JPH052003B2 - - Google Patents
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- JPH052003B2 JPH052003B2 JP1025287A JP1025287A JPH052003B2 JP H052003 B2 JPH052003 B2 JP H052003B2 JP 1025287 A JP1025287 A JP 1025287A JP 1025287 A JP1025287 A JP 1025287A JP H052003 B2 JPH052003 B2 JP H052003B2
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- Japan
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- circuit
- signal
- carrier wave
- modulation
- output
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は平衡変調回路に関し、特に、搬送波の
漏洩が抑圧される平衡変調回路に関する。
漏洩が抑圧される平衡変調回路に関する。
第4図および第5図はこの種の平衡変調回路の
従来例の構成図である。第4図の回路は変調信号
11の直流成分をカツプリングコンデンサ3によ
り取り除き、搬送波信号13とともに平衡変調回
路10aに入力するものであり、また第5図の回
路は平衡変調回路10bのオフセツト電圧をボリ
ユーム4により調整するものである。従来、これ
らのいずれかを用い、または両者を併用すること
により、出力変調波12の搬送波のもれを抑圧し
ていた。
従来例の構成図である。第4図の回路は変調信号
11の直流成分をカツプリングコンデンサ3によ
り取り除き、搬送波信号13とともに平衡変調回
路10aに入力するものであり、また第5図の回
路は平衡変調回路10bのオフセツト電圧をボリ
ユーム4により調整するものである。従来、これ
らのいずれかを用い、または両者を併用すること
により、出力変調波12の搬送波のもれを抑圧し
ていた。
上述した従来の平衡変調回路は、変調信号11
にコンデンサ3を挿入した場合には、低域周波数
の損失が増加し、また、ボリユーム4によるオフ
セツト調整によつて変調信号11の直流成分まで
も調整しようとすると、平衡変調回路10bの特
性を劣化させるという欠点がある。
にコンデンサ3を挿入した場合には、低域周波数
の損失が増加し、また、ボリユーム4によるオフ
セツト調整によつて変調信号11の直流成分まで
も調整しようとすると、平衡変調回路10bの特
性を劣化させるという欠点がある。
本発明の平衡変調回路は、変調信号と直流信号
を加算する加算回路と、前記加算回路の出力と搬
送波を入力して、それらを乗算する乗算回路を有
する。
を加算する加算回路と、前記加算回路の出力と搬
送波を入力して、それらを乗算する乗算回路を有
する。
いま、直流成分が重畳された変調信号f0、搬送
波信号fcをそれぞれ次式(1),(2)で表わす。
波信号fcをそれぞれ次式(1),(2)で表わす。
f0=Asin(ω0t+θ)+C ……(1)
f1=Bcos(ω1t) ……(2)
加算回路によつて変調信号に直流電圧Vを加算
し、加算回路の出力と搬送波信号を乗算回路に入
力すると、 F=(f0+V)f1 =AB/2〔sin{(ω0+ω1)t+θ} +sin{(ω0−ω1)t+θ}〕 +(C+V)Bcosω1t ……(3) 式(3)の右辺第1項の大かつこ中の各項は上、下
側帯波で、式(3)の右辺第2項が搬送波のもれであ
る。したがつて、C+V=Oになるように、直流
電圧Vを加算回路に入力することにより、平衡変
調波を得ることができる。
し、加算回路の出力と搬送波信号を乗算回路に入
力すると、 F=(f0+V)f1 =AB/2〔sin{(ω0+ω1)t+θ} +sin{(ω0−ω1)t+θ}〕 +(C+V)Bcosω1t ……(3) 式(3)の右辺第1項の大かつこ中の各項は上、下
側帯波で、式(3)の右辺第2項が搬送波のもれであ
る。したがつて、C+V=Oになるように、直流
電圧Vを加算回路に入力することにより、平衡変
調波を得ることができる。
このようにして、変調信号の直流成分だけでな
く平衡変調回路のオフセツトも合わせて調整する
ことができる。
く平衡変調回路のオフセツトも合わせて調整する
ことができる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図は本発明の平衡変調回路の一実施例の構
成図である。
成図である。
加算回路2は変調信号11と直流信号14を入
力し加算する。乗算回路1は加算回路2の出力と
搬送波13を入力し、乗算して平衡変調波12を
出力する。
力し加算する。乗算回路1は加算回路2の出力と
搬送波13を入力し、乗算して平衡変調波12を
出力する。
第2図は第1図の具体例の回路図である。
加算回路2としては公知の演算増幅器を用いた
反転型の加算回路が用いられ、また乗算回路1と
しては公知のアナログ乗算器が用いられている。
反転型の加算回路が用いられ、また乗算回路1と
しては公知のアナログ乗算器が用いられている。
第3図は本実施例における各信号の波形図であ
る。
る。
変調信号11は式(1)(ただし、θ=O)に示さ
れているように、電圧Cの直流が重畳されてい
る。加算される直流信号VがOのとき、式(1)の変
調信号11によつて振幅変調された変調波12の
包絡線は正弦波にならず、平衡変調波と搬送波の
もれが重畳されたものになる。加算回路2によつ
てC+V=Oになるように、直流信号Vを変調信
号11に重畳すると、変調波12の包絡線は正弦
波になり、平衡変調波12が出力され搬送波のも
れが完全に抑圧されている。また、平衡変調回路
のオフセツト分を直流信号14の電圧により打消
すこともできる。
れているように、電圧Cの直流が重畳されてい
る。加算される直流信号VがOのとき、式(1)の変
調信号11によつて振幅変調された変調波12の
包絡線は正弦波にならず、平衡変調波と搬送波の
もれが重畳されたものになる。加算回路2によつ
てC+V=Oになるように、直流信号Vを変調信
号11に重畳すると、変調波12の包絡線は正弦
波になり、平衡変調波12が出力され搬送波のも
れが完全に抑圧されている。また、平衡変調回路
のオフセツト分を直流信号14の電圧により打消
すこともできる。
第6図は本発明の他の実施例の構成図である。
65は帯域通過波器(以下BPFと略す)であ
り、出力信号に若干混入している搬送波成分を通
過する。BPF65の出力を受けた検波回路66
は搬送波成分を検波・増幅し、加算回路2へ出力
する。
65は帯域通過波器(以下BPFと略す)であ
り、出力信号に若干混入している搬送波成分を通
過する。BPF65の出力を受けた検波回路66
は搬送波成分を検波・増幅し、加算回路2へ出力
する。
ここで式(6)により、C=−Vとすることにより
第1図にに示した回路で搬送波を打ち消した後、
温度変化等によるオフセツト電圧等の変化により
生じたDC成分を全て入力端子で生じたものとし
て換算し、その値をvとすると、入力信号11は f0(t)=A SIN(ω0t+θ)+v ……(7) ここで、BPE65と検波回路66の利得をR
とし、出力信号65のレベルをkとすると、出力
信号12は式(6)と同様に f(t)=AB/2{SIN〔ω0+ω1)t+θ〕+SIN 〔(ω0 −ω1)t+θ〕}+B(v+k)COS
(ω1t) ………(8) ここで出力12に洩れる搬送波のレベルLに注
目すると L=B(v+k) ……(9) また信号15のレベルはKであり、BPF5と
検波回路6の利得はRであるのでレベルLは L=K/R ……(10) とも表わせる。
第1図にに示した回路で搬送波を打ち消した後、
温度変化等によるオフセツト電圧等の変化により
生じたDC成分を全て入力端子で生じたものとし
て換算し、その値をvとすると、入力信号11は f0(t)=A SIN(ω0t+θ)+v ……(7) ここで、BPE65と検波回路66の利得をR
とし、出力信号65のレベルをkとすると、出力
信号12は式(6)と同様に f(t)=AB/2{SIN〔ω0+ω1)t+θ〕+SIN 〔(ω0 −ω1)t+θ〕}+B(v+k)COS
(ω1t) ………(8) ここで出力12に洩れる搬送波のレベルLに注
目すると L=B(v+k) ……(9) また信号15のレベルはKであり、BPF5と
検波回路6の利得はRであるのでレベルLは L=K/R ……(10) とも表わせる。
ここで式(9)及び式(10)から
K/R=B(v+k)
よつて
K=RB/1−RBv ……(11)
式(11)を式(10)に代入すると
L=B/1−RBv ……(12)
ここで|RB|>>|とすると
式(12)は
L=−B/RBv=−v/R ……(13)
となり、温度変化等により生じたDC成分を減じ、
それにより生じる搬送波の洩れを極めて低く押え
ることができる。
それにより生じる搬送波の洩れを極めて低く押え
ることができる。
以上説明したように本発明は、平衡変調回路の
入力信号である変調信号に直流信号を加算し、信
号の直流成分を打消す調整を行うことにより、平
衡変調回路の搬送波の抑圧ができる効果がある。
入力信号である変調信号に直流信号を加算し、信
号の直流成分を打消す調整を行うことにより、平
衡変調回路の搬送波の抑圧ができる効果がある。
また平衡変調回路の出力信号にBPFと検波回
路を通し、その出力を加算回路に入力することに
より、温度変化等で生じたDC成分による搬送波
の洩れを抑圧できる効果がある。
路を通し、その出力を加算回路に入力することに
より、温度変化等で生じたDC成分による搬送波
の洩れを抑圧できる効果がある。
第1図は本発明の平衡変調回路の一実施例の構
成図、第2図は第1図の具体例の回路図、第3図
は本実施例の各信号の波形図、第4図および第5
図は平衡変調回路の従来例の構成図、第6図は本
発明の他の実施例を示すブロツク図である。 1……乗算回路、2……加算回路、11……変
調信号、12……変調波、13……搬送波、14
……直流信号。
成図、第2図は第1図の具体例の回路図、第3図
は本実施例の各信号の波形図、第4図および第5
図は平衡変調回路の従来例の構成図、第6図は本
発明の他の実施例を示すブロツク図である。 1……乗算回路、2……加算回路、11……変
調信号、12……変調波、13……搬送波、14
……直流信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 変調信号と直流信号を加算する加算回路と、
前記加算回路の出力と搬送波を入力して、それら
を乗算する乗算回路を有する平衡変調回路。 2 前記乗算回路の出力信号は帯域通過波器お
よび検波回路を有する搬送波成分検出回路を介し
て前記加算回路へ帰還されることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の平衡変調回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25890486 | 1986-10-29 | ||
| JP61-258904 | 1986-10-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63226103A JPS63226103A (ja) | 1988-09-20 |
| JPH052003B2 true JPH052003B2 (ja) | 1993-01-11 |
Family
ID=17326649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1025287A Granted JPS63226103A (ja) | 1986-10-29 | 1987-01-19 | 平衡変調回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63226103A (ja) |
-
1987
- 1987-01-19 JP JP1025287A patent/JPS63226103A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63226103A (ja) | 1988-09-20 |
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