JPH05202892A - 立軸型揚水ポンプ - Google Patents

立軸型揚水ポンプ

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JPH05202892A
JPH05202892A JP4013688A JP1368892A JPH05202892A JP H05202892 A JPH05202892 A JP H05202892A JP 4013688 A JP4013688 A JP 4013688A JP 1368892 A JP1368892 A JP 1368892A JP H05202892 A JPH05202892 A JP H05202892A
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water
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勝敏 新居
Ryoji Okada
亮二 岡田
Masayuki Yamada
雅之 山田
Kunio Takada
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Abstract

(57)【要約】 【目的】軸受に対する潤滑水をポンプの外部から注水を
することなく自液を潤滑水として利用し、長時間安定し
てしかも繰返し気中運転(揚水液がこない状態)ができ
る軸受装置を提供することを目的とする。 【構成】上部が開口する貯水槽を回転軸に固定し、この
貯水槽に潤滑水(自液)を貯水し、軸受が常に潤滑水の
中に浸積した状態で作動にするようにすると共に、貯水
槽内に含有する異物が沈澱することなく混合するように
して、揚水時に新しい潤滑水と入れ替わるように構成し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば雨水排水用のポ
ンプとして採用されている立軸型の揚水ポンプの改良に
係り、特に先行待機運転が行われるこの種ポンプの改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種ポンプは一般に立軸のものが多
く、この立軸の軸受として、耐摩耗性に優れ揚水液を潤
滑水として用いることができるセラミック軸受が広く用
いられるようになっている。
【0003】その一方において、近年における急激な都
市化により排水機場への雨水の流入が大量且つ急激なも
のとなりつつあり、こうした状況に対応するためにポン
プを先行待機運転させる需要が高まってきている。とこ
ろが、このような先行待機運転に代表される気中運転を
行う立軸ポンプでは、ポンプが起動して主軸が回転して
いるにも拘らず揚水されない状態、すなわち潤滑水の無
い状態で長時間運転される。この間軸受は完全なドライ
摺動となり異常摩耗が避けられずセラミック軸受といえ
ども採用することができなかった。
【0004】このような問題を解決する手段として、特
開平2−115592 号に示すように待機運転中軸受に対して
ポンプの外部から予め準備されている潤滑水を注水する
方法がとられている。この方法は軸受が浸水しているか
否かを満水検知器で検知し、浸水していない場合は潤滑
水を外部より注水し、浸水していることが検知された場
合は注水を停止するものである。一方、短時間の気中運
転では特開昭59−155621号に示すように、予め軸受に油
を含ませておき、そして熱膨張により滲みだした少量の
油で摺動面が潤滑されるようになした含油セラミック軸
受が採用されている。
【0005】また、予め軸受の周囲に貯水槽を設けてお
き、この貯水槽にポンプの外部から清水を給水し運転す
る方法が特開昭55−90718 号に示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述した
特開平2−115592 号に示す潤滑構造では気中運転中ずっ
と軸受に外部から注水されているので長時間の運転とな
る場合には潤滑水が多量に必要となる欠点があり、さら
に給水配管系を有することから配管のメンテナンスが必
要となる嫌いがある。一方、含油セラミック軸受では油
量に限界があり、長時間の運転は軸受温度が高くなり無
理である。また滲みだした少量の油が軸受に戻らないの
で永年の運転中には油切れが生じ繰返し気中運転ができ
なくなる可能性がある。一方、軸受部にタンク、すなわ
ち貯水槽を形成し潤滑する方法では、特開平2−115592
号と同様給水配管系を有することから配管のメンテナン
スが必要となり、又揚水を潤滑剤とした場合にはタンク
内に土砂が堆積してしまう嫌いがある。
【0007】以上のように上記のような軸受に対する潤
滑構造では、ポンプの外部から潤滑水を注水することな
く自液(揚水)を潤滑水として利用し長時間安定して、
しかも繰返し気中運転をすることはできなかった。
【0008】本発明は上記のような事情に鑑みなされた
ものであり、その目的とするところは軸受に対する潤滑
構造として潤滑水をポンプの外部から注水をすることな
く自液を潤滑水として利用し長時間安定して、しかも繰
返し先行待機運転ができるこの種揚水ポンプを提供する
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、軸受
を揚水路中に備えている立軸型ポンプにおいて、前記揚
水路中に、軸受を収容する潤滑水槽を設けるとともに、
この潤滑水槽の上部に揚水路と連通する開口部を設け、
かつこの潤滑水槽を回転するようになし所期の目的を達
成するようにしたものである。
【0010】
【作用】このような軸受装置を有する揚水ポンプである
と、ポンプの外部から潤滑水を注水しなくてもあらかじ
め貯水槽に貯めてある潤滑水の中に軸受を常に浸積した
状態にしておくことができるので安定した摺動特性が得
られる。尚潤滑水は揚水時に充分に自動的に給水され
る。又この一度貯水された潤滑水はポンプ内の湿度が高
くほとんど蒸発しないので長期間貯水されている。この
ためポンプ外部からの潤滑水の注水が全く必要なくな
る。また、潤滑のための給水配管系が不要となるので配
管のメンテナンスが無くなり手間が省け、さらに給水配
管系のトラブルがなくなり機器全体の信頼性も向上す
る。したがって、揚水液がこない気中運転(先行待機運
転)の場合でも長時間安定した摺動特性が得られる。特
にセラミック軸受を用いた場合含油セラミック軸受に比
較し緻密なセラミックスを適用できるので強度信頼性が
向上できる。さらに重要なことは、貯水槽が回転するた
め、回転により貯水槽底部に沈澱している異物が遠心力
により、又貯水と混合された状態となり貯水槽外に排出
され、揚水時の新しい潤滑水と入れかわり異物が貯水槽
に堆積することがない。その結果、潤滑水の貯水量に変
動がなく軸受摺動面の水位及び水量は安定しており充分
に潤滑されるので軸受温度上昇もなく高信頼性の揚水ポ
ンプが得られるのである。
【0011】
【実施例】以下、図面に従い本発明の実施例について説
明する。ここでは軸受にセラミックスを用いたポンプの
場合について説明するが、軸受の材質は特に限定するも
のではない。図1は本発明による揚水ポンプの軸受装置
周囲を示している。ポンプはポンプケーシング2とポン
プケーシング2に取付けられたセラミック軸受装置1及
び回転軸3に固定された羽根4で構成されている。この
羽根4はセラミック軸受装置1でオーバハング支持され
ている。前述もしたように先行待機運転に代表される気
中運転を行う立軸ポンプでは、ポンプが起動して回転軸
3が回転しているにも拘らず揚水されない状態で長時間
運転される。図2にセラミック軸受装置1の要部が示さ
れている。図中の矢印は回転中の潤滑水の循環方向を示
す。セラミック軸受装置1は回転軸3と、この回転軸3
に固定された超硬合金製ないしは超硬合金をコーティン
グしたスリーブ5と、このスリーブ5を摺動支持するセ
ラミック軸受6と、このセラミック軸受6が装着されて
いる軸受ケース7と、軸受ケース7をゴム等の弾性物質
8で弾性結合されている軸受ケーシング9とを備え、回
転軸3の外周側で、かつ、軸受ケーシング9の下端面及
び外周側を囲むように貯水槽10が設けられている。こ
の場合、貯水槽10は回転軸3に固着され特に回転軸と
共に回転する羽根4の上面を利用して設けられている。
貯水槽10には、据付時においてはあらかじめ組立終了
後潤滑水を注水しておく。その後はポンプが運転された
時に揚水による自動給水となり常に充満された状態にあ
り注水は不要となる。このため、セラミック軸受が常に
潤滑水の中に浸積した状態で摺動することができるの
で、揚水液がこない気中運転の場合でも長時間安定した
摺動特性が得られる。このように構成することによりポ
ンプ外部からの潤滑水の給水が全く不要となる。当然の
ことながら給水配管も不要となるのでメンテナンスの手
間が省ける。更に、貯水槽が回転軸に固定されているた
め、雨水に混じって揚水されている異物が貯水槽内に入
っても回転により異物が回転している水と混合された状
態となり揚水時新しい潤滑水と入れかわり異物が貯水槽
に堆積することがない。その結果、潤滑水の水位及び水
量に変動がなく軸受摺動面の水位は安定しており充分に
潤滑されるので軸受温度上昇もなく高信頼性のセラミッ
ク軸受装置が得られる。
【0012】また、本実施例では、特に貯水槽内の水の
回転流と半径方向の循環流の相乗効果により異物が積極
的に混合された状態になるように撹拌手段(後述)を設
けている。また、貯水槽内の潤滑水の有無を確認するた
めに水位を検出する手段15aを設けている。水位を検出
する手段15aを設けることで信頼性がさらに向上す
る。前記撹拌手段が回転する貯水槽10の下面部材10
a及び外周部材10bと対向して回転しないバッフルプ
レート11および固定円筒12を設け、このバッフルプ
レート11および固定円筒12は軸受ケーシング9の外
周に設けた複数のリブ13により固定されており、軸受
ケーシング9とバッフルプレート11との間およびバッ
フルプレート11と固定円筒12の間に潤滑水が循環す
る開口部14a,14bとで構成されている。撹拌手段
は異物を混合させる他に、回転中貯水槽内に内蔵する潤
滑水の表面を水平に保持する作用もあるので潤滑水の水
位変動がほとんどなく軸受摺動面の水位は安定しており
確実に潤滑され軸受温度上昇もなく高信頼性のセラミッ
ク軸受装置が得られる。次に前記撹拌手段の作用につい
て説明する。バッフルプレート11を設置すると、貯水
槽10の下部に接触した潤滑水は粘性により回転力を与
えられ、貯水槽10とバッフルプレート11との間の水
は回転し遠心力を生ずるが、外径側に設けられた開口部
14bより開放される。同時に遠心力によって外周側へ
寄せられた水の補充は内径側に設けられた開口部14c
より連続的に行われることになるため、バッフルプレー
ト11の上下の水は定常時に循環するので異物が沈澱す
ることなく撹拌され良く混合される。また、次のような
作用がある。バッフルプレート11,固定円筒12およ
びリブ13が存在しないものにおいては、潤滑水15は
貯水槽10の回転に伴い貯水槽10に接触した部分から
回転を始め、やがて潤滑水全部が回転することになり、
水面は回転放物線面をえがいて、セラミック軸受摺動面
部分より遠ざかることになる。
【0013】しかしながら、このバッフルプレート11
を設置すると、貯水槽10の下部に接触した潤滑水は粘
性により回転力を与えられ、貯水槽10とバッフルプレ
ート11との間の水は回転し遠心力を生ずるが、外径側
に設けられた開口部14bより開放される。同時に遠心
力によって外周側へ寄せられた水の補充は内径側に設け
られた開口部14cより連続的に行われることになるた
め、バッフルプレート11の上下の水は定常的に循環す
るだけで静圧はほぼ一定となっている。すなわち水は、
バッフルプレート11の下部において遠心力により外周
側へ寄せられ開口部14a,14bを経て再びバッフル
プレート11の下部へと循環するわけである。この状態
においてバッフルプレート11の上下における静圧の分
布は図3のようにほぼ同一となることが実験の結果から
明らかになった。即ち線Cはバッフルプレートを設けた
ときの静圧を示し、バッフルプレートを設けないときの
線Dで示される静圧分布に比較して著しく安定している
ことが判る。×印は測定点を示す。なお、V,W,X及
びYは、夫々バッフルプレート内側,バッフルプレート
外側,固定円筒外側及び貯水槽内側の位置を示してい
る。線Eは固定円筒外側と貯水槽内側との間の静圧分布
を示すものである。このことは、バッフルプレート上部
の水面はほぼ水平に保たれることを意味するわけであ
る。一方、貯水槽10の外周側に接触して回転する水の
影響は、固定円筒12を設けることにより防止すること
ができる。すなわち固定円筒12の内側は全く回転しな
いわけで、かつバッフルプレート11の等圧作用により
ほぼ水平面を保つことができる。水平に保たれるので軸
受摺動面に安定して給水される。固定円筒12と回転す
る貯水槽10の間の水の表面は回転により、回転放物線
面をえがくが、固定円筒12と貯水槽10の間隔をせま
くすることによりその水面の内外の高さの差を少なくす
ることができるため内側の水面の変位を小さくすること
ができる。
【0014】かくして、信頼性の高い外部無給水のセラ
ミック軸受装置を得ることができる。
【0015】ところで、含油セラミック軸受や貯水槽を
もたない外部給水方式では、軸受摺動面にわずかな油や
水しか存在しないので揚水開始当初羽根に作用する衝撃
荷重でセラミック軸受とスリーブが直接接触しやすくな
るので損傷を受ける恐れがある。これに対して、本発明
では含油セラミック軸受や外部給水方式と異なり軸受摺
動面は常に潤滑水に浸積し十分な水膜が存在しているの
で揚水開始当初羽根に衝撃荷重が作用してもスクイズ作
用による反力が大きく発生しセラミック軸受とスリーブ
が直接接触することはなくほとんどなくなり損傷するこ
とが防止できる。また、貯水槽内が水で充満しているの
で揚水開始直後、ポンプ内に急激な揚水液の流入があっ
ても潤滑水が抵抗となるので、貯水槽内への揚水液の流
入速度が緩やかになる。その結果、揚水液と共に入って
きたゴミ等はほとんどがポンプ内の上方に流入していき
貯水槽内へは入らなくなるのでゴミ等の侵入防止にも効
果がある。一方、揚水運転が終了してポンプが停止する
と揚水液に含まれる土砂粒子が軸受摺動面に残り付着乾
燥する。含油セラミック軸受や貯水槽をもたない外部給
水方式では付着した土砂粒子を完全に落すことが困難で
あるので気中運転の時に土砂粒子によるアブレシブ摩耗
損傷を受ける可能性があるが、貯水槽を設置した本発明
では潤滑水で洗浄され、かつ土砂粒子が遠心力により外
周側に飛散し摺動面から取り除かれる。したがって、土
砂粒子による損傷をほとんど受けないので、長期間安定
した軸受性能が発揮される。
【0016】図4に示す実施例は構造的には図2とほぼ
同じであるが、この実施例では前記した貯水槽に揚水液
が自動給水されるときにゴミ等の大きな異物の侵入を効
果的に防止する目的で、貯水槽の外周部材の外側に異物
侵入を防止するシール機能16a,16bを付加した構
造にしている。このようにしても同等の作用効果を奏す
ることはいうまでもない。
【0017】図5に示す実施例は構造的には図2とほぼ
同じであるが、本実施例では前記貯水槽の外周部材上部
10bに潤滑水飛散防止用プレート17を取付けて構成
した。このような構成にすると、貯水槽10から飛び出
す潤滑水の量を少なくできるので高速化が図れる。ま
た、飛散防止用プレート上面に作用する遠心力により侵
入してきた揚水液に含まれる異物は外側に飛散されるの
で貯水槽に異物が入りにくくなる。
【0018】図6に示す実施例は構造的には図2とほぼ
同じであるが、本実施例では、前記軸受ケース7に複数
の貫通孔18を設け、かつ前記貯水槽10の外周部材1
0bの外側に遠心ポンプ19を構成した。このように構
成すると、揚水時の自液は軸受ケース7に設けた複数の
貫通孔18の中を下向きに流れ、かつ貯水槽10の外周
部材10bの外側に設けた遠心ポンプ19により積極的
に引き出されるので貯水槽内の潤滑水が揚水ごとに確実
に入れ替わる。また、潤滑水が入れ替わる時に土砂粒子
を含有する自液が軸受摺動面をほとんど通過しないので
土砂粒子による損傷が軽減され、長期間安定した軸受作
用が維持される。また、遠心ポンプの作用によるシール
機能が期待できる。
【0019】図7に示す実施例は構造的には図2とほぼ
同じであるが、本実施例では、前記貯水槽10の外周部
材10bの内側に円周溝20を設けるとともに、この溝
に軸受ケーシング外周側に固定された吸い上げ管21を
装着し、吸い上げ管21の出口付近に土砂と水を分離す
る分離手段22を設け、かつポンプケーシング外周部近
傍に複数の土砂排出孔23を設けた構成とした。ここ
で、分離手段22としてスクリーンを用いた場合を示し
ている。このような構成において、貯水槽が回転すると
潤滑水の中に含まれる土砂粒子は混合されながら遠心力
の差で円周溝20に集まる。集まった土砂粒子を含む潤
滑水は圧力差による吸い上げ管21を上方に向かって流
れスクリーンの上面に落下し土砂粒子と水を分離され
る。さらに、スクリーンの上面に残った土砂粒子はスク
リーン上を外径側にころがりポンプケーシング外周部近
傍に設けた複数の土砂排出孔23に集まり、この排出孔
23より落下し貯水槽の遠心力により外周側に飛散され
る。一方、潤滑水はスクリーンより落下し貯水槽に戻
る。このようにすると、貯水槽内の土砂粒子がほぼ除去
できるので貯水槽内のサンドエロージョンによる損傷が
軽減できる。また、潤滑水量が多くなるので蒸発減量に
たいしても有効である。
【0020】図8に示す実施例は羽根の上面を貯水槽と
して利用した場合と異なり、前記貯水槽を回転軸に直接
固定した水タンク24で構成するとともに、前記スリー
ブの上側近傍の回転軸にフリンガー25を設け、かつポ
ンプケーシング内周側にカバー26を取付け、さらにポ
ンプケーシング外周部近傍に複数の土砂排出孔23を設
けた。このような構成にしても同等の作用効果を奏する
ことはいうまでもない。
【0021】また、本実施例では次のような効果があ
る。前記スリーブの上側近傍の回転軸に固定したフリン
ガー25の遠心力により、土砂粒子等がフリンガーとカ
バーの隙間に侵入してきても外側に飛散される。飛散し
た土砂粒子等はカバーの外側に堆積しながら除々にポン
プケーシング外周部近傍に設けた複数の土砂排出孔23
より回転軸に直接固定された水タンクのフランジ部上面
27に落下し、遠心力により外周側に飛散除去される。
このように、貯水槽内への土砂粒子等の侵入が防止され
るので、貯水槽内の土砂粒子の量が少なくでき貯水槽内
のサンドエロージョンによる損傷が大幅に軽減できる。
また、貯水槽内の潤滑水は土砂粒子等をほとんど含まな
いので潤滑水そのものの量が多くなるので蒸発減量の点
にたいしても有効である。
【0022】図9に示す実施例は構造的には図2とほぼ
同じであるが、本実施例では、前記スリーブの下端部2
8を羽根のボス29の外周側に装着しスリーブの外径を
羽根のボス29の外径よりも大きくし構成した。このよ
うな構成にしても同等の作用効果を奏することはいうま
でもない。また、本実施例では次のような効果がある。
スリーブの外径を大きくしているので摺動面の周速が速
くなる。その結果水膜形成が良好となり耐荷重性が向上
する利点がある。さらに、スリーブと羽根のボスが重な
ったたかさの分だけ貯水槽の外周部材のたかさを低くす
ることができるので縦方向が短くコンパクト化が図れ
る。
【0023】以上の実施例では軸受にセラミックスを適
用した場合について説明したが、軸受に超硬合金等の高
硬度材料や摺動面に高硬度材料をコーティングした部材
を用いても同等の作用効果を奏することはいうまでもな
い。
【0024】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明は、立軸
型ポンプの揚水路中に、内部に軸受を収納するととも
に、揚水路に連通した開口部を有し、かつ回転する潤滑
水槽を設けるようになしたから、潤滑水槽には揚水中に
供給された潤滑水が溜められており、先行運転時にはこ
の潤滑水により軸受の潤滑が充分に行なわれ、従来のよ
うに外部より潤滑水を補給したり又そこに補給装置は必
要なく、又潤滑水槽が回転することから、潤滑水槽に侵
入した土砂等の異物は遠心力や撹拌作用により潤滑水槽
の外部に追いやられ、潤滑水槽に堆積することがなく潤
滑水槽の水量を常に所定値に保つことができ、したがっ
てポンプの外部から注水することなく長時間安定して、
しかも繰返し先行待機運転ができるこの種揚水ポンプを
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明揚水ポンプの要部を示す縦断側面図。
【図2】本発明揚水ポンプの軸受部を示す縦断側面図。
【図3】本発明の軸受潤滑液の圧力状態図。
【図4】本発明の他の実施例を示すものにして、その軸
受部の縦断側面図。
【図5】本発明のさらに他の実施例を示すものにして、
その軸受部の縦断側面図。
【図6】本発明のさらに他の実施例を示すものにして、
その軸受部の縦断側面図。
【図7】本発明のさらに他の実施例を示すものにして、
その軸受部の縦断側面図。
【図8】本発明のさらに他の実施例を示すものにして、
その軸受部の縦断側面図。
【図9】本発明のさらに他の実施例を示すものにして、
その軸受部の縦断側面図。
【符号の説明】 1…軸受装置、2…ポンプケーシング、3…回転軸、4
…羽根、5…スリーブ、6…軸受、7…軸受ケース、8
…弾性体、9…軸受ケーシング、10…貯水槽、10a
…下面部材、10b …外周部材、11…バッフルプレー
ト、12…固定円筒、13…リブ、14a,14b,1
4c…開口部、15…潤滑水。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16C 33/24 A 6814−3J // C10N 40:02 (72)発明者 山田 雅之 茨城県土浦市神立町603番地 株式会社日 立製作所土浦工場内 (72)発明者 高田 国雄 茨城県土浦市神立町603番地 株式会社日 立製作所土浦工場内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸受を揚水路中に備えている立軸型揚水ポ
    ンプにおいて、 前記揚水路中に、 内部に前記軸受を収容し、かつ前記揚水路に連通した開
    口部を有する回転潤滑水槽を設けたことを特徴とする立
    軸型揚水ポンプ。
  2. 【請求項2】軸受を揚水路中に備えている立軸型揚水ポ
    ンプにおいて、 前記軸受部に、 該軸受を収容するとともに、前記揚水路に開口した開口
    部を有し、かつ前記回転軸とともに回転する潤滑水槽を
    設けたことを特徴とする立軸型揚水ポンプ。
  3. 【請求項3】軸受を揚水路中に備えている立軸型揚水ポ
    ンプにおいて、 前記揚水路中に、 前記軸受を収容し、かつ前記揚水路の揚水が出入り可能
    に形成された回転潤滑水槽を設けたことを特徴とする立
    軸型揚水ポンプ。
  4. 【請求項4】軸受を揚水路中に備え、揚水を軸受の潤滑
    剤として用いている立軸型揚水ポンプにおいて、 前記軸受部に、 該軸受を収容するとともに、前記揚水路の揚水が出入り
    可能に形成され、かつ回転軸と同一回転をするため回転
    潤滑水槽を設けたことを特徴とする立軸型揚水ポンプ。
  5. 【請求項5】軸受を揚水路中に備え、かつ揚水を軸受潤
    滑剤として用いている立軸型揚水ポンプにおいて、 前記揚水路中に、前記軸受を収容する潤滑水槽を設ける
    とともに、 該潤滑水槽の外周側上部に前記揚水路と連通する開口部
    を設け、 かつ該潤滑水槽を前記回転軸とともに回転するように形
    成したことを特徴とする立軸型揚水ポンプ。
  6. 【請求項6】軸受を揚水路中に備え、かつ揚水を軸受潤
    滑剤として用いている立軸型揚水ポンプにおいて、 前記揚水路中に、前記軸受を囲むように潤滑水槽を設け
    るとともに、 該潤滑水槽の一部に前記揚水路と連通する開口部を設
    け、 かつ該潤滑水槽を前記回転軸に固定したことを特徴とす
    る立軸型揚水ポンプ。
  7. 【請求項7】前記潤滑水槽を、前記回転軸と揚水用羽根
    との間に形成するようにしたことを特徴とする請求項6
    記載の立軸型揚水ポンプ。
  8. 【請求項8】前記潤滑水槽の内側底部を、外周側に向か
    って登り匂配となるように形成したことを特徴とする請
    求項6記載の立軸型揚水ポンプ。
  9. 【請求項9】前記潤滑水槽内に、潤滑水を撹拌する撹拌
    装置を設けたことを特徴とする請求項6記載の立軸型揚
    水ポンプ。
  10. 【請求項10】前記潤滑水槽の外壁内面と前記軸受との
    間に、前記回転軸と同心円で、かつ下方端縁が潤滑水槽
    の底部との間に間隙を有するように配置された固定円筒
    体を設けたことを特徴とする請求項6記載の立軸型揚水
    ポンプ。
  11. 【請求項11】前記固定円筒体の内壁面に、縦方向に伸
    びたリブを設けたことを特徴とする請求項9記載の立軸
    型揚水ポンプ。
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