JPH05211993A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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Publication number
JPH05211993A
JPH05211993A JP4022895A JP2289592A JPH05211993A JP H05211993 A JPH05211993 A JP H05211993A JP 4022895 A JP4022895 A JP 4022895A JP 2289592 A JP2289592 A JP 2289592A JP H05211993 A JPH05211993 A JP H05211993A
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JP
Japan
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bending
advance
switch
insertion part
vibration
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4022895A
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English (en)
Inventor
Akira Suzuki
明 鈴木
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、挿入部の挿入時、あるいは内視鏡検
査、特に精密検査を行う場合に、スイッチ操作の煩わし
さを解消すること。 【構成】前記挿入部進退検知回路9が挿入部の進退を検
知した場合、各種微振動モードを各スイッチの操作に従
い行う。一方、挿入部進退検知回路9が挿入部の進退を
検知しない場合、つまり挿入部非進退時に、制御回路2
8は、スピード制御回路29a,29bがパルスを出力
しないように制御する。このため、湾曲部7は、どの様
な微振動も行わない。ただし、通常の湾曲動作は行うこ
とができる。 【効果】精密観察をしたい時には挿入部の進退をさせる
必要もない状況下であり、本装置では、挿入部進退検知
回路9が挿入部非進退の状態を自動的に検知するので、
湾曲部7の微振動は停止させて、内視鏡像の観察を容易
にすると共に、スイッチ切り換え操作の煩雑さを解消で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は挿入操作性を改善した内
視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、細長の挿入部を体腔内に挿入する
ことにより、体腔内臓器等を診断したり、検査したりす
ることのできる内視鏡(スコ―プ、またはファイバスコ
―プとも呼ばれる。)が広く用いられている。また、内
視鏡は、医療用のみならず工業用においてもボイラ、機
械、化学プラント等の管内、あるいは機械内等の対象物
を観察、検査したりするのに用いられている。
【0003】さらに、電荷結合素子(CCD)等の固体
撮像素子を撮像手段に用いた電子式内視鏡も各種用いら
れている。
【0004】前記内視鏡は、例えば細長で可撓性の挿入
部及び該挿入部の後端に連設された太径の把持部等から
構成されている。前記内視鏡挿入部は、硬性の先端構成
部と、この先端構成部の後端に連結された、例えば上下
/左右に湾曲可能な湾曲部と、この湾曲部の後端に連設
された可撓性の可撓管部とから構成されている。
【0005】前記湾曲部の外皮部材には、例えばゴム等
の部材による湾曲ゴムが用いられている。前記湾曲ゴム
は検査対象物、例えば体腔壁に強く接すると、接触抵抗
が増大し、挿入部を挿入することが困難になるという欠
点がある。そこで、本出願人は、特願平1−23023
5号において挿入部を微振動させる手段を設けた内視鏡
装置を提案している。
【0006】しかしながら、挿入部が常に振動している
と、像がぶれたり、電子内視鏡の場合にはノイズが発生
したりして、観察しにくくなる。また、体腔内の弱い部
位では、穿孔を生じる虞もある。そこで、本出願人は、
特願平2−105822号において、接触抵抗が増大し
ても挿入部を容易に挿入することができると共に、観察
能及び安全性を高くできるように改善した内視鏡装置を
提案している。この内視鏡装置は、挿入部の少なくとも
一部を微振動させる駆動手段と、この駆動手段の動作
と、非動作とを切り換える手段とを設けている。そし
て、この装置では、駆動手段により、挿入部の少なくと
も一部を微振動させることにより、挿入部の摩擦抵抗を
減少させて、内視鏡の挿入性を向上させる一方、切り換
え手段により、必要に応じて駆動手段を停止させること
ができるので、観察能及び安全性を高めることができ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、内視鏡観察
において、目的の部位、例えば病変部の箇所が判ってい
る場合には、病変部へ向けて挿入部を挿入させ、病変部
近傍で湾曲部を湾曲させ、目的の箇所を探すことにな
る。また、一般には、病変部の箇所が判っていない場合
も多いので、挿入と湾曲操作とを交互に繰り返す必要が
でてくる。さらに、電子内視鏡において、精密検査を行
う場合には、挿入操作や湾曲操作を行い周辺部の観察を
一端行い、再び場所移動するため挿入操作や湾曲操作を
行い周辺部の観察を再び行う必要があり、内視鏡像の観
察と挿入・湾曲操作を交互に行わなければならない。
【0008】しかしながら、前記特願平2−10582
2号に記載の装置では、挿入部の挿入時に振動モードに
ある場合、湾曲部が微振動してしまうため、内視鏡像も
振動してしまい観察しにくくなってしまう。この装置に
おいて、前述したような挿入・湾曲操作と観察を交互に
行うような場合には、観察時に微振動を停止させ、挿入
時には微振動を作動させるよう、スイッチ操作を繰り返
さなければならず、操作が煩雑となってしまい、改善す
る余地がある。尚、単に挿入部を挿入させる場合でも、
振動モードにある場合は、内視鏡像も振動してしまい観
察しにくくなってしまう。
【0009】本発明の目的は、前記事情に鑑みてなされ
たもので、挿入部の挿入時、あるいは内視鏡検査、特に
精密検査を行う場合に、スイッチ操作の煩わしさを解消
できる内視鏡装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の内視鏡装置は、
被検体に挿入されると共に、湾曲可能な湾曲部を有する
挿入部と、前記湾曲部を微振動させる微振動駆動手段
と、前記挿入部の進退を検出する進退検知手段と、前記
進退検知手段が挿入部の進退を検知した時と進退を検知
しない時とで、微振動駆動手段に対し異なった制御を行
う制御手段とを備えている。
【0011】
【作用】前記構成で、前記制御手段が、前記進退検知手
段が挿入部の進退を検知した時と進退を検知しない時と
で、微振動駆動手段に対し異なった制御を行う。
【0012】例えば、精密観察をしたい時には挿入部の
進退をさせる必要はないから、制御手段により、湾曲部
の微振動は停止させて、観察を容易にすることができ
る。また、例えば挿入部を挿脱する時には、制御手段に
より、湾曲部の微振動を実行されることができるので、
挿入性を向上させることができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1ないし図8は本発明の第1実施例に係り、図
1は内視鏡装置の全体的な構成を示すブロック図、図2
は内視鏡装置の全体的な外観図、図3は湾曲制御回路の
構成を示すブロック図、図4は通常の湾曲操作時の内視
鏡装置の動作を説明するためのタイミングチャート、図
5は同方向微振動モードで湾曲非操作時の内視鏡装置の
動作を説明するためのタイミングチャート、図6は同方
向微振動モードで湾曲操作時の内視鏡装置の動作を説明
するためのタイミングチャート、図7は直角方向微振動
モードにおける内視鏡装置の動作を説明するためのタイ
ミングチャート、図8は旋回微振動モードにおける内視
鏡装置の動作を説明するためのタイミングチャートであ
る。
【0014】図1及び図2に示すように、内視鏡装置
は、被検体の体腔内を観察する電子式内視鏡1と、この
内視鏡1を接続すると共に、内視鏡1の湾曲制御や映像
信号処理などを行う制御装置16と、この制御装置16
が処理した映像信号を入力して内視鏡画像を表示するモ
ニタ40とを備えている。
【0015】前記内視鏡1は、細長で可撓性を有する挿
入部2と、この挿入部2の後端に連設された太径の操作
部6と、この操作部6の側部から延設されたユニバーサ
ルケーブル14とを備えている。前記ユニバーサルケー
ブル14の端部には、前記制御装置16に着脱自在に接
続されるコネクタ15が設けられている。前記挿入部2
は、図1に示すように、前記操作部6に連結された軟性
部43と、この軟性部43の先端に連設された湾曲可能
な湾曲部7と、この湾曲部7の先端に連設された先端部
3とで構成されている。また、この挿入部2の基部側に
は、挿入部2を挟み込んで挿入部の進退を検出する進退
ローラ23,23が取り付けられている。進退検出ロー
ラ23には、ローラの回転角を検出するエンコーダ24
が取り付けられている。
【0016】前記先端部3には、図示しない観察窓,図
示しない照明窓、及び図示しない送気送水口が設けられ
ている。前記観察窓の後端には、対物レンズ5が設けら
れ、この対物レンズ5の結像位置に、固体撮像素子4が
配置されている。この固体撮像素子4に接続された信号
線は、挿入部2,操作部6及びユニバーサルケーブル1
4内を挿通され、コネクタ15に接続されている。
【0017】また、前記照明窓の後端には、配光レンズ
41が装着され、この配光レンズ41の後端にライトガ
イド42の出射端が配置されている。このライトガイド
42は、挿入部2,操作部6及びユニバーサルケーブル
14内を挿通され、ライトガイド42は、コネクタ15
に設けられたライトガイドパイプ26内を挿通されてい
る。また、前記ライトガイド24の入射端には、前記制
御装置16に内蔵されたランプ21が出射する照明光が
入射するようになっている。
【0018】さらに、前記送気送水口には、図示しない
送気送水チューブが接続され、この送気送水チューブ
は、挿入部2,操作部6及びユニバーサルケーブル14
内を挿通され、コネクタ15に設けられた送気パイプ2
7に接続されている。前記送気ポンプ27には、前記制
御装置16に内臓されたポンプ22が接続され、このポ
ンプ22は、送気パイプ27に空気を供給するようにな
っている。
【0019】前記湾曲部7の外周部には、接触圧センサ
19aが設けられている。この接触圧センサ19aに接
続された信号線は、挿入部2,操作部6及びユニバーサ
ルケーブル14内を挿通され、コネクタ15に接続され
ている。
【0020】前記操作部6には、前記湾曲部7の湾曲操
作を行うジョイスティック8、湾曲微振動オン/オフス
イッチ10及び湾曲フリー/ロック(F/L)スイッチ
11が設けられている。
【0021】また、操作部6内には、図3に示す湾曲駆
動モータ12a,12bが設けられている。図1に示す
ように、この湾曲駆動モータ12(12a,12bを代
表する。)には、それぞれ挿入部2内に挿通された湾曲
ワイヤ13が取り付けられ、この湾曲ワイヤ13の先端
は、湾曲部7の先端部に固定されている。そして、前記
湾曲駆動モータ12を回転させることにより前記湾曲ワ
イヤ13が押し引きされ、湾曲部7が上下,左右方向に
湾曲されるようになっている。また、前記湾曲駆動モー
タ12には、図3に示すエンコーダ18aが取り付けら
れている。このエンコーダ18aに接続された信号線
は、挿入部2,操作部6及びユニバーサルケーブル14
内を挿通され、コネクタ15に接続されている。
【0022】前記制御装置16内には、コネクタ15を
介して固体撮像素子4に接続されるビデオプロセッサ
(以下、VPと記す。)17と、コネクタ15を介して
エンコーダ18aに接続される湾曲角検知回路18と、
コネクタ15を介して接触圧センサ19aに接続される
湾曲抵抗検出回路19と、エンコーダ24に接続される
挿入部進退検出回路9と、湾曲制御回路20と、ランプ
21及びポンプ22が内蔵されている。
【0023】前記VP17は、固体撮像素子4の出力信
号を映像信号処理し、映像信号を前記モニタ40に出力
するようになっている。そして、このモニタ40に被写
体像が表示されるようになっている。また、前記湾曲角
検知回路18は、前記エンコーダ18aの出力により湾
曲部7の湾曲角を検出して、前記VP17を介して、そ
の湾曲角をモニタ40に表示できるようになっている。
また、湾曲角検知回路18からの湾曲角の情報は、前記
湾曲制御回路20にも送られるようになっている。
【0024】また、前記湾曲抵抗検出回路19は、湾曲
部7に設けられた接触圧センサ19aからの出力から湾
曲部にかかる抵抗を検出し、前記VP17を介して、こ
の湾曲抵抗をモニタ40に表示できるようになってい
る。また、湾曲抵抗検出回路19からの湾曲抵抗の情報
は、前記湾曲制御回路20にも送られるようになってい
る。
【0025】図3に示すように、前記湾曲制御回路20
は、前記湾曲駆動モータ12a,12bを制御するよう
になっている。また、図2に示すように、制御装置16
の外壁には、後述するスイッチ25が設けられている。
図3に示すように、前記湾曲制御回路20には、前記ジ
ョイスティック8、スイッチ10,11,25が接続さ
れ、この湾曲制御回路20は、前記ジョイスティック
8、スイッチ10,11,25の操作状況をVP17を
介して、モニタ40に表示できるようになっている。
【0026】図3に示すように、前記湾曲制御回路20
は、前記ジョイスティック8、スイッチ10,11,2
5、湾曲角度検知回路18、挿入部進退検出回路9及び
湾曲抵抗検出回路19からの情報を入力する制御回路2
8と、前記モータ12a,12bを駆動するドライバ3
2a,32bと、前記制御回路28からの情報に基づい
て前記ドライバ32a,32bを制御するスピード制御
回路29a,29b、回転方向指示回路30a,30b
及びフリー/ロック回路31a,31bとを備えてい
る。
【0027】また、前記スイッチ25は、湾曲微振動切
換スイッチ25aと、角度指定スイッチ25bと、速度
指定スイッチ25cとで構成されている。
【0028】前記角度指定スイッチ25bは、例えば狭
角度(N),中角度(M),広角度(W)の3段階で微
振動の角度または長さを指定することができるようにな
っている。また、前記速度指定スイッチ25cは、例え
ば、低速度(L),中速度(M),高速度(H)の3段
階で微振動の速度を指定することができるようになって
いる。
【0029】尚、ジョイスティック8は、レバーを上下
左右に傾けることにより、その傾きの方向と傾き量の情
報を出力し、この情報が制御回路28に入力されるよう
になっている。
【0030】次に、本実施例の作用について説明する。
以下、図4ないし図8を参照して、次のような代表的な
動作について順に説明する。
【0031】 (1)通常の湾曲操作時の動作
(図4参照) (2)同方向微振動モードで湾曲非操作時の動作
(図5参照) (3)同方向微振動モードで湾曲操作時の動作
(図6参照) (4)直角方向微振動モードの動作
(図7参照) (5)旋回微振動モードの動作
(図8参照) 尚、図4において、(a)ジョイスティック8の動作を
示している。また、(b)ないし(d)は湾曲駆動モー
タ12a用のスピード制御回路29a、回転方向指示回
路30a及びフリー/ロック回路31aの動作をそれぞ
れ示し、同様に、(e)ないし(g)は湾曲駆動モータ
12b用の回路29b,30b,31bの動作をそれぞ
れ示す。
【0032】また、第5図ないし第8図において、
(a)は挿入部進退検出回路9の動作を示し、(b)は
微振動オン/オフスイッチ10の動作を示し、(c)は
ジョイスティック8の動作を示し、(d)ないし(f)
はそれぞれスイッチ25a,25c,25bの動作を示
す。また、(g)及び(h)は湾曲駆動モータ12a用
のスピード制御回路29a及び回転方向指示回路30a
の動作をそれぞれ示し、同様に、(i)及び(j)は湾
曲駆動モータ12b用の回路29b,30bの動作をそ
れぞれ示す。
【0033】まず、図4のタイミングチャートを参照し
て、(1)通常の湾曲操作時の動作について説明する。
【0034】図4(a)に示すように、ジョイスティッ
ク8が上(以下、Uと記す。)側に操作されると、その
傾き具合に応じた電圧が制御回路28からスピード制御
回路29aに送られる。このスピード制御回路29a
は、(b)に示すように、その電圧値に応じた周波数の
パルスを出力する。すなわち、電圧が低いときは低い周
波数の、高いときは高い周波数のパルスが出力される。
すると、モータ12aはU方向に段々速いスピードで回
転する。尚、モータ12a,12bは、以下ステッピン
グモータとして説明する。また、回転方向指示回路30
aは、ジョイスティック8が下(以下、Dと記す)側に
操作されるとHighレベル(以下、“H”と記す。)
を出力し、それ以外のときはLowレベル(以下、
“L”と記すが、尚左方向について用いられるときは、
L方向と記す。)を出力する。この回転方向指示回路3
0aは、(c)に示すように、出力が“L”のときは正
転となり、“L”のときは反転となるように、モータ1
2aを制御する。また、フリー/ロック回路31aは、
湾曲フリー/ロックスイッチ11によって湾曲フリーが
指示されると“L”を出力し、それ以外のときは“H”
を出力する。このフリー/ロック回路31aは、(d)
に示すように、出力が“H”のときはロックとなり、
“L”のときはフリーとなるように、モータ12aを制
御する。
【0035】尚、(a)及び(b)ないし(g)に示す
ように、右(以下Rと記す。),左(以下、Lと記
す。)の各方向についても同様であるので説明を省略す
る。
【0036】また、前記湾曲微振動モード切換スイッチ
25aは微振動方向及び旋回運動方向の切換スイッチで
あり、押す度に、湾曲方向と同じ方向の微振動(以下、
同方向微振動と記す)と、湾曲方向と直角方向の微振動
(以下、直角方向微振動と記す)と、旋回運動右回転
と、旋回運動左回転とを循環的に切り換えるようになっ
ている。例えば、直角方向微振動の角度と速度を設定し
たいときには、前記スイッチ25aを2回押し、直角方
向微振動設定状態としてから、速度指定スイッチ25
c,角度指定スイッチ25bを押すと、所望の速度,角
度で直角方向微振動が行われる。
【0037】次に、図5のタイミングチャートを参照し
て、(2)同方向微振動モードで湾曲非操作時の動作に
ついて説明する。
【0038】挿入部進退検出回路9はエンコーダ24が
回転を検知した時に出力は“H”となり、エンコーダ2
4が回転を検知しない時(挿入部2が移動していない
時)出力は“L”となる。
【0039】ここで、挿入部進退検出回路9が“H”の
時、湾曲微振動スイッチ10がオンされると、スイッチ
25a,25b,25cで設定された条件で湾曲部7が
微振動(往復運動)する。すなわち、(d)に示すよう
にスイッチ25aの設定が同方向微振動モードであり、
(e)に示すようにスイッチ25cによる速度の設定が
低速度であり、(f)に示すようにスイッチ25dによ
る角度の設定が狭角度であるときは、(h)に示すよう
にUD用モータ12a用の回転方向指示回路30aがH
とLを交互に順次出力し、(g)に示すようにスピード
制御回路29aはスイッチ25cの速度設定値に応じた
パルス幅でパルス出力する。従って、モータ12aが正
逆転を繰り返し、湾曲部7がUD方向に微振動する。ま
た、(e)に示すようにスイッチ25cによる速度の設
定が高速度のときは、(g)に示すようにスピード制御
回路29aの出力パルスのパルス幅が狭くなり、湾曲部
7は高速度で微振動する。また、(f)に示すように、
角度の設定が広角度のときは、(h)に示すように、回
転方向指示回路30aの周期が長くなり、湾曲部7は大
きく微振動する。
【0040】一方、挿入部進退検出回路9が“L”の
時、つまり挿入部非進退時は、スピード制御回路29a
はパルスを出力しない。よって湾曲部7は微振動しな
い。
【0041】尚、本実施例では、湾曲角度の設定は、
(h)に示すように回転方向指示回路30aの出力周波
数で行っているが、エンコーダ18aの出力によりモー
タ12aの回転角度を検出して湾曲角度を制御しても良
い。
【0042】また、スイッチ25aによって直角方向微
振動モードに設定された場合には、微振動オン/オフス
イッチ10aをオンすると、RL用モータ12bが動作
し、湾曲部7はRL方向に微振動する。
【0043】尚、以上の説明は、ジョイスティック8が
操作されないときに微振動オン/オフスイッチ10aが
操作された場合である。
【0044】次に、図6のタイミングチャートを参照し
て、(3)同方向微振動モードで湾曲操作時の動作の動
作について説明する。すなわち、ジョイスティック8を
操作しながら微振動オン/オフスイッチ10が押された
場合について説明する。尚、説明を簡略化するためにジ
ョイスティック8の操作はオン/オフのみ(すなわちジ
ョイスティック8の傾きの程度を考慮しない)、微振動
の速度は低速度、微振動の角度は狭角度として説明する
が、前述のジョイスティック8を操作しないときの動作
と同様に、スイッチ25c,25bにより、速度(高速
度/低速度等),角度(広角度/狭角度等)の設定が可
能である。
【0045】図6(d)に示すように、同方向微振動モ
ードに設定されている場合に、挿入部進退検出回路9が
“H”の時、微振動オン/オフスイッチ10がオンさ
れ、かつU方向にジョイスティック8が操作されると、
(h)に示すように回転方向指示回路30aは“H”と
“L”とを交互に出力するが、“H”よりも“L”の方
が長い。すなわち、D方向よりもU方向の方が長く駆動
される。このとき、スピード制御回路29aは、(g)
に示すように指定された速度に応じたパルスを出力す
る。従って、湾曲部7は、UD方向に微振動しながらU
方向に湾曲する。
【0046】また、ジョイスティック8がオフにされる
と、湾曲部7はUD方向に微振動する。
【0047】また、ジョイスティック8がD側に操作さ
れると、回転方向指示回路30aはH出力となり、スピ
ード制御回路29aは指定速度に応じたパルスを出力す
るため、湾曲部7はD側に湾曲される。このとき、微振
動オン/オフスイッチ10がオンされると、回転方向指
示回路30aからは“L”よりも“H”の方が長いパル
スが出力され、スピード制御回路29aからは、指定速
度に応じたパルスが出力される。従って、湾曲部7はU
D方向に微振動しながらD方向に湾曲する。
【0048】同様に、ジョイスティック8がR方向に操
作されると、湾曲部はRL方向に微振動しながらR方向
に湾曲し、ジョイスティック8がL方向に操作される
と、湾曲部はRL方向に微振動しながらL方向に湾曲す
る。
【0049】一方、挿入部進退検出回路9が“L”の
時、つまり挿入部非進退時、スピード制御回路29aは
パルスを出力しない。よって湾曲部7は微振動しない。
また、同様に非挿入状態において、微振動オン/オフス
イッチ10がオンされ、かつU方向にジョイスティック
8が操作されると、回転方向指示回路30aは“H”を
出力する。D,R,L方向についても同様である。
【0050】次に、図7のタイミングチャートを参照し
て、(4)直角方向微振動モードの場合の動作について
説明する。
【0051】ここでも、説明を簡略化するためにジョイ
スティック8の操作はオン/オフのみ、微振動の速度は
低速度、微振動の角度は狭角度として説明する。
【0052】図7(a),(d)に示すように、挿入部
進退検出回路9が“H”の時、ジョイスティック8が操
作されずに微振動オン/オフスイッチ10が操作される
と、前述の説明のように、湾曲部7はRL方向に微振動
する。
【0053】この状態で、ジョイスティック8がU方向
に操作されると、湾曲部7は、(i)及び(j)に示す
ようにRL方向に微振動しながら、(g)及び(h)に
示すようにU方向に湾曲する。同様に、ジョイスティッ
ク8がD方向に操作されると、湾曲部7はRL方向に微
振動しながらD方向に湾曲する。
【0054】また、ジョイスティック8がL方向に操作
されると、湾曲部7は、(g)及び(h)に示すように
UD方向に微振動しながら、(i)及び(j)に示すよ
うにL方向に湾曲する。同様に、ジョイスティック8が
R方向に操作されると、湾曲部7はUD方向に微振動し
ながらR方向に湾曲する。
【0055】尚、以上の説明では、U,D,R,Lの1
方向のみの操作について説明したが、UDの一方とRL
の一方とを一緒に操作しても良く、その場合には、湾曲
部7は、UD,RLの両方向に微振動しながら操作され
た両方向の間に湾曲する。
【0056】一方、挿入部進退検出回路9が“L”の場
合には、同方向振動モードの時と同様に微振動はせずに
ジョイステック8の操作方向に7が湾曲する。
【0057】次に、図8のタイミングチャートを参照し
て、(5)旋回微振動の動作について説明する。ここで
は、(d)に示すようにスイッチ25aが、旋回運動右
回転モードまたは旋回運動左回転モードに設定されてい
る場合について説明する。
【0058】挿入部進退検出回路9が“H”の時、
(b)に示すように、微振動オン/オフスイッチ10が
オンされると、(g)及び(i)に示すように、スピー
ド制御回路29a,29bは、スイッチ25cによる設
定スピードに応じたパルスを出力する。このとき、
(h)及び(j)に示すように回転方向指示回路30
a,30bは、位相が90度ずれたパルスを出力する。
尚、スイッチ25aの設定により右回転か左回転かが決
定され、右回転の場合、回転方向指示回路30aの出力
パルスが回転方向指示回路30bの出力パルスよりも9
0度位相が進み、左回転の場合のその逆となる。これに
より、湾曲部7は、右回転あるいは左回転の旋回運動を
行う。尚、この旋回運動も本発明における微振動(往復
運動)の一形態である。何故ならば、旋回運動は、UD
方向の直線的な微振動とRL方向の直線的な微振動との
合成であるからである。従って、回転方向指示回路30
a,30bの出力パルスの位相差を適宜設定すること
で、楕円状の旋回運動も可能である。
【0059】この旋回運動中に、ジョイスティック8が
例えばR方向に操作されると、スイッチ30bの“H”
出力が“L”出力よりも短時間となり、これにより湾曲
部7は旋回運動をしながらR方向に湾曲する。その他の
方向についても同様に、湾曲部7は、ジョイスティック
8の操作方向に応じて旋回運動をしながら湾曲するが説
明は省略する。
【0060】一方、挿入部進退検出回路9が“L”の場
合には、同方向振動モードの時と同様に旋回微振動はせ
ずに、ジョイスティック8の操作方向に湾曲部7が湾曲
する。
【0061】本実施例では、前記挿入部進退検知回路9
が挿入部の進退を検知した場合、各種微振動モードを各
スイッチの操作に従い行う。一方、挿入部進退検知回路
9が挿入部の進退を検知しない場合、つまり挿入部非進
退時に、制御回路28は、スピード制御回路29a,2
9bがパルスを出力しないように制御する。このため、
湾曲部7は、どの様な微振動も行わない。ただし、通常
の湾曲動作は行うことができる。
【0062】例えば、精密観察をしたい時には挿入部の
進退をさせる必要もない状況下であり、本実施例では、
挿入部進退検知回路9が挿入部非進退の状態を自動的に
検知でき、湾曲部7の微振動を停止させて、内視鏡像の
観察を容易にすることができる。と共に、本実施例で
は、挿入部を挿脱する時には、湾曲部7の微振動を実行
し、湾曲部の摩擦抵抗を減少させて、挿入性を向上させ
ることができる。このように、本実施例は、従来の装置
と異なり、内視鏡観察、特に精密観察において、挿脱時
と、非挿脱時とでスイッチを切り換える煩雑さを解消で
きる。
【0063】尚、本実施例では、挿入部の進退は手動に
より行っていたが、特願平1−230235号に記載の
ように、自動による挿入部進退手段を設けたものにも対
応できる。
【0064】また、前記駆動手段は、モータでなく形状
記憶合金や流体圧を利用したものでも良い。
【0065】また、前記挿入部の進退の検出は、適当に
スレッシュホールドを設けることにより、患者の呼吸等
による挿入部のわずかな動きは無視するようにしても良
い。例えば停止状態から挿入部が2cm移動したら、そ
の時点で湾曲部微振動を実行させるようにする。また、
挿入部の進行を検出した時のみ、微振動を実行させても
良い。そして、抜去時は振動しないようにする。
【0066】あるいは、挿入部進退を検知しない時に、
微振動を停止するかわりに微振動の周期を小さくした
り、速度をゆっくりしたりしても良い。
【0067】ところで、各種微振動モードのときに、内
視鏡画像の揺れを無くすことは、前記実施例とは異な
り、画像処理により実現することができる。
【0068】各種微振動モードのときにのみ、前記固体
撮像素子4の画像信号を切り出し、切り出し枠を微振動
モードと逆の方向に移動、例えば湾曲方向がL方向な
ら、R方向に移動させ、揺れを補正する。これにより、
観察能の高い装置を提供できる。具体的には、前記VP
17において、固体撮像素子4の画像信号を記憶するフ
ィールドメモリと、前記湾曲制御回路20を介して出力
されるスイッチ10、及びスイッチ25の指示を基に、
前記フィールドメモリを制御するメモリ制御手段と、モ
ータ12の速度の大小に応じて、フィールドメモリが記
憶している画像の拡大率を変える画像ズーム手段とを備
え、画像ズーム手段が出力する信号を標準的な映像信号
に変換し、モニタ40に表示する構成とすれば良い。
【0069】またところで、湾曲抵抗が最も小さいとこ
ろを中心に微振動をかければ、体腔壁を傷つける心配が
なく、エンコーダ18aが検出する電圧値が相反する方
向(例えばU,D方向)で等しくなるように、微振動を
かければ安全性を高くすることができる。例えば、前記
制御回路28において、U,D方向の両検出電圧それぞ
れを記憶し、その値を比較して、U,D方向のパルス幅
が一致するように、ドライバ32aを駆動するようにす
れば良い。
【0070】
【発明の効果】本発明の内視鏡装置によれば、挿入部の
進退を検出する手段を設け、挿入部が進退していないと
きに、微振動駆動手段に対し異なった制御を行うことに
より、挿入部の挿入時、あるいは内視鏡検査、特に精密
検査を行う場合に、スイッチ操作の煩わしさを解消する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は内視鏡装置の全体的な構成を示すブロッ
ク図。
【図2】図2は内視鏡装置の全体的な外観図。
【図3】図3は湾曲制御回路の構成を示すブロック図。
【図4】図4は通常の湾曲操作時の内視鏡装置の動作を
説明するためのタイミングチャート。
【図5】図5は同方向微振動モードで湾曲非操作時の内
視鏡装置の動作を説明するためのタイミングチャート。
【図6】図6は同方向微振動モードで湾曲操作時の内視
鏡装置の動作を説明するためのタイミングチャート。
【図7】図7は直角方向微振動モードにおける内視鏡装
置の動作を説明するためのタイミングチャート。
【図8】図8は旋回微振動モードにおける内視鏡装置の
動作を説明するためのタイミングチャート。
【符号の説明】
1…内視鏡 2…挿入部 6…操作部 7…湾曲部 8…ジョイスティック 9…挿入部進退検出回路 10,11,25…スイッチ 12a,12b…湾曲駆動モータ 16…制御装置 20…湾曲制御回路 23…進退ローラ 24…エンコーダ 29a,29b…スピード制御回路 30a,30b…回転方向指示回路 31a,30b…F/L回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体に挿入されると共に、湾曲可能な
    湾曲部を有する挿入部と、前記湾曲部を微振動させる微
    振動駆動手段と、前記挿入部の進退を検出する進退検知
    手段と、前記進退検知手段が挿入部の進退を検知した時
    と進退を検知しない時とで、微振動駆動手段に対し異な
    った制御を行う制御手段とを備えていることを特徴とす
    る内視鏡装置。
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