JPH0520887U - チヤツク装置 - Google Patents

チヤツク装置

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JPH0520887U
JPH0520887U JP1740791U JP1740791U JPH0520887U JP H0520887 U JPH0520887 U JP H0520887U JP 1740791 U JP1740791 U JP 1740791U JP 1740791 U JP1740791 U JP 1740791U JP H0520887 U JPH0520887 U JP H0520887U
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chuck
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arm
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JP1740791U
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昭 春原
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日産車体株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 掴む対象物のサイズの変化に対応可能として
汎用性を高めることができ、しかも、製作コスト的に有
利なチャック装置を提供すること。 【構成】 ベースプレート2に一対のスライドレール3
a,3bが平行に設けられ、各スライドレールには、そ
れぞれ、複数のチャックアーム1a,1bが、支持ブラ
ケット4a,4bを介してスライド可能に支持され、各
支持ブラケットに、各チャックアームがスライドレール
に平行なピン43を中心に回動可能に支持され、各チャ
ックアームに、作動アーム11a,11bがスライドレ
ール間の方向に延出して一体に連設され、各作動アーム
は、連結ロッド5a,5bによりスライドレールの延在
方向にスライド可能に連結され、前記連結ロッドが、膨
張収縮可能な袋部材6に、板バネ7a,7bによる付勢
力で押し付けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、射出成形機から成形品を取り出す際に用いたりする、物を掴むため のチャック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、射出成形品の取り出し等に用いられるチャック装置は、対向配置された 1対のチャックアームが複数組設けられて、これらのチャックアームによって射 出成形品を掴んで取り出すようになっている。
【0003】 すなわち、従来のチャック装置としては、例えば、図5や図6に示すようなも のが知られており、図5のチャック装置は、チャックアーム100,100がベ ースプレート101に固定された両ロッドタイプのシリンダ102に連結され、 このシリンダ102の作動によってチャックアーム100,100が対向方向に 移動して射出成形品等を掴むようになっていた。又、図6のチャック装置は、各 チャックアーム200,200が、ベースプレート201にブラケット202, 202により対向方向に回動可能に支持され、各チャックアーム200,200 にそれぞれシリンダ203,203が連結されて、この各シリンダ203,20 3の駆動によって各チャックアーム200,200が対向方向に回動して射出成 形品を掴むようになっていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の図5及び図6に示したチャック装置は、チャックアーム の位置が固定されていたために、射出成形品等の掴む対象物のベースプレート延 在方向のサイズが変化すると、それに対応することができないもので、それぞれ のサイズに応じてチャック装置を製作する必要があり、コスト高を招くし、使用 しないチャック装置を保管する場所も必要になる。又、チャックアームの作動手 段としてシリンダを用いているから高価であるし、しかも、1つのシリンダによ り1つのチャックアームもしくは1組のチャックアームしか作動させないから、 この点でも製作コスト的に不利であった。
【0005】 本考案は、上記のような問題に着目し、射出成形品等の掴む対象物のベースプ レート延在方向のサイズの変化に対応可能として汎用性を高めることができ、し かも、製作コスト的に有利なチャック装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案では、チャックアームをスライドレールに摺動可能に支持すると共に、 チャックアームの作動手段として膨張収縮可能な袋部材を用いることによって上 記の目的を達成するようにした。
【0007】 即ち、本考案のチャック装置は、ベースプレートに一対のスライドレールが平 行に設けられ、各スライドレールには、それぞれ、複数のチャックアームが、支 持ブラケットを介してスライド可能に支持され、各支持ブラケットに、各チャッ クアームがスライドレールに平行な軸を中心に回動可能に支持され、各チャック アームに、作動アームがスライドレール間の方向に延出して一体に連設され、各 作動アームは、連結ロッドによりスライドレールの延在方向にスライド可能に連 結され、前記連結ロッドが、膨張収縮可能な袋部材に、弾性部材による付勢力で 押し付けられている手段とした。
【0008】
【作用】
物を掴む時には、袋部材に流体を送り込んで袋部材を弾性部材による付勢力に 抗して膨張させる。その膨張に伴って連結ロッドが移動し、この連結ロッドの移 動により、作動アーム及びそれに連設されたチャックアームが掴む対象物より広 く回動し、その後袋部材から流体を一定量排出させて収縮させ、チャックアーム の先端部で物を掴む。
【0009】 このようにして掴んだ物を離す時には、袋部材に流体を送り込んで膨張させる 。その膨張に伴なって連結ロッドが移動し、この連結ロッドの移動により、作動 アーム及びチャックアームが掴む対象物より広く回動し、これにより、掴んだ物 を離すことができる。
【0010】 また、チャックアームをスライドレールに沿ってスライドさせれば、同じスラ イドレールに設けられたチャックアームの間隔を広げたり狭めたりすることがで きる。よって、射出成形品等の掴む対象物のスライドレールの延在方向のサイズ が変化しても対応することができる。この場合、チャックアームに連設された作 動アームは、連結ロッドに対してスライド可能に連結されているため、チャック アームのスライドに支障をきたすことはない。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面により詳述する。図1は本考案実施例のチャック 装置を示す側面図、図2は実施例装置の要部を示す一部正面図である。
【0012】 このチャック装置には、上下に対向配置されて一対のチャックアーム1a,1 bが左右に2組配設され(うち1組は図示省略)、合計4個のチャックアーム1 a,1b及び1a,1bが設けられ、各チャックアーム1a,1bは、先端部に 掴み爪10a,10bが取り付けられると共に、基端部に図中上下の対向方向に 作動アーム11a,11bが溶接されて一体に連設されて、略L字形状に形成さ れている。
【0013】 そして、上側のチャックアーム1a及び下側のチャックアーム1bは、ベース プレート2に図中上下方向に離間して平行に固定された一対のスライドレール3 a,3bに、それぞれ支持ブラケット4a,4bを介してスライド可能(図2に おいて左右方向)に支持されていると共に、該支持ブラケット4a,4bに対し てスライドレール3a,3bの延在方向と平行な軸を中心に図中上下方向に回動 可能に支持されている。この支持構造を図3により説明すると、スライドレール 3aに形成された溝30内に、受け板40がスライド自在に嵌め込まれ、スライ ドレール3aの外面に、支持ブラケット4aが嵌合され、この支持ブラケット4 aと受け板40とが固定ボルト41により結合され、かつ、支持ブラケット4a の突出片42,42に、チャックアーム1aの基端が、スライドレール3aと平 行な向き設けたピン43によって軸着された支持構造となっている。従って、固 定ボルト41を弛めれば、チャックアーム1aをスライドレール3aに沿って左 右方向(図2)にスライドさせることができるし、逆に固定ボルト41を締結す れば、チャックアーム1aをその場に固定させることができる。また、チャック アーム1aは、ピン43を中心として上下方向に回動できる。
【0014】 又、図2において左右関係にある作動アーム11a,11a及び11b,11 bどうしは(右側のものは図示を省略している)、連結ロッド5a,5bにより 連結されている。したがって、左右関係にある作動アーム11a,11a及び1 1b,11bは、左右同時に上下方向に回動する。また、これらの連結ロッド5 a,5bは、作動アーム11a,11a及び11b,11bの先端を貫通した状 態で設けられていて、各作動アーム11a,11a,11b,11bは、それぞ れ連結ロッド5a,5bにスライド自在となっている。
【0015】 又、前記ベースプレート2の中央部には、膨張収縮可能な袋部材6が取り付け られ、この袋部材6の表面側に、前記連結ロッド5a,5bが弾性部材としての 板バネ7a,7bで付勢されて押し付けられている。この袋部材6は、消防用ホ ースのような布入りゴム筒が用いられ、図4に示すように、その一端が割り金具 60によって偏平に挟持されると共に、他端は口部に口金61が嵌め込まれた状 態で割り金具62により挟持されている。そして、前記口金61に設けたエアニ ップル63が、図外のエアポンプに接続されて、このエアポンプからエアーが供 給されると膨張し、又、エアーが排気されると収縮する。
【0016】 次に、実施例の作用を説明する。
【0017】 (イ)掴み時 チャックアーム1a,1b間で射出成形品等の物を掴む時には、袋部材6にエ アポンプからエアーを供給し膨張させる。すると、連結ロッド5a,5bが板バ ネ7a,7bによる付勢力に抗してベースプレート2から離れる方向に移動し、 この連結ロッド5a,5bの移動によりチャックアーム1a,1bが作動アーム 11a,11bを介して対向方向に回動する。これにより、チャックアーム1a ,1bの先端の掴み爪10a,10bを掴む対象物より広く回動させ、掴む対象 物をチャックアーム1a,1b間に位置させて、その後袋部材からエアーを一定 量排出して、この袋状部材6を収縮させる。すると連結ロッド5a,5bか板バ ネ7a,7bの付勢力によりベースプレート2に近接する方向に移動しこれに伴 ない作動アーム11a,11b及びチャックアーム1a,1bが対向方向とは反 対方向に回動し、物を挟むことができる。
【0018】 (ロ)離し時 チャックアーム1a,1b間に掴んだ物を離す際には、袋部材6内にエアポン プからエアーを供給してこの袋部材6を膨張させる。すると、連結ロッド5a, 5bが板バネ7a,7bの付勢力に抗してベースプレート2から離れる方向に移 動し、これに伴ない、作動アーム11a,11b及びチャックアーム1a,1b が対向方向に回動し、両者間に掴んでいた物を離すことになる。
【0019】 (ハ)被掴み物のサイズ変更時 射出成形品等の掴む対象物の大きさが変化した場合(図2において左右方向の 大きさ)には、固定ボルト41を弛めて支持ブラケット4a,4bを、それぞれ スライドレール3a,3bに対してスライドさせ、掴む対象物のスライドレール の延在方向の大きさに応じた位置で、再び固定する。これにより、掴む対象物の 大きさが変化しても、最適の位置でチャックアーム1a,1a,1b,1bによ り掴むことができる。尚、この場合、連結ロッド5a,5bは作動アーム11a ,11a及び11b,11b間に摺動可能に挿通されているため、この連結ロッ ド5a,5bによってチャックアーム1a,1bの摺動が支障をきたすことはな い。
【0020】 このように、本実施例では、チャックアーム1a,1bを、掴んだり離したり するための回動方向と直交する方向(図2中の左右方向)に移動調節することが できるため、射出成形品等の掴む対象物を、そのサイズにかかわらず常に適正な 位置で掴むことができるし、袋部材6をチャックアーム1a,1bの作動手段と して用いたので、製作コストが安価になる。
【0021】 以上、本考案の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施 例に限られるものではない。例えば、実施例では、袋部材の表面側に連結ロッド を押し付けた場合を示したが、袋部材をベースプレートから浮かして固定し、そ の袋部材の裏面側に連結ロッドを押し付けてもよく、この場合、袋部材が膨張す ると、チャックアームが内向きに回動して物を掴むことができ、又、袋部材が収 縮すると、チャックアームが外向きに回動して掴んだ物を離すことができる。加 えて、実施例では、一対のチェックアームを2組設けた例を示したが、このよう なチェックアームの組を何組設けてもよいし、また、必ずしも上下に一対設ける 必要もない。つまり、図中上側3個下側2個のような組み合せでもよい。
【0022】 また、実施例では、別体のチャックアームと作動アームとを溶接により一体と した例を示したが、L字に一体成形した部材の一方をチャックアーム、他方を作 動アームとしてもよい。また、袋部材を膨張させる流体として、実施例では空気 を用いたが、他の気体やオイル等の液体を用いてもよい。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のチャック装置にあっては、一対のスライドレー ルに複数のチャックアーム及び作動アームをスライド可能に支持し、各作動アー ムを連結ロッドによりスライド可能に連結し、連結ロッドを、膨張収縮可能な袋 部材に弾性部材による付勢力で押し付けた手段としたため、チャックアームを最 適位置に移動させることができ、掴む対象物のサイズ変更に対応することが可能 となって汎用性が高まり、これにより、製作コストの低減及び格納スペースの削 減を達成することができるという効果が得られ、しかも、チャックアームの作動 手段が1つの袋部材で済むから安価となり、これによっても製作コストを低減す ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例のチャック装置を示す側面図であ
る。
【図2】該チャック装置を示す部分正面図である。
【図3】該チャック装置に設けられたチャックアームの
支持構造を示す分解斜視図である。
【図4】該チャック装置に設けられた袋部材を示す斜視
図である。
【図5】従来のチャック装置を示す側面図である。
【図6】従来のチャック装置を示す側面図である。
【符号の説明】
1a チャックアーム 1b チャックアーム 11a 作動アーム 11b 作動アーム 2 ベースプレート 3a スライドレール 3b スライドレール 4a 支持ブラケット 4b 支持ブラケット 5a 連結ロッド 5b 連結ロッド 6 袋部材 7a 板バネ(弾性部材) 7b 板バネ(弾性部材)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースプレートに一対のスライドレール
    が平行に設けられ、 各スライドレールには、それぞれ、複数のチャックアー
    ムが、支持ブラケットを介してスライド可能に支持さ
    れ、 各支持ブラケットに、各チャックアームがスライドレー
    ルに平行な軸を中心に回動可能に支持され、 各チャックアームに、作動アームがスライドレール間の
    方向に延出して一体に連設され、 各作動アームは、連結ロッドによりスライドレールの延
    在方向にスライド可能に連結され、 前記連結ロッドが、膨張収縮可能な袋部材に、弾性部材
    による付勢力で押し付けられていることを特徴とするチ
    ャック装置。
JP1740791U 1991-03-22 1991-03-22 チャック装置 Expired - Lifetime JP2525302Y2 (ja)

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JPH0520887U true JPH0520887U (ja) 1993-03-19
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007111751A (ja) * 2005-10-21 2007-05-10 Ahresty Corp インサート金具用の装着装置
CN109227428A (zh) * 2018-03-02 2019-01-18 宁波雷奥自动化设备有限公司 一种给汽车减震器灌液用的夹紧装置
JPWO2020039558A1 (ja) * 2018-08-23 2021-08-10 株式会社島津製作所 プレート搬送装置およびプレートチェンジャー

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