JPH0519908A - 電源制御方式 - Google Patents
電源制御方式Info
- Publication number
- JPH0519908A JPH0519908A JP3172975A JP17297591A JPH0519908A JP H0519908 A JPH0519908 A JP H0519908A JP 3172975 A JP3172975 A JP 3172975A JP 17297591 A JP17297591 A JP 17297591A JP H0519908 A JPH0519908 A JP H0519908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- date
- power source
- time
- turned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、システムの電源を制御する電源制
御方式に関し、電源オン/オフの日時をもとに復電時に
この範囲外のときに再通電を抑止し、停電発生時のシス
テム電源異常投入を防止することを目的とする。 【構成】 電源のオンおよびオフの日時を予め設定する
レジスタ3と、電源オン/オフの日時をもとにシステム
の電源をオン/オフする電源制御部4とを備え、この電
源制御部4がレジスタ3に設定された電源オンの日時に
システムの電源をオン、および電源オフの日時にシステ
ムの電源をオフにし、これら電源制御中に停電し、復電
したときの日時がレジスタ3に設定されている電源オン
から電源オフの時間帯内のときに電源を再投入し、一
方、時間帯外のときに電源を再投入しないように構成す
る。
御方式に関し、電源オン/オフの日時をもとに復電時に
この範囲外のときに再通電を抑止し、停電発生時のシス
テム電源異常投入を防止することを目的とする。 【構成】 電源のオンおよびオフの日時を予め設定する
レジスタ3と、電源オン/オフの日時をもとにシステム
の電源をオン/オフする電源制御部4とを備え、この電
源制御部4がレジスタ3に設定された電源オンの日時に
システムの電源をオン、および電源オフの日時にシステ
ムの電源をオフにし、これら電源制御中に停電し、復電
したときの日時がレジスタ3に設定されている電源オン
から電源オフの時間帯内のときに電源を再投入し、一
方、時間帯外のときに電源を再投入しないように構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システムの電源を制御
する電源制御方式に関するものである。コンピュータ内
部に持つ時計機能などを利用し、電源オン、電源オフの
日時を予め設定しておき、自動的にコンピュータシステ
ムの電源オン/オフを制御する際に、停電などが発生し
ても復電後に正常に動作することが要求されている。
する電源制御方式に関するものである。コンピュータ内
部に持つ時計機能などを利用し、電源オン、電源オフの
日時を予め設定しておき、自動的にコンピュータシステ
ムの電源オン/オフを制御する際に、停電などが発生し
ても復電後に正常に動作することが要求されている。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムの電源制御
方式の1つに、カレンダ制御がある。これは、コンピュ
ータが持つ時計機能を利用し、カレンダ制御部に電源制
御(電源オン、電源オフ)したい日時を予め設定してお
き、図3に示すように、自動的にコンピュータシステム
の電源制御を行うようにしていた。以下図3の動作を簡
単に説明する。
方式の1つに、カレンダ制御がある。これは、コンピュ
ータが持つ時計機能を利用し、カレンダ制御部に電源制
御(電源オン、電源オフ)したい日時を予め設定してお
き、図3に示すように、自動的にコンピュータシステム
の電源制御を行うようにしていた。以下図3の動作を簡
単に説明する。
【0003】図3の(イ)は、処理フローを示す。図3
の(イ)において、S11は、復電処理開始する。これ
は、電源オンの日時および電源オフの日時を予め設定し
て自動的にコンピュータシステムの電源をオンおよびオ
フを制御している状態で、電源が停電し、復電したの
で、復電処理を開始する。
の(イ)において、S11は、復電処理開始する。これ
は、電源オンの日時および電源オフの日時を予め設定し
て自動的にコンピュータシステムの電源をオンおよびオ
フを制御している状態で、電源が停電し、復電したの
で、復電処理を開始する。
【0004】S12は、停電前が電源投入状態であった
か否かを判別する。YESの場合には、S13で電源投
入指示を行い、コンピュータシステムに電源を再投入
し、稼働状態にする。一方、NOの場合には、S14で
電源投入指示待ちの状態にする。以下通常の状態、およ
び停電時の状態に分けて説明する。
か否かを判別する。YESの場合には、S13で電源投
入指示を行い、コンピュータシステムに電源を再投入
し、稼働状態にする。一方、NOの場合には、S14で
電源投入指示待ちの状態にする。以下通常の状態、およ
び停電時の状態に分けて説明する。
【0005】図3の(ロ)は、通常のシステム電源状態
を示す。ここで、電源供給は、電源としてAC100V
を供給する状態を示す。通常の状態であるので、停電す
ることなく、AC100Vを供給している。
を示す。ここで、電源供給は、電源としてAC100V
を供給する状態を示す。通常の状態であるので、停電す
ることなく、AC100Vを供給している。
【0006】カレンダ設定時間は、電源オンに設定した
日時にPOW ONと制御し、電源オフに設定した日時
にPOW OFFと制御する様子を示す。システム電源
状態は、システムに電源を供給している状態を示す。
日時にPOW ONと制御し、電源オフに設定した日時
にPOW OFFと制御する様子を示す。システム電源
状態は、システムに電源を供給している状態を示す。
【0007】この図3の(ロ)の場合には、カレンダ設
定時間として電源オン(POW ON)に設定した日時
にシステム電源状態がオン状態となり、電源オフ(PO
WOFF)に設定した日時にシステム電源状態がオフ状
態となり、通常の電源オン/オフの状態である。
定時間として電源オン(POW ON)に設定した日時
にシステム電源状態がオン状態となり、電源オフ(PO
WOFF)に設定した日時にシステム電源状態がオフ状
態となり、通常の電源オン/オフの状態である。
【0008】次に、図3の(ハ)は、停電発生時のシス
テム電源状態を示す。この図3の(ハ)の場合には、カ
レンダ設定時間として電源オン(POW ON)に設定
した日時にシステム電源状態がオン状態となる。そし
て、この電源のオン状態のときに停電となった停電中に
電源オフ(POW OFF)と設定した日時にオフ状態
となる。次に、復電したときはすでに電源オフ(POW
OFF)の設定した日時が過ぎていたので、停電した
ときの状態、即ち通電状態に復電する。
テム電源状態を示す。この図3の(ハ)の場合には、カ
レンダ設定時間として電源オン(POW ON)に設定
した日時にシステム電源状態がオン状態となる。そし
て、この電源のオン状態のときに停電となった停電中に
電源オフ(POW OFF)と設定した日時にオフ状態
となる。次に、復電したときはすでに電源オフ(POW
OFF)の設定した日時が過ぎていたので、停電した
ときの状態、即ち通電状態に復電する。
【0009】従って、停電から復電までの間に、ここで
は電源オフ(POW OFF)が指示されてもこれは無
視され、復電時に停電時の状態に戻る。
は電源オフ(POW OFF)が指示されてもこれは無
視され、復電時に停電時の状態に戻る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の上述し
た電源制御方式で、予め電源オンの日時および電源オフ
の日時を設定して自動的にコンピュータシステムの電源
制御を行っているときに、停電が発生し、復電したとき
に異常状態となってしまう問題があった。具体的に説明
すれば、図3の(ハ)に示すように、コンピュータシス
テムに電源投入中に停電などにより電源供給が途絶えて
から復電する間にカレンダ設定した電源オフの指示があ
った場合、復電後にオフ時間が経過していることで再び
システムの電源が立ち上がってしまう。この事象が、特
に運用時間後の無人運転状態の時に発生した場合、コン
ピュータ異常などで火災発生などの恐れがあるという問
題もあった。
た電源制御方式で、予め電源オンの日時および電源オフ
の日時を設定して自動的にコンピュータシステムの電源
制御を行っているときに、停電が発生し、復電したとき
に異常状態となってしまう問題があった。具体的に説明
すれば、図3の(ハ)に示すように、コンピュータシス
テムに電源投入中に停電などにより電源供給が途絶えて
から復電する間にカレンダ設定した電源オフの指示があ
った場合、復電後にオフ時間が経過していることで再び
システムの電源が立ち上がってしまう。この事象が、特
に運用時間後の無人運転状態の時に発生した場合、コン
ピュータ異常などで火災発生などの恐れがあるという問
題もあった。
【0011】本発明は、電源オン/オフの日時をもとに
復電時にこの範囲外のときに再通電を抑止し、停電発生
時のシステム電源異常投入を防止することを目的として
いる。
復電時にこの範囲外のときに再通電を抑止し、停電発生
時のシステム電源異常投入を防止することを目的として
いる。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、レジスタ
3は、システムの電源のオンおよびオフの日時を予め設
定するものである。
決するための手段を説明する。図1において、レジスタ
3は、システムの電源のオンおよびオフの日時を予め設
定するものである。
【0013】電源制御部4は、レジスタ3に設定された
電源オン/オフの日時をもとにシステムの電源をオン/
オフ指示するものである。
電源オン/オフの日時をもとにシステムの電源をオン/
オフ指示するものである。
【0014】
【作用】本発明は、図1に示すように、電源制御部4が
レジスタ3に予め設定された電源オンの日時にシステム
の電源をオン、および電源オフの日時にシステムの電源
をオフにし、これら電源制御中に停電し、復電したとき
の日時がレジスタ3に設定されている電源オンから電源
オフの時間帯内のときに電源を再投入し、一方、時間帯
外のときに電源を再投入しないようにしている。
レジスタ3に予め設定された電源オンの日時にシステム
の電源をオン、および電源オフの日時にシステムの電源
をオフにし、これら電源制御中に停電し、復電したとき
の日時がレジスタ3に設定されている電源オンから電源
オフの時間帯内のときに電源を再投入し、一方、時間帯
外のときに電源を再投入しないようにしている。
【0015】従って、電源オン/オフの日時をもとに復
電時に電源オンと電源オフの範囲外のときは再通電を抑
止することにより、停電発生時のシステム電源異常投入
を防止することが可能となる。
電時に電源オンと電源オフの範囲外のときは再通電を抑
止することにより、停電発生時のシステム電源異常投入
を防止することが可能となる。
【0016】
【実施例】次に、図1および図2を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0017】図1において、電源制御装置1は、コンピ
ュータシステム5の電源をオン、オフに自動制御するも
のであって、タイマ2、レジスタ3、電源制御部4など
から構成されるものである。
ュータシステム5の電源をオン、オフに自動制御するも
のであって、タイマ2、レジスタ3、電源制御部4など
から構成されるものである。
【0018】タイマ2は、レジスタ3に設定された電源
オンの日時、電源オフの日時をもとにこれの日時になっ
たか否かを計測するものである。レジスタ3に電源をオ
ンする日時および電源をオフにする日時を予めオペレー
タが設定すると、タイマ2がこれら設定した日時が到来
したときに電源制御部4に、電源オンあるいは電源オフ
する旨を通知する(図2参照)。
オンの日時、電源オフの日時をもとにこれの日時になっ
たか否かを計測するものである。レジスタ3に電源をオ
ンする日時および電源をオフにする日時を予めオペレー
タが設定すると、タイマ2がこれら設定した日時が到来
したときに電源制御部4に、電源オンあるいは電源オフ
する旨を通知する(図2参照)。
【0019】レジスタ3は、自動的に電源をオンにする
日時および電源をオフにする日時を予め設定するもので
ある。電源制御部4は、タイマ2が計測する日時、レジ
スタ3に設定された日時(電源オンの日時、電源オフの
日時)をもとに、投入/切断指示信号を送出し、コンピ
ュータシステム5に電源を供給したり、切断したりする
ものである。
日時および電源をオフにする日時を予め設定するもので
ある。電源制御部4は、タイマ2が計測する日時、レジ
スタ3に設定された日時(電源オンの日時、電源オフの
日時)をもとに、投入/切断指示信号を送出し、コンピ
ュータシステム5に電源を供給したり、切断したりする
ものである。
【0020】コンピュータシステム5は、主電源6から
電源の供給を受けて各種処理を行う、本実施例の自動的
に電源をオン、オフする対象のシステムである。主電源
6は、AC電源からコンピュータシステム5に供給す
る、例えば+5V直流電源などを生成して供給するもの
である。
電源の供給を受けて各種処理を行う、本実施例の自動的
に電源をオン、オフする対象のシステムである。主電源
6は、AC電源からコンピュータシステム5に供給す
る、例えば+5V直流電源などを生成して供給するもの
である。
【0021】次に、図2を用いて図1の構成の動作を詳
細に説明する。図2の(イ)は、図1の構成の処理フロ
ーを示す。図2の(イ)において、S1は、停電前が電
源投入状態か否かを判別する。これは、図1の電源制御
装置1の電源制御部4が、停電前(停電の直前)に電源
の投入指示信号を主電源6に通知し、電源をコンピュー
タシステム5に供給していたか、あるいは停電前(停電
の直前)に電源の切断指示信号を主電源6に通知し、電
源をコンピュータシステム5に供給することを停止して
いたかのいずれかのうちの、前者かを判別する。YES
の場合、即ち停電前が電源投入状態の場合、本実施例の
S2からS4の処理に進む。一方、NOの場合には、即
ち停電前が電源投入状態でなかった場合、S5で電源投
入指示待ちする。
細に説明する。図2の(イ)は、図1の構成の処理フロ
ーを示す。図2の(イ)において、S1は、停電前が電
源投入状態か否かを判別する。これは、図1の電源制御
装置1の電源制御部4が、停電前(停電の直前)に電源
の投入指示信号を主電源6に通知し、電源をコンピュー
タシステム5に供給していたか、あるいは停電前(停電
の直前)に電源の切断指示信号を主電源6に通知し、電
源をコンピュータシステム5に供給することを停止して
いたかのいずれかのうちの、前者かを判別する。YES
の場合、即ち停電前が電源投入状態の場合、本実施例の
S2からS4の処理に進む。一方、NOの場合には、即
ち停電前が電源投入状態でなかった場合、S5で電源投
入指示待ちする。
【0022】S2は、S1のYESで停電前が電源投入
状態であったので、更に、カレンダ制御による電源制御
中であったか否かを判別する。これは、停電前が電源投
入状態であったので、更に自動電源オン/オフの制御中
であったか否かを判別する。YESの場合には、S3に
進む。NOの場合には、自動電源オン/オフの制御中で
なかったので、S4で電源投入指示を主電源6に行い、
電源を投入してコンピュータシステム5に供給する。
状態であったので、更に、カレンダ制御による電源制御
中であったか否かを判別する。これは、停電前が電源投
入状態であったので、更に自動電源オン/オフの制御中
であったか否かを判別する。YESの場合には、S3に
進む。NOの場合には、自動電源オン/オフの制御中で
なかったので、S4で電源投入指示を主電源6に行い、
電源を投入してコンピュータシステム5に供給する。
【0023】S3は、S1のYES、S2のYESで、
停電前が電源投入状態で、かつカレンダ制御による自動
電源オン/オフ中であったので、復電時に電源投入範囲
内か否かを判別する。これは、電源をオンにするPOW
ONの日時と、電源をオフにするPOW OFFの日
時の区間内(電源投入範囲内)に、復電した日時が含ま
れるか否かを判別する。YESの場合には、復電した日
時が電源投入範囲内であったので、S4で電源投入指示
を主電源6に通知し、電源をコンピュータシステム5に
供給する。一方、NOの場合には、復電した日時が電源
投入範囲外であったので、S5で電源投入指示待ちとな
る。
停電前が電源投入状態で、かつカレンダ制御による自動
電源オン/オフ中であったので、復電時に電源投入範囲
内か否かを判別する。これは、電源をオンにするPOW
ONの日時と、電源をオフにするPOW OFFの日
時の区間内(電源投入範囲内)に、復電した日時が含ま
れるか否かを判別する。YESの場合には、復電した日
時が電源投入範囲内であったので、S4で電源投入指示
を主電源6に通知し、電源をコンピュータシステム5に
供給する。一方、NOの場合には、復電した日時が電源
投入範囲外であったので、S5で電源投入指示待ちとな
る。
【0024】以上のように、停電したときに、停電時の
電源オンあるいは電源オフを記憶しておき、復電時にこ
の記憶しておいたものが停電時に電源がオフのときはそ
のまま電源投入指示待ち状態となり、一方、記憶してお
いたものが停電時に電源がオンのときは、更に、電源オ
ンの日時と電源オフの日時の間の電源投入範囲内の復電
時の日時が含まれるときに電源投入指示を行い、コンピ
ュータシステム5に電源を供給し、一方、電源投入範囲
内の復電時の日時が含まれないときに電源投入指示を抑
止し、コンピュータシステム5に電源を供給しなく、切
断したままとする。これにより、復電時に非所望の電源
の再投入を完全に防止できる。
電源オンあるいは電源オフを記憶しておき、復電時にこ
の記憶しておいたものが停電時に電源がオフのときはそ
のまま電源投入指示待ち状態となり、一方、記憶してお
いたものが停電時に電源がオンのときは、更に、電源オ
ンの日時と電源オフの日時の間の電源投入範囲内の復電
時の日時が含まれるときに電源投入指示を行い、コンピ
ュータシステム5に電源を供給し、一方、電源投入範囲
内の復電時の日時が含まれないときに電源投入指示を抑
止し、コンピュータシステム5に電源を供給しなく、切
断したままとする。これにより、復電時に非所望の電源
の再投入を完全に防止できる。
【0025】図2の(ロ)は、停電発生時のシステム電
源状態を示す。ここで、電源供給は、図1の主電源6が
コンピュータシステム5に電源(例えば+5Vなど)を
供給する状態を示す。
源状態を示す。ここで、電源供給は、図1の主電源6が
コンピュータシステム5に電源(例えば+5Vなど)を
供給する状態を示す。
【0026】カレンダ設定時間は、電源を自動的にオ
ン、オフする日時を設定するものである。ここでは、P
OW ONが自動的に電源をオンにする信号であり、P
OWOFFが自動的に電源をオフにする信号である。こ
こで、POW ONからPOW OFFの日時の区間が
電源投入区間(電源投入範囲)である。
ン、オフする日時を設定するものである。ここでは、P
OW ONが自動的に電源をオンにする信号であり、P
OWOFFが自動的に電源をオフにする信号である。こ
こで、POW ONからPOW OFFの日時の区間が
電源投入区間(電源投入範囲)である。
【0027】システム電源状態は、図1のコンピュータ
システム5に電源を供給する状態を示す。
システム5に電源を供給する状態を示す。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電源オン/オフの日時をもとに復電時に電源オンと電源
オフの電源投入範囲外のときは再通電を抑止する構成を
採用しているため、停電発生時のシステム電源異常投入
を防止することができる。これにより、停電中に自動電
源オン/オフの時刻が経過してしまっても、復電時に停
電中の電源オン/オフも考慮にいれた自動電源制御を確
実に行うことが可能となる。
電源オン/オフの日時をもとに復電時に電源オンと電源
オフの電源投入範囲外のときは再通電を抑止する構成を
採用しているため、停電発生時のシステム電源異常投入
を防止することができる。これにより、停電中に自動電
源オン/オフの時刻が経過してしまっても、復電時に停
電中の電源オン/オフも考慮にいれた自動電源制御を確
実に行うことが可能となる。
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明の動作説明図である。
【図3】従来技術の説明図である。
【符号の説明】 1:電源制御装置 2:タイマ 3:レジスタ 4:電源制御部 5:コンピュータシステム 6:主電源
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 システムの電源を制御する電源制御方式
において、 システムの電源のオンおよびオフの日時を予め設定する
レジスタ(3)と、 このレジスタ(3)に設定された電源オン/オフの日時
をもとにシステムの電源をオン/オフする電源制御部
(4)とを備え、 この電源制御部(4)が上記レジスタ(3)に設定され
た電源オンの日時にシステムの電源をオン、および電源
オフの日時にシステムの電源をオフにし、これら電源制
御中に停電し、復電したときの日時が上記レジスタ
(3)に設定されている電源オンから電源オフの時間帯
内のときに電源を再投入し、一方、時間帯外のときに電
源を再投入しないように構成したことを特徴とする電源
制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3172975A JPH0519908A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 電源制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3172975A JPH0519908A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 電源制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0519908A true JPH0519908A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15951838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3172975A Pending JPH0519908A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 電源制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0519908A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020086486A (ja) * | 2018-11-15 | 2020-06-04 | 株式会社リコー | 電子機器、電源制御方法およびプログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6367615A (ja) * | 1986-09-09 | 1988-03-26 | Fujitsu Ltd | 自動運転時における電源制御方式 |
-
1991
- 1991-07-15 JP JP3172975A patent/JPH0519908A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6367615A (ja) * | 1986-09-09 | 1988-03-26 | Fujitsu Ltd | 自動運転時における電源制御方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020086486A (ja) * | 2018-11-15 | 2020-06-04 | 株式会社リコー | 電子機器、電源制御方法およびプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS615325A (ja) | 自動電源投入切断方式 | |
US5170109A (en) | Method of controlling robot in event of a power failure | |
JPH0519908A (ja) | 電源制御方式 | |
JP3051771B2 (ja) | 生産管理用コンピュータシステムの給電停止処理方法 | |
JPH07271483A (ja) | 電子装置 | |
JPH0670769B2 (ja) | 電源制御方式 | |
JPH08147073A (ja) | 電源供給方法 | |
JP2848561B2 (ja) | 数値制御装置 | |
JPH06105463A (ja) | 自動電源切断方式 | |
JPH07116841A (ja) | アーク溶接ロボットの制御装置 | |
JPS6033601A (ja) | シ−ケンス制御装置 | |
JP2000182723A (ja) | コンセントバー | |
JPS62154108A (ja) | 数値制御装置 | |
JPH11338586A (ja) | 計算機システムの電源切断方式 | |
JPH0799504B2 (ja) | 電源制御装置 | |
JPH0776898B2 (ja) | 自動運転時における電源制御方式 | |
JPH08115646A (ja) | タイムスイッチ | |
JP2002006996A (ja) | 情報処理システムの電源投入方式 | |
JPH03247943A (ja) | 空気調和機の風向制御装置 | |
JPS59172025A (ja) | 自動電源投入方式 | |
JPS63298509A (ja) | プロセス監視装置用コントロ−ラ | |
JPS6211170Y2 (ja) | ||
KR100254191B1 (ko) | 머시닝센터의자동전원투입에의한워밍업제어방법 | |
JPH064185A (ja) | 自動電源断機能を持つ計算機システム | |
JPH054025Y2 (ja) |