JPH05201531A - 容器の搬送・入れ替え装置 - Google Patents

容器の搬送・入れ替え装置

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JPH05201531A
JPH05201531A JP3855192A JP3855192A JPH05201531A JP H05201531 A JPH05201531 A JP H05201531A JP 3855192 A JP3855192 A JP 3855192A JP 3855192 A JP3855192 A JP 3855192A JP H05201531 A JPH05201531 A JP H05201531A
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annular
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JP3855192A
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Hisao Nakayama
久男 中山
Kazuo Nakagawa
和郎 中川
Fusao Higuchi
房雄 樋口
Mitsuo Saito
光雄 齊藤
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容器の入れ替え時に、粘稠液吐出ノズルへの
送液停止や送液配管の洗浄等の作業を省略することがで
きる。 【構成】 環状コンベアC上を搬送される複数の容器1
を順次取り出すと同時に新たな容器1を順次供給する装
置である。そして、環状コンベアCの直線部Aからコー
ナー部Bに差し掛かる位置に設ける分岐コンベアDと、
コーナー部Bの外縁に沿うカーブを有する切替ガイド2
と、容器1入れ替え時に切替ガイド2を開ける開閉用シ
リンダ3と、直線部Aを移動する容器1を分岐コンベア
D側に送るガイドベルト5と、容器1入れ替え時にガイ
ドベルト5を容器1側面に当接する位置に下降させる昇
降用シリンダ6と、コーナー部Bの下流側に容器1を供
給する傾斜コンベア7と、容器1の供給を制御する制御
用シリンダ8を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、積層シートの製造装
置等として用いられる容器の搬送・入れ替え装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】洗車後の拭き取り材として、従来から、
シート状の芯材の両面に吸水性を有するスポンジを一体
形成した積層体(例えば、商品名 プラスセーム)が用
いられている。このような積層体を製造する装置とし
て、例えば、特公昭48−38630号に示すものがあ
る。この装置は、図7に示すように、平底容器1を一定
速度で矢印方向に搬送させることのできる環状コンベア
Cに、その直線経路から経路Gを分岐させ、この分岐点
よりも下流側に、順に、粘稠液体供給器の第1ノズルブ
ロック51,和紙供給台52,粘稠液体供給器の第2ノ
ズルブロック53および布供給台54を配設したもので
ある。そして、環状コンベアC上を搬送する容器1が粘
稠液体供給器の第1ノズルブロック51下を通過する時
にこのノズルブロック51から粘稠液(ポリビニルアル
コール水溶液に気孔形成助剤等を添加混合した粘稠液)
を容器1内に定量供給し、ついで和紙供給台52付近を
通過する時に平らになった粘稠液上に隔膜としての和紙
を載せ、つぎに粘稠液体供給器の第2ノズルブロック5
3下を通過する時にこのノズルブロック53から上記と
同じ粘稠液を容器1内に定量供給し、さらに布供給台5
4付近を通過する時に平らになった粘稠液上に芯材とし
ての布を載せるようにし、このような動作を、容器1を
環状コンベアCを何周も走行させながら繰り返し、容器
1内が満液になった時点で分岐コンベアGから容器1を
取り出して、用意した台車(図示せず)に積載して次工
程に搬送するようにしている。そして、上記次工程で
は、容器1内に形成された多重積層体を加熱,固化し、
そののち和紙を取り去ることにより目的とする積層体を
得るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記装
置では、容器1が満液になると容器1を入れ替えるため
に、まず、粘稠液体供給器の作動を停止して両ノズルブ
ロック51,53への送液を停止し、ついで人手により
容器1を環状コンベアCの直線経路から経路Gに搬出し
て用意した台車に積載し、一方、新たな空の容器を環状
コンベアCに適宜の間隔をあけて搭載しなければならな
い。したがって、作業に多大な手間を要し、少人員で作
業する場合には時間がかかる。しかも、粘稠液体供給器
の作動を停止している間は、この装置の運転を停止しな
ければならず、生産性が低下する。さらに、粘稠液の種
類によっては、粘稠液体供給器の作動を停止している間
に粘稠液が反応固化する場合があり、この場合には送液
経路の配管をすべて洗浄しなければならず、手間を要す
る。したがって、容器の入れ替えにさらに長い時間がか
かるようになり、一層生産性が低下する。
【0004】この発明は、このような事情に鑑みなされ
たもので、容器の入れ替え時に、その作業に要する人員
を少なくすることができるとともに、作業に要する時間
を短縮することができ、生産性を向上させることのでき
る容器の搬送・入れ替え装置の提供をその目的とする。
【0005】上記の目的を達成するため、この発明の容
器の搬送・入れ替え装置は、少なくとも1本の直線部A
とこれに連なる円弧状のコーナー部Bとを有する環状コ
ンベアC上を、複数の容器を適宜の間隔で環状に搬送し
たのち、上記環状コンベアC上から容器を順次取り出す
と同時に新たな容器を順次環状コンベアC上に供給して
容器を入れ替える装置であって、上記環状コンベアCの
直線部Aからコーナー部Bに差し掛かる位置から直線部
Aを延長する方向に、コーナー部Bと重ならないよう設
けられる直線状の分岐コンベアDと、コーナー部Bの外
縁に沿うカーブを有し、一端側が上記直線部Aとコーナ
ー部Bの境界部近傍で軸支され、これを支点として環状
コンベアCに対する角度が自在に変わるよう設定された
ガイド壁と、上記ガイド壁を、容器搬送時にはコーナー
部Bに沿うよう位置決めし、容器入れ替え時には上記分
岐コンベアDよりも外側に開くよう位置決めするガイド
壁開閉手段と、上記環状コンベアCの直線部Aを移動す
る容器の移動軌跡の内側ラインを分岐コンベアD側に延
長した直線上に送り面が位置決めされるガイドベルト
と、上記ガイドベルトを、容器搬送時には搬送される容
器に当たらない高さに保持し、容器入れ替え時には搬送
される容器側面に当接するよう下降させるガイドベルト
昇降手段と、上記環状コンベアCのコーナー部Bの下流
側に順次容器を供給する容器供給手段と、容器供給の作
動・停止を制御する制御手段とを備えたという構成をと
る。
【0006】
【作用】すなわち、この発明の容器の搬送・入れ替え装
置によれば、容器搬送時には、ガイド壁をコーナー部B
の外縁に沿うよう位置決めし、ガイドベルトを搬送され
る容器に当たらない高さに保持しておくことにより、環
状コンベアC上を容器を、従来と同様に、搬送すること
ができる。また、容器入れ替え時には、ガイド壁を分岐
コンベアDよりも外側に開くよう位置決めし、ガイドベ
ルトを下降させてその送り面を容器側面に当接させるこ
とにより、環状コンベアCの直線部Aからコーナー部B
に差し掛かった容器を分岐コンベアDに搬出することが
できる。一方、この搬出の間に、容器供給手段および制
御手段を作動させてコーナー部Bの下流側に容器を順次
搬入することができる。したがって、環状コンベアC上
での所定の処理が終了した容器入れ替え時に、容器を分
岐コンベアDで搬出し、空の容器を環状コンベアCに搬
入する作業を自動的に行うことができ、省力化を図るこ
とができる。しかも、取り出す容器に後続して空の容器
を環状コンベアCを走行させることができるため、容器
に対する内容物充填等の処理を連続的に行うことがで
き、生産性が向上するとともに作業時間も短縮すること
ができる。
【0007】つぎに、この発明を実施例にもとづいて詳
しく説明する。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示している。図
において、Cは容器1を一定速度で搬送することのでき
る環状コンベアであり、従来と同様に、直線部Aと、こ
の直線部Aに続くコーナー部Bと、このコーナー部Bに
続く直線部Eとを有している。そして、上記直線部Aま
たはその上流側に布供給台(図示せず)が配設され、上
記直線部Eまたはその下流側に粘稠液体供給器の第1ノ
ズルブロック(図示せず)が配設されている。Cは環状
コンベアであり、上記コーナー部Bから直線部Aを延長
する方向に向かって直線状に分岐している。また、35
は貯溜コンベアであり、空の容器1′を貯溜している。
【0009】上記コーナー部Bには、その外縁に、開閉
用シリンダ(ガイド壁開閉手段)3の作動により開閉す
る切替ガイド(ガイド壁)2が設けられている。この切
替ガイド2は、コーナー部Bの外縁のカーブ形状に沿っ
て湾曲して延びるガイド板11と、上記ガイド板11の
外側に水平方向に延設される2枚のリブ板11aと、上
記上下のリブ板11aを貫通して垂直に延びる回転軸1
3aと、この回転軸13aから突出するリンク片13と
を有している。なお、上記回転軸13aは、スリーブ1
4によって回転自在に保持されている。一方、上記開閉
用シリンダ3は、そのシリンダ本体3aの後端がコーナ
ー部Bの支柱12に設けられた取付金具16に回動自在
に取り付けられており、シリンダロッドの先端がリンク
片13に回動自在に取り付けられている。そして、図2
に示すように、上記開閉用シリンダ3の作動により上記
ガイド板11が水平方向に回動し、分岐コンベアDを開
閉するようになっている。
【0010】また、上記コーナー部Bには、その上部空
間にガイドベルト5が配設されており、ガイド装置4を
構成するフレーム17に昇降自在に取り付けられてい
る。すなわち、図3に示すように、上記フレーム17に
は、その上面に所定間隔をあけて2枚の支持板21が固
定されており、両支持板21にそれぞれ昇降用シリンダ
(ガイドベルト昇降手段)6が、下向きに作動する状態
に、取り付けられている。これら両シリンダロッドに
は、その下端にガイドバー20が固定され、このガイド
バー20の前面の左右両側に回転軸23a,23bが垂
直方向に回転自在にそれぞれ取り付けられており、これ
ら両回転軸23a,23bの下端に固定したプーリー2
2a,22bにガイドベルト5が掛け渡されている。こ
のガイドベルト5の送り面は、直線部Aの内縁と分岐コ
ンベアDの内縁とを結ぶ線上に略位置している(図1参
照)。また、両回転軸23a,23bのうち、右側の回
転軸23aの上端に固定したプーリー25は上記ガイド
バー20に取り付けた第1モーター24の出力軸24a
の下端に固定したプーリー24bにベルト26を介して
連動連結している。また、上記ガイドバー20には、そ
の後面の左右両側に2段にスライダー19が固定されて
おり、図4に示すように、各スライダー19が上記フレ
ーム17の前面に固定されているスライダーベース27
に上下摺動自在に係合している。そして、上記昇降用シ
リンダ6の引き込み動作によりガイドバー20が上昇
し、ガイドベルト5が搬送される容器1に当たらない高
さに位置決めされ、押し出し動作によりガイドバー20
が下降し、ガイドベルト5が搬送される容器1の側面に
当接するよう設定されている。
【0011】一方、上記環状コンベアCの直線部Eと貯
溜コンベア35との間には、図5に示すように、上記傾
斜コンベア7が直線部E側に下り傾斜に配設されてい
る。30は第2モーターであり、この第2モーター30
の駆動により傾斜コンベア7が、矢印のように作動され
るようになっている。
【0012】また、上記傾斜コンベア7と貯溜コンベア
35間には隙間が設けられており、この隙間からストッ
パー38が上方に突出して空の容器1′の傾斜コンベア
7への供給を制止することができるようになっている。
すなわち、上記隙間の下方には、それ自体のシリンダロ
ッドの先端にストッパー38を取り付けた制御用シリン
ダ(制御手段)8が配設されており、容器1の入れ替え
時には、上記制御用シリンダ8の引き込み動作によりス
トッパー38が下降して、図5の一点鎖線に示すよう
に、貯溜コンベア35の空の容器1′を順次傾斜コンベ
ア7,直線部Eに供給するようになる。また、容器1の
搬送時には、制御用シリンダ8の押し出し動作によりス
トッパー38が上昇して、空の容器1′の傾斜コンベア
7,直線部Eへの供給を止めるようにする。
【0013】なお、図1において、37はセンサーであ
り、容器1が満液となった場合に、その最後尾のものが
コーナー部Bを通過して直線部Eに入ったことを検知
し、この検知信号を上記制御用シリンダ8の作動装置
(図示せず)に送るようになっている。また、40はス
トッパーであり、容器搬送時には上方に逃がし、容器入
れ替え時には、下降させて搬送される容器1の走行を制
止するようになっている。
【0014】上記装置を用い、例えばつぎのようにして
容器1の搬送および空の容器1′との入れ替えを行うこ
とができる。すなわち、まず、容器1搬送時には、図1
に示すように、開閉用シリンダ3を引き込み動作させる
ことにより切替ガイド2を環状コンベアCのコーナー部
Bの外縁に沿わせ、また、昇降用シリンダ6を引き込み
動作させることによりガイドベルト5を容器1に当たら
ない位置に上昇させるとともに、ストッパー40を上方
に逃がして容器1に当たらない位置に位置決めする。一
方、制御用シリンダ8を押し出し動作させることにより
ストッパー38を上昇させて貯溜コンベア35の空の容
器1′が傾斜コンベア7に供給されないようにする。こ
れにより、環状コンベアCを複数の容器1を所定間隔で
搬送することができ、この搬送の間に容器1内に多重積
層体を製造する。
【0015】つぎに、容器1が満液になって容器1を入
れ替える時には、まず、ストッパー40を下降させて最
初に満液になった容器1を直線部Aに止める。ついで、
最後尾となった容器(上記最初に満液になった容器の前
側に位置する容器)1がガイドベルト5下を通過する
と、図2に示すように、開閉用シリンダ3を押し出し動
作させることにより切替ガイド2を分岐コンベアDより
も外側に開くと同時に、図3の一点鎖線に示すように、
昇降用シリンダ6を押し出し動作させることによりガイ
ドバー20を降下させ、第1モーター24を作動させて
ガイドベルト5を回転させる。そして、上記ストッパー
40を上方に逃がして直線部Aの上記満液になった容器
1をコーナー部Bに搬送すると、図6に示すように、コ
ーナー部Bに入った容器1はガイドベルト5の送り面に
案内されて分岐コンベアDに搬出される。
【0016】一方、上記最後尾の容器1がコーナー部B
を通過して直線部Eに入ると、これをセンサー37が検
知し制御用シリンダ8を引き込み動作させることにより
ストッパー38を下降させ、図5の一点鎖線に示すよう
に、空の容器1′を順次傾斜コンベア7,直線部Eに供
給し、所定数の空の容器1′が供給されると、制御用シ
リンダ8を押し出し動作させることによりストッパー3
8を上方に伸ばして貯溜コンベア35の空の容器1′の
供給を止める。
【0017】このように、この装置によれば、満液にな
った容器1を空の容器1′に入れ替える作業が自動的に
行える。しかも満液になった容器1に後続して空の容器
1′を搬送することができるため、粘稠液体供給器のノ
ズルブロックからの粘稠液の送液が連続して行え、生産
性が向上するとともに入れ替えのための作業時間を短縮
することができる。したがって、上記入れ替え時に送液
経路の配管を洗浄する作業が省略でき、一層が生産性の
向上および作業時間を短縮化が図ることができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明の容器の搬送・
入れ替え装置によれば、環状コンベアCから容器を搬出
し、空の容器を環状コンベアCに搬入する作業を自動化
・連続化するため、上記入れ替え時に操業を停止する必
要がなく、生産性が向上する。また、作業に要する人員
の省力化が達成できる。しかも、環状コンベアC上での
所定の処理が終了した容器に後続させて空の容器を走行
させることができるため、容器に対する内容物充填等の
処理を連続して行うことができるようになり、作業時間
が短縮され、生産性が一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】切替ガイドを開けた状態を示す説明図である。
【図3】ガイド装置を示す構成図である。
【図4】上記ガイド装置の作動を示す説明図である。
【図5】傾斜コンベアを示す構成図である。
【図6】容器を分岐コンベアに搬出している状態を示す
説明図である。
【図7】従来例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 容器 2 切替ガイド 3 開閉用シリンダ 5 ガイドベルト 6 昇降用シリンダ 7 傾斜コンベア 8 制御用シリンダ A 直線部 B コーナー部 C 環状コンベア D 分岐コンベア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1本の直線部Aとこれに連な
    る円弧状のコーナー部Bとを有する環状コンベアC上
    を、複数の容器を適宜の間隔で環状に搬送したのち、上
    記環状コンベアC上から容器を順次取り出すと同時に新
    たな容器を順次環状コンベアC上に供給して容器を入れ
    替える装置であって、上記環状コンベアCの直線部Aか
    らコーナー部Bに差し掛かる位置から直線部Aを延長す
    る方向に、コーナー部Bと重ならないよう設けられる直
    線状の分岐コンベアDと、コーナー部Bの外縁に沿うカ
    ーブを有し、一端側が上記直線部Aとコーナー部Bの境
    界部近傍で軸支され、これを支点として環状コンベアC
    に対する角度が自在に変わるよう設定されたガイド壁
    と、上記ガイド壁を、容器搬送時にはコーナー部Bに沿
    うよう位置決めし、容器入れ替え時には上記分岐コンベ
    アDよりも外側に開くよう位置決めするガイド壁開閉手
    段と、上記環状コンベアCの直線部Aを移動する容器の
    移動軌跡の内側ラインを分岐コンベアD側に延長した直
    線上に送り面が位置決めされるガイドベルトと、上記ガ
    イドベルトを、容器搬送時には搬送される容器に当たら
    ない高さに保持し、容器入れ替え時には搬送される容器
    側面に当接するよう下降させるガイドベルト昇降手段
    と、上記環状コンベアCのコーナー部Bの下流側に順次
    容器を供給する容器供給手段と、容器供給の作動・停止
    を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする容器の
    搬送・入れ替え装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018095411A (ja) * 2016-12-13 2018-06-21 株式会社ディスコ 搬送装置
CN109013954A (zh) * 2018-07-17 2018-12-18 芜湖固高自动化技术有限公司 一种管状件旋压设备用旋转送进装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018095411A (ja) * 2016-12-13 2018-06-21 株式会社ディスコ 搬送装置
CN109013954A (zh) * 2018-07-17 2018-12-18 芜湖固高自动化技术有限公司 一种管状件旋压设备用旋转送进装置

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