下の往復動を
    付与し、揺動選別板21の縦方向の高い供給側21aで
    且つ横方向の低い揺下側21dに穀粒の供給口31が構
    成されている揺動選別装置であつて、揺動選別板21の
    縦方向の供給側の板面には排出側よりも穀粒を横方向揺
    上側21cへ強く流動させる高選別凹凸部32を構成し
    たことを特徴とする揺動選別装置。
JP1863592A 1992-02-04 1992-02-04 揺動選別装置 Pending JPH05212356A (ja)

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