JPH0520773A - 周辺制御装置 - Google Patents

周辺制御装置

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Publication number
JPH0520773A
JPH0520773A JP3167871A JP16787191A JPH0520773A JP H0520773 A JPH0520773 A JP H0520773A JP 3167871 A JP3167871 A JP 3167871A JP 16787191 A JP16787191 A JP 16787191A JP H0520773 A JPH0520773 A JP H0520773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
peripheral device
stop
peripheral
control means
Prior art date
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Pending
Application number
JP3167871A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Yamamoto
司 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Hokkaido Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Hokkaido Ltd filed Critical HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 周辺装置のモータの無駄な起動、停止を行わ
ないようにする。 【構成】 I/O制御手段21は周辺装置4のモータの
起動要求後に周辺装置の使用可能状態を確認して周辺装
置状態情報2aを“使用中”状態にするとともに周辺装
置に対するI/O処理を実行し実行後に周辺装置状態情
報2aを“未使用”状態にする。モータ起動制御手段3
1はモータの起動要求を受けてモータ状態情報3aが
“停止”であれはモータ起動指示を出力しモータ状態情
報3aを“回転”にする。モータ起動手段32はモータ
起動指示を受けて周辺装置のモータを起動する。タイマ
監視手段35は一定間隔ごとにタイマ信号を出力する。
モータ停止制御手段33はタイマ信号を受けてモータ状
態情報3aが“回転”で周辺装置状態情報2aが“未使
用”であれはモータ停止指示を出力する。モータ停止手
段34はモータ停止指示を受けて周辺装置のモータを停
止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は周辺制御装置、特にフロ
ッピーディスク装置のような、常にモータを回転状態に
する必要がなく、必要な時にモータを回転状態にするよ
うな周辺装置を制御する周辺制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に周辺制御装置はフロッピーディス
ク装置などの周辺装置の動作を管理するために使用され
る。
【0003】従来の周辺制御装置の一例として、周辺装
置をフロッピーディスク装置とした場合の情報処理シス
テムの構成図を図4に示す。
【0004】同図において、情報処理システム1は、フ
ロッピーディスク装置4のI/O動作を制御するI/O
制御手段21とフロッピーディスク装置4のモータを制
御するモータ制御手段3を備える周辺制御装置2と、フ
ロッピーディスク装置4で構成される。
【0005】更にモータ制御手段3は、フロッピーディ
スク装置4のモータを起動するモータ起動手段32とフ
ロッピーディスク装置4のモータを停止するモータ停止
手段34を持つ。
【0006】ここでは情報処理システム1のフロッピー
ディスク装置4を使用して情報処理を行う場合の周辺制
御装置2の処理方式を説明する。
【0007】情報処理システム1は要求された情報処理
によって発生するフロッピーディスク装置4を使用する
I/O処理を周辺制御装置2を使用して行う。周辺制御
装置2はフロッピーディスク装置4にI/O処理を行う
ために、I/O制御手段21を実行する。I/O制御手
段21はフロッピーディスク装置4のモータを起動する
ために、モータ制御手段3のモータ起動手段32を実行
する(ステップa)。モータ起動手段32はフロッピー
ディスク装置4のモータを起動する(ステップc)。フ
ロッピーディスク装置4のモータは起動され、使用可能
状態になったことをI/O制御手段21に伝える(ステ
ップd)。I/O制御手段21はフロッピーディスク装
置4が使用可能状態になったことを確認後、フロッピー
ディスク装置4に対してI/O処理を実行する(ステッ
プe)。I/O制御手段21はフロッピーディスク装置
4に対するI/O処理が終了したら、フロッピーディス
ク装置4のモータを停止するためにモータ制御手段3の
モータ停止手段34を実行する(ステップf)。モータ
停止手段34はフロッピーディスク装置4のモータを停
止する(ステップg)。モータ停止制御手段34がフロ
ッピーディスク装置4のモータを停止後、フロッピーデ
ィスク装置4に対するI/O処理は終了する。
【0008】このようにしてフロッピーディスク装置4
に対するI/O処理は実行される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の周辺制
御装置においては、周辺装置を使用する直前に周辺装置
のモータを起動して使用可能状態になるまで待ち、周辺
装置が使用可能状態になってから処理を実行して、周辺
装置の使用後直後に周辺装置のモータを停止している。
そのため、周辺装置を連続して使用するような場合にお
いては、モータを起動する時間、モータを起動後、使用
可能になるまで待つ時間、周辺装置を使用後モータを停
止する時間をそれぞれの処理について必要とするという
欠点がある。
【0010】本発明の目的は以上の欠点を解消して、周
辺装置を連続して使用するような場合は、周辺装置のモ
ータを停止するタイミングを制御することにより、周辺
装置の無駄なモータの起動、停止を行わないような周辺
制御装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、上位の情
報処理システムが周辺装置からの情報を読み出す時に必
要に応じてモータを回転状態にするような周辺装置の制
御を行う周辺制御装置において、前記周辺装置の使用状
態を示す周辺装置状態情報と前記モータの回転,停止の
状態を示すモータ状態情報を備え、前記周辺装置のモー
タの起動要求を出力し前記周辺装置の使用可能状態を確
認して前記周辺装置状態情報を“使用中”状態にすると
ともに前記周辺装置に対するI/O処理を実行し前記I
/O処理の終了後に前記周辺装置状態情報を“未使用”
状態にするI/O制御手段と、前記モータの起動要求を
受けて前記モータ状態情報の内容が“停止”であればモ
ータ起動指示を出力し前記モータ状態情報の内容を“回
転”にするモータ起動制御手段と、前記モータ起動指示
を受けて前記周辺装置のモータを起動するモータ起動手
段と、予め決められた時間間隔ごとにタイマ信号を出力
するタイマ監視手段と、前記タイマ信号を受けて前記モ
ータ状態情報の内容が“回転”でかつ前記周辺装置状態
情報が“未使用”状態であればモータ停止指示を出力す
るモータ停止制御手段と、前記モータ停止指示を受けて
前記周辺装置のモータを停止させるモータ停止手段とか
ら構成される。
【0012】
【実施例】以下本発明の詳細を、その実施例として周辺
装置をフロッピーディスク装置とした場合につき図面を
参照して説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例の周辺制御装置を
含む情報処理システムの構成図である。
【0014】同図において情報処理システム1は、前述
のフロッピーディスク装置4に対するI/O処理要求を
制御する機能に加えて、フロッピーディスク装置4を使
用する時にモータ制御手段3のモータ起動制御手段31
を実行する機能と後述する周辺装置使用状態情報2aを
更新する機能を持つI/O制御手段21と、フロッピー
ディスク装置4の使用状態を表す周辺装置使用状態情報
2aと、モータ制御手段3と、フロッピーディスク装置
4により構成される。
【0015】更に、モータ制御手段3は、従来のモータ
起動手段32とモータ停止手段34に加えて、フロッピ
ーディスク装置4のモータの状態を表すモータ状態情報
3aと、モータ状態情報3aを参照してフロッピーディ
スク装置4のモータを起動するタイミングを制御するモ
ータ起動制御手段31と、周辺装置使用状態情報2aと
モータ状態情報3aを参照してフロッピーディスク装置
4のモータを停止すタイミングを制御するモータ停止制
御手段33と一定時間ごとにモータ停止制御手段33を
実行するタイマ監視部35を持つ。
【0016】次にこの情報処理システム1のフロッピー
ディスク装置4を使用して情報処理を行う場合の周辺制
御装置2の処理方式を説明する。
【0017】情報処理システム1は要求された情報処理
によって発生するフロッピーディスク装置4を使用する
I/O処理を周辺制御装置2を使用して行う。周辺制御
装置2はフロッピーディスク装置4にI/O処理を行う
ために、I/O制御手段21を実行する。I/O制御手
段21はフロッピーディスク装置4のモータを起動する
ためにモータ制御手段3のモータ起動制御手段31を実
行する(ステップb)。
【0018】図2はモータ起動制御手段31の処理の流
れを表すフローチャートである。モータ起動制御手段3
1は、モータ状態情報3aを参照してフロッピーディス
ク装置4のモータの状態を判断する(ステップ51)。
モータ状態情報3aの内容が、“回転”であればフロッ
ピーディスク装置4のモータ起動処理は行わない。モー
タ状態情報3aの内容が“停止”であれば、フロッピー
ディスク装置4のモータを起動するためにモータ起動手
段32を実行する(ステップ52)。フロッピーディス
ク装置4のモータを起動したら、モータ状態情報3aに
“回転”を設定して(ステップ53)処理を終了する。
【0019】モータ起動手段32はモータ起動制御手段
31から処理要求を受けたら(ステップa’)、フロッ
ピーディスク装置4のモータを起動する(ステップ
c)。フロッピーディスク装置4は従来の場合と同様
に、使用可能状態になったことをI/O制御手段21に
伝える(ステップd)。I/O制御手段21はフロッピ
ーディスク装置4が使用可能状態になったことを確認
後、フロッピーディスク装置4に対するI/O処理を実
行して(ステップe)、周辺装置使用状態情報2aを
“使用中”に更新する。I/O制御手段21はフロッピ
ーディスク装置4に対するI/O処理終了後、周辺装置
使用状態情報2aを“未使用”に更新する。従来の周辺
制御装置の場合は、フロッピーディスク装置4に対する
I/O処理終了後、フロッピーディスク装置4のモータ
停止処理を実行したが、本発明ではフロッピーディスク
装置4に対するI/O処理後、フロッピーディスク装置
4のモータ停止処理を実行しない。
【0020】次にフロッピーディスク装置4のモータ停
止処理について説明する。
【0021】モータ制御手段3のタイマ監視部35は一
定時間ごとにモータ停止制御手段33を実行する(ステ
ップh)。図3は、モータ停止制御手段33の処理の流
れを表すフローチャートである。
【0022】モータ停止制御手段33は、モータ状態情
報3aを参照してフロッピーディスク装置4のモータの
状態を判断する(ステップ61)。モータ状態情報3a
が“停止”状態であれば、モータ停止処理を行わないで
処理を終了する。モータ状態情報3aが“回転”状態で
あれば、周辺装置使用状態情報2aを参照してフロッピ
ーディスク装置4の使用状態を判断する(ステップ6
2)。周辺装置使用状態情報2aが“使用中”であれ
ば、モータ停止処理を行わないで処理を終了する。周辺
装置使用状態情報2aが“未使用”であれば、フロッピ
ーディスク装置4のモータを停止するためにモータ停止
手段34を実行する(ステップ63)。フロッピーディ
スク装置4のモータを停止したら、モータ状態情報3a
に“停止”を設定して(ステップ64)処理を終了す
る。モータ停止制御手段33から実行要求を受けた(ス
テップf’)モータ停止手段34は、フロッピーディス
ク装置4のモータを停止する(ステップg)。
【0023】このようにして、フロッピーディスク装置
4に対するI/O処理終了後、タイマ監視部35がモー
タ停止制御手段33を実行する一定時間の間に次のフロ
ッピーディスク装置4に対する処理が要求されれば、フ
ロッピーディスク装置4のモータ起動処理を行わずに、
フロッピーディスク装置4に対するI/O処理を行うこ
とができるため、処理時間を短縮することができる。
【0024】以上の説明においては、例として周辺装置
4にフロッピーディスク装置を使用するものとしたが、
これに限られることなく、常にモータを回転状態にする
必要がなく、必要な時にモータを回転状態にするような
周辺装置であれば同様の効果が得られ、本発明の目的を
達成することができる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明で明かな如く、本発明の周辺
制御装置によれば、周辺装置を連続して使用するような
場合に、周辺装置のモータを停止するタイミングを制御
することにより、無駄に周辺装置のモータを起動、停止
することなく、周辺装置を使用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例におけるモータ起動制御手段の処理の
一例を示す流れ図である。
【図3】本実施例におけるモータ停止制御手段の処理の
一例を示す流れ図である。
【図4】従来技術の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 情報処理システム 2 周辺制御装置 3 モータ制御手段 4 (周辺装置)フロッピーディスク装置 21 I/O制御手段 2a 周辺装置使用状態情報 3a モータ状態情報 31 モータ起動制御手段 32 モータ起動手段 33 モータ停止制御手段 34 モータ停止手段 35 タイマ監視手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 上位の情報処理システムが周辺装置から
    の情報を読み出す時に必要に応じてモータを回転状態に
    するような周辺装置の制御を行う周辺制御装置におい
    て、前記周辺装置の使用状態を示す周辺装置状態情報と
    前記モータの回転,停止の状態を示すモータ状態情報を
    備え、前記周辺装置のモータの起動要求を出力し前記周
    辺装置の使用可能状態を確認して前記周辺装置状態情報
    を“使用中”状態にするとともに前記周辺装置に対する
    I/O処理を実行し前記I/O処理の終了後に前記周辺
    装置状態情報を“未使用”状態にするI/O制御手段
    と、前記モータの起動要求を受けて前記モータ状態情報
    の内容が“停止”であればモータ起動指示を出力し前記
    モータ状態情報の内容を“回転”にするモータ起動制御
    手段と、前記モータ起動指示を受けて前記周辺装置のモ
    ータを起動するモータ起動手段と、予め決められた時間
    間隔ごとにタイマ信号を出力するタイマ監視手段と、前
    記タイマ信号を受けて前記モータ状態情報の内容が“回
    転”でかつ前記周辺装置状態情報が“未使用”状態であ
    ればモータ停止指示を出力するモータ停止制御手段と、
    前記モータ停止指示を受けて前記周辺装置のモータを停
    止させるモータ停止手段とから構成されることを特徴と
    する周辺制御装置。
JP3167871A 1991-07-09 1991-07-09 周辺制御装置 Pending JPH0520773A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3167871A JPH0520773A (ja) 1991-07-09 1991-07-09 周辺制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3167871A JPH0520773A (ja) 1991-07-09 1991-07-09 周辺制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH0520773A true JPH0520773A (ja) 1993-01-29

Family

ID=15857631

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3167871A Pending JPH0520773A (ja) 1991-07-09 1991-07-09 周辺制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0520773A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013008344A (ja) * 2011-05-23 2013-01-10 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、電源管理方法、及び電源管理プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013008344A (ja) * 2011-05-23 2013-01-10 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、電源管理方法、及び電源管理プログラム

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