JPH05199403A - 二値イメージ縮小装置 - Google Patents

二値イメージ縮小装置

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JPH05199403A
JPH05199403A JP4006584A JP658492A JPH05199403A JP H05199403 A JPH05199403 A JP H05199403A JP 4006584 A JP4006584 A JP 4006584A JP 658492 A JP658492 A JP 658492A JP H05199403 A JPH05199403 A JP H05199403A
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JP
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dither
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JP4006584A
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Shigehiro Kajiwara
茂弘 梶原
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、疑似多階調イメージを間引き処理し
て縮小する二値イメージ縮小装置に於いて、組織ディザ
のディザ周期に従う所定の周期で間引き位置を変化させ
る手段を有してなることを特徴とする。 【構成】上位スケール値を保持するスケール上位レジス
タ12Aと、下位スケール値を保持するスケール下位レ
ジスタ12Bと、スケール下位レジスタ12Bに保持さ
れた下位スケール値をディザ周期に従い累積加算する加
算器13及びレジスタ11と、スケール上位レジスタ1
2Aに保持された上位スケール値と加算器13のキャリ
ー出力とを加算する加算器14と、加算器14の出力を
アドレスとしてディザ周期に従うビット幅のビットパタ
ーンを出力するROM15と、ROM15より出力され
るビットパターンを入力ドットに順次対応させ間引き制
御信号として出力するシフトレジスタ16とを具備して
なることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ファクシミリ
装置、電子ファイリング装置等の二値イメージを扱う装
置に於いて、n*nのマトリクスを用いた組織ディザ法
による疑似多階調イメージを間引き処理して縮小する際
に適用される二値イメージ縮小装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置、電子ファイリング装
置等の二値イメージを扱う装置に於いては、n*nのマ
トリクスによる組織的ディザ法により二値化表現された
階調画像(疑似多階調イメージ)を縮小処理する際、縮
小倍率によってモアレが目立つという問題がある。
【0003】その具体例を挙げると、従来では、例えば
64ドットを48%縮小して30ドットにする場合、そ
の間引きによる縮小処理は図4に示すような間引き処理
を行なっていた。
【0004】この際、間引き位置(“0”の位置)は、
任意倍率の拡大・縮小を行ないたい場合は倍率をもとに
DDA(Digital Differential Analaizer ;ディジタ
ル微分解析器)により求める。ここで倍率をN/M(N
<M)とすると、 DDAの初期値=N*10000HをMで割った剰り DDAのスケール値=N*10000H/M で求め、図5に示すような回路で処理する。図5の例に
於いては、 N=1EH(30) M=40H(64) から DDAの初期値=modulo(1EH*10000H/40
H)=0000H DDAのスケール値=1EH*10000H/40H=
7800H とし、図5に示す累積加算用レジスタ21に初期値、ス
ケールレジスタ22にスケール値をそれぞれ設定する。
【0005】そして上記レジスタ21に、入力1ドット
毎にクロック(CLOCK)を入力すると、加算器
(A)23のアダー出力とキャリー(CARRY)出力
は以下のように変化する。 回数 アダー出力 CARRY出力 1 7800H 0 2 F000H 0 3 6800H 1 4 E000H 0 5 5800H 1 6 D000H 0 7 4800H 1 8 C000H 0 9 3800H 1 以下これを繰り返す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の縮小処
理手段に於いては、組織ディザ法等による周期性を持つ
疑似多階調イメージに於いて、図4に示したように、入
力イメージの濃度が一定でも、間引き位置によっては出
力画像の濃度が周期的に変化してしまいモアレが目立つ
という欠点があった。
【0007】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
一般に良く用いられるn*nのマトリクスを用いた組織
ディザ法による疑似多階調イメージの縮小処理時に於い
て倍率に依存して生じるモアレを抑制するイメージ縮小
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、疑似多階調イ
メージを間引き処理して縮小する二値イメージ縮小装置
に於いて、縮小倍率にディザ周期を乗じた結果の整数部
の値を上位スケール値として保持するスケール上位レジ
スタ(12A)と、縮小倍率にディザ周期を乗じた結果
の小数部の値を下位スケール値として保持するスケール
下位レジスタ(12B)と、上記スケール下位レジスタ
に保持された下位スケール値をディザ周期に従い累積加
算する第1の加算器(13)及びレジスタ(11)と、
上記スケール上位レジスタに保持された上位スケール値
と上記第1の加算器の出力とを加算し、上記第1の加算
器のキャリー出力を含まない値であるとき同値に固有の
第1の選択値(ROMアドレス)を出力し、上記第1の
加算器のキャリー出力を含む値であるとき同値に固有の
第2の選択値を出力する第2の加算器(14)と、上記
第2の加算器より第1の選択値が出力されたときディザ
周期に従うビット幅で第1の選択値に従うn個の“1”
をもつ“1”,“0”の組合わせパターンを出力し、第
2の選択値が出力されたときディザ周期に従うビット幅
で第2の選択値に従うn+1個の“1”をもつ“1”,
“0”の組合わせパターンを出力するROM(15)と
を具備し、上記ROMより出力される“1”,“0”の
組合わせパターンを入力ドットに順次対応させて、上記
上記間引きパターン出力手段より出力される“1”に対
応する入力ドットを選択的に出力する構成としたことを
特徴とする。
【0009】
【作用】本発明は、組織ディザが、通常、4*4又は8
*8マトリクスである点に着目し、間引き位置を「8」
を周期として変化するような発生器を用意した。これは
図3に示すような値を出力するROMを用意し、このR
OMを用いて図1に示す回路でビットパターン発生器を
構成する。DDAは入力8ドットにつき1回クロックを
入力し、ROMの出力につながるシフトレジスタ(S
R)は入力1ドット毎に1回シフトしてビットパターン
を発生する。このビットパターンが”1”のとき、入力
画素を間引き出力する。図1に示す回路には、先に示し
た従来例と同様に64ドットの入力を48%縮小して3
0ドットにするとき、以下のように計算した値を設定し
動作させる。 スケール値=1EH*10000H/40Hの小数部切
り上げ=7800H 初期値=0000H スケール値上位には7800Hの最上位3ビットの
「3」を設定し、スケール値下位には7800Hの下位
13ビットの1800Hを設定する。この場合、実際の
動作は動作説明の項で解説するが、出力のビットパター
ンは以下のようになる。 「0001010101010101010101010101010100010101010101010101010101010101」 この結果、得られる出力(間引き出力)は図2に示すよ
うになる。
【0010】このように、入力イメージの組織ディザの
周期と、ROMで用意するパターンの幅を揃えて、図2
に示すような間引き処理を行なうことにより、倍率に依
存して生じる出力イメージの濃度の周期的な変化を低減
することができ、モアレを抑制できる。
【0011】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。図1は本発明の一実施例による装置の構成を示す
ブロック図である。
【0012】図1に於いて、11はスケール下位の累積
加算値が保持されるレジスタであり、加算器(A)13
のキャリー(CARRY)を除く出力をクロック(CL
OCK)入力に伴ってロードする。動作開始時は「0」
が設定されている。クロック(CLOCK)は縮小処理
の対象となる画素入力が8ドット到来する毎に1回入力
される。
【0013】12Aはスケール値の最上位3ビットの値
が設定されるスケール上位レジスタであり、ここでは上
記したように、7800Hの最上位3ビットの「3」が
設定される。
【0014】12Bはスケール値の下位13ビットの値
が設定されるスケール下位レジスタであり、ここでは上
記したように、7800Hの下位13ビットの1800
Hが設定される。
【0015】13はレジスタ11に保持された値とスケ
ール下位レジスタ12Bに保持された値とを加算する第
1の加算器(A)であり、桁上が生じたとき、キャリー
(CARRY=“1”)が出力される。
【0016】14はスケール上位レジスタ12Aに保持
された値と加算器(A)13のキャリー(CARRY)
出力とを加算する第2の加算器(A)であり、スケール
上位の値(0〜7)に、加算器(A)13のキャリー
(CARRY)出力(1又は0)を加算する。加算結果
は桁上りを含み4ビットとなる。
【0017】15は加算器14の出力(4ビット)をア
ドレスとして入力し、図3に示すような8ビットの値を
出力するROMである。ここでは加算器(A)13のキ
ャリー(CARRY)出力がないとき(“0”のと
き)、アドレス3が指定されてビットパターン(“00
010101”)が出力され、加算器(A)14のキャ
リー(CARRY)出力があったとき(“1”のと
き)、アドレス4が指定されてビットパターン(“01
010101”)が出力される。
【0018】16はROM15の出力(8ビット)を入
力1ドット毎に1回シフトしてビットパターン出力を得
るシフトレジスタ(SR)であり、ここでは図3に示す
アドレス3又はアドレス4のいずれかのビットパターン
(“00010101”/“01010101”)が選
択的に出力され、図2に示すような間引き出力となる。
ここでは“1”のとき対応する入力画素を出力し、
“0”のとき対応する入力画素を間引く。ここで図1乃
至図3を参照して本発明の一実施例に於ける動作を説明
する。
【0019】ここでは、64ドットの入力を48%縮小
して30ドットにする場合を例にしているので、スケー
ル値=7800H、初期値=0000であり、従ってス
ケール上位レジスタ12Aには7800Hの最上位3ビ
ットの「3」が設定され、スケール下位レジスタ12B
には7800Hの下位13ビットの1800Hが設定さ
れる。
【0020】又、レジスタ11には初期値として「0」
が設定される。このレジスタ11のクロック入力端には
縮小処理の対象となる画素入力が8ドット到来する毎に
クロック(CLOCK)が1つ入力される。上記各初期
設定の後、入力画素に対する縮小倍率に従う間引き処理
のための間引きパターンの生成処理が開始される。
【0021】この処理は、入力画素が8ドット到来する
毎に、レジスタ11の値(初期値=0)とスケール下位
レジスタ12Bの値(1800H)が加算器13により
加算されてレジスタ11にその累積加算値が貯えられ
る。この際、桁上がりあるとキャリー(CARRY)出
力端に“1”が出力される。
【0022】この加算器13の加算処理に伴って、その
キャリー(CARRY)出力が次段の加算器14により
スケール上位レジスタ12Aの値に加算される。ここで
は、加算器(A)13のキャリー(CARRY)出力が
ないとき(“0”のとき)、「3」が出力され、加算器
(A)14のキャリー(CARRY)出力があったとき
(“1”のとき)、「4」が出力される。
【0023】この加算器14の出力(4ビット)は、R
OM15のアドレスとなり、加算器14より「3」が出
力されたときは“00010101”のビットパターン
が出力され、「4」が出力されたときは“010101
01”のビットパターンが出力される。
【0024】ROM15より出力された8ビット幅のビ
ットパターン(“00010101”/“010101
01”)はシフトレジスタ(SR)16にセットされ、
画素入力タイミングに同期して1ビットずつ順次出力さ
れる。
【0025】この際の各部の状態遷移を以下に示す。但
し、(イ)は入力ドット位置、(ロ)は加算器13の出
力、(ハ)は加算器13のキャリー(CARRY)出
力、(ニ)は加算器14の出力、(ホ)はROM15の
出力、(ヘ)はシフトレジスタ16のビットパターン出
力である。 (イ) (ロ) (ハ) (ニ) (ホ) (ヘ) 0 1800H 0 3 00010101 0 1 1800H 0 3 00010101 0 2 1800H 0 3 00010101 0 3 1800H 0 3 00010101 1 4 1800H 0 3 00010101 0 5 1800H 0 3 00010101 1 6 1800H 0 3 00010101 0 7 1800H 0 3 00010101 1 8 1000H 1 4 01010101 0 9 1000H 1 4 01010101 1 10 1000H 1 4 01010101 0 11 1000H 1 4 01010101 1 12 1000H 1 4 01010101 0 13 1000H 1 4 01010101 1 14 1000H 1 4 01010101 0 15 1000H 1 4 01010101 1 16 1000H 1 4 01010101 0 17 1000H 1 4 01010101 1 18 1000H 1 4 01010101 0 19 1000H 1 4 01010101 1 20 1000H 1 4 01010101 0 21 1000H 1 4 01010101 1 22 1000H 1 4 01010101 0 23 1000H 1 4 01010101 1 24 1000H 1 4 01010101 0 25 1000H 1 4 01010101 1 26 1000H 1 4 01010101 0 27 1000H 1 4 01010101 1 28 1000H 1 4 01010101 0 29 1000H 1 4 01010101 1 30 1000H 1 4 01010101 0 31 1000H 1 4 01010101 1 32 1800H 0 3 00010101 0 33 1800H 0 3 00010101 0 34 1800H 0 3 00010101 0 35 1800H 0 3 00010101 1 36 1800H 0 3 00010101 0 37 1800H 0 3 00010101 1 38 1800H 0 3 00010101 0 39 1800H 0 3 00010101 1 40 1000H 1 4 01010101 0 41 1000H 1 4 01010101 1 42 1000H 1 4 01010101 0 43 1000H 1 4 01010101 1 44 1000H 1 4 01010101 0 45 1000H 1 4 01010101 1 46 1000H 1 4 01010101 0 47 1000H 1 4 01010101 1 48 1000H 1 4 01010101 0 49 1000H 1 4 01010101 1 50 1000H 1 4 01010101 0 51 1000H 1 4 01010101 1 52 1000H 1 4 01010101 0 53 1000H 1 4 01010101 1 54 1000H 1 4 01010101 0 55 1000H 1 4 01010101 1 56 1000H 1 4 01010101 0 57 1000H 1 4 01010101 1 58 1000H 1 4 01010101 0 59 1000H 1 4 01010101 1 60 1000H 1 4 01010101 0 61 1000H 1 4 01010101 1 62 1000H 1 4 01010101 0 63 1000H 1 4 01010101 1
【0026】このようにしてシフトレジスタ(SR)1
6より出力されるビットパターンに従い入力画素が間引
き処理される。ここでは“1”のとき対応する入力画素
を出力し、“0”のとき対応する入力画素を間引く。
【0027】このような処理によって得られた縮小後の
画素出力(間引き出力)を図2に示す。この図から分か
るように、前述した図4、図5に示す従来技術による間
引き処理に比べ、出力イメージの濃度の変化が著しく少
なくなり、モアレが抑制される。
【0028】尚、上記した各パラメータ、レジスタ構成
等は実施例に限定されるものではなく、他のパラメータ
値、レジスタ構成等に於いても上記実施例と同様のモア
レ抑制機能を実現できる。
【0029】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、疑
似多階調イメージを間引き処理して縮小する二値イメー
ジ縮小装置に於いて、組織ディザのディザ周期に従う所
定の周期で間引き位置を変化させる処理手段を有してな
る構成としたことにより、倍率に依存して生じる出力イ
メージの濃度の周期的な変化を低減することができ、モ
アレを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に於ける装置の構成を示すブ
ロック図。
【図2】図1に示す実施例の間引き処理例を示す図。
【図3】図1に示す実施例のROMの出力パターンを示
す図。
【図4】従来装置の構成による間引き処理例を示す図。
【図5】従来の装置の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
11…レジスタ、12A…スケール上位レジスタ、12
B…スケール下位レジスタ、13,14…加算器
(A)、15…ROM、16…シフトレジスタ(S
R)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 疑似多階調イメージを間引き処理して縮
    小する二値イメージ縮小装置に於いて、組織ディザのデ
    ィザ周期に従う所定の周期で間引き位置を変化させる処
    理手段を有してなることを特徴とする二値イメージ縮小
    装置。
  2. 【請求項2】 疑似多階調イメージを間引き処理して縮
    小する二値イメージ縮小装置に於いて、 縮小倍率にディザ周期を乗じた結果の整数部の値を上位
    スケール値として保持する第1の保持手段と、 縮小倍率にディザ周期を乗じた結果の小数部の値を下位
    スケール値として保持する第2の保持手段と、 上記第2の保持手段に保持された下位スケール値をディ
    ザ周期に従い累積加算する第1の加算手段、及び第3の
    保持手段と、 上記第1の保持手段に保持された上位スケール値と上記
    第1の加算手段の出力とを加算し、上記第1の加算手段
    のキャリー出力を含まない値であるとき同値に固有の第
    1の選択値を出力し、上記第1の加算手段のキャリー出
    力を含む値であるとき同値に固有の第2の選択値を出力
    する第2の加算手段と、 上記第2の加算手段より第1の選択値が出力されたとき
    ディザ周期に従うビット幅で第1の選択値に従うn個の
    “1”をもつ“1”,“0”の組合わせパターンを出力
    し、第2の選択値が出力されたときディザ周期に従うビ
    ット幅で第2の選択値に従うn+1個の“1”をもつ
    “1”,“0”の組合わせパターンを出力する間引きパ
    ターン出力手段とを具備し、 上記間引きパターン出力手段より出力される“1”,
    “0”の組合わせパターンを入力ドットに順次対応させ
    て、上記上記間引きパターン出力手段より出力される
    “1”に対応する入力ドットを選択的に出力することを
    特徴とする二値イメージ縮小装置。
  3. 【請求項3】 入力の組織ディザ法による疑似多階調イ
    メージに対し、そのディザ周期Tの整数倍又は整数分の
    1の周期Ta で、Ta より小さいn又はn+1個の
    “1”をもつTa ビット幅の論理パターンを生成する第
    1の回路と、 縮小倍率N/M以下でかつN/Mに最も近いn/Ta の
    値を保持する第2の回路と、 上記N/Mからn/Ta を除いた値を保持する第3の回
    路と、 上記第3の回路に保持された値をTa ドット毎に加算し
    桁あふれを除く累計加算値を保持する第4の回路と、 上記第2の回路で保持した値と上記第4の回路の出力と
    を加算し、上記第1の回路に、上記第4の回路が桁あふ
    れを生じたときn+1個の“1”をもつパターンの出力
    を指示し、上記第4の回路が桁あふれを生じないときn
    個の“1”をもつパターンの出力を指示する第5の回路
    とを具備し、 上記第1の回路より出力されるTa ビット幅の“1”,
    “0”の組合わせパターンを入力ドットに順次対応させ
    て上記第1の回路より出力される“1”に対応する入力
    ドットを選択的に出力することを特徴とする二値イメー
    ジ縮小装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8363964B2 (en) 2009-04-08 2013-01-29 Sony Corporation Signal processing apparatus, signal processing method, and program

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US8363964B2 (en) 2009-04-08 2013-01-29 Sony Corporation Signal processing apparatus, signal processing method, and program

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