JPH0520688A - 光カード搬送装置 - Google Patents

光カード搬送装置

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Publication number
JPH0520688A
JPH0520688A JP16805291A JP16805291A JPH0520688A JP H0520688 A JPH0520688 A JP H0520688A JP 16805291 A JP16805291 A JP 16805291A JP 16805291 A JP16805291 A JP 16805291A JP H0520688 A JPH0520688 A JP H0520688A
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JP
Japan
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optical card
optical
card
guide
roller
Prior art date
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JP16805291A
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English (en)
Inventor
Junichiro Ito
純一郎 伊藤
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光カードの側面に傷や凹凸があっても、また、
ほぼ光カードの全長を往復移動させ記録再生する場合で
も、光カードを横方向に急激な位置ズレを起こさず往復
移動が行え、かつ簡単で安価に構成した光カード搬送装
置を提供する。 【構成】光カード1を記録及び/または再生用の光学ピ
ックアップ7に対し、駆動ローラ2a,2bで往復移動
させて情報の記録及び/または再生を行う。この搬送
中、光カードの両側面は、弾性を有する第1並びに第2
のガイド手段に当接させて、案内される。第1のガイド
手段は光カードと摩擦係合して搬送とともに駆動される
ガイドベルト24により構成され、第2のガイド手段は
弾性的に付勢された側圧ローラ27〜31により構成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光カードを用いて情
報の記録及び/または再生を行う光学的記録再生装置の
光カード搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光カードの搬送装置として、従来、例え
ば特開平1−173357号公報に開示されたものが知
られている。この光カード搬送装置においては、記録再
生のために光カードを光学ピックアップに対して往復移
動させているときに、光カードの一側面をガイドローラ
に沿わせ、他側面からガイドローラ側へ光カードを付勢
しながら光カードを案内をしている。このとき、光学ピ
ックアップから、光カード表面に情報信号に応じてレー
ザー光を照射し、微細なピット(へこみ)を光カードの
トラック上に形成することによって情報信号を記録して
いる。そして、情報を再生する場合、トラック上に記録
時よりパワーの弱い光を照射し、その反射光を電気信号
に変換し情報の再生を行っている。
【0003】この光カードの記録、再生においては、光
カードの記録面上に照射光を正確に集束しなければなら
ず、このために光カードの記録面に垂直な方向すなわち
フォーカス方向における光学ピックアップの位置の制御
(フォーカスサーボ)が必要であり、また、照射光を記
録トラックに対して正確にトラッキングさせるために、
光カードの短辺方向(幅方向)、即ちトラッキング方向
への照射光の制御(トラッキングサーボ)が必要であ
る。
【0004】このために、情報記録再生装置において
は、上記光学ピックアップを、フォーカス方向及びトラ
ッキング方向に移動自在に支持する機構と、フォーカス
エラー信号及びトラッキングエラー信号に応じて、該フ
ォーカス方向及びトラッキング方向に光学ピックアップ
を駆動する駆動装置とが設けられている。
【0005】上記のような情報記録再生装置において
は、光カードが往復移動をしている際に、光学ピックア
ップのスポット光が光カードのトラックから外れないよ
うにするために、光カードの案内は正確かつスムーズに
行われなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
光カード搬送装置は,光カードの一側面をガイドローラ
に沿わせ、他側面からガイドローラ側へ光カードを付勢
しながら光カードの案内をさせているため、ガイドロー
ラに接する光カードの側面に傷や凹凸があると、光カー
ドは正しく案内されず、光カード短辺方向(幅方向)に
急激な位置ズレを起こし、情報の読み書きを行う光学ピ
ックアップのアクチュエータが追従できず、トラックサ
ーボが外れるという問題がある。
【0007】また、従来のように、光カード長半分の長
さの往復移動では実効記録再生スピードが遅いため、ほ
ぼ光カード全長を往復移動しようとすると、ガイドロー
ラに光カードが接触していない状態から接触する状態へ
移行するときがある。その際、カード側面の凹凸や、ガ
イドローラの位置精度のバラツキなどにより光カードが
カード短辺方向に急激な位置ズレを起こし、光学ピック
アップのアクチュエータが追従できずトラックサーボが
外れ記録再生が出来ないことがある。
【0008】このような問題を解決する方法として、光
カードをカード載置台に保持し、カード載置台を往復移
動させる方法がある。このように行えば、光カードを往
復移動させてもカード側面の傷、凹凸の影響を受けず光
カードは正確に案内されるが、カード載置台は光カード
に比べると質量が大きく、そのため駆動部の出力が大き
くなければならずモータ等が大きく、高価になる。ま
た、カード載置台の構造が複雑でコストがかかるという
問題がある。
【0009】この発明は、上述した問題点に鑑みてなさ
れたもので、光カードの側面に傷や凹凸があっても、ま
た、ほぼ光カードの全長を往復移動させ記録再生する場
合でも、光カードが往復移動する際、光カード短辺方向
に急激な位置ズレを起こさず光カードの記録再生が行え
ると共に、簡単かつ安価に構成した光カード搬送装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、光カードを記録及び/または再生用の光
学ピックアップに対し、往復移動させて情報の記録及び
/または再生を行う光カード搬送装置において、光カー
ドの両側面を、弾性を有するガイド手段に当接させて、
案内しながら上記往復移動させることを特徴とする。
【0011】
【作用】上記光カード搬送装置においては光カードを往
復移動させているときに、光カードの両側面を、弾性を
有するガイド手段に当接させて、案内させている。この
結果、光カードの側面に傷や凹凸があった場合でも、こ
れらの障害はガイド手段の弾性力によって吸収されるの
で、光カードが短辺方向に急激な位置ズレを起こさすの
を防止することができる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例に係わる光カード搬送装置
を、この搬送装置を使用した情報記録再生装置と共に添
付図面を参照して説明する。
【0013】図1ないし図3を参照して、第1実施例を
説明する。図1にて符号1で示す光カードは、その上面
には長手方向中央部に情報領域1aが、またその両端部
にID部1bが、夫々形成されている。これらID部1
bには情報領域1aのトラックアドレス等が記録されて
いる。
【0014】搬送装置は、図1に示すように、光カード
1を、これの長手方向に搬送する、1対の第1の駆動ロ
ーラ2a並びに1対の第2の駆動ローラ2bを有する。
これら第1並びに第2の駆動ローラ2a,2bは光カー
ド1の下部に位置し、第1の駆動ローラ2aと第2の駆
動ローラ2bとの間隔は光カード1の全長より若干短く
設定されている。また、各駆動ローラは光カード1の情
報領域1aからはずれた側部と当接するように、幅方向
(矢印で示すX方向)の間隔が設定されている。これら
第1並びに第2の駆動ローラ2a,2bの上部には、こ
れらローラと対向するようにして第1並びに第2の従動
ローラ3a,3bが夫々設けられている。これら従動ロ
ーラ3a,3bは、図2に示すように夫々第1並びに第
2の従動ローラ軸4a,4bに同軸的に固定されてい
る。これら従動ローラ軸4a,4bは、互いに平行とな
るようにして、X方向(図2では紙面に垂直方向)に水
平に延び、両端部がフレーム5の上方係合部6に夫々回
転可能に係合している。そして、これら係合部6は、垂
直に延出し、下端が開口したスリット形状をなし、これ
らに従動ローラ軸4a,4bの端部が挿入されているこ
とにより、従動ローラ軸4a,4bは垂直方向に移動可
能となっており、これらの上方への移動はスリット状係
合部6の上端で規制されている。この結果、光カード1
の搬送中に、従動ローラ3a,3bに当接している光カ
ード1の過度の浮き上りを防止し、光カード1と後述す
る光学ピックアップ7とが一定の距離を保つように設定
されている。また、係合部6の下端開口部は、板バネ等
の適当な部材で塞さがれており、この結果、従動ローラ
軸4a,4bが係合部6より抜け落ちるのが防止されて
いる。前記第1並びに第2の駆動ローラ2a,2bは、
夫々第1並びに第2の駆動ローラ軸8a,8bに同軸的
に固定されている。これら駆動ローラ軸8a,8bは、
互いに平行となるようにX方向に延び、両端部がフレー
ム5の下方係合部9に夫々回転可能に係合している。こ
れら係合部9は、図2に示すように、垂直に延出し、下
端が開口したスリット形状をなし、これらに駆動ローラ
軸8a,8bの端部が挿入されていることにより、駆動
ローラ軸8a,8bは垂直方向に移動可能となってお
り、これらの上方への移動はスリット状係合部9の上端
で規制されている。また、前記フレーム5には、下方係
合部9近くに軸ばね10a,10bの基端が固定されて
おり、これら軸ばね10a,10bの自由端部は駆動ロ
ーラ軸8a,8bの両端下面に圧接されている。この結
果、駆動ローラ軸8a,8bは、スリット状係合部9の
上端に圧接するように上方に付勢されている。
【0015】前記第1並びに第2の駆動ローラ軸8a,
8bの一端には、図1に示すように夫々第1並びに第2
の駆動プーリ11a,11bが同軸的に固定されてい
る。これら駆動プーリ11a,11b間には駆動ベルト
12が張設されている。前記フレーム5には、水平方向
に延びるようにして回転軸15が突設されている。この
回転軸15には、取付板14が、この回転軸15を中心
として揺動可能となるように基端部で枢支されている。
この取付板14は、前記第2の駆動ローラ軸8bの前記
一端方向に延出しており、この中間部側面にはモータ1
3が固定されている。このモータ13のほぼY方向に延
出した回転軸の先端にはウォームギア16が同軸的に取
り付けられている。また、前記第2の駆動ローラ軸8b
の前記一端近くには、このウォームギヤ16と噛合する
ように、ウォームホイール17が同軸的に固定されてい
る。前記取付板14の先端部には、ほぼ水平に延びる長
穴18が形成されており、この長穴18には前記第2の
駆動ローラ軸8bの前記一端部が長穴18に沿って移動
可能に挿入されている。この結果、光カード1の搬送時
に、第2の駆動ローラ軸8bが光カードの厚みに対応し
て、軸ばね10bの付勢力に抗して下方に変位しても、
この変位分だけ取付板14が、図1中、反時計方向(下
方)に揺動するので、ウォームギア16とウォームホイ
ール17とが一定の間隔に保たれる。
【0016】図1に示すように、第1ないし第5のガイ
ドプーリ19、20、21、22、23が、光カード1
の搬送方向に沿って互いに所定間隔を有して、順次配設
されている。この配設間隔は、光カード1の全長の半分
弱の長さに設定されている。そして、これらガイドプー
リの中心軸は、Z方向に延び、フレーム5に回転自在に
取り付けられている。これらガイドプーリ19〜23
は、同一直線上に位置し、全て同じ外径を有し、外周に
は共通のゴム製のエンドレスガイドベルト24が掛け渡
されている。これらガイドプーリ19〜23は、このベ
ルト24が、搬送されている光カード1の側面(図1
中、左側面)と当接するように設定されている。かくし
てこれらガイドプーリ19〜23と、ガイドベルト24
とにより、第1の弾性ガイド手段が構成されている。
【0017】また、最後方に位置する第5のガイドプー
リ23の中心軸はZ方向(上方)に延出しており、この
延出端には、等間隔の複数のスリットの入ったスケール
25が同軸的に取り付けられている。そして、このスケ
ール25の所には、こスケール25を挟むようにして配
置された発光素子と受光素子とからなり、スケールのス
リット数を読み取ることにより、このガイドプーリ23
の回転速度を測定する光センサ26が設けられている。
この光センサ26は、フレーム5に取り付けられ、制御
回路を介して前記モータ13の駆動回路に電気的に接続
されている。
【0018】前記第1ないし第5のガイドプーリ19〜
23と、搬送中の光カード1をX方向で挟んで夫々対向
するようにして第1ないし第5の側圧ローラ27,2
8,29,30,31が設けられている。これら側圧ロ
ーラ27〜31は、Z方向に延びた回転軸を有し、前記
ガイドプーリの配設間隔と同じ間隔を有するように、搬
送方向であるY方向に沿って一列に配設されており、光
カード1の一側面(右側面)に外周面が当接し、光カー
ド1をガイドベルト24側に付勢する。この付勢のため
に、これら側圧ローラはフレーム5に基端が固定された
側圧ばね32、33、34、35、36の自由端に回転
可能に取り付けられ、かつこれら側圧ローラと前記ガイ
ドベルト24との間隔が光カード1の幅よりも僅かに狭
くなるように設定されている。かくして、これら側圧ロ
ーラ27〜31と、側圧ばね32〜36とにより第2の
弾性ガイド手段が構成されている。
【0019】前記光学ピックアップ7は光カード1の上
面側でかつ光カード1の往復範囲の中央に位置し、公知
の手段によりフォーカス及びトラッキング制御し得ると
共に、所望のトラックをシークするために光カード1の
搬送方向と直行するX方向に移動可能に構成されてい
る。この光学ピックアップ7では、図3に示すように、
対物レンズ37を保持したレンズ保持体38が固定部材
39に対して、4本のワイヤからなる弾性支持部材40
で支持されている。このレンズ保持体38は、コイルと
永久磁石とならなる電磁駆動手段(図示せず)によりト
ラッキング方向及びフォーカス方向に移動制御される。
【0020】図1において、前記光学ピックアップ7か
ら光カードの搬送方向前方に、光カード1の全長より少
し長い位置に前方検出器41が、また、光学ピックアッ
プ7から光カードの搬送方向後方に、光カード1の全長
より少し長い位置に後方検出器42が、夫々配置されて
いる。これら検出器41、42は前記制御回路を介して
モータ13の電源回路に接続されており、光カード1の
位置の検出を行ってモータ13の駆動を制御する。前方
検出器41のさらに手前には、光カード1の出し入れを
行う挿入口43がフレーム5に取り付けられている。次
に本実施例の動作について説明する。
【0021】光カード1を挿入口43から差し入れ、こ
れの前端が前方検出器41に達すると検出器41がON
し、これからの検出信号により、制御回路並びに電源回
路を介して、モータ13が光カード1を装置内に取り込
む方向に回転される。この回転は、ウォームギア16並
びにウォームホイール17を介して第2の駆動ローラ軸
8bに伝達され、第2の駆動ローラ2bが回転される。
また、この第2の駆動ローラ軸8bの回転によって、こ
の駆動ローラ軸8bに取り付けられた第2の駆動プーリ
11b、駆動ベルト12並びに第1の駆動プーリ11a
を順次介して、第1の駆動ローラ軸8aが回転される。
この状態で、光カード1の先端が、第1の駆動ローラ2
aと従動ローラ3aとの間に達すると、光カード1はこ
れらローラにより挟まれ、、駆動ローラ2aの回転によ
って装置内部へ搬送される。そして、この光カード1の
先端が第2の駆動ローラ2bと従動ローラ3bとの間に
達すると、光カード1はこれらローラにより挟まれ、第
2の駆動ローラ2bの回転によって搬送される。次ぎ
に、モータ13を反対方向に駆動することにより、両駆
動ローラ2a,2bは逆方向に回転され、光カード1は
逆方向に反転される。このような、駆動ローラの正転と
逆転とを繰返すことにより、光カード1は所定回数だけ
往復移動される。この搬送の間に後述するような、光カ
ード1の情報の読取りが行われる。
【0022】なお、光カード1が第2の駆動ローラ2b
と従動ローラ3bとに挟まれると、第2の駆動ローラ軸
8bは、1対の軸ばね10bの付勢力に抗してフレーム
5の第2の係合部9に沿って下方に変位し、また前述し
たように、この変位に共なって、取付板14が回転軸1
5を中心に揺動する。この結果、ウォームギア16と、
のウォームホイール17との距離は変動せず、両者の噛
合に支障が生じることはない。
【0023】光カード1が上記のように搬送される間、
側圧ローラ27〜31が側圧ばね32〜36の付勢力に
よって、光カード1をガイドベルト24側に弾性的に付
勢する。この結果、ガイドベルト24は光カード1と摩
擦係合し、光カード1の搬送に追従するようにガイドベ
ルト24もガイドプーリ19〜23に案内されて移動
し、光カード1を、例えば、これの側面に傷や凹所があ
っても、これらの影響は受けず、正しく案内できる。こ
のガイドベルト24は夫々のガイドプーリ19〜23に
圧接されているので、ガイドベルトの移動に伴なってガ
イドプーリも回転する。特に、スケール25が設けられ
た第5のガイドプーリ23は、これにガイドベルト24
が一定のテンションで掛け渡されているので、ガイドベ
ルトの移動速度と同じ周速度で回転される。この結果、
光カード1の搬送中、スケール25を光センサ26が読
み取ることで光カード1の速度が検出される。この実施
例では、駆動ローラではなく従動側のローラであるガイ
ドプーリ23の回転を読み取るため、光カード1と駆動
ローラとのスリップ等の影響を受けることなく光カード
1の速度検出が可能である。
【0024】また、光軸方向については、光カード1
は、光カード1上面と接触し上方への変位が係合部6の
上端で規制された従動ローラ3a,3bに案内されるの
で、常に光学ピックアップ7に対してほぼ一定の距離が
保たれる。
【0025】光カード1が搬送される間、光学ピックア
ップ7は光カード1の所定のトラックの前端側のID部
1bと、中央の情報領域1aと、後端側のID部1bと
の情報を順次読み取り、その直後、モータ13は減速し
停止される。次に、光学ピックアップ7は、図示しない
駆動手段により、X方向に移動され、別のトラックに移
る。次に、モータ13は逆転され、駆動ローラ2b,2
aにより光カード1を逆方向(前方)に搬送する。その
間、光学ピックアップ7は前記別のトラックの後端側の
ID部1bと、情報領域1aと、前端側のID部1bと
の情報を順次読み取り、モータ13が減速し、停止され
る。この動作を所定回数繰り返し、所望のトラックの読
み取りを全て終了した後、モータ13は逆転し、駆動ロ
ーラ2b,2aにより光カード1を挿入口43方向(前
方)に搬送し、挿入口43に光カード1を出す。これを
使用者が抜き取ると、検出器41がOFFし、モータ1
3が停止されて、動作が終了する。なお、光学ピックア
ップ7が光カード1の情報、ID情報を読み取っている
間、多少のフォーカス変動及びトラック変動があって
も、図3に示すように対物レンズ37を保持したレンズ
保持体38が光学ピックアップ7の固定部材39に対し
て弾性支持部材40により移動し、フォーカス方向及び
トラッキング方向に追従しながら光カード1の情報を精
度良く読み取ることができる。また、光カード1は弾性
材であるガイドベルト24に接触しガイドされるため、
光カード側面に傷や凹凸があっても急激なトラッキング
方向への変動は生ぜず、弾性支持部材40に支持された
レンズ保持体38の追従が可能で情報の読み取りを行う
ことができる。
【0026】また、従来の方法では、光カードをほぼ全
長を渡って往復移動しようとすると、ガイドローラにカ
ードが接触していない状態から接触する状態へ移動する
とき、光カード側面の凹凸や、ガイドローラの位置精度
などにより光カードが光カード短辺方向に急激な位置ズ
レを起こし、レンズ保持体38がトラッキング方向に追
従できず記録再生ができないことがあったが、光カード
1の一側面をゴムでできてフリーに移動するガイドベル
ト24に接触押圧させて行うため、トラッキング方向の
変動は緩やかになりレンズ保持体38の追従が可能にな
り情報の読み取りを行うことができる。
【0027】また、光カード1が往復運転中、暴走等何
らかの異常で所定の領域外に行き過ぎてしまった場合、
検出器41または42が光カード1を検出し、モータ1
3を制御して光カード1を排出する。
【0028】前記実施例では第1の弾性ガイド手段を、
ガイドベルトと共に構成するガイドプーリを側圧ローラ
に位置的にも数的にも対応して設けたが、必ずしも、こ
れに従うことはない。例えば、ガイドベルトの材質や厚
さを選定すれば、第2ないし第4のガイドプーリは不要
となる。そして、ガイドベルトは、ゴムで形成すること
により弾性力を持たせたが、合成樹脂等弾性力を有する
他の材質で形成しても良く、また、少なくとも光カード
と当接する面が弾性体で形成されていれば、ベルト全体
が弾性体でできていなくても良い。
【0029】次に、本発明の第2並びに第3の実施例に
ついて、順次図面を参照して説明する。なお、これら実
施例にて、前記第1の実施例と実質的に同じ部材には同
じ参照符号を付し説明を省略する。
【0030】第2の実施例では、図4に示すように、光
カード1の左側面に当接し、光カード1を案内するため
の第1の弾性ガイド手段は第1ないし第5のガイドロー
ラ44、45、46、47、48により構成されてい
る。これらガイドローラは光カード1の搬送方向に沿っ
て一列に、光カード1の全長の半分弱の長さの間隔をも
って配置されている。そして、これらガイドローラ44
〜48は、フレーム5に垂直に突設された固定軸に回転
可能に支承されている。これらガイドローラは全て同じ
構成であり、代表的に第1のガイドローラ44の詳細を
図5に示す。このガイドローラ44は、金属製の内輪4
9と、金属製の外輪50と、これら内輪49と外輪50
とに挟まれ、ゴムのような弾性体で形成された筒体51
とを同軸的かつ一体的に組合わせて構成されている。こ
の内輪49には前記フレーム5の固定軸が挿入され、外
輪50の外周面には光カード1の側面が圧接される。こ
の光カード1の圧接により、外輪50は、内輪49に対
して、筒体51の弾性力に抗して、変位可能となってい
る。
【0031】この実施例の搬送装置においても、前記実
施例と同様に、光カード1が搬送される間、光カード1
は、第2の弾性ガイド手段により第1の弾性ガイド手段
方向に付勢される。この結果、光カード1の左側面は外
輪50と摩擦係合し、光カード1の搬送に共なって、外
輪50が内輪49と共に、固定軸を中心として回転す
る。この搬送中、筒体51の弾性力により、光カード1
の側面に例え、傷や凹所があっても、トラッキング方向
に急激な変動を起こさず、光カード1はスムーズに移動
可能となり正しく案内される。また、この実施例では光
カード1の側面の接触面は金属製の外輪50でできてい
るため、光カード1の側面のエッジによる摩耗は非常に
少なくなる。また、従来の方法でほぼ光カード全長を往
復移動しようとすると、ガイドローラに光カードが接触
していない状態から接触する状態へ移行するとき、カー
ド側面の凹凸や、ガイドローラの位置精度などによりカ
ードがカード短辺方向に急激な位置ズレを起こし、レン
ズ保持体38がトラッキング方向に追従できず記録再生
ができないことがあったが、光カード1の一側面を弾性
を有するガイドローラ44〜48に接触押圧させて行う
ため、トラッキング方向の変動は緩やかになりレンズ保
持体38の追従が可能になって情報の読み取りを行うこ
とができる。上記実施例では、第1の弾性ガイド手段と
して、5個のガイドローラを使用したが、本発明はこの
数に限定されるものでは無い。
【0032】図6に示す本発明の第3の実施例では、第
1の弾性ガイド部材は、夫々組をなす、第1ないし第5
の基準ローラ52、53、54、55、56と、第1な
いし第5のレバー57、58、59、60、61と、第
1ないし第5のばね62、63、64、65、66とに
より構成されている。前記5個の基準ローラ52〜56
は光カード1の搬送方向に沿って一列に、光カード1の
全長の半分弱の長さの間隔をもって配置されている。こ
れら基準ローラは全て同じ構成であり、代表的に第1の
基準ローラ52の詳細を図7に示す。この基準ローラ5
2は、レバー57の自由端部に上方に向かって突設され
た固定軸52aに同軸的にかつ回転可能に装着されてい
る。そして、このレバー57の基端は、水平面内で揺動
可能にフレームに枢支されている。また、このレバー5
7の一側面とフレームとの間には、レバー57を光カー
ド1側に回動付勢して、これに支持された基準ローラ5
2を光カードの右側面に当接させるように、前記ばね6
2が設けられている。なお、図示していないが、このレ
バー57の他側面側には、ストッパーが光カード1の搬
送の邪魔にならない所で当接しており、光カード1が基
準ローラ52と前記側圧ローラ27との間に挿入可能な
ようにレバー57の光カード1方向への揺動を規定して
いる。
【0033】この実施例の搬送装置においても、前記第
2の実施例と同様に、光カード1が搬送される間、光カ
ード1は、第2の弾性ガイド手段により第1の弾性ガイ
ド手段方向に付勢される。この結果、光カード1の左側
面は、光カード1の搬送に共なって基準ローラ52〜5
6と順次摩擦係合し、この結果、基準ローラは、固定軸
を中心として回転される。この搬送中、ばね62〜66
の弾性力により、光カード1の側面に例え、傷や凹所が
あっても、トラッキング方向に急激な変動を起こさず、
光カード1はスムーズに移動可能となり正しく案内され
る。
【0034】なおこの発明は上述した実施例にのみ限定
されるものではなく、幾多の変形または変更が可能であ
る。例えば、第2並びに第3の実施例で、第1の弾性ガ
イド手段を構成するガイドローラ並びに基準ローラに代
えて、光カードの側面に弾性的には、当接するが、光カ
ード1の搬送に共なっては回転しない、即ち、この側面
と摺接する部材を設けても良い。この場合、この部材の
光カードと接触する箇所は摩擦係数の小さい材質で形成
することが好ましい。また、第3の実施例で、レバーと
ばねとに代えて、基準ローラを回転可能に支承すると共
に、この基準ローラを光カード方向に弾性的に付勢する
板ばねのような弾性部材を使用して、構造の簡略化を図
っても良い。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
光カードの両側面を、弾性を有するガイド手段によっ
て、案内しながら搬送するようにしたので、光カードの
側面に傷、凹凸があっても、また、ほぼカードの全長を
往復移動させ記録再生する場合でも、光カードが往復移
動する際、カード短辺方向に急激な位置ズレを起こさず
光カードの情報の記録再生を行え、簡単な安価な構成で
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係わる光カード搬送装
置を、再生装置と共に概略的に示す斜視図である。
【図2】図1に示す装置の要部の側面図である。
【図3】図1に示す装置の光学ピックアップを示す斜視
図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係わる光カード搬送装
置を、再生装置と共に概略的に示す斜視図である。
【図5】第2の実施例の第1の弾性ガイド手段を構成す
るガイドローラを示す斜視図である。
【図6】本発明の第3の実施例に係わる光カード搬送装
置を、再生装置と共に概略的に示す斜視図である。
【図7】第3の実施例の第1の弾性ガイド手段を構成す
る基準ローラの取付け構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…光カード。2a,2b…駆動ローラ。3a,3b…
従動ローラ。24…ガイドベルト。27〜31…側圧ロ
ーラ。44〜48…ガイドローラ。52〜56…基準ロ
ーラ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年2月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】また、最後方に位置する第5のガイドプー
リ23の中心軸は上方に延出しており、この延出端に
は、等間隔の複数のスリットの入ったスケール25が同
軸的に取り付けられている。そして、このスケール25
の所には、このスケールを挟むようにして配置された発
光素子と受光素子とからなり、スケールのスリット数を
読み取ることにより、このガイドプーリ23の回転速度
を測定する光センサ26が設けられている。この光セン
サ26は、フレーム5に取り付けられ、制御回路を介し
て前記モータ13の駆動回路に電気的に接続されてい
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】光カード1を挿入口43から差し入れ、こ
れの前端が前方検出器41に達すると検出器41がON
し、これからの検出信号により、制御回路並びに電源回
路を介して、モータ13が光カード1を装置内に取り込
む方向に回転される。この回転は、ウォームギア16並
びにウォームホイール17を介して第2の駆動ローラ軸
8bに伝達され、第2の駆動ローラ2bが回転される。
また、この第2の駆動ローラ軸8bの回転によって、こ
の駆動ローラ軸8bに取り付けられた第2の駆動プーリ
11b、駆動ベルト12並びに第1の駆動プーリ11a
を順次介して、第1の駆動ローラ軸8aが回転される。
この状態で、光カード1の先端が、第1の駆動ローラ2
aと従動ローラ3aとの間に達すると、光カード1はこ
れらローラにより挟まれ、駆動ローラ2aの回転によっ
て装置内部へ搬送される。そして、この光カード1の先
端が第2の駆動ローラ2bと従動ローラ3bとの間に達
すると、光カード1はこれらローラにより挟まれ、第2
の駆動ローラ2bの回転によって搬送される。次に、モ
ータ13を反対方向に駆動することにより、両駆動ロー
ラ2a,2bは逆方向に回転され、光カード1は逆方向
に反転される。このような、駆動ローラの正転と逆転と
を繰返すことにより、光カード1は所定回数だけ往復移
動される。この搬送の間に後述するような、光カード1
の情報の読取りが行われる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】なお、光カード1が第2の駆動ローラ2b
と従動ローラ3bとに挟まれると、第2の駆動ローラ軸
8bは、1対の軸ばね10bの付勢力に抗してフレーム
5の第2の係合部9に沿って下方に変位し、また前述し
たように、この変位に共なって、取付板14が回転軸1
5を中心に揺動する。この結果、ウォームギア16とウ
ォームホイール17との距離は変動せず、両者の噛合に
支障が生じることはない。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】また、光カード1が往復移動中、暴走等何
らかの異常で所定の領域外に行き過ぎてしまった場合、
検出器41または42が光カード1を検出し、モータ1
3を制御して光カード1を排出する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】この実施例の搬送装置においても、前記実
施例と同様に、光カード1が搬送される間、光カード1
は、第2の弾性ガイド手段により第1の弾性ガイド手段
方向に付勢される。この結果、光カード1の左側面は外
輪50と摩擦係合し、光カード1の搬送に共なって、外
輪50が内輪49と共に、固定軸を中心として回転す
る。この搬送中、筒体51の弾性力により、光カード1
の側面に、たとえ、傷や凹所があっても、トラッキング
方向に急激な変動を起こさず、光カード1はスムーズに
移動可能となり正しく案内される。また、この実施例で
は光カード1の側面の接触面は金属製の外輪50ででき
ているため、光カード1の側面のエッジによる摩耗は非
常に少なくなる。また、従来の方法でほぼ光カード全長
を往復移動しようとすると、ガイドローラに光カードが
接触していない状態から接触する状態へ移行するとき、
カード側面の凹凸や、ガイドローラの位置精度などによ
りカードがカード短辺方向に急激な位置ズレを起こし、
アクチュエータ38がトラッキング方向に追従できず記
録再生ができないことがあったが、光カード1の一側面
を弾性を有するガイドローラ44〜48に接触押圧させ
て行うため、トラッキング方向の変動は緩やかになりア
クチュエータ38の追従が可能になって情報の読み取り
を行うことができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】この実施例の搬送装置においても、前記第
2の実施例と同様に、光カード1が搬送される間、光カ
ード1は、第2の弾性ガイド手段により第1の弾性ガイ
ド手段方向に付勢される。この結果、光カード1の左側
面は、光カード1の搬送に共なって基準ローラ52〜5
6と順次摩擦係合し、この結果、基準ローラは、固定軸
を中心として回転される。この搬送中、ばね62〜66
の弾性力により、光カード1の側面に、たとえ、傷や凹
所があっても、トラッキング方向に急激な変動を起こさ
ず、光カード1はスムーズに移動可能となり正しく案内
される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 光カードを記録及び/または再生用の光
    学ピックアップに対し、往復移動させて情報の記録及び
    /または再生を行う光カード搬送装置において、光カー
    ドの両側面を、弾性を有するガイド手段に当接させて、
    案内しながら上記往復移動させることを特徴とする光カ
    ード搬送装置。
JP16805291A 1991-07-09 1991-07-09 光カード搬送装置 Withdrawn JPH0520688A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16805291A JPH0520688A (ja) 1991-07-09 1991-07-09 光カード搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP16805291A JPH0520688A (ja) 1991-07-09 1991-07-09 光カード搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0520688A true JPH0520688A (ja) 1993-01-29

Family

ID=15860941

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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