JPH0521037B2 - - Google Patents

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JPH0521037B2
JPH0521037B2 JP58078840A JP7884083A JPH0521037B2 JP H0521037 B2 JPH0521037 B2 JP H0521037B2 JP 58078840 A JP58078840 A JP 58078840A JP 7884083 A JP7884083 A JP 7884083A JP H0521037 B2 JPH0521037 B2 JP H0521037B2
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JP
Japan
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housing
core
transmission device
arm
floating core
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JP58078840A
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JPS59130577A (ja
Inventor
Furansowa Asuteie Jan
Besagyue Rui
Rapuranshe Mitsusheru
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Legrand SA
Original Assignee
Legrand SA
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Publication date
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Publication of JPS59130577A publication Critical patent/JPS59130577A/ja
Publication of JPH0521037B2 publication Critical patent/JPH0521037B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B06GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
    • B06BMETHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
    • B06B3/00Methods or apparatus specially adapted for transmitting mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 1981年2月23日出願のフランス特許願第
8103511号には伝達装置、特に、便宜上駆動装置
と呼ばれる第1の装置と、被駆動装置と呼ばれる
第2の装置との間に介在されるようになつた伝達
装置が記載されており、この伝達装置はハウジン
グ中で全ての方向に浮動自在に取付けられたコア
を有し、このコアは少なくとも2つのアームを有
し、各アームは互いに角度を成し且つハウジング
の外部にそれぞれ出ており、その一つは駆動装置
に、また他方は被駆動装置に向つて出ており、ハ
ウジングはその内部にコアの形状のレプリカ形状
をした収容部を有している。
この伝達装置では、駆動装置と被駆動装置の両
方が取付けられているといる理由で浮動コアが本
来の意味での伝達装置すなわちトランスミツター
を形成しており、“このコアを浮動状態で収容し
ているハウジングによつて組立体が任意の支持
体、例えば機械のフレームの正確な位置に固定で
きるようになつている。
前記フランス特許出願には特に放電加工機に上
記伝達装置を用いたものが記載されており、この
場合には、機械的振動発生器すなわちトランヌジ
ユーサーによつて構成される駆動装置にパルス発
生器すなわち超音波周波数発生器が取付けられ、
被駆動装置は加工電極または被加工物によつて構
成されている。
いずれの場合でも、浮動コアとこれを内部に収
容しているハウジングとを機械的に絶縁して、浮
動コアに加わる機械的振動が機械フレームに伝わ
るのを防止して、機械フレームとその構成部品を
保護する必要がある。
放電加工機の場合には、加工電極と被加工部材
とに適当な電圧を加えるために、浮動コアとこれ
を収容しているハウジングとを電気絶縁する必要
がある。
前記フランス特許願等8103511号では、浮動コ
アとこれを収容しているハウジングとの間に浮力
付与流体を介在させることが提案されている。
実際には、そのためにハウジングの対応収容部
中に圧縮空気が噴射される。
この装置は長時間満足に作動し、特に放電加工
または電気化学による加工機ではこの伝達装置を
用いるのが特に適している。
しかし、この場合には常に圧縮空気が流出する
ため、エネルギーが消費され、その上、少ないと
はいえ機械的振動発生器の励起にもエネルギーが
必要である。
こうしたエネルギー消費は放電加工機のように
エネルギー必要総量に対してこのエネルギー消費
が無視できるもの以外には欠点となり、少なくと
もある種用途には使えない。
本発明は一般にこのエネルギー消費を少なくし
て、前記伝達装置の応用分野を広げることができ
る装置を提供するものである。
本発明の第1の対象は、以下被駆動装置とよぶ
第1の装置と以下駆動装置とよぶ第2の装置との
間に介在されるようになつた伝達装置であつて、
この伝達装置はハウジング中で任意の方向に浮動
自在に取付けられたコアを有し、このコアは少な
くとも2つのアームを有し、これらアームは互い
に角度を成し且つ各アームはハウジングの外部に
それぞれ出ており、一方のアームは前記駆動装置
へ、また他方のアームは前記被駆動装置へ向つて
出ており、上記ハウジングの内部にはコアの形状
のレプリカ形状を有する収容部が設けられている
ような伝達装置において、浮動コアとこの浮動コ
アを内部に収容するハウジングの収容部の壁との
間に固体弾性材料の絶縁層が介在されていること
を特徴とする伝達装置である。
浮動コアをハウジング内に保持する上記絶縁層
は何らエネルギーも消費せずにハウジングに対し
て浮動コアを機械的且つ電気的に絶縁することが
できる。
もちろん、当然ながら、この絶縁層はある程度
もろいので、放電加工や電気化学加工等の場合の
ように、長期間伝達装置を使う場合には利用でき
ない。
しかし、他の用途では完全に満足することがで
きる。
特に圧密加工と伸線加工の場合に満足を与え
る。
今日、ある物品を圧密加工する場合、例えば治
金コークスの代りにペレツトを作るために泥炭を
圧縮したり、他の鉱石、金属小片、セラミツク粉
末を圧縮して任意の物品を作る場合には、圧密加
工装置、実際にはプレスが用いられる。この装置
は一般に被圧密材料を収容する容器の内部空間中
に入る固定支持要素に対して可動に取付けた押圧
要素を有しており、この押圧部材は例えば押圧要
素のポンチすなわちピストンで構成され、支持要
素は作業テーブルまたはそのフレームによつて構
成される。
この圧密加工には問題が生じる。
先ず第1に、被圧密材料に加わる圧力が悪い場
合は層剥離のため均一な層化ができなくなるた
め、それに加える圧力には限度があり、その層化
欠陥は高圧圧密加工時に押圧要素の移動が必然的
に不連続となつて、均一に行えないために生じ
る。
材料に加える圧縮圧力には上記のように限度が
あるので、出来た生産物は常に所望の密度を有し
ているということにはならない。
さらに、材料を圧縮した容器から製品を取り出
すのがうまくいかない。すなわち、プレスの圧力
が緩くなると、容器はその内部の材料を完全に密
閉できない。そのため容器から製品を取出す時
に、特に容器の角部での製品の破壊が認められる
こともまれではない。
本発明の伝達装置を圧密加工装置に用いること
によつて、一般には、エネルギーを付加的に使わ
ずに所望の圧縮を容易に行え、効果を上げること
ができ、これは圧密作業を圧力解放と圧力解放の
間で常に行わなくても間欠的に行うことによつて
可能となる。
従つて、本発明の対象となる圧密加工装置は被
圧縮材料を収容した少なくとも一つの容器の内部
空間に作用を伝える押圧要素を有し、この押圧要
素は固定支持要素に対して可動に取付けられてい
るものであつて、その特徴は本発明による少なく
とも一つの伝達装置を有し、そのハウジングが押
圧要素または支持要素のいずれか一方に取付けら
れ、その浮動コアの一方のアームは横向きに駆動
装置を構成する少なくとも一つの振動発生器を有
しており、浮動コアの被駆動装置を構成するの他
方のアームの一つは容器の内部空間内に収容され
ていて、容器内の材料に圧密作用と、これと平行
して機械的振動、特に超音波振動とを同時に加え
ることができる。
実験の結果、本発明によつて機械的振動を圧密
作用に重ねて加えることによつて、圧密作用時
に、何らの層剥離を起こさずに、大きな力を伝達
することができるということがわかつた。
実際には、同一条件下で、前記圧力は一般に用
いられている圧力の3倍に増加することが多くの
場合可能である。
また、圧密後の製品に機械的振動を加えること
によつて、製品の取り出しすなわち抜き出しを容
易に行うことができる。
この取出しすなわち抜き出しは製品の破壊や劣
化無しに行うことができ、さらに不良品率を下げ
ることもできる。
すなわち、本発明の伝達装置は圧密加工に振
動、特に実際には超音波振動を補助として使うこ
とができる。
本発明はさらに伸線にも使える。
一般に、伸線作業は被伸線材料が貫通するダイ
ス金型を有する装置によつて行われる。
本発明の他の対象はこの伸線装置であり、その
特徴は本発明の伝達装置を有し、この伝達装置の
浮動コアの一方のアームには縦向きに駆動装置を
構成する振動発生器が取付けられ、他方のアーム
には被駆動装置を構成するダイス金型が取付けら
れ、ダイス金型の孔の延長上に被伸線材料が通る
孔が形成されていて、被伸線材料に伸線作用と、
これに平行して機械的振動とを同時に加えること
ができる。
前記の場合と同様に、この振動は超音波振動で
ある。
ダイス金型に振動を加えて伸線作業を助けるこ
とはもちろん公知である。
しかし、今日用いられている一つの型式は振動
発生器がダイス金型の囲りに半径方向に配置され
ていて、半径方向に伸線作業を補助している。す
なわち伸線方向を横切る方向に振動を加えてい
る。
従つて、効果が悪い。
今日公知の他の型式では振動発生器がダイス金
型の軸線上に配置されていて、超音波振動が伸線
方向に平行に加えられるようになつている。
しかし、被伸線自体も振動発生器の軸線上に設
けなければならないため、そのように振動発生器
を設けるのは複雑となり、実際にその装置を作る
には限度がある。
この困難性は本発明の伝達装置を用いることに
よつて極めて簡単に解決でき、振動発生器を被伸
線材料の通る孔から離して設けることができる。
本発明の上記特徴および利点は添付図面を用い
て例示として示す以下の説明から明らかになるで
あろう。
第1〜3図に示すように、本発明の伝達装置1
0はそれ自体公知の方法でハウジング12の内部
で全ての方向に浮いた状態で取付けられたコア1
1を有している。
コア11は互いに角度を成す少なくとも2つの
アーム13を有し、各アーム13はハウジング1
2の外側へ開口している。
図示した実施例では、コア11は互いに直角な
4つのアーム13を有していて、全体としては十
字架の形状をしている。
これらのアーム13は第2図の平面でみた場
合、実施例の形では、大きな円形角部15を介し
て2本ずつ連結されており、各アームは上記円形
角部15を含めて全て同一長さであり、アームの
側面は平面であり且つ互いに平行である。
各アームがハウジング12の外側へ露出してい
る部分の横断面は四角形、例えば図示したように
正方形であり、この横断面に於いて、少なくとも
いくつかのアームには軸方向にのびたネジ孔16
を有し、このネジ孔16には例えば以下で説明す
るような任意の装置が螺合される。
上記コア11は横方向の厚さが同一であつて、
コア11を単純なプレート、例えば金属プレート
から適当に切り取ることによつて極めて簡単に製
作することができる。
ハウジング12は外面が全体として平行六面
体、例えば立方体をしており、その内部にコア1
1を収容するための収容部18を有しており、こ
の収容部18の形状は前記コア11の形状とレプ
リカである。
図示した実施例では、ハウジング12が2枚の
シエル19によつて構成されており、これらのシ
エル19はコア11用にアーム13の軸線を通る
中央面を構成する結合面Pに沿つて突合されてお
り且つこの結合面Pに直角に配置された例えばネ
ジ20によつて互いに一体化されている。
すなわち、図示した実施例では、各シエル19
は接合面Pに平行な基板22と、コア11のアー
ム13の間でコア11の半分の厚さだけ反対側の
シエル19の方へ向つて上記基板22から突出し
ている4つのボス23とによつて構成されてい
る。
前記ネジ20は上記のボス23の所に設けられ
ている。
ハウジング12はコア11と同様に例えば金属
で作ることができる。
本発明では、コア11とこのコアを収容してい
るハウジング12の収容部18の壁との間には弾
性固体材料で作られた絶縁層25が挿入されてい
る。
この絶縁層25はハウジング12を構成するシ
エル19のボス23の壁に対して直角で且つ2つ
のボス23の間にあるシエルの基板の一部に対し
て直角である。
従つて、この絶縁層25はコアのアーム13の
末端の横断面を除いてコア11の囲り全てに配置
されている。
すなわち、コア11はアーム13の端部横断面
部分を除いて絶縁層25の中に埋め込まれてお
り、絶縁層が弾性構造であるからコアはこの絶縁
層25を介してハウジング12の中にあつて浮動
状態に支持されている。
必須ではないが、絶縁層25はコア11とハウ
ジング12の収容部18の対応壁とに密着してい
るのが好ましく、また、任意の弾性材料で作るこ
とができる。
この絶縁層25は合成エラストマー、例えばシ
リコーン系樹脂またはポリウレタン系樹脂、ある
いは任意の天然ゴムで作ることができる。
絶縁層25はコア11の全周に均一な厚さEで
ハウジング12のシエル19のボス23に直角に
(第2図)且つシエル19の基板22に直角に
(第3図)設けるのが好ましい。
絶縁層は機械的振動によつて使用中に極端に加
熱される一次加熱を避けるために、極端にならな
い状態で機械的振動を良好に吸収できるだけの厚
さにするのが好ましい。
例えば、絶縁層25の厚さEは0.5mm〜10mmで
ある。
いずれにせよ、必要に応じてハウジング12に
冷却手段を設けることもでき、例えば、ハウジン
グ内に任意の冷却流体を循環させたり且つ/また
は外側に冷却管路を設けることもできる(図示せ
ず)。
変形例として及び/または上記と同時に、絶縁
層25に無機充填剤または他の熱伝導性に優れた
充填剤を入れて冷却を良くすることもできる。
第4図は本発明の伝達装置10を圧密加工装置
に適用して、任意の材料30、例えば粉末材料ま
たは小片材料を超音波で圧密加工する場合を示し
ている。
要約すると、公知のように、この目的に使われ
る圧密固定装置は固定支持要素33に対して移動
自在に取付けた押圧要素32を有し、これによつ
て被圧縮材料30を収容した容器31内空間に作
用を伝えるようになつている。
この種の圧密加工装置自体は公知であるので、
ここでは詳細には説明しない。
簡単にいうと、押圧要素32と支持要素33は
例えば油圧プレスに取付けられており、押圧要素
32はピストンを構成するか、ピストンに取付け
られることができ、支持要素33は作業テーブル
を構成するか、作業テーブルに取付けることがで
きる。
また、前記容器31についてもここでは詳細に
は説明しない。
第4図に示した実施例では、容器が両側開口の
環状容器であつて、この環状容器は任意の支持体
35、例えば固定支持要素33に取付けたブラケ
ツトと一体になつている。
容器31の内部空間に作用を伝えるために、第
4図に示す実施例では押圧要素32がポンチ36
を有し、このポンチ36は前記容器31の形状に
対応しており、その自由末端が容器中に収容され
ている。
本発明による圧密加工装置はさらに前記の型
式、好ましくは第1〜3図に示した型式の伝達装
置を有している。
第4図に示す実施例では、伝達装置10のハウ
ジング12は支持要素33に拘束されている。
すなわち、この実施例では、伝達装置10は支
持要素33上に単に当接されている。
この伝達装置10は、例えば図示するように、
その一つの面を介して収容部37中に部分的に係
合している。この収容部37はネジ39を介して
前記支持要素33に連結された基台38に形成さ
れており、一方、コア11のアーム13の一つは
容器31の方向へ向いている。
また、図示したように、コア11が支持要素3
3と接触しないようにするために、容器31の方
向を向いているコア11のアーム13とは反対側
のコア11のアーム13の所の基台38には凹部
41が形成されている。
また、変形例としては第2図に示すように、基
台38との接触を避けるために、コア11の対応
アーム13をハウジング12の収容部分18の対
応端の開口に対して後退させるのが好ましい。
いずれの場合でも、本発明による伝達装置10
の浮動コア11の横方向には前記容器31に対し
て横方向を向いたアーム13の少なくとも一つに
駆動装置を形成する振動発生器40が取付けられ
る。
第4図に示す実施例では、コア11の横方向ア
ーム13の一つに実線で示す一つの振動発生器4
0が設けられているが、第4図に点線で示すよう
に、コア11の横方向アーム13の他方にも振動
発生器40を設けることもできる。
この振動発生器40は本発明の一部を構成する
ものではないので、ここでは詳細には説明しな
い。
ここではこの振動発生器はパルス発生器すなわ
ち変換器と組合されており、実際には超音波振動
数領域の機械的振動を発生するようになつている
ということを説明すれば十分であろう。
この振動発生器40は例えばBRANSON社か
ら市販されている型式のもので、これは例えば
0.5〜5kwの出力を有している。
この振動発生器は任意の適当な手段を介して浮
動コア11の対応アーム13に取付けることがで
きる。
例えば、図示するように、この取付けは浮動コ
ア11のアーム13に設けたタツプ穴16と螺合
した植込みボルト42で行うことができ、この植
込みボルト42は振動発生器40の自由端に形成
されたタツプ穴43とも螺合している。
駆動装置を構成する容器31の方を向いたアー
ム13を介して、本発明による伝達装置10の浮
動コア11は容器31の内部空間に作用を伝える
押圧要素32のポンチ36と同様な作用をする。
このアーム13のみを長く一体にのばして直接
容器31中に作用を伝えるようにすることができ
る。
しかし、この伝達装置10に汎用性をもたせる
ために、浮動コア11の上記アーム13に延長部
材45を取付け、それを容器31中に収容しても
よい。この延長部45の長さは振動発生器40が
発生する振動波長によつて調節する。この長さは
例えば波長の半波長かその倍数に等しく、この延
長部の自由端は容器31中に入つている。
図示した実施例では、上記延長部45が浮動コ
ア11の上記アーム13にネジ46によつて取付
けられている。このネジ46は浮動コアを貫通し
ており、このネジの頭は上記アーム13の横方向
断面部分上に形成された凹部の底に当接してい
て、この凹部から外へ突出しないようになつてい
る。
変形例として、前記の機械的振動発生器40の
ように延長部を植込みボルトによつて取付けるこ
ともできる。
前記容器31はその一端が押圧要素32に支持
されたポンチ36で閉じられ、またその他端は本
発明の伝達装置10の浮動コアの対応アーム13
に支持された延長部45で閉じられているという
ことは理解できよう。
圧密加工時には、容器31中に収容した材料3
0に押圧要素32によつて加えられる圧縮作用と
振動発生器40によつて生じさせられる機械的振
動とが同時に加えられる。
この機械的振動の振幅は例えば10μ程度または
それ以下である。
浮動コア11の各アーム13は互いに屈曲して
いるが、容器31の所でその内部に収容された被
圧縮材料30に加わる振動は材料に加わる圧縮作
用と平行して生じる。
すなわち、振動発生方向とは無関係に、振動は
それを伝えるアームの軸線と平行に伝播される。
圧縮中に超音波を加えることによつて、圧縮が
加速され、層剥離の欠点を生せずに上記のように
圧力を有効に増加して加えることができる。
圧縮中は、本発明の絶縁層25は伝達装置10
のハウジング12からコア11を機械的に絶縁し
ており、従つて、加えられた圧縮作用によつて局
部的に圧迫されたとしてもこの圧密加工装置の支
持要素33からコア11は絶縁されている。
基台38に凹部すなわち収容部41を設けない
場合には、コア11の対応アーム13の外部横断
面部にはハウジング12の収容部18の対応外部
開口部に対して後退しており、コア11は最悪の
場合に絶縁層25が局部的に潰れた後に、圧縮の
最終段階でのみ基台38上に支持されるだけであ
るので、コア11と基台38が急速に摩耗するこ
とが避けられ、ハウジング12が支持要素33に
直接支持されている場合でも支持要素33の急速
な摩耗は避けられる。
しかし、ハウジング12が支持要素33上に直
接支持されている場合でも、コア11が基台38
または支持要素33と決して接触しないようにす
るのが好ましい。実際には、加わる圧力は残留変
形および/または押出し変形前に絶縁層25の圧
縮に対する弾性抵抗力によつて制限される。
いかなる状況下でも、絶縁層25の潰れは極め
て小さい。
付随的に、本発明の絶縁層25はコア11を汚
染から保護しており、異物がコアとハウジング1
2との間に万一混入するのが防止できる。
圧縮後、圧縮生成物の取出しあるいは放出を容
易にするため、すなわち容器31からの抜き取り
を容易にするために振動発生器40を再度作動さ
せることもできる。
第5図に示す実施例では、容器31が支持要素
33上に支持され、伝達装置10のハウジング1
2が押圧要素32に取付けられている。
容器31を例えば図のように、ネジ48によつ
て支持要素33に固着された基台47と一体化
し、容器31の方を向いた浮動コア11のアーム
13には前記と同様に延長部45を取付けること
ができる。
この場合、容器31の一端はそれを支持してい
る基台47で密閉され、その他端は浮動コア11
の対応アーム13の延長部45で密閉されてい
る。
また、伝達装置10は任意の手段で押圧要素3
2に取付けることができる。
例えば伝達装置10は商品名「IMEA」として
市販されている米国特許第327,848号記載の型式
のアダプターすなわち連結装置50を介して固定
することができる。
このアダプターすなわち連結装置についてここ
では詳細に説明しない。
ここでは簡単に、このアダプターは偏心ピンに
よつて脱着自在に一体化した2すの部分すなわち
雄形部と雌形部51,52によつて作られている
ということだけを述べておく。
ハウジング12はそれにネジ53によつて固着
された中間プレート54を介してアダプターすな
わち連結部材50の雄形部分51に取付けられて
おり、中間プレート54はその下面に形成された
凹部に収容されたネジ53によつて雄形部分51
に固定されている。さらに、図では見えないが、
雌形部分52は押圧要素32に固定されている。
以上の場合には、伝達装置10は一つしか用い
ておらず、この場合の超音波の作用は単一な作用
である。
第6図に示す変形例では、2つの伝達装置10
を用いて作用を2重にしている。すなわち、第5
図で説明した型式の伝達装置を押圧要素32に取
付け、第4図で説明した型式の伝達装置を支持要
素33に取付けてある。
この場合、例えば第4図で説明した型式の容器
31は各伝達装置10の浮動コア11の対応アー
ム13に各々取付けた延長部45によつて密閉さ
れている。
第7図に示すように、生産性を向上するため
に、2つの容器31を平行に設けることもでき
る。この場合には、伝達装置10の浮動コア11
は横向きに連結して駆動装置を構成する振動発生
器40を取付けた2本のアーム13に対して横向
きになつており、このアーム13には被駆動装置
を構成する各延長部45が取付けられており、各
延長部45は前記の容器31中に挿入されてい
る。
第7図に示す実施例の装置は全体として第4図
で説明した型式のものと同じであるが、2重作用
を加えるために、第6図で説明した型式のものと
同じにすることもできる。
第5,6図に示すように、2つの機械的振動発
生器40を用いる場合には、その一方をピツクア
ツプとして用いて、得られた超音波エネルギー、
従つて圧縮効果を制御し、押圧要素32によつて
加わる圧力を制御することができる。
第8,9図は本発明の超音波作用を用いた伝達
装置を伸線に用いた場合を示している。
この伸線装置は公知のように貫通孔61を有す
るダイス60を有しており、このダイには第8図
に点線で示すように被伸線材料62が通され、引
き出される。
本発明では、この圧縮装置が第1〜3図で説明
した型式の伝達装置10を有している。
この伝達装置10のハウジング12は図示した
ように任意の支持体64に取付けられている。
すなわち、図示したように、この伝達装置10
はネジ65を介して基台66に取付けられ、基台
66はネジ67によつて支持体64に取付けられ
ている。
上記基台66には前記の場合と同様に機械的振
動が支持体64に接触しないようにするための収
容部すなわち凹部68を設けるのが好ましい。
本発明の伝達装置10の浮動コア11の上記支
持体64と反対側のアーム13には駆動装置を構
成する機械的振動発生器40が取付けられてい
る。
被駆動装置となる他のアーム13にはダイス金
型60が取付けられている。このダイス金型60
は上記アームの端部に例えばネジ70を介して取
付けられている。
ダイス金型60の孔61の延長上で本発明伝達
装置の浮動コア11のダイス金型60を取付けた
アーム13とその反対側のアームとの軸線に沿つ
て一本の孔71が形成されており、この孔71は
被伸線材料62を通過させる。
この被伸線材料に伸線作用と機械的振動とを同
時に加えると、既に説明したように、この機械的
振動は伸線作用と平行に伝わる。
それによつて伸線作用が容易となる。
例示として示すと、振動数は20KHzと40KHzで
十分であり、ハウジング側部長さもそれに一致さ
せるのが好ましい。しかし、コアの幾可学的形状
が単純でない点を考慮すると、この長さは波長の
半分以下、すなわち、40×40mmと20×20mmの各コ
アに対して、例えば20KHzの場合は120mm、40K
Hzの場合には60mmにするのが好ましい。しかし、
本発明はこれにのみ限定されるものではない。
本発明は以上の実施例にのみ限定されるもので
はなく、他の全ての変形例をも含むものであるこ
とは理解できよう。
特に、振動は必ずしも超音波を用いる必要はな
く、それ以下の振動数でも十分である。
また、本発明の伝達装置の浮動コアの任意のア
ームに任意の装置を容易に取付けられるように、
第2図の点線で概念的に示すように、ハウジング
の収容部の対応外部開口部に対してアームの端部
を突出させることができる。
さらに、本発明は圧密加工装置と伸線装置にの
み限定されるものでなく、任意の材料に機械的処
理を加える場合等にも適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の伝達装置の斜視図。第2,3
図は第1図の−線および−線による断面
の拡大図。第4図は本発明の伝達装置の第1実施
例により、伝達装置を圧密加工に適用した場合の
側面一断面図。第5,6,7図は伝達装置の各種
変形実施例を示す第4図とほぼ同じ図。第8図は
本発明の伝達装置を伸線機に適用した場合の第4
図と同様な拡大図。第9図は第8図の−線に
よる側面部分図。 10……伝達装置、11……コア、12……ハ
ウジング、13……アーム、18……収容部、2
5……絶縁層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 以下被駆動装置とよぶ第1の装置と以下駆動
    装置とよぶ第2の装置との間に介在されるように
    なつた伝達装置であつて、この伝達装置はハウジ
    ング12中で任意の方向に浮動自在に取付けられ
    たコア11を有し、このコア11は少なくとも2
    つのアーム13を有し、これらアーム13は互い
    に角度を成し且つ各アームはハウジング12の外
    部にそれぞれ出ており、一方のアームは前記駆動
    装置へ、また他方のアームは前記被駆動装置へ向
    つて出ており、上記ハウジング12の内部にはコ
    ア11の形状のレプリカ形状を有する収容部18
    が設けられているような伝達装置において、浮動
    コア11とこの浮動コア11を内部に収容するハ
    ウジング12の収容部18の壁との間に固体弾性
    材料の絶縁層25が介在されていることを特徴と
    する伝達装置。 2 上記絶縁層25の厚さがほぼ均一であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の伝達装
    置。 3 絶縁層25の厚さEが例えば0.5mm〜10mmで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の伝達装置。 4 浮動コア11のアーム13の少なくとも一つ
    の端部がハウジング12の収容部18の対応外部
    開口部に対して突出していることを特徴とする特
    許請求の範囲第1〜3項いずれか一項に記載の伝
    達装置。 5 浮動コア11のアーム13の少なくとも一つ
    の端部がハウジング12の収容部18の対応外部
    開口部に対して後退していることを特徴とする特
    許請求の範囲第1〜3項いずれか一項に記載の伝
    達装置。 6 被圧密材料30を収容するための少なくとも
    一つの容器31の内部空間に作用を伝えるため
    に、固定支持要素33に対して可動に取付けられ
    た押圧要素32を有する圧密加工装置において、
    以下被駆動装置とよぶ第1の装置と以下駆動装置
    とよぶ第2の装置との間に介在されるようになつ
    た伝達装置であつて、この伝達装置はハウジング
    12中で任意の方向に浮動自在に取付けられたコ
    ア11を有し、このコア11は少なくとも2つの
    アーム13を有し、これらアーム13は互いに角
    度を成し且つ各アームはハウジング12の外部へ
    それぞれ出ており、一方のアームは前記駆動装置
    へ、また他方のアームは前記被駆動装置へ向つて
    出ており、上記ハウジング12の内部にはコア1
    1の形状のレプリカ形状を有する収容部18が設
    けられているような伝達装置において、浮動コア
    11とこの浮動コア11を内部に収容するハウジ
    ング12の収容部18の壁との間に固体弾性材料
    の絶縁層25が介在されていることを特徴とする
    少なくとも一つの伝達装置10有し、そのハウジ
    ング12が押圧要素32または支持要素33のい
    ずれか一つに固定され、その浮動コア11のアー
    ム13を介して駆動装置を構成する少なくとも一
    つの振動発生器40を横向きに支持し、浮動コア
    11の被駆動装置を構成する他方のアームの一つ
    が容器31の内部空間に作用を伝えるようになつ
    ていて、該容器中に収容された材料30に圧密作
    用とこれに平行して機械的振動とを同時に加える
    ことができるようになつていることを特徴とする
    圧密加工装置。 7 容器31の内部空間中に作用を伝えるため
    に、浮動コア11のアーム13が使用される機械
    的振動の波長に合わせた長さを有する延長部45
    を有し、この長さは例えば波長の半分またはその
    倍数にほぼ等しいことを特徴とする特許請求の範
    囲第6項記載の圧密加工装置。 8 2つの振動発生器40が用いられ、その一方
    はピツクアツプを構成し、このピツクアツプは押
    圧要素32が加える圧力を制御することを特徴と
    する特許請求の範囲第6、7項いずれか一項に記
    載の圧密加工装置。 9 伸線される材料62が係合し且つ引き出され
    る貫通孔61を有するダイス金型60を備えた伸
    線装置において、以下被駆動装置とよぶ第1の装
    置と以下駆動装置とよぶ第2の装置との間に介在
    されるようになつた伝達装置であつて、この伝達
    装置はハウジング12中で任意の方向に浮動自在
    に取付けられたコア11を有し、このコア11は
    少なくとも2つのアーム13を有し、これらアー
    ム13は互いに角度を成し且つ各アームはハウジ
    ング12の外部にそれぞれ出ており、一方のアー
    ムは前記駆動装置へ、また他方のアームは前記被
    駆動装置へ向つて出ており、上記ハウジング12
    の内部にはコア11の形状のレプリカ形状を有す
    る収容部18が設けられているような伝達装置に
    おいて、浮動コア11とこの浮動コア11を内部
    に収容するハウジング12の収容部18の壁との
    間に固体弾性材料の絶縁層25が介在されている
    ことを特徴とする伝達装置10を有し、この伝達
    装置10の浮動コア11は一方のアーム13を介
    して駆動装置を構成する振動発生器40を縦向き
    に支持し、他方のアーム13を介して被駆動装置
    を構成するダイス金型60を支持し、ダイス金型
    の孔61の延長上に被伸線材料62を通す孔71
    が形成されていて、被伸線材料に伸線作用と、こ
    れと平行して機械的振動とを同時に与えることが
    できるようになつていることを特徴とする伸線装
    置。
JP58078840A 1982-05-04 1983-05-04 駆動装置と被駆動装置との間に介在されるようになった浮動コアを有する伝達装置、並びに少なくとも一つのかかる伝達装置を有する圧密加工装置及び伸線装置 Granted JPS59130577A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8207701A FR2526335A1 (fr) 1982-05-04 1982-05-04 Organe de transmission a noyau flottant propre notamment a l'assistance ultrasonique d'un quelconque traitement, et application en particulier au compactage et au trefilage
FR8207701 1982-05-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59130577A JPS59130577A (ja) 1984-07-27
JPH0521037B2 true JPH0521037B2 (ja) 1993-03-23

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ID=9273689

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58078840A Granted JPS59130577A (ja) 1982-05-04 1983-05-04 駆動装置と被駆動装置との間に介在されるようになった浮動コアを有する伝達装置、並びに少なくとも一つのかかる伝達装置を有する圧密加工装置及び伸線装置

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US (1) US4500272A (ja)
EP (1) EP0098756B1 (ja)
JP (1) JPS59130577A (ja)
CA (1) CA1207075A (ja)
DE (1) DE3365415D1 (ja)
ES (1) ES8402182A1 (ja)
FR (1) FR2526335A1 (ja)

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Publication number Publication date
JPS59130577A (ja) 1984-07-27
ES522096A0 (es) 1984-02-01
EP0098756B1 (fr) 1986-08-20
FR2526335A1 (fr) 1983-11-10
FR2526335B1 (ja) 1985-02-22
US4500272A (en) 1985-02-19
ES8402182A1 (es) 1984-02-01
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DE3365415D1 (en) 1986-09-25
CA1207075A (fr) 1986-07-02

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