JPS59152705A - 和又は差周波数信号発生回路 - Google Patents
和又は差周波数信号発生回路Info
- Publication number
- JPS59152705A JPS59152705A JP58025814A JP2581483A JPS59152705A JP S59152705 A JPS59152705 A JP S59152705A JP 58025814 A JP58025814 A JP 58025814A JP 2581483 A JP2581483 A JP 2581483A JP S59152705 A JPS59152705 A JP S59152705A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential amplifier
- transistor
- transistors
- differential
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B21/00—Generation of oscillations by combining unmodulated signals of different frequencies
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
- Amplitude Modulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、2つの入力信号の周波数の和又は差の周波
数の出力信号を形成する和又は差周波数信号発生回路に
関する。
数の出力信号を形成する和又は差周波数信号発生回路に
関する。
「背景技術とその問題点」
この発明は、SSB (Single 5ide Ba
nd )変調回路に用いられる。第1図は、従来のSS
B変調回路の構成を示し、1で示すのが周波数f、の正
弦波信号の入力信号源、2で示すのが周波数f2の正弦
波信号の入力信号源である。この入力信号源1,2の一
方が所定の帯域の変調信号とされ、その他方がキャリア
信号源とされる。また、3,4が90゜の移相を行なう
移相器を示し、5,6プ;掛算器を示し、7が加算回路
を示し、8が出力端子を示す。
nd )変調回路に用いられる。第1図は、従来のSS
B変調回路の構成を示し、1で示すのが周波数f、の正
弦波信号の入力信号源、2で示すのが周波数f2の正弦
波信号の入力信号源である。この入力信号源1,2の一
方が所定の帯域の変調信号とされ、その他方がキャリア
信号源とされる。また、3,4が90゜の移相を行なう
移相器を示し、5,6プ;掛算器を示し、7が加算回路
を示し、8が出力端子を示す。
第1の入力信号と移相器4を介された第2の入力信号と
が掛算器5に供給され、第2の入力信号と移相器3を介
された第1の入力信号とが掛算器6に供給され、掛算器
5及び掛算器6の出力が加算器7に供給される。移相器
3及び4の出力には、余弦波信号が現れ、加算器Tから
、2g2図Aに示すように、和の周波数(f+、f)を
有する正弦波1 2 の出力信号が現れる。第2図は、簡単のため第1及び第
2の入力信号が共に単一周波数の場合を示す。
が掛算器5に供給され、第2の入力信号と移相器3を介
された第1の入力信号とが掛算器6に供給され、掛算器
5及び掛算器6の出力が加算器7に供給される。移相器
3及び4の出力には、余弦波信号が現れ、加算器Tから
、2g2図Aに示すように、和の周波数(f+、f)を
有する正弦波1 2 の出力信号が現れる。第2図は、簡単のため第1及び第
2の入力信号が共に単一周波数の場合を示す。
また、加算器Tに対して、掛算器5の出力を位相反転し
て供給すれば、出力端子8に、第2図Bに示すように差
の周波数(f2−fl)を有する正弦波の出力信号が現
れる。この第2図から明かなように、SSB変調回路で
は、被変調信号(単側帯波)のみが得られる。例えば、
第2図に示されるように、キャリア周波数をf2とし、
このキャリア周波数fと周波数位置が近い被変調出力を
得る場合(・ては、キャリア成分をフィルタで除去する
ことが困難なので、SSB変誘変成方式いると有利であ
る。
て供給すれば、出力端子8に、第2図Bに示すように差
の周波数(f2−fl)を有する正弦波の出力信号が現
れる。この第2図から明かなように、SSB変調回路で
は、被変調信号(単側帯波)のみが得られる。例えば、
第2図に示されるように、キャリア周波数をf2とし、
このキャリア周波数fと周波数位置が近い被変調出力を
得る場合(・ては、キャリア成分をフィルタで除去する
ことが困難なので、SSB変誘変成方式いると有利であ
る。
より具体的には、色信号を低域変換し、輝度信号葡F静
袈調し、この両者の間に、防接する4本のトランクの各
々でギヤリア周波数が異ならされたFM変調オ垢号を挿
入する場合(て、Fj\4変調オーディオ信号のギヤリ
ア周波数を所望の値に変換するため(て、 SSB変
調回路が用いられる。この場合、f1= 150 K[
fz ’、 f2= 1.3〜l1lzのような周波数
が用いられる。
袈調し、この両者の間に、防接する4本のトランクの各
々でギヤリア周波数が異ならされたFM変調オ垢号を挿
入する場合(て、Fj\4変調オーディオ信号のギヤリ
ア周波数を所望の値に変換するため(て、 SSB変
調回路が用いられる。この場合、f1= 150 K[
fz ’、 f2= 1.3〜l1lzのような周波数
が用いられる。
第1図に示すように、移相器3,4及び掛算器5.6を
別個の回路ブロックで構成すると、回路措威が複雑とプ
より、然も、各回路ブロックに対する調整手段と掛算器
5,6の出力の振幅調整手段との計4ケ所の調整手段が
必要であった。
別個の回路ブロックで構成すると、回路措威が複雑とプ
より、然も、各回路ブロックに対する調整手段と掛算器
5,6の出力の振幅調整手段との計4ケ所の調整手段が
必要であった。
第1に、掛算器5.6の出力して、(f、 −!−f2
)又、に<f2−f、)の正規の信号成分以外I5、f
l又はf2の信号成分が現れるキャリアリークの問題点
かあった。このキャリアリークの5らで、被変調出力の
周波数(第2図中のf+f又は、f2− f、)に近接
2 した信号成分(即ら周波数f2の成分)は、フィルタで
除去することが困難で特に問題となる。このギヤ+)
7 ’ノ −クを防止するlζめに、掛算器5,6の七
ヤリアバランスの調整が必要であった。
)又、に<f2−f、)の正規の信号成分以外I5、f
l又はf2の信号成分が現れるキャリアリークの問題点
かあった。このキャリアリークの5らで、被変調出力の
周波数(第2図中のf+f又は、f2− f、)に近接
2 した信号成分(即ら周波数f2の成分)は、フィルタで
除去することが困難で特に問題となる。このギヤ+)
7 ’ノ −クを防止するlζめに、掛算器5,6の七
ヤリアバランスの調整が必要であった。
第2に、移相器3,4の移相量ψ□、ψが誤差を持つ場
合(こも、出力信号中Vこ、不要な成分が現れる。出力
信号は、掛算器5,6の出力を加算したものであり、仄
式で表わされる。
合(こも、出力信号中Vこ、不要な成分が現れる。出力
信号は、掛算器5,6の出力を加算したものであり、仄
式で表わされる。
Klllsimω1t M sin (ω2t+φ2
) + K2* sinω2 t” sI 11 (6
11t+φ□)。これかに3・5in(ω1+ω2)t
となるた30には、移相量φ1.ψ2の各々が90°で
ある必決がある。誤差が在る時にQよ、(ω2−ωl)
5′〕不要i4’Z分が現れる。この不要成分が被変調
出力の周波lAヲζ近い周波数位置の場合には、フィル
タて”除去することが困難である。
) + K2* sinω2 t” sI 11 (6
11t+φ□)。これかに3・5in(ω1+ω2)t
となるた30には、移相量φ1.ψ2の各々が90°で
ある必決がある。誤差が在る時にQよ、(ω2−ωl)
5′〕不要i4’Z分が現れる。この不要成分が被変調
出力の周波lAヲζ近い周波数位置の場合には、フィル
タて”除去することが困難である。
i%’、 3に、2つの掛算器5,6の出力信号のレベ
ルが等しくすいと、やはり、(ω2−ω1)の不要成分
が発生ずる。上式で係数に、、L、は、掛算器5゜6の
出力信号のダインを示しでおり、 (K、=に2)の
場合に、不要信号成分が発生ずる。従来の回路構成では
、加算器7に2いて、掛算器5,6の出力のバランスを
取るようにしていた。
ルが等しくすいと、やはり、(ω2−ω1)の不要成分
が発生ずる。上式で係数に、、L、は、掛算器5゜6の
出力信号のダインを示しでおり、 (K、=に2)の
場合に、不要信号成分が発生ずる。従来の回路構成では
、加算器7に2いて、掛算器5,6の出力のバランスを
取るようにしていた。
「発明の目的」
この発明は、調整手段を殆ど必要とせずシこ、不要信号
成分を抑圧することが可能な昶又は差周波数信号発生回
路の提供を目的とするものである。
成分を抑圧することが可能な昶又は差周波数信号発生回
路の提供を目的とするものである。
この発明に依れば、集積回路化に好適な和又は差周波数
信号発生回路を実現することができる。
信号発生回路を実現することができる。
1−発明の概要」
この発明は、第1及び第2の周波数の入力信号が供給さ
れ、この第1及び第2の周波数の和又は差周波数の出力
信号を発生するもので、第1の周波数の入力信号が供給
され、互いに90’の位相差を有する差動の第1及び第
2の出力電流を発生する第1及び第2の差動アップと、
第2の周波数の入力信号が供給され、互いGて900の
位相差を有する差動の第3及び第4の出力電流を発生す
る第3及び第4の差動アップと、差動アンプで構成され
、第1及び第3の差動アップの出力電流の掛算出力電流
を発生する第1の掛算器と、差動アンプで構成され、第
2及び第4の差動アンプの出力電流の掛算出力電流を発
生する第2の掛算器と、第1及びM2の掛算器の出力電
流を合成して取り出す出力端子とを備えたものである。
れ、この第1及び第2の周波数の和又は差周波数の出力
信号を発生するもので、第1の周波数の入力信号が供給
され、互いに90’の位相差を有する差動の第1及び第
2の出力電流を発生する第1及び第2の差動アップと、
第2の周波数の入力信号が供給され、互いGて900の
位相差を有する差動の第3及び第4の出力電流を発生す
る第3及び第4の差動アップと、差動アンプで構成され
、第1及び第3の差動アップの出力電流の掛算出力電流
を発生する第1の掛算器と、差動アンプで構成され、第
2及び第4の差動アンプの出力電流の掛算出力電流を発
生する第2の掛算器と、第1及びM2の掛算器の出力電
流を合成して取り出す出力端子とを備えたものである。
「実施例」
第3図は、この発明の基本的構成を示すものである。周
波数スの第1の入力信号源(電圧源)1が第1及び第2
の差動アップ11.12の入力端子に接続され、周波数
12の第2の人力信号源(電圧源)2が第3及び第4の
差動ア/プ13,14の入力端子に接続される。これら
の差動アンプ11 .12 .13.14に、対して、
2■7,2I2゜213.2I4の定電流を流す定電流
源15,16゜1?、18が接続される。
波数スの第1の入力信号源(電圧源)1が第1及び第2
の差動アップ11.12の入力端子に接続され、周波数
12の第2の人力信号源(電圧源)2が第3及び第4の
差動ア/プ13,14の入力端子に接続される。これら
の差動アンプ11 .12 .13.14に、対して、
2■7,2I2゜213.2I4の定電流を流す定電流
源15,16゜1?、18が接続される。
差動アンプ11及び12は、抵抗及びコンデンサを含ん
でおり、9o0移相が異なる連環電流i□。
でおり、9o0移相が異なる連環電流i□。
12が夫々から発生し、出力電流11が掛算器19に供
給され、出力電流量2が掛算器2oに供給される。
給され、出力電流量2が掛算器2oに供給される。
同様に、差動ア77″13及び14は、抵抗及びコンデ
ンサを含んでお、!7,90’移相が異なる夫々の一出
力電流i3及びi4が掛算器19.20に供給され掛算
器19.20は、差動アンプ11,12゜13.14か
ら供給される電流11〜i4の掛算出力電流(i□・i
t)及び(i3・i4)を夫々発生するものである。こ
れらの掛算器19.20の出力電流が合成されて出力電
流I。とじて取シ出される。この出力電流IOは、2つ
の入力信号の周波数の和の成分を有するものとなる。
ンサを含んでお、!7,90’移相が異なる夫々の一出
力電流i3及びi4が掛算器19.20に供給され掛算
器19.20は、差動アンプ11,12゜13.14か
ら供給される電流11〜i4の掛算出力電流(i□・i
t)及び(i3・i4)を夫々発生するものである。こ
れらの掛算器19.20の出力電流が合成されて出力電
流I。とじて取シ出される。この出力電流IOは、2つ
の入力信号の周波数の和の成分を有するものとなる。
第4図は、掛算器19.20の一例の構成を示す。掛算
器19は、トランジスタ31及び32からなる差動アッ
プと、トランジスタ33及び34からなる差動アップと
を含み、掛算器20は、トランジスタ41及び42から
なる差動アンプと、トランジスタ43及び44からなる
差動アップとを含む。また、トランジスタ31のベース
及ヒトランジスタ330ベースとトランジスタ35のエ
ミッタが接続され、トランジスタ32のベース及びトラ
ンジスタ34のベースとトランジスタ36ノエミツタが
接続され、)ランジスタ41のベース及びトランジスタ
430ベースとトランジスタ45のエミッタが接続され
、トランジスタ42のベース及びトランジスタ44のベ
ースとトランジスタ46のエミッタが接続される。
器19は、トランジスタ31及び32からなる差動アッ
プと、トランジスタ33及び34からなる差動アップと
を含み、掛算器20は、トランジスタ41及び42から
なる差動アンプと、トランジスタ43及び44からなる
差動アップとを含む。また、トランジスタ31のベース
及ヒトランジスタ330ベースとトランジスタ35のエ
ミッタが接続され、トランジスタ32のベース及びトラ
ンジスタ34のベースとトランジスタ36ノエミツタが
接続され、)ランジスタ41のベース及びトランジスタ
430ベースとトランジスタ45のエミッタが接続され
、トランジスタ42のベース及びトランジスタ44のベ
ースとトランジスタ46のエミッタが接続される。
これらのトラ/ジスタ35,3&、45.46のベース
Vよ、共通の直ff、電圧源50と接続され、これらの
コノフタは、共通の電源ライン(図示せず)と接続され
る。そして、後述する実施例(第12S)のように、掛
算器19 ZD )ラノジスタ35.36のエミッタに
対して差動アップ13の出力端子が接続され、トランジ
スタ31,32のエミッタ共通接続点及びトラ/ジスタ
33,34・、つエミッタ共通接続点に差動アン、7”
11の出力端子が接続される。同様に、掛算器200ト
ランジー145.46のエミッタと差動アンプ14の出
力端子が接続され、トランジスタ41.42のエミッタ
共通接続点及びトランジスタ43.44のエミッタ共通
接続点に差動アンプ12の出力端子が接続される。
Vよ、共通の直ff、電圧源50と接続され、これらの
コノフタは、共通の電源ライン(図示せず)と接続され
る。そして、後述する実施例(第12S)のように、掛
算器19 ZD )ラノジスタ35.36のエミッタに
対して差動アップ13の出力端子が接続され、トランジ
スタ31,32のエミッタ共通接続点及びトラ/ジスタ
33,34・、つエミッタ共通接続点に差動アン、7”
11の出力端子が接続される。同様に、掛算器200ト
ランジー145.46のエミッタと差動アンプ14の出
力端子が接続され、トランジスタ41.42のエミッタ
共通接続点及びトランジスタ43.44のエミッタ共通
接続点に差動アンプ12の出力端子が接続される。
差動アンプ11,12,13,1/1の夫々の連環電流
i□、 I2. I3. I4と夫々の定電流I、 、
I2.13゜I4とから、次のパラメータを形成する
。
i□、 I2. I3. I4と夫々の定電流I、 、
I2.13゜I4とから、次のパラメータを形成する
。
i、 12i3i4
x = −y = −−“8−− b−て1112I
。
。
差動アンプ11,12.13.14の差配出刃電流は1
直流分としての定電流11. I2. +3. I4&
U交流分としての連環電流±11+t+2 + t:
13 、 ’、t: I4が重畳されたものである。し
たがって、各差動アンプの出力電流は、次一式で表わさ
れる。
直流分としての定電流11. I2. +3. I4&
U交流分としての連環電流±11+t+2 + t:
13 、 ’、t: I4が重畳されたものである。し
たがって、各差動アンプの出力電流は、次一式で表わさ
れる。
差動′アンプ11の出力電流: (I、+i、) =(
1+ x ) I、、(1l−il) =(1−x)I。
1+ x ) I、、(1l−il) =(1−x)I。
差動アンプ12の出力電流” (’2+’2) = (
1+ y ) I、、(I2− i、、>=(1−y)
I2 差動アンプ13の出°力電流: (r3+ 13)=
(1十’a ) +3.(13i3) −= (1−a ) +3 差動アンプ14の出力電流: (I4+i、)= (1
十’b ) I、、(I4−14) =(1−b)Tt これらの差動アンプの出力電流が供給されることによっ
て、トランジスタ32.33リコレクタ電流は H(’1十a ) (1+x ) I、 及び2
(1a ) (1x ) 1 となる。このトランジスタ32.33のコレクタを共通
接続した点に目、上述の電流、の加算されたものである
( 1 +ax )11の電流が発生する。
1+ y ) I、、(I2− i、、>=(1−y)
I2 差動アンプ13の出°力電流: (r3+ 13)=
(1十’a ) +3.(13i3) −= (1−a ) +3 差動アンプ14の出力電流: (I4+i、)= (1
十’b ) I、、(I4−14) =(1−b)Tt これらの差動アンプの出力電流が供給されることによっ
て、トランジスタ32.33リコレクタ電流は H(’1十a ) (1+x ) I、 及び2
(1a ) (1x ) 1 となる。このトランジスタ32.33のコレクタを共通
接続した点に目、上述の電流、の加算されたものである
( 1 +ax )11の電流が発生する。
掛算器20のトランジスタ42.43のコレクタ電流は
■
丁(1+b’)(1+3’)I2 及び±(1b
) (I Y ) Iz となり、トランジスタ42.43のコレクタ共通接続点
に(1+by)I2の電流が発生する。更に、トランジ
スタ32.33.42.43のコレクタが共通接続され
て出力電流■。が取シ出される。この出力電流I。は 1(1= (1+ ax ) I++ (1+ by
) I2= Il+ 12+ax 11+ by
I2となる。(It+Iz)が直流分であり、(ax
11+byI2)が交流分(工。)である。この交流分
■。はとなり、掛算出力である。
) (I Y ) Iz となり、トランジスタ42.43のコレクタ共通接続点
に(1+by)I2の電流が発生する。更に、トランジ
スタ32.33.42.43のコレクタが共通接続され
て出力電流■。が取シ出される。この出力電流I。は 1(1= (1+ ax ) I++ (1+ by
) I2= Il+ 12+ax 11+ by
I2となる。(It+Iz)が直流分であり、(ax
11+byI2)が交流分(工。)である。この交流分
■。はとなり、掛算出力である。
上述の掛算器19.20に、ら−いて、差yIIアップ
11.12.13.14の夫々の直流バランスがくずれ
ていると、掛算出力にキャリアリークが発生する。担3
″F、器19庖t1にとると、差動アンプ11、+3の
IK R,バランスがくずれているために、これらの出
力正1流の係数が(X十x’)及び(A+a′)のよう
(で、直流成分に関する係数X及びAを含むことになる
3、シたがって、掛算器19の出力電流は (1+(A’+a’) (X +x’) ) I+−1
+A K−1−a’x’+ a’X + x’Aとなる
。この式で、(14−A−X )の項は直流成分であり
、a′x′が必要な掛算出力であり、a’x及びx’A
がキャリアリーク成分である。
11.12.13.14の夫々の直流バランスがくずれ
ていると、掛算出力にキャリアリークが発生する。担3
″F、器19庖t1にとると、差動アンプ11、+3の
IK R,バランスがくずれているために、これらの出
力正1流の係数が(X十x’)及び(A+a′)のよう
(で、直流成分に関する係数X及びAを含むことになる
3、シたがって、掛算器19の出力電流は (1+(A’+a’) (X +x’) ) I+−1
+A K−1−a’x’+ a’X + x’Aとなる
。この式で、(14−A−X )の項は直流成分であり
、a′x′が必要な掛算出力であり、a’x及びx’A
がキャリアリーク成分である。
x’=に1sin ωl la’−1ぐ2 s
in ω2t(0<K、、 K2< 1 ) とすれば、直流成分Xがキャリアリークのω2の角周波
数の1,1号を発生し、直流成分l\がギヤリアリーク
のω1の角周波数の信号を発生する。周波数の関係が第
2図Aに示す場合には、出力信号の周波数Cf、+f、
)に近いキャリアリーク(ω2)が特に問題となる。
in ω2t(0<K、、 K2< 1 ) とすれば、直流成分Xがキャリアリークのω2の角周波
数の1,1号を発生し、直流成分l\がギヤリアリーク
のω1の角周波数の信号を発生する。周波数の関係が第
2図Aに示す場合には、出力信号の周波数Cf、+f、
)に近いキャリアリーク(ω2)が特に問題となる。
才だ、出力電流1.の又流分子oad
i=Ksin ω j +2−””
K2 C(15ζθ1tj3’−’に3Co!i’/
2t14’−よ(4sinω2tとすると、 生じる。このsin (ω、−ω2) を又はsin
(ω2−(υ1)tの成分は、本来の出力信号と周波数
的に近い位置となるので、好ましくないものである。し
たがKIK! 、 K2に4 って、(−月3 = 214−)が成立していること
が必要である。言い換えれば、差動アンプ11 、12
゜13.14のダインが等しくなくても、十式の等式の
関係が成立すれば良い。このため、第31囚(lC示す
ように、この発明では、例えば差動アンプ13の定電流
源17の定電流213を調整して、ゲインのバラツキを
補正して不要13号の発生を防止している。
K2 C(15ζθ1tj3’−’に3Co!i’/
2t14’−よ(4sinω2tとすると、 生じる。このsin (ω、−ω2) を又はsin
(ω2−(υ1)tの成分は、本来の出力信号と周波数
的に近い位置となるので、好ましくないものである。し
たがKIK! 、 K2に4 って、(−月3 = 214−)が成立していること
が必要である。言い換えれば、差動アンプ11 、12
゜13.14のダインが等しくなくても、十式の等式の
関係が成立すれば良い。このため、第31囚(lC示す
ように、この発明では、例えば差動アンプ13の定電流
源17の定電流213を調整して、ゲインのバラツキを
補正して不要13号の発生を防止している。
9、(fの移相を行な5よ5に(t!成されだ差動ア/
7”11.12のいくつかの例について説明する。
7”11.12のいくつかの例について説明する。
以下の構成は、差動アンプ13.14に対しヤも同様に
適用される。
適用される。
第5図に示すように、トランジスタ61.62によって
差rJibアンプ11が槽成訟れ、トランジスタ63.
.64によって差動アンプ12が構成されている。トラ
ンジスタ61.62の夫々のエミッタに11の定電流源
が接続されると共に、両エミッタが抵抗Rを介して接続
される。まだ、トランジスタ63.64の夫々のエミッ
タにI2の定電流源が接続されると共に、両エミッタが
コンデンサCを介して接続される。トランジスタ61
、63のベースに入力信号電圧源1が接続される。−!
、fC1トランジスタ61.62.63.64のベース
しては、図示せずも所定の直流バイアス電圧が加えられ
る。
差rJibアンプ11が槽成訟れ、トランジスタ63.
.64によって差動アンプ12が構成されている。トラ
ンジスタ61.62の夫々のエミッタに11の定電流源
が接続されると共に、両エミッタが抵抗Rを介して接続
される。まだ、トランジスタ63.64の夫々のエミッ
タにI2の定電流源が接続されると共に、両エミッタが
コンデンサCを介して接続される。トランジスタ61
、63のベースに入力信号電圧源1が接続される。−!
、fC1トランジスタ61.62.63.64のベース
しては、図示せずも所定の直流バイアス電圧が加えられ
る。
この第5図VC示す構成で、人力信号電圧texとし、
(S−jω1)と分くと 、■ +R1 12拍e1・cs となり、座環電流11及び12は、90°の位相差を有
する関係となる。
(S−jω1)と分くと 、■ +R1 12拍e1・cs となり、座環電流11及び12は、90°の位相差を有
する関係となる。
第6図は、移相機能を有する差動アンプ11゜12の第
2の例を示す。トラ/ジスタロ1,62からなる差動ア
ン7′11に入力信号電圧源1が接ワ1:坏れ、トラン
ジスタ61.62リエミノタに定[IjαIL11の星
電流源が接続され、トランジスタ61゜62のエミッタ
間に抵抗R1及びコンデ/すCの直列回路が挿入式れる
。丑た、トラ/ジスタロ3のベースが抵抗R1及びコン
デンサCの接続点に接続され、トランジスタ63のエミ
ッタ及びトランジスタ64のエミッタ間に抵抗R2が挿
入ちれる。このトランジスタ63.64のエミッタに1
2の定電流源が夫々接続される。図示ぜずも、トラ/ジ
スタロ1.62.63.64に直流バイアスが加えられ
る。
2の例を示す。トラ/ジスタロ1,62からなる差動ア
ン7′11に入力信号電圧源1が接ワ1:坏れ、トラン
ジスタ61.62リエミノタに定[IjαIL11の星
電流源が接続され、トランジスタ61゜62のエミッタ
間に抵抗R1及びコンデ/すCの直列回路が挿入式れる
。丑た、トラ/ジスタロ3のベースが抵抗R1及びコン
デンサCの接続点に接続され、トランジスタ63のエミ
ッタ及びトランジスタ64のエミッタ間に抵抗R2が挿
入ちれる。このトランジスタ63.64のエミッタに1
2の定電流源が夫々接続される。図示ぜずも、トラ/ジ
スタロ1.62.63.64に直流バイアスが加えられ
る。
この第61列(・【示、を構成に、ひいてとなシ、座環
電流11及び1□は直交する。
電流11及び1□は直交する。
第7図は、移711機能を有する差動〕゛ンプ第3の例
を示す。トランジスタ61.62のエミッタの夫々に1
1の定電流源が接続され、トランジスタ63.64のエ
ミッタに12の定電流源が夫々接続サレ、トランジスタ
61.62=υエミツタが抵抗rk介して結合され、ト
ランジスタ63.64のエミッタが抵抗r2を介して結
合され6゜また、入力信号電圧源1がベースに接続され
たトランジスタ65が設けられる。このトラ/ジスタロ
5とトランジスタ66とには、図示せずも、所定の直流
バイアス電圧が夫々のベースに加えられると共に、夫々
のエミッタに定電流源が接続されている。このトランジ
スタ65のエミッタとトランジスタ66のエミッタとの
間に、抵抗R及びコンデンサCの直列回路が接続される
。そして、トランジスタ65のエミッタとトランジスタ
61のベースが接続され、トランジスタ66のエミッタ
とトランジスタ64のベースが接続され、トランジスタ
62.63のベースが抵抗R及びコンデンナCq接続点
と接続される。
を示す。トランジスタ61.62のエミッタの夫々に1
1の定電流源が接続され、トランジスタ63.64のエ
ミッタに12の定電流源が夫々接続サレ、トランジスタ
61.62=υエミツタが抵抗rk介して結合され、ト
ランジスタ63.64のエミッタが抵抗r2を介して結
合され6゜また、入力信号電圧源1がベースに接続され
たトランジスタ65が設けられる。このトラ/ジスタロ
5とトランジスタ66とには、図示せずも、所定の直流
バイアス電圧が夫々のベースに加えられると共に、夫々
のエミッタに定電流源が接続されている。このトランジ
スタ65のエミッタとトランジスタ66のエミッタとの
間に、抵抗R及びコンデンサCの直列回路が接続される
。そして、トランジスタ65のエミッタとトランジスタ
61のベースが接続され、トランジスタ66のエミッタ
とトランジスタ64のベースが接続され、トランジスタ
62.63のベースが抵抗R及びコンデンナCq接続点
と接続される。
この第7図に示す構成において、トランジスタ61.6
2からなろ差動アン7”110巡環電流11は、抵抗R
に生じる電圧降下を抵抗r1で割ったものとなシ、トラ
ンジスタ63.64からなる差動°アンプ12の座環電
流12は、コンデンサCに生じとなる。この座環電流4
1及び’2 f′i、g Ooの移相差を有するものと
なる。
2からなろ差動アン7”110巡環電流11は、抵抗R
に生じる電圧降下を抵抗r1で割ったものとなシ、トラ
ンジスタ63.64からなる差動°アンプ12の座環電
流12は、コンデンサCに生じとなる。この座環電流4
1及び’2 f′i、g Ooの移相差を有するものと
なる。
この第7図に示す構成のより具体化された構成を第8図
に示す。トランジスタ61.62のエミツタが抵抗re
を夫々介して2 I、の定電流源15に゛接続され、ト
ランジスタ63.64のエミッ゛りが抵抗r、4−夫々
介して2I2の定電流源16に接続される。また、トラ
ンジスタ65のベースにコンデンサ61を介して入力信
号電圧源1が接続され、トランジスタ65.66のベー
スに抵°抗68゜69を介゛して直流電圧源7,0が接
続される。更に、トランジスタ61のベー、2及びトラ
ンジスタ65のエミッタ間とトランジスタ64のベース
及びトランジスタ6.6のエミッタ間との夫々に抵抗2
Rが挿入され、トランジスタ65.66のエミッタに定
電流源71.72が接続される。
に示す。トランジスタ61.62のエミツタが抵抗re
を夫々介して2 I、の定電流源15に゛接続され、ト
ランジスタ63.64のエミッ゛りが抵抗r、4−夫々
介して2I2の定電流源16に接続される。また、トラ
ンジスタ65のベースにコンデンサ61を介して入力信
号電圧源1が接続され、トランジスタ65.66のベー
スに抵°抗68゜69を介゛して直流電圧源7,0が接
続される。更に、トランジスタ61のベー、2及びトラ
ンジスタ65のエミッタ間とトランジスタ64のベース
及びトランジスタ6.6のエミッタ間との夫々に抵抗2
Rが挿入され、トランジスタ65.66のエミッタに定
電流源71.72が接続される。
トランジスタ61・、62,63.64の直流ベース電
流をI8とすると、抵抗2Rに対しては、IBの電流が
流れ、抵抗Rに対しても、I8の電流が流れるので、ト
ランジスタ61,62,63.64の各ベース電位を互
いに等しくすることができ、直流バランスをとることが
できる。
流をI8とすると、抵抗2Rに対しては、IBの電流が
流れ、抵抗Rに対しても、I8の電流が流れるので、ト
ランジスタ61,62,63.64の各ベース電位を互
いに等しくすることができ、直流バランスをとることが
できる。
抵vcRは、コンデンサCとの関係で余り小さな値とで
きない。っまI17、IC化の場合には、容量の大きい
コンデンサを形成することが難しく、連環電流t1.i
2の大きさをなるべく等しくするためにシま、抵抗(り
會大きくせざるを得す、ベース抵抗2Rも大きいli&
となる。このペース抵抗2Rが大きいために、信号電流
に不要な位相回9が生じる身それがある。
きない。っまI17、IC化の場合には、容量の大きい
コンデンサを形成することが難しく、連環電流t1.i
2の大きさをなるべく等しくするためにシま、抵抗(り
會大きくせざるを得す、ベース抵抗2Rも大きいli&
となる。このペース抵抗2Rが大きいために、信号電流
に不要な位相回9が生じる身それがある。
この点を改傅した回路構成全第9図に示す。第9図をて
2いて、I3.74で示すトランジスタが設けられ、ト
ランジスタ73.74のエミッタカ抵抗reを釆々介し
てI、の定電流源75シて接続され、差動アンプが構成
される。また、トランジスタ61のコレクタ及びトラン
ジスタ73のコレクタが接続され、トランジスタ62の
コレクタ及ヒトランジスタr4のコレクタが接続される
。トラ/ジスタロ1,62のエミッタに接続される定電
流源15は、I1の定電流を流すものとされる。
2いて、I3.74で示すトランジスタが設けられ、ト
ランジスタ73.74のエミッタカ抵抗reを釆々介し
てI、の定電流源75シて接続され、差動アンプが構成
される。また、トランジスタ61のコレクタ及びトラン
ジスタ73のコレクタが接続され、トランジスタ62の
コレクタ及ヒトランジスタr4のコレクタが接続される
。トラ/ジスタロ1,62のエミッタに接続される定電
流源15は、I1の定電流を流すものとされる。
そして、トランジスタ64のベース及びトランジスタ7
3のベースが互いに接続され、この接続点とトランジス
、り61のベース及びトランジスタ65(D−r−ミッ
タの接続点との間に抵抗R1及びコンデンサCの直列回
路が接続される。また、トランジスタ66のエミッタと
トランジスタ740ベースとが接続され、この接続点と
トランジスタ64゜73のベース接続点との間に抵抗R
2が挿入される。
3のベースが互いに接続され、この接続点とトランジス
、り61のベース及びトランジスタ65(D−r−ミッ
タの接続点との間に抵抗R1及びコンデンサCの直列回
路が接続される。また、トランジスタ66のエミッタと
トランジスタ740ベースとが接続され、この接続点と
トランジスタ64゜73のベース接続点との間に抵抗R
2が挿入される。
第9図の回路構成に:9いて、トランジスタ61゜62
.73.74の夫々のコノフタ電流の直流分をI、、l
11□、I2□、■2□ とすると、ベース抵抗2R
を接メ′売していないために直流バランスがぐrれ、(
I、1> I□2)となっても、トランジスタ73.7
4からなる差動アンプではz (I22:) I2]
)となるうしたがって、両者が合成されることで、(■
1□+121”F II□+12□)となり、直流バラ
ンスのとれた出力電流を掛算器19に供給することがで
きる。この第9図に示す構成では、大きな値のベース抵
抗2Rを設けない、で良く、信号源インピーダンスを小
さくでき、位相廻りを防止することができる。
.73.74の夫々のコノフタ電流の直流分をI、、l
11□、I2□、■2□ とすると、ベース抵抗2R
を接メ′売していないために直流バランスがぐrれ、(
I、1> I□2)となっても、トランジスタ73.7
4からなる差動アンプではz (I22:) I2]
)となるうしたがって、両者が合成されることで、(■
1□+121”F II□+12□)となり、直流バラ
ンスのとれた出力電流を掛算器19に供給することがで
きる。この第9図に示す構成では、大きな値のベース抵
抗2Rを設けない、で良く、信号源インピーダンスを小
さくでき、位相廻りを防止することができる。
また、抵抗R1で生じる電圧降下ケe とし、コR。
ンデンサCで生じる電圧降下ee。とじ、抵抗R2で生
じる電圧降下をe8□とすると、これらの値は、下式で
示すものとなる。
じる電圧降下をe8□とすると、これらの値は、下式で
示すものとなる。
RIS
R11−1−C(R,+R2)S
C1+c (R1−142) S ” ’また、トラ
ンジスタ6、1 、62からなる差動アンプの連環電流
をizt とし、トランジスター3゜74からなる差
動アンプの連環電流を11□ とすると il−io+ i+z となる。したがって、連環電流11及び12は、直交す
るものとなる。更に、トランジスタ63.64からなる
差動アンプでは、(R1′=:R2)とすることで直流
バランスをとることができる。
ンジスタ6、1 、62からなる差動アンプの連環電流
をizt とし、トランジスター3゜74からなる差
動アンプの連環電流を11□ とすると il−io+ i+z となる。したがって、連環電流11及び12は、直交す
るものとなる。更に、トランジスタ63.64からなる
差動アンプでは、(R1′=:R2)とすることで直流
バランスをとることができる。
また、差動アンプ11.12,13.14の交流バラン
スを良くすることは、キャリ゛アリークを防止するうえ
で有効であシ、上述のよ5に、信号源インピーダンスを
小さくして余分な位相回りを防止したり、定電流源を構
成するトランジスタや差動アンプを構成するトランジス
タの浮遊容量を小さくしたシされる。
スを良くすることは、キャリ゛アリークを防止するうえ
で有効であシ、上述のよ5に、信号源インピーダンスを
小さくして余分な位相回りを防止したり、定電流源を構
成するトランジスタや差動アンプを構成するトランジス
タの浮遊容量を小さくしたシされる。
更に、回路素子の値のバラツキ及び温度ドリフトの影響
について説明する。これらの影響で、コンデンサC哉い
は抵抗の値が変動しても、移相景は、略々90°に保た
れる。しかし、rイア K、 、 K2゜K3.に4の
変動及び定電流I3.I、の変動は、前述のような不要
信号の発生の原因となる。
について説明する。これらの影響で、コンデンサC哉い
は抵抗の値が変動しても、移相景は、略々90°に保た
れる。しかし、rイア K、 、 K2゜K3.に4の
変動及び定電流I3.I、の変動は、前述のような不要
信号の発生の原因となる。
第8図に示す構成の差動アンプ11,12゜1.3.1
4を用いた場合において、差動゛アップ11.12に含
まれる抵抗及びコンデンサを夫々R,,C1とし、差動
アンプ13.14に含まれる抵抗及びコンデンサを夫々
R,,,C2とし、これらの素子に生じる電圧降下をe
え、+ ec、 、 eR□r ec、 とすると、
次の比例関係が成立する。
4を用いた場合において、差動゛アップ11.12に含
まれる抵抗及びコンデンサを夫々R,,C1とし、差動
アンプ13.14に含まれる抵抗及びコンデンサを夫々
R,,,C2とし、これらの素子に生じる電圧降下をe
え、+ ec、 、 eR□r ec、 とすると、
次の比例関係が成立する。
また、定電流I3. I4はt、 IC化された定電
流源、用のトランジスタのエミッタ抵抗に比例する。し
ラメータは、温度変化に対して抵抗R1,R2及びコン
デン丈C1,C,が同方向に変化するので、同方向に変
化することになシ、この等式の関係がくずれないように
できる。回路素子の値のバラツキは、との等式中のIt
iJえば定電流I3の値を変えることによって補正する
ことができる。
流源、用のトランジスタのエミッタ抵抗に比例する。し
ラメータは、温度変化に対して抵抗R1,R2及びコン
デン丈C1,C,が同方向に変化するので、同方向に変
化することになシ、この等式の関係がくずれないように
できる。回路素子の値のバラツキは、との等式中のIt
iJえば定電流I3の値を変えることによって補正する
ことができる。
上述のこの発明の第1の実施例について、第io図を参
照して説明する1、第1の実施例は、第4図に示す掛算
器と第5図に示す移相機能を有する差動アンプとを組合
わせた構成である。
照して説明する1、第1の実施例は、第4図に示す掛算
器と第5図に示す移相機能を有する差動アンプとを組合
わせた構成である。
差動ア/7”it、12しこけ、コンデンサ67を介し
て周波数fの入力信号電圧源1が接続されると共に、抵
抗68.69を介して直流電圧源TOが接続される。こ
の差動−rメゾ11のトラ/ジスタロ 1 + o 2
の夫々・つエミッタ(こ対して定電流源k tFI戒す
るトランジスタ91.92のコレクタが接続され、差動
アンプ12のトランジスタ63゜64の夫々のエミッタ
に対して定’に流源を構成するトランジスタ93 、9
4 =、’)コレクタが接続される。このトランジスタ
91.92.93.94のエミッタは、抵抗を介して接
地され、各りのベースがトランジスタ99のベース及び
トランジスタ100のエミッタに接続される。このトラ
ンジスタ99のエミッタは、抵抗を介し7て接地さオL
ろと共に、そのコレクタがトランジスタ100の−く−
スに接続され、トランジスタ99・4:)コI/クタが
抵抗を介して直流電源端子101に接続さ−れ、トラン
ジスタ100のコレクタが直流電源端子101に接続さ
れたものである。
て周波数fの入力信号電圧源1が接続されると共に、抵
抗68.69を介して直流電圧源TOが接続される。こ
の差動−rメゾ11のトラ/ジスタロ 1 + o 2
の夫々・つエミッタ(こ対して定電流源k tFI戒す
るトランジスタ91.92のコレクタが接続され、差動
アンプ12のトランジスタ63゜64の夫々のエミッタ
に対して定’に流源を構成するトランジスタ93 、9
4 =、’)コレクタが接続される。このトランジスタ
91.92.93.94のエミッタは、抵抗を介して接
地され、各りのベースがトランジスタ99のベース及び
トランジスタ100のエミッタに接続される。このトラ
ンジスタ99のエミッタは、抵抗を介し7て接地さオL
ろと共に、そのコレクタがトランジスタ100の−く−
スに接続され、トランジスタ99・4:)コI/クタが
抵抗を介して直流電源端子101に接続さ−れ、トラン
ジスタ100のコレクタが直流電源端子101に接続さ
れたものである。
このトランジスタ99.100とトランジスタ91(9
2,93,94)とは、だ電流源を鍔成し、トランジス
タ99のコレクタ電流と対応する定電流11がトランジ
スタ91 (,92,93,94)を流れる。定電流源
としては、これ以外に直流電源端子及び接地間(てダイ
オード及び抵抗の直列回路を接続し、この接続点にトラ
ンジスタ91(92,93,94)のベースを接続する
構成を用いることができる。
2,93,94)とは、だ電流源を鍔成し、トランジス
タ99のコレクタ電流と対応する定電流11がトランジ
スタ91 (,92,93,94)を流れる。定電流源
としては、これ以外に直流電源端子及び接地間(てダイ
オード及び抵抗の直列回路を接続し、この接続点にトラ
ンジスタ91(92,93,94)のベースを接続する
構成を用いることができる。
また、差動アンプ11.12と同様に、差動ア/プ13
.14fi、トランジスタ81,82゜83.84と抵
抗RとコンデンサCと定電流源用のトランジスタ95.
96.97.98とによって構成される。この差動アン
プ’13.14に対してコンデンサ81を介して周波数
fの入力信号型圧源2が接続され、抵抗88.89を介
して直流電圧源70が接続される。定電流I3の値を可
変するためにトランジスタ95.96のエミッタ抵抗と
して、連動して変化する2つの可変インピーダンス素子
が用いられている。この可変インピーダンス素子の値は
、直流電圧で制御される。
.14fi、トランジスタ81,82゜83.84と抵
抗RとコンデンサCと定電流源用のトランジスタ95.
96.97.98とによって構成される。この差動アン
プ’13.14に対してコンデンサ81を介して周波数
fの入力信号型圧源2が接続され、抵抗88.89を介
して直流電圧源70が接続される。定電流I3の値を可
変するためにトランジスタ95.96のエミッタ抵抗と
して、連動して変化する2つの可変インピーダンス素子
が用いられている。この可変インピーダンス素子の値は
、直流電圧で制御される。
差動アンプ11Dトランジスタ61.62/)コレクタ
電流は、入力信号電圧源1による信号電流と同相の゛も
のとなり、差動アンプ12のトランジスタ63.64の
コレクタ電流は、この信号電流が90’移相されたもの
となる。差動アン7’13のトランジスタ81.82の
コレクタ電流と差動ア7i14のトランジスタ83.8
4のコレクタ電流とは、900位相が異なるものとなる
。
電流は、入力信号電圧源1による信号電流と同相の゛も
のとなり、差動アンプ12のトランジスタ63.64の
コレクタ電流は、この信号電流が90’移相されたもの
となる。差動アン7’13のトランジスタ81.82の
コレクタ電流と差動ア7i14のトランジスタ83.8
4のコレクタ電流とは、900位相が異なるものとなる
。
掛算器19のトラ/ジスタ35,36のエミノタに差動
アンプ11の出力電流が供給され、掛算器19のトラン
ジスタ31,32のエミッタ共通接続点とトラ/ジスタ
33,34のエミッタ共通接続点とに夫々差動アンプ1
3の出力゛[E流が供給される。掛算器20に対しては
、差動アンプ12゜14の出力電流が供給されろ。掛算
器19のトランジスタ32,33のコレクタと掛算器2
0のトランジスタ42.43のコレクタとが共通接続さ
れる。また、110は、電源端子を示し、この電源端子
110から電源ライン111が延長をれ、上述の掛算器
のトランジスタのコレクタ共通接続点が負荷抵抗112
を介して電源ライン111に接続されると共に、出力端
子113として導出される。この出力端子113には、
(f+f)の周2 波数の出力信号電圧が取勺出される。
アンプ11の出力電流が供給され、掛算器19のトラン
ジスタ31,32のエミッタ共通接続点とトラ/ジスタ
33,34のエミッタ共通接続点とに夫々差動アンプ1
3の出力゛[E流が供給される。掛算器20に対しては
、差動アンプ12゜14の出力電流が供給されろ。掛算
器19のトランジスタ32,33のコレクタと掛算器2
0のトランジスタ42.43のコレクタとが共通接続さ
れる。また、110は、電源端子を示し、この電源端子
110から電源ライン111が延長をれ、上述の掛算器
のトランジスタのコレクタ共通接続点が負荷抵抗112
を介して電源ライン111に接続されると共に、出力端
子113として導出される。この出力端子113には、
(f+f)の周2 波数の出力信号電圧が取勺出される。
第11図は、この発明の第2の実施例を示す。
この第2の実施例は、第6図に示す構成の差動アンプ音
用いた構成である。
用いた構成である。
差動アンプ11を構成するトランジスタ61゜62の夫
々のエミッタに定電流源を構成するトランジスタ91,
92のコレクタが接続される・。定電流源は、゛トラン
ジスタ99のベース・コツフタ間をでトランジスタ10
0のベース・エミッタ抵抗が挿入された構成のものであ
る。また、差動アン7”12を構成するトラ/ジスタロ
3,64の夫々ノエミノタに定電流源を構成するトラン
ジスタ93゜94のコレクタが接続される。同様に、差
動ア/プ13.14のトランジスタ81.82.83゜
84の夫々のエミッタに対し、定電流源全構成するトラ
ンジスタ95.96.9γ、98の各コレクタが接続さ
れる。これらの定電流源用のトランジスタのベースがト
ランジスタ99のベースに接続され、I、、 I2.
I3゜I4の定電流が供給される。
々のエミッタに定電流源を構成するトランジスタ91,
92のコレクタが接続される・。定電流源は、゛トラン
ジスタ99のベース・コツフタ間をでトランジスタ10
0のベース・エミッタ抵抗が挿入された構成のものであ
る。また、差動アン7”12を構成するトラ/ジスタロ
3,64の夫々ノエミノタに定電流源を構成するトラン
ジスタ93゜94のコレクタが接続される。同様に、差
動ア/プ13.14のトランジスタ81.82.83゜
84の夫々のエミッタに対し、定電流源全構成するトラ
ンジスタ95.96.9γ、98の各コレクタが接続さ
れる。これらの定電流源用のトランジスタのベースがト
ランジスタ99のベースに接続され、I、、 I2.
I3゜I4の定電流が供給される。
人力信号電圧源1は、差動′アンプ11に接続され、入
力信号’rlr、圧源2は、差動アンプ14に接続され
る。また、102.103は、トラ/ジスタロ1.62
のベースに直流バイアスを供給するためのエミッタホロ
ワ形のトランジスタラ示シ、104.105は、トラン
ジスタ83.84のベースに直流バイアスを供給するた
めのエミッタホロワ形のトランジスタを示す。更Vこ、
106゜107.108,109は、トラ/ジスタロ4
゜82のベースに直流バイアスを供給するためのエミッ
タホロワ形トランジスタを示す。
力信号’rlr、圧源2は、差動アンプ14に接続され
る。また、102.103は、トラ/ジスタロ1.62
のベースに直流バイアスを供給するためのエミッタホロ
ワ形のトランジスタラ示シ、104.105は、トラン
ジスタ83.84のベースに直流バイアスを供給するた
めのエミッタホロワ形のトランジスタを示す。更Vこ、
106゜107.108,109は、トラ/ジスタロ4
゜82のベースに直流バイアスを供給するためのエミッ
タホロワ形トランジスタを示す。
上述の差動ア/プ11.13の出力が掛算器19に供給
され、差動アンプ’12.14の出方が掛算器20に供
給され、この掛算器19.20のトランジスタ32.3
3.42.43の各コレクタの共通接続点して出力電流
が得られる。この第2の実施例で(は、ダイオード11
4とPNP形トランジスタ115からなるカレントミラ
金用路金用いて、電流出力を出カj喘子113に得るよ
うしてしている。この出力端子113は、図示せずも、
電源ライフ111及び接地間に挿入された抵抗直列回路
の接N5L中点に接続路れ、出方電圧に変換され、更に
、エミッタホロワ形トランジスタを介シて取り出される
ようにされCいる。
され、差動アンプ’12.14の出方が掛算器20に供
給され、この掛算器19.20のトランジスタ32.3
3.42.43の各コレクタの共通接続点して出力電流
が得られる。この第2の実施例で(は、ダイオード11
4とPNP形トランジスタ115からなるカレントミラ
金用路金用いて、電流出力を出カj喘子113に得るよ
うしてしている。この出力端子113は、図示せずも、
電源ライフ111及び接地間に挿入された抵抗直列回路
の接N5L中点に接続路れ、出方電圧に変換され、更に
、エミッタホロワ形トランジスタを介シて取り出される
ようにされCいる。
第12図は、この発明の第3の実施例全示す。
この第3の実M;U例は、差・動アンゾ11,12とし
て第9図に示す構成の差動アンプを用い、差動アンプ1
3.14として第8図に示す構成の差動アンプを用いる
よ5にしたものである。
て第9図に示す構成の差動アンプを用い、差動アンプ1
3.14として第8図に示す構成の差動アンプを用いる
よ5にしたものである。
つまり、差動アンプ11に対して、直流バランス全補正
するために、トランジスタ73.74からなる差動アン
プが接続されている。91,9゛3゜116.117,
118は、定電流源を構成するトランジスタである。ま
た、差動アンプ13゜14は、第8図に示す構成と同様
に、直流バランスをとる′#:、めのベース抵抗2Rが
接続された構成とされている。トランジスタ830ベー
ス抵抗2Rと並列に接続されたコンデ/す121は、位
相回り補正用のものである。95,97,119゜12
0は、定′tE流源を構成するトランジスタであり、ト
ランジスタ95のエミッタ抵抗として可変インビーダン
ス素子が用いられ、ゲイン調整が可能とされている。
するために、トランジスタ73.74からなる差動アン
プが接続されている。91,9゛3゜116.117,
118は、定電流源を構成するトランジスタである。ま
た、差動アンプ13゜14は、第8図に示す構成と同様
に、直流バランスをとる′#:、めのベース抵抗2Rが
接続された構成とされている。トランジスタ830ベー
ス抵抗2Rと並列に接続されたコンデ/す121は、位
相回り補正用のものである。95,97,119゜12
0は、定′tE流源を構成するトランジスタであり、ト
ランジスタ95のエミッタ抵抗として可変インビーダン
ス素子が用いられ、ゲイン調整が可能とされている。
差動アンプ13.14として、第9図の構成のものを用
いても良い。しかし、差動ア:/′f13゜14の直流
バランス唆いは交流バランスがくずれているために生じ
るキアリアリークは、周波数f1の成分となり、必要と
する出力周波数(f1+、f2)と周波数が離れている
ために、フィルタで除去することができる。したがって
、差動アンプ13゜14として第8図の構成のものを用
いて回路素子数を減少させているのである。
いても良い。しかし、差動ア:/′f13゜14の直流
バランス唆いは交流バランスがくずれているために生じ
るキアリアリークは、周波数f1の成分となり、必要と
する出力周波数(f1+、f2)と周波数が離れている
ために、フィルタで除去することができる。したがって
、差動アンプ13゜14として第8図の構成のものを用
いて回路素子数を減少させているのである。
また、差動アンプit、izの出力電流が掛算器19に
供給され、差動アン7’12,14の出力電流が掛算器
20に供給される。これら掛算器19.20の出力が負
荷抵抗112によって電圧出力に変換されて出力端子1
13に取り出されろ。
供給され、差動アン7’12,14の出力電流が掛算器
20に供給される。これら掛算器19.20の出力が負
荷抵抗112によって電圧出力に変換されて出力端子1
13に取り出されろ。
「応用例」
この発明は、SSB変調回路の他に、単一周波数の2つ
の信号の和又は差を形成する回路Qて対して適用するこ
とができる。
の信号の和又は差を形成する回路Qて対して適用するこ
とができる。
「発明の効果」
この゛発明に依れば、移相器及び械算器金別個の回路ブ
ロックを接続する構成と異なり、回路構成を簡略化する
ことができると共に、無調整化された又は調整回路が簡
単な構成を実現することができる。
ロックを接続する構成と異なり、回路構成を簡略化する
ことができると共に、無調整化された又は調整回路が簡
単な構成を実現することができる。
即ち、第1に、掛算器のキャリアバランスの調整を不要
とできる。第2y7−1IC化された移相回路とするこ
とにより、回路素子の値の温度変動が同様のものとなり
、移相量の調整を省略することができる。第3に、2つ
の掛算器の出力の合成点 ゛にンける調整を不要とし
、1個の差動アンプのゲインを直流電圧で制御する構成
とできる。
とできる。第2y7−1IC化された移相回路とするこ
とにより、回路素子の値の温度変動が同様のものとなり
、移相量の調整を省略することができる。第3に、2つ
の掛算器の出力の合成点 ゛にンける調整を不要とし
、1個の差動アンプのゲインを直流電圧で制御する構成
とできる。
この発明は、これらの特長を有しているので、外付部品
を少なくすることでき、■C化(てきわめて好、適な構
成とすることができる。
を少なくすることでき、■C化(てきわめて好、適な構
成とすることができる。
渠1図及び第2図は従来のSSB変調回路の説明に用い
るブロック図及び周波数スペクトル図、第3図はこの発
明の構成を示すフロック図、第4図はこの発明に用いる
ことができる掛算回路の説明に用いる接続図、第5図は
この発明に用いることができる移相機能を有する差動ア
ンプの第1の例υ接続図、第6図は移相機能を有する差
動ア77″の第2の例の接続図、g7図、第8図及び第
9図は移相機能を有する差動アンプの第30例及びその
一部を変形した構成を示す接続図、第10図はこの発明
の第1の実施例の接続図、第11図はこの発明の第2の
実施例の接続1図、第12図はこの発明の第3の実施例
の接続図工ある。 1・・・・・・・・・・・第1の入力信号源、2・・・
・・・・・・・・第2の入力信号源、11・・・・・・
−・・・・・、第1の差動アンプ、12・・・・・・・
・・−・・第20差動ア/プ、13・・・・・・・・・
・・・第3の差動アンプ、14・・・・・・・・・・・
・第4の差動アンプ、19・・・・・・−・・・・・第
1の掛算器、20・・・・・・・・・・・・第2の掛算
器、61゜62・・・・・・・・・・・第1の差動アン
プを構成するトランジスタ、63,64・・−・・・・
・・・・第2の差動アンプを構成するトランジスタ、8
1.82・・・・・・・・・・・第3の差動アンプを構
成するトランジスタ、83.84・・・・・・・・・・
・・第4の差動アンプを構成するトランジスタ、111
・・・・・・・・・・・・電源ライン、112・・・・
・・・・・・・負荷抵抗、113・・・・・・・・・・
・・出力端子。 代理人 杉 浦 正 知
るブロック図及び周波数スペクトル図、第3図はこの発
明の構成を示すフロック図、第4図はこの発明に用いる
ことができる掛算回路の説明に用いる接続図、第5図は
この発明に用いることができる移相機能を有する差動ア
ンプの第1の例υ接続図、第6図は移相機能を有する差
動ア77″の第2の例の接続図、g7図、第8図及び第
9図は移相機能を有する差動アンプの第30例及びその
一部を変形した構成を示す接続図、第10図はこの発明
の第1の実施例の接続図、第11図はこの発明の第2の
実施例の接続1図、第12図はこの発明の第3の実施例
の接続図工ある。 1・・・・・・・・・・・第1の入力信号源、2・・・
・・・・・・・・第2の入力信号源、11・・・・・・
−・・・・・、第1の差動アンプ、12・・・・・・・
・・−・・第20差動ア/プ、13・・・・・・・・・
・・・第3の差動アンプ、14・・・・・・・・・・・
・第4の差動アンプ、19・・・・・・−・・・・・第
1の掛算器、20・・・・・・・・・・・・第2の掛算
器、61゜62・・・・・・・・・・・第1の差動アン
プを構成するトランジスタ、63,64・・−・・・・
・・・・第2の差動アンプを構成するトランジスタ、8
1.82・・・・・・・・・・・第3の差動アンプを構
成するトランジスタ、83.84・・・・・・・・・・
・・第4の差動アンプを構成するトランジスタ、111
・・・・・・・・・・・・電源ライン、112・・・・
・・・・・・・負荷抵抗、113・・・・・・・・・・
・・出力端子。 代理人 杉 浦 正 知
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 第1及び第2の周波数の入力信号が供給され
、この第1及び第2の周波数の和又は差周波数の出力信
号を発生する和又は差周波数信号発生回路+・cおいて
、 上記第1の周波数の入力信号が供給され、互いに9Cf
′の位相差を有する差動の第1及び第2の出力電流を発
生する第1及び第2の差動アンプと、上記第2の周波数
の人力信号が供給され、互いに90’の位′相差を有す
る差動の第3及び第4の出力電流を発生する第3及び第
4の差動アンプと、差動ア/7″で構成され、上記第1
及び第3の差動アンプの出力電流の掛算出力電流を発生
する第1の掛算器と、 差動アンプで構成され、上記第2及び第40差動アンプ
の出力電流の掛算出力電流を発生する第2の掛算器と、 上記第1及び第2の掛算器の出力電流を合成して取り出
す出力端子と 全備えた和又は差周波数信号発生回路。 12) 特許請求の範囲第1項VIL、l=′いて、
第1.第2゜第3又は第4の差動アンプの少なくとも1
個の差動ア77″に対し、ゲイン調整回路を設けた和又
は差周波数信号発生回路。 (31特許請求の範囲第1項(ておいて、第1(又は第
3)の差動アンプ及び第2(又は第4)の差動アンプの
巡環電流路に抵抗及びコンデンサの夫々が挿入され、9
0′の位相差を有する差動の出力電流全発生するように
した和又は差周波数信号発生回路。 (4)特許請求の範囲第1項に2いて、第1(又は第3
)の差動アンプの一万のトランジスタのベースと第2(
又は第4)の差動アンプの一万のトランジスタのベース
とが接続さn1第1(又は第3)の差動アンプの他方の
トランジスタのベース及び第2(又は第4)の差動アン
プの他方のil トランジスタのベース間に抵抗及びコ
ンデンサの直列回路を挿入し、この抵抗及びコンデンサ
の接続点と上記一方のトランジスタのベース接続点とを
接続し、上記直列回路に第1(又は第2)の入力信号を
加えるようにした和又は差周波数信号発生回路。 (5)特許請求の範囲M4項において、第1(又は第3
)の差動アンプに対して並列に第5の差動アンプを°接
続し、この第5の差動アンプにより第1(又は第3)の
差動アンプの直藻バランスをとるようにした和又は差周
波数信号発生回路。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58025814A JPS59152705A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 和又は差周波数信号発生回路 |
US06/578,038 US4558283A (en) | 1983-02-18 | 1984-02-08 | Circuit for generating a sum or differential frequency signal |
CA000447030A CA1213945A (en) | 1983-02-18 | 1984-02-08 | Circuit for generating a sum or differential frequency signal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58025814A JPS59152705A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 和又は差周波数信号発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59152705A true JPS59152705A (ja) | 1984-08-31 |
Family
ID=12176328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58025814A Pending JPS59152705A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 和又は差周波数信号発生回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4558283A (ja) |
JP (1) | JPS59152705A (ja) |
CA (1) | CA1213945A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03181190A (ja) * | 1989-12-11 | 1991-08-07 | Hitachi Lighting Ltd | プリント基板装置 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4868428A (en) * | 1987-02-20 | 1989-09-19 | Cooper J Carl | Apparatus for shifting the frequency of complex signals |
US4768000A (en) * | 1987-04-13 | 1988-08-30 | Texas Instruments Incorporated | Monolithic double balanced single sideband modulator |
JPH06162229A (ja) * | 1992-11-18 | 1994-06-10 | Nec Corp | マルチプライヤ |
JPH09153741A (ja) * | 1995-09-13 | 1997-06-10 | Fujitsu Ltd | 変調器、間接変調型変調器、及び周波数逓倍器 |
GB2321353B (en) * | 1996-12-18 | 2000-09-13 | Plessey Semiconductors Ltd | Image-reject mixer arrangements |
US6084890A (en) * | 1997-11-25 | 2000-07-04 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for combining carrier signals |
US6791371B1 (en) | 2003-03-27 | 2004-09-14 | Pericom Semiconductor Corp. | Power-down activated by differential-input multiplier and comparator |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3568067A (en) * | 1969-06-13 | 1971-03-02 | Collins Radio Co | Frequency discriminator with output indicative of difference between input and local reference signals |
JPS5552606A (en) * | 1978-10-13 | 1980-04-17 | Pioneer Electronic Corp | Product circuit |
-
1983
- 1983-02-18 JP JP58025814A patent/JPS59152705A/ja active Pending
-
1984
- 1984-02-08 US US06/578,038 patent/US4558283A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-02-08 CA CA000447030A patent/CA1213945A/en not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03181190A (ja) * | 1989-12-11 | 1991-08-07 | Hitachi Lighting Ltd | プリント基板装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1213945A (en) | 1986-11-12 |
US4558283A (en) | 1985-12-10 |
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