JPH08196641A - 生体管腔拡張具 - Google Patents

生体管腔拡張具

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JPH08196641A
JPH08196641A JP1228595A JP1228595A JPH08196641A JP H08196641 A JPH08196641 A JP H08196641A JP 1228595 A JP1228595 A JP 1228595A JP 1228595 A JP1228595 A JP 1228595A JP H08196641 A JPH08196641 A JP H08196641A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 留置された状態においては十分な強度を維持
し、かつ使用後には取り出すことのでき、しかも留置時
および抜去時にカテーテルから脱落することのない生体
管腔拡張具を提供する。 【構成】 体温で収縮形状に回復する形状記憶材料から
なる円筒状本体と、この円筒状本体の円周方向に沿って
固着された拡張保持部材とからなり、この拡張保持部材
は体温で収縮形状に回復する形状記憶材料からなるリン
グ状体の少なくとも一部に、リング状体の形状記憶回復
によって生ずる収縮力により係合が安定に保持され、さ
らに拡張することにより係合がはずれる係合部を備えて
いることを特徴とする生体管腔拡張具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は生体の管腔内に挿入、留
置されて、管腔の狭窄部分の拡張状態を一時的に維持
し、使用後には容易に取り出すことのできる生体管腔拡
張具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】動脈などの生体管腔内における狭窄部を
カテーテルの先端に設けられたバルーンの拡張などによ
り拡張した後、その部分の再狭窄を一時的に防止して所
望の処置を施すために管腔拡張具が用いられている。こ
の生体管腔拡張具としては、金属製のワイヤーを網状に
したもの、金属や合成樹脂などからなるシート状物をス
パイラル状に巻いたもの、ワイヤーを螺旋状に巻いたも
のが提案されている。通常、このような生体管腔拡張具
を例えば血管の内腔の確保に使用するさいには、まず生
体管腔拡張具を血管拡張カテーテルを用いて血管の狭窄
部位に導入し、次いで前記カテーテルの先端部に設けら
れたバルーンを拡張して生体管腔拡張具を拡げることに
より血管の内腔を確保することができる。生体管腔拡張
具が自己拡張性の場合には、生体管腔拡張具を収縮させ
た状態でシース内に収納し、血管の狭窄部位に血管拡張
カテーテルを用いて導入し、シースをはずすことによっ
て生体管腔拡張具を拡張させることができる。また、生
体管腔拡張具が形状記憶合金製の場合は、血管の狭窄部
位に血管拡張カテーテルを用いて導入し、温水などを導
入して生体管腔拡張具を加熱、拡張させることができ
る。
【0003】このようにして拡張された生体管腔拡張具
は、本来、生体にとって異物であるため、長期留置にと
もない、血栓の形成などの問題が生じることがあり、取
り出し可能な生体管腔拡張具が望まれていた。このよう
な目的を達成するために、二方向性の形状記憶合金を用
いた生体管腔拡張具(WO8807390)が提案され
た。このような生体管腔拡張具においては、高い温度で
拡張状態となり、低い温度で収縮状態をとるように作ら
れており、所定の位置に導入された生体管腔拡張具をカ
テーテル内に導入された所望の温度の水によって加熱ま
たは冷却させて拡張や収縮を行い、生体管腔拡張具留置
後においても位置の変更や生体管腔拡張具の取り出しが
行えるようになされている。このほか、生体管腔拡張具
を一時的に留置する手段としては、生体分解性の高分子
材料を用いて生体内で徐々に分解することにより体外へ
取り出すことを不要にする生体管腔拡張具が考案されて
いる(WO9315787)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、一時的
に留置し、使用後に取り出すことのできる生体管腔拡張
具が考案されているが、形状記憶合金の形状変化は、温
度変化によるものであるため、形状変化をさせるために
は、血管内に留置されたカテーテルの内腔に上記形状変
化を起こすのに充分な高温または低温の流体を導入する
ことが必要になる。しかし、生体管腔拡張具の留置部位
とカテーテルの刺入部との間の距離が長い場合が多く、
カテーテル内に導入する流体と血液との間で熱交換が行
われ、生体管腔拡張具の形状変化を起こすのに十分な加
熱または冷却が行われなかったり、生体組織や血液成分
に加熱または冷却に伴う損傷を生じる恐れがあった。一
方、生体分解性高分子を用いた生体管腔拡張具において
は、留置すると同時に分解が開始し、未だ留置を必要と
するさいに強度が低下し始め、生体管腔拡張具の一部が
崩壊する恐れもあり、さらに多量の分解物が血流にのっ
て流れ、末梢血管を閉塞する恐れがあるという問題があ
った。本発明は、留置された状態においては十分な強度
を維持し、かつ使用後には取り出すことができ、しかも
留置時および抜去時にカテーテルから脱落することのな
い生体管腔拡張具を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、体温で収縮形
状に回復する形状記憶材料からなる円筒状本体と、この
円筒状本体の円周方向に沿って固着された拡張保持部材
とからなり、この拡張保持部材は体温で収縮形状に回復
する形状記憶材料からなるリング状体の少なくとも一部
に、リング状体の形状記憶回復によって生ずる収縮力に
より係合が安定に保持され、さらに拡張することにより
係合がはずれる係合部を備えていることを特徴とする生
体管腔拡張具である。前記拡張保持部材のリング状体
は、一端においては管状部をなし、他端においては前記
管状部に嵌入しうる細長状部をなし、前記管状部内には
前記細長状部を嵌挿可能な弁部を備える一方、細長状部
の少なくとも一部には前記管状部の弁部への挿通の逆行
を妨げる凸部を備えていることが望ましい。
【0006】
【作用】本発明の生体管腔拡張具を形成する円筒状本体
と拡張保持部材とは、いずれも体温で収縮形状に回復す
る形状記憶材料から形成されているので、体内に挿入す
ることにより円筒状本体と拡張保持部材は体温で収縮形
状となるが、その中心部に挿入したバルーンを膨張させ
るなどの手段によって外力を加えることにより拡張する
と、拡張保持部材の係合部は合致することとなり、この
状態でバルーンの膨張を停止すると、拡張保持部材は形
状記憶回復によって生ずる収縮力が作用し、係合部はこ
の収縮力により係合が安定に保持されるため、拡張保持
部材は収縮することなく拡張状態を安定に維持し、同時
に拡張保持部材と固着されている円筒状本体も拡張状態
を安定に維持することとなる。生体管腔拡張具を取り除
くさいには、その中心部にバルーンを挿入して前回より
も大きく拡張することによって係合部をはずすことがで
きる。
【0007】本発明においては、収縮力は体温での形状
記憶回復により生ずるので、従来の形状記憶材料を使用
した場合のように、カテーテルを経て加熱、冷却媒体を
導入する必要がないので、血管に加熱、冷却に伴う損傷
を生ずることなく簡易に収縮させることが可能であり、
しかも形状記憶材料の特性を利用して収縮させるため、
必要に応じて適切な形状記憶材料を採用することによ
り、常に所望の収縮力、収縮量を確保することが可能で
ある。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に従って詳細に
説明する。本発明の生体管腔拡張具を構成する円筒状本
体1は、図1,図2に示すように、円筒形の成型体であ
り、これに固着されている拡張保持部材2は横断面が円
又は渦巻き状をなすリング状体と拡張状態を維持する部
材とからなるものである。円筒状本体1および拡張保持
部材2は結合されているので、収縮、拡張にさいしては
一体的に収縮、拡張するものである。
【0009】円筒状本体1および拡張保持部材2は体温
で収縮形状に回復する形状記憶材料から形成されてい
る。ここで、この形状記憶材料としてはポリノルボルネ
ン、ポリウレタン、ポリエステルなどの形状記憶樹脂や
ニッケル−チタンなどの形状記憶合金を使用することが
できる。この形状記憶材料は、形状回復により収縮形状
となるものであり、しかも常温では形状回復せず、体内
に留置したさいに体温で形状回復し得るものである。形
状回復温度が例えば30〜35℃であることが望まし
い。前記円筒状本体1および拡張保持部材2の大きさは
直径約1.5〜6mmであって、留置する部位の大きさ
にあわせて所望の大きさに作成することが望ましい。円
筒状本体1には小孔、長孔が形成されていてよく、また
網状をなしていてもよい。
【0010】前記拡張保持部材2は後述する管状部3と
細長状部4とからなるリング状体の少なくとも一部に、
リング状体の形状回復によって生ずる収縮力により係合
が安定に保持され、さらに拡張することにより係合がは
ずれる後述する凸部5と弁部6とからなる係合部を備え
ている。この係合部は、リング状体を体温下で収縮形状
回復するさいに生ずる収縮力により係合が安定に保持さ
れ、拡張された形状を維持することができ、さらに拡張
することにより係合がはずれる部分をいい、例えば、一
方が凸状をなし、他方がこれに係合し得る凹状をなして
いる形状や、両方とも係合可能な凸状をなした形状など
が挙げられる。係合部の位置は、拡張保持部材2の長さ
を有効に利用するためには端部近傍にあることが望まし
いが、必ずしも端部になくてよく、位置を異にして数箇
所に形成されていることが望ましい。
【0011】図1,図2には、拡張保持部材2の一例が
示されているが、図3ないし図6に示したように、これ
は一端においては管状部3をなし、他端においては前記
管状部3に嵌入しうる細長状部4をなし、前記管状部3
内には前記細長状部4を嵌挿可能な弁部6を備える一
方、細長状部4の少なくとも一部には前記管状部3の弁
部6への挿通の逆行を妨げる複数の間隔をおいて配置さ
れた凸部5を備えている。
【0012】拡張保持部材2は、体温下で形状回復によ
り収縮状態となるが、その中心部に挿入したバルーンを
膨張させるなどの手段によって外力を加えることにより
拡張されると、図3の状態から相対的に細長状部4は右
方向に、管状部3は左方向に移動し、拡張の程度に応じ
て細長状部4のいくつかの凸部5が管状部3の弁部6の
傾斜方向に沿って通過して図4の状態になって停止す
る。この状態でバルーンなどの外力を除き拡張を停止す
ると、拡張保持部材2は、収縮状態に戻ろうとするが、
細長状部4の凸部5の一つが管状部3の弁部6と係合
し、管状部3の弁部6の傾斜方向に逆行する方向への移
動が阻止され、この状態で安定に保持されることとな
る。
【0013】生体管腔拡張具を取り除きたい場合には、
生体管腔拡張具の中心部にバルーンを挿入し、膨張する
などにより外力を加えて前回よりも大きく拡張すること
によって、細長状部4のすべてが管状部3の弁部6を通
過して、弁部6の傾斜を解消して元の状態に戻るように
した後、拡張している外力を除けば、拡張保持部材2の
収縮力により図5の状態から相対的に細長状部4は左方
向に、管状部3は右方向に移動し、元の収縮した形状に
戻る。このさい、管状部3の弁部6は、一旦、傾斜方向
を解消して逆方向への傾斜が容易となされているので、
細長状部4の移動方向に沿う方向に傾斜することとな
り、凸部5のいずれとも係合することはない。
【0014】前記拡張保持部材2の係合部は、拡張方向
には摺動することができ、収縮方向には係合する形状の
ものであることが望ましく、例えば図7〜図10に示す
ように、階段状をなすものであってもよい。図7〜図1
0においては、階段状部はともにリング状体7の向かい
合った側面部に形成されており、その一方はリング状体
7の内周側の外側面に形成されており、他方はリング状
体7の内側面に形成されている。このさい、リング状体
7はシート状のリング状体であってもよく、前記リング
状体7は、スパイラル状に形成されたものを逆方向に巻
いたものであることが望ましい。この場合には、外周側
にあったスパイラル状体の端部が内周側になり、内周側
にあったスパイラル状体の端部が外周側になるので、そ
れぞれ変形前の形状に近い形状をとろうとするため、内
周側の端部8は外周側の内側面に圧接したものとなり、
内腔の開存が確保される。
【0015】リング状体7は、体温下で形状回復により
収縮状態となるが、その中心部に挿入したバルーンを膨
張させるなどの手段によって外力を加えることにより拡
張されると、図7の状態から図8のように摺動して係合
部9,9′は合致することとなり、この状態で拡張の外
力を除くと、リング状体7は収縮する方向に力が作用す
るが、係合状態にあるため、係合部9,9′はこの収縮
力により係合が安定に保持され、スパイラル状体4は収
縮することなく拡張状態を安定に維持することとなる。
係合部をはずすさいには、図8に示す状態から前回より
大きい拡張を行うことにより、係合がはずれ、図9の状
態を経て外側になっていた端部が内側となり、自由な収
縮が可能となり、図10に示された状態に戻る。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、拡張した状態で安定に
保持される充分な強度があり、かつ収縮させることが可
能な生体管腔拡張具を提供することができる。また、こ
の生体管腔拡張具を使えば、容易な操作で低侵襲的に生
体管腔の狭窄部を拡張し、必要に応じて抜去することが
できる。また、本発明の管腔拡張具は自己収縮性である
ため、留置時や抜去時に、拡張具を保持するバルーンカ
テーテルを締めつける効果があり、バルーンカテーテル
から脱落するというトラブルを起こす恐れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生体管腔拡張具の収縮した状態の一例
を示す概略斜視図である。
【図2】本発明の生体管腔拡張具の拡張された状態の一
例を示す概略斜視図である。
【図3】本発明の生体管腔拡張具の拡張保持部材の一例
を示す拡大図である。
【図4】本発明の生体管腔拡張具の拡張保持部材の一例
を示す拡大図である。
【図5】本発明の生体管腔拡張具の拡張保持部材の一例
を示す拡大図である。
【図6】本発明の生体管腔拡張具の拡張保持部材の一例
を示す拡大図である。
【図7】本発明の生体管腔拡張具の拡張保持部材の他の
例を示す拡大図である。
【図8】本発明の生体管腔拡張具の拡張保持部材の他の
例を示す拡大図である。
【図9】本発明の生体管腔拡張具の拡張保持部材の他の
例を示す拡大図である。
【図10】本発明の生体管腔拡張具の拡張保持部材の他
の例を示す拡大図である。
【符号の説明】
1 円筒状本体 2 拡張保持部材 3 管状部 4 細長状部 5 凸部 6 弁部 7 リング状体 8 リング状体の端部 9、9′係合部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体温で収縮形状に回復する形状記憶材料
    からなる円筒状本体と、この円筒状本体の円周方向に沿
    って固着された拡張保持部材とからなり、この拡張保持
    部材は体温で収縮形状に回復する形状記憶材料からなる
    リング状体の少なくとも一部に、リング状体の形状記憶
    回復によって生ずる収縮力により係合が安定に保持さ
    れ、さらに拡張することにより係合がはずれる係合部を
    備えていることを特徴とする生体管腔拡張具。
  2. 【請求項2】 前記拡張保持部材のリング状体は、一端
    においては管状部をなし、他端においては前記管状部に
    嵌入しうる細長状部をなし、前記管状部内には前記細長
    状部を嵌挿可能な弁部を備える一方、細長状部の少なく
    とも一部には前記管状部の弁部への挿通の逆行を妨げる
    凸部を備えていることを特徴とする請求項1記載の生体
    管腔拡張具。
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