JPH05200131A - ゴルフボール及びその表面にくぼみを位置決めする方法 - Google Patents
ゴルフボール及びその表面にくぼみを位置決めする方法Info
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- JPH05200131A JPH05200131A JP4044328A JP4432892A JPH05200131A JP H05200131 A JPH05200131 A JP H05200131A JP 4044328 A JP4044328 A JP 4044328A JP 4432892 A JP4432892 A JP 4432892A JP H05200131 A JPH05200131 A JP H05200131A
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ティー上のボール位置に関係なく、均等に良
好なボール飛行が得られるように、ボール表面のまわり
に独特な空気力学的対称性が得られるくぼみを表面に持
つゴルフボールを提供することにある。 【構成】 くぼみ付き表面を持ち、くぼみの配列にそれ
ぞれ実質的に互いに同じくぼみパターンを持つ2個の半
球にボール本体を分割する。前記ボール本体上にくぼみ
なし赤道線を設ける。前記各半球のくぼみパターンに、
(i)前記各半球の極P及び赤道E−Eの間で少なくと
も2つの互いに間隔を隔てた時計回りの弧13,15,
17,19に沿って延びる第1の複数個のくぼみと、
(ii)前記各半球の極及び赤道の間で少なくとも2つ
の互いに間隔を隔てた逆時計回りの弧21,23,2
5,27に沿って延びる第2の複数個のくぼみと、(i
ii)前記第1及び第2の複数個のくぼみの間の表面区
域を実質的に満たす第3の複数個のくぼみとを設ける。
好なボール飛行が得られるように、ボール表面のまわり
に独特な空気力学的対称性が得られるくぼみを表面に持
つゴルフボールを提供することにある。 【構成】 くぼみ付き表面を持ち、くぼみの配列にそれ
ぞれ実質的に互いに同じくぼみパターンを持つ2個の半
球にボール本体を分割する。前記ボール本体上にくぼみ
なし赤道線を設ける。前記各半球のくぼみパターンに、
(i)前記各半球の極P及び赤道E−Eの間で少なくと
も2つの互いに間隔を隔てた時計回りの弧13,15,
17,19に沿って延びる第1の複数個のくぼみと、
(ii)前記各半球の極及び赤道の間で少なくとも2つ
の互いに間隔を隔てた逆時計回りの弧21,23,2
5,27に沿って延びる第2の複数個のくぼみと、(i
ii)前記第1及び第2の複数個のくぼみの間の表面区
域を実質的に満たす第3の複数個のくぼみとを設ける。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にゴルフボール、
ことにゴルフボールのくぼみの配列とこのようなくぼみ
を配置する方法とに関する。 【0002】 【発明の背景】ゴルフボールでは、ゴルフボールの飛行
を制御し向上させる標準の手段としてくぼみが使われ
る。くぼみの使用に対する基本的標準の1つは、ボール
の空気力学的対称性に影響を及ぼす有害な作用を生じな
いでくぼみによりボールの最大表面を覆うようにするこ
とである。このような空気力学的対称性は、米国ゴルフ
協会(U.S.G.A.)の要求を満足するのに必要で
ある。空気力学的対称性は、ボールがティー上に置かれ
ても地面に置かれても、ほとんど変らないでほぼ同じ飛
行をしなければならないことを意味する。 【0003】ジョン・バーノン・ピュー(John V
ernon Pugh)を発明者とする1931年5月
22日付英国特許願第377,354号明細書には、幾
何的くぼみパターンを生成するのに使われ又空気力学的
に対称である種種の三角形配置を記載してある。ピュー
は、このような対称性を生ずるように種種の形の正多面
体を内接させる若干の幾何学的パターンを使う。くぼみ
のプロッティング及び位置決めの詳細は前記した特許願
明細書に記載してある。 【0004】ピューの二十面体のゴルフボールでは、若
干のくぼみを通過しない赤道線がボールに有在しない点
で問題が生ずる。ゴルフボールは、通常まっすぐな縁部
を持って2個の半球形半型により成形し作られるから、
ボールは型から出すと型の2個の半球により赤道線のま
わりにばり線が生ずる。ボールをばり線上にくぼみを設
けて成形すると、ばり線は各くぼみを各別に処理しない
とくぼみの底部から清掃することができないから、ボー
ルを適正に清掃し有効に仕上げることができない。 【0005】なお多くの提案が行われているが、実際
上、赤道線にくぼみが位置しないようにしなお空気力学
的対称性を実質的に維持する、ピューの多面体の考え方
の変型を使い、多くのボールが作られている。 【0006】他の種種の提案が行われ、ゴルフボール表
面にくぼみを位置させる異なる手段を使うボールが形成
されている。このような手段の1例では、ゴルフボール
に使おうとするくぼみを含む三角形を形成する複数の大
円をボールのまわりに使用する。又これ等のボールは赤
道線にくぼみを含まないようにして成形することができ
る。 【0007】所要の空気力学的対称性を生じなおゴルフ
ボールに最大の表面範囲にわたることのできるくぼみ配
列が得られるように絶えず努力が行われている。 【0008】従って本発明の目的は、ティー上のボール
位置に関係なく等しく良好なボール飛行が得られるよう
にボール表面のまわりに独特の対称性が得られるくぼみ
を表面に持つゴルフボールを提供することにある。 【0009】又本発明の目的は、空気力学的対称を得ら
れるようにボールの表面にくぼみを位置させる方法を提
供することにある。 【0010】なお本発明の目的は、ボール極及びボール
赤道の間に時計回り及び逆時計回りに延びる互いに対向
する弧を備えたゴルフボールにくぼみを位置させる表面
パターンを使うことにある。 【0011】本発明のこれ等の又その他の目的は添付図
面により述べる以下の説明から明らかである。 【0012】 【発明の概要】本発明によりくぼみ付き表面を持つゴル
フボールが得られる。各くぼみの配列は、実質的に同じ
くぼみパターンをそれぞれ持つ2つの半球にボールを分
割するくぼみなし赤道線をボールに備える。各半球のく
ぼみパターンは、各半球の極及び赤道の間に少なくとも
2つの互いに間隔を隔てた時計回りの弧に沿って延びる
第1の複数個のくぼみと、各半球の極及び赤道の間で少
なくとも2つの互いに間隔を隔てた逆時計回りの弧に沿
って延びる第2の複数個のくぼみと、前記の第1及び第
2の複数個のくぼみの間の表面区域を実質的に満たす第
3の複数個のくぼみとを備えている。 【0013】 【実施例】添付図面は、くぼみ付きボールと、ゴルフボ
ールの表面に本発明のくぼみ配列を設ける方法とを示
す。とくにくぼみ配列の基本的考え方とこれらから得ら
れる全部の実施例とにおける主要な考慮をくぼみ対称性
の態様に差向けボールがそのティー又は地面上の位置に
関係なく飛行中に所要の空気力学的対称性を持つように
する。図1ないし図9について本発明の1実施例を述べ
る。 【0014】図1にはくぼみを設けてない表面を持つ基
本的ゴルフボール11を示してある。くぼみ配列の研究
に当たっては、全部の場合にくぼみを設けてはならない
赤道線E−Eから始める。この赤道線は明らかにボール
の頂部及び底部に極Pを生成する。 【0015】本発明の基本的考え方は、ボールの各半球
で極及び赤道の間に延びる複数組の弧状線を使うことで
ある。所望の対称性が得られるように、両半球は実質的
に互いに同じくぼみ配列を持つ。図1ないし図9は本発
明の1実施例における特定のくぼみ配列の展開を示す。
この特定の配列では互いに対向する時計回り及び逆時計
回りの4組の弧を使い基本的くぼみパターンを設定す
る。 【0016】図2に示すように4つの弧13、15、1
7、19は極Pに始まり、半球形の表面のまわりに時計
回りに延び赤道E−Eに終る。逆時計回りの4つの弧2
1、23、25、27は、極Pから赤道E−Eまでボー
ルの半球形のまわりに逆時計回りに同様な同等の弧状の
配列に延びている。図3は図2に示した弧の極から見た
図を示す。 【0017】対称性が得られるように本発明によればく
ぼみは極P及び赤道E−Eの間に延びる弧の線に沿って
位置するようにしてある。 【0018】種種の研究がこれ等のくぼみの配置で始め
るようにして行われるが、各くぼみは、時計回り及び逆
時計回りの線が互いに交差する各点に初めに位置させる
のがよい。このことはとくに図4に示してある。図4で
は、すべて同じ直径を持つ各くぼみ31をそれぞれの中
心が各弧の交差点のほぼ上側になるように位置させてあ
る。 【0019】図5に示すように各線に付加的くぼみを加
え極P及び赤道E−Eの間で各弧を各くぼみで実質的に
満たすようにしてある。図5に明らかなように互いに同
じ寸法を持つくぼみの使用によりくぼみ33のように各
くぼみが互いに重なるようになる。互いに重なるくぼみ
が使われるが、このような重なりの大部分又は全部をな
くすと共にボールの最大量の表面を覆うのがよい。 【0020】図6に明らかなように重なりをなくすと共
になお表面を覆うようにする1つの解決法は互いに異な
る寸法を持つくぼみを使うようにする。この特定の実施
例では3種類の互いに異なる寸法のくぼみを使う。最大
のくぼみ31はこれにより本発明方法が開始する直径を
持ち、一層小さいくぼみ35となお一層小さいくぼみ3
7も又使う。図6は、各くぼみの重なりをなくすように
各弧に沿いこのようなくぼみを使用することを示す。 【0021】時計回りの各弧は、個数、寸法及び場所を
含めて同じパターンのくぼみを備えている。同様に逆時
計回りの各弧は、個数、寸法及び場所を含めて同じパタ
ーンのくぼみを備えている。この場合前記した対称性を
生ずる。 【0022】最大のくぼみ範囲の同じ基準を使いボール
を完成する。図7は弧状線に沿う各くぼみ間の区域内に
3種類の互いに異なる寸法のくぼみの使用を示す。 【0023】図8は、図7と同じくぼみ配置を持ち赤道
から片寄った線に沿って見た図である。 【0024】図9は弧状線を設けない図8のボールを示
す。 【0025】図2ないし図9に示した特定の実施例では
3種類の互いに異なる寸法のくぼみを使う。各くぼみは
次の直径D及び深さdを持つ。 D1=0.165インチ d1=0.0113イン
チ D2=0.140インチ d2=0.0099イン
チ D3=0.110インチ d3=0.0076イン
チ 【0026】図19はくぼみの直径及び深さに対する標
準の計測法を示す。 【0027】図面から明らかなようにくぼみの調整は互
いに異なる直径を持つくぼみの使用だけでなく又、各く
ぼみの中心の場所のわずかな調整に係わる。 【0028】くぼみの特定の配列が空気力学的対称性に
係わる許容できる標準内にないと、基本的くぼみパター
ンから逸脱しないでくぼみ場所及びくぼみ深さをわずか
に修正するのが普通である。 【0029】図9に示した実施例のボールは、時計回り
及び逆時計回りの4組みの互いに対向する4組の弧に基
づき、各弧は実質的につる巻状で極及び赤道の間に半球
形のまわりに360°にわたって延びる。全部で410
個のくぼみがあり、138個のくぼみは直径D1を持
ち、160個のくぼみは直径D2を持ち112個のくぼ
みは直径D3を持つ。各弧は、共通の極くぼみD1と、
直径D1を持つ8個の付加的くぼみと、直径D2を持つ
9個のくぼみと、直径D3を持つ2個のくぼみとを備え
ている。各弧は任意の2つの弧の交差点に1つのくぼみ
を共有する。各くぼみの半球形の座標及び直径は次の表
に示してある。 【0030】 【表1】 【表2】【表3】【表4】【表5】【0031】本ゴルフボールの空気力学的対称性をさら
に高めるように、互いに対向する半球をその各極を貫い
て延びる軸線のまわりに相対的に回転する。図9に示し
た実施例ではこれ等の半球は45°回転してある。所望
の最適の回転は主として何組の弧を使うかによる。 【0032】図1ないし図9に述べたボールは試験を行
ったが空気力学的対称性に関してU.S.G.A.の要
求に適合する。 【0033】適正な成績が得られるようにするには時計
回り及び逆時計回りの互いに対向する少なくとも2組の
弧を使わなければならない。しかし使用組数は変えても
よく、なお同じ所望の空気力学的対称の成績が得られ
る。さらに各弧は360゜以下にも以上にも延ばしてよ
く、なおくぼみの適正な配置に対し実用的なデータ線及
びデータ点が得られる。さらに各くぼみの直径は互いに
異なる3種の直径に限らなくて望ましいと考えられるよ
うに変えてもよい。一層大きい表面範囲が得られるよう
にするのに異なる直径のくぼみを使う異なる配置にして
もよいが、同じ直径のくぼみを使っても有用なボールが
得られる。 【0034】図10ないし図18に示した実施例は異な
る弧の配列を示す。分りやすいように各くぼみはこれ等
の配列には示してなくて、このようなくぼみの位置決め
は図1ないし図9のボールに関して前記した方法に従え
ば明らかである。又前記した配列は本発明を限定するも
のではなく本発明に使う種種の実施例の数例にすぎな
い。 【0035】図10は、極及び赤道の間で360°にわ
たって延びる時計回り及び逆時計回り6組の弧を使う配
列を示す。 【0036】図11は、時計回り及び逆時計回りの7組
の互いに対向する弧を使う配列を示し、各弧は極及び赤
道の聞で270°にわたって延びている。 【0037】図12は、極及び赤道の間に270°にわ
たって延びる時計回り及び逆時計回りの互いに対向する
5組の弧を使う配列を示す。 【0038】図13は、極及び赤道の間に360°にわ
たって延びる時計回り及び逆時計回りの互いに対向する
5組の弧を使う配列を示す。 【0039】図14は、極及び赤道の間に450°にわ
たって延びる時計回り及び逆時計回りの互いに対向する
5組の弧を使う配列を示す。 【0040】図15は、極及び赤道の間に270°にわ
たって延びる時計回り及び逆時計回りの互いに対向する
8組の弧を持つ配列を示す。 【0041】図16は、極及び赤道の間に270゜にわ
たって延びる時計回り及び逆時計回りの互いに対向する
6組の弧を持つ配列を示す。 【0042】図17は、極及び赤道の間に450°にわ
たって延びる時計回り及び逆時計回りの互いに対向する
3組の弧を持つ配列を示す。 【0043】図18は、極及び赤道の間に540°にわ
たって延びる時計回り及び逆時計回りの互いに対向する
3組の弧を持つ配列を示す。 【0044】本発明はなおその精神を逸脱しないでなお
種種の変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
ことにゴルフボールのくぼみの配列とこのようなくぼみ
を配置する方法とに関する。 【0002】 【発明の背景】ゴルフボールでは、ゴルフボールの飛行
を制御し向上させる標準の手段としてくぼみが使われ
る。くぼみの使用に対する基本的標準の1つは、ボール
の空気力学的対称性に影響を及ぼす有害な作用を生じな
いでくぼみによりボールの最大表面を覆うようにするこ
とである。このような空気力学的対称性は、米国ゴルフ
協会(U.S.G.A.)の要求を満足するのに必要で
ある。空気力学的対称性は、ボールがティー上に置かれ
ても地面に置かれても、ほとんど変らないでほぼ同じ飛
行をしなければならないことを意味する。 【0003】ジョン・バーノン・ピュー(John V
ernon Pugh)を発明者とする1931年5月
22日付英国特許願第377,354号明細書には、幾
何的くぼみパターンを生成するのに使われ又空気力学的
に対称である種種の三角形配置を記載してある。ピュー
は、このような対称性を生ずるように種種の形の正多面
体を内接させる若干の幾何学的パターンを使う。くぼみ
のプロッティング及び位置決めの詳細は前記した特許願
明細書に記載してある。 【0004】ピューの二十面体のゴルフボールでは、若
干のくぼみを通過しない赤道線がボールに有在しない点
で問題が生ずる。ゴルフボールは、通常まっすぐな縁部
を持って2個の半球形半型により成形し作られるから、
ボールは型から出すと型の2個の半球により赤道線のま
わりにばり線が生ずる。ボールをばり線上にくぼみを設
けて成形すると、ばり線は各くぼみを各別に処理しない
とくぼみの底部から清掃することができないから、ボー
ルを適正に清掃し有効に仕上げることができない。 【0005】なお多くの提案が行われているが、実際
上、赤道線にくぼみが位置しないようにしなお空気力学
的対称性を実質的に維持する、ピューの多面体の考え方
の変型を使い、多くのボールが作られている。 【0006】他の種種の提案が行われ、ゴルフボール表
面にくぼみを位置させる異なる手段を使うボールが形成
されている。このような手段の1例では、ゴルフボール
に使おうとするくぼみを含む三角形を形成する複数の大
円をボールのまわりに使用する。又これ等のボールは赤
道線にくぼみを含まないようにして成形することができ
る。 【0007】所要の空気力学的対称性を生じなおゴルフ
ボールに最大の表面範囲にわたることのできるくぼみ配
列が得られるように絶えず努力が行われている。 【0008】従って本発明の目的は、ティー上のボール
位置に関係なく等しく良好なボール飛行が得られるよう
にボール表面のまわりに独特の対称性が得られるくぼみ
を表面に持つゴルフボールを提供することにある。 【0009】又本発明の目的は、空気力学的対称を得ら
れるようにボールの表面にくぼみを位置させる方法を提
供することにある。 【0010】なお本発明の目的は、ボール極及びボール
赤道の間に時計回り及び逆時計回りに延びる互いに対向
する弧を備えたゴルフボールにくぼみを位置させる表面
パターンを使うことにある。 【0011】本発明のこれ等の又その他の目的は添付図
面により述べる以下の説明から明らかである。 【0012】 【発明の概要】本発明によりくぼみ付き表面を持つゴル
フボールが得られる。各くぼみの配列は、実質的に同じ
くぼみパターンをそれぞれ持つ2つの半球にボールを分
割するくぼみなし赤道線をボールに備える。各半球のく
ぼみパターンは、各半球の極及び赤道の間に少なくとも
2つの互いに間隔を隔てた時計回りの弧に沿って延びる
第1の複数個のくぼみと、各半球の極及び赤道の間で少
なくとも2つの互いに間隔を隔てた逆時計回りの弧に沿
って延びる第2の複数個のくぼみと、前記の第1及び第
2の複数個のくぼみの間の表面区域を実質的に満たす第
3の複数個のくぼみとを備えている。 【0013】 【実施例】添付図面は、くぼみ付きボールと、ゴルフボ
ールの表面に本発明のくぼみ配列を設ける方法とを示
す。とくにくぼみ配列の基本的考え方とこれらから得ら
れる全部の実施例とにおける主要な考慮をくぼみ対称性
の態様に差向けボールがそのティー又は地面上の位置に
関係なく飛行中に所要の空気力学的対称性を持つように
する。図1ないし図9について本発明の1実施例を述べ
る。 【0014】図1にはくぼみを設けてない表面を持つ基
本的ゴルフボール11を示してある。くぼみ配列の研究
に当たっては、全部の場合にくぼみを設けてはならない
赤道線E−Eから始める。この赤道線は明らかにボール
の頂部及び底部に極Pを生成する。 【0015】本発明の基本的考え方は、ボールの各半球
で極及び赤道の間に延びる複数組の弧状線を使うことで
ある。所望の対称性が得られるように、両半球は実質的
に互いに同じくぼみ配列を持つ。図1ないし図9は本発
明の1実施例における特定のくぼみ配列の展開を示す。
この特定の配列では互いに対向する時計回り及び逆時計
回りの4組の弧を使い基本的くぼみパターンを設定す
る。 【0016】図2に示すように4つの弧13、15、1
7、19は極Pに始まり、半球形の表面のまわりに時計
回りに延び赤道E−Eに終る。逆時計回りの4つの弧2
1、23、25、27は、極Pから赤道E−Eまでボー
ルの半球形のまわりに逆時計回りに同様な同等の弧状の
配列に延びている。図3は図2に示した弧の極から見た
図を示す。 【0017】対称性が得られるように本発明によればく
ぼみは極P及び赤道E−Eの間に延びる弧の線に沿って
位置するようにしてある。 【0018】種種の研究がこれ等のくぼみの配置で始め
るようにして行われるが、各くぼみは、時計回り及び逆
時計回りの線が互いに交差する各点に初めに位置させる
のがよい。このことはとくに図4に示してある。図4で
は、すべて同じ直径を持つ各くぼみ31をそれぞれの中
心が各弧の交差点のほぼ上側になるように位置させてあ
る。 【0019】図5に示すように各線に付加的くぼみを加
え極P及び赤道E−Eの間で各弧を各くぼみで実質的に
満たすようにしてある。図5に明らかなように互いに同
じ寸法を持つくぼみの使用によりくぼみ33のように各
くぼみが互いに重なるようになる。互いに重なるくぼみ
が使われるが、このような重なりの大部分又は全部をな
くすと共にボールの最大量の表面を覆うのがよい。 【0020】図6に明らかなように重なりをなくすと共
になお表面を覆うようにする1つの解決法は互いに異な
る寸法を持つくぼみを使うようにする。この特定の実施
例では3種類の互いに異なる寸法のくぼみを使う。最大
のくぼみ31はこれにより本発明方法が開始する直径を
持ち、一層小さいくぼみ35となお一層小さいくぼみ3
7も又使う。図6は、各くぼみの重なりをなくすように
各弧に沿いこのようなくぼみを使用することを示す。 【0021】時計回りの各弧は、個数、寸法及び場所を
含めて同じパターンのくぼみを備えている。同様に逆時
計回りの各弧は、個数、寸法及び場所を含めて同じパタ
ーンのくぼみを備えている。この場合前記した対称性を
生ずる。 【0022】最大のくぼみ範囲の同じ基準を使いボール
を完成する。図7は弧状線に沿う各くぼみ間の区域内に
3種類の互いに異なる寸法のくぼみの使用を示す。 【0023】図8は、図7と同じくぼみ配置を持ち赤道
から片寄った線に沿って見た図である。 【0024】図9は弧状線を設けない図8のボールを示
す。 【0025】図2ないし図9に示した特定の実施例では
3種類の互いに異なる寸法のくぼみを使う。各くぼみは
次の直径D及び深さdを持つ。 D1=0.165インチ d1=0.0113イン
チ D2=0.140インチ d2=0.0099イン
チ D3=0.110インチ d3=0.0076イン
チ 【0026】図19はくぼみの直径及び深さに対する標
準の計測法を示す。 【0027】図面から明らかなようにくぼみの調整は互
いに異なる直径を持つくぼみの使用だけでなく又、各く
ぼみの中心の場所のわずかな調整に係わる。 【0028】くぼみの特定の配列が空気力学的対称性に
係わる許容できる標準内にないと、基本的くぼみパター
ンから逸脱しないでくぼみ場所及びくぼみ深さをわずか
に修正するのが普通である。 【0029】図9に示した実施例のボールは、時計回り
及び逆時計回りの4組みの互いに対向する4組の弧に基
づき、各弧は実質的につる巻状で極及び赤道の間に半球
形のまわりに360°にわたって延びる。全部で410
個のくぼみがあり、138個のくぼみは直径D1を持
ち、160個のくぼみは直径D2を持ち112個のくぼ
みは直径D3を持つ。各弧は、共通の極くぼみD1と、
直径D1を持つ8個の付加的くぼみと、直径D2を持つ
9個のくぼみと、直径D3を持つ2個のくぼみとを備え
ている。各弧は任意の2つの弧の交差点に1つのくぼみ
を共有する。各くぼみの半球形の座標及び直径は次の表
に示してある。 【0030】 【表1】 【表2】【表3】【表4】【表5】【0031】本ゴルフボールの空気力学的対称性をさら
に高めるように、互いに対向する半球をその各極を貫い
て延びる軸線のまわりに相対的に回転する。図9に示し
た実施例ではこれ等の半球は45°回転してある。所望
の最適の回転は主として何組の弧を使うかによる。 【0032】図1ないし図9に述べたボールは試験を行
ったが空気力学的対称性に関してU.S.G.A.の要
求に適合する。 【0033】適正な成績が得られるようにするには時計
回り及び逆時計回りの互いに対向する少なくとも2組の
弧を使わなければならない。しかし使用組数は変えても
よく、なお同じ所望の空気力学的対称の成績が得られ
る。さらに各弧は360゜以下にも以上にも延ばしてよ
く、なおくぼみの適正な配置に対し実用的なデータ線及
びデータ点が得られる。さらに各くぼみの直径は互いに
異なる3種の直径に限らなくて望ましいと考えられるよ
うに変えてもよい。一層大きい表面範囲が得られるよう
にするのに異なる直径のくぼみを使う異なる配置にして
もよいが、同じ直径のくぼみを使っても有用なボールが
得られる。 【0034】図10ないし図18に示した実施例は異な
る弧の配列を示す。分りやすいように各くぼみはこれ等
の配列には示してなくて、このようなくぼみの位置決め
は図1ないし図9のボールに関して前記した方法に従え
ば明らかである。又前記した配列は本発明を限定するも
のではなく本発明に使う種種の実施例の数例にすぎな
い。 【0035】図10は、極及び赤道の間で360°にわ
たって延びる時計回り及び逆時計回り6組の弧を使う配
列を示す。 【0036】図11は、時計回り及び逆時計回りの7組
の互いに対向する弧を使う配列を示し、各弧は極及び赤
道の聞で270°にわたって延びている。 【0037】図12は、極及び赤道の間に270°にわ
たって延びる時計回り及び逆時計回りの互いに対向する
5組の弧を使う配列を示す。 【0038】図13は、極及び赤道の間に360°にわ
たって延びる時計回り及び逆時計回りの互いに対向する
5組の弧を使う配列を示す。 【0039】図14は、極及び赤道の間に450°にわ
たって延びる時計回り及び逆時計回りの互いに対向する
5組の弧を使う配列を示す。 【0040】図15は、極及び赤道の間に270°にわ
たって延びる時計回り及び逆時計回りの互いに対向する
8組の弧を持つ配列を示す。 【0041】図16は、極及び赤道の間に270゜にわ
たって延びる時計回り及び逆時計回りの互いに対向する
6組の弧を持つ配列を示す。 【0042】図17は、極及び赤道の間に450°にわ
たって延びる時計回り及び逆時計回りの互いに対向する
3組の弧を持つ配列を示す。 【0043】図18は、極及び赤道の間に540°にわ
たって延びる時計回り及び逆時計回りの互いに対向する
3組の弧を持つ配列を示す。 【0044】本発明はなおその精神を逸脱しないでなお
種種の変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ボール赤道線からの片寄り線に沿って見るゴル
フボールの図で極位置を示す。 【図2】時計回り及び逆時計回りの弧状線を表面に引い
た図1のボールを示す。 【図3】図2のボールの極線図である。 【図4】各弧状線の交差点におけるくぼみの場所を示す
図3のボールの極線図である。 【図5】各弧状線に沿って加えた付加的なくぼみを持つ
図4のボールの極線図である。 【図6】各くぼみの交差を防ぐように互いに異なるくぼ
み寸法を使うことにより変型を行った図5のボールの極
線図である。 【図7】互いに異なる寸法のくぼみを弧状線を形成する
くぼみ間に区域内に位置させた図6のボールの極線図で
ある。 【図8】図7を片寄り位置で見た図である。 【図9】弧状線を設けない仕上がりのボールを示すボー
ル赤道線からの片寄り線に沿って見た図である。 【図10】図9のゴルフボールの別の弧状配列を持つ実
施例の図である。 【図11】図9のゴルフボールの別の弧状配列を持つ実
施例の図である。 【図12】図9のゴルフボールの別の弧状配列を持つ実
施例の図である。 【図13】図9のゴルフボールの別の弧状配列を持つ実
施例の図である。 【図14】図9のゴルフボールの別の弧状配列を持つ実
施例の図である。 【図15】図9のゴルフボールの別の弧状配列を持つ実
施例の図である。 【図16】図9のゴルフボールの別の弧状配列を持つ実
施例の図である。 【図17】図9のゴルフボールの別の弧状配列を持つ実
施例の図である。 【図18】図9のゴルフボールの別の弧状配列を持つ実
施例の図である。 【図19】くぼみの深さ及び直径の寸法を示す図であ
る。 【符号の説明】 11 ボール 13、15、17、19 時計回りの弧 21、23、25、27 逆時計回りの弧 31、33、35、37 くぼみ P 極 E−E 赤道
フボールの図で極位置を示す。 【図2】時計回り及び逆時計回りの弧状線を表面に引い
た図1のボールを示す。 【図3】図2のボールの極線図である。 【図4】各弧状線の交差点におけるくぼみの場所を示す
図3のボールの極線図である。 【図5】各弧状線に沿って加えた付加的なくぼみを持つ
図4のボールの極線図である。 【図6】各くぼみの交差を防ぐように互いに異なるくぼ
み寸法を使うことにより変型を行った図5のボールの極
線図である。 【図7】互いに異なる寸法のくぼみを弧状線を形成する
くぼみ間に区域内に位置させた図6のボールの極線図で
ある。 【図8】図7を片寄り位置で見た図である。 【図9】弧状線を設けない仕上がりのボールを示すボー
ル赤道線からの片寄り線に沿って見た図である。 【図10】図9のゴルフボールの別の弧状配列を持つ実
施例の図である。 【図11】図9のゴルフボールの別の弧状配列を持つ実
施例の図である。 【図12】図9のゴルフボールの別の弧状配列を持つ実
施例の図である。 【図13】図9のゴルフボールの別の弧状配列を持つ実
施例の図である。 【図14】図9のゴルフボールの別の弧状配列を持つ実
施例の図である。 【図15】図9のゴルフボールの別の弧状配列を持つ実
施例の図である。 【図16】図9のゴルフボールの別の弧状配列を持つ実
施例の図である。 【図17】図9のゴルフボールの別の弧状配列を持つ実
施例の図である。 【図18】図9のゴルフボールの別の弧状配列を持つ実
施例の図である。 【図19】くぼみの深さ及び直径の寸法を示す図であ
る。 【符号の説明】 11 ボール 13、15、17、19 時計回りの弧 21、23、25、27 逆時計回りの弧 31、33、35、37 くぼみ P 極 E−E 赤道
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フロントページの続き
(72)発明者 ジョウズィフ、エフ、スティーフェル
アメリカ合衆国マサチューシッツ州01056、
ラドロゥ、マインカウアグ・ハイツ 75
番
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ボール本体に設けられこのボール本体を
2つの半球に分割するくぼみなし赤道線を持ち前記各半
球に極と実質的に互いに同じくぼみパターンとを設けた
構成を持つくぼみ付き表面を備え、前記各半球のくぼみ
パターンに、 前記表面で前記の極及び赤道の間に時計回りに延びる少
なくとも2つの互いに間隔を隔てた仮想の弧と、 前記表面で前記の極及び赤道の間に逆時計回りに延びる
少なくとも2つの互いに間隔を隔てた仮想の弧と、 前記の極及び赤道の間で前記各弧に沿って延びる複数個
のくぼみと、 前記各弧内に囲まれた表面区域を実質的に満たす第2の
複数のくぼみとを設けたゴルフボール。 【請求項2】 前記各時計回りの弧に互いに同じ個数の
くぼみを設け、前記逆時計回りの弧に互いに同じ個数の
くぼみを設けた請求項1のゴルフボール。 【請求項3】 前記各弧が共通の極くぼみ内に一端部が
終るようにした請求項1のゴルフボール。 【請求項4】 前記半球の表面で前記の時計回りの各弧
が前記の逆時計回りの各弧に交差する各点にくぼみを実
質的に位置させた請求項1のゴルフボール。 【請求項5】 前記各くぼみが少なくとも2種の互いに
異なる直径を持つようにした請求項1のゴルフボール。 【請求項6】 前記各時計回りの弧が互いに同じくぼみ
配列を持ち、又前記各逆時計回りの弧が互いに同じくぼ
み配列を持つようにした請求項5のゴルフボール。 【請求墳7】 前記各弧をつる巻状にした請求項1のゴ
ルフボール。 【請求項8】 前記半球の前記各弧が前記の極及び赤道
の間で前記半球のまわりに約360°にわたって延びる
ようにした請求項1のゴルフボール。 【請求項9】 前記半球の前記各弧が前記の極及び赤道
の間で前記半球のまわりに360゜以下の角度にわたり
延びるようにした請求項1のゴルフボール。 【請求項10】 前記半球の前記各弧が前記の極及び赤
道の間で前記半球のまわりに360゜以上の角度にわた
り延びるようにした請求項1のゴルフボール。 【請求項11】 前記各くぼみが互いに重ならないよう
にした請求項1のゴルフボール。 【請求項12】 前記の2個の半球を前記各極を通る軸
線のまわりに所定の角度だけ相対的に回転させた請求項
1のゴルフボール。 【請求項13】 互いに対向する極の位置とこれ等の極
の間の赤道とを指定し互いに等しい2つの半球を生成す
るようにし、 前記各半球の表面で前記の極及び赤道の間に時計回りに
延びる少なくとも2つの弧を設け、 前記各半球の表面で前記の極及び赤道の間に逆時計回り
に延びる少なくとも2つの弧を設け、 前記各弧に沿い複数個のくぼみを位置させ、 前記各弧内の区域を前記くぼみで実質的に満たし、前記
くぼみの全数を前記両半球で互いに同じにすることから
成る、ゴルフボールの表面にくぼみを位置決めする方
法。 【請求項14】 前記各弧を共通の極くぼみに終らせる
請求項13の方法。 【請求項15】 前記の時計回り及び逆時計回りの各弧
が互いに交差する各点に実質的にくぼみを位置させる請
求項13の方法。 【請求項16】 前記各弧をつる巻状にする請求項13
の方法。 【請求項17】 前記各半球の表面の前記各弧が前記の
極及び赤道の間で約360°にわたり延びるようにする
請求項13の方法。 【請求項18】 前記各半球の表面の前記各弧が前記の
極及び赤道の間で360°以下の角度にわたり延びるよ
うにする請求項13の方法。 【請求項19】 前記各半球の表面の前記各弧が前記の
極及び赤道の間で360°以上の角度にわたり延びるよ
うにする請求項13の方法。 【請求項20】 前記各くぼみが少なくとも2種の互い
に異なる直径を持つようにする請求項13の方法。 【請求項21】 前記各くぼみが互いに重ならないよう
にする請求項13の方法。 【請求項22】 ボール本体をそれぞれ極を持つ2つの
半球に分割するくぼみなし赤道線を持つくぼみ付き表面
を備え、前記各半球のくぼみ付き表面に、 前記の極及び赤道の間で少なくとも2つの互いに間隔を
隔てた時計回りの弧内に延びる第1の複数個のくぼみ
と、 前記の極及び赤道の間で少なくとも2つの互いに間隔を
隔てた逆時計回りの弧内に延びる第2の複数個のくぼみ
と、 前記の第1及び第2の複数個のくぼみの間の表面区域を
実質的に満たす第3の複数個のくぼみとを設けたゴルフ
ボール。 【請求項23】 前記半球の前記表面で前記時計回りの
弧が前記逆時計回りの弧に交差する各点にくぼみを実質
的に位置させた請求項22のゴルフボール。 【請求項24】 前記時計回り及び逆時計回りの各弧を
つる巻状にした請求項22のゴルフボール。 【請求項25】 前記各半球の前記の時計回りの弧及び
逆時計回りの弧が前記の極及び赤道の間に約360°に
わたって延びるようにした請求項22のゴルフボール。 【請求項26】 前記の第1、第2及び第3の複数のく
ぼみを少なくとも2種の互いに異なる直径を持つくぼみ
により構成した請求項22のゴルフボール。 【請求項27】 時計回りの弧に沿って延びる前記の各
複数のくぼみが互いに同じ個数のくぼみを持ち、逆時計
回りの弧に沿って延びる前記の各複数のくぼみが互いに
同じ個数のくぼみを持つようにした請求項22のゴルフ
ボール。 【請求項28】 前記の時計回り及び逆時計回りの各弧
が一端部が共通の極くぼみに終るようにした請求項22
のゴルフボール。 【請求項29】 前記各弧をつる巻状にした請求項22
のゴルフボール。 【請求項30】 前記の時計回り及び逆時計回りの各弧
が前記の極及び赤道の間で360°以上の角度にわたり
延びるようにした請求項22のゴルフボール。 【請求項31】 前記の時計回り及び逆時計回りの各弧
が前記の極及び赤道の間で360°以下の角度にわたり
延びるようにした請求項22のゴルフボール。 【請求項32】 ボール本体をそれぞれ極を持つ2つの
半球に分割するくぼみなし赤道線を持つくぼみ付き表面
を備え、前記各半球の表面に、 互いに異なる直径D1、D2、D3を持つくぼみから成
り前記の極及び赤道の間で4つの互いに間隔を隔てた時
計回りの弧に沿って延びる第1の複数個のくぼみと、 互いに異なる直径D1、D2、D3を持つ前記の極及び
赤道の間で4つの互いに間隔を隔てた逆時計回りの弧に
沿って延びる第2の複数個のくぼみと、 互いに異なる直径D1、D2、D3を持ち前記の第1及
び第2の複数個のくぼみの間の表面区域を実質的に満た
す第3の複数個のくぼみとを設けたゴルフボール。 【請求項33】 前記くぼみ付き表面に、直径D1を持
つ138個のくぼみと、直径D2を持つ160個のくぼ
みと、直径D3を持つ112個のくぼみとから成る41
0個のくぼみを設けた請求項32のゴルフボール。 【請求項34】 前記各くぼみの直径D及び深さdを、 とした請求項33のゴルフボール。 【請求項35】 前記各弧に、 直径D1を持つ共通の極くぼみと、 8個の付加的なくぼみD1と、 直径D2を持つ9個のくぼみと、 直径D3を持つ2個のくぼみとを設け、前記各弧が任意
の2つの弧の交差点に共通のくぼみを持つようにした請
求項34のゴルフボール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/642,989 US5060953A (en) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | Golf ball |
US642989 | 1991-01-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05200131A true JPH05200131A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=24578898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4044328A Pending JPH05200131A (ja) | 1991-01-18 | 1992-01-17 | ゴルフボール及びその表面にくぼみを位置決めする方法 |
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Country | Link |
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US (1) | US5060953A (ja) |
JP (1) | JPH05200131A (ja) |
KR (1) | KR920014490A (ja) |
AU (1) | AU656939B2 (ja) |
CA (1) | CA2059475C (ja) |
GB (1) | GB2252506B (ja) |
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