JPH0520231A - 広域ネツトワーク計算機システム - Google Patents

広域ネツトワーク計算機システム

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JPH0520231A
JPH0520231A JP3175448A JP17544891A JPH0520231A JP H0520231 A JPH0520231 A JP H0520231A JP 3175448 A JP3175448 A JP 3175448A JP 17544891 A JP17544891 A JP 17544891A JP H0520231 A JPH0520231 A JP H0520231A
Authority
JP
Japan
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computer
maintenance
terminal
abnormality
server
Prior art date
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Pending
Application number
JP3175448A
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English (en)
Inventor
Kazutoshi Eguchi
和俊 江口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3175448A priority Critical patent/JPH0520231A/ja
Publication of JPH0520231A publication Critical patent/JPH0520231A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、広域ネットワーク計算機システムに
おいて、異常の生じた端末計算機を保守要員が実際に操
作する必要なく、保守センタにて異常内容を診断するこ
とを目的とする。 【構成】通信回線11に複数台接続されたクライアント
計算機12a,12b,…に対しても、それぞれ独立し
た端末サービスプロセッサ19a,19b,…を備えさ
せ、保守用計算機17a,17bからサーバ計算機14
を通した異常診断プログラム等のダウンラインロードが
行なえるよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の端末計算機が通
信ネットワークを介して接続された広域ネットワーク計
算機システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、上記のような広域ネットワーク
計算機システムは、ネットワーク上の端末計算機で共有
するファイルサーバを備えており、各端末計算機は、こ
のファイルサーバから通信回線網を介して接続される保
守センタにて監視されている。
【0003】すなわち、ファイルサーバは、例えばネッ
トワーク上の各端末計算機を定期的に呼出し、その応答
の有無により正常動作するか否かの検知を行なうもの
で、応答のない端末計算機が存在した場合には、その計
算機コードが保守センタに通知され保守要員により確認
される。
【0004】この場合、保守センタでは、特定の端末計
算機に異常があることのみ確認され、該当する端末計算
機の設置場所に保守要員が出向いてメンテナンスが行な
われる。
【0005】なお、ファイルサーバそのものの異常は自
己診断機能により検知され、ファイルサーバに独立して
備えられるサービスプロセッサを通して上記保守センタ
に通知される。この場合、保守センタでは、ファイルサ
ーバの自己診断結果に基づく異常内容が確認される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の広域ネットワーク計算機システムでは、保守センタ
において、端末計算機に対しては、異常の有無のみしか
知ることができないため、保守要員が異常のある端末計
算機の設置場所に出向く必要があるばかりか、該端末計
算機を実際に操作して診断しないと、その異常内容を確
認することができない。このため、ネットワークシステ
ムの保守管理が非常に面倒な欠点がある。
【0007】本発明は上記課題に鑑みなされたもので、
異常の生じた端末計算機を保守要員が実際に操作する必
要なく、保守センタにて異常内容を診断することが可能
になる広域ネットワーク計算機システムを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る広域ネットワーク計算機システムは、通信回線を介し
て接続された複数台の端末計算機と、この複数台の端末
計算機間で共有使用され自己診断機能を有するサーバ計
算機と、このサーバ計算機に通信回線網を介して接続さ
れる保守用計算機と、上記サーバ計算機に独立して備え
られ該サーバ計算機の自己診断結果に基づく異常情報を
上記保守用計算機に通知するサーバ補助処理装置と、上
記端末計算機のそれぞれに独立して備えられ上記保守用
計算機から上記サーバ計算機を介して送られる保守情報
に応じて当該端末計算機を作動させる端末補助処理装置
とを備えて構成したものである。、
【0009】
【作用】つまり、端末計算機に異常が生じた場合には、
その端末補助処理装置を通して当該端末計算機に対し保
守用計算機から例えば異常診断プログラムを保守情報と
してダウンラインロードさせ、保守用計算機にて異常内
容が確認できるようになる。
【0010】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。
【0011】図1は広域ネットワーク計算機システムの
構成を示すもので、この広域ネットワーク計算機システ
ムは、通信回線11を介して接続された複数台のクライ
アント(端末)計算機12a,12b,…を備えてい
る。
【0012】この場合、例えば一方のクライアント計算
機12aはディスク13を備えた通常の端末計算機、他
方のクライアント計算機12bはディスクレス型の無人
運転用の端末計算機であり、この各クライアント計算機
12a,12b,…には、そのそれぞれにより共有使用
されるサーバ計算機14が上記通信回線11を介して接
続される。
【0013】サーバ計算機14は、大容量のディスクフ
ァイル15を備え、各端末計算機12a,12b,…か
らの指示に応じたデータアクセスを行なうもので、この
サーバ計算機14には、通信回線網16を介して保守セ
ンタに設置される保守用計算機17a,17bが接続さ
れる。
【0014】この保守用計算機17a,17bは、上記
サーバ計算機14及び各クライアント計算機12a,1
2b,…を統括管理するもので、この保守用計算機17
a,17bは、基本的には、図示しない保守要員により
操作されるが、保守要員不在の場合には、それぞれ他の
保守用計算機に、上記端末計算機12a,12b,…あ
るいはサーバ計算機14から得られる情報を転送するた
めの転送機能を有している。
【0015】一方、上記サーバ計算機14は、複数台の
クライアント計算機12a,12b,…に対する異常有
無の定期検査機能を有すると共に、該サーバ計算機14
自体の異常発生状況を診断する自己診断機能を有するも
ので、このサーバ計算機14におけるクライアント計算
機12a,12b,…の定期検査情報及び自己診断情報
は、サーバ計算機14に独立して備えられたサービスプ
ロセッサ18により通信回線網16を介して保守用計算
機17a,17bに送られる。
【0016】また、上記クライアント計算機12a,1
2b…には、それぞれその計算機動作に独立した処理機
能を有する端末サービスプロセッサ19a,19b,…
が備えられる。
【0017】この端末サービスプロセッサ19a,19
b,…は、上記保守用計算機17a,17bから上記サ
ーバ計算機14を介してダウンラインロードされる、例
えば異常診断プログラム等の保守情報を取込み、その保
守情報に応じて当該クライアント計算機12a,12
b,…を作動させるもので、この場合、クライアント計
算機12a,12bにおける異常診断処理情報は、上記
サーバ計算機14のサービスプロセッサ18を通して保
守用計算機17a,17bに送られる。
【0018】すなわち、上記構成による広域ネットワー
ク計算機システムにおいて、まず、一方のクライアント
計算機12aは、オペレータ介入によるダウンラインモ
ードに設定され、また、他方のクライアント計算機12
bは、自動ダウンラインモードに設定される。
【0019】ここで、無人運転によるディスクレスのク
ライアント計算機12bに電源が投入されると、その初
期立ち上げ処理に応じてサーバ計算機14との通信機能
が働き、大容量ディスクファイル15に予め格納されて
いる自動運転プログラム等がダウンラインロードされ
る。これにより、クライアント計算機12bの自動運転
処理が開始される。
【0020】一方、オペレータ介入運転によるクライア
ント計算機12aに電源が投入されても、上記のような
サーバ計算機14からのダウンラインロードは行なわれ
ず、オペレータ操作に基づくディスク13との間のデー
タアクセスにより計算機処理が実行される。
【0021】こうして、各クライアント計算機12a,
12b,…がそのそれぞれに応じた計算機処理を実行し
ている状態で、その動作異常の有無はサーバ計算機14
により定期的に監視される。
【0022】つまり、サーバ計算機14は、各クライア
ント計算機12a,12b,…に定期的に呼出しを掛け
ることで、その応答の有無により正常動作中かあるいは
何等かの異常が生じたかを検知するもので、例えば一方
のクライアント計算機12aからの応答が無い場合の異
常検知信号は、サーバ計算機14のサービスプロセッサ
18から通信回線網16を介して保守用計算機17aに
通知される。
【0023】すると、保守用計算機17aでは、一方の
クライアント計算機12aに異常が生じたことが保守要
員に示されるもので、ここで、保守要員は上記クライア
ント計算機12aの異常発生箇所を検知すべく、予め備
えられた異常診断プログラムを上記サーバ計算機14を
通してクライアント計算機12aの端末サービスプロセ
ッサ19aにダウンラインロードさせる。
【0024】これにより、クライアント計算機12a
は、端末サービスプロセッサ19aを通してダウンライ
ンロードされた異常診断プログラムに応じて動作し、そ
の診断結果データは再び上記端末サービスプロセッサ1
9aを通して出力されるもので、このクライアント計算
機12aの異常診断情報はサーバ計算機14のサービス
プロセッサ18を通して保守用計算機17aに通知され
るようになる。
【0025】ここで、上記クライアント計算機12a
に、例えばシステム破壊による異常が生じたと診断され
た場合には、保守用計算機17aからサーバ計算機14
のサービスプロセッサ18及びクライアント計算機12
aの端末サービスプロセッサ19aを通したダウンライ
ンロード機能を利用して新たなシステムプログラムをダ
ウンローディングし、ディスク13内で異常が生じたシ
ステムプログラムを書替えることにより、異常復帰が行
なえるようになる。
【0026】一方、上記保守用計算機17aにおいて保
守要員不在の場合には、当該保守用計算機17aを要員
不在モードに設定することで、サーバ計算機14のサー
ビスプロセッサ18を通して送られてくるクライアント
計算機12a,12b,…の定期検査情報は、他の保守
用計算機17bに転送されるようになり、以後、この保
守用計算機17bとの間で異常発生クライアント計算機
の診断処理等が実行される。
【0027】したがって、上記構成の広域ネットワーク
計算機システムによれば、通信回線11に複数台接続さ
れたクライアント計算機12a,12b,…に対して
も、それぞれ独立した端末サービスプロセッサ19a,
19b,…を備えさせ、保守用計算機17a,17bか
らサーバ計算機14を通したダウンラインロードが行な
えるようにしたので、特に、異常の生じたクライアント
計算機に対し異常診断プログラム等をダウンローディン
グしてその異常発生状況を遠隔的に診断することがで
き、保守要員が該クライアント計算機の設置場所に出向
かなくても、容易に保守管理が行なえるようになる。
【0028】なお、保守用計算機17a,17bからク
ライアント計算機12a,12b,…に対するダウンラ
インロード機能を、クライアント計算機12a,12
b,…の異常発生時における診断プログラム等のダウン
ローディングのみに用いたが、例えば新たなソフトウエ
アプログラムのダウンローディングによるバージョンア
ップ等を図ることもできる。
【0029】また、ディスクレスのクライアント計算機
12bに対しては、その動作プログラムをサーバ計算機
14から自動ローディングすることができ、電源断等に
よるシステム自動復帰が容易に行なえることになる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、通信回線
を介して接続された複数台の端末計算機と、この複数台
の端末計算機間で共有使用され自己診断機能を有するサ
ーバ計算機と、このサーバ計算機に通信回線網を介して
接続される保守用計算機と、上記サーバ計算機に独立し
て備えられ該サーバ計算機の自己診断結果に基づく異常
情報を上記保守用計算機に通知するサーバ補助処理装置
と、上記端末計算機のそれぞれに独立して備えられ上記
保守用計算機から上記サーバ計算機を介して送られる保
守情報に応じて当該端末計算機を作動させる端末補助処
理装置とを備えて構成したので、異常の生じた端末計算
機を保守要員が実際に操作する必要なく、保守センタに
て異常内容を診断することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる広域ネットワーク計
算機システムの構成を示すブロック図。
【符号の説明】
11…通信回線、12a,12b,…クライアント計算
機、13…ディスク、14…サーバ計算機、15…大容
量ディスクファイル、16…通信回線網、17a,17
b…保守用計算機、18…サービスプロセッサ、19
a,19b,…端末サービスプロセッサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 通信回線を介して接続された複数台の端
    末計算機と、 この複数台の端末計算機間で共有使用され自己診断機能
    を有するサーバ計算機と、 このサーバ計算機に通信回線網を介して接続される保守
    用計算機と、 上記サーバ計算機に独立して備えられ該サーバ計算機の
    自己診断結果に基づく異常情報を上記保守用計算機に通
    知するサーバ補助処理装置と、 上記端末計算機のそれぞれに独立して備えられ上記保守
    用計算機から上記サーバ計算機を介して送られる保守情
    報に応じて当該端末計算機を作動させる端末補助処理装
    置と、 を具備したことを特徴とする広域ネットワーク計算機シ
    ステム。
JP3175448A 1991-07-16 1991-07-16 広域ネツトワーク計算機システム Pending JPH0520231A (ja)

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JP3175448A JPH0520231A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 広域ネツトワーク計算機システム

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JP3175448A JPH0520231A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 広域ネツトワーク計算機システム

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JPH0520231A true JPH0520231A (ja) 1993-01-29

Family

ID=15996256

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JP3175448A Pending JPH0520231A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 広域ネツトワーク計算機システム

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JP (1) JPH0520231A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10207478A (ja) * 1997-01-17 1998-08-07 Daiichi Kosho:Kk リモート診断システムに特徴を有する通信カラオケシステム
JP2009032134A (ja) * 2007-07-30 2009-02-12 Hitachi Ltd 情報処理装置の自動検査方式
JP2011065298A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、および情報処理プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009032134A (ja) * 2007-07-30 2009-02-12 Hitachi Ltd 情報処理装置の自動検査方式
JP2011065298A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、および情報処理プログラム

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