JPH05205453A - 消費者向け情報再生装置 - Google Patents
消費者向け情報再生装置Info
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- JPH05205453A JPH05205453A JP4265095A JP26509592A JPH05205453A JP H05205453 A JPH05205453 A JP H05205453A JP 4265095 A JP4265095 A JP 4265095A JP 26509592 A JP26509592 A JP 26509592A JP H05205453 A JPH05205453 A JP H05205453A
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/34—Indicating arrangements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/10—Indicating arrangements; Warning arrangements
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
報再生装置を提供する。 【構成】 テープやディスクのような線形な記録媒体を
作動させる家庭用再生装置又はレコーダには、セクタ、
レコードトラックのような種々の識別可能な個別の情報
項目を表わす時間アナログ表示がある。この表示は長さ
比例であり、ピックアップ素子の位置に関して活性レベ
ル、活性状態又は過去/現在の状態を表示することがで
きる。
Description
報を読み出し、この情報を再生する消費者向け情報再生
装置であって、記録媒体に沿って情報の各活性レベルを
表示する第1の可視表示手段を有する消費者向け情報再
生装置に関するものである。
欧州特許公開第EP−A−306909号明細書及びこ
の欧州特許明細書で参照されている欧州特許公開第EP
−A−275199号明細書に開示されている。表示の
時間的細かさは後者の欧州特許明細書では5分であるの
に対し、前者の欧州特許明細書では約1/2 分である。後
者の欧州特許公開明細書では種類の表示があり、第1の
表示は予定記録時間を表わし、第2の表示は使用されて
いない時間を表わし、第3の表示はまだ得られていない
位置に記録を行うことを表わしている。
ーザが記録情報の編成に基づく表示からタイミング位置
のみの表示以外の情報を得るようにすることにある。
時間的編成を表示することによりユーザに助力を行なう
ことにある。
媒体の情報を読み出し、この情報を再生する消費者向け
情報再生装置であって、記録媒体に沿って情報の各活性
レベルを表示する第1の可視表示手段を有する消費者向
け情報再生装置において、前記表示手段が、少なくとも
最小長を有する識別し得る個別の情報項目組の各々を表
わす個別のバー状の長さ比例表示し得ることを特徴とす
る。
ば記録と区別される名称その他の特性を付すことにより
他のものから分離される情報項目である。音楽では、こ
の識別可能な情報項目は歌、曲の区切り等にしうる。識
別可能な情報項目自体に識別子を付することができ、或
は識別子は種々の項目の長さや、場合によってはこれら
項目上の他のデータ、例えば名称、作曲家、演奏者等を
知る内容テーブル(TOC)におけるように別の個所に
記憶することができる。これら項目の個別の表示はユー
ザに追加の情報を与えることができ、このことは例えば
項目の個数を計数したり、項目の長さによりこの項目を
識別したり、特定の項目を他の項目と関連づけたりする
ことにより実現しうる。それぞれの項目を表わすバーは
細条状の表示を構成する。これらのバーは、順次の項目
が互いにすぐ続く場合に小さな暗いスペースにより互い
に分離することができ、或いは可成り長い担体長が空す
なわち未使用である大きな暗いスペースにより互いに分
離することができる。他の指示は項目の境界におけるサ
イドマーカとするか或いは長手方向が項目の順序方向に
垂直に延在するバーとすることができる。このような表
示は幾分ヒストグラムのように見える。特にこの表示は
廉価に形成でき、わずかなスペースしか占める、ユーザ
にとって知覚しやすいということを確かめた。
分がすべての内容テーブル(TOC)情報を含むように
分散的に記録されたデジタル内容テーブル(TOC)情
報と組合せてデジタル音を予め記録した家庭用テープレ
コーダに適用される。TOC記録の他の方法は(光学的
な又は集積回路としての)カートリッジにおける個別に
アクセス可能な担体に記録する方法としうる。ユーザ記
録テープの場合にはプレーヤ自体がそのメモリにおける
内容テープルを知ることができるだけである。装置の一
般的特徴は装置自体の機能に向けるようも未熟練のユー
ザの範疇に向けるべきである。テープレコーダでは、項
目を、長さを可変としたトラックと称する。最小長さ
は、フレームに基いた変調及び誤り訂正編成を含む記録
フォーマットによって決定される。いずれにしても、最
小長さは1オーディオサンプルよりも著しく長い。本発
明の他の適用例は以下のものである。 − TOCデータを1つのトラックに存在させ、これに
対するアクセス遅延を無視しうる読取専用コンパクトデ
ィスク − 実際に記録された情報を変更する際に内容テーブル
を更新するのに高度のレベルを必要とする記録及び/又
は消去可能媒体、特にコンパクトディスク。 − オーディオに関して原理的にビデオと同様な議論が
適用されるビデオ記録。 − 医者、法律家、経済学者、音楽家の分野に対するよ
うな専門職の記録。
ウが最小では足りることを意味する。
序で存在し、この順序がデフォルト状態に続くことを意
味する。これにはある程度ランダムなアクセスを加える
ことができる。
つの異なるユーザアクセス機能を存在させることができ
る。 a)再生:この場合、記録された情報が線形時間に応じ
て再生され、当該視聴者に使用可能又はアクセス可能と
なる。 b)プログラム:このような使用可能又はアクセス可能
性は例えば、 − 特定の項目、タイトル又はトラックを抑圧する − 例えばパスワードにより特定の項目を保護する − 項目の開始/終了、繰返し等を命令する − 特定の再生順序(トラックプログラム)を命令する
ことにより変えることができる。 c)記録:この場合、新たな情報は例えば、トラックの
開始又は終了に対するそれぞれのトラック境界及び/又
は期間長に対して規定した特定の開始点及び/又は終了
点に応じて規定した重ね書きすることにより、上述した
基準に応じて選択しうるように媒体上に記録する。又、
特定な情報は後者の名称又はその他の指示情報を項目上
に付加することができる。 d)編集:この場合、項目の名称を変えたり、項目を消
去又は除去したり、他の物理的位置に移動させたり、分
割したりすることができ、2つの連続する項目を組織的
につなげたり、他の高度なレベルの機能を実行したりす
ることができる。
々の情報を少なくとも第1のユーザ機能状態と第2のユ
ーザ機能状態との間で単一の情報項目内のものとして表
示し得るこの機能は受容性能対非受容性能、現存対除
去、テキスト対音楽、過去対未来等とすることができ
る。特に、後者の場合、個別情報は単一の情報項目とし
て書込むことができる。多くの場合、個別情報は全情報
項目レベルトとする。
目に関する個々の情報を知覚的に安定して表示すること
が有益である。この安定表示は、表示項目を点滅させる
場合に知覚的に有益である。知覚的に安定であること
は、フリックのない周波数で間欠的に動作させる場合の
ように、生ずるおそれのある変動が生じないことを意味
する。
位置が、前記表示手段によって表示される過去の状態と
未来の状態との間の切換を制御することが有益である。
このように構成することにより、本装置が再生、記録等
している位置を明確に表示される。或いは、ピックアッ
プ素子の位置は意図したローカル位置とすることがで
き、これにより遷移状態の瞬時が表示される。別の有益
な構成は前記記録媒体に沿う意図したピックアップ素子
の位置が、前記表示手段によって表示される過去の状態
と未来の状態との間の切換を制御することである。特
に、編集モードにおいて、例えば再命名や除去のような
編集を目的とする情報項目にユーザの注意を向けさせる
ことは有益である。ピックアップ素子を実際に移動させ
る必要はない。
んで時間的に適合すると共に、意図した記録機能を指示
する第2の長さ比例表示器を補なうことができるように
構成することが有益である。記録後に現在の状態を2個
のバー表示器で同時表示することは、使用者の繊細なポ
リシーを決定する際使用者を補助することになる。
輝度及び/又は彩度における種々のレベルの白,緑又は
青のいかなる色もおだやかな表示を行なうことができ
る。或いは、種々の色を組み合わせて、例えば赤や黄色
のような別の色で除外又は禁止状態を表示することもで
きる。或いは、禁止等の表示に点滅を取り入れることも
できる。
る装置は、複数のモードの各々において、各項目機能状
態及び/又は記録媒体に沿う位置について前記第1の表
示手段と共に制御されるようにメッセージを表示する態
様で指示を補助する複数の機能を表示する第2の表示手
段を有する。第1の表示器は装置の時間シーケンスの観
点について特に有益であるが、第2の表示器は、何がな
されたか又は何をすべきかを指示することができる。指
示を補助する機能は、後述するように、ユーザによって
選択的に調整されるように制御される。表示形態のカテ
ゴリーは、現在選択できる全ての可能性を並列して見る
ことができる。メニュー表示とは明らかに相異し、一方
従来のメニュー表示で提示される選択は大幅に不明瞭な
ものである。また、本発明による表示は、現在実行して
いる機能を示す指示ランプや他の信号器とは関連せず、
選択可能な未来の操作の機能の特定と関係する。以下、
図面を参照して本発明を詳細に説明する。
レコーダのフロントプレート20のレイアウトを示す。
ブロック22はテープトレイのふたであり、ボタン24
はふた22の開閉を自動排出機構と共に制御し、ボタン
26は本装置全体のオン/オフを制御する。ボタン30
は記録モードを開始する。ボタン32はプログラムモー
ドを開始する。ボタン34は情報モードを開始する。ブ
ロック36は2個の長さ比例バー表示器を有し、これら
表示器は、少なくとも1個の少なくとも最小長の識別し
得る個別の情報項目の各々について非動作状態(グレイ
で表示した)、過去の状態(黒/ダークグレイ)又は未
来の状態(白)のいずれかを安定して表示することがで
きる。グレイスケール、カラー、ハッチング、点滅等の
他のいかなる組み合わせも同様に用いることができる。
本例では、ブロックの最小物理長は約テープの約 1/2分
の走行時間に対応するも、この対応はディスプレイの表
示細度によって決まるものである。短い項目を指示する
ことが必要な場合、本発明では種々の解決策がある。第
1に、2個の相対的に長い項目間に挿入されている単一
の短い項目は、隣接する一方の側又は両側の長い項目に
影響を与えて幾分人為的に長くすることができる。第2
に、他の色又は他のグレーレベルのような個別の表示に
より1つ以上の極めて短い情報項目を表示することがで
きる。第3に、このような極めて短い情報項目は無視す
ることができる。他の種々の解決策も同様に可能であ
る。ディスプレイは種々の理由でその目盛を上げたり下
げたりしうる。まず第1に、それを自動的に行うことが
できる。媒体の再生時間に応じて目盛りを常に調整し、
実際の表示がブロック36で得られるスペースのすべて
を殆ど使用するようにしうる。この解決策(図示せず)
では、目盛を手動制御し、場合によってはカーソルがデ
ィスプレイの中心に保たれるようにする。特にこの解決
策では、充分に長い情報項目が、後に説明する番号付
(ナンバリング)に相当する順序数のようなある簡単な
表示識別子を内部に有するようにしうる。この場合、短
い情報項目の有効表示を有効目盛りに従って自動的に更
新することができる。この場合、サイドA及びサイドB
に対する表示は図示のように別々に行う。テープは物理
的には並んでいる2つの別々の記録を有し、それぞれ4
5分の長さである。サイドBはエンプティスペースを有
しており、このエンプティスペースは、通常不作動を異
なるプログラミングにより反転しうるという点で不作動
(ライトグレー)状態と相違している。各ブロックはト
ラックと称される。これらブロックは物理的に可能な限
り制限のない最大長を有する。矢印39はピックアップ
素子/記録ヘッドの実際の位置を示す。テープの2つの
サイドが物理的に並んでいる限り、これら2つのサイド
間でのピックアップ素子の切換えは殆ど瞬時的に行うこ
とができる。ディスプレイは物理的には、液晶、LE
D、CRT、エレクトロクロミック、その他のものとす
ることができる。ブロック42は後に詳細に説明するプ
ログラムモードで提示した制御動作を示し、サブブロッ
ク44,46,48を含む。ブロック42における種々
のディスプレイはブロック36と同じ技術又は異なる技
術で形成しうる。ブロック84は種々の特別な制御を含
む。動作されたブロック(44,46,48)に対する
回転釦すなわちジョブル50はディスプレイフォーマッ
トを介して関連のあらゆる提示を循環的に表示する。ブ
ロック84はデフォルト状態に対するリセット釦52を
有する。釦54,56,58,60は4方向カーソル移
動器である。釦56はカーソルを下方に、釦58はカー
ソルを右に、釦60はカーソルを上方に、釦54はカー
ソルを左にそれぞれ移動させる。これら釦は後に詳細に
説明するように有効提示を選択する。釦58は一回り大
きい。他の方法では、この釦58を他と同じ寸法にする
も、これを他の3つと異なる色にする。カーソル39は
移動しない。その理由はこのカーソルはピックアップ素
子の実際の物理的位置を票わしている為である。釦62
は制御プロトコルを移動させる。ワード82は製造会社
の登録商標である。他の釦はオーディオテープレコーダ
の通常の制御釦であり、その説明を省略する。ここでは
簡単に説明したが、本発明はリモートコントロール装
置、スピーチ制御装置或いはその他のユーザ信号制御装
置に対しても同様に適用しうる。
ある。この装置の媒体(ディスク,テープ等)92は制
御信号Cを得てセンサ信号Sを発生する。センサ信号S
はTOC及び/又は他の識別子からのデータ並びにユー
ザが利用を意図している信号とすることができ、原理的
には同様にディジタルとする。しかしながら、アナログ
信号に対する優先バーは存在しない。さらに、信号S
は、媒体(ディスク,テープ等)の存在/不存在、スピ
ンアップ/スピンダウン、フォワード/リバース、訂正
/不許可命令等のような物理的なセンサデータとするこ
とができる。ブロック94は一組のユーザ起動キーであ
る。ブロック96は図1の一部を表示するユーザ表示装
置である。これらのキー及び表示装置は上述したように
操作される。ブロック90はメモリを表わす。一例とし
て、このメモリは実施例メモリのような動作し、例えば
該装置に媒体が装填されると直ちに媒体の内容テーブル
(TOC)を記憶するので、内容テーブルはこのメモリ
から読み出すことができる。この内容テーブルが省略位
置(コンパクトディスクの第1回トラック)に記録され
ている場合又は読出し可能に分布している場合、この読
出しは自動的に起動されることができるので、(テー
プ)媒体のわずかな部分だけがピックアップ素子を通過
するだけでよい。別の構成として、内容の表を読み出す
ための特別の命令を必要とすることも可能である。さら
に、このメモリは、ほぼ永久的に一般的な目的情報又は
ユーザによって入力された情報を記憶することができ
る。関連する情報が記憶された後或いは媒体が存在しな
いことに関する情報が最初からすでに記憶されている場
合、この情報は信号Aとしてアドレスされ、データDと
してプロセッサ88に供給される。プロセッサ88は上
述した他の全てのサブシステムとインタフェースをと
る。プロセッサの機能は自動的に進行し、表示装置/キ
ーボードの相互作用だけが特有の性能をこれら装置に与
える。タイミング、フローチャート及び方針は後述する
種々の表示フォーマットの既述から明らかにする。
成される1組の表示フォーマットについて説明する。各
ファミリーは図1に示すそれ自身の選択ボタン28〜4
4によって起動する。さらにPlayボタン80は標準の再
生モードを制御する。この表示の説明に加えて、各ファ
ミリーの動作についてボタン50〜62に基づいて説明
する。一般的に、本発明による表示ページはメニューを
示さず、メニューから将来的な選択を作り出す。この理
由は、不慣れなユーザに混乱を生ずるおそれがあるため
である。これに対して、実行可能な走査に関する限り、
いかなる部分的な機能に対する表示フォーマットはフォ
ーマット化された提案を表示する。図示のように、この
いかなる提案も固定することができる。表示される実際
の提案の集合についての固定化は、固定化ボタン62に
よって行われる。すなわち、この表示は全体又は一部が
満たされるように形態として有効に示され、過去に(実
際に又は省略することにより)作製された全ての入力情
報を表示し、入力情報は変更することができ、ブロック
の縁部又はそのテキストを強く輝かせ、点滅させ、又は
インデックス指示、色付きアスタリスク等のような特有
の指示を用いることにより強調することもできる。
イアウトはTOCから読み出したA面の内容を表示し、
さらに実際のピックアップの位置を時間バー表示部上及
び内容のリスト上において毎回黒い矢印の形態で表示
し、前述した説明とは逆に、黒の部分は過去の部分であ
り、白の部分は未来の部分であり、グレイの部分は非動
作を示し、“非ブロック”の部分は空又は消去された部
分を示す。時間長比例表示部は各面の正常な再生時間を
示す。ブロック100は表示部の周囲であり、ブロック
102はこのフォーマットの特有の表示部である。リセ
ットボタン52を押すとサイドAの内容が表示される。
図1の回転ボタン50を回転させると、他の表示内容が
表われる。時計方向に回転してある位置においては、サ
イドBについての同一の表示内容が表示される。時計方
向に回転した別の位置はピックアップ素子の位置によっ
て選択される実トラックが表示され、すなわち番号及び
ラベルすなわち名称、実トラック長及び実トラックの再
生期間内の時間瞬時が表示される。時計方向に回転した
別の位置はカーソルの実際の位置によって選択される実
際のトラックが表示され、すなわち番号及びラベルを表
示するとともにピックアップ素子の位置と隣接する部分
に歌詞の一部を表示する。実際には、この表示は次の3
0秒間の歌詞又はその程度の時間期間とする。尚、In
foボタン34を作動させてもテープレコーダの再生動
作に影響を及ぼすごとはない。INFORMATION 表示中、ボ
タン54〜62は動作させない。
を示し、このレイアウトはボタンPLAYによって又は
ブロック81のいかなるボタンによっても動作し得る。
この理由は、このボタンの動作が実際の再生動作に作用
するからである。RECORD状態におけるある状況下
においては、安全性の理由より、ある特有の操作を行っ
てから演奏状態に入る必要があり、この操作は記録能力
を有する演奏者の標準的な特徴を記録することである。
ただし、これは本願発明と関連する事項ではない。PR
OGRAMは3個のサブブロック104〜108を有す
る。“PROGRAM”32を押すと、第1のブロック
104を常時強調する。ただし、この強調は図示しな
い。カーソルボタン56を押すと、次の下側のブロック
が強調され、その後ブロック108が強調される。カー
ソルボタン60を押すと、隣の上側のブロックが強調さ
れ、その後ブロック104が強調される。或いは、これ
らブロックはサイクリックチエーンで構成することも可
能である。
ブロックの不足内容が発生する。回転ボタン50を回転
させると、強調されたブロックについて予め定めた一連
の項目に沿って表示される内容が循環する。ブロック1
04の場合、これらの項目は、例えば デフォルト:初めにサイドA、次にサイドB 他の提案 :初めにサイドB、次にサイドA サイドAだけ サイドBだけ(これだけを図示する)
ブロックについて次の下側のレベルが作動する。カーソ
ルボタン56,60の操作は、関連するブロックに実際
にどのレベルが表示されているかに拘わらず、実際に表
示されている事項に依存する。次の下側のレベルへの遷
移は、実際に強調されているブロック内においてカーソ
ル表示が不可能な場合だけに関連する。同様に、カーソ
ルボタン54,56,58を押すと、強調されたブロッ
ク内におけるカーソル表示が不可能な場合、強調された
ブロックについて次に高いレベルを作動させる。個々の
ブロック内におけるレベル変更は、他のブロックにおい
て表示されている事項に対して影響を及ぼすことはな
い。
ック104,108について最も高いレベルを示す。図
5はブロック106,108について最も高いレベルを
示す。隣の下側のレベルは図5におけるブロック104
について図示する。このレベルはオリジナル表示(初め
サイドA、次にサイドB)の全ての個別のトラックを標
準サイズの各ブロックとして表示する。従って、これ
は、長さ比例バー表示から識別される。さらにこの表示
は、演奏用に選択されたトラック(交差印で図示する)
と選択されなかったトラックとを識別する。図4に示す
ように、オリジナルブロックがブロック104の場合、
次の下側のレベルはトラックB7を経てトラックB1だ
けを特徴付ける。図5においては、1本のトラックが強
調されている。入力に際して、このトラックは、選択さ
れたか否かに拘わらず、常時図示のトラックのうちの最
初のトラックとする。カーソルボタン54,58によ
り、図示のように、強調は各トラック列を経て駆動する
ことができる。強調は、カーソルボタン56,60によ
り次の列に移行することができる。対応する位置にトラ
ックが存在しない場合、このシステムはその列における
最も近いトラックを選択する。オリジナルの位置は記憶
することができ或いは記憶しない。従って、A5から次
の下側の列に変更した場合A11を強調する。別の列は
B1又はB5のいずれかを強調することができる。強調
されているトラックの選択を変更することはボタン50
を操作することにより行われる。
レベルではなく第2のレベルを示す。1個の小さなブロ
ックが強調されているが、これは、表示されているこの
トラックから演奏を開始すべきことを示す。トラックの
循環は回転ボタン50により行う。この理由は同一のト
ラックを強調しているからである(ブロック106のサ
ブトラック)。図4に示されているか否かに拘わらず、
又は図5の表示内容に応じて循環はブロック104に表
示される全てのトラックに亘って行う。次のより高いレ
ベルへのリターンは、最初の演奏可能なトラック、本例
の場合トラックB1に到達した際カーソルボタン54を
作用することにより行う。
104,106は2個のレベルを有し、ブロック108
は1個のレベルだけを有する。勿論、レベルの数は、必
要に応じて並びにユーザの意思に基づいて相異させるこ
とができる。
は内容を種々のブロックに沿って循環させることがで
き、例えば以下のように循環させる。 ブロック106:デフォルトはサイドAから開始する 次に:サイドBを開始する 現在のサイドを開始する 現在のトラックを開始する 現在位置にとどまる 特定のトラックを開始する(図4に示されている) ブロック108:デフォルトはなし 循環:1回 2回 連続
ラック間にポーズを指定する別のフォーマット化された
提案のため、プログラムモードについてだけ抑制する。
デフォルト値は、その種々の取り得る値が倍数的に
(1,2,4,8--)又は線形に(1,2,3,4--)
に増加するので、零とする。演奏中非選択トラックに沿
う移動が指定されたポーズよりもより長くなる場合、実
際に達成し得る値をとることにする。
る。両方のサイド用の長さ比例線形バー表示器148に
おいて、トラックシーケンスは実際のレベル及びピック
アップヘッドの現在位置を示す。図6において、バーは
ブロック148の内側に示す。勿論、このブロックの形
態は自由に設定することができる。カラー指定について
は、図1及び図3とは相異する。すなわち、明るいグレ
イは過去の部分であり、暗いグレイは未来の部分であ
り、白は選択されない部分である。黒いグレイのカーソ
ル矢印で示される実際のピックアップ素子の位置に加え
て、明るいグレイのカーソル矢印は演奏を開始しようと
した位置を示す。GOボタン62を作動させると、ピッ
クアップ素子は意図したスタート位置まで移動し、この
移動により、現在のカーソルは意図したカーソル位置ま
で移動する。この位置に到達すると、これら2個のカー
ソルは合体する。原理的には2個以上のカーソルを用い
ることができ、例えば意図した演奏の終端部を表示する
第3のカーソルを用いることができる。
びテキストラインを主ブロック120中に有するREC
ORDレイアウトを示す。長さ比例バー表示器はブロッ
ク132内に配置する。強調は図示せず、図6において
は全てのブロック122〜128は最も高いレベルにあ
る。ブロック122はオーディオ源を示し、このオーデ
ィオ源はコンパクトディスク、ラジオ、レコードプレー
ヤ、マイクロフォン、補助装置とすることができる。第
2のブロック124は記録すべき位置を指示し、この位
置は、最後のトラックの後、サイドA又はサイドB、サ
イドA(B)から開始する。現在のトラックから開始す
る、現在トラックの後、選択キラックから開始する、又
は選択トラックの端部のように設定することができる。
選択トラックから記録開始する場合又は選択トラックの
端部から記録する場合、隣の下側レベルにおいてサイド
A,Bの全てのトラックに亘って循環させることができ
る。第3のブロック126は上書き許可を示し、この上
書き許可は、サイドの終端まで、次のトラックの開始ま
で、又は選択トラックの開始までとすることができる。
選択トラックの開始までとする場合、次の下側のレベル
において全てのトラックに亘って循環させることができ
る。第4のブロックはトラックの名称を示すことができ
る。トラックは名称を有さない場合又は内容の表によっ
て特定し得る名称を有さない場合がある。名称の内容
は、作曲家、項目すなわち曲のタイトル、主な演奏者等
とすることができる。最後に、テキストライン130は
記録に実際に必要な時間、例えば45分0秒のように表
示する。ブロック124,126の項目を特定する間
に、このテキストラインの内容は必要の場合更新する。
実際の記録中、このテキストラインの時間内容は、記録
媒体の実際の走行と共にリアルタイムで更新される。
ックを表示すると共にピックアップ素子の現在位置を黒
い矢印で表示し、さらに意図する記録のスタート位置を
明るい矢印で表示する。トラックの表示は、実際に記録
されている限り単一色とする。さらに、サイドBの下側
縁部の個別のバンドは、記録する予定の領域を指示す
る。ユーザが上書きの内容を知ることを望む場合、図3
の情報表示を切換える必要がある。
のEDI1モードはサブモードに分割され、これらサブ
モードは回転ボタン50により循環させることができ
る。図8はトラック除去(remove trecko)サブモードを
示す。ブロック150はサブモードブロック152を含
む。次の下側レベルブロック154は除去できる1本又
は複数本のトラックを示す。GOボタン62を押すとト
ラック除去が行われる。トラック除去の選択は、例えば
サイドA+Bの全てのトラック、サイドAの全てのトラ
ック、サイドBの全てのトラック、現在トラック、個々
に選択したトラックとする。サイドAの全のトラックを
選択する場合、デフォルトはサイドAの最初のトラック
となる。本システムが1レベル深くなると、このトラッ
クは番号及び名称によって表示される。その後、回転ボ
タン50によって全ての各トラックに亘って順次循環さ
せる。この場合、ブロック160の目標カーソル(明る
い方のカーソル)は除去すべき部分の先頭を表示する。
尚、除去すべき部分は除去されない部分とは異なる色
(グレイ)とされ、従って、グレイの矢印は、ピックア
ップ素子の概念としての位置を指示し、この位置は実際
の位置となる必要はない。
サブモードの選択はボタン50により行う。1レベル深
くすることにより、カーソリングによりブロック156
と158との間でステップさせることができる。強調さ
れたブロック156によりトラックを特定することがで
きる。循環は現在トラック/選択可能トラックに亘って
行うことができるので、次の下側レベルにおいて名称が
循環され、或いは図示のレベルで循環させることができ
る。強調されているブロック158は現在トラックにつ
いて行う。別に取り得ることは名称の構成であり、この
操作は次の下側のレベルで行う必要がある。文字選択は
ボタン50により循環されるので、カーソリングは順次
の文字に亘って行う。
このサブモードはトラック除去サブモードと同様に図示
したオリジナルトラック(161)を有する。目的位置
(163,165)は、前述した記録機能と同様に図示
したように処理される。
を示す。トラック選択(154)は再命名トラックとす
る。一方、次のブロック156において、位置分割は現
在位置において又は(現在)トラックの開始後分,秒,
1/10秒に亘って循環する3個の順次カーソル値のいずれ
かにおいて特定される。各時間値の変更は回転制御素子
50により行う。図示のように、分割動作中、ピックア
ップ素子の現在位置は黒いカーソルにより示され、分割
位置は明るいカーソルによって指示される。
す。この接続は現在トラックと次のトラック或いは以前
のトラックと現在トラックとで選択可能である(ブロッ
ク180)。また、ブロック182において、接続され
たトラックの名称は、第1トラックと同一の名称、第2
のトラックと同一の名称又は名称なしのように選択する
ことができる。第1トラック又は第2トラックの名称と
する場合、次の下側のレベルにおいて回転制御素子50
を作動させることにより問題としているトラックの各名
称に亘って循環させることができる。この機能との関連
において、テキスト表示158は用いない。現在のトラ
ック及び位置は暗い方のカーソルにより指示される。明
るい方のカーソルは、現在トラックに接続される予定の
トラックの開始部分を指示する。接続操作を行う場合、
接続すべきトラック間に許容される最大空間が存在す
る。この空間が大きすぎる場合、エラーメッセージが表
示され、2本のトラックが互いに近くなるように移動す
る場合に限り接続が有効になる。
これらのエラーはユーザに対して表示される。ある状況
下において、GOボタン62を動作させると、フィード
バック音が発生する。
イアウトの一例を示す正面図である。
る。
す線図である。
ある。
ある。
ある。
る。
る。
る。
である。
である。
である。
156,158 ブロック 24,30,32,34,52,54,56,58,6
0,62,80 ボタン 39 矢印 44,46,48 サブブロック 50 回転ボタン 52 リセット
Claims (15)
- 【請求項1】 線形情報記録媒体の情報を読み出し、こ
の情報を再生する消費者向け情報再生装置であって、記
録媒体に沿って情報の各活性レベルを表示する第1の可
視表示手段を有する消費者向け情報再生装置において、 前記表示手段が、少なくとも最小長を有する識別し得る
個別の情報項目組の各々を表わす個別のバー状の長さ比
例表示し得ることを特徴とする消費者向け情報再生装
置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の消費者向け情報再生装
置において、前記表示手段が、個々の情報を、少なくと
も第1のユーザ機能状態と第2のユーザ機能状態との間
で全情報項目のレベルで表示し得ることを特徴とする消
費者向け情報再生装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の消費者向け情報
再生装置において、前記表示手段が、個々の情報を少な
くとも第1のユーザ機能状態と第2のユーザ機能状態と
の間で単一の情報項目内のものとして表示し得ることを
特徴とする消費者向け情報再生装置。 - 【請求項4】 請求項2又は3に記載の消費者向け情報
再生装置において、前記表示手段が、少なくとも3個の
異なるユーザ機能状態を同時に表示し得ることを特徴と
する消費者向け情報再生装置。 - 【請求項5】 請求項1,2又は3に記載の消費者向け
情報再生装置において、前記表示手段が、ユーザ機能状
態にある項目に関する個々の情報を知覚的に安定して表
示することを特徴とする消費者向け情報再生装置。 - 【請求項6】 請求項1から5までのいずれか1項に記
載の消費者向け情報再生装置において、前記記録媒体に
沿うビックアップ素子の実際の位置が、前記表示手段に
よって表示された過去の状態と未来の状態との間の切換
を制御することを特徴とする消費者向け情報再生装置。 - 【請求項7】 請求項1から6までのいずれか1項に記
載の消費者向け情報再生装置において、前記記録媒体に
沿う意図したピックアップ素子の位置が、前記表示手段
によって表示される過去の状態と未来の状態との間の切
換を制御することを特徴とする消費者向け情報再生装
置。 - 【請求項8】 請求項2から7までのいずれか1項に記
載の消費者向け情報再生装置において、前記表示手段
が、概念的な機能補助ピックアップ素子の位置において
関連する情報項目をこの情報項目の隣接する項目とは相
異するように表示することを特徴とする消費者向け情報
再生装置。 - 【請求項9】 請求項6,7又は8に記載の消費者向け
情報再生装置において、前記ピックアップ素子の位置
が、識別可能なカーソルによってカーソル指示されるこ
とを特徴とする消費者向け情報再生装置。 - 【請求項10】 請求項1から9までのいずれか1項に
記載の消費者向け情報再生装置において、記録機能を有
することを特徴とする消費者向け情報再生装置。 - 【請求項11】 請求項10に記載の消費者向け情報再生
装置において、前記表示手段を、前記長さ比例表示器と
並んで時間的に適合すると共に、意図した記録機能を指
示する第2の長さ比例表示器を設けることができるよう
に構成したことを特徴とする消費者向け情報再生装置。 - 【請求項12】 請求項1から11までのいずれか1項に
記載の消費者向け情報再生装置において、前記表示手段
を単色型としたことを特徴とする消費者向け情報再生装
置。 - 【請求項13】 請求項1から12までのいずれか1項に
記載の消費者向け情報再生装置において、テープ状の記
録媒体と共に作動することを特徴とする消費者向け情報
再生装置。 - 【請求項14】 請求項1から12までのいずれか1項に
記載の消費者向け情報再生装置において、ディスク状の
記録媒体と共に作動することを特徴とする消費者向け情
報再生装置。 - 【請求項15】 請求項1から14までのいずれか1項に
記載の消費者向け情報再生装置において、複数のモード
の各々において、各項目機能状態及び/又は記録媒体に
沿う位置について前記第1の表示手段と共に制御される
ようにメッセージを表示する態様で指示を補助する複数
の機能を表示する第2の表示手段を有することを特徴と
する消費者向け情報再生装置。
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