JPH05207325A - 画像信号の水平同期信号発生回路 - Google Patents

画像信号の水平同期信号発生回路

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Publication number
JPH05207325A
JPH05207325A JP4010774A JP1077492A JPH05207325A JP H05207325 A JPH05207325 A JP H05207325A JP 4010774 A JP4010774 A JP 4010774A JP 1077492 A JP1077492 A JP 1077492A JP H05207325 A JPH05207325 A JP H05207325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
horizontal synchronizing
gate
synchronizing signal
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4010774A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsugi Asano
貢 浅野
Shigemitsu Yoshikawa
重光 吉川
Zenjiro Ichikawa
善二郎 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RINKU KK
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
RINKU KK
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RINKU KK, Hitachi Koki Co Ltd filed Critical RINKU KK
Priority to JP4010774A priority Critical patent/JPH05207325A/ja
Publication of JPH05207325A publication Critical patent/JPH05207325A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は画像信号の生成、表示、印刷等にお
いて、画像信号を授受する場合の同期を確実にするため
の水平同期信号発生回路に関し、その目的とするところ
は、入力される水平同期信号が垂直同期期間中欠けても
異なっても画像信号を確実に伝達することを可能とする
ものである。 【構成】 画像信号の授受において、垂直同期信号を受
け取る直前の水平同期信号と同じ周期を持つ水平同期信
号を自動生成する手段と、垂直同期期間中に該自動生成
された水平同期信号をドットクロック発生回路に出力す
る手段を備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像信号の生成、表示、
印刷等において、画像信号を授受する場合の同期を確実
にするための水平同期信号発生回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、画像信号の生成、表示、印刷等の
技術分野では、画像を生成する機器、表示する機器、印
刷する機器等色々の機能を持つものが個々に生産されて
おり、目的に応じてそれらの機器を接続して用いるのが
普通である。その場合、画像信号の授受において送り側
の走査と受け側の走査が完全に一致する必要があり、こ
のため、同期信号の授受が確実に行なわれる必要があ
る。しかし、個々の機器は異なった同期方式を採用して
いることが多く、同期信号の授受に問題があった。特に
垂直同期期間内での水平信号の形式は機器により異なっ
ており、これを元にして一定繰り返しの水平信号を生成
することには困難があった。したがって一つの受け側の
機器によって何種類もの送り側機器に対応することには
困難があった。 図4は従来例のブロック図である。図
4において、ディスプレイ/画像メモリに取り込まれる
画像の例えば、外部信号が入力端子1−(a)、1−
(b)、1−(c)、1−(d)を介して、セパレータ
2、セパレータ3及びセレクタ4に入力される。セパレ
ータ2は入力された信号から垂直同期信号反転VSYN
C1、反転HSYNC1及び映像信号を抽出してセレク
タ回路4及びディスプレイ/画像メモリ6に出力する。
【0003】またセパレータ3は、入力された信号から
垂直同期信号反転VSYNC2及び反転HSYNC2を
抽出して、セレクタ回路4に出力する。セレクタ回路4
は入力された各同期信号のうち一本の垂直同期信号反転
VSYNC及び水平同期信号HSYNCを選択し、PL
L5及びディスプレイ/画像メモリ6に出力する。PL
L5は入力された水平同期信号HSYNCからドットク
ロックを生成し、ディスプレイ/画像メモリ6に出力す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術では、
PLLを正常にロックさせる場合、水平同期信号はたえ
ず一定周波数で入力しなければロックがはずれ、ドット
クロックを正常に生成できなくなるという問題点があっ
た。本発明の目的は以上の問題点を解決し、入力される
水平同期信号が垂直同期期間中に欠けたりその周波数が
異なったりしていてもロックがはずれずにドットクロッ
クを正常に生成できる垂直同期期間内の水平同期信号発
生回路を得ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため垂直同期期間に一定繰り返しの水平同期信号
を極めて簡単な回路で得られるようにするものである。
本発明では、垂直同期期間の始まる以前に、その直前の
水平同期信号とさらにその一つ前の水平同期信号の時間
間隔を測定し、このデータをもとにして一定繰り返しの
水平同期信号を作り、これを垂直同期期間中ドットクロ
ック発生回路に供給し続けることにより、安定なドット
クロックを発生するようにしたものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、入力される水平同期信号が垂
直同期期間中に欠けたりその周波数が異なっていても、
垂直同期期間内の水平同期信号は垂直同期信号を受け取
る直前の水平同期信号に基づいて生成されるため、一定
繰返しの水平同期信号が得られる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例である画像信号授受
回路のブロック図、図2は垂直同期期間内の水平同期信
号発生回路である。水平同期発生回路20はセレクタ4
とPLL5の間の部分に挿入され、新たに反転VSYN
C信号をもらい、垂直同期期間中にあらたな水平同期信
号を挿入し、出力することを特徴とする。
【0008】図2の回路の動作を図2及び図3に示す動
作波形図により説明する。図3において〇印付符号は図
2の対応する符号の信号を示す。入力されて来る2つの
反転VSYNC入力7とHSYNC入力8をゲート9の
各第1、第2入力端子で受けて、反転HSYNC信号の
垂直同期期間だけを除いたHSYNC信号を生成し、エ
ッジ検出10とゲート18の第2入力端子に送る。エッ
ジ検出10は、入力されて来る信号を、クロック発生1
1から来るクロックで同期をとり、立下りエッジで、1
クロック幅のパルスを出力し、同期測定カウンタ12と
測定値レジスタ13及びゲート15の第1入力端子に送
る。周期測定カウンタ12は、入力されてくる信号をク
ロックで受け取りカウンタをリセットし、次の信号が入
力されるまでカウントを行う。カウントされた値は測定
値レジスタ13にたえず送る。測定値レジスタ13で
は、周期測定カウンタ12から送られて来るカウント値
をエッジ検出10から送られてきた信号でラッチする。
これによりたえず周期測定カウンタ12のカウント値が
測定値レジスタに保持される。ラッチされたカウント値
は補間信号生成カウンタ14に送られる。補間信号生成
カウンタ14は測定値レジスタ13から送られてた信号
をゲート15から送られて来る信号で、クロックに同期
を取ってラッチする。ラッチされたカウント値はただち
に次のクロックでカウントダウンし、ゼロでボロー信号
を出力する。この信号が新しく作られる水平同期信号と
なる。一方このボロー信号はゲート15の第2入力端子
に入り、ふたたびゲート15の出力となり、測定値レジ
スタ13から送られて来る信号をクロックに同期を取っ
てラッチする信号となる。またボロー信号は再度クロッ
クに同期を取り直すため、同期16に入力され、同期1
6出力はゲート17の第1端子に入力される。このゲー
ト17の第2入力端子は反転VSYNC入力1で、この
信号と条件を取ることで、水平同期信号に垂直同期期間
中に新しく作られた水平同期信号を挿入し、ゲート17
から出力させ、ゲート18の第1入力端子に送る。ゲー
ト18は送られて来た第1入力端子の信号に第2入力端
子の信号を加えて新しいHSYNC出力19に出力す
る。
【0009】以上説明したように垂直同期期間内の水平
同期信号周波数が異なる場合でも、新しい水平同期信号
を発生させるため、PLLのロックがはずれることな
く、ドットクロックが生成でき、ディスプレイおよび画
像メモリはきっちりとした映像信号を受信することがで
きる。
【0010】
【発明の効果】本発明の方式によれば垂直同期期間内の
水平同期信号が欠けても、また異なっても必要な水平同
期信号を連続して生成するため、PLLのロックがはず
れることがなくなり、ディスプレイおよび画像メモリは
きっちりとした画像信号を取り込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である画像信号授受回路の
ブロック図である。
【図2】 図1に示す垂直同期期間内の水平同期信号発
生回路のブロック図である。
【図3】 図2の回路の動作波形図である。
【図4】 従来の画像信号授受回路を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
9 ゲート 10 エッジ検出回路 11 クロック発生回路 12 周期測定カウンタ 13 測定値レジスタ 14 補間信号生成カウンタ 15 ゲート 16 同期回路 17,18 ゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市川 善二郎 東京都小平市喜平町1丁目5番10号 株式 会社リンク内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号の授受において、垂直同期信号
    を受け取る直前の第一の水平同期信号と同じ周期を持つ
    第二の水平同期信号を自動生成する手段と、垂直同期期
    間中第一の水平同期信号のかわりに第二の水平同期信号
    をドットクロック発生回路に連続出力する手段とを備え
    たことを特徴とする画像信号の水平同期信号発生回路。
JP4010774A 1992-01-24 1992-01-24 画像信号の水平同期信号発生回路 Withdrawn JPH05207325A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4010774A JPH05207325A (ja) 1992-01-24 1992-01-24 画像信号の水平同期信号発生回路

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JP4010774A JPH05207325A (ja) 1992-01-24 1992-01-24 画像信号の水平同期信号発生回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05207325A true JPH05207325A (ja) 1993-08-13

Family

ID=11759680

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4010774A Withdrawn JPH05207325A (ja) 1992-01-24 1992-01-24 画像信号の水平同期信号発生回路

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JP (1) JPH05207325A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08111789A (ja) * 1994-09-28 1996-04-30 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 水平同期信号安定化方法及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08111789A (ja) * 1994-09-28 1996-04-30 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 水平同期信号安定化方法及び装置

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Legal Events

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990408