JPH0520750U - 血管用治療具 - Google Patents

血管用治療具

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JPH0520750U
JPH0520750U JP7706991U JP7706991U JPH0520750U JP H0520750 U JPH0520750 U JP H0520750U JP 7706991 U JP7706991 U JP 7706991U JP 7706991 U JP7706991 U JP 7706991U JP H0520750 U JPH0520750 U JP H0520750U
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勉 加藤
博 高橋
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加藤発条株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 血管内への挿入作業を迅速かつ容易に行なう
ことができる血管用治療具を提供する。 【構成】 ステンレスの線材13からなるガイドワイヤ
15の内部に、ヒータ線21が埋設され先端部に発熱ヘ
ッド部19が取付けられたコード17を挿入し、発熱ヘ
ッド部19の外周に体温よりもやや高いガラス転移点を
有する形状記憶樹脂からなる留置部材29を縮径状態で
装着する。穿刺針を用いて経皮的に治療具11を挿入し
て患部に配置した後、ヒータ線21に通電し、発熱ヘッ
ド部19を加熱して留置部材29を暖める。留置部材2
9がガラス転移点以上に暖められると、形状復帰して拡
径し、発熱ヘッド部19から離脱する。挿入時にカテー
テルを必要としないので、挿入作業を迅速かつ容易に行
なうことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば、動脈瘤内に挿入して動脈瘤内を埋めて、血管の破裂を防止 する血管用治療具に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、動脈瘤などの治療方法の一つとして、カテーテルなどのガイドチュー ブを用いて血管留置部材を動脈瘤内に挿入し、動脈瘤内に血栓を作らせ、血液の 流入を防いで血管の破裂を防止することが行なわれている。
【0003】 このような治療に用いられる血管留置部材の一例として、図6に示すように、 ステンレス、プラチナ等の線材3をコイル状に成形して一次コイル3aとし、こ の一次コイル3aをさらにコイル状に成形して二次コイル3bとしたものが知ら れている。なお、この二次コイル3bを形成する線材間には、必要に応じてダク ロン繊維などが介在される。
【0004】 この血管留置部材1を血管内に挿入するには、図7に示すように、まず、穿刺 針を用いて経皮的に血管5内にカテーテル9を挿入し、カテーテル9の先端を血 管5に形成された動脈瘤近傍に配置する。次に、そのカテーテル9内に血管留置 部材1を挿入して、プッシャ8等によって押し出して血管5の動脈瘤内に挿入す るという方法が採られる。血管留置部材1をカテーテル9内に挿入する場合には 、二次コイル3bを、例えば手で引張って図6中の矢印方向に引伸して、ほぼ直 線状をなす一次コイル3aの状態にしてから挿入される。
【0005】 こうして血管5の動脈瘤内に血管留置部材1を挿入すると、挿入された血管留 置部材1は、弾性復元力によって動脈瘤内で二次コイル3bの状態に復帰する。 このような手順によって十分な数の血管留置部材1が挿入されると、動脈瘤内は 血管留置部材1によって埋められ、動脈瘤内の血液は血栓を作り、血液の流入を 防いで動脈瘤の破裂を防止する。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなコイルからなる血管留置部材1は、二次コイル3b を形成したときに、動脈瘤内の空間を埋めることができるように密に絡まること が要求されるため、一次コイル3aの長さを十分長いものにする必要がある。し たがって、図7に示すように、カテーテル9内に挿入するときに、二次コイル3 bを外力によって直線状に伸ばすと、一次コイル3aの長さLがかなり長いもの となる。このため、カテーテル9内への挿入が困難となる一方、コイル3aをカ テーテル9外に押し出すときに摩擦抵抗が大きくなり、スムーズに押し出すこと ができず、患者に苦痛を与えることもあった。
【0007】 また、このような血管留置部材を挿入する場合には、カテーテル内への挿入作 業及びカテーテルからの押出し作業が必要となるため、担当医が挿入作業を手早 く行なうことができないという問題もあった。
【0008】 したがって、本考案の目的は、動脈瘤などの患部への血管用留置部材の挿入作 業を迅速かつ容易に行なうことができる血管用治療具を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案の血管用治療具は、血管内に挿入されるガイ ドワイヤと、このガイドワイヤ内に挿入され、先端に発熱ヘッド部を有するヒー タ線と、前記発熱ヘッド部に縮径状態で係合して取付けられ、加熱することによ り拡径して前記発熱ヘッド部から離脱する留置部材とを備えていることを特徴と する。
【0010】 また、本考案の好ましい態様としては、前記留置部材が、形状記憶樹脂又は形 状記憶合金からなる。
【0011】 以下、本考案について更に詳細に説明する。
【0012】 本考案において用いられるガイドワイヤとしては、ステンレス、プラチナなど の金属コイルが好ましく用いられるが、その材質は特に金属に限定されることは なく、ガイドワイヤとして機能するものであれば、例えば合成樹脂ワイヤなどを 採用することもできる。なお、必要に応じて、ガイドワイヤの伸びを規制するた め、ガイドワイヤ内に安全ワイヤ等を設けてもよい。
【0013】 本考案の好ましい態様においては、留置部材の材質として形状記憶合金又は形 状記憶樹脂が用いられる。
【0014】 形状記憶合金からなる留置部材としては、例えばTiNi合金からなるコイル などを用いることができる。コイルを形成する形状記憶合金の線材としては、丸 線、角線、平線など各種のものを用いることができる。なお、線材の線径は50〜 100 μm 程度であることが好ましい。
【0015】 形状記憶合金は、拡径した状態に成形した後、 400〜500 ℃程度で所定時間、 拘束時効処理することにより、拡径した形状を記憶させることができ、低温時に おいては塑性変形し、変態点を超えて高温になると、記憶された形状に復帰する 性質を付与することができる。なお、この変態点は、挿入作業中に血管内で拡径 するのを防止するために、体温よりやや高い温度とすることが好ましく、38〜45 ℃とすることが更に好ましい。
【0016】 形状記憶樹脂は、高分子材料特有のガラス転移点の上下の温度での特性変化を 積極的に利用した樹脂である。ガラス転移点以下の温度(ガラス領域)では高い 剛性を有しているが、ガラス転移点以上の温度(ゴム領域)では剛性が低下して ゴム状となる。ゴム領域で所望の形状に変形させ、そのままガラス領域まで冷却 すると、変形された形状に固まる。これを加熱して再びゴム領域にすると、成形 時に記憶されたもとの形状に戻る性質を有している。
【0017】 形状記憶樹脂としては、例えばポリノルボルネン(日本ゼオン株式会社製)、 スチレン・ブタジエン共重合体(旭化成工業株式会社製)、ポリウレタン(三菱 重工業株式会社製)など各種の樹脂が知られており、本考案では、これらのいず れを用いてもよい。なお、形状記憶樹脂のガラス転移点は、上記形状記憶合金の 場合と同様に、38〜45℃とすることが好ましい。
【0018】
【作用】
本考案の血管用治療具は、ガイドワイヤ内部に挿入されたヒータ線の先端部に 発熱ヘッド部が形成されており、この発熱ヘッド部の外周に縮径状態にある留置 部材が係合して取付けられている。この留置部材は縮径状態にあるときは、発熱 ヘッド部と係合した状態にあるため、血管内に挿入する際に留置部材が発熱ヘッ ド部から離脱するのを防止することができる。
【0019】 留置部材は、発熱ヘッド部の外周に取り付けられているので、血管内の患部に 配置した後、ヒータ線に通電して発熱ヘッド部を加熱して暖めることにより、留 置部材を容易に拡径させて発熱ヘッド部から離脱させ、血管内に留置させること ができる。
【0020】 このように、カテーテルを用いることなく留置部材の挿入作業を行なうことが でき、カテーテル内への挿入作業及びカテーテルからの押出し作業を行なう必要 がなくなるので、血管内への挿入作業を容易かつ迅速に行なうことができる。
【0021】 また、本考案の好ましい態様においては、留置部材の材質として形状記憶合金 又は形状記憶樹脂が用いられる。このため、形状記憶合金の変態点又は形状記憶 樹脂のガラス転移点を体温より高い所定温度に設定することにより、挿入作業の 途中で留置部材が拡径するのを有効に防止することができる。
【0022】
【実施例】 図1には、本考案の血管用治療具の一実施例が示されている。
【0023】 ステンレスの線材13からなるガイドワイヤ15の内部には、合成樹脂からな るコード17が挿入されている。このコード17の先端には、フランジ25を有 する発熱ヘッド部19が溶接されている。コード17の内部には、ヒータ線21 が埋設されており、ヒータ線21の先端部23は、電気抵抗の大きな金属線で形 成され、発熱ヘッド部19内でコイル状をなし、発熱部を構成している。ヒータ 線21は図示しない電源に通じており、手元側でスイッチの切り替え操作を行な えるようになっている。なお、ガイドワイヤ15の内部には、ガイドワイヤ15 の伸びを規制する安全ワイヤ27が取付けられている。
【0024】 発熱ヘッド部19の外周には、形状記憶樹脂からなる留置部材29が取り付け られており、この留置部材29はガイドワイヤ15の先端部をなしている。留置 部材29を構成する形状記憶樹脂のガラス転移点は、この実施例では、体温より もやや高い40℃に設定されている。留置部材29の先端部31は挿入抵抗を少な くするとともに、血管内の組織を傷付けないようにするために丸みを帯びた形状 とされている。留置部材29の内周には溝33が形成されており、この溝33が 発熱ヘッド部19のフランジ25に係合することによって、留置部材29が発熱 ヘッド部19の外周に取付けられている。
【0025】 図2には、ヒータ線21に通電した状態が示されている。
【0026】 手元側にあるスイッチを入力状態にしてヒータ線21に通電すると、ヒータ線 21の先端部23が加熱され、ヒータ線21の先端部23を埋設する発熱ヘッド 部19が所定温度に暖められる。そして、発熱ヘッド部19の外周に取付けられ ている形状記憶樹脂からなる留置部材29が、ガラス転移点以上に暖められると 予め記憶処理した形状に拡径する。留置部材29が拡径すると、その内周に形成 された溝33と、発熱ヘッド部19のフランジ25との係合が解除されて、留置 部材29が発熱ヘッド部19から離脱する。留置部材29は、加熱されて図3に 示すように、予め記憶処理された花びら状の形状に形状復帰する。なお、留置部 材29は、形状復帰したときに発熱ヘッド部19から離脱すればよく、形状復帰 したときの留置部材29の形状は花びら状に限定されることはない。
【0027】 次に、この血管用治療具11を用いて、血管の動脈瘤を治療する方法について 説明する。
【0028】 まず、穿刺針を用いて経皮的に血管35内に血管治療具11を挿入し、図4に 示すように、動脈瘤37に治療具11の先端が到達するように配置する。このと き、留置部材29の内側に形成された溝33が、発熱ヘッド部19のフランジ2 5に係合しているため、留置部材29のみが離脱する心配はない。また、留置部 材29のガラス転移点は体温よりもやや高い温度に設定されているため、挿入作 業中に留置部材29が拡径することはない。
【0029】 このように治療具11の挿入作業は、カテーテルを用いることなく行なうこと ができるので、カテーテル内への挿入作業及びカテーテルからの押出し作業を行 なう必要がなくなり、挿入作業を迅速かつ容易に行なうことができる。
【0030】 次に、治療具11の先端を動脈瘤37に配置した状態で、手元側にあるスイッ チを入力状態にして、コード17内に埋設されたヒータ線21に通電する。する と、ヒータ線21の先端部23が加熱され、これを埋設する発熱ヘッド部19が 暖められる。発熱ヘッド部19が加熱されると、その外周に取付けられた留置部 材29が暖められ、形状記憶樹脂のガラス転移点以上になると形状復帰して拡径 する。このとき、留置部材29の溝33と発熱ヘッド部19のフランジ25との 係合が解かれて留置部材29のみが離脱し、動脈瘤37内に留置される。なお、 動脈瘤37が大きい場合には、この作業を繰り返して複数個の留置部材29を挿 入して動脈瘤37を閉塞する。
【0031】 こうして動脈瘤37内が留置部材29で埋設されると、動脈瘤37内の血液は 血栓を作り、血液の流入を防いで動脈瘤37の破裂を防止する。なお、留置部材 29は、形状復帰して拡径した状態で動脈瘤37内に挿入されるので、動脈瘤3 7内を有効に閉塞することができる。
【0032】 なお、本考案の血管用治療具は、上記のような動脈瘤内に留置部材を挿入する 用途だけでなく、例えば、交通事故などのときに出血を防止するために血管の所 定箇所を閉塞する血管閉塞具の挿入や、血管の狭窄部を拡張するステントの挿入 にも用いることができる。
【0033】 図5には、本考案の血管用治療具の他の実施例が示されている。なお、図1に 示す実施例と実質的に同一の箇所には同符合を付してその説明を省略する。
【0034】 図5に示す血管用治療具41は、発熱ヘッド部19の外周に取付けられた留置 部材の構成が図1に示す実施例のものと異なっている。すなわち、留置部材47 は、形状記憶合金の線材からなるコイル43と、その先端部に取付けられた頭部 45とから構成されている。
【0035】 コイル43に用いられる形状記憶合金の線材は丸線からなり、その変態点は体 温よりもやや高い温度に設定されている。なお、この実施例では、線径80μmの 線材が用いられている。また、線材の形状は、丸線に限定されることはなく、角 線、平線など各種のものを用いることもできる。
【0036】 コイル43は、ダブルコイル形状に記憶処理されており、形状記憶合金の変態 点以下の温度にて引き伸ばして縮径して一次コイルの形状とした後、コード17 の外周及び発熱ヘッド部19の外周に密着させて装着されており、発熱ヘッド部 19のフランジ25と係合することにより、その離脱が防止されている。
【0037】 コイル43の頭部45は、コイル43の端部を溶融させることにより、先端4 9が丸みを帯びた半球形状に作られており、血管内への挿入時の抵抗を少なくす るようにされている。なお、コイル43を形状記憶樹脂等で作ることもできる。 また、コイル43は、例えばステントとして用いる場合には、ダブルコイルでな く、通常のコイルであってもよい。
【0038】 この血管用治療具41を用いて治療する場合には、まず、治療具41を穿刺針 を用いて経皮的に血管内に挿入して所定の患部に配置する。このとき、コイル4 3と発熱ヘッド部19のフランジ25と係合しているため、コイル43の離脱が 防止される。
【0039】 治療具41を患部に配置した後、手元側にあるスイッチを入力状態にしてヒー タ線21に通電し、発熱ヘッド部19を加熱する。その結果、コイル43が次第 に暖められ、形状記憶合金の変態点以上に暖められると、形状復帰して拡径する とともにダブルコイル形状となる。コイル43が拡径することにより、発熱ヘッ ド部19のフランジ25との係合が解かれ、留置部材47が発熱ヘッド部19か ら離脱し、血管の患部に留置される。
【0040】 留置部材47のコイル43は、拡径してダブルコイル形状となって患部に留置 されるので、血管の動脈瘤の埋設効果や、出血を防止するための血管閉塞効果を 高めることができる。
【0041】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の血管用治療具によれば、カテーテル等を用いる ことなく挿入することができるので、カテーテル内への挿入作業及びカテーテル からの押出し作業を行なう必要がなくなり、挿入作業を容易かつ迅速に行なうこ とができる。また、留置部材は患部において拡径した状態となるため、患部を有 効に閉塞又は拡径することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の血管用治療具の一実施例を示す部分断
面図である。
【図2】図1に示す血管用治療具において用いられる留
置部材を拡径させた状態を示す部分断面図である。
【図3】拡径した留置部材の形状を示す平面図である。
【図4】図1に示す血管用治療具を動脈瘤内に挿入した
状態を示す説明図である。
【図5】本考案の血管用治療具の他の実施例を示す部分
断面図である。
【図6】従来の血管留置部材の一例を示す斜視図であ
る。
【図7】従来の血管留置部材を血管内に挿入する方法を
示す説明図である。
【符号の説明】
11、41 血管用治療具 15 ガイドワイヤ 17 コード 19 発熱ヘッド部 21 ヒータ線 23 ヒータ線の先端部 25 フランジ 29、47 留置部材 33 溝 35 血管 37 動脈瘤 43 コイル 45 頭部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 血管内に挿入されるガイドワイヤと、こ
    のガイドワイヤ内に挿入され、先端に発熱ヘッド部を有
    するヒータ線と、前記発熱ヘッド部に縮径状態で係合し
    て取付けられ、加熱することにより拡径して前記発熱ヘ
    ッド部から離脱する留置部材とを備えていることを特徴
    とする血管用治療具。
  2. 【請求項2】 前記留置部材が、形状記憶樹脂又は形状
    記憶合金からなる請求項1記載の血管用治療具。
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